JPH0322030A - キー値の問い合わせシステム - Google Patents

キー値の問い合わせシステム

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JPH0322030A
JPH0322030A JP15573789A JP15573789A JPH0322030A JP H0322030 A JPH0322030 A JP H0322030A JP 15573789 A JP15573789 A JP 15573789A JP 15573789 A JP15573789 A JP 15573789A JP H0322030 A JPH0322030 A JP H0322030A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 ユーザが指定した次のレコードのキー値をIM 得する
索引入出力におけるキー値の問い合わせ方式に関し、 直前のレコードのキー値の問い合わせ処理をFORTR
ANライブラリ化し、プログラム自身でレコードのキー
値を自動的に問い合わせることが可能な、索引入出力に
おけるキー値の問い合わせ方式を提供することを目的と
し、 親プログラムとインターフェイスを介して接続されるラ
イブラリに複数の機能を備えてなるシステムにおいて、
前記ライブラリ内に次のレコードの獲得とそのレコード
のキー値の取り出し及びキー値の返却処理を行うライブ
ラリ処理手段と、前記親プログラム内に、次のレコード
のキー値の問い合わせを指定する指定手段を有し、前記
指定手段で次のレコードのキー値を格納する領域が指定
されている場合には、前記親プログラムがコンパイルさ
れ、さらに前記ライブラリがリンクされた後に実行され
た場合、ユーザが指定した次のレコードのキー値を格納
する領域のアドレスが前記ライブラリ処理手段に渡され
、前記ライブラリ処理手段を実行することにより、次の
レコードのキ−値を取り出し、ユーザが指定した領域に
その値を返却するように構戊する。
〔産業上の利用分野〕 本発明は、計算機を利用するための高級言語の一つであ
るFORTRANプログラムの多機能化に係り、さらに
詳しくは、ユーザが指定した次のレコードのキー値を獲
得する索引入出力におけるキー値の問い合わせ方式に関
する。
計算機を利用するために必要なプログラム言語は、人間
から計算機へ目的とする動作の具体的な指示を与える手
段として重要であり、人間向きの高級言語からアセンブ
ラ語以下の低水準の言語、特に機械語への変換をコンパ
イラを用いて行う方式が最もよく利用される。そして、
記憶列という単純な構造だけを持ったデータを扱うF 
O R T RAN (フォートラン)は、formu
la translationの意味であり、特に科学
技術計算の分野で多く利用されている。
大量のデータをディスクなどのファイルに入れて処理す
るにはレコード単位で入出力が行われる.レコードの入
出力では、ファイルをオープンし、ファイルから主記憶
上へデータを読み込んだり、あるいは主記憶からファイ
ルに書き込む等の動作を行った後、ファイルを閉しるこ
とになる。ファイルであるデータセソトは、レコードの
集合よりなり、各レコードは各レコードを識別するため
のキー値を有する。FORTRAN処理プログラムでは
レコードのキー値を問い合わせる処理が必要になる場合
がある。このような問い合わせ機能を効率よく行う技術
の必要性が高まってきた。
〔従来の技術〕
従来のFORTRAN処理プログラムにおける索引入出
力におけるキー値の問い合わせ方式の説明をする。第5
図は従来方式のFORTRANユーザプログラムの例で
、第6図はそのデータセソトの内容である。第6図のデ
ータセットの内容には、(al〜(f)での6個のレコ
ードがあるとしたとき、第5図のFORTRANユーザ
プログラムは(a),(bl, (Clの3つのレコー
ドを読み、その後(d)のレコードのキー値を問い合わ
せる処理を行うFORTRANプログラムである。
1行目のKEYは、4バイトの整数で宣言され、2行目
でTXT76が76文字の文字列であり、TXT80が
80文字の文字列であることをC HARACTERで
宣言されテイる。次に、A000o。
TEST.DATA というファイルに対して1〜2.
3〜6,7〜10.11〜16のバイトをキーフィール
ドに指定し、そのファイルを索引入出力で行うようにそ
のファイルをオープンする。次のDoループでデータセ
ット中の最初の3つのレコード、すなわち第6図の(a
), (b), fc)のレコードを読み、それをTX
T80の文字変数にリードする。すると、第6図に示さ
れるように、現在人力済みのレコードは、(C)のとこ
ろにポインタがあることになり、CONTINUE文で
第1のREAD文が終了する。次のREAD文が、従来
方式に従う直前のレコードのキー値の問い合わせの処理
である。
すなわち、第6図に示すレコードfd)のキー値を得る
ために、レコード(d)をREAD文により入出力する
ことになる。READ文のフォーマット(FMT)に示
されるように、KEY,すなわちキー値は整数型の4バ
イトで読み、そのキー値でない残りのレコード内容は、
76文字列で、変数TXT76にリードする。このRE
AD文はレコードの取り込み、すなわち、GET処理と
キー値の取り出しをユーザ自身が指定していることにな
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、従来方式ではユーザプログラムの論理とは無関
係なREAD文を実行しなければならず、プログラムに
処理論理と外れた処理を記述することとなり、プログラ
ムが冗長となり、さらに、READ文の処理時間が余剰
時間となるという問題点が生じていた。
本発明は、直前のレコードのキー値の問い合わせ処理を
FORTRANライブラリ化し、プログラム自身でレコ
ードのキー値を自動的に問い合わせることが可能な、索
引入出力におけるヰー値の問い合わせ方弐を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロソク図である。
本発明は、親プログラム1とインターフェイス2を介し
て接続されるライブラリ3に複数の機能を備えてなるシ
ステムを前提とする。
ライブラリ処理手段4は、前記ライブラリ内に次のレコ
ードの獲得とそのレコードのキー値の取り出し及びキー
値の返却処理を行う。
指定千段5は、前記親プログラム1内に、次のレコード
のキー値の問い合わせを指定する。
指定手段5で次のレコードのキー値を格納する領域が指
定されている場合には、前記親プログラム1がコンパイ
ルされ、さらに前記ライブラリがリンクされた後に実行
された場合、ユーザが指定した次のレコードのキー値を
格納する領域のアドレスが前記ライブラリ処理手段4に
渡され、前記ライブラリ処理手段4を実行することによ
り、次のレコードのキー値を取り出し、ユーザが指定し
た領域にその値を返却する。
〔作   用〕
本発明では、次のレコードのキー値が問い合わされた場
合には、インターフェイスとして、INQUIRE文の
NEXTKEY指定子により、ユーザが指定した次のレ
コードのキー値を格納する領域のアドレスをFORTR
ANライブラリに渡たし、FORTRANライブラリで
は、そのレコードをGETL、キー値の取り出し及びキ
ー値の返却を行う処理を行う。このことにより、本発明
ではプログラムにおいてユーザの指定なしで次のレコー
ドのキー値を獲得し、ユーザが指定した領域にその値を
返却することを自動的に行うことができる。
〔実  施  例〕
次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は本発明の原理を説明するための機能ブロソク図
である。
本発明では従来READ文で行っていたレコードのキー
値の問い合わせ機能を、FORTRANの問い合わせ機
能であるINQUIRE文で実行する。すなわち、レコ
ードのGET処理とキー値の取り出し及びその返却機能
をFORTRA.Nライブラリ内に表現しておき、ユー
ザが指定した次のレコードのキー値を格納する領域のア
ドレスをそのFORTRANライブラリに渡すことによ
り、キー値を獲得する。第2図の機能ブロソク図のステ
ップS1において、NEXTKEY指定子が指定されて
いるか、すなわち、次のレコードのキー値を格納する領
域が指定されているかどうかの判定を行う。もし指定さ
れていなければ、ライブラリ処理を行わないが、もし指
定されている場合には、FORTRANライブラリが実
行される。すなわちYESの場合、ステソブS2がFO
RTRANライブラリの実行内容である。このFORT
RANライブラリの処理は、INQUIRE文のNEX
TKEYの処理であって、その処理内容は次のレコード
のGET、キー値の取り出し及びキ一値の返却を行う。
I NQU I RE文のNEXTKEY指定子により
、次のレコードのキー値が問い合わされた場合には、イ
ンターフエイスとして、ユーザが指定した次のレコード
のキー値を格納する領域のアドレスがFORTRANラ
イブラリに渡され、そのFORTRANライブラリでは
、次のレコードのGETを行い、そのキー値を獲得し、
さらにユーザが指定した領域にそのキー値を返却する処
理を行う。このようにすれば、ユーザプログラムの論理
とは無関係なREAD文によるキー値の獲得を行わずし
て、次のレコードのキー値を獲得することが可能となり
、プログラムの冗長性がなく、処理時間も短縮されるこ
とになる。
第3図は、本発明の索引入出力におけるキー値の問い合
わせ方式に従うFORTRANユーザプログラムの実施
例図であり、第4図は、そのデータセソトの内容である
第3図のユーザプログラムにおいて、1行目はKEYが
4バイトの整数型であることを指定し、2行目は、TX
T80という変数が、80文字のキャラクタ列であるこ
とを宣言している。3行目の(Clはコメント文で意味
がない。4行目でファイルがオープンされ、そのファイ
ル名はAOOOO.TEST.DATAであって、キー
フィールドとして1〜2.3〜6.7〜10,及び11
〜16のバイトが用いられ、アクセスは索引入出力方式
であることが示されている。すなわち、このファイルは
キーを用いてアクセスされる。次のDo文はTXT80
という80文字の文字列にデータセソトの連続する3つ
のレコード、すなわち、第4図のデータセソトにあるf
a), (b), (e)のレコードを順にリードする
ことを意味している。従ってこの段階で出力済みのレコ
ードは(C)であることになる。
次のINQUIRE文が、従来方式と異なっている部分
である。FORTRANプログラムで、索引入出力を実
行する場合に、本発明では、INQUIRE文により、
次のレコードのキー値を問い合わせる。すなわち、本発
明ではI NQU I RE文を実行するだけで、第4
図(dlのレコードのキー値を獲得することができる。
このI NQU I RE文の( )内に示されている
ように、NEXTKEYをKEYとすることでNEXT
KEY指定子を指定したことになり、次のレコードのキ
ー値の問い合わせを実行する。このことにより、ユーザ
が指定した次のレコードのキー値を格納する領域のアド
レスがFORTRANライブラリに渡され、FORTR
ANライブラリでは、第2図に示す処理論理に従い、次
のレコードのキー値を獲得し、ユーザが指定した領域に
その値を返却することになる。すなわち、もし次のレコ
ードのキー{直を格納する領域がNEXTKEY指定子
に指定されている場合には、INQUIRE文のNEX
TKEYの処理が実行され、次のレコードの獲得、キー
値の取り出し及びキー値の返却処理が実行される。すな
わち、FORTRANユーザプログラムがコンパイルさ
れFORTRANライブラリが実行された時点で自動的
にインターフエイスを介して、ユーザが指定した次のレ
コードのキー値を格納する領域のアドレスがFORTR
ANライブラリに渡され、そのライブラリが処理される
。この処理が終わると、ファイルをクローズする処理が
行われ、ENDとなる。
〔発明の効果〕
本発明では、従来READ文で行っていたキー値の問い
合わせ機能を、FORTRANの問い合わせ機能である
INQUIRE文にその機能を追加し、キー値の問い合
わせ機能をライブラリ化することにより、キー値を獲得
できるようにしたもので、その結果として、ユーザプロ
グラムが処理論理に沿ったものとなり、しかも、REA
D文の処理時間を短縮できる。すなわち、プログラムに
処理論理と外れた処理を記述することはなく、プログラ
ムが冗長されることもないという効果とREAD文の処
理時間が余剰時間になることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロソク図、 第2図は本発明の機能プロソク図、 第3図は本発明のFORTRANユーザプログラムの実
施例図、 第4図は第2図のデータセットの内容を示す図、第5図
は従来のFORTRANユーザプログラムの実施例図、 第6図は第4図のデータセソトの内容を示す図である。 親プログラム、 インターフエイス、 ライブラリ、 ライブラリ処理手段、 指定手段.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)親プログラム(1)とインターフェイス(2)を介
    して接続されるライブラリ(3)に複数の機能を備えて
    なるシステムにおいて、 前記ライブラリ内に次のレコードの獲得とそのレコード
    のキー値の取り出し及びキー値の返却処理を行うライブ
    ラリ処理手段(4)と、 前記親プログラム(1)内に、次のレコードのキー値の
    問い合わせを指定する指定手段(5)を有し、 前記指定手段(5)で次のレコードのキー値を格納する
    領域が指定されている場合には、前記親プログラム(1
    )がコンパイルされ、さらに前記ライブラリがリンクさ
    れた後に実行された場合、ユーザが指定した次のレコー
    ドのキー値を格納する領域のアドレスが前記ライブラリ
    処理手段(4)に渡され、前記ライブラリ処理手段(4
    )を実行することにより、次のレコードのキー値を取り
    出し、ユーザが指定した領域にその値を返却することを
    特徴とする索引入出力におけるキー値の問い合わせ方式
    。 2)前記親プログラム(1)はユーザのFORTRAN
    プログラムであり、前記ライブラリ(3)は、FORT
    RANライブラリであることを特徴とする請求項1記載
    の索引入出力におけるキー値の問い合わせ方式。 3)前記指定手段(5)はFORTRANのINQIU
    RE文で行うことを特徴とする請求項1記載の索引入出
    力におけるキー値の問い合わせ方式。
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