JPH0322029U - - Google Patents

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JPH0322029U
JPH0322029U JP8052189U JP8052189U JPH0322029U JP H0322029 U JPH0322029 U JP H0322029U JP 8052189 U JP8052189 U JP 8052189U JP 8052189 U JP8052189 U JP 8052189U JP H0322029 U JPH0322029 U JP H0322029U
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JP8052189U
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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Description

【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の液晶ガラス加圧接着装置を
構成する固定装置の実施例の背面側より見た斜視
図、第2図は第1図の側面図であるが、判り易い
ように端板10とX軸スライド駆動機構22とを
除いている。第3図は第1図のY軸スライド駆動
機構23を説明するための図であり、AはY軸ス
ライド15aを装着したY軸スライドホルダ14
の要部のA−A断面図、Bはその要部の底面図、
第4図は第1図のX軸スライド駆動機構22を中
心とする要部の背面図、第5図は液晶表示素子の
一部分解斜視図、第6図は液晶ガラス加圧接着装
置の原理的な構成図である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基台と、その基台上に固定され、加圧接着
    される一組の液晶ガラスの一方を装着する固定装
    置と、その一方の液晶ガラスと対向するように他
    方の液晶ガラスを装着し、上記固定装置側へ移動
    自在に上記基台に取り付けられた可動装置とより
    成る液晶ガラス加圧接着装置において、 水平な底板の両側にそれぞれ端板が互い平行に
    対向して、垂直方向(Y軸方向と言う)に立てら
    れ、それらの底板及び端板と直角に、圧力板がそ
    れら両端板の前縁を渡つて、それら前縁に取り付
    けられて筺体が構成され、 上記底板上にY軸方向に沿つて立てられた直方
    体状のボデイの一側面に、台形状水平断面の案内
    溝がY軸方向に貫通形成されてY軸スライドホル
    ダが構成され、 そのY軸スライドホルダは、上記一側面と逆側
    の前面を上記圧力板に対向させて、上記底板に固
    定され、 台形状の水平断面をもつ柱状のY軸スライドが
    Y軸方向に移動自在に上記Y軸スライドホルダの
    案内溝に係合され、 直方体状ボデイの前面が上記圧力板に平行に近
    接対向され、そのボデイの底面が上記底板に平行
    に対向して配され、そのボデイの背面に、台形状
    垂直断面の案内溝が、上記端板の板面と直角な方
    向(X軸方向と言う)に貫通形成されてX軸スラ
    イドホルダが構成され、 そのX軸スライドホルダはその底面を上記Y軸
    スライドの上面に接して一体に連結され、 台形状の垂直断面をもつ柱状のX軸スライドが
    X軸方向に移動自在に上記X軸スライドの案内溝
    に係合され、 上記X軸スライド、X軸スライドホルダ及び圧
    力板それぞれをZ軸方向(X軸及びY軸方向に直
    角な方向を言う)に貫通してそれぞれ円孔が形成
    され、それらのX軸スライドホルダの円孔及び圧
    力板の円孔は、上記X軸スライドの円孔より大き
    い径とされ、 上記X軸スライドの円孔より僅かに小さな直径
    の回転軸が上記それぞれの円孔に共通に挿入され
    、 可動板が上記圧力板の前面に接して平行に、上
    記回転軸の前端に固定され、 加圧接着すべき液晶ガラスを装着可能なガラス
    装着部が上記可動板の前面に取り付けられ、 上記X軸スライドの円孔より外部に導出された
    上記回転軸の後端部に、上記回転軸の回転角を微
    調整する回転軸駆動機構が取り付けられ、 上記X軸スライドのX軸方向の位置を微調整す
    るためのX軸スライド駆動機構が上記筺体に取り
    付けられ、 上記Y軸スライドのY軸方向の位置を微調整す
    るためのY軸スライド駆動機構が上記筺体に取り
    付けられて、 上記可動装置又は固定装置が構成されているこ
    とを特徴とする液晶ガラス加圧接着装置。 (2) 請求項(1)において、棒状の回転用可動リン
    クの一端が上記回転軸の後端部に固定され、 その回転用可動リンクと平行に、棒状の回転用
    固定リンクの一端が上記X軸スライドの背面に固
    定され、 その回転用固定リンクの他端に回転用マイクロ
    メータ機構が取り付けられ、その進退自在なスピ
    ンドルの先端が上記回転用可動リンクの遊端に形
    成されたすべり面に直角に当接され、 上記回転用可動リンクの遊端と上記回転用固定
    リンクの他端とを互に引き寄せる方向に偏倚する
    ばね機構が上記可動リンク及び固定リンクに取り
    付けられて、 上記回転軸駆動機構が構成させていることを特
    徴とする液晶ガラス加圧接着装置。 (3) 請求項(1)又は(2)において、Y軸方向に延
    びた棒状のX軸リンクの中間部が上記X軸スライ
    ドホルダの背面の下端に回動自在に取り付けられ
    、そのX軸リンクの一端が上記X軸スライドの背
    面に回動自在に取り付けられ、 X軸方向に沿つた棒状の駆動棒保持片の一端部
    が上記Y軸スライドの背面に固定され、その駆動
    棒保持片の中間部に、上記X軸リンクの他端をX
    軸方向に移動自在に挿通する貫通孔が上記Y軸方
    向に貫通形成され、 上記駆動棒保持片の他端面よりX軸方向に、上
    記貫通孔に連通するガイド孔が形成され、 上記貫通孔に上記X軸リンクの他端が挿通され
    、 一端にフランジを有する駆動棒が上記駆動棒保
    持片のガイド孔に移動自在に挿入され、その駆動
    棒の他端は上記X軸リンクの他端の側面と直角に
    当接され、 上記フランジの外端面にすべり面が形成され、
    そのすべり面に先端が当接されると共にX軸方向
    に進退自在なスピンドルを持つX軸用マイクロメ
    ータ機構が上記端板に取り付けられ、 上記X軸リンクの他端を上記X軸用マイクロメ
    ータ機構が取り付けられている上記端板側に偏倚
    するばね機構がその端板に取り付けられて、 上記X軸スライド駆動機構が構成されているこ
    とを特徴とする液晶ガラス加圧接着装置。 (4) 請求項(1)又は(2)又は(3)において、上記Y
    軸スライドホルダの両側壁に、方形状断面のガイ
    ド孔がX軸に沿つて対向して形成され、 それら二つのガイド孔と対向して、上記Y軸ス
    ライドに、上記X軸方向に傾斜した天井面をもち
    、垂直断面が方形状の係合孔がX軸方向に貫通形
    成され、 それらのY軸スライドホルダのガイド孔及びY
    軸スライドの係合孔に、水平な底面と上記係合孔
    の天井面と同じ傾斜の上面とを有するクサビがX
    軸方向に移動自在に挿入され、 このクサビの底面は上記二つのガイド孔の底面
    に支えられると共に上記クサビの上面は上記係合
    孔の天井面と係合し、 上記クサビと対向して、上記端板の一方にY軸
    用マイクロメータ機構が取り付けられ、そのX軸
    方向に進退自在なスピンドルの先端が上記クサビ
    に連結されて、 上記Y軸スライド駆動機構が構成されているこ
    とを特徴とする液晶ガラス加圧接着装置。
JP8052189U 1989-07-07 1989-07-07 Pending JPH0322029U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006316581A (ja) * 2005-05-16 2006-11-24 Kunimoto Co Ltd 足場板支持装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006316581A (ja) * 2005-05-16 2006-11-24 Kunimoto Co Ltd 足場板支持装置
JP4651450B2 (ja) * 2005-05-16 2011-03-16 株式会社国元商会 足場板支持装置

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