JPS6041943Y2 - 歯科用補助部材の取付機構体 - Google Patents
歯科用補助部材の取付機構体Info
- Publication number
- JPS6041943Y2 JPS6041943Y2 JP10729981U JP10729981U JPS6041943Y2 JP S6041943 Y2 JPS6041943 Y2 JP S6041943Y2 JP 10729981 U JP10729981 U JP 10729981U JP 10729981 U JP10729981 U JP 10729981U JP S6041943 Y2 JPS6041943 Y2 JP S6041943Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- dental
- rail
- block body
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願は歯科治療椅子の座台側面或いは歯科用ユニットの
側面或いは技工用机などに、治療用テーブル乃至歯科用
治療器具のバンガー支持台などの歯科用補助部材を移動
自在に取付けるための取付機構体に関するもので、その
実施例を以下図面について詳述すると、この取付機構体
Aは、上下で対向する長尺な1対の主板1a、lbと、
その両端部を連結する1対の端板2a、2bによって枠
状に組立てられた長尺な本体3と、前記主板1aibの
各内面に位置して夫々その長手方向に延びる2条の平行
する断面円形のレール軸4a。
側面或いは技工用机などに、治療用テーブル乃至歯科用
治療器具のバンガー支持台などの歯科用補助部材を移動
自在に取付けるための取付機構体に関するもので、その
実施例を以下図面について詳述すると、この取付機構体
Aは、上下で対向する長尺な1対の主板1a、lbと、
その両端部を連結する1対の端板2a、2bによって枠
状に組立てられた長尺な本体3と、前記主板1aibの
各内面に位置して夫々その長手方向に延びる2条の平行
する断面円形のレール軸4a。
4a及び4b、4bと、このレール軸に案内されて本体
3の内部で移動する移動部材5とから構成されており、
前記レール軸4a、4a及び4b。
3の内部で移動する移動部材5とから構成されており、
前記レール軸4a、4a及び4b。
4bは、その両端部が僅か細径に形成されていてこの両
端部が本体3を構成する前記1対の端板2a、2bに軸
止されている。
端部が本体3を構成する前記1対の端板2a、2bに軸
止されている。
前記移動部材5は、2条のレール軸4a、4bと4b、
4bとの間に介在される断面六角形状のブロック体6の
各傾斜面の両端部に、該傾斜面と直交しブロック体6の
中心点に指向する支軸7が夫々取付けられており、この
各支軸7に、前記レール軸と外周面が当接してレール軸
に沿って転勤する転勤的8が夫々回転自在に支承されて
いる。
4bとの間に介在される断面六角形状のブロック体6の
各傾斜面の両端部に、該傾斜面と直交しブロック体6の
中心点に指向する支軸7が夫々取付けられており、この
各支軸7に、前記レール軸と外周面が当接してレール軸
に沿って転勤する転勤的8が夫々回転自在に支承されて
いる。
従って1条のレール軸毎に同一傾斜面の両端部に位置す
る2個の転勤的が夫々当接する。
る2個の転勤的が夫々当接する。
前記ブロック体6の中央部には、前記本体3の一方の開
口面から突出し前記主板と直交する面で形成される方形
状の取付板9が一体に設けられており、その各隅部位置
に取付用ネジ孔10が設けである。
口面から突出し前記主板と直交する面で形成される方形
状の取付板9が一体に設けられており、その各隅部位置
に取付用ネジ孔10が設けである。
また前記本体3の両端板2a、2bにも、取付用ネジ孔
11が設けられている。
11が設けられている。
このように構成された取付機構体Aは、例えば第6図に
示すように歯科用椅子Bの座台すの側面に、取付板9が
外方に向きかつ本体3が水平方向に延びるようにその両
端板2a+2bが取付金具12を介して取付けられる。
示すように歯科用椅子Bの座台すの側面に、取付板9が
外方に向きかつ本体3が水平方向に延びるようにその両
端板2a+2bが取付金具12を介して取付けられる。
Cは前記取付機構体Aに取付けられる歯科用補助部材で
、第5図で示すように、平行リング機構13の一端に、
前記取付板9に止着される取付部片14が水平回動自在
に設けられ、またその他端には、上端に治療用テーブル
15を回転自在に設けた支柱16を立設した構成から戊
り、前記テーブル15には歯科用治療器具17がバンカ
ー18を介して支持されている。
、第5図で示すように、平行リング機構13の一端に、
前記取付板9に止着される取付部片14が水平回動自在
に設けられ、またその他端には、上端に治療用テーブル
15を回転自在に設けた支柱16を立設した構成から戊
り、前記テーブル15には歯科用治療器具17がバンカ
ー18を介して支持されている。
しかして前記取付部材Aの取付板9には取付部片14を
止ネジなどにより止着することにより、歯科用補助部材
Cを、治療椅子Bの側面位置に水平移動可能に取付けら
れ、また平行リング機構13の傾動操作により治療用テ
ーブル15の高さ位置が調整される。
止ネジなどにより止着することにより、歯科用補助部材
Cを、治療椅子Bの側面位置に水平移動可能に取付けら
れ、また平行リング機構13の傾動操作により治療用テ
ーブル15の高さ位置が調整される。
本願は成上のように構成されるものであるから、歯科治
療椅子或いは歯科用ユニット或いは技工用机などに対し
、必要に応じて歯科用補助部材を取付ける場合に極めて
便利であると共に、歯科用補助部材を取付ける移動部材
が水平移動可能であるから、歯科治療椅子等に対する歯
科用補助部材の位置設定も容易にできて汎用性に富み、
かつ移動部材に対する歯科用補助部材の取付は取外しも
簡単に行うことができるなどの利点を有する。
療椅子或いは歯科用ユニット或いは技工用机などに対し
、必要に応じて歯科用補助部材を取付ける場合に極めて
便利であると共に、歯科用補助部材を取付ける移動部材
が水平移動可能であるから、歯科治療椅子等に対する歯
科用補助部材の位置設定も容易にできて汎用性に富み、
かつ移動部材に対する歯科用補助部材の取付は取外しも
簡単に行うことができるなどの利点を有する。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は一部切欠し
た平面図、第2図は一部切欠した正面図、第3図は側面
図、第4図は第1図のI−I線断面図、第5図は歯科用
補助部材の側面図、第6図は本願部材を介して歯科用補
助部材を装備した歯科治療椅子の側面図である。 図中1a、lbは主板、2a、2bは端板、3は本体、
4a、4bはレール軸、5は移動部材、6はブロック体
、7は支軸、8は転勤駒、9は取付板、10.11は取
付用ネジ孔である。
た平面図、第2図は一部切欠した正面図、第3図は側面
図、第4図は第1図のI−I線断面図、第5図は歯科用
補助部材の側面図、第6図は本願部材を介して歯科用補
助部材を装備した歯科治療椅子の側面図である。 図中1a、lbは主板、2a、2bは端板、3は本体、
4a、4bはレール軸、5は移動部材、6はブロック体
、7は支軸、8は転勤駒、9は取付板、10.11は取
付用ネジ孔である。
Claims (4)
- (1)1対の長尺な主板とその両端部を連結する1対の
端板とにより枠状に構成された長尺な本体の前記主板の
各内面位置に、夫々その長さ方向に延びるレール軸を対
向して配設し、この対向するレール軸間に位置するブロ
ック体に、前記レール軸に夫々当接して転勤する転勤的
を設け、かつ前記ブロック体に、前記本体の開口面より
表出するように取付板を設けて戊る歯科用補助部材の取
付機構体。 - (2)主板の各内面位置に、夫々平行する2条のレール
軸を配設し、この各レール軸に夫々転勤的を当接させて
成る実用新案登録請求の第1項記載の歯科用補助部材の
取付機構体。 - (3)ブロック体の両端位置に転勤的を設け、かつその
中央位置に取付板を設けて成る実用新案登録請求の第1
項または第2項記載の歯科用補助部材の取付機構体。 - (4)取付板が、本考案を構成する主板と直交する面に
位置した実用新案登録請求の第1項、第2項または第3
項記載の歯科用補助部材の取付機構体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10729981U JPS6041943Y2 (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 歯科用補助部材の取付機構体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10729981U JPS6041943Y2 (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 歯科用補助部材の取付機構体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5813215U JPS5813215U (ja) | 1983-01-27 |
JPS6041943Y2 true JPS6041943Y2 (ja) | 1985-12-21 |
Family
ID=29901745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10729981U Expired JPS6041943Y2 (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 歯科用補助部材の取付機構体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041943Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-21 JP JP10729981U patent/JPS6041943Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5813215U (ja) | 1983-01-27 |