JPH03219829A - 無尾翼運動装置 - Google Patents
無尾翼運動装置Info
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- JPH03219829A JPH03219829A JP2013737A JP1373790A JPH03219829A JP H03219829 A JPH03219829 A JP H03219829A JP 2013737 A JP2013737 A JP 2013737A JP 1373790 A JP1373790 A JP 1373790A JP H03219829 A JPH03219829 A JP H03219829A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は風力を利用して無尾翼にて回転運動をしながら
、翼を回転させる無尾翼運動装置に係り、その目的とす
る所は猫の目の高さに懸垂し、風力によりプロペラを多
重反転と風向き追従運動を同時に行なわせ、猫が芝生等
の特定位置で糞をするのを防止する装置を提供するにあ
る。
、翼を回転させる無尾翼運動装置に係り、その目的とす
る所は猫の目の高さに懸垂し、風力によりプロペラを多
重反転と風向き追従運動を同時に行なわせ、猫が芝生等
の特定位置で糞をするのを防止する装置を提供するにあ
る。
(従来の技術)
従来田畝等の稲作を食べ荒らす鳥獣を追い払うために、
「かかし」を立てていたがあまり効果がない。また、か
らす等の烏の被害を防ぐために音響を発して追払う方法
があるが周辺の住民に騒音となり好ましくない。
「かかし」を立てていたがあまり効果がない。また、か
らす等の烏の被害を防ぐために音響を発して追払う方法
があるが周辺の住民に騒音となり好ましくない。
(発明が解決しようとする課題)
また部会において、庭の芝生中に猫が糞をすると芝生が
猫の糞で枯れ出して住居環境を害することが多い。糞を
されるのは、いやだが傷つけたくはない。猫の気持ちを
きくことは出来ないが猫が糞をする場所を変えてくれれ
ばよい。最初は、脅かしたが一時的に逃げるだけで人が
いない時にやってくる。猫と根気(らべしているわけに
はいかない。しかも夜やってくるのにはかなわない。そ
うかといって、のら猫対策にあまりエネルギーを無段遣
いしたくない。猫が嫌うものはたいてい人間も嫌いなも
のだが、猫が嫌いで人間には好ましいものを作りたい。
猫の糞で枯れ出して住居環境を害することが多い。糞を
されるのは、いやだが傷つけたくはない。猫の気持ちを
きくことは出来ないが猫が糞をする場所を変えてくれれ
ばよい。最初は、脅かしたが一時的に逃げるだけで人が
いない時にやってくる。猫と根気(らべしているわけに
はいかない。しかも夜やってくるのにはかなわない。そ
うかといって、のら猫対策にあまりエネルギーを無段遣
いしたくない。猫が嫌うものはたいてい人間も嫌いなも
のだが、猫が嫌いで人間には好ましいものを作りたい。
本発明装置の目的は4つある。
第1は猫に警戒させるような形と運動を表わす物である
こと。
こと。
第2は猫が不用意に近ずいたときに、猫のからだに実際
に触れる手段を具備することである。しかも、猫が触ら
れることを嫌う背中をポンと叩くことである。これを猫
に記憶させて、あとは形を見せ続ける。
に触れる手段を具備することである。しかも、猫が触ら
れることを嫌う背中をポンと叩くことである。これを猫
に記憶させて、あとは形を見せ続ける。
第3は庭におくものであるから美観を損なわないで人や
生き物を傷付けないことである。
生き物を傷付けないことである。
第4に猫は昼だけではなく夜も来るから、自然エネルギ
ーである風を利用して、故障しないで絶えず運動しサー
ビスのいらないように完成され形も単重な物であること
。
ーである風を利用して、故障しないで絶えず運動しサー
ビスのいらないように完成され形も単重な物であること
。
(課題を解決するための手段)
本発明は以上の如き課題を解決するために考えられたも
ので、本発明は主軸に対して回転するスピンナーと、ス
ピンナーの両側に取付けられ空気の運動エネルギーを受
けて回転する複数の平板から構成される右ねじれと左ね
じれの回転翼を交互に複数組主軸に取付け、主軸の前半
部定点及び後半部定点とに回転可能に固着した吊り金具
に吊り索の前端部及び後端部を固着し、吊り索の上端部
を主軸が地面にほぼ平行に回動できるよう主軸本体の重
心の上に来るよう吊下げ点を選んで回転金具で一点吊り
して、1ユニット懸吊体を形成し、このユニット懸吊体
を1個又は複数個組合せて懸垂し、各ユニットの回転翼
面積の前半部合計面積より、後半部翼面積の合計面積を
大きく構成し、両回転翼の面積差によって空気運動量の
軸直角成分が主軸本体の前部と後部に対して作用する力
の差を生じて風の向きに追従する回動運動をさせ、軸方
向成分は翼を回転するよう構成したことを特徴とする無
尾翼運動装置にある。
ので、本発明は主軸に対して回転するスピンナーと、ス
ピンナーの両側に取付けられ空気の運動エネルギーを受
けて回転する複数の平板から構成される右ねじれと左ね
じれの回転翼を交互に複数組主軸に取付け、主軸の前半
部定点及び後半部定点とに回転可能に固着した吊り金具
に吊り索の前端部及び後端部を固着し、吊り索の上端部
を主軸が地面にほぼ平行に回動できるよう主軸本体の重
心の上に来るよう吊下げ点を選んで回転金具で一点吊り
して、1ユニット懸吊体を形成し、このユニット懸吊体
を1個又は複数個組合せて懸垂し、各ユニットの回転翼
面積の前半部合計面積より、後半部翼面積の合計面積を
大きく構成し、両回転翼の面積差によって空気運動量の
軸直角成分が主軸本体の前部と後部に対して作用する力
の差を生じて風の向きに追従する回動運動をさせ、軸方
向成分は翼を回転するよう構成したことを特徴とする無
尾翼運動装置にある。
本発明装置の他の特徴の一つは風力によりプロペラを多
重反転運動と、風向き追従運動とを同時に行うことにあ
る。
重反転運動と、風向き追従運動とを同時に行うことにあ
る。
本発明装置の他の目的とする所は空気の運動量がゼロに
なった時間の長さを計測して送風機を働かせる装置を具
備し、風力がないときでも送風機を働かせて、自動的に
その役目を果すうよにするにある。
なった時間の長さを計測して送風機を働かせる装置を具
備し、風力がないときでも送風機を働かせて、自動的に
その役目を果すうよにするにある。
本発明の無尾翼運動装置はその懸吊位置を調整して猫の
目の高さに設定し風力により回転運動させ猫が糞をする
のを防止するようにすることにある。
目の高さに設定し風力により回転運動させ猫が糞をする
のを防止するようにすることにある。
(実施例)
以下図面について本発明の無尾翼運動装置を具体的実施
の一例について詳述する。第1図は1ユニット懸吊体の
全体を示す正面図であり、実施例の材料は耐候性のアル
ミ、ステンレス、プラスチック等を使う。1は主軸であ
り、主軸1は軽量で弾性の強いカーボンファイバー強化
プラスチックの丸棒で直径2Illl+の物を使用する
。
の一例について詳述する。第1図は1ユニット懸吊体の
全体を示す正面図であり、実施例の材料は耐候性のアル
ミ、ステンレス、プラスチック等を使う。1は主軸であ
り、主軸1は軽量で弾性の強いカーボンファイバー強化
プラスチックの丸棒で直径2Illl+の物を使用する
。
2は回転翼3を主軸に回転可能に取付けるスピンナーで
、スピンナー2はパンチ加工アルミ板Q、5mmt又は
プラスチック板を使用し、ステンレス、アールビン又は
プラスチック・スプリングを用いて主軸1に取付ける。
、スピンナー2はパンチ加工アルミ板Q、5mmt又は
プラスチック板を使用し、ステンレス、アールビン又は
プラスチック・スプリングを用いて主軸1に取付ける。
第2図は1ユニット懸吊体の回転範囲を示す。
回転翼3の材料は第3図に示すようにスチレン・フオー
ム・プラスチック平板を4角形に切ったもの3Fを両面
接着テープでスピンナー2に貼り付けて構成する。
ム・プラスチック平板を4角形に切ったもの3Fを両面
接着テープでスピンナー2に貼り付けて構成する。
第4図はプロペラ形回転翼の構成を示し、4は主軸1に
嵌合する支持部材、3Pはこれに取付けた翼板、翼の捩
れ角度は+45°と一45°の2種類を交互に取付は軸
全体に対してほぼ均等間隔で8本取付ける。
嵌合する支持部材、3Pはこれに取付けた翼板、翼の捩
れ角度は+45°と一45°の2種類を交互に取付は軸
全体に対してほぼ均等間隔で8本取付ける。
第1図においては、主軸1の右側に第3図に示す如きフ
ァン形回転翼3Fl、3F2.3F3゜3F4を等間隔
に取付け、主軸1の左側に第4図に示す如きプロペラ形
回転翼3P1,3P2゜3P3.3P4を等間隔に取付
け、主軸1の右側の回転翼3F1.3F2.3F3.3
F4の合計面積が、主軸1の左側の回転翼3P1.3P
2゜3P3.3P4の合計面積より大きいように設定し
、主軸1に直角成分が主軸本体の前部と後部で力の差が
生じて風の向きに追従する回動運動をさせ、軸方向成分
は翼を回転するよう作用する。5は吊り索、6は吊り接
手、7は懸吊用ボール接手を示す。主軸lの先端に先端
タンポン8A、その後端に後端タンポン8Bを取付ける
。
ァン形回転翼3Fl、3F2.3F3゜3F4を等間隔
に取付け、主軸1の左側に第4図に示す如きプロペラ形
回転翼3P1,3P2゜3P3.3P4を等間隔に取付
け、主軸1の右側の回転翼3F1.3F2.3F3.3
F4の合計面積が、主軸1の左側の回転翼3P1.3P
2゜3P3.3P4の合計面積より大きいように設定し
、主軸1に直角成分が主軸本体の前部と後部で力の差が
生じて風の向きに追従する回動運動をさせ、軸方向成分
は翼を回転するよう作用する。5は吊り索、6は吊り接
手、7は懸吊用ボール接手を示す。主軸lの先端に先端
タンポン8A、その後端に後端タンポン8Bを取付ける
。
本発明の運動装置は風向き追従には尾翼を使わずに翼面
積を2種類作り、左右アンバランスとし面積の小さい方
を前半分に並べ、面積の大きい方を後半分に並べたので
主軸1の本体に対して風がどの方向から吹いた時にも抗
力の差が働いて風の方向に追従して向きを変える。
積を2種類作り、左右アンバランスとし面積の小さい方
を前半分に並べ、面積の大きい方を後半分に並べたので
主軸1の本体に対して風がどの方向から吹いた時にも抗
力の差が働いて風の方向に追従して向きを変える。
第5図(A)、(B)は主軸1の端部に設けた球形のタ
ンポンの一部を断面とした取付状態を示す断面図であり
、8Aはタンポン、8Dはクリップ、8Cは取付溝を示
し、クリップ8Dを取付溝80中に挿入するだけでタン
ポン8Aを主軸1に簡単に取付けることができる。
ンポンの一部を断面とした取付状態を示す断面図であり
、8Aはタンポン、8Dはクリップ、8Cは取付溝を示
し、クリップ8Dを取付溝80中に挿入するだけでタン
ポン8Aを主軸1に簡単に取付けることができる。
第6図は主軸1に吊り索5を固定するまわり止め吊り金
具9を取付ける状態を示す。第7図、第8図はそれぞれ
アングル型スピンナー4及びM型スピンナー2を示す図
面であり、第9図は端子金具10に吊り索5の結び方を
示す図面である。
具9を取付ける状態を示す。第7図、第8図はそれぞれ
アングル型スピンナー4及びM型スピンナー2を示す図
面であり、第9図は端子金具10に吊り索5の結び方を
示す図面である。
第10図は2ユニツト懸吊の守備範囲を示し、6B1.
6B2ば第1段吊り用ボール接手、llCl。
6B2ば第1段吊り用ボール接手、llCl。
11C2は第2段まわり止め吊り接手を示し、12は第
2段吊り接手を示す。
2段吊り接手を示す。
第11図は3ユニツト懸吊の守備範囲を示し、6B1.
6B2.6B3は第1段吊り用ボール接手を示し、ll
Cl、11C2,11C3は2段まわり止め吊り接手を
示す。
6B2.6B3は第1段吊り用ボール接手を示し、ll
Cl、11C2,11C3は2段まわり止め吊り接手を
示す。
第12図は6ユニツト吊りの守備範囲を示し、13D1
,13D2,13C3はそれぞれ2ユニツトずつの懸吊
点を示し、14E 1,14E2,14E3はそれぞれ
第3段まわり止め吊り用ボール接手を示し、15Fは6
連のユニットを1点吊りするボール接手を示し、16は
ボール接手15Fを懸吊するための支持索を示す。
,13D2,13C3はそれぞれ2ユニツトずつの懸吊
点を示し、14E 1,14E2,14E3はそれぞれ
第3段まわり止め吊り用ボール接手を示し、15Fは6
連のユニットを1点吊りするボール接手を示し、16は
ボール接手15Fを懸吊するための支持索を示す。
第13図は6ユニツト吊の全体を示す側面図である。
第14図は3点吊りユニット接手の詳細を示す図で、6
B1は吊り接手、llCl、11C2・・・はまわり止
め吊り接手、17A、 17B・・・は第2段吊り棒軸
、18、19は吊り索金具、20は吊り輪を示す。3零
の吊り索19は集めてボール接手で一点吊りする。3本
の吊り棒軸17A、17B、17Cは3角形に締って構
成する。第14図及び第16図は回転翼に対する空気の
動き及び停止を自動的に計測し、送風機を作動させるた
めの空気運動検出器及びその電気的制御回路を示す図で
ある。第15図(A)において、21は赤外線光源、2
2はその光検出器、3は回転翼で、空気動きが停止し赤
外線光源21と光検出器22との間の光路が回転翼3に
より遮光されると光検出器22に接続されたスイッチ2
3がOFFの端子23A(空気が動いている時)よりO
Nの端子23B(無風時)に切換わり、タイマー25が
導通する。
B1は吊り接手、llCl、11C2・・・はまわり止
め吊り接手、17A、 17B・・・は第2段吊り棒軸
、18、19は吊り索金具、20は吊り輪を示す。3零
の吊り索19は集めてボール接手で一点吊りする。3本
の吊り棒軸17A、17B、17Cは3角形に締って構
成する。第14図及び第16図は回転翼に対する空気の
動き及び停止を自動的に計測し、送風機を作動させるた
めの空気運動検出器及びその電気的制御回路を示す図で
ある。第15図(A)において、21は赤外線光源、2
2はその光検出器、3は回転翼で、空気動きが停止し赤
外線光源21と光検出器22との間の光路が回転翼3に
より遮光されると光検出器22に接続されたスイッチ2
3がOFFの端子23A(空気が動いている時)よりO
Nの端子23B(無風時)に切換わり、タイマー25が
導通する。
ここで、空気の運動が止まったままで時間が10秒たつ
と、タイマー25の出力でタイマー接点25L2が閉じ
、リレー26が動作し、リレー接点26RYが閉じ、タ
イマー27が導通し、送風機28を作動させて、自然エ
ネルギー(風力)の不足を補い、本発明の運動装置を風
力のないときもその動作を継続させる。
と、タイマー25の出力でタイマー接点25L2が閉じ
、リレー26が動作し、リレー接点26RYが閉じ、タ
イマー27が導通し、送風機28を作動させて、自然エ
ネルギー(風力)の不足を補い、本発明の運動装置を風
力のないときもその動作を継続させる。
風力の有無の検出系及び送風機系の故障に対してタイマ
ー27で10分後にタイマー接点27L2を用いて電源
24を遮断し、検出系は振り出しに戻り、リセットされ
る。
ー27で10分後にタイマー接点27L2を用いて電源
24を遮断し、検出系は振り出しに戻り、リセットされ
る。
本実施例の検出感度は50cmの距離から回転翼を吹い
た程度で回路はOFFになる。タイマー25の設定時間
は10秒であり、空気の運動が連続して止まっている時
間が10秒になると、スイッチ23により導通している
タイマー25が作動し、回路を閉じて送風機28を作動
させるが、検出系の赤外線フォトスイッチ23及び送風
機系のリレー26が故障して送風機28の電源24が風
力が出始めても切れない時はタイマー27の働きにより
10分間後赤外線フォトスイッチ23がOF、Fになり
電源を切り、検出系は振り出しに戻るのである。
た程度で回路はOFFになる。タイマー25の設定時間
は10秒であり、空気の運動が連続して止まっている時
間が10秒になると、スイッチ23により導通している
タイマー25が作動し、回路を閉じて送風機28を作動
させるが、検出系の赤外線フォトスイッチ23及び送風
機系のリレー26が故障して送風機28の電源24が風
力が出始めても切れない時はタイマー27の働きにより
10分間後赤外線フォトスイッチ23がOF、Fになり
電源を切り、検出系は振り出しに戻るのである。
翼の捩れ角が±45°であることは風があれば風向きに
かかわらずどの翼かが回転するほかに翼面積の合計差を
つけて回転性能を良くすることと、尾翼という無駄な重
量物を積まなくて、機体全体をプロペラ形状にすること
で機能を最大に発揮できる。
かかわらずどの翼かが回転するほかに翼面積の合計差を
つけて回転性能を良くすることと、尾翼という無駄な重
量物を積まなくて、機体全体をプロペラ形状にすること
で機能を最大に発揮できる。
主軸1本体のつり下げをナイロン裂帛り索(0,61T
1mφ)は十分強力で指先では切れない程強力でしかも
しなやかで取付は金具に第9図に示す如く、しまり締め
すると、引く力が強い程強く絞まり込み自然にはほどけ
ない性質を用いて固定しである。
1mφ)は十分強力で指先では切れない程強力でしかも
しなやかで取付は金具に第9図に示す如く、しまり締め
すると、引く力が強い程強く絞まり込み自然にはほどけ
ない性質を用いて固定しである。
強風時に他機とからみあっても索のしなやかさによって
、はとんど自ら開放され、人手を借りなければほどけな
い程度に巻きつくことはまれである。
、はとんど自ら開放され、人手を借りなければほどけな
い程度に巻きつくことはまれである。
もし、からみつきの程度がひどければ、軸に対する部品
の取付けには全部スプリングピンで行っており、ビンを
外せば容易に部品は軸端の方に外せるから解体再組立で
原状復帰できる。壊れるとすればスタイロワオーム類の
翼だろうから、新しい翼を貼り直せばよい。
の取付けには全部スプリングピンで行っており、ビンを
外せば容易に部品は軸端の方に外せるから解体再組立で
原状復帰できる。壊れるとすればスタイロワオーム類の
翼だろうから、新しい翼を貼り直せばよい。
(発明の効果)
本発明の無尾翼運動装置を猫が芝生等に糞をすることを
防止装置に使用する場合、実験によると猫は用心深いの
で意識にない異物が不意にからだに触られるのを嫌う。
防止装置に使用する場合、実験によると猫は用心深いの
で意識にない異物が不意にからだに触られるのを嫌う。
見慣れない物があれば最初は用心深く観察していて、安
全と見てから近づいてくる。そのうち本発明装置のうち
の1機が音もなく意識していない後方から接近して不意
に背中をポンとたたく。その瞬間猫は驚いて全速で逃げ
る。猫が全速で走るのは獲物に飛びかかる時か強力な敵
から逃げる時だけと言われている。このときの猫は十分
安全な距離を走って高い塀にかけ登ってから後を振り返
って何物が自分を襲ったかを見て、強敵ではなかったと
見てとったか安心して姿を消したが、イメージは十分焼
きついているらしく、その後は屋根の上からながめてい
るが1ユニット吊り、2ユニット吊り、3ユニット吊り
、6ユニツト吊等の編隊懸吊体の真下を横切るのは見か
けず十分な効果が認められた。
全と見てから近づいてくる。そのうち本発明装置のうち
の1機が音もなく意識していない後方から接近して不意
に背中をポンとたたく。その瞬間猫は驚いて全速で逃げ
る。猫が全速で走るのは獲物に飛びかかる時か強力な敵
から逃げる時だけと言われている。このときの猫は十分
安全な距離を走って高い塀にかけ登ってから後を振り返
って何物が自分を襲ったかを見て、強敵ではなかったと
見てとったか安心して姿を消したが、イメージは十分焼
きついているらしく、その後は屋根の上からながめてい
るが1ユニット吊り、2ユニット吊り、3ユニット吊り
、6ユニツト吊等の編隊懸吊体の真下を横切るのは見か
けず十分な効果が認められた。
第1図は1ユニツトの全体を示す正面図、第2図は同平
面図、 第3図(A)、(B)はファン型回転翼の正面図および
同スピンナーの展開図、 第4図はプロペラ形回転翼の正面図、 第5図(A)、(B)は主軸端部に取付ける球形タンポ
ンの取付状態を示す断面図、 第6図は主軸に対するまわり止め吊り金具と吊り索との
取付状態を示す説明用断面図、第7図、第8図はアング
ル型およびM型スピンナーの主軸に対する取付は状態を
示す説明用図、第9図は懸吊用端子金具に対する吊り索
の結び止め状態を示す説明図、 第10図、第11図、第12図は2連ユニツト、3連ユ
ニツト、6連ユニツトの懸吊状態を示す図、第13図は
6連ユニツトの懸吊状態を示す正面図、第14図は6連
ユニツト懸吊の一部詳細図、第15図(A)、(B)は
空気運動検出器、第16図は同電気回路図である。 ■・・・主軸2・・・スピンナー 3・・・回転翼 3F・・・翼平板4・・・
翼支持部材 3P・・・翼板3F1 、3F2
、3F3 、3F4・・・ファン形回転翼3P1 、3
P2 、3P3 、3P4・・・プロペラ形回転翼5・
・・吊り索 6・・・吊り接手7・・・懸吊
用ボール接手 8A、 8B・・・タンポン8C・・・
タンポン取付溝 9・・・まわり止め吊り金具 10・・・端子金具 6B1 、6B2・・・第1段吊り用ボール接手11C
1,11C2・・・第2段まわり止め吊り接手12・・
・第2段吊り接手 13D1.1302.1303・・・2ユニツトの懸吊
点14E1.14E2.1483・・・第3段まわり止
め吊り用ボール接手 15F・・・ボール接手 16・・・支持索17A
、 17B・・・第2段吊り棒軸18、19・・・吊
り索金具 20・・・吊り輪21・・・赤外線光源゛
22・・・光検出器23・・・赤外線フォトスイッチ 23^、23B・・・スイッチ接点 24・・・電源 25・・・第1タイマー
25L1・・・第1タイマー接点 26・・・リレー 26RY1 、26RY2・・・リレー接点27・・・
第2タイマー 27L2・・・第2タイマー接点 28・・・送風機
面図、 第3図(A)、(B)はファン型回転翼の正面図および
同スピンナーの展開図、 第4図はプロペラ形回転翼の正面図、 第5図(A)、(B)は主軸端部に取付ける球形タンポ
ンの取付状態を示す断面図、 第6図は主軸に対するまわり止め吊り金具と吊り索との
取付状態を示す説明用断面図、第7図、第8図はアング
ル型およびM型スピンナーの主軸に対する取付は状態を
示す説明用図、第9図は懸吊用端子金具に対する吊り索
の結び止め状態を示す説明図、 第10図、第11図、第12図は2連ユニツト、3連ユ
ニツト、6連ユニツトの懸吊状態を示す図、第13図は
6連ユニツトの懸吊状態を示す正面図、第14図は6連
ユニツト懸吊の一部詳細図、第15図(A)、(B)は
空気運動検出器、第16図は同電気回路図である。 ■・・・主軸2・・・スピンナー 3・・・回転翼 3F・・・翼平板4・・・
翼支持部材 3P・・・翼板3F1 、3F2
、3F3 、3F4・・・ファン形回転翼3P1 、3
P2 、3P3 、3P4・・・プロペラ形回転翼5・
・・吊り索 6・・・吊り接手7・・・懸吊
用ボール接手 8A、 8B・・・タンポン8C・・・
タンポン取付溝 9・・・まわり止め吊り金具 10・・・端子金具 6B1 、6B2・・・第1段吊り用ボール接手11C
1,11C2・・・第2段まわり止め吊り接手12・・
・第2段吊り接手 13D1.1302.1303・・・2ユニツトの懸吊
点14E1.14E2.1483・・・第3段まわり止
め吊り用ボール接手 15F・・・ボール接手 16・・・支持索17A
、 17B・・・第2段吊り棒軸18、19・・・吊
り索金具 20・・・吊り輪21・・・赤外線光源゛
22・・・光検出器23・・・赤外線フォトスイッチ 23^、23B・・・スイッチ接点 24・・・電源 25・・・第1タイマー
25L1・・・第1タイマー接点 26・・・リレー 26RY1 、26RY2・・・リレー接点27・・・
第2タイマー 27L2・・・第2タイマー接点 28・・・送風機
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、主軸に対して回転するスピンナーと、スピンナーの
両側に取付けられ空気の運動エネルギーを受けて回転す
る複数の平板から構成される右ねじれと左ねじれの回転
翼を交互に複数組主軸に取付け、主軸の前半部定点及び
後半部定点とに回転可能に固着した吊り金具に吊り索の
前端部及び後端部を固着し、吊り索の上端部を主軸が地
面にほぼ平行に回動できるよう主軸本体の重心の上に来
るよう吊下げ点を選んで回転金具Bを定点として一点吊
りして、1ユニット懸吊体を形成し、このユニット懸吊
体を1個又は複数個組合せて懸垂し、各ユニットの回転
翼面積の前半部合計面積より、後半部翼面積の合計面積
を大きく構成し、両回転翼の面積差によって空気運動量
の軸直角成分が主軸本体の前部と後部に対して作用する
力の差を生じて風の向きに追従する回動運動させ、軸方
向成分は翼を回転するよう構成したことを特徴とする無
尾翼運動装置。 2、風力によりプロペラを多重反転運動と、風向き追従
運動とを同時に行う請求項1に記載の無尾翼運動装置。 3、空気の運動量がゼロになった時間の長さを計測して
送風機を働かせる装置を具備する請求項1に記載の無尾
翼運動装置。 4、上記運動装置の懸吊位置を調整して猫の目の高さに
設定し風力により回転運動させ猫が糞をするのを防止す
るようにした請求項1に記載の無尾翼運動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1373790A JPH066024B2 (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | 無尾翼運動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1373790A JPH066024B2 (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | 無尾翼運動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03219829A true JPH03219829A (ja) | 1991-09-27 |
| JPH066024B2 JPH066024B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=11841573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1373790A Expired - Lifetime JPH066024B2 (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | 無尾翼運動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066024B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51138975A (en) * | 1975-05-27 | 1976-11-30 | Katsutoshi Kitamura | Separating device for taking out the flange with removal |
| JPS55113396A (en) * | 1979-02-23 | 1980-09-01 | Shinkawa Seisakusho Kk | Device for supplying and containing work |
| JPH01129033U (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-04 |
-
1990
- 1990-01-25 JP JP1373790A patent/JPH066024B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51138975A (en) * | 1975-05-27 | 1976-11-30 | Katsutoshi Kitamura | Separating device for taking out the flange with removal |
| JPS55113396A (en) * | 1979-02-23 | 1980-09-01 | Shinkawa Seisakusho Kk | Device for supplying and containing work |
| JPH01129033U (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH066024B2 (ja) | 1994-01-26 |
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