JPH03219552A - リチウム電池 - Google Patents

リチウム電池

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JPH03219552A
JPH03219552A JP2014373A JP1437390A JPH03219552A JP H03219552 A JPH03219552 A JP H03219552A JP 2014373 A JP2014373 A JP 2014373A JP 1437390 A JP1437390 A JP 1437390A JP H03219552 A JPH03219552 A JP H03219552A
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JP
Japan
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separator
lithium battery
battery according
film
battery
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JP2014373A
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English (en)
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Fusaji Kita
房次 喜多
Akira Kawakami
章 川上
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Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリチウム電池に係わり、さらに詳しくはそのセ
パレータの改良に関する。
〔従来の技術〕
従来、リチウム電池のセパレータ、特に筒形リチウム電
池のセパレータとしては、ジュラガードの商品名(米国
での商品名はCelgard)で市販されている微孔性
ポリプロピレンフィルムが主に用いられてきた(例えば
、特開昭64−35872号公報)。
なかでも、商品名ジュラガード2500の商品名で市販
されている微孔性ポリプロピレンフィルムは、平均厚み
が25μmと薄く、かつ有機溶媒や、正極、負極の活物
質に対して安定しているので、特に高エネルギー密度を
要求される筒形リチウム電池には好まれて使用されてい
た。
しかし、上記ジュラガードの商品名で市販されている微
孔性ポリプロピレンフィルムは、−軸方向にのみ延伸し
たフィルムであるため、微孔が円形でなく、細長い楕円
形になっていて、フィルムの強度にも方向性があり、そ
れらが下記に示すような問題を生じることになる。
すなわち、延伸方向(縦方向)の破断強度(JIS K
 6780  による破断強度)が2,500g/cm
、引裂強度(JIS P 8110による引裂強度)が
2gとある程度の強度を有しているものの、横方向に対
しては破断強度が280 g / cm、引裂強度が1
g以下と小さく、比較的小さい力によってもセパレータ
が損傷を受けやすいという問題がある。
そして、セパレータが損傷を受けて穴があくと、その穴
の部分で電池の正極と負極とが接触して短絡が生じ、電
池の発熱、発火などの事故を引き起こすことになる。
また、フィルムを2枚重ね合わせてセパレータに使用す
れば、1枚に穴がおいても、もう1枚が残っているため
、正極と負極との接触は防止できる。しかし、−軸方向
にのみ延伸した微孔性ポリプロピレンフィルムの場合は
、微孔に方向性があるため、上記フィルムをその微孔の
方向が同一方向で重ねると抵抗が非常に大きくなる部分
が生じ、全体として均一性を欠くようになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
3 本発明は、上記のように従来のリチウム電池では、セパ
レータの強度、微孔の形状などに方向性があり、そのた
め、セパレータが損傷を受けたり、抵抗が高くなるなど
の原因になっていたという問題点を解決し、セパレータ
の信頼性を高めて、より安全性、信頼性が高いリチウム
電池を提供することを目的とする。
1課題を解決するための手段〕 本発明は、リチウム電池のセパレータとして、超高分子
量ポリオレフィンフィルムを二輪延伸することによって
微孔を多数設けた微孔性フィルムを用いることにより、
上記目的を達成したものである。
すなわち、上記超高分子量ポリオレフィンフィルムを二
軸延伸することによって微孔を多数設けた微孔性フィル
ムは、縦方向、横方向共に充分な強度を有していて、強
度に方向性がないため、電池の製造中にセパレータが損
傷を受けることが少なく、また、電池が発熱してセパレ
ータが収縮した場合でも、破れたり、穴があいたりする
ことが少ない。
本発明において、セパレータとして用いる微孔性フィル
ムの微孔の孔径(本明細書においては、微孔の孔径とは
、99%以上をカットできる球状粒子の径を意味する)
は、0.1μm以下、特に0.05μm以下であること
が望ましい。すなわち、二次電池に適用した時あるいは
一次電池でリチウムが電着するような事故が生じた時に
、リチウムのデンドライトによる電池の内部短絡の発生
を防止するためには、セパレータとして用いる微孔性フ
ィルムの微孔の孔径が上記のように0.1μm以下、特
に0.05μm以下であることが必要とされるからであ
る。
また、セパレータとして用いる微孔性フィルムの破断強
度は、縦方向、横方向共に500g/cm以上、特にL
OOOg/cm以上で、少な(とも一方向に対して2,
500g/cm以上であることが望ましい。
これはセパレータが弱い力で損傷を受けないようにする
ためであり、一方向に対してさらに高い強度を要求して
いるのは電極を渦巻状などに巻回する際に一方向に強い
力がかかるからである。
そして、微孔性フィルムの引裂強度は、縦方向、横方向
共に5g以上であることが、破断強度の場合と同様の理
由から、望ましい。
また、セパレータとして用いる微孔性フィルムの厚みは
、10〜60μmの範囲にあることが望ましい。つまり
、微孔性フィルムの厚みが10μm未満では、フィルム
が均一性を欠き、一方、微孔性フィルムの厚みが60μ
mを超えると、厚みのために抵抗が高くなって電池特性
の低下が大きくなったり、エネルギー密度の低下が大き
くなる。また、同様の理由により、セパレークとして用
いる微孔性フィルムの気孔率は60〜80容量%である
ことが望ましい。
さらに、このセパレータとして用いる微孔性フィルムは
、平均分子量が100万以上、特に300万以上のポリ
オレフィンを二輪延伸して作製したものが望ましい。つ
まり、上記のように、超高分子量のポリオレフィンを用
いることにより、より小さな微孔をより多く形成するこ
とができ、セパレータとして優れたものが得られるから
である。
上記超高分子量ポリオレフィンフィルムを二軸延伸する
ことによって作製した微孔性フィルムを2枚重ね合わせ
てセパレータに用いると、万−一方のフィルムが破れた
場合でも、他方のフィルムが残っているので、正極と負
極の短絡が防止でき、電池の安全性がより高まるが、こ
の場合、抵抗が高くなりすぎないようにするためには、
1枚のフィルムの厚みを30μm以下とし、全体の厚み
を60μm以下にするのが望ましい。
〔実施例〕
つぎに実施例をあげて本発明をより具体例に説明する。
実施例1 平均分子量400万のポリエチレンフィルムを軸延伸す
ることによって作製した厚み22μm、気孔率68容量
%、微孔の孔径0.04μm、縦方向の破断強度2,6
00g/cm、縦方向の破断伸度40%、横方向の破断
強度1.400g/cm、横方向の破断伸度40%、縦
方向の引裂強度6g、横方向の引裂強度18gの微孔性
ポリエチレンフィルムを2枚重ね合わせてセパレータと
して用い、このセパレータを袋状にして、厚さ0.4m
m、幅30mmの二酸化マンガン合剤シートからなる正
極を包み、これに厚さ0゜17mm、幅30mmのリチ
ウムシートからなる帯状の負極を重ね合わせて、渦巻状
に巻回して渦巻電極にした。
この渦巻電極に正、負極のリード体を取り付けた後、該
渦巻電極を外径15mmのステンレス鋼製の電池ケース
内に装填し、かつプロピレンカーボネートとテトラヒド
ロフランとジメトキシエタンとの3成分系混合溶媒にL
iC1○4を0.6モル/で熔解した有機電解液を電池
ケース内に注入した。
ついで、電池ケースの開口部を封口し、安定化、エイジ
ングを行い、第1図に示す構造の筒形リチウム電池を作
製した。
第1図において、(1)は正極で、この正極(1)は−
酸化マンガン87重量部、りん状黒鉛10重量部および
ポリテトラフルオロエチレン3重量部からなる一酸化マ
ンガン合剤を成形したものであり、成形=8 にあっては正極集電体となるステンレス鋼製網が芯材と
して使用されている。(2)はリチウムからなる負極で
あり、この負極(2)は負極集電体となるステンレス鋼
製網に圧着して作製されている。ただし、第1図では、
繁雑化を避けるため、正極(1)や負極(2)の作製に
あたって使用されたステンレス鋼製網は図示していない
。そして、(3)は前記の微孔性ポリエチレンフィルム
からなる袋状のセパレータである。
(4)は電解液であり、この電解液は前記のようにプロ
ピレンカーボネートとテトラヒドロフランとジメトキシ
エタンとの混合溶媒に0.6モル/If、のL jCI
 Osを溶解した有機電解液からなるものである。
(5)はステンレス鋼製の電池ケースであり、この電池
ケース(5)は負極端子を兼ねている。電池ケス(5)
のIfにはポリテトラフルオロエチレンシートからなる
絶縁材(6)が配設され、電池ケース(5)の内周部に
もポリテトラフルオロエチレンシーI・からなる絶縁材
(7)が配設されていて、前記正極(1)、負極(2)
およびセパレータ(3)からなる渦巻電極や、電解液(
4)などは、この電池ケース(5)内に収容されている
(8)はステンレス鋼製の封目板であり、この封目板(
8)の中央部にはガス通気孔(8a)が設けられている
。(9)はポリプロピレン製の環状バッキング、00は
チタン製の可撓性薄板で、(II)は環状のポリプロピ
レン製の熱変形部材であり、この熱変形部材(11)は
温度によって変形することにより可撓性薄膜00)の破
壊圧力を変える作用をする。O2はニッケルメッキを施
した圧延鋼製の端子板であり、この端子板02)には切
刃(12a)とガス排出孔(12b)とが設けられてい
て、電池内部にガスが発生して電池の内部圧力が上昇し
、その内圧上昇によって可撓性薄板00)が変形したと
きに、上記切刃(12a)によって可撓性薄板00)を
破壊し、電池内部のガスを上記ガス排出孔(12b)か
ら電池外部に排出できるように設計されている。09は
絶縁バッキングで、卸はリード体であり、このリード体
0唱よ正極(1)と封口板(8)とを電気的に接続して
おり、端子板02)は封口板(8)との接触により正極
端子として作用する。また、051は負極(2)と電池
ケース(5)とを電気的に接続するリード体である。
比較例1 セパレータとして従来どおり一軸延伸した厚み25μm
の微孔性ポリプロピレンフィルムを1枚だけ用い、それ
以外は実施例1と同様にして、第1図に示すものと同様
の構造の筒形リチウム電池を作製した。
上記のように作製した実施例1および比較例1の電池を
4Aの定電流で過放電し、電池電圧が0■以下になり一
4■に達した後は一4■の定電圧で放電を続けた。
その結果、比較例1の電池は放電開始後40分で短絡を
生じた。これに対し、実施例1の電池は、放電開始後1
時間経過しても短絡が生じなかった。
上記のように、比較例1の電池において短絡が生じたの
は、セパレータの強度、微孔に方向性があるため、過放
電により電池の温度が上昇したときにセパレータが特定
方向に収縮して、セバレー11 夕に亀裂が入ったり、厚みなどに関して不均一な部分が
生じやすいためであると考えられる。これに対し、実施
例1の電池では、セパレータの強度、微孔に方向性がな
いため、過放電時の温度上昇によっても、セパレータが
損傷を受けることがなく、セパレータの収縮もより均一
に起こり、短絡の発生が防止されたものと考えられる。
つぎに、ボタン形のリチウム二次電池について検討した
結果を実施例2〜3および比較例2により示す。
実施例2 下記の正極、負極、セパレータ、電解液吸収体および電
解液からなる電池要素を、正極缶、負極缶および環状ガ
スケットで形成される空間内に収容して、直径20mm
、高さ(厚み)  1.6mmのボタン形のリチウム二
次電池を作製した。
正極はリチウムマンガン酸化物(L io、92μm 
O2,34)を含む重量130■の正極合剤を一方の面
にステンレス鋼製網を配設して直径15mm、厚み0.
6mmの円板状に成形した成形体からなり、負極は直2 径15+++m、厚み0.15mmのリチウム板で構成
されている。
セパレータとしては、前記実施例1で用いた微孔性ポリ
エチレンフィルム、すなわち、平均分子量400万のポ
リエチレンフィルムを二輪延伸することによって作製し
た厚み22μm、気孔率68容量%、微孔の孔径0.0
4μm、縦方向の破断強度2,600 g / cm、
縦方向の破断伸度40%、横方向の破断強度1,400
g/cm、横方向の破断伸度40%、縦方向の引裂強度
6g、横方向の引裂強度18gの微孔性ポリエチレンフ
ィルムを直径17.7mmの円形に切断して1枚用い、
これを負極側に配置した。
電解液吸収体は、厚み1印、直径16.4mmの円形の
ポリプロピロン不織布からなり、これを正極側に配置し
た。
電解液は4−メチルジオキソランと12−ジメトキシエ
タンとの体積比6:4の混合溶媒にLiPF、を1.0
モル/I!、溶解した有機電解液からなるものである。
実施例3 セパレータとして、微孔の孔径が0.09μmで、それ
以外は実施例2で用いたものと同様の微孔性ポリエチレ
ンフィルムを1枚用い、他の構成は実施例2と同様にし
て、ボタン形のリチウム二次電池を作製した。
比較例2 セパレータとして、比較例1と同様に一軸延伸した厚み
25μmの微孔性ポリプロピレンフィルムを1枚用い、
他の構成は実施例2と同様にして、ボタン形のリチウム
二次電池を作製した。
上記のように作製した実施例2〜3および比較例2の電
池を2mAで2.3■まで放電後、2mAで3.5■ま
で充電すると、比較例2の電池は部分的に短絡してしま
ったのに対し、実施例2〜3の電池は短絡が生じなかっ
た。さらに、充放電を繰り返すと、実施例3の電池は3
サイクル目の充電で部分短絡してしまったが、実施例2
の電池はなお充放電可能であった。
なお、上記の実施例では、渦巻電極を用いた筒形リチウ
ム電池や、ボタン形リチウム二次電池について説明した
が、本発明はその場合のみに限られるものではなく、種
々のリチウム電池に適用可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明では、リチウム電池のセパ
レータとして、超高分子量ポリオレフィンフィルムを二
軸延伸することによって微孔を多数設けた微孔性フィル
ムを用いることにより、電池の安全性、信転性を高める
ことができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るリチウム電池の一例を示す断面図
である。 (1)・・・正極、 (2)・・・負極、 (3)・・
・セパレータ、(4)・・・電解液

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)正極と、リチウムを活物質とする負極と、セパレ
    ータと、電解液を備えたリチウム電池において、 セパレータとして、超高分子量ポリオレフィンフィルム
    を二軸延伸することによって微孔を多数設けた微孔性フ
    ィルムを用いたことを特徴とするリチウム電池。
  2. (2)微孔の孔径が0.1μm以下である請求項1記載
    のリチウム電池。
  3. (3)微孔の孔径が0.05μm以下である請求項1記
    載のリチウム電池。
  4. (4)微孔性フィルムの平均厚さが10〜60μmで、
    気孔率が60〜80容量%である請求項1記載のリチウ
    ム電池。
  5. (5)微孔性フィルムの破断強度が、縦方向、横方向共
    に、500g/cm以上である請求項1記載のリチウム
    電池。
  6. (6)微孔性フィルムの引裂強度が、縦方向、横方向共
    に、5g以上である請求項1記載のリチウム電池。
  7. (7)超高分子量ポリオレフィンが平均分子量100万
    以上のポリエチレンである請求項1記載のリチウム電池
  8. (8)超高分子量ポリオレフィンが平均分子量300万
    以上のポリエチレンである請求項7記載のリチウム電池
  9. (9)微孔の孔径が0.05μm以下であり、破断強度
    が縦方向、横方向共に500g/cm以上で、引裂強度
    が縦方向、横方向共に5g以上である請求項8記載のリ
    チウム電池。
  10. (10)微孔性フィルムを2枚重ねてセパレータとして
    使用した請求項1記載のリチウム電池。
  11. (11)微孔性フィルムを2枚重ねてセパレータとして
    使用した請求項9記載のリチウム電池。
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