JPH03219346A - データ処理システム - Google Patents

データ処理システム

Info

Publication number
JPH03219346A
JPH03219346A JP2015436A JP1543690A JPH03219346A JP H03219346 A JPH03219346 A JP H03219346A JP 2015436 A JP2015436 A JP 2015436A JP 1543690 A JP1543690 A JP 1543690A JP H03219346 A JPH03219346 A JP H03219346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
data
cache memory
microprocessors
buses
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015436A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Shibata
学 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2015436A priority Critical patent/JPH03219346A/ja
Publication of JPH03219346A publication Critical patent/JPH03219346A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1産業上の利用分野〕 この発明は、データ処理システムに関し、例えば、それ
ぞれ独立してデータ処理を行う複数のマイクロプロセッ
サを備えたデータ処理システムに利用して有効な技術に
関するものである。
〔従来の技術〕
バッファ記憶方式を採用したマイクロコンピュータシス
テムにおいて、ダイナミック型RAM(ランダム・アク
セス・メモリ)等からなるメインメモリ装置内の情報の
うち使用穎度の高いものをキャシュメモリ内に入れてお
いて、これをキャッシュ・コントローラと呼ばれる記憶
管理装置によって制御し、システムのスルーブツトを向
上させるようにしたものがある。
キャッシュメモリは、マイクロプロセッサから出力され
るアドレスによってアクセスされ、所望のデータがキャ
ッシュメモリ内にあると、つまりキャッシュがヒントす
ると、マイクロプロセッサがメインメモリからではなく
高速のキャシュメモリから直ちにデータを得ることがで
きる。キャシュ・コントローラは、マイクロプロセ、す
から出力されるアドレスと内部のアドレス(タグ)とを
比較して、所望のデータがキャシュメモリ内に無いと判
定すると、ミスヒントを示す信号を出力する。すると、
マイクロプロセッサはメインメモリをアクセスしてメイ
ンメモリ側からデータを得るようになっている。
このようなキャシュメモリに関しは、例えば日経マグロ
ウヒル社1987年11月16日付r日経エレクトロニ
クス謙頁170がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
マイクロコンピュータシステムにおけるデータ処理の高
速化のために、複数のマイクロプロセッサを並列につな
ぐことが考えられいてる。このような並列マイクロプロ
セッサを持つマイクロコンピュータシステムでのキャッ
シュメモリの扱い方に有効な方法がない。
この発明の目的は、並列マイクロプロセッサとそれに好
適なキャッシュメモリとを備えたデータ処理システムを
提供することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は
、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、キャッシュメモリに複数のマイクロプロセッ
サと一対一に対応した入出力ポートを持たせてシステム
を構成する。
〔作 用〕
上記した手段によれば、キャッシュメモリが複数のマイ
クロプロセッサと独立してデータ転送を行うことが可能
になるためデータ処理の高速化が可能になる。
〔実施例〕
第1図には、この発明に係るデータ処理システムの一実
施例のブロック図が示されている。
この実施例のデータ処理システムでは、データ処flの
高速化のために2つのマイクロプロセッサMPUIとM
PtJ2が並列にそれぞれ独立にデータ処理を行うよう
にされる。そして、メインメモリとのデータ転送を高速
に行うためキャンシュメモリが用いられる。この場合、
キャシュメモリは、上記2つのマイクロプロセッサMP
UIとMPU2に対応した2つのポートを持つようにさ
れる。すなわち、マイクロプロセッサMPUIとMPU
2は、それぞれに対応して設けられるポートを利用して
、同一アドレスに対する同時アクセスを除いてキャッシ
ュメモリとの間でそれぞれ独立してデータを授受できる
ようにしている。
マイクロプロセッサMPUIとMPU2は、アドレスバ
スADI、AD2、データバスDTI。
DT2及びコントロールバスCSI、C32を介してキ
ャシュメモリの2つのポートに結合される。
キャシュメモリの他の残り1つのポートAD”DT’及
びC8°は、メモリバスに結合される。
メモリバスには、MS (メインストレージ)コントロ
ーラ回路を介してグイナミソク型RAM等からなるメイ
ンメモリか結合される。また、このようなメインメモリ
の他、上記のメモリバス上には必要に応じてリード・オ
ンリー・メモリ (ROM)、入出力ポートI10及び
システムハスアダプタが接続される。システムバスアダ
プタには、フレームハソファを介してデイスプレィCR
T等の端末装置、ファイルコントローラを介してフロッ
ピーメモリ装置FDやハードディスクメモリHD等の磁
気メモリ装置が接続される。また、これらの外部メモリ
装置とメインメモリ等との間でマイクロプロセッサMP
Uを介在させないでデータ転送を行う直接メモリアクセ
ス制御装置DMACが設けられる。これらの各装置は、
上記システムバスアダプタにより設けられるシステムバ
ス上に搭載される。
第2図には、この発明に用いられるキャッシュメモリの
一実施例のブロック図が示されている。
同図のキャッシュメモリは、公知の半導体集積回路の製
造技術によって1つの半導体基板上において形成される
この実施例のキャッシュメモリは、特に制限されないが
、メモリ部とコントロール部とから構成される。メモリ
部は、ディレクトリメモリDLMと、データメモリDT
M及びバッファメモリBM及びライトバッファWBとか
ら構成される。コントロール部は、L RU (Lea
st Recently Used)方式のブロック置
換制御回路LRLI、タグ比較回路TCP及びこれらの
回路の制御するコントロール回路CNTとから構成され
る。
上記ライトバッファWBは、書き込みアドレス及び書き
込みデータを一時的に保持するものであり、マイクロプ
ロセッサMPUI、MPU2は、書き込みモードのとき
、後述するように上記ライトバッファWBへの書き込み
をもって書き込み動作を終了させる。ライトバッファW
Bは、2つの内部バスに接続される。一方の内部アドレ
スバスADとデータバスDTは、マイクロブロセ・2す
MPUN、MPU2に対応した2ポートの対応したハス
から構成される。すなわち、前記第1図に示したアドレ
スバスADI、AD2、及びデータバスDTiDT2に
接続される。他方の内部アドレスバスAD’  とデー
タバスDT’  は、後述するようなメインメモリ側の
ハスと結合される残り1つのポートに接続される。
メインメモリをアクセスするためのアドレス信号は、こ
のライトバッファWBを介してメインメモリに伝えられ
る。ライトバッファWBは、上記2つのマイクロプロセ
ッサMPUI、MPU2に対応した2つのアドレス部と
データ部から構成される。ライトバッファWBのうち、
データが格納される2つのデータバッファは読み出し動
作のときにも利用され、キャッシュメモリ又はメインメ
モリから読み出されたデータは、−旦このデータバッフ
ァを通ってマイクロプロセッサMPUI。
MPU2が結合されるデータバスDTI、DT2に読み
出される。すなわち、上記データ部・ソファは、それぞ
れのマイクロプロセッサMPUI、MPU2に対応した
双方向ハスドライ八としての機能も持つものである。
バッファメモリBMは、キャッシュメモリからのデータ
読み出しのとき又はメインメモリとキャッシュメモリと
の間でのデータ転送のときデータをブロック単位で転送
するときに用いられる。例えばメインメモリとキャッシ
ュメモリのデータメモリDTMとの間のデータ転送は、
上記バッファメモリBMを介してブロック単位で行われ
る。また、キャッシュヒントのときの読み出しは、上記
バッファメモリBMに読み出された1ブロツクのデータ
のうち1ワードが選ばれて出力される。このバッファメ
モリBMは、上記マイクロプロセッサMPUI  MP
U2に対応した2つの回路から構成され、データメモリ
DTMの2つのポートと一対一に対応される。
このバッファメモリBMは、上記のようなデータ転送の
ためにメインメモリ側とのデータ授受を行うポートと、
データメモリDTMとのデータ授受を行うポートとを持
つデュアルポートのレジスタから構成される。上記デー
タメモリDTMに対しては、そこから読み出されたデー
タを直接にメインメモリ側の内部データバスDT’ に
出力させる信号パスも設けられる。それ故、データメモ
リDTMは3ポートから構成される。
ディレクトリメモリDLMは、データメモリDTMの同
一カラム位置に格納されているデータのメインメモリ上
でのアドレスの上位数10ビツトのアドレス信号がアド
レスタグとして格納されている。マイクロプロセッサM
PU1.MPU2よりキャッシュメモリのアドレスバス
AD1.AD2に与えられるアドレス信号のうち、カラ
ムアドレス部CLMが、ディレクトリメモリDLMとデ
ータメモリDTMの共通のデコーダに供給される。
これにより、ディレクトリメモリDLMからのアドレス
タグと、データメモリDTMからのデータとが同時に出
力される。このうち、データメモリDTMからは1ブロ
ツク分のデータが一括して読み出され、それがバッファ
メモリBMに転送される。
上記ディレクトリメモリDLMから読み出されたアドレ
スタグは、タグ比較回路TPOの一方の入力に供給され
る。このタグ比較回路TPCも、上記2つのマイクロプ
ロセッサMPUI、MPU2に対応して2回路分設けら
れる。このタグ比較回路TCPの他方の入力には、すて
にマイクロプロセッサMPUI、MPU2側がらそれぞ
れ与えられたアドレスADI、AD2のうち、タグ部の
アドレスTAGが供給されている。したがって、タグ比
較回路TCPは、上記ディレクトリメモリDLMからア
ドレスタグが出力されると、直ちに比較動作を行い一致
(キャッシュヒント)が不一致(ミスヒツト)かを示す
信号CHを形成して出力する。
キャッシュヒントであると、データメモリDTM内の対
応するカラム位置から読み出されて、バッファメモリB
Mに転送されている1ブロック分のデータのうち、アド
レスの下位2ビツトにより指定される1ワードのデータ
が図示しないセレクタによって選択され、データバスD
T’及びデータバッファWB及びデータバスDTI、D
T2を通してマイクロプロセッサMPUI、MPU2側
に伝えられる。
ミスヒツトであると、上記内部アドレスバスADi、A
D2、ライトハソファWBのそれぞれ対応するアトレス
ハソファ及び内部アドレスバスAD”を通してメインメ
モリハスにアドレス信号が伝えられてメインメモリがア
クセスされて、データの読み出しが行われる。そして、
メインメモリから読み出されたデータは、メインメモリ
のデータバス、上記内部ハスDT’ 、データバッファ
及び内部バスDTI、DT2を通してマイクロプロセッ
サMPUI、MPUZ側に伝えられる。なお、上記メイ
ンメモリバスは、上記2つのマイクロプロセッサMPU
IとMPU2やDMACが使うため、その競合を避ける
ため適当なバスアービトレーションによりパス権を獲得
することを前提とするものである。
データの書き込み時にミスヒントが生じると、ライトハ
ソファWBに保持されたアドレス信号と書き込みデータ
により、メインメモリをアクセスして書き込み動作か行
われる。このとき、キャッシュメモリにも上記対応する
ポートを利用してそのアドレスとデータの格納が並行し
て行われるものである。
上記ディレクトリメモリDLMには、特に制限されない
が、各カラム毎に1ピントづつマイクロプロセッサMP
UI、MPU2が要求するデータがメインメモリからキ
ャソシュメモリヘブロソク転送中であるか否かを示す転
送ビットが設けられている。また、バッファメモリBM
の各ワード毎に対応してデータが有効であるか無効であ
るかを示す制御ビットが設けられている。
これらの各制御ビットの状態は、コントロール回路CN
Tにより監視され、データの転送制御に反映されるとと
もに、コントロール回路CNTがデータ転送の流れに応
じて上記ビ・ノドの書き換えを行う。
例えば、マイクロプロセッサMPL11から与えられた
アドレスのタグ部の比較の結果、キャッシュヒ、トシた
場合にはカラム位置のビットを調べて、論理“0”なら
所望のデータがデータメモリDTM内にあるので、その
データメモリDTMのデータを内部データバスDT”を
介してデータバッファに入力するとともに、キャッシュ
ヒント信号をマイクロプロセッサMPUIへ返す。
キャッシュヒントの場合でも転送ビットが論理“1”な
ら、所望のデータはバッファメモ98M内にあるので、
ハ′ソファメモリBM内の制御ヒツトを調べて、論理“
1”のときにはそのワードデータを内部データバスDT
’ を介してデータバッファに入力して、キャッシュヒ
ント信号をマイクロプロセッサMPUIへ返す。上記制
御ビットが論理“0”なら、メインメモリからのデータ
転送により制御ビットが論理“1”になるまで待ち、論
理“1”になった時点でそのワードデータを内部データ
バスDT’ を介してデータバッファに入力して、キャ
ッシュヒント信号をマイクロプロセッサMPUIへ返す
これとともに、コントロール回路CNTは、フロック転
送要因が発生すると、まずディレクトリメモリDLM内
の対応するビットを論理“1”にセットしてからデータ
転送を開始し、その転送状態に応してバッファメモリB
Mの制御ヒントを論理“1”ム二セントし、ブロック内
のすべてのワードデータの制御ビットが論理“l”にな
った時点でハソファメモリBM内のデータをメインメモ
リ又はデータメモリDLMへ転送する。この転送が終了
すると、制御ビット及びディレクトリメモリDLM内の
転送ビットを論理“0”にリセットする。このことは、
マイクロプロセッサMPU2かのアクセスに対しても同
様である。
第3図には、上記キャシュメモリに用いられるマルチポ
ート機能をもつRAMの一実施例の要部回路図が示され
ている。同図のRAMは、公知のCMO3集積回路技術
によって1個の単結晶シリコンのような半導体基板上に
形成される。この実施例では、図面が複雑になるのを防
ぐために、2ポートを持つRAMに向けられている。同
図において、PチャンネルMOS F ETは、そのチ
ャンネル部分(バックゲート部)に矢印が付加されるこ
とによってNチャンネルMO3FETと区別される。ま
た、特に説明しないときはMOSFETは、Nチャンネ
ル型である。
メモリアレイは、代表として例示的に示されているマト
リ・、クス配置された複数のメモリセルMC、ワード線
WLO,WROないしWLn、WRn及び相補データ線
DLO,DLO及びDRODRO等から構成されている
メモリセルMCのそれぞれは、互いに同じ構成にされ、
図示しないが、ゲートとドレインが互いに交差接続され
、かつソースか回路の接地点に結合されたNチャンネル
型の一対の記憶MO3FETと、この記憶MO3FET
のドレインと電源端子との間に設けられたポリシリコン
層からなる高抵抗とを含んでいる。上記記憶MOS F
 ETの各ドレインと相補データ線DLO,DLO及び
DRO,DRO等との間にNチャンネル型の伝送ゲート
MO3FETがそれぞれ設けられている。同じ行(ワー
ド線方向)に配置されたメモリセルの伝送ゲートMO3
FETのゲートは、例示的に示された対応する2つのワ
ード線WLO,WROに共通に接続され、同じ列に配置
されたメモリセルの入出力端子は、それぞれ例示的に示
された対応する一対の相補データ線(ビット線又はディ
ジ“ソトれ接続されている。他の行(ワード線WLn、
WRn)や列(相補データ線)に設けられるメモリセル
についても上記と同様である。
この実施例のメモリセル及びメモリアレイは、上記ポリ
シリコン抵抗素子に代えてPチャンネルMOS F E
Tを用いるものであってもよい。ただし、高集積化のた
めには高抵抗を用いることが望ましい。すなわち、ポリ
シリコン抵抗を用いた場合、記憶MOS F ETのゲ
ート電極上に形成できるとともに、それ自体のサイズを
小型化できる。
そして、PチャンネルMO3FETを用いたときのよう
に、記憶MO3FETから比較的大きな距離を持って離
してPチャンネルMO5FETを設けねばならないこと
がないので半導体チップ上に無駄な空白部分が生しない
同図において、特に制限されないが、相補データ線DR
O,DROは、スイッチMOS F ETQ5、Q6等
を介してCMOSランチ形態のセンス7ンブの入出カッ
−)’NO,NOに接続される。
この入出力ノードNO,NOは、サブ相補データ線とも
呼ぶことができる。上記CMOSランチ形態のセンスア
ンプは、PチャンネルMOS F ETQ8.QIOと
NチャンふルMO3FETQ9Qllとからそれぞれ構
成されたCMOSインバータ回路の入力と出力とが互い
に交差されて構成される。例示的に示されている他の相
補データ線にも同様なスイッチMOS F ETを介し
てセンスアンプが結合される。これら各相補データ線D
RO,DRO等に対応して設けられるセンスアンプは、
いわばカラムアンプとしての動作を行うものである。
これらのセンスアンプを構成するPチャンネルMO3F
ETQ8.QIO等のソースは、共通ソース線PSに接
続される。この共通ソース線PSにはMO3FETQ2
6を介して動作電圧が供給される。上記MO3FETQ
26は、特に制限されないか、ゲートに定常的に接地電
位が供給されることによって定常的にオン状態にされて
いる。
このようにしたのは、次に説明するようなプリチャージ
動作のためである。上記センスアンプを構成するNチャ
ンネルM’03FETQ9.Ql 1等のソースは共通
ソース線NSに結合される。共通ソース線NSには、セ
ンスアンプを活性化させるタイミングパルスSAを受け
るNチャンネルMO3FETQ27を介して回路の接地
電位が与えられる。これにより、センスアンプは、タイ
ミングパルスSAがハイレベルになってNチャンネルM
O3FETQ27がオン状態になったとき、増幅動作に
必要な動作電流の供給が行われるので、相補データ線D
RO,DRO等を通して伝えられた信号の増幅動作を開
始する。
上記相補データ線DRO,DRO等の間には、プリチャ
ージ信号PCRを受けるPチャンネル型のスイッチMO
3FETQ7等が設けられる。これらのスイッチMO3
FETQ7等は、プリチャージ動作のときオン状態にな
り、上記センスアンプを構成するPチャンネルMO3F
ETQ8.Q10等及びセンスアンプの共通ソース線P
Sに動作電圧を供給するPチャンネルMO8FETQ2
6を介して供給される相補データ線DRO,DR0等の
ブリチャージレベルを等しくするために設けられる。こ
のようにセンスアンプのPチャンネルMOS F ET
を利用してプリチャージ回路を構成するものであるため
、回路素子の低減を図ることができる。
なお、相補データvADRO,DRO等に、電源電圧V
ccを供給するプリチャージMOS F ETを設ける
構成としてもよい。例えば、上記タイミングパルスPC
Rを受けて電源電圧Vccを伝えるPチャンネルMO3
FETを各相補データ線DRODRO等に設けるように
すればよい。
上記相補データ線DRO,DRO等とそれに対応するセ
ンスアンプの入出力ノードNo、N(1の間に設けられ
たスイッチMO3FETQ5.Q6のゲートには、タイ
ミングパルスDYCが供給される。
上記タイミングパルスDYCは、メモリアレイの1つの
ワード線WRO等か選択され、1つのメモリセルの記憶
情報が対応する相補データ線DRO,DRO等に読み出
され、センスアンプの増幅動作に必要な信号量が得られ
た時点で)\イレベルからロウレベルに変化させられる
。これと同期してセンスアンプを活性化させるタイミン
グパルスSAがロウレベルからハイレベルにされる。上
記タイミングパルスDYCのロウレベルへの変化により
スイッチMO3FETQ5.Q6等がオフ状態になり、
相補データIDRO,DRO等とセンスアンプの入出力
ノードNo、No等が分離される。したがって、センス
アンプは、上記入出力ノードNo、NOのみが負荷とな
り、上記伝えられた信号を高速に増幅してその入出力ノ
ードN05等のレベルを読み出された記憶情報に従って
高速に変化させる。すなわち、相補データ線DRO,D
RO等には、上記のようなメモリセルが多数接続される
ことによって、比較的大きな寄生容量を持つものである
が、この実施例では、センスアンプが増幅動作を開始す
る時点で上記大きな寄生容量を持つ相補データ線DRO
,DRO等を切り離すので、CMOSランチ形態のセン
スアンプにより、入出力ノードNo、Noに伝えられた
微小(S 号差のハイレベルとロウレベルを高速に電源
電圧Vccのようなハイレベルと回路の接地電位のよう
なロウレベルに増幅することができる。このような高速
なレベル変化により、CMOSインバータ回路を構成す
るPチャンネルMO3FETとNチャンネルMOS F
 ETとを通して流れる貫通電流の発生を抑えることが
できるので高速化と低消費電力化が実現できる。
メモリセルは、ダイナミック型メモリセルのような再書
き込み(リフレッシュ動作)が不要なスタティック型で
あるため、上記のようにセンスアンプの入出力ノードを
メモリセルが結合された相補データ線から切り離しても
メモリセルの情報保持動作には同等影響を与えない。こ
の点において、ダイナミック型メモリセルに対して設け
られるシェアード型のセンスアンプの増幅動作と太き(
異なるものである。
同図(7)’7− トvAWR0−WR及びWLO〜W
Lnは、それぞれのポートに対応したXアトレスデコー
タ回路(図示せず)の出力信号乙こより選択される。X
アドレスデコーダ回路の各ワード線に対応した単位回路
は、相互において類似のノアゲート回路等により構成さ
れる。これらのノアゲート回路等の入力端子には、複数
ビットからなる内部相補アドレス信号が所定の組合せを
もって印加される。これにより、上記各ポートからアド
レス指定された1つのワード線の選択動作が行われる。
上記のように、1つのメモリセルに2つのワード線WR
O,WLO及び相補データDRO,D下0及びDLO,
DLOが設けられいてるので、同一のアドレスで、かつ
書き込みが重複しない限り、2つのポートから同時にア
クセスが可能になるものである。
例示的に示されて複数からなるセンスアンプに対応した
サブ相補データ線は、Yゲートとして作用するセレクタ
を構成するスイッチMOS F ETQ24.Q25等
を介して共通の入出力線110に結合される。
この入出力線I10には、図示しない書き込み信号を伝
えるデータ人カバソファの出力端子と、読み出し信号を
増幅するメインアンプと出力回路からなるデータ出カバ
ソファの入力端子が接続される。すなわち、上記入出力
線■/○は、1つの入出力ポートに接続される。
特に制限されないが、メモリアレイの各相補データ線に
対応して上記センスアンプが設けられる。
この構成に代え、上記例示的に示されたセンスアンプを
複数の相補データ線に対して共通に用いる構成としても
よい。この場合、上記タイミングパルスDYCが供給さ
れるスイッチMOS F ETに、カラム選択機能を持
たせるようにすればよい。すなわち、非選択状態又はワ
ード線が選択される前のプリチャージ期間において全ス
イッチMOSFETをオン状態にしておいて、選択され
るべきカラムに対応したスイッチMO3FET群を残し
て他のスイッチMO3FETをワード線の選択動作の前
にオフ状態にするようにすればよい。
この実施例では、特に制限されないか、上記のように複
数ビットの読み出しか正しく行われた否かをチエツクす
るパリティチエツク回路か設けられる。このパリティチ
エツク回路は、上記センスアンプの入出力ノードに直接
的に設けられることによって高集積化と高速化を図るも
のである。
すなわち、非反転の相補データ線DROに対応したサブ
相補データ線(入出力ノードNO)にゲートが接続され
た一対のMO3FETQ12.Ql3と、反転の相補デ
ータ線DROに対応したサブ相補データv!(入出力ノ
ードNo)にゲートが結合された一対のMO3FETQ
I 4.Ql 5が設けられる。
上記2組からなる一対のMOSFETのうち、一方のM
O3FETQI 2とQl4の入力側のソース、トレイ
ンは共通化されて、特に制限されないが、センスアンプ
を活性化させる接地電位が伝えられる共通ソース線NS
に接続される。他方のMO3FETQI 3とQl5の
入力側のソース。
ドレインは、共通化されて上記センスアンプを活性化さ
セるハイレベル側の電′a電圧VCCか伝えられる共通
ソース線PSに結合される。上記反転側の相補データ線
DROに対応したサブ相補データ線NOにゲートが結合
されたMO3FETQI 4とQl5の出力側のソース
、ドレインは、交差接続されて上記MO3FETQI 
3とQl2の出力側のソース、ドレインにそれぞれ接続
される。
上記相補データIDRO,DROに隣接する相補データ
線に対応したサブ相補データ線にも上記類似の回路が設
けられる。すなわち、非反転の相補データ線に対応した
ザブ相補データ線にゲートが接続された一対のMO3F
ETQI 6.Ql 7と、反転の相補データ線に対応
したサブ相補データ線にゲートが結合されたMO3FE
TQI 8゜Ql9が設けられる。
上記2組からなる一対のMOSFETのうち、一方のM
O3FETQi 6とQl8の入力側のソース、ドレイ
ンは共通化されて、上記相補データi!DRO,DRO
に対応して設けられるMO3FE”「Ql2.Ql5の
出力側のソース、トレインに接続される。他方のMO3
FETQI 7とQl9の入力側のソース、ドレインは
、共通化されて上記相補データ線DRO,DROに対応
して設けられるMOSFETQI 3.Ql 4の出力
側のソース、ドレインに接続される。以下、図示しない
他の相補データ線に対応したサブ相補データ線について
も上記同様な構成の回路がそれぞれに設けられカスケー
ド接続される。そして、最終の相補データ線に設けられ
るメモリセルには、奇数又は偶数パリティビットが記憶
される。この相補データ線に対応したサブ相補データ線
にも上記類似の回路が設けられる。そして、その出力側
には、タイミングパルスDPを受けるスイッチMO3F
ETQAとQBを介して上記センスアンプと類似のCM
OSランチ形態の増幅回路DPAが設けられる。この増
幅回路DPAには、タイミングパルスPA、PAを受け
て電源電圧Vccと回路の接地電位を供給するPチャン
ネル型スイッチMO3FETQ28とNチャンネル型ス
イッチMO3FETQ29が設けられる。
なお、共通ソース線PSとNS及び上記各単位回路にお
けるスイッチMO3FETQ12.Q13の出力側のソ
ース、トレイン間には、短絡用(プリチャージ用)のM
OSFETQ22、Q23及びQ30等が設けられ、タ
イミングパルスDAPCによりスイッチ制御される。
この実施例のパリティチエツク回路の動作は、次の通り
である。
相補データ線DRO,DROに読み出された信号がハイ
レベルなら、言い換えるならば、非反転の相補データ線
DROがハイレベルで、反転の相補データ線DROのレ
ベルがロウレベルなら、センスアンプの増幅動作によっ
てMOSFETQI2とQl3がオン状態になる。それ
故、次段にはMOSFETQI 2を通してロウレベル
の信号が、MOSFETQI 3を通してハイレベルの
信号が伝えられる。
次段の相補データ線に読み出された信号か同様にハイレ
ベルなら、言い換えるならば、非反転の相補データ線が
ハイレベルて、反転の相補データ線のレベルがロウレベ
ルなら、センスアンプの増幅動作によってMOSFET
QI 6とQl7かオン状態になる。それ故、次段には
MOSFETQI6を通してロウレベルの信号力、MO
SFETQI7を通してハイレベルの信号が伝えられる
すなわち、上記信号レベルがそのままスルーして伝えら
れる。以下、全ピントがハイレベル(論理“1”)のと
き、増幅回路の出力はハイレベルになる。上記パリティ
ピント(DP)を含んで全ビットが奇数ビットからなる
ときには、奇数パリティ方式を採るものとなる。
相補データ線DRO,DROに読み出された信号がロウ
レベルなら、言い換えるならば、非反転の相補データ線
DROがロウレベルで、反転の相補データ線DROのレ
ベルがハイレベルなら、センスアンプの増幅動作によっ
てMOSFETQI4とQl5がオン状態になる。それ
故、次段にはMOSFETQI 4を通してロウレベル
の信号が、MOSFETQI 5を通してハイレベルの
信号が交差的に伝えられる。他の全データが上記同様に
ハイレベルならそのまま伝えられるので、パリティヒツ
トに論理“0”を書き込んで、そこで再びハイレベルと
ロウレベルを逆転させて上記増幅回路DPA側でみれば
、出力信号がハイレベルになるようにする。上記複数ヒ
ントのうちいずれか1ビツトが誤っているときには、増
幅回路DPAの出力信号がロウレベルになり、MOSF
ETQI3をオフ状態にする。それ故、セレクタの選択
信号YOによってMOSFETQ32がオン状態にされ
たとき、インバータ回路を通した出力信号がロウレベル
DPEになってパリティエラーを表示する。偶数パリテ
ィ方式を採ることきには、上記の場合と異なり信号DP
Eのロウレベルを持ってパリティエラーとするものであ
る。
この実施例では、パリティチエツク回路を構成する伝送
ゲートMOS F ETがセンスアンプの入出力ノード
が結合されたサブ相補データ線に直結されるものである
ため、高速化と高集積化を実現できるものである。
上記のように高速読み出しのために、センスアンプの入
出力ノードをメモリアレイの相補データ線から切り離す
構成では、メモリアレイの実質的な選択期間を短くでき
る。このことに着目して、上記のようにデュルアポート
構成とする。
このように、この実施例のメモリアレイは、2組からな
るワード線とデータ線との交差点に2つの入出力ノード
を持つメモリセルがマトリンクス配置される。そして、
左側相補データ線DLODLO等には、ブラックボック
スとして示した上記スイッチMO3FETQ5.Q6等
に対応した高速読み出し用のデータ線スイッチ回路SW
、センスアンプ、パリティチエツク回路、セレクタ及び
入出力線I10が設けられる。すなわち、2つの入出力
ポートは、メモリアレイを中心にして左右対称的に設け
られるものである。
このようなデュアルポートRAMでは、上記のように右
側のポートからメモリアレイをアクセスしてデー“夕の
読み出しを行うとき、選択されたメモリセルからの読み
出し信号がセンスアンプの増幅動作に必要な信号量にな
った後は、タイミングパルスDYCによりスイッチ制御
されるMO3FETQ5.Q6をオフ状態にする。上記
のような信号量の読み出し時間は、極く短いから右側の
センスアンプ等による読み出し動作と並行してメモリア
レイのワード線の選択動作をクリアして左側のポートか
らメモリアレイをアクセスして別のアドレスにデータの
書き込み/又は読み出しを行うことができる。
前記第2図に示したような3ポートを持つデータメモリ
DLM及びディレクトリメモリDLMを構成するときに
は、上記相補データ線及びワード線をもう1組設けるよ
うにすればよい。
上記の実施例から得られる作用効果は、下記の通りであ
る。すなわち、 (1)キャッシュメモリに複数のマイクロプロセッサに
一対一に対応した入出力ポートを持たせてシステムを構
成することにより、キャッシュメモリが複数のマイクロ
プロセッサと独立してデータ転送を行うことが可能にな
るため並列マイクロプロセッサによる高速化を生かしつ
つ、キャッシュメモリを利用できるからデータ処理のい
っそうの高速化が可能になるという効果が得られる。
(2)複数のマイクロプロセッサが1つのキャッシュメ
モリを共用するものであるため、キャッシュメモリを介
してマイクロプロセッサ間のデータのやり取りが可能と
なり、並列動作するマイクロプロセッサのデータ処理の
高速化が可能になるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、マイクロプロ
セッサの数は、2個以上にするものであってもよい。こ
の場合、その数に合わせたボーI・をキャッシュメモリ
側に設けるようにすればよい。キャッシュメモリは、上
記のように1つの半導体集積回路装置に構成されるもの
他、ディレクトリメモリとデータメモリとがそれぞれ1
チツプのRAMから構成されるようにしてもよい。例え
ば、第3図において、センスアンプの入出力ノードと相
補データ線とを分離するNチャンネルMO3FETQ5
.Q6は、PチャンぶルMOS F ET又はPチャン
ネルMO3FETとNチャンネルMOSFETとからな
るCMOSスイッチ回路に置き換えるもの、あるいは上
記センスアンプの入出力ノードと相補データ線とは少な
くとも容量的に分離できればよいから適当な抵抗値を持
つ抵抗素子に置き換えるものであってもよい。パリティ
チエツク回路に供給するハイレベルとロウレベルは、上
記センスアンプの動作を制御する共通ソース線に代えて
ハイレベルとロウレベルの供給するスイッチMOS F
 ETを用いるものであってもよい。このようにキャッ
シュメモリ自体の具体的構成は、前記実施例と同様な機
能を持つ事を条件として種々の実施形態を採ることがで
きるものである。
この発明は、複数のマイクロプロセッサを並列に用いて
データ処理を行うデータ処理システムに広く利用するこ
とかできる。
(発明の効果〕 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。すなわち、キャッシュメモリに複数のマイクロプロセ
ッサに一対一に対応した入出力ポートを持たせてシステ
ムを構成することにより、キャッシュメモリが複数のマ
イクロプロセッサと独立してデータ転送を行うことが可
能になるため並列マイクロプロセッサによる高速化を生
かしつつ、キャッシュメモリを利用できるからデータ処
理のいっそうの高速化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係るデータ処理システムの一実施
例を示すブロック図、 第2図は、上記データ処理システムに用いられるキャッ
シュメモリの一実施例を示すブロック図、第3図は、上
記キャッシュメモリの要部一実施例を示す回路図である
。 MPU・・マイクロプロセッサ、ROM・・リード・オ
ンリー・メモリ、Ilo・・入出力装置、CRT・・デ
イスプレィ装置、DMAC・・直接メモリアクセス制御
装置、FD・・フロッピーディスクメモリ装置、HD・
・ハードディスクメモリ装置、WB・・ライトハソファ
、DLM・・ブイレフトリメそり、DTM・・データメ
モリ、TCP・・タグ比較回路、CNT・・制御回路、
BM・・バッファメモリ、ADI、AD2、DTI。 DT2・・マイクロプロセッサ側内部ハス、AD’ 、
DT’  ・・メインメモリ側内部バス、LRU・・ブ
ロック置換制御回路、CLM・・カラムアドレス、TA
G・・タグアドレス、MC・・メモリセル、DPA・・
増幅回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のマイクロプロセッサと、上記複数のマイクロ
    プロセッサと一対一に対応して設けられる入出力ポート
    を持つキャッシュメモリとを備えてなることを特徴とす
    るデータ処理システム。 2、上記複数のマイクロプロセッサはそれぞれ独立した
    データ処理を行うものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のデータ処理システム。 3、上記キャッシュメモリは3ポートを持ち、2つのポ
    ートに対応して2個のマイクロプロセッサが設けられ、
    残り1つのポートはメインメモリ側に対応されるもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1又は第2項記
    載のデータ処理システム。
JP2015436A 1990-01-25 1990-01-25 データ処理システム Pending JPH03219346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015436A JPH03219346A (ja) 1990-01-25 1990-01-25 データ処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015436A JPH03219346A (ja) 1990-01-25 1990-01-25 データ処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03219346A true JPH03219346A (ja) 1991-09-26

Family

ID=11888751

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015436A Pending JPH03219346A (ja) 1990-01-25 1990-01-25 データ処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03219346A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0756815A (ja) * 1993-07-28 1995-03-03 Internatl Business Mach Corp <Ibm> キャッシュ動作方法及びキャッシュ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0756815A (ja) * 1993-07-28 1995-03-03 Internatl Business Mach Corp <Ibm> キャッシュ動作方法及びキャッシュ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6144587A (en) Semiconductor memory device
US7403426B2 (en) Memory with dynamically adjustable supply
US5003510A (en) Semiconductor memory device with flash write mode of operation
KR20080080587A (ko) Sram 회로 및 이것을 이용한 버퍼 회로
US11043246B2 (en) Memory modules including a mirroring circuit and methods of operating the same
JP3754593B2 (ja) データビットを記憶するメモリーセルを有する集積回路および集積回路において書き込みデータビットをメモリーセルに書き込む方法
US20030142576A1 (en) Semiconductor integrated circuit device
US8131985B2 (en) Semiconductor memory device having processor reset function and reset control method thereof
JP2761515B2 (ja) 半導体記憶装置
US6378008B1 (en) Output data path scheme in a memory device
US20090213641A1 (en) Memory with active mode back-bias voltage control and method of operating same
KR950014555B1 (ko) 다수의 메모리 셀 어레이 사이에 공유된 데이타 레지스터 및 포인터와 감지 증폭기를 갖는 반도체 메모리 장치
JPH0529992B2 (ja)
JPH0524597B2 (ja)
US4792924A (en) Single rail CMOS register array and sense amplifier circuit therefor
JPH03219346A (ja) データ処理システム
KR20050106918A (ko) 멀티-포트 메모리 소자의 리드용 버스 연결회로
KR100367159B1 (ko) 반도체 메모리소자
JP2003308690A (ja) 半導体記憶装置
JPH04205787A (ja) マルチポートメモリ
JP2700886B2 (ja) 半導体集積回路装置
KR100546297B1 (ko) 반도체 집적회로
JPH03219494A (ja) 半導体記憶装置
JPH0395795A (ja) マルチポートメモリ
JPH023165A (ja) 半導体記憶装置