JPH03218492A - カレンダ表示付指針式電子時計 - Google Patents

カレンダ表示付指針式電子時計

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JPH03218492A
JPH03218492A JP1441790A JP1441790A JPH03218492A JP H03218492 A JPH03218492 A JP H03218492A JP 1441790 A JP1441790 A JP 1441790A JP 1441790 A JP1441790 A JP 1441790A JP H03218492 A JPH03218492 A JP H03218492A
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JP
Japan
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month
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counting means
date
day
Prior art date
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Pending
Application number
JP1441790A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Nakabayashi
中林 靖
Kenichi Sugibayashi
杉林 研一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は時分秒針及び日車をそれぞれ独立の駆動系によ
り制御される指針式電子時計のカレンダ制御に関するも
のである. [発明の概要コ 本発明は時分秒針及び口車をそれぞれ独立の駆動系によ
り制御される指針式電子時計において、時刻計数結果で
ある時分秒をそれぞれに対応する時分秒針により表示し
、日計数結果を日車により表示し、月計数結果を時分秒
針のいずれが1本の指針により表示し、前記日計数結果
と月計数結果とから2月小の月大の月を判別する手段を
有することにより月末の日付の処理を自動的に行えるよ
うにしたものである. [従来の技術] 従来の指針式電子時計においては、例えば3針カレンダ
付のように時分秒針及び日車を1個のモータによって駆
動するため、口車は時計に連動して駆動していた.した
がって、大の月を表示するために31分割された日車は
、大の月小の月に関係なく30日の翌日は31日と表示
していた.小の月の翌日が翌月1日にするためには、そ
の時計を使用する人が時計を2周させて口車を1日分駆
動ずる(以下日送りと称する)という操作を必要とする
ものであった.2月の場合、28日から1日までの4日
分、閏年には29日から1日までの3日分日送りするこ
とになる. [発明が解決しようとする課題] 従来の電子時計の場合、2月及び小の月の月末になると
、常に日付を翌月の1日にするための操作を行うという
煩わしさを容認せざるを得ながった. また、口車を1日分駆動するために、秒針を機械的に規
正して、時分針を24時間分回転させて日車を回転する
という操作となり、再度時刻合わせから行わなくてはな
らないという問題点も含んでいた. [発明の目的] 本発明は少なくとも31分割された日車を独立の駆動系
により制御し、時分秒針のいずれか1針により月を表示
することにより、一度月日を設定すると、自動的に2月
小の月大の月を判別し、月末の日付の駆動処理を行うこ
とを目的としている.[課題を解決するための手段J 前記課題を解決するために、少なくとも31分割された
口車を独立の駆動系により制御される指針式電子時計に
おいて、日桁へのキャリーが発生したとき、日計数手段
の情報と月計数手段の情報とから2月小の月大の月判別
手段により月末の条件を判別し、日送りカウンタに日送
り日数の情報を与え、日車駆動制御手段により月末には
翌月1日まで日車を駆動するものである. [作用] 上記のような手段を用いることにより、31分割された
口車を用いても、月末の日付の翌日を翌月1日まで駆動
を自動的に制御することにより、時計を使用する人の月
末日付修正という煩わしい操作を解決するものである. [実施例1 以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する
. 第1図は本発明の実施例を示すブロック図である.1は
水晶振動子を源振とする発振回路、2は前記発振回路l
の出力信号を分周する分周回路である。3は前記分周回
路2の出力信号(例えばIHz信号)を計数する秒計数
手段、4は前記秒計数手段3の出力する分桁へのキャリ
ーを計数する分計数手段、5は前記分計数手段4の出力
する時桁へのキャリーを計数する時計数手段、6は前記
時計数手段5の出力する日桁へのキャリーを計数する日
計数手段である.7は月計数手段であり、前記日計数手
段6の情報と、前記月計数手段7との情報から2月小の
月大の月判別手段9の出力する月桁へのキャリーを計数
する。lOは日送り日数を設定するための日送りカウン
タであり、前記2月小の月大の月判別手段9の出力する
日桁へのキャリーによる通常時の日送り日数及びそれぞ
れの月末に応じた日数が設定される. 20は指針による表示状態を変更するための外部入力部
材であり、21は前記外部入力部材20の入力状態から
表示を変更するために必要な情報を出力する外部入力制
御手段である.8は前記外部入力制御手段21の情報に
基づいて秒針により秒を表示するか月を表示するかを切
換えるための表示切換手段である.26はモータ駆動制
御手段であり、各指針に対して各計数手段の情報と前記
分周回路2の出力により必要な駆動波形を必要数整形す
るもので各指針に対して個別に有し、11が秒針駆動制
御手段、12が分針駆動制御手段、13が時計駆動制御
手段、l4が日車駆動制御手段であり、駆動モータ27
に出力する.秒針用モータ15は前記表示切換千段8の
出力と分周回路2の出力に応じ前記秒針駆動制御手段1
1の信号により駆動され、分針用モータ16は前記分計
数手段4の出力と分周回路2の出力に応じ前記分針駆動
制御手段l2の信号により駆動され、時計用モータl7
は前記時計数手段5の出力と分周回路2の出力に応じ前
記時計駆動制御千段13の信号により駆動され、日車用
モータ18は前記日送りカウンタ10の出力と分周回路
2の出力に応じ前記日車駆動制御千段14の信号により
駆動される. 第2図は日車の動きを示す図であり、模擬的に記したも
のである.機械的に制作された口車は、31日に分割さ
れており、2月28日から3月1日まで4日分、2月2
9日から3月1日まで3日分、小の月30日から翌月1
日まで2日分、大の月31日から翌月1日及び通常の日
は1日分駆動しなくてはならない。
第3図は本発明を構成するためのマイコンICのブロッ
ク図であり、第1図に示す本発明の実施例を示すブロッ
ク図はマイコンICのなかに構成される。l9は分周回
路2の出力を受けて動作するタイミングインクラブトジ
エネレー夕、22は、外部入力制御手段21の出力を受
けて動作する外部入力インクラブトジェネレー夕、23
は前記タイミングインクラブトジェネレータl9あるい
は前記外部入力インタラブトジエネレー夕22によりシ
ステムを起動し、アドレス・データバスライン28を介
して情報の演算、判断を行うコアCPU、24は動作順
のシーケンスを記憶するROM,25は演算、判断のた
めの情報を格納するRAMである.次に処理の手順を第
4図(a)(b)に示す本発明の動作手順を示すフロー
チャートにしたがって説明する。
第4図(a)に示す本発明の動作手順を示すフローチャ
ートにおいては、タイミイングインクラプト19よりI
Hzのインクラブトが発生したときの処理手順を示す.
第4図(b)に示す本発明の動作手順を示すフローチャ
ートにおいては、第4図(a)におけるカレンダサブル
ーチン413の動作手順を示す. まず、IHzのインタラプトが発生すると、第4図(a
)に示す処理401に移行し秒計数手段3に1を加算し
、処理402で表示切換千段8の内容が秒表示状態かを
判断し、YESのとき処理403で抄駆動の処理を行い
、処理404へ移行し、NOのときも処理404へ移行
する.処理404で秒計数手段3が60以上か判断し、
NOのとき処理415のHALTに移行し、YESのと
き処理405で秒計数手段3をOにし、処理406で分
針数手段4に1を加算し、処理407で分駆動の処理を
行い、処理408へ移行する.処理408で分針数手段
4が60以上か判断し、NOのとき処理415のHA’
LTに移行し、YESのとき処理409で分計数手段4
を0にし、処理410で時計数手段5に1を加算し、処
理411で時駆動の処理を行い、処理412へ移行する
.処理412で時計数手段5が24以上か判断し、No
のとき処理415のHALTに移行し、YESのとき処
理 413で時計数手段5を0にし、処理414でカレ
ンダルーチンへ移行する.次に、第4図(b)に示すカ
レンダルーチンについて説明する. 第4図(a)に示す処理414でカレンダルーチンがコ
ールされると、処理416で日計数手段6が28以上か
判断し、NOのとき処理421へ移行し、YESのとき
処理417へ移行する.処理 417で月計数手段7が
2と等しいか判断し、NOのとき処理423へ移行し、
YESのとき処理418へ移行する.処理418で日計
数手段6が29以上か判断し、Noのとき処理419で
日送りカウンタ10に4をセットして処理430に移行
し、YESのとき処理420で日送りカウンタ10に3
をセントして処理430へ移行する.処理423で月計
数手段7が7より大きいか判断し、Noのとき処理42
5に移行し、YESのとき処理424へ移行する.処理
424で月計数手段7が奇数か判断し、NOのとき処理
427に移行し、YESのとき処理426へ移行する.
処理425で月計数手段7が偶数か判断し、NOのとき
処理427に移行し、YESのとき処理426へ移行す
る.処理426で日計数手段6が30以上か判断し、N
oのとき処理421に移行し、YESのとき処理428
で日送りカウンタ10に2をセントしてき処理430へ
移行する.処理427で日計数手段6が31以上か判断
し、Noのとき処理42lに移行し、YESのとき処理
429で日送りカウンタ10に1をセントしてき処理4
30へ移行する.処理421は、処理416 、426
 、427の分岐にをいてNoと判断されたとき移行し
、日計数カウンタ6に1を加算し、処理422で日送り
カウンタlOに1をセントしてき処理434へ移行する
.処理430は、処理419 、420 、428 、
429から移行し、日計数手段6に1をセントし、処理
431で月計数手段7に1を加算し、処理432で月計
数手段7が12以上か判断し、NOのとき処理434に
移行し、YESのとき処理433で月計数手段7に1を
セットし、処理434へ移行する.処理434は、処理
422 、432 、433から移行し、口車駆動の処
理を行い、処理435で日送りカウンタlOから1を減
算した結果がOと等しいか判断し、NOのとき処理43
4に移行し、YESのとき処理436に移行する.処理
434 、435をループし、日送りカウンタlOが0
となるまで日車駆動の処理を繰り返す.処理436は、
カレンダルーチンからのリターンであり、カレンダルー
チンをコールした第4図に示す処理414へ戻り、処理
415の}IALTへ移行し、処理を終了する. なお、本実施例の説明において、直接発明に関係しない
日付の修正方法については、記載していない.したがっ
て、第4図(b)に示す処理418における2月29日
の判断において、処理420へ移行するためには、日付
の修正において2月29日の設定を可能にしておl=要
がある.[発明の効果] 本発明によれば、以上説明したごとく、少なくとも31
分割された口車を独立の駆動計により制御し、秒針によ
り月を表示することにより、一度使用者が月日を設定す
れば、自動的に2月小の月大の月を判別し、月末の日付
の処理が自動的になされる効果がある. 本実施例では、月の表示を秒針において切換え表示とし
たが、いずれの指針を使用しても、また専用の指針を設
けても同様の効果が得られる.また、本発明を用いる電
子時計が多機能計であり、時分秒針が時刻表示以外の機
能(本発明では記載しなっかたが、例えば、アラームの
時刻表示、ストソブウォンチの計測時間表示、タイマー
の設定時間表示、世界時計の指定した都市の時刻表示な
どが考えられる.)を表示するとき、日車を独立の駆動
系で制御すれば、大きな効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は日
車の動きを示す図、第3図は本発明を構成するためのマ
イコンICのブロック図、第4図(a)(b)は本発明
の動作手順を示すフローチャートである. 1・・・発振回路    2・・・分周回路3・・・秒
計数手段   4・・・分針数手段5・・・時計数手段
   6・・・日計数手段7・・・月計数手段   B
・・・表示切換手段9・・・2月小の月大の月判別手段 10・・・日送リカウンタ 1l・・・秒針駆動制御手段 l2・・・分針駆動制御手段 13・・・時計駆動制御手段 l4・・・日車駆動制御手段 15・・・秒針用モータ  16・・・分針用モータl
7・・・時計用モータ  l8・・・日車用モータ19
・・・タイミングインクラブトジェネレータ20・・・
外部入力部材  2l・・・外部入力制御手段22・・
・外部入力インクラブトジェネレータ23・・・コアC
PU 24・・・ROM      25・・・RAM26・
・・モータ駆動制御手段 27・・・駆動モータ 28・・・アドレス・データバスライン以 上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも時計、分針、秒針及び日車を備えた電
    子時計において、 (a)水晶振動子を源振とする発振回路と、 (b)前記発振回路の出力を分周する分周回路と、 (c)前記分周回路の出力を計数する秒計数手段と、 (d)前記秒計数手段の出力を計数する分計数手段と、 (e)前記分計数手段の出力を計数する時計数手段と、 (f)前記時計数手段の出力を計数する日計数手段と、 (g)前記日計数手段の計数結果と月計数手段の情報と
    から2月小の月大の月判別手段と、 (h)前記2月小の月大の月判別手段の出力を計数する
    前記月計数手段と、 (i)前記2月小の月大の月判別手段の結果に応じて前
    記日車の日送り日数を設定する日送りカウンタとを設け
    たことを特徴とするカレンダ表示付指針式電子時計。
  2. (2)それぞれの指針及び日車が、個別にモータを有し
    個別の制御手段により制御される請求項1記載のカレン
    ダ表示付指針式電子時計。
  3. (3)外部入力部材と、前記外部入力部材のデータを入
    力する外部入力制御手段と、前記外部入力制御手段の結
    果に応じて、前記秒計数手段と前記月計数手段の結果と
    を切換える表示切換え手段とを設けた請求項1記載のカ
    レンダ表示付指針式電子時計。
JP1441790A 1990-01-23 1990-01-23 カレンダ表示付指針式電子時計 Pending JPH03218492A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6766459B2 (en) 1999-12-27 2004-07-20 Seiko Epson Corporation Time keeping apparatus and method for controlling the same
US8467271B2 (en) 2009-12-08 2013-06-18 Casio Computer Co., Ltd Date displaying apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6766459B2 (en) 1999-12-27 2004-07-20 Seiko Epson Corporation Time keeping apparatus and method for controlling the same
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