JPH03218412A - 角度センサ - Google Patents
角度センサInfo
- Publication number
- JPH03218412A JPH03218412A JP1396490A JP1396490A JPH03218412A JP H03218412 A JPH03218412 A JP H03218412A JP 1396490 A JP1396490 A JP 1396490A JP 1396490 A JP1396490 A JP 1396490A JP H03218412 A JPH03218412 A JP H03218412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- diaphragm
- resistors
- liquid
- pressure sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 8
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 abstract description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の
本発明は、角度センサに関する。
丈釆五氏上
或る基台や物体等が傾いた角度を検出するために使用す
る角度センサの従来例はいずれも機械的に検出する構成
となっていた。
る角度センサの従来例はいずれも機械的に検出する構成
となっていた。
が ゛ しよ゛と
しかしながら、機械的な角度センサは複雑且つ大型であ
るだけでなく、信頼性の点でも充分でない。本発明はこ
のような点に鑑みなされたものであって、小型且つ精度
の高い角度センサを提供することを目的とする。
るだけでなく、信頼性の点でも充分でない。本発明はこ
のような点に鑑みなされたものであって、小型且つ精度
の高い角度センサを提供することを目的とする。
るための
上記目的を達成するため、本発明の角度センサは、容器
と、前記容器内に固定配置された半導体圧力センサと、
前記容器内に封入されるとともに前記容器の傾きに伴い
前記半導体圧力センサに作用する圧力が変わる液体と、
前記半導体圧力センサの出力を取り出す手段と、から構
成されている。
と、前記容器内に固定配置された半導体圧力センサと、
前記容器内に封入されるとともに前記容器の傾きに伴い
前記半導体圧力センサに作用する圧力が変わる液体と、
前記半導体圧力センサの出力を取り出す手段と、から構
成されている。
作二一用一
このような構成によると、容器の傾きに応じて半導体圧
力センサに作用する液体の圧力が変化するので、半導体
圧力センサの出力により容器の角度が検出できる。
力センサに作用する液体の圧力が変化するので、半導体
圧力センサの出力により容器の角度が検出できる。
ス」1例一
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。第
1図の断面図に示す本実施例の角度センサにおいて、容
器1のほぼ中央には支持基板2に取り付けられた半導体
圧力センサ3が固定されている。この半導体圧力センサ
は第2図(a)の正面図および同図(b)の側面図に示
すようにシリコン基板10にエッチング等により形成さ
れた円形薄膜のダイアフラムl1を有しており、このダ
イアフラム11に設けられたゲージ抵抗R1〜R4はA
又はB方向の圧力を受けることにより抵抗値が変化する
。第3図はこれらの抵抗Rl−R4の接続関係を示して
おり、抵抗R1〜R4は図示の通リホイートストンブリ
ッジに結線されている。ダイアフラム11は圧力を受け
るとひずみ、中央部の抵抗R2およびR3の抵抗値は引
張応力で大きくなシハ 逆に周辺部の抵抗R2, R3
の抵抗値は圧縮応力で小さくなる。したがって、圧力の
大きさが第3図の端子5、6間に電気信号の形であらわ
れる。尚、抵抗R1〜R4は図示のように電源電圧Vc
cと接地(GND)間に接続されている。
1図の断面図に示す本実施例の角度センサにおいて、容
器1のほぼ中央には支持基板2に取り付けられた半導体
圧力センサ3が固定されている。この半導体圧力センサ
は第2図(a)の正面図および同図(b)の側面図に示
すようにシリコン基板10にエッチング等により形成さ
れた円形薄膜のダイアフラムl1を有しており、このダ
イアフラム11に設けられたゲージ抵抗R1〜R4はA
又はB方向の圧力を受けることにより抵抗値が変化する
。第3図はこれらの抵抗Rl−R4の接続関係を示して
おり、抵抗R1〜R4は図示の通リホイートストンブリ
ッジに結線されている。ダイアフラム11は圧力を受け
るとひずみ、中央部の抵抗R2およびR3の抵抗値は引
張応力で大きくなシハ 逆に周辺部の抵抗R2, R3
の抵抗値は圧縮応力で小さくなる。したがって、圧力の
大きさが第3図の端子5、6間に電気信号の形であらわ
れる。尚、抵抗R1〜R4は図示のように電源電圧Vc
cと接地(GND)間に接続されている。
第1図に戻って、支持基板2は基台4に固定されている
。基台4は傾き角度を計ろうとする物体に取り付けられ
る。支持基板2には前記した出力取り出し用の端子5、
6が設けられているが、それ以外に!3図に示す電源接
続用端子l2や接地用端子13も設けられる。これらの
端子はワイヤー8によって半導体圧力センサ3に結合さ
れている。支持基板2には後述する液体7がB方向(第
2図参照)からもダイアフラムに当たるようにその中央
部に第4図に示す如く円形状の孔9が設けられている。
。基台4は傾き角度を計ろうとする物体に取り付けられ
る。支持基板2には前記した出力取り出し用の端子5、
6が設けられているが、それ以外に!3図に示す電源接
続用端子l2や接地用端子13も設けられる。これらの
端子はワイヤー8によって半導体圧力センサ3に結合さ
れている。支持基板2には後述する液体7がB方向(第
2図参照)からもダイアフラムに当たるようにその中央
部に第4図に示す如く円形状の孔9が設けられている。
容器1には液体7が封入されている。この液体7は容器
1が傾いたとき移動できるように容器1に空間を残した
形で納められている。液体7としては例えばシリコンオ
イルを用いることができる.上記の構成において、容器
1が傾くと液体7も一方向へ移動する。その結果、半導
体圧力センサ3にかかる両側の圧力のアンバランスが生
じ、ダイアフラム11がひずむ。そのひずみに基づいた
電気信号が端子5、6を介して外部へ取り出され、容器
1の傾き角度が検出される。なお、本実施例ではダイア
フラム11に対して液体7がA, B両方向から作用
するようになっており、しかも第3図の回路の構成から
容器1が基準(例えば水平)位置からどちらの方向に傾
いたかも検出できることにな丑12−ぷり』 以上説明した通り、本発明によれば、半導体圧力センサ
を用いているので、電気信号の形で、しかもリニアに精
度良く傾き角度を検出できる。その上、構成が簡単で、
小型であるので使用上便利である。
1が傾いたとき移動できるように容器1に空間を残した
形で納められている。液体7としては例えばシリコンオ
イルを用いることができる.上記の構成において、容器
1が傾くと液体7も一方向へ移動する。その結果、半導
体圧力センサ3にかかる両側の圧力のアンバランスが生
じ、ダイアフラム11がひずむ。そのひずみに基づいた
電気信号が端子5、6を介して外部へ取り出され、容器
1の傾き角度が検出される。なお、本実施例ではダイア
フラム11に対して液体7がA, B両方向から作用
するようになっており、しかも第3図の回路の構成から
容器1が基準(例えば水平)位置からどちらの方向に傾
いたかも検出できることにな丑12−ぷり』 以上説明した通り、本発明によれば、半導体圧力センサ
を用いているので、電気信号の形で、しかもリニアに精
度良く傾き角度を検出できる。その上、構成が簡単で、
小型であるので使用上便利である。
第1図は本考案を実施した角度センサの断面図であり、
第2図及び第3図はそれに使用する半導体圧力センサの
説明図、第4図は支持基板の斜視図である。 1・・・容器、 2・・・支持基板、3・・・半導
体圧力センサ、 4・・・基台、5、6・・・端子、
7・・・液体、 11・・・ダイアフラム。 出 願 人 口−ム株式会社
第2図及び第3図はそれに使用する半導体圧力センサの
説明図、第4図は支持基板の斜視図である。 1・・・容器、 2・・・支持基板、3・・・半導
体圧力センサ、 4・・・基台、5、6・・・端子、
7・・・液体、 11・・・ダイアフラム。 出 願 人 口−ム株式会社
Claims (1)
- (1)容器と、前記容器内に固定配置された半導体圧力
センサと、前記容器内に封入されるとともに前記容器の
傾きに伴い前記半導体圧力センサに作用する圧力が変わ
る液体と、前記半導体圧力センサの出力を取り出す手段
と、からなる角度センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1396490A JPH03218412A (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 角度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1396490A JPH03218412A (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 角度センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03218412A true JPH03218412A (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=11847895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1396490A Pending JPH03218412A (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 角度センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03218412A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102252657A (zh) * | 2011-04-25 | 2011-11-23 | 苏州大学 | 一种数字化水平测量装置 |
CN117838082A (zh) * | 2023-12-29 | 2024-04-09 | 拜赛维(北京)科技有限公司 | 一种颅内压用智能监测装置及其使用方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51124948A (en) * | 1975-04-24 | 1976-10-30 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Method and apparatus for measuring posture angle |
JPS5960208A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-06 | Hitachi Ltd | 差圧式傾斜角測定装置 |
JPS6427275A (en) * | 1988-07-08 | 1989-01-30 | Toshiba Corp | Semiconductor pressure measuring apparatus |
-
1990
- 1990-01-24 JP JP1396490A patent/JPH03218412A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51124948A (en) * | 1975-04-24 | 1976-10-30 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Method and apparatus for measuring posture angle |
JPS5960208A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-06 | Hitachi Ltd | 差圧式傾斜角測定装置 |
JPS6427275A (en) * | 1988-07-08 | 1989-01-30 | Toshiba Corp | Semiconductor pressure measuring apparatus |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102252657A (zh) * | 2011-04-25 | 2011-11-23 | 苏州大学 | 一种数字化水平测量装置 |
CN117838082A (zh) * | 2023-12-29 | 2024-04-09 | 拜赛维(北京)科技有限公司 | 一种颅内压用智能监测装置及其使用方法 |
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