JPH03218093A - リフロー半田付け装置 - Google Patents

リフロー半田付け装置

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JPH03218093A
JPH03218093A JP1436490A JP1436490A JPH03218093A JP H03218093 A JPH03218093 A JP H03218093A JP 1436490 A JP1436490 A JP 1436490A JP 1436490 A JP1436490 A JP 1436490A JP H03218093 A JPH03218093 A JP H03218093A
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heating
heating chamber
board
chamber
reflow soldering
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Senichi Yokota
横田 仙一
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YOKOTA KIKAI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、リフロ一半田付け装置に係り、特に基板の搬
送装置の上方及び下方に設けた管状ヒータの長手力向を
基板の搬送方向と一致させて配列すると共に首振り運動
を行いながら加熱空気を加熱室内で攪拌する送風装置を
配設して小型のヒータで効率良く基板を加熱して半田付
けできる省電力化を図ったリフロー半田付け装置に関す
る。
従来の技術 従来のリフロー半田付け装置としては、管状ヒータがそ
の長手力向を基板の搬送方向と直角の方向に向けて配列
されたものが実用に供されていた。一方該管状ヒータは
、その全長にわたって均一の加熱性能を得ることは困難
であり、両端部の加熱性能は、中央部のそれと比較する
と劣っている. 従って該管状ヒータの長手方向を基板の搬送方向と直角
の方向に一致させて配列した従来装置においては、加熱
室の側方部分の加熱が十分でなく基板の中央部だけが先
に加熱されてしまい基板を均一に加熱することが困難で
あった。
また基板を均一に加熱するためには、加熱性能の安定し
た管状ヒータの中央部のみで加熱できるように基板の幅
に対して十分に長い管状ヒータを使用しなければならな
い欠点があり、またこの結果半田付け装置が大型となる
欠点があった。また管状ヒータの両端部付近で発生する
熱は、基板の加熱にはあまり寄与することができず、電
力を無駄に消費しでしまうという欠点があった。
更には、加熱室内に配設された従来装置の送風装置は、
固定されたままで単に送風を行うものであったため、加
熱室内の隅の部分又は陰の部分には十分空気を送ること
ができず、必ずしも均一な加熱ができず改良の余地があ
った。またこの結果基板上の位置により半田付けにムラ
が発生し易い不具合があった。
目  的 本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たものであって、その[」的とするところは、複数の管
状ヒータの長平方向を基板の搬送方向と一致させて基板
の搬送装置の上方及び下方に配列することにより、基板
の搬送方向と直角方向の加熱特性を加熱室の全幅にわた
って均一とすることであり、またこれによって基板の全
面を均一に加熱して高性能のリフロー半田付けを行える
ようにすることである。
また他の目的は、管状ヒータからの発熱を無駄にするこ
となくすべて基板の加熱に利用できるようにして管状ヒ
ータの長さを短縮しても、短縮前と同一性能の半田付け
ができるようにすると共に、リフロー半田付け装置を小
型化することである。
更には、電力消費量を少なくして運転コストの低いリフ
ロー半田付け装置を提供することである。
更に他の目的は、加熱室内に配設した送風装置に首振り
運動を行わせることにより加熱室の空気を撹拌して隅の
部分、及び陰の部分にも十分に加熱空気を送風して基板
を均一に加熱できるようにすることである。
構成 要するに本発明(請求項l)は、電子部品を積載した基
板を搬送する搬送装置と、該搬送装置の上方及び下方に
配設された複数の管状ヒータを囲んでなる複数の加熱室
を配設した加熱装置を備えたリフロー半田付け装置にお
いて、前記管状ヒータの長手方向を前記基板の搬送方向
と一致させて配列したことを特徴とするものである また本発明(請求項2)は、電子部品を積載した基板を
搬送する搬送装置と、該搬送装置の上方及び下方に配設
されその長手力向を前記基板の搬送方向と一致させて配
列された複数の管状ヒータと、該管状ヒータを囲んでな
る予備加熱室と半田付け室とが配設された加熱装置と、
該加熱装置の少なくとも前記予備加熱室内に配設されて
首振り機構を備え、該首振り機構により首振り運動をし
ながら前記加熱室内の加熱空気を撹拌する送風装置とを
備えたことを特徴とするものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。本発
明に係るリフロ一半田付け装置1は、第1図を参照して
、基板の搬送装置2と、管状ヒータ3と、加熱室4と、
送風装置5とを備えている。
基板の搬送装置2は、基板6を積載して搬送するもので
あって、チェーンコンベア8が複数のガイドローラ9及
び駆動ローラ10に巻き掛けられており、該駆動ローラ
にはまた第1のモータl1の回転軸l2に固定されたブ
ーリl3に巻き掛けられたヘルト14が巻き掛けられて
第1のモータ11の回転運動をチェーンコンベア8に伝
達して基板6を矢印A方向に搬送するように構成されて
いる。
また搬送装置2の下方には落下物排出コンヘア15が搬
送装置2と同様に複数のガイドローラ16及び駆動ロー
ラl8に巻き掛けられ第2のモータ19によって駆動さ
れて搬送装置2から落下した基板、異物等を積載して搬
送するように構成されている。
管状ヒータ3は、基板6を上方及び下方から加熱するた
めのものであって、第2図及び第3図を参照して、搬送
装置2の上方及び下方にその長手力向を基板6の搬送方
向(矢印A方向)に一致させて上下対をなして配列され
ている。そして該対をなした管状ヒータ(本実施例にお
いては4対の管状ヒータ)は、夫々断熱材20で囲まれ
て3つの予備加熱室2l及び1つの半田付け室22が連
通して接続した加熱室4として構成されていて、搬送装
置2によって搬送される基板6を3つの予備加熱室21
で順次予備加熱した後半田付け室22で更に加熱してク
リーム半田を溶解し、半田付けするように構成されてい
る。
送風装置5は、加熱室4内の加熱空気を攪拌して該加熱
室内を均一の温度にするためのものであって、本実施例
においては2種類の送風装置5が採用されている。第2
図に示す第1の種類の送風装置5は、従来公知のもので
あって、機枠24に固定された送風モータ25により加
熱室内上部4aにおいて回転軸26に固着されたファン
28を回転させて加熱室4内の空気を上方から下方に向
けて圧送して該加熱室内で加熱空気を攬拌ずるようにな
っている。
第2の種類の送風装置5は、首振り機構23を備えた本
発明に係るものであり、第4図及び第5図をも参照して
、加熱室4の天井4bには軸受29が固着されており、
該軸受に首振り軸30が回動自在に嵌合している。そし
て首振り軸30の上部30aにはプーり31が固着され
ていて機枠24に固定された首振りモータ32から減速
装置33を介して回転運動が伝達される出力軸33aに
固着したプーリ34との間にヘルト35が巻き掛けられ
ており、首振りモータ32によってファン42を第5図
B方向に回転させるようになっている。また首振り軸3
0の下部30bには、中空のリング30Cが固着されて
おり、該リングの軸線の方向は首振り軸30の貫通穴3
0dと例えば15°だけ傾けられている。更にリング3
0cにはその軸線上に軸受36を保持する保持板30e
が固定されている。
機枠24に固定されている送風モータ25の回転軸26
は、首振り軸30の貫通穴30dに回動自在に嵌合する
第1の回転軸38とカプラ39によって連結され、また
第1の回転軸38は自在継手40によって軸受36に回
動自在に嵌合する第2の回転軸4lと連結されており、
送風モータ25の回転運動を自在継手40を介して第2
の回転軸41に伝達して該第2の回転軸の先端に固着さ
れたファン42を回転させ(第5図矢印C方向)で空気
を上方より下方へ向けて圧送するように構成されている
またリフロー半田付け装置1は、半田付けする際に発生
するガス、煙等を排気するための排気ファン43、半田
付けが完了した基板6を冷却するための冷却ファン44
、基板6の幅に合わせて搬送装置2の有効幅を調節する
ためのチェーン幅調節装置45を備えているが、いずれ
も公知の装置であるので、その説明は省略する。
作用 本発明は、上記のように構成されており、以下その作用
について説明する。第1図において、基板6を搬入口2
4aに挿入するとチェーンコンベア8がこれを矢印A方
向に搬送しながら予備加熱室21の第1の加熱ゾーンH
,において搬送装置2の上方及び下方に配設された管状
ヒータが基板6を上方及び下方から加熱すると同時にフ
ァン28が送風モータ25によって回転駆動されて該管
状ヒータで加熱された空気を上方から下方に向けて圧送
して予備加熱室21内で攪拌して該予備加熱室内の温度
を均一にすることにより、基板6を均一に加熱する。
第1の加熱ゾーンH1で加熱された基仮6は、更に搬送
されながら加熱ゾーンH2及びH3で所定の温度(例え
ば150℃)まで予備加熱された後半田付け室22へ搬
送される。そして管状ヒータ3によってクリーム半田の
熔解温度(例えば250℃)以上に加熱されて半田付け
が行われた後冷却ファン44で冷却されて搬出口24b
から取り出される。
ここで第3図から第5図も参照して加熱室4内における
加熱作用について説明する。加熱室4に配設された管状
ヒータ3は、その長手方向が基仮6の搬送方向に一致さ
せて配列されているので、基板6の搬送方向(矢印A方
向)に直角の方向の温度はどこでも一定であり、従来の
リフロー半田付け装置のように加熱室側方部4cの温度
が低くなるようなことはなく、基板6は、その全面が管
状ヒータ3の輻射熱により均一に加熱され中央部等の一
部分だけが異常に高温となることはない。
また搬送方向に直角の方向の温度分布が一定であるので
、第3図において管状ヒータ3の幅I,一ばいまでの大
きさ(幅7!)の基板6を均一に加熱することが可能で
あるので、従来装置においては加熱室4の幅の40%に
も当り中央部に比較して温度が低く使用することができ
なかった左右両端の領域も使用することができ、装置の
小型化が図れ、更に該両端部において無駄に消費されて
いた電力をなくすことができる。
また送風装置5は、送風モータ25の回転運動が第1の
回転軸38に伝達され、更に自在継手40を介して軸受
36で軸支された第2の回転軸4I、ファン42へと伝
達されて矢印C方向にファン42を回転させて加熱室4
内の加熱空気を上方から下方に向けて圧送すると同時に
首振りモータ32も回転するので、該回転運動は減速装
置33によって例えば1/20に減速された後、プーり
34、ヘルト35、プーり3lへと伝達されて軸受29
で軸支された首振り軸3oをゆっくり矢印B方向に回転
させる。これによりファン42は、矢印C方向に自転し
ながら矢印B方向に公転運動を行うことになりファン4
2によって圧送される空気の流れはその方向を円弧に沿
って変化させ、矢印D方向からE方向、更にF方向へと
変えながら加熱室4内の加熱空気をくまなく攪拌するの
で、加熱室4内の温度はどこでも略均一の、温度となる
効果 本発明は、上記のように複数の管状ヒータの長手方向を
基板の搬送方向と一致させて基板の搬送装置の上方及び
下方に配列したので、基板の搬送方向と直角方向の加熱
特性を加熱室の全幅にわたって均一にできる効果がある
。またこの結果基板の全面を均一に加熱して高性能のリ
フロー半田付けを行うことができる効果がある。更には
管状ヒータからの発熱を無駄にすることなくすべて基板
の加熱に利用できるようにしたので、管状ヒータの長さ
を短縮できると共に、リフロ一半田付け装置を小型化で
きる効果がある。また電力消費量を少なくして、運動コ
ストの低いリフロ一半田付け装置を提供できる効果があ
る。
更に加熱室内に配設した送風装置に首振り機構を備えて
首振り運動を行わせるようにしたので、加熱室内の空気
を攪拌して隅の部分、及び陰の部分にも十分に加熱空気
を送風して基板を均一に加熱できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に係り、第1図はリフロー半田付
け装置の全体を示す正面図、第2図は加熱室の縦断面図
、第3図は管状ヒータと基板の位置関係を示す平面図、
第4図は送風装置を示す要部拡大縦断面図、第5図は送
風装置を示す斜視図である。 1はリフロー半田付け装置、2は搬送装置、3は管状ヒ
ータ、4は加熱室、5は送風装置、6は基板、21は予
備加熱室、22は半田付け室、23は首振り機構である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電子部品を積載した基板を搬送する搬送装置と、該
    搬送装置の上方及び下方に配設された複数の管状ヒータ
    を囲んでなる複数の加熱室を配設した加熱装置を備えた
    リフロー半田付け装置において、前記管状ヒータの長手
    方向を前記基板の搬送方向と一致させて配列したことを
    特徴とするリフロー半田付け装置。 2 電子部品を積載した基板を搬送する搬送装置と、該
    搬送装置の上方及び下方に配設されその長手方向を前記
    基板の搬送方向と一致させて配列された複数の管状ヒー
    タと、該管状ヒータを囲んでなる予備加熱室と半田付け
    室とが配設された加熱装置と、該加熱装置の少なくとも
    前記予備加熱室内に配設されて首振り機構を備え、該首
    振り機構により首振り運動をしながら前記加熱室内の加
    熱空気を攪拌する送風装置とを備えたことを特徴とする
    リフロー半田付け装置。
JP1436490A 1990-01-23 1990-01-23 リフロー半田付け装置 Expired - Lifetime JPH0719955B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5526978A (en) * 1992-11-24 1996-06-18 Tdk Corporation Method for soldering electronic components
WO2003098982A1 (fr) * 2002-05-16 2003-11-27 Yokota Technica Limited Company Dispositif de soudage par refusion

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US7690550B2 (en) 2002-05-16 2010-04-06 Yokota Technica Limited Company Reflow soldering apparatus

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