JPH03217942A - データ伝送誤り検査符号生成回路 - Google Patents

データ伝送誤り検査符号生成回路

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JPH03217942A
JPH03217942A JP2012846A JP1284690A JPH03217942A JP H03217942 A JPH03217942 A JP H03217942A JP 2012846 A JP2012846 A JP 2012846A JP 1284690 A JP1284690 A JP 1284690A JP H03217942 A JPH03217942 A JP H03217942A
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一良 松広
Kimita Motomura
本村 公太
Katsuaki Sakaguchi
坂口 勝章
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタルデータの伝送に利用する。
特に、プロトコルデータ単位中の情報の誤りを検出する
ための符号の生成に関する。さらに詳しくは、プロトコ
ルデータ単位中のプロトコル誤り検査フィールドに挿入
すべき情報を求めるデータ伝送誤り検査符号生成回路に
関する。
本発明は、プロトコルデータ単位中の利用者データ部の
データをヘッダ部とは別に処理し、その結果とヘッダ部
のデータとにより誤り検査符号を生成することにより、
符号生成の処理を高速化するものである。
〔従来の技術〕
データ伝送誤り、特にプロトコル誤りの検出のため、従
来から、伝送データ中に誤り検査符号を挿入する方法が
用いられている。特にOS1基本参照モデルの第4層、
すなわちトランスポート層では、チェックサムアルゴリ
ズムに基づいて、プロトコルデーク単位中のヘッダ部お
よび利用者データ部のすべてのデータに対して処理を行
い、その処理結果をもとに、ヘッダ部内のプロトコル誤
り検査符号フィールドに設定すべき情報を決定する。
第2図はプロトコルデータ単位の構造の一例を示す。こ
の例は;OS■基本参照モデルの第4層で使用するトラ
ンスポートプロトコルデータ単位〈以下rTPDU」と
いう)を示す。
TPDUは、ヘッダ部と利用者データ部とを含む。ヘッ
ダ部には、長さ指示部Ll、固定長部分および可変長部
分が設けられる。長さ指示部LrはTPDUの最初のオ
クテットであり、それ自身を含まないヘッダ部の長さを
示す。固定長部分は、接続要求CR、接続確認C口、切
断要求DR、切断確認DC、データ転送DT,優先デー
タ転送ED,データ確認AK,優先データ確認EAまた
は誤り通知BRを表すTPDUコードと、よく使用する
パラメータに関する情報とを含む。固定長部分の長さお
よび構造は、TPDUコードによって定まる。可変長部
分は、使用頻度の少ないパラメータを定義するために用
い,る。データフィールドはトランスポート層では関知
せず、利用者データ部として用いられる。
このようなプロトコルデータ単位の中の情報の誤りを検
出するため、可変長部分にチェックサムパラメータを挿
入することができる。このパラメータは、接続要求CR
の場合には必ず存在し、チェックサムオプションを使用
しない場合を除いてすべてのTPDUに存在する。
第3図は可変長部分に含まれるパラメータの形式を示す
。この形式は各パラメータに共通であり、チェックサム
パラメータの場合には、パラメータコードとしてr11
000011」が設定され、パラメータ長に2オクテッ
ト、パラメータ値にチェックサムアルゴリズムによる計
算結果が設定される。
第4図は従来例データ伝送誤り検査符号生成回路のブロ
ック構成図である。
データ格納部1は、「0」が設定されたプロトコル誤り
検査符号フィールドを含むプロトコルデータ単位を格納
する。TPDUの場合には、チェックサムパラメータの
第三オクテットおよび第四オクテットがプロトコル誤り
検査符号フィールドに相当する。
演算部5は、データ格納部1からプロトコルデータ単位
の先頭からオクテット単位に読み出し、加算処理を施し
、処理結果を保持する。
検査情報設定部3は、演算部5の処理結果を元に、プロ
トコルデータ単位中の誤りが検査可能か否かを決定し、
データ格納部1の該当するプロトコル誤り検査符号フィ
ールドにその情報を設定する。
以上の動作をさらに詳しく説明する。
演算部5では、 の二つのパラメータを求める。ただし、lはプロトコル
データ単位におけるオクテ・ソト位置を示す数、Lはプ
ロトコルデータ単位のオクテット長、a.は位置lのオ
クテットの値である。
パラメータCOについては、加算回路51とレジスタ5
2とにより求められる。パラメータ口1については、加
算回路53とレジスタ54とにより求められる。
検査情報設定部3では、 を求める。ただし、nはチェックサムパラメータの第一
オクテット位置を示す数である。
Xの値については、乗算回路31によりパラメータCO
に(L−n)  を乗算し、乗算回路32によりノ{ラ
メータC1に−1を乗算し、それぞれの乗算値を加算回
路33で加算することにより得られる。また、Yの値に
ついては、乗算回路36によりパラメータC0にー(L
−n+1)を乗算し、その結果とパラメータC1とを加
算回路37で加算することにより得られる。
検査情報設定部3はさらに、求めたXSYO値をそれぞ
れ誤り検査符号フィールドの第一オクテットと第二オク
テットに挿入する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来のデータ伝送誤り検査符号生成回路では、
処理をプロトコルデータ単位の最初のオクテットからシ
ーケンシャルに処理するため、利用者データが長い場合
には処理時間が長くなる欠点があった。
本発明は、以上の課題を解決し、高速処理が可能なデー
タ伝送誤り検査符号生成回路を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明のデータ伝送誤り検査符号生成回路は、利用者デ
ータ部のデータについて加算処理を施す第一の処理部と
、ヘッダ部のデータについて第一の処理部の処理出力と
加算処理する第二の処理部とを備えたことを特徴とする
誤り検査符号フィールドは二つの部分に分割可能であり
、この二つの部分の一方に第二の処理部の処理結果から
得られた第一の値を設定する第一の設定手段と、この設
定する手段が設定した値と第二の処理部の処理結果とか
ら得られた第二の値を二つの部分の他方に設定する第二
の設定手段とを備えることが望ましい。
〔作 用〕
プトコルデー夕単位中のヘッダおよび利用者データを別
個に格納し、ヘッダとは別個に利用者データに対するオ
クテット単位の処理を行い、この結果とヘッダとにより
、プロトコル誤り検査符号を生成する。これにより、プ
ロトコル誤り検査符号の生成処理を分散化できる。
〔実施例〕
第1図は本発明実施例のデータ誤り検査符号生成回路を
示すブロック構成図である。
この実施例回路は、プロトコル誤り検査符号フィールド
を含むヘッダ部と利用者データ部とにより構成されたプ
ロトコルデータ単位を格納するデ−タ格納部としてヘッ
ダ格納部1−1および利用者データ格納部1−2を備え
、このヘッダ格納部1−1および利用者データ格納部1
−2に格納されたデータをオクテット単位に読み出して
加算処理を施す演算部として処理部51,52を備え、
この処理部5−1 、5−2の処理結果に基づいてヘッ
ダ格納部1−1 に格納されたプロトコルデーク単位の
プロトコル誤り検査符号フィールドに誤り検査可能な情
報を設定する検査情報設定部3とを備える。
ここで本実施例の特微とするところは、データ格納部が
、プロトコルデータ単位中のヘッダ部が格納されるヘッ
ダ格納部1−1 と、このヘッダ部に続く利用者データ
部が格納される利用者データ格納部1−2とに分割され
、利用者データ格納部1−2から利用者データ部のデー
タを読み出して加算処理を施す第一の処理部として処理
部5−2を備え、ヘッダ格納部1−1からヘッダ部のデ
ータを読み出して処理部5−2の処理出力と加算処理す
る第二の処理部として処理部5−1を備えたことにある
処理部5−2 は、 の演算を行う。ここで、1、L,ai はそれぞれ、プ
ロトコルデータ単位におけるオクテット位置を示す数、
プロトコルデータ単位のオクテット長、位置1のオクテ
ットの値である。また、mはプロトコルデータ単位中の
利用者データの開始オクテット位置を示す数である。
パラメータロ02 は、加算回路51−1およびレジス
タ52−2により求められ、レジスタ51−2に蓄えら
れる。また、パラメータC12は、加算回路53−2お
よびレジスタ54−2により求められ、レジスタ54−
2に蓄えられる。
処理部5−1は、処理部5−2の結果およびヘッダ格納
部1−1から読み出したデータから、(以下本頁余白) の演算を施す。ここで、mはプロトコルデータ単位中の
利用者データの開始オクテット位置を示す数である。
この演算は、以下のように行われる。
入力マルチプレクサ55は、最初の〔m−1〕回の加算
についてはヘッダ格納部1−1から読み出したデータを
選択し、m回目の加算のときには処理部5−2で得られ
たレジスタ52−2の値を選択して加算回路51−1に
供給する。これにより加算回路5l−1およびレジスタ
52−1は、最初の[m−1〕回の加算でパラメータC
OIを求め、最後のm回目の加算でこれにパラメータC
O2を加算する。
また、入力マルチプレクサ57は、加算回路51−1お
よびレジスタ52−1による加算に対して、最初の[:
m−1]回の加算についてはレジスタ52−1の値を選
択し、最後のm回目の加算についてはレジスタ52−1
の値に乗算回路56で(L−m+2)を乗算した値を選
択して加算回路53−1に供給する。また、このm回の
加算の直前または直前には、処理部5−2側のレジスタ
54−2の値を選択して加算回路53−1に供給する。
これにより加算回路53−1およびレジスタ54−1は
、m回の加算でパラメータCllを求め、これにレジス
タ54−2からパラメータC12を加算する。
以上のようにして、パラメータCo、Clがレジスタ5
2−1、54−1に蓄えられる。
検査情報設定部3は、レジスタ52−1、54−1にそ
れぞれ蓄えられたパラメータCO、C1の値から、を求
め、それぞれを誤り検査フィールドの第一オクテット、
第二オクテットにそれぞれ設定する。
ただし、nはチェックサムパラメータの第一オクテット
位置を示す数である。
Xの値については、乗算回路31によりパラメータCO
に(L−n)を乗算し、乗算回路32によりパラメータ
C1に−1を乗算し、それぞれの乗算値を加算回路33
で加算することにより得られる。また、Yの値について
は、加算回路34によりXの値とパラメータCOとを加
算し、これに乗算回路35で−1を乗算することにより
得られる。
以上の実施例では、CO1+CO2 、C11+C.1
2の処理を行う加算回路およびレジスタとして、COI
 、Cllを求めるための加算回路およびレジスタを共
用しているが、これらを別個にしても本発明を同様に実
施できる。また、符号反転のだ約に−1を乗算する構成
について説明したが、この演算は1の補数表現によるも
のであり、レジスタから符号反転のデータを取り出す構
成として乗算回路を取り除いても本発明を同様に実施で
きる。
以上の説明ではプロトコルデータ単位としてTPDUを
例に説明したが、他のプロトコルデータ単位、例えば第
3層(ネットワーク層)のプロトコルデータ単位に対す
るチェックサムの場合にも本発明を同様に実施できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のデータ伝送誤り検査符号
生成画路は、プロトコルデータ単位中のヘッダ部および
利用者データ部を別個に格納し、かつ各々に対してオク
テット単位の処理を進める。
これにより、利用者からのデータの格納と並列またはそ
の直前あるいは直後から利用者データに対する処理を開
始することができる。特に並列に処理した場合には、処
理時間が短縮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例データ伝送誤り検査符号生成回路
のブロック構成図。 第2図はプロトコルデーク単位の構造の一例を示す図。 第3図は可変長部分に含まれるパラメータの形式を示す
図。 第4図は従来例データ伝送誤り検査符号生成回路のブロ
ック構成図。 1・・・データ格納部、1−1・・・ヘッダ格納部、1
−2・・・利用者データ格納部、3・・・検査情報設定
部、5・・・演算部、5−1 、5−2・・・処理郎、
31、32、35、36、56・・・乗算回路、33、
34、37、51、51−1、51−2、53、53−
1、53−2・・・加算回路、52 、52−1 、5
2−2 、54、54−1、54−2・・・レジスタ、
55、57・・・入力マルチプレクサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プロトコル誤り検査符号フィールドを含むヘッダ部
    と利用者データ部とにより構成されたプロトコルデータ
    単位を格納するデータ格納部(1)と、このデータ格納
    部に格納されたデータをオクテット単位に読み出して加
    算処理を施す演算部(5)と、 この演算部の処理結果に基づいて前記データ格納部に格
    納されたプロトコルデータ単位のプロトコル誤り検査符
    号フィールドに誤り検査可能な情報を設定する手段(3
    )と を備えたデータ伝送誤り検査符号生成回路において、 前記演算部は、前記データ格納部から利用者データ部の
    データを読み出して加算処理を施す第一の処理部(5−
    2)と、前記データ格納部からヘッダ部のデータを読み
    出して前記第一の処理部の処理出力と加算処理する第二
    の処理部(5−1)とを含むことを特徴とするデータ伝
    送誤り検査符号生成回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS56500549A (ja) * 1979-05-15 1981-04-23

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