JPH02283170A - 実数ディジタルデータXjのブロックにより表わされるイメージの圧縮の方法 - Google Patents

実数ディジタルデータXjのブロックにより表わされるイメージの圧縮の方法

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JPH02283170A
JPH02283170A JP4428590A JP4428590A JPH02283170A JP H02283170 A JPH02283170 A JP H02283170A JP 4428590 A JP4428590 A JP 4428590A JP 4428590 A JP4428590 A JP 4428590A JP H02283170 A JPH02283170 A JP H02283170A
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term
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JP4428590A
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Alain Artieri
アラン・アルティエリ
Francis Jutand
フランシス・ジュタン
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Etat Francais
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F17/00Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
    • G06F17/10Complex mathematical operations
    • G06F17/14Fourier, Walsh or analogous domain transformations, e.g. Laplace, Hilbert, Karhunen-Loeve, transforms
    • G06F17/147Discrete orthonormal transforms, e.g. discrete cosine transform, discrete sine transform, and variations therefrom, e.g. modified discrete cosine transform, integer transforms approximating the discrete cosine transform

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  • Complex Calculations (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 この発明はディジタルデータからのディスクリート余弦
変換の実時間計算のための方法および装置に関する。そ
れは音声およびイメージ処理での使用に適当である。そ
れはイメージコーディングの分野で、それに限られるも
のではないけれども、とりわけ重要な応用である゛こと
がわかる。とりわけ電話ネットワークによるイメージの
伝送の現在の傾向は、長さ8×8の2次元のディスクリ
ート余弦変換(DCTに短縮される)の使用に向かって
いるように思われる。他の応用のために、16×162
次元DCTが好ましいと思われる。そのときイメージは
独立して処理される16Xj6ピクセルのブロックに細
分される。
DCTを計算するための方法は、2つの条件を満たすと
なおいっそう申し分なくよく、すなわちプログラムされ
た実装または必要とされる半導体領域の場合に、布線実
装の場合に、必要とされる計算の量は、ソフトウェアの
複雑さを低減するようにできるだけ少なくなければなら
ない。方法はより容易な物理的実装のために、同じ基本
材料で、異なった大きさの、および規則正しい特性のD
CTを得るのを可能にする再帰特性を持たなければなら
ない。
最後に、そのような結果は標準に関して最大の許容され
るエラー標準を考慮にいれながら到達されなければなら
ない。この条件はエンコーダとデコーダとの間の両立性
を達するために是非なく満たされなければならず、一方
は提案された方法を用い、他方は別の方法を用いる。
先行技術 現在まで、必要とされる演算の数に関して最も好ましい
と思われたアルゴリズムはおそらく東芝のそれ(JP−
A−62−61,159)であり、それは11個の乗算
および29個の加算を使って長さ8のDCTを計算する
のを可能にする。しかしアルゴリズムは望ましい再起性
および規則性を有さない。
「聴覚音声および信号処理に関するI EEE会報(I
EEE Transactions onAccous
Nc 5pecch and Signal Proc
essing ) J、1984年12月、ASSP−
32巻、6号、1243頁、Byeong GLee 
 (リー)氏による論文[ディスクリート余弦変換を計
算する新しいアルゴリズム(A New Agar目h
fflTo Compu+e The Discret
e Co51ne Transform) Jに記述さ
れた方法がまた知られているが、それは再帰性および規
則性の所望の特性を有するが、しかし東芝アルゴリズム
より多い演算を必要とし、長さ8のDCTは13個の乗
算および28個の加算を必要とする。東芝アルゴリズム
に関して差が小さいとはいえ、速度および複雑さが本質
的な要因であるとき、特に2次元DCTを実時間で使用
するのが必要であるとき、それは決定的である。この事
例は特に実時間イメージ圧縮ソフトウェアについて知ら
れ、それにおいて最小の数の命令および最小のイメージ
圧縮電子システムがいやおうなく求められ、必要とされ
る集積回路領域を減少するための最小の数の構成要素を
持つ。
実時間DCT計算のための多数の他の方法が知られ、た
とえば参照が、それがまた方法を実施するための回路を
図示する米国特許第4. 385゜363号に、および
IEEE、l5CAS   88.1953ないし19
56頁、ラーフラ(Loelflea)氏らによる論文
「カスタムDSPチップのためのアルゴリズムアーキテ
クチャマツピング」になされ得る。
発明の概要 この発明の目的は、上記に述べられたByung GL
ee氏による論文で記述された利点を有するが、しかし
減少された数の演算を必要とするDCT計算のための方
法を提供することである。
この目的のため、この発明は特に、数により表わされる
実数(複素数に対立するものとして)ディジタルデータ
XJからの実時間DCT計算の方法を提供し、j6(0
,、2n−1)が、2n−2並列変換のステージを含み
、各々は4つの入力データに関係し、 各変換が、 a)  2つの加算減算を含み、各々は2つの入力デー
タについてなされ、さらに b) それぞれ因数、すなわち C3,(C2)−1 CL、  (C2)−1 によりステップ(a)の減算により得られる項について
の2つの乗算と、 C) ステップa)およびb)の結果についての2つの
加算減算と、 d)  C2でのC)で得られる減算の項の1つの乗算
と、 e)  C2により乗算される減算の項および対応する
加算の項の加算とを含むことを特徴とし、変換の出力係
数は加算(e)の結果、および関連した加算の項および
ステップC)の間に得られた残余の加算減算項からなり
、 要素Ciは1/(2cos  [iπ/8])に等しい
長さ4の変換の場合、すなわちn=2の状態で、変換は
上記の演算だけで得られる。
長さ8の変換の場合に、方法は上記に規定された型の2
つの変換を伴い、並列に実行され、そのように形成され
たステージに対して加算減算および乗算演算を伴う入力
段が先行し、加算のみを伴う出力段が後続する。
長さが各々2倍になることについて、方法は付加的な入
力段および付加的な出力段を含む。
ディスクリート余弦変換について真であることが、また
対応する逆余弦関数変換、またはDCT=1について有
効なままである。
この発明は、非制限的例として与えられた特定の実施例
の次の説明からよりよく理解されるであろう。
下文において、ディスクリート余弦変換(DCT)を計
算する方法が説明され、それはディジタルデータが処理
されることになる全ての場合に適用可能である。そのよ
うなデータはたとえばバイナリワードであり得、各々は
たとえば画像の一部または全部を表わすピクセルのブロ
ックの中の1つのピクセルの輝度またはクロミナンスの
ような特徴を表わす。参照が、DCTの基本の説明およ
びCCITTベースラインと両立するDCTの種々のプ
ロセッサがベースの実装について、上記に示された参照
になされ得る。
好ましい実施例の詳細な説明 この発明により提供される利点をよりよくはつきりさせ
るために、り一部の計算方法の構造が最初に想起される
であろうが、完全な記述は上記の論文に見出され得る。
長さ8の変換に適用されるとき、この方法は第1図のグ
ラフにより表わされ得る。その図において、ディジタル
入力データはX01Xj、・・・、X7として、DCT
係数はFOl・・・、Fl、・・・、Flとして示され
る。
第1図において、2つの入力データから生じる[蝶形J
  (buHetllies ) 、2つの入力の和お
よび差が通常の方法で図示される。係数Cは、それに関
してそれらが図示される出力の乗数であり、それで2つ
の入力値Xおよびyについて、出力値y+xおよびC(
y−x)が次の表現により図示される。
Ciと参照符号をつけられた係数の値は、長さ8の変換
について、 C1=1/ (2cos  iπ/16)である。
第1図のグラフの係数04は、 分母としてcos  tπ/8がcos  iπ/16
の代わりである、係数02があるであろうものに、およ
び 分母としてCOS  π/32で、係数C8があるであ
ろうものに等しいということが指摘されるべきである。
最後に、2つの入力値の和y+xまたはデータ、すなわ
ち加算演算は、 として図示される。
第1図のグラフは2つのサブグラフを含むと考えられて
もよく、各々は破線フレーム10により示される、長さ
4の変換に対応する。
上に述べられたように、グラフの再帰性および規則性が
なくなることなく、必要とされる演算の数を減少するこ
とが望まれる。そのために、第2図に図示された等価規
則が使用された。
規則1および3を適用することにより、第3図に図示さ
れるグラフ表現が得られ、すなわち規則1によれば、蝶
形の2つの出力における係数04による乗算は、第1図
の破線矢印により図示されるように、2つの入力におけ
る同じ乗算により置換され得る。これらの入力はすぐ上
流におかれた蝶形ステージの加算の出力により形成され
るので、第3図の連続的な線の矢印により図示されるよ
うに、減算の出力がC4−1により乗算されるとすれば
、係数04は上流の蝶形ステーンの入力へさらに移され
得る。
入力データXiは、1/、/1に等しい、乗算係数また
は因数04により乗算されるということが理解され得る
。しかしそのような乗算はまた出力係数Fiについてな
され得、なぜなら使用される関数は蝶形であるからであ
り、それは示されなかった。さらに2次元DCTを計算
するのが望まれるよくある場合には、C4による2つの
カスケード乗算は同じ点でなされなければならず、それ
は(C4)2により、すなわち2−1により乗算するの
と同等であり、すなわちそのような乗算は簡単なシフト
であり補足的な計算回路または計算サイクルを必要とし
ない。第3図のグラフの中の入力乗算はそのとき完全に
省略されてもよい。
その後再び規則2および3を適用することにより、長さ
8の変換について、第4図のグラフが得られ、それは(
2)”’による乗算を除いて、係数Fiを供給する。
8ステージグラフがこのように得られ、3つのユニット
を含み、各々は蝶形のステージ、乗算器ステージ、それ
から2つの加算器ステージを有するということが理解さ
れ得る。全体は11個の乗算および29個の加算を必要
とし 2172での乗算因数を除いては、単一次元DC
Tを伝える。
第5図は、長さ8の変換を決定するための方法から長さ
16の変換へ変化するのが容易であるということを図示
する。
関係する値の数が2倍にされるときはいつでも、2つの
入力ステップおよび1つの出力ステップを付加すること
が必要である。
第5図において、長さ4の変換を計算するためのグラフ
の1つが10aとして示されて、係数Cの添字は長さ1
6の変換に対応する完全なグラフに簡単に適合され、し
たがって、 Cj=1/(2cos  iπ/32)である。
より一般的に、29点から計算される変換について、係
数Ciの値はC1=1/(2C03iπ/2”’)であ
ろう。
第5図に図示されるグラフにおいて、長さ8の変換を計
算するための2つのグラフがあり、そのうちの1つは1
点鎖線フレーム12により示される。1組の2つのステ
ージが上流に付加される(蝶形ステージおよび乗算器ス
テージ)ということがここで再び理解され得る。加算器
ステージおよび混合ステージがさらに下流に設けられる
グラフに沿った各レベルにおいて、サブグラフの1つは
他のものかられずかに異なる。FOを伝える4つの点と
関係する変換はC4−1による乗算器(第4図)、また
は08−1による乗算器(第5図)をまったく含まない
ということが図面で理解され得る。しかし実際それは1
による乗算と等価であり、それで恒等であると考えられ
得る。
2次元DCTは、メモリと関連して、上記の型の数個の
回路を並列の関係に相互に接続することにより従来通り
計算されてもよい。
できるだけ少なくなければならないビットの散開の最も
よい妥協、および必要とされる正確さを探すのはさらに
望ましい。所与の数のビットで、あふれのりスフなしに
最もよい計算正確度に達するように、そのことは乗算定
数因数の、グラフの各点のデータのフネーマットを最適
化することを伴う。
16点の単一次元DCTの場合には、最も近い値に丸め
られた状態で、12の位のビットにわたる乗算定数因数
を符号化することがしばしば有利である。符号化システ
ムにより課された条件でのコンピュータシミュレーショ
ンは、13のビットの使用が正確度においてまったく著
しい改良をもたらさないこと、および11のビットの使
用が結果に著しく有害に影響するということを示す。
そのことは次の2進化表現を採用することとなる。
(以下余白) 内部データの16のコーディングビットの最大の使用は
、あふれなしの最大の正確度を有するのになされる。
直接(逆よりもむしろ)DCTの場合には、入力データ
(Xi)がレンジ[−1,+1]で変化すると仮定すれ
ば、グラフの各ノードにおいてデータ変化間隔を見出す
ことが可能である。
実際1つのステージから次への通過はマトリックス乗算
により表わされ得る。もしステージの左手(上流)およ
び右手(下流)データのベクトルがGおよびDにより示
されるならば、 G=MD と書くことが可能であり、ここにMはステージと関連し
たマトリックスである。
グラフの入力からステージのどれか1つの出力へ通過す
るためのマトリックスは、連続する関連したマトリック
スの積を形成することにより、そのように計算され得る
。このことはグラフのノードの各々に達せられ得る最大
値を計算するのを可能にする。
結果の最良の正確度に導く解法は、グラフのノードの各
々におけるフォーマットを最適化することにある。しか
しそれは最適化がステージごとに得られる解法よりも複
雑な制御を必要とし、この理由で第2の解法が一般的に
使用されるであろう。
次の表は第4図に図示されたグラフの8つのステージの
各々における最大ダイナミックレンジの数列を図示する
(ニス丁を、0) ステージ          間隔         
 ダイナミックレンツ0(入力)   −1,+1[2 1(+/−)     −2,+2[42(x)   
    −5、+26.、.5.+26.、   10
.25.。
3(+/−)     −6,145,、,6,+45
.、   12.29゜4  (X)       −
7J91.、.7.391.、   14.7g、。
5  (+/−)     −10,45,、,1G、
451.   20.906(x)       −1
2,93,、,12,93,、25,8?、。
7  (+)      [−12,931,112,
93,、25,8?。
8’  (+)      [−8,+8[+6第1の
解法は、4つの最上位のビットがガードビットとして予
約された状態で(すなわちゼロで)16のビットにわた
りグラフの入力でデータをフォーマットすることにある
。16ビツトワード以内の使用されるビットのセンタリ
ングは計算の間一定のままであり、どんなあふれも起こ
り得ず、なぜなら最大ダイナミックレンジは入力ダイナ
ミックレンジより16倍未満大きいからである。4つの
予約されたビットはステージ6で発生するかもじれない
最大可能値を符号化するのを可能にする。
もう1つの解法は、最上位のガード(予約された)MS
Bがないデータ(すなわち先行する事例と比べて、16
により乗算されるデータ)をグラフの入力で呈すること
にあり、それはより多くのビットおよび高められた正確
度を有するのを可能にする。
ステージ1は2により除算される結果をそのとき伝えな
ければならず、ステージ2は4により除算される結果を
伝えなければならず、ステージ5は2により除算される
結果を伝えなければならない。
このように16による除算が全体で得られ、グラフの出
力における結果は前の解法に関する限りではセンタリン
グされる。そのときあふれはあるはずがなく、結果の正
確度は先行する事例よりよい。
結果の正確度と実装の簡単さとの間のよい妥協は、3つ
の「ガード」最上位ビットをもつデータを提示すること
、および2により除算される結果を伝えるステージ5を
設けることにあるということを、別の可能な事例のデイ
ジタルシミュレーンヨンが図示し、すなわち2次元DC
Tの場合に[行jDcTの入力においてデータのために
3つのガードMSBを有するように、4による除算がそ
のとき[ラインJ DCTと「行J DCTとの間で果
たされるであろう。
逆のDCTまたはD CT−1の場合には、DからGへ
の通過(逆の変換)はD= ’MGである。グラフのノ
ードの各々に現われそうな最大値は再び計算されてもよ
い。各ステージにおける最大ダイナミックレンジの数列
の表は以下のとおりである。
(以下余白) ステージ          間  隔       
 ダイナ:ブクレノノ9(入力)[−1,+1[2 8(+)      [−1,28+、、、1.28+
、、[2,5627(+)      [−1,617
,、,1,617,、[3,2346(x)     
 [−1,281,、,1,281,、[2,5625
(+/−)     −1,536,、、l、536.
、   3.0724、(x)       −1,3
87,、、I。3117.、   2.7743  (
+/−)     −1,961,、、,961,、3
,923,。
2  (x)      [−i、+1[21(+/−
)     −1,+l[2人力に他のどんなセンタリ
ングもなしに、単一の「ガード」ビットをもつデータを
提示することがそれなら十分である。
得られる計算正確度は、とりわけ逆のDCTが後続する
直接のDCTの場合に、CCITTにより予見される標
準と完全に両立するということをシミュレーションは図
示する。
必要とされる別のオペレータは商業的に入手可能な構成
要素により形成されてもよい。好ましい結果と結合した
、最小の数の乗算器および算術演算子の観点から、記述
されたようなりCTは、2次元DCTおよび2次元D 
CT−1のカスケードされた配置のための不整合エラー
が避けられなければならない応用での使用にとりわけ適
当である。
【図面の簡単な説明】
第1図は上に記述されたり一部の方法に従う長さ8のD
CTを計算するためのグラフである。 第2図はグラフ変換規則を図解する。 第1図と同様の第3図および第4図はそれぞれ、リー氏
のそれの可能な修正を示すグラフ、および長さ8のDC
Tの計算のためのこの発明に従うグラフである。 第5図はこの発明に従う長さ16のDCTの計算のため
のグラフである。 図においてX。ないしX7は入力データであり、Foな
いしF7はDCT係数である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)実数ディジタルデータX_jのブロックにより表
    わされるイメージの圧縮の方法であって、jは各ブロッ
    クにおいて連続的な値0、1、・・・、2^n^−−1
    を有する整数であって、nは少なくとも2に等しい整数
    であって、少なくとも1つの相の2^n^−^2並列計
    算を含む複数個の相の中の各前記ブロックの中に前記デ
    ータの実時間計算DCT係数を含み、各々は4つの入力
    データと関係しかつ4つの出力データを与え、前記計算
    の各々は、(a)前記4つの入力データの2つのそれぞ
    れのものについて各々、2つの加算の中間項および2つ
    の減算の中間項を生成するための、2つの加算減算と、 (b)それぞれ因数、 C3.(C2)^−^1 C1.(C2)^−^1 により、ステップ(a)の間に得られる2つの中間の減
    算の項についての2つの乗算と、 (c)ステップ(a)から結果として生じる1つの前記
    加算の項およびステップ(b)の間に乗算される1つの
    減算の項について各々、2つの第2の加算の項および2
    つの第2の減算の項を生成するための2つの加算減算と
    、 (d)(c)で得られる第2の減算の項の1つの因数C
    2による乗算と、 (e)ステップ(d)で因数C2により乗算される第2
    の減算の項と、ステップ(c)から結果として生じるそ
    れぞれの第2の加算の項との加算とを含み、 前記出力データは、加算(e)の結果、それぞれの減算
    の項およびステップ(c)の間に得られる他の2つの第
    2の加算のおよび減算の項からなり、 因数Ciの各々は1/(2cos[iπ/8])に等し
    い方法。
  2. (2)jが0と2^n−1との間のどんな値もとる整数
    である、複数個の実数ディジタルデータX_jからのデ
    ィスクリート余弦変換の係数の実時間計算のための装置
    であって、 (a)各々が2つの入力項の加算および減算により得ら
    れる2つの出力項を与えるための2つの計算蝶形と、 (b)前記蝶形により実行される減算の結果を受取るよ
    うに接続されかつ減算の項をそれぞれC3.(C2)^
    −^1 C1.(C2)^−^1 により乗算する2つの乗算器と、 (c)前記乗算器の出力を受取るように接続され加算の
    項および減算の項を供給するための2つの付加的な蝶形
    と、 (d)付加的な蝶形により伝えられる減算の項の1つを
    C2で乗算するための乗算器と、(e)C2により乗算
    されるような減算の項およびそれぞれの加算の項を受取
    るように接続されかつ2つの入力の和を供給するための
    加算器とを有する少なくとも1つの基本的な計算モジュ
    ールを含み、 各々のCiは1/(2cos.[iπ/8])に等しい
    装置。
  3. (3)イメージのピクセルを表わす実数ディジタル入力
    データX_jのブロックから実時間でディスクリート余
    弦変換係数を計算するための方法であって、jは全体の
    値0、・・・、2^3−1を有する整数であって、 (a)4つの第1の蝶形回路において前記入力データX
    _jの4つのそれぞれの組合せを加算しかつ減算し4つ
    の第1の加算の項および4つの第1の減算の項を供給す
    るステップと、 (b)各係数Ciが1/(2cos.i /16)に等しい、それぞれの係数C1、C3、C7、
    およびC5で前記第1の減算の項を乗算し、4つの修正
    された第1の減算の項を得るステップと、 (c)2つの前記第2の蝶形回路の2つの同じグループ
    を含む4つの第2の蝶形回路において、各々が1つの第
    1の加算の項および1つの修正された第1の減算の項の
    4つのそれぞれの組合せを加算しかつ減算し4つの第2
    の加算の項および4つの第2の減算の項を供給するステ
    ップと、 (d)前記グループの各々において、各前記グループの
    項の1つについてC6.(C4)^−^1、および各前
    記グループの中の他の減算の項についてC2.(C4)
    ^−^1に等しいそれぞれの係数で前記第2の減算の項
    の各々を乗算するステップと、 (e)各前記グループにおいて2つの第3の加算の項お
    よび4つの第3の減算の項を得るために、各前記グルー
    プにおいて、2つのそれぞれの第3の蝶形回路の中で、
    2つのそれぞれの組合せ、そのうちの1つはステップ(
    d)から結果として生じるそれぞれの乗算された減算の
    項からなりかつ上記組合せはステップ(c)から結果と
    して生じる第2の加算の項からなる、を加算しかつ減算
    するステップと、 (f)各前記グループにおいて、C4でステップ(c)
    から結果として生じる項の組合せから生じる第3の減算
    の項を乗算するステップと、 (g)前記ディスクリート余弦変換係数として前記2つ
    のグループの中で実行された演算の結果を出力するステ
    ップとを含む方法。
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Cited By (1)

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