JPH03100771A - アレイ処理方法 - Google Patents

アレイ処理方法

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JPH03100771A
JPH03100771A JP2205951A JP20595190A JPH03100771A JP H03100771 A JPH03100771 A JP H03100771A JP 2205951 A JP2205951 A JP 2205951A JP 20595190 A JP20595190 A JP 20595190A JP H03100771 A JPH03100771 A JP H03100771A
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JP
Japan
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matrix
dimensional
array
scaled
processing method
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JP2205951A
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English (en)
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Ephraim Feig
イフレイム、フェイグ
Shmuel Winograd
シムエル、ウイノグラード
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F17/00Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
    • G06F17/10Complex mathematical operations
    • G06F17/14Fourier, Walsh or analogous domain transformations, e.g. Laplace, Hilbert, Karhunen-Loeve, transforms
    • G06F17/147Discrete orthonormal transforms, e.g. discrete cosine transform, discrete sine transform, and variations therefrom, e.g. modified discrete cosine transform, integer transforms approximating the discrete cosine transform
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/80Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
    • G06F15/8007Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors single instruction multiple data [SIMD] multiprocessors
    • G06F15/8023Two dimensional arrays, e.g. mesh, torus

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、広(いえば数値データの多次元アレイを効率
的に処理するために適当なアレイプロセッサおよびアレ
イ処理方法に関するものである。
更に詳しくいえば、本発明は、2次元映像データアレイ
のような、2次元またはそれより高い次元のデータアレ
イの解析、変換、濾波、圧縮、符号化、復号化、再構成
等を行うようにされたアレイプロセッサおよびアレイ処
理方法に関するものである。
〔従来の技術〕
他の平面状視覚映像を十分に小さい画素の2次元アレイ
に分割し、画素における映像の輝度その他の視覚的な質
を適性に表す数値を各画素に割当てることにより、その
映像の画像を数値的に正しく表すことができる。視覚映
像を表すそのような映像データの集まりにおける種々の
数値は、映像中の画素の位置を定める2つの座標を表す
独立した2つの指数により索引されるから便利である。
したがって、平面状視覚映像を表す数値の集まりを数の
2次元アレイとして処理できるから便利である。
たとえば、データにより表されている映像を解析するた
め、または映像のある面の表示を強調するために映像を
変更するために、デジタルコンピュータその他のデジタ
ル処理装置において映像データの2次元アレイをデジタ
ル的に処理できる。
視覚データを表す数値データの2次元アレイのデジタル
処理のとくに重要な応用は、映像の視覚的な質を不当に
低下することなしに、与えられた映像を表すために必要
な数値の数を減少させるという目標を有する。映像を満
足に表すために必要な映像データ値の数を減少できるな
らば、与えられた量のデジタルメモリに記憶できる映像
のデジタル表現の数を増加でき、かつ、映像のデジタル
表現をある点から別の点へデジタル的に送ることができ
る速さを高くできる。視覚映像を表すために必要な数値
の数を減少させるデジタル処理技術のことを、一般に映
像データ圧縮技術と呼ぶ。
個別余弦変換がデジタル映像処理において重要な役割を
演する。とくに重要なものは、点の2次元アレイについ
ての2次元個別余弦変換である。
映像処理の用途にお−(ては、2次元個別余弦変換の後
に量子化過程が続くことがしばしばある。とくに、連続
トーン映像のためのデータ圧縮技術において、量子化さ
れる個別余弦変換が広く用いられている。従来の映像デ
ータ圧縮技術において最も広く用いられている映像デー
タの各種の2次元アレイのうちには正方形状の8x8ア
レイ、正方形状の16X16アレイ、および長方形状の
16×87レイがある。
実入力データのx(kl、に2)、0≦に1、k2≦に
−1として示される2次元KXKアレイが与えられると
、2次元個別余弦変換 (rDcTJ )は DCT (ntln2) ” と定義される。ここに、1≦n≦に−1に対してc (
o)−(T7に、c (n)−C丁7xで;!6る。
0≦に、n≦に−1に対して、(n+1.に+1)エン
トリイがc (n) cos  [πn (2に+1)
/2K]であるようにCでKXKマトリックスを示し、
マトリックスCとそれ自身の直接積をC@Cで示すもの
とする。オペレーション「0」はテンソル積またはクロ
ネッカー積とも呼ばれる。0≦に!、k2≦に−1に対
してそれのklK+に2エントリイがx(klSk2)
であるようにXかに2次元列ベクトルをXで表すものと
する。入力データXのそのような記述は列−メージャー
オーダーと呼ばれる。列−メージャーオーダーで書かれ
たKXK個の点についての2次元個別余弦変換の出力は
マトリックス−ベクトル積(C@C)xに等しい。
従来、2次元個別余弦変換を実現する最も一般的なやり
方は「行−列」法と呼ばれる1次元個別余弦変換の入れ
予成2段応用を介するものであった。ニー・ケー・シャ
イン(A、に、Jafn)著「デジタル映像処理の基礎
(Fundamentals of DigitalI
mage Processlng) J  (プレンテ
ィスホール(Pran−tlee Hall)、アメリ
カ合衆国ニューシャーシー州、イングルウッド・クリフ
ス(EnglewoodCIIfTs)発行)、134
〜135ページ参照す行−列法をに2個の点に対する2
次元個別余弦変換のマトリックスに関連させる便利な方
法は次のマトリックス一致(1dentlty) (C@C)−(CJ@IC) −(C@1)(1@C) −P (1@C) P’ (18C) によって行うものである。ここに、IはKXK−致マト
リックスで、Pは「完全−シャツフル」順列マトリック
スと呼ばれる。完全−シャツフル順列マトリックスPは
、全てのマトリックスAとBに対するP (A@B)P
’−B@Aであるようなマトリックスである。行−列法
はに点1次元個別余弦変換を2に回呼出す手順を生ずる
。したがって、行−列法のすなおな従来の応用は2KX
K2−2に8乗算と2KxK (K−1)−2に2 (
k−2)加算および減算を用いる。更に、その行−列法
を実現するための回路に対しては、回路中のあらゆる経
路は、以前に計算された第1段乗算の直線的な組合わせ
である係数を含む第2段の乗算を含む。
その結果、整数の算術で計算が行われる時に最後の出力
においである指定された確度を保証するために、第2段
の乗算は、出力の指定された確度より非常に大きい整数
を含まなければならない。
一部は映像データ圧縮のための技術における中心的な役
割のために、量子化された個別余弦変換は多くの注目を
あびている。個別余弦変換計算を行うためのいくつかの
手順が提案されている。映像データ圧縮応用においては
、個別余弦変換の出力には量子化が通常行われる。この
場合には、変換の位取りされた出力を計算することが通
常は十分である。というのは、個別余弦変換の位取り係
数を量子化において組合わすことができるからである。
位取り係数を量子化マトリックスに組合わせると計算を
ある程度節約できることがある。個別余弦変換を行うた
めの従来の手順には、それらの手順の実現が計算経路の
少なくともいくつか、典型的にはほとんどの計算経路、
が2つまたはそれ以上の乗算を順次含むことを通常水め
る、という欠点がある。
1次元8点個別余弦変換を計算する手順と、それに続く
スカラー量子化が、「トランザクションズ・オブ・アイ
イーアイシーイー(Transactionsof t
he IEICE) J E71巻(1988年11月
)1095〜1097ページ所載のアライ他の論文(「
アライ他の発表」と呼ぶ)に記載されている。その発表
によれば、物品の1次元変換に対して5回の乗算と29
回の加算を求められる。さらに、物品の変換方法はハー
ドウェアチップにおける並列実現のために効果的である
ことが示されている。その理由は各信号経路はたかだか
1回の乗算を有するからである。8点個別余弦変換とス
カラー量子化のシーケンスは映像データ圧縮において効
果的であることが述べられている。データの8×82次
元アレイについての2次元8X8個別余弦変換を行うた
めに、発表の1次元8点個刑余弦変換手順を採用する方
法はアライ他の発表には開示されていない。上記のよう
に、行−列法は、1次元個別余弦変換を2回順次適用し
て2次元個別余弦変換を行うために行−列法が従来用い
られている。アライ他の発表の1次元8点個刑余弦変換
手順の2回順次適用を用いて、2次元8×8個別余弦乗
換を行うために「行−列」法が採用されるものとすると
、合計で8X5+8X5すなわち840回の乗算を求め
られる。更に、そのような順次行−列手順において乗算
が2つの深さで入れ子にされる。そのような入れ子式乗
算は一般にハードウェアチップで実現することは困難で
ある。更に、切上げ誤差または切捨て誤差による確度の
低下を避けるために、その2つの深さの入れ子式乗算の
2段目の語長を1行目の語長より長くすることを要する
。従来の行−列手順は単一段乗算よりも十分に長くとる
その理由は2段目の乗算を開始できるまでに1段目の乗
算を一般に終了せねばならないからである。
rIMS  A121Jと呼ばれているハードワイヤさ
れた2次元個別余弦変換映像プロセッサが、インモス・
コーポレーション(Iru++os C□rporat
1−on)によって配布されている1989年3月付の
製品告知に記載されている。映像プロセッサは固定8×
8サイズのデータのブロックで作動する。この映像プロ
セッサは2つのマトリックス乗算アレイを含む。各アレ
イは8×8マトリックス乗算を64クロツクサイクルで
行う。1つのマトリックス乗算アレイは他方のマトリッ
クス乗算アレイの下流側に配置される。順次乗算段は一
般に遅延を生ずる。上記製品告知によれば、データは映
像プロセッサの入力端においてブロック周波数でサンプ
ルされ、結果出力が128クロツクサイクル後に現われ
る。
〔発明の概要〕
本発明は、各計算回路がせいぜい1つのささいでない乗
算を要する、2つまたはそれ以上の次元のデータのアレ
イに対して多次元個別余弦変換を実行するアレイプロセ
ッサおよびアレイ処理法を含む。
ここで用いる「ささいな乗算」という用語は、nを正ま
たは負の整数として、0、±1および±(2)0による
乗算である。ささいでない乗算というのは、ささいな乗
算の定義において指定した数のうちの1以外の数による
乗算である。
本発明のアレイ処理法は、物理変数を表す実数値データ
点の入力データアレイを得るために、その物理変数をサ
ンプリングする過程を有する。入力データアレイの次元
数はmである。ここに、mは2より大きいか、2に等し
い整数である。
本発明のアレイ処理法は、入力データアレイに対して、
位取りされたm次元個別余弦変換を行う過程を更に有す
る。位取りされたm次元個別余弦変換は、前乗算段出力
データを得るために入力データアレイの前乗算段加算/
減算演算を行う過程と、乗算段出力データを得るために
前乗算段出力データに対して乗算段乗算/加算/減算演
算を行う過程と、後乗算段出力データを得るために乗算
段出力データに対して後乗算段加算/減算演算を行う過
程とを順次含む。前乗算段と後乗算段との加算/減算演
算はせいぜいささいな乗算演算を含み、それらの演算は
行−列ベースについて行われる。
本発明のアレイ処理法は、変換されて量子化された出力
データを得るために、後乗算段出力データを量子化する
過程を更に含む。後乗算段出力デ−夕の量子化は、変換
−位取り補償した量子化マトリックスの対応する要素に
従って、要素ごとに行う。変換−位取り補償した量子化
マトリックスの各要素に対応する変換−位取り補償係数
が乗ぜられる。各変換色取り係数は、位取りされたm次
元個別余弦変換に関連する対角線マトリックス係数の対
角線要素の逆数に対応する。
本発明のアレイプロセッサは本発明のアレイ処理法を実
現する回路である。
本発明のアレイプロセッサは任意の次元数のデータアレ
イに応用できるが、現在ではそれの最大の応用は2次元
およびおそらくは3次元であると予、1lP1される。
本発明のアレイ処理法の好ましい2次元8×8個別余弦
変換手順は54回のささいでない乗算と、特定の実現に
応じて1/2または2による4〜6回の乗算と、462
回の加算および減算と、それらに続く量子化過程とを要
求する。したがって、本発明の好ましいアレイ処理法は
、量子化の前に80回の乗算と484回の加算および減
算を要する。
上記行−列法を用いて2次元に適用されるアライ他の発
表の1次元個別余弦変換手順と、または、83回の乗算
と460回の加算および減算を量子化の前に要するベラ
ターリ(Vcttcrl I)発表(エム・ベラターリ
(M、Vetterll)、Proc、 ICASSP
−85,1538〜1541ページ、タンパ(TaIl
pa) 、1985年3月)の8×82次元個別余弦変
換手順と比較することが好ましい。
本発明のアレイ処理法の好ましい個別余弦変換手順の利
点は、乗算演算が1段だけ求められることである。それ
らの手順は、入れ子式乗算演算を要する従来の個別余弦
変換に対してハードワイヤされたアレイプロセッサ回路
で経済的に実現できる。さらに、本発明のそのような好
適なアレイプロセッサにおける計算回路は本質的に並列
である。
こうすることにより高速演算を行うことができる。
更に、本発明のそのような好適なアレイプロセッサ回路
にただ1つの乗算段を使用することによって、語長また
は確度に関して不当に不利をもたらすことなしに、整数
乗算を使用できるよ°うにされる。たとえば、本発明の
アレイ処理法の8×8の2次元個別余弦変換手順が、整
数演算を用いて8ビット語長の8×8人カデータアレイ
に対して高い確度で行われていた。その乗算の結果は1
5ビツトをこえなかった。
本発明のアレイプロセッサは、それの高速性と高い確度
のために、映像データ圧縮のような映像処理応用にとく
に適する。本発明のアレイプロセッサの利点は、2次元
データ解析、濾波、符号化および復号化の諸応用におい
ても大きな価値があることである。
〔実施例〕
第1図は好適な8×82次元個別余弦変換手順の全体の
流れ図である。第1図および第2〜9図においてデータ
は全体として左から右へ流れる。
第2図は、第1図の流れ図においてR1として示されて
いる初めの8点加算/減算演算の流れ図である。第2図
と第3〜9図において、データの流れ経路中の矢印はそ
の経路に沿って流れるデータに−1を乗することを記号
化したものである。
大きい黒点で示されているノードに、全体として左から
右への向きの2つまたはそれ以上のデータの流れ経路が
集まることは、それらのデータの流れ経路からのデータ
がそのノードにおいて加え合わされることを示す。
第3図は、第1図の流れ図にMlで示されている最初の
乗算演算の流れ図である。第3図と第4図の流れ図にお
けるボックスはそれぞれのボックス内に指定されている
係数による乗算を意味する。
第4図は第3図の流れ図にM2で示されている第2の8
点乗算演算の流れ図である。
第5図は第1図の流れ図にM3で示されている16点乗
算演算の流れ図である。
第6図および第7図は、第5図の流れ図にそれぞれQ、
とQ2で示されている第1と第2の2点乗算演算の流れ
図である。第6図と第7図の流れ図中のボックスは、そ
れぞれのボックス内に示されている係数による乗算を示
す。それらの係数は第3図と第4図において指定されて
いる。
第8図は第5図の流れ図においてQ3で示されている4
点乗算演算の流れ図である。長方形のボックスと菱形の
ボックスはそれぞれのボックスに示されている係数によ
る乗算を示す。
第9図は第1図の流れ図にR2で示されている第2の8
点加算/減算演算の流れ図である。
第10図は本発明のアレイ処理法の好適な2次元8×8
個別余弦変換手順と、それに続く対応する逆個別余弦変
換手順との確度の測定値を供給する実験の結果のヒスト
グラムである。この実験はランダムな8ビツトデータ点
の8×82次元アレイを用いる約10000回の実行を
含んでいた。15ビット精密整数乗算を用いて好ましい
順個別余弦変換手順と逆個別余弦変換手順とを実行した
。そのようにして得た結果を、得た対応する結果と比較
することにより確度を決定し、64ビット精密乗算を用
いる従来の逆個別余弦変換手順を置換した。第10図の
ヒストグラムは結果におけるプラスマイナス1ビツトの
どのようなずれも記録する。
A0個別刑余変換の分解 1次元個別フーリエ変換は次のように書くことができる
π 二重に、ω鵬e ると、上の式は 1/2に、ある。
Xk ””2に−に−1とす を意味する。xkが実数であれば、前の式はX ω も
実数であることを意味する。。
aSbを実数としてIN−an+ ibnと書くと、積 この式の虚数部はOであるから このb を上の式の右辺に代入すると となる。ここに、Rex  はX の実数部を示す。
n したがって、先にわかったように、与えられた長さの実
ベクトルに対する1次元個別余弦変換を行うために、二
重長さベクトルの下半分において元の順序で与えられた
ベクトルの成分をコピーすることにより、および二重長
さベクトルの上半分において逆の順序で与えられたベク
トルの成分をコピーすることにより形成された前記二重
長さベクトルについての個別フーリエ変換の出力の初め
の半分の実数部を計算できる。このようにして得た実数
部に、n−0の場合には1/flが乗ぜられ、n−0の
場合には5ee(πn/2T)が乗ぜられる。
個別フーリエ変換の実数部を得ることは実ベクトルに対
する線形演算である。したがって、Dが、(1,1)エ
ントリイとして42を有し、2≦m≦にとして、(m、
m)エントリイとして2sec [(m−1) yr/
 2 K]を有するKKK対角線マトリックスであると
定義すると、1次元個別余弦変換マトリックスCを −DF として因数分解できる。ここに、Fは、二重にされた個
別フーリエ変換の初めのに項の実数部を生ずるために、
実入力ベクトルに作用する線形変換のマトリックスであ
る。
2次元個別余弦マトリックスは (C@C)−(DF@DF) −(D@D)(F@F) と書くことができる。マトリ・ソクスD@Dは対角線で
ある。個別余弦変換の後で量子化が行われると、マトリ
ックスF8Fによる積だけを計算でき、量子化において
対角線係数D@Dを吸収できる。
発明者の1人であるニス・ウインゴグラ・ラド(S、 
’[ngograd)によりrMath、オブ・コンビ
ューテーションズ(Math、of Conputat
lons)J 、32巻(1978年)175〜199
ページに発表された手順を用いて、マトリックスFを次
のように因数分解できる。
−PBMA ここに、AとBは有理マトリ・lクス、Pは順列マトリ
ックス、Mは個別フーリエ変換の乗法「コア」と見なす
ことができる。マトリ・ソクス2Fの上記因数分解によ
って、マトリックスFにより乗算を行うための手順が与
えられる。これはその乗算演算を、加算と減算を含むだ
けである演算の間にサンドイッチ状にはさみ、順列で終
わる。
次に、直接積マトリックスF@Fによる乗算について考
える。マトリックスのテンソル積についての標準的な結
果は次式を生ずる。
F@F−PBMA@PBMA −(P@P)(B■B)  (M@M) (A@A)直
接積マトリックスP@Pは2次元ビット反転に対応する
順列マトリックスである。A@AとB@Bを含む積の実
現には加算と減算だけを含む。それらは標準的な行−列
または入れ予成のようにして実行できる。
マトリックスMはブロック対角線である。更に、各ブロ
ックをある多項商リングの表現における要素として見る
ことができる。この事実を用いて直接積マトリックスM
UMをブロック対角線の形に分解するために使用できる
。そのマトリックスの各ブロックは再びある多項商リン
グの表現における要素である。多項積を取扱うための知
られている技術をそれらの各技術において使用できる。
B、逆直接余弦変換の因数分解 個別余弦変換マトリックスは直角である。これはそれの
逆数がそれの置換である。したがって、(C@C)’−
(C’@C’) =(Ct@Ct) −(F  D@F  D) = (F t@F t)(D@D) である。前のA節におけるように、 (FteFt)−(BtoBt)(MteMt)X (
At8At)(P  OP  )である。ここに、マト
リックスAとBを含むマトリックスによるマトリックス
の乗算は加算と減算だけを含み、(M″×M1)は、多
項リングの表現における要素と見ることができるエント
リイを有するブロック対角線である。直接積マトリック
スD@Dは対角線である。それらの観察により、2次元
量子化された個別余弦変換を反転するための効率的な手
順が得られる。
C,8x82次元個別余弦変換 8x82次元個別余弦変換という特別な場合に対しては
、上のA節の結果によって次の因数分解が得られる。
C8″″D g P g B g M s A sここ
に、D8は8X8対角線マトリツクスであって、それの
(1,1)エントリイが42/4であり、それの(j、
  j)エントリイが、j≠1に対して、 1 /4 sec[(j −1) / 16]である。
この一致(identity)は直接計算により確かめ
ることができる。それは、前記ライノブラッド(wln
o−grad)発表に与えられているものの行(l I
nes)に全体として沿う構成に続いて得ることができ
る。
その構成によって更に因数分解が行われる。
A31I−R3R2R1およびB8鱈52S1゜ここに
、 ここで、任意の8次元ベクトルにマトリックスR1、R
2、R3、Sl、S2を乗じた積を評価するには加算と
減算だけを要することを観察する。
実際に、それらの積はそれぞれ8回、7回、3回4回、
4回の加算と減算で計算できる。直接積マトリックスA
 s @ A gによる積は標準的な行−月決を用いて
初めに評価される。すなわち、入力マトリックスの全て
の行にマトリックスA8がまず乗ぜられ、それから結果
マトリックスの全ての列にA が乗ぜられる。A8によ
る積は因数分解A s −Ra 、R2、Rtを介して
18回の加算と減算により行うことができる。これは1
6回行われるから、A a @A aによる砧は288
回の加算と減算により行われる。同様に、B88B8に
よる積は行−列のやり方で、128回の加算と減算によ
り行われる。
M8@M8による積の計算は行−列のやり方では行われ
ない。それよりも、次のマトリックスの一致が用いられ
る。
ここに る。入力データマトリックスの3列目と5列目には(J
 2/2)M8が乗ぜられる。それらの各列/マトリッ
クス乗算は(J 2/2)による4回の乗算と、1/2
よる2回のささいな乗算と、プラス2×2マトリツクス
(J 2/2)Nによる積で行うことができる。これは
3回の乗算と、3回の加算および減算で行うことができ
る。2列目と8列目は同時に取扱われて、N@M8によ
るマトリックス直接積を考慮に入れる。計算のこの部分
の手順は次のマトリックス一致を基にしている。
である。したがって、入力データマトリックスX(kl
、R2)の1列目、2列目、4列目、6列目にはマトリ
ックスM8がおのおの乗ぜられる。
それらの各列/マトリックス積は42/2による2つの
乗算プラスNによる積を含む。これは3回の乗算と3回
の加算および減算で行うことができ18次元ベクトルV
は7行めと8行めのエントリイをおりまぜることにより
形成される。Vのtslと、第2と、第4と、第6のエ
ントリイ対に48(JJ2/2)Nがおのおの乗ぜられ
る。それらの各乗算には3回の乗算と、3回の加算およ
び減算を要する。最後に、第7と第8のエントリイ対は
同時に取扱われる。
8N− であることが観察される。この因数分解を用いて、NO
Nによる積は42/4による2回の乗算と、10回の加
算および乗算により行うことができる。
要するに、この手順は54回の乗算と、462回の加算
および減算と、1/2による6回の加算とを必要とする
APLプログラミング言語による好ましい8X8の2次
元個別余弦変換を実現するコンピュータープログラムが
、この詳細な説明の末尾に添附した付録AにrPunc
tion RunJで示されているものとして述べられ
ている。第1〜9図は好ましい個別余弦変換の流れ図で
ある。
D、別の8×82次元個別余弦変換手順前節の2次元個
別余弦変換手順は、個別余弦変換マトリックスC8から
の下記の対角線マトリックスD1を因数分解することを
含んでいた。
Djag(2,4CO8−’−,4CO3−3−!!−
、4CO8E−!!−,ACO8−叩一。
16      18      16       
 16画−1口丁、副1→ B あるいは、個別余弦変換マトリックスC8から下記の対
角線マトリックスD1を因数分解できる。
M總 そうすると次の因数分解が得られる。
C81C81111D2R2 ここに、 である。
通常の0.1.2.3.4.5.6.7の代りに順序が 0.4.6,2.1,5,7,3、 であるように行が並べられている、個別余弦変換マトリ
ックスの明らかな因数分解が、有効数字4桁まで、出力
データに数値で与えられている。
11111 1−1−111 1−11−11 1−100 010−1 −1010 oot−t 1000 11 1−11 11−1 −10 −10 1’0−1 0−1 100 0 0 t 1 0 0 0 0 00 00 00 00 11 1−1 0−1−1 −11 1000    0 0100    0 ooio    。
00 0 1.4140 0 0 0 0    1.307 0000    G、5412 oooo     。
oooo     。
0   00 0   00 0   00 0   0−O −0,541200 J0700 0     l 0 0    0 1.414 0.35360   0   0   0   0  
 00   0.35380   0   0   0
   00   0   0.19130   0  
 0   00   0   0   0.46190
   0   00   0   0   0   0
.21260   00   0   0   0  
 0   0.1110200   0   0   
0   0   0   0.3182oooooo。
前のように、次のように直接績マトリックスを因数分解
することにより、2次元、8X8個別余弦変換手順を得
ることができる。
C@C−(D  8D  )(R2@R2)8   8
    2   2 X (M@M)(R1@R,) ここに、対角線直接績(D2@D2)を量子化器に組込
むことができる。直接績マトリックス(R@R)と(R
1@R1)は標準釣行−列2 のやり方で実行できる。直接績マトリックス(M@M)
は前とほぼ同様に拡張される。拡張された結果は直接列
−順序ベースで用いられる。
上記手順をAPLプログラミング言語で実現するコンピ
ュータプログラムを添附の付録Bに示す。
このD節の第2の手順は、1/2による6回の乗算が2
による4回の乗算へ変えられる点が、0節における第2
の手順よりも有利である。両方の手順は同数の加算およ
び減算と、回数のささいでない乗算をHする。第1の手
順は一般にダイナミックレンジと数値的安定性の面で一
般に有利である。
希望によっては、一方の手順の行(2,6)に対する位
取りと、他方の手順の行(1,5,7゜3)に対する位
取りを利用して第1の手と順第2手順をみ合わせること
ができる。たとえば、下記の対角線からマトリックスを
8点個別余弦変換マトリックスC8から因数分解できる
x 一般に、対角線因数分解数りは、対角線エントリイを次
のように順序を変えることにより、変えることかできる
(i)  2←→6 (if)1←→7と3←→5 (iff)2←→6と1←→7と3←→5それらの変更
はとくに助けとなる。というのは、種々の量子化マトリ
ックスに結合されると、あるものは他のものよりもより
高い数値安定性を提供するからである。たとえば、下記
の量子化マトリックスA=(Aij)について考える。
のジヨイント・フォトグラフィック・エキスパーツ・グ
ループ(rJPEGJ )へ省略時量子化マトリックス
2文書番号JPEG−5(以前は4800)ISO/I
ECJTCI/SC2/W68/JPEGとして提案さ
れている。
E、逆8×8゛2次元個別余弦変換 個別余弦変換マトリックスCは直交マトリックスである
、すなわち c −1= c Tである。しだがとがで
きる。
量子化解除マトリックスはDADである。これは要素ご
とを基にして、符号化された係数を乗するために用いる
ことができる。
このマトリックスAは国際標準化機構IEC。
換されたマトリックスMTはマトリックスMとほぼ同じ
構造である。また、置換されたマトリックスMT@MT
の直接積は直接積マトリックス(MUM) Tの置換に
等しい。したがって、個別余弦変換に対して開示された
種類の逆個別余弦変換手順を得ることができる。
あるいは、逆個別余弦変換を 量子化解除マトリックスはD−1AD’である。このマ
トリックスは、上記ジヨイント・フォトグラフィック番
二キスパーツ・グループの省略時量子化マトリックスの
場合のように、安定度をより高くできる。
2次元8X8の場合に対しては、前節の逆個別余弦変換
を、次のようにして4つの有効数字ヘマトリックスの形
で数値的に拡張できる。
−1−1−1−1 R■XXX、ここに 1   123 tooo  o  o  o  t oloo  0 0 1 0 ooto  o  t  o  。
X  −1−00011000 ooot−t  o  o  。
0010 0−1 0 0 0100 0 0−1 0 1000 0 0 0−1 10 0 1 0 0 0 0 0f  1 0 0 0 0 0 01−100000 0−1−11−1 0l−II 001−1 0001 1 10 00000 1−1000000 001−10000 otoo。
0100 0010 ooor M−1− 10000000 01000000 001,414200000 00010000 0000−1,84780−0,7853700000
01,414200 0000−0,7853701,8478000000
001 10000000 01000000 00100000 0000100−1 00000110 000001−10 00001001 Y −1゜ oo  oooo。
10 00000 0 1 −1 0 0 00 01  10000 00 01000 000010−1 00 00010 00 00101 − 10000000 ooootoo。
ooioooo。
00000010 00000100 010口0000 00000001 00010000 D−1゜ 0.353550   0   0   0   0 
  0   00   0.490390   0  
 0   0   0   00   0   0.4
61940   0   0   0   00   
0   0   0.415730   0   0 
  00   0   0   0   0J5355
0   0    Go    0   0   0 
  0   0.277790   08   0  
 0   0   0   0   0.191340
0   0   0   0   0   0   0
   0.0975458X82次元個別余弦変換手順
をAPLプログラミング言語で実現するコンピュータプ
ログラムが添附の付録AにrFunetion RUN
INV Jで示されているプログラムとして述べられて
いる。
量子化に吸収すべき対角線マトリックスをとラベル付け
する。そうすると、位取りされた変換補償され、修正さ
れた量子化マトリックスはDIADlである。それの(
i、j)エントリイはA、、/d、d、である。
IJ      I    J 開示されている最初の手順は Dl− 一方第2は 0.35360   0   0   0   0  
0   00  1.25490   0   0  
 0  0   00   0   0.27060 
  00  0   00   0   0   0J
OO7000000000,8538000 000000,4500 0000000,85(80 00000001,281 128122105151 138185203248 148188219295 132222270321 144244887527 151805452473 212884441448 159282274254 192251221 289508860 418468390 480843407 544185448 509514384 448412281 247173123 D2−″ を有する。
0.35360   0   0   0   0  
 0   00   0.31820   0   0
   0   0   00   0   0.461
90   0   0   0   00   0  
 0   0.18020   0   0   00
   0   0   0   0.35360   
0   00   0   ’0   0   0  
 0.90810   00   0   0   0
   0   0   0.191300   0  
 0   0   0   0   0   0.21
26そうすると 98 61 251 119 95 331 88 75 288 296 284 893 196227 879 121 181 392 1015 8822523 1360987 2557 192 125 754 231201 985 245 130 781 800 533 2320 544 340 1523 253 127 652 1528 698 8278 1490 5192532 112 81 70 818 024 78 483 I90 第1の位取りされた変換補償された量子化マトリックス
は第2のものよりも非常によいダイナミックレンジを示
す。第1の位取りされた変換補償された量子化されたマ
トリックス中の最小の数は60であって、右下隅にある
。その数60はマトリックス中の残りのエントリイより
十分に小さいから、通常はそれを無視できる。この最小
値60を無視すると、第1の変更され、量子化されたマ
トリックスのダイナミックレンジはもはや8、あるいは
、2進では、3ビツトより大きくない。
量子化は、位取りされた2次元個別余弦変換の結果の要
素を、位取りされた変換補償された量子化器マトリック
スの対応する要素で分割することにより、要素ごとに行
われる。分割前に、変換されたデータ点と量子化器マト
リックスの対応する要素との相対的に大きさをテストし
て、0と±1を生ずる量子化の後にそれらの対を識別す
ることにより、時間を大幅に節約できる。
F、16点個別刑余変換の因数分解 16店個別刑余変換マトリックス01Bについての好ま
しい因数分解を以下に述べる。
偶数の指数をつけられた行が奇数の指数をつけられた行
に先行するように、配置された16点個別刑余変換マト
リックスを018で示すことにする。
また、I8で8x8一致マトリックスを示し、J で、
I8の列の順序を逆にすることにより■8から得られた
8X8マトリツクスを示すことにする。
次のマトリックス積について考える。
数値的には、4桁の有効数字まで、マトリックスFlと
F2は下記のように与えられている。
F、− 0,250,250,250,250,250,250
,250,250,34680,2940,19B4 
   D、0B897−0.0B897−0.1984
 −0.294  −0.348110.3288 0
.1351−0.1353−0.3288−0J288
−0.1353 0.1353 0.32880.29
4 −0.081197−0.34811−0.198
4 0.1984 0.34611−0.06897−
0.2940.25 −0.25 −0.25 0.2
5  0.25 −0.25 −0.25  0.25
0.1984−0.34611 0.06g970.2
94 −0.294 −0.0611970.346g
 −0,19840,1353−0,32880,32
68−0,1353−0,13530,3288−0,
32880,13530,06897−0,19640
,294−0,346110,3468−0,2940
,1964−0,08897F  −(/T) ’Cで
あることがわかる。ここ8 に、C8は8点個別余弦変換マトリックスである。
8点個別余弦変換マトリックスC8の因数分解について
は上で指定した。マトリックスF、はマトリックスF1
はほぼ同じやり方で因数分解でき、(JΣ)−1項が対
角線マトリックスに組合わされる。ここでマトリックス
F2について考える。まず、8X8順列マトリックスP
を次のように定める。
2− 0.3519 0.3383 0.3118 0.27
33 0.2243 0.1867 0.1026 0
.034[i50.3383 1)、2243 0.D
341i5−0.1BB7 −0.3118−0J51
9−0.2733−0.10260.3118 0.0
3465−0.2733−0.33113−0.102
6 0.2243 0J519 0.18870.27
33−0.1887−0.3383 0.034B50
.3519 0.1026−0.3118 0.224
3−0.31111−0.1038 0.3519−0
.03485−0.33113 0.1867 0.2
7330.1087−0.3519 0.2243 0
.1028−0.3383 0.2733 0.034
65−0.311110.1028 −0.2733 
0.3519 −0.3118 0.1887 0.0
3485−0.22411 0.33830.0346
5−0.1028 0.1687−0.2243 0.
2733 −0.31111 0.3383−0J51
9100 000 00 001 000 00 00ロー100 00 p−oto  ooo  o。
000 000 01 ooo  oat  o。
000 010 00 000000−10 8×8マトリツクスG2を下記のように定める。
G  −PP  P−1− 2 0,70370,8236−0,54[180,678
70,089310,33330,44116−0,2
05350、[1238−0,54680,87870
,089310J333 0.4488 0.2053
 0.7037−0.5488 0.8787 0.0
8931 0.3333 0.4488 −0.205
3 −0.7037 −0.62380.6767 0
.08931 0.3333 0.44118 −0.
2053 −0.7037 −0.6236 0.54
880.08931 0.3333 0.44116 
−0.2053 −0.7037 −0.6236 0
.5466 −0.67670.3333 0.448
8 −0.2053 −0.7037 −0.6236
 0.548B  −0,8767−0,0B9310
.448[i  −0,2053−0,7037−(1
,8238[1,5466−0,87B75−0.0B
931−0.3333−0.2053 −0.7037
 −0.6236 0.5468 −0.6767 −
0.06931−0.3333 −0.4486マトリ
ツクスG2は「多項」形式である。
ここで、8×8対角線マトリツクスDの(l。
l)項を02の(t、1)である“ようにとることによ
り、8X8対角線マトリツクスDを定める。
− 0,7Q37 Q     0 0   0.8238 0 0   0   −0.5466 Do     0 0  0   0 00 0  0   0 0  0   0 0 0 0 0.87670 0   0.06931    0 0 0 00 0  0   0 0  0   0 0  0   0 0  0   0 0.3333 D     0 0   0.4486 0 0   0   −0.2053 2つの8×8加算/減算マトリックスR,とR1− 1−1101000 11010100 1−1−100010 110−10001 1−110−1000 11010−100 1−1−1000−10 110−1000−1 2− io  oooo  o  。
00 1000−1 0 at  otoo  o  。
00 0001 0−1 10 0100 0 0 00 0001 1 0 00 0010 0 1 0f−100000 8×8のマトリックスMを M−R’DG  R−1 122 により定める。Mは、おのおの「多項」形式である4つ
のマトリックスの直接和であることを直接計算により検
査できる。
4つの有効数字に対して、マトリックスMは次のように
与えられる。
− 0.250 0  0.17Bg 0 0 0 0 0 0 0   0   0 0   0   0 0.2316 0.096570 −0.096570.211 0 0    0     G、2452 0    0    0.1389 0    0    0.04877 0    0    0.2079 0 0 0 0 0.1389 0.04877 0.04877 0.2079 G、2079 0.2452 −0.2452 −0.1389 0.2(179 −0,2452 −0,1389 −0,041177 マトリックスF2で定められたマトリックスG2と62
によりマトリックスMを定める表現は反転して、マトリ
ックスF2に対する表現をD′R−MR”2の形のマト
リックス積として生ずす ることができる。ことに、D゛は対角線マトリックス、
R′ とR−2は加算/減算マトリックス、Mは多項式
の形のマトリックスの直接和である。
類似の因数分解が8点個別余弦変換マトリックスC8に
対して存在することを思い出すであろう。
そのマトリックスC8はここでは (8)     (8)と書かれる。
−DRMR 8182 したがって、16×16個別余弦変換マトリッここに、 ニーに、マトリックスD(lB)は対角線、マトリッ(
1B)    (1B)は加算/減算マトリックスRと
R2 ス、MlGはマトリックスの直接和である。各マトリッ
クスは多項形式である。
要約すると、 である。
−11 C,B−(F D  P) (P’R’)M 、D(1B)R1(1B)Ml、R2(1B)G、非正
方形データアレイに対する個別余弦変換非正方形の2次
元個別余弦変換手順を以下の節に述べる。8×16個別
余弦変換手順は前記166点個別余変換マトリックス0
1Bと8点個別余弦変換マトリックスC8を用いる。
上記のように、8点と16点の個別余弦変換マトリック
スC8と016は下記のように因数分解できる。
。−D(16)R(1G)    (1G)R 1811B2 データの8×167レイに対して、直接積マトリックス
Cs @ Cteは次のようになる。
直接積マトリックス< D(8) @D(10) )は
対角線マトリックスであり、位取りされた変換補償され
た量子化マトリックスを形成するために、そのマトリッ
クスの項を量子化に吸収できる。
(8)   (I6))8(R0R) (8)    (1B) (R0R122 により指定された加算と減算を行−列のやり方で行うこ
とができる。
直接積マトリックス(M8@M8)による積は直接列−
順序ベースについて行われる。この直接積は拡張され、
多項型のより小さいマトリックスの直接和として表され
る。
必要とされるささいでない乗算の数を決定するために、
直接積は −(M8@M8) @(M8@M) と書かれる。M8@M8部は2次元8×8個別余弦変換
の乗算部と同じである。これには、上記のように、54
回のささいでない乗算を伴う。
次に、直接積M8■Mを次のように書くことができる。
ここにγ(j) −CO8(πj/16)である。
Mによる積を計算するためのささいでない乗算の数は、
右下のHで示されている4×4のブロックをどのように
計算するかに依存する。
Mによる積は7回という小さいささいでない乗算で行う
ことができる。しかし、この場合にはより多くの加算と
減算を求められるから、それは−般に最も好ましいとい
うものではない。ブロックHは8点個別余弦変換の奇数
行の初めの4列の4×4ブロツクの1/2倍である。し
たがって、ブロックHは次のように書くこともできる。
Hによる積は8回のささいでない乗算で計算できる。そ
の8回の乗算のうたの4回はDに対するものであり、1
回は 2に対するものであり、3回は る2つの砧に対する2X12−24回のささいでない乗
算がある。
次に、 に するものである。
この第2のやり方はささいでない乗算のカウントのため
に仕様できる。しかし、この第2のやり方のために、あ
る乗算は入れ子式にされる。これはある用途には許容で
きない。
Hによる積は9回のささいでない乗算で計算することも
できる。この場合には乗算は入れ子式でなく、かつ第1
のやり方よりも少ない数の加算と減算が求められる。
ブロックHによる積を計算するために第2のやり方を用
いると、Mによる2つの積に対する4×12−48回の
ささいでない乗算と、flMによについて考える。
B@B−Ra(BB)Ra−1 および B @ H−Rb (Hii) Rb −’であるよう
に、加算/マトリックス/減算マトリックスRaとR6
が存在する。この結果は台数論理から導かれる。すなわ
ち、フィールドのテンソル積はフィールドの直接和であ
る。アドリアン・アルバート(Adrian Albr
et)著「代数の構造(Structure or A
lgcrt) Jを参照されたい。したがって、BをM
回計算するとベクトルはB/4に対して3回のささいで
ない乗算、flB/8に対して3回のささいでない乗算
、B@Bに対して6回のささいでない乗算、B@Hに対
して16回のささいでない乗算、を含む。
M@Mによる積を計算するためのささいでない乗算の合
計回数は100+54−154である。
E、 2次元16X16個別余弦変換 16X16の2次元データ点アレイに対する2次元個別
余弦変換のために、 上述の 。−D(lB)R(1B)MR(lB)616 および変更を本発明は含む。
以下に付録を示す。
(1B)   (1B)) x(ReRl x(M16°MIB) (te)   (1B)。
x(R@R2 本発明は以上説明した特定の実施例に限定されるもので
はない。説明した回路と方法を、本発明の範囲と教示か
ら逸脱することなしに変更でき、本発明に一致する他の
すべての実施例、別のもの、−277SeG  196 !2@  SSu  QNS −IQ6 1173 139 11927131338 721+ +彎−11;h、erユ;−−:+6輯冑會*−* N
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【図面の簡単な説明】 第1〜9図は本発明のアレイ処理方法で採用される好ま
しい8×82次元個別余弦変換手順の流れ図を一緒に構
成するものであり、第10図は本発明のアレイ処理法の
好適な2次元8×8個別余弦変換手順と、それに続く対
応する逆個別余弦変換手順との確度の測定値を供給する
実験の結果のヒストグラムである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)mを2より大きいか、2に等しい整数として
    、次元mを有し、物理変数を表す実数データ点の入力デ
    ータアレイを得るために物理変数をサンプリングする過
    程と、 (b)入力データアレイに対して、位取りされたm次元
    の個別の余弦変換を行う過程であって、(b、1)前乗
    算段出力データを得るために、たかだかささいな乗算演
    算だけを含み、かつ行−列を基にして実行される前乗算
    段加算/減算演算を入力データアレイに対して行って、
    前乗算段出力データを得る操作と、 (b、2)乗算段出力データを得るために、直接行順序
    をつけられたベースまたは直接列順序をつけられたベー
    スに対して行われる乗算段乗算/加算演算/減算演算を
    前乗算段出力データに対して行って乗算段出力データを
    得る過程と、 (b、3)後乗算段出力データを得るために、たかだか
    ささいな乗算演算だけを含み、行−列を基にして実行さ
    れる前乗算段加算/減算演算を乗算段出力データに対し
    て実行する過程と、 を順次含む前記入力データアレイに対して、換算された
    m次元の個別の余弦変換を行う過程と、(c)変換され
    て量子化された出力データを得るために、変換−位取り
    を補償された量子化マトリックスの対応する要素に従っ
    て、後乗算段出力データを要素ごとに量子化する過程と
    、 (d)変換されて量子化された出力データを蓄積する過
    程と、 を備え、変換−位取り補償された量子化マトリックスの
    各要素に対応する変換−位取り補償係数が乗ぜられ、各
    変換−位取り補償係数は、位取りされたm次元の個別余
    弦変換に関連する対角線マトリックス係数の対角線要素
    の逆数に対応するアレイ処理方法。 2、請求項1記載のアレイ処理方法において、mは2に
    等しく、したがって、過程(a)において得た入力デー
    タアレイの次元は2であり、過程(b)において行った
    位取りされた個別余弦変換は位取りされた2次元個別余
    弦変換であるアレイ処理方法。 3、請求項2記載のアレイ処理方法において、2次元入
    力データアレイは8×8アレイであり、位取りつれた2
    次元個別余弦変換は8×8の位取りされた2次元個別余
    弦変換であるアレイ処理方法。 4、請求項3記載のアレイ処理方法において、位取りさ
    れた2次元8×8個別余弦変換は下記の8×8対角線マ
    トリックス Dlag(√2.4COSπ/16、4COS2π/1
    6、4COS3π/16、4COS4π/16、4CO
    S5π/16、4COS6π/16、4COS7π/1
    6)の逆数とそれ自身の直接積であるアレイ処理方法。 5、請求項3記載のアレイ処理方法において、位取りさ
    れた2次元8×8個別余弦変換に関連する対角線マトリ
    ックス係数は下記の8×8対角線マトリックス 4Dlag(√2COSπ/16+COS7π/16、
    COS2π/16+COS6π/16、√2、COS3
    π/16+COS5π/16、−COS5π/16+C
    OS3π/16、−COS2π/16+COS6π/1
    6、−COSπ/16+COS7π/16)の逆数とそ
    れ自身の直接積であるアレイ処理方法。
JP2205951A 1989-09-06 1990-08-02 アレイ処理方法 Pending JPH03100771A (ja)

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