JPH03217695A - ポンプ設備の運転方法 - Google Patents

ポンプ設備の運転方法

Info

Publication number
JPH03217695A
JPH03217695A JP1162390A JP1162390A JPH03217695A JP H03217695 A JPH03217695 A JP H03217695A JP 1162390 A JP1162390 A JP 1162390A JP 1162390 A JP1162390 A JP 1162390A JP H03217695 A JPH03217695 A JP H03217695A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
motor
clutch
pumping installation
input shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1162390A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Takagami
高上 慶美
Nobuo Tanaka
信夫 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Torishima Pump Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Torishima Pump Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Torishima Pump Manufacturing Co Ltd filed Critical Torishima Pump Manufacturing Co Ltd
Priority to JP1162390A priority Critical patent/JPH03217695A/ja
Publication of JPH03217695A publication Critical patent/JPH03217695A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はポンプ設備の運転方法に関するものである。
(従来の技術) 一般に、ポンプの運転には安価なカコ型モータか使用さ
れている。このモータでは、ポンプの起動・停止を頻繁
に行うと、起動時に大電流か流れるため、モータが過熱
・焼損する。特に、負荷側が大型のフライホイール付き
などのはずみ車効果(GD’)か大きいものでは、この
ことが顕著に現れる。
そこで、従来からこの問題解決を必要とするときにはポ
ンプの駆動には巻線型モータを使用し、抵抗器始動方式
をとることにより、始動時の電流を制御する方法か採用
されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしなから、前記の方法によりポンプを運転していた
のでは、モータに高価な巻線型のものを使用しなければ
ならず、しかも抵抗器・制御装置なとの付属の設備が必
要になるという問題点かある。
本発明は前記の問題点に鑑みてなされたもので、簡単な
構造で安価なポンプ設備の運転方法を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記目的を達成するために、ポンプ設備の運転
を、ポンプ駆動用原動機の出力軸と、負荷側ポンプなど
の入力軸との間の動力伝達を、伝達トルクの調整可能な
クラ,チを介して行うようにしたものである。
(実施例) 次に、本発明に係るポンプ設備の運転方法を説明する。
第1図に示す第1実施例は、カゴ形モータ1の出力軸1
aとポンブ2の入力軸2aとをクラッチ3で連結したも
のである。このクラッチ3には摩擦型・バウダ型等のも
のがあり、電磁力の[人切Jで動力伝達の着脱が行われ
る。また、この励磁電流を調整することにより、前記モ
ータ1の出力軸1aと前記ポンプ2の人力軸2aとを必
要に応じて連結し、伝達トルクを自在に調整できるよう
になっている。
したかって、ボンプ2を繰り返し起動・停止させる場合
、モータ1を駆動したままでボンプ2とモータlとの間
のクラ,チ3をON,OFFさせればよいので、モータ
1内には起動時にのみ大電流か流れるたけで、モータl
には過熱現象の繰り返し発生はない。
また、クラソチ3での伝達トルクは、徐々にアノプさせ
るので、いわゆる半クラノチ状態を経て徐々にボンプ2
を起動させることができ、円滑な動力伝達を行うことか
可能である。
なお、5は吐出弁で、ポンプ2の運転停止時に内部を流
れる液体が逆流するのを防止するために設けられている
第2図および第3図に示すものは、それぞれ第2実施例
および第3実施例である。これらは、前記第1実施例に
示すポンプ設備にフライホイール4を取り付けたもので
、第2実施例ではボンプ2とクラノチ3との間に、第3
実施例ではポンプ2の入力軸2a側とは異なる軸喘側に
それそれ設けることにより、ポンプ2の円滑な運転およ
び水撃の軽減を行っている。なお、前記フライホイール
4とポンプ2との間にはカブリング6か設けられ、両者
を連結・解除できるようになっているか、通常は連結し
たままで使用される。
以上の説明では、クラソチ3とモータ1とを同し電源(
図示せず)で駆動するものについてであるか、クラソチ
3をハノテリー等の別電源で駆動するようにしておけば
、停電などの不慮の事態か発生した場きても、クラノチ
は「没入」されたままの状態を保てるのでモータ1が保
有するはずみ車効果(GDりを、フライホイールのもの
と合わせてそのままポンプ2に活用でき、水撃を軽減で
きる。
また、クラッチ3を電磁力によって作動させるようにし
たが、空気圧・油圧などによって作動するものであって
も構わない。
さらに、ポンプ2の駆動源としてモータ1を対象にして
説明したが、本発明に係る方法では、ディーゼル機関を
も対象とすることができる。そしてこの場合、起動用セ
ルモー夕、バッテリーの過放電を防止または起動用高圧
空気源の消費防止をすることか可能となる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように本発明に係るポンプ設備
の運転方法を用いれば、モータとポンプの間の連結を必
要に応じて、伝達トルクを制御できるクラノチを介して
行なうことによって、従来のような高簡な巻線型モータ
や抵抗器などの付属装置を設ける必要もなしに、モータ
を過熱せずに繰返し起動・停止が可能な安価なポンプ設
備を製作することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図はそれぞれ本発明に係るポ
ンプ設備の第1実施例、第2実施例、第3実施例を示す
概略図である。 1・・・モータ(原動機)、2・・・ポンプ、3・・・
クラッチ、4・ フライホイール、5・吐出弁、6・・
・カブリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポンプ駆動用原動機の出力軸と、負荷側ポンプな
    どの入力軸との間の動力伝達を、伝達トルクの調整可能
    なクラッチを介して行うことを特徴とするポンプ設備の
    運転方法。
JP1162390A 1990-01-20 1990-01-20 ポンプ設備の運転方法 Pending JPH03217695A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1162390A JPH03217695A (ja) 1990-01-20 1990-01-20 ポンプ設備の運転方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1162390A JPH03217695A (ja) 1990-01-20 1990-01-20 ポンプ設備の運転方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03217695A true JPH03217695A (ja) 1991-09-25

Family

ID=11783051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1162390A Pending JPH03217695A (ja) 1990-01-20 1990-01-20 ポンプ設備の運転方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03217695A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS496723U (ja) * 1972-04-20 1974-01-21
JPS58174754A (ja) * 1982-04-06 1983-10-13 Fuji Heavy Ind Ltd 電磁粉式クラツチ付無段変速機
JPS59187118A (ja) * 1983-04-04 1984-10-24 Toyota Motor Corp 車両用電磁クラッチの制御装置
JPS60144140A (ja) * 1983-12-30 1985-07-30 Shibaura Eng Works Co Ltd ポンプ装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS496723U (ja) * 1972-04-20 1974-01-21
JPS58174754A (ja) * 1982-04-06 1983-10-13 Fuji Heavy Ind Ltd 電磁粉式クラツチ付無段変速機
JPS59187118A (ja) * 1983-04-04 1984-10-24 Toyota Motor Corp 車両用電磁クラッチの制御装置
JPS60144140A (ja) * 1983-12-30 1985-07-30 Shibaura Eng Works Co Ltd ポンプ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3981160B2 (ja) 駆動ユニット及び駆動ユニットの動作方法
US5168975A (en) Motor vehicle drive arrangement
US7165530B2 (en) Method for controlling a variable-speed engine
US20040065091A1 (en) Off loading clutch for gas turbine engine starting
US20100241326A1 (en) Control apparatus for automatic transmission
JP3704949B2 (ja) 油圧供給装置
JP6427471B2 (ja) 油圧回路及びその制御装置
JPH03175116A (ja) 補助設備の駆動装置
KR102008605B1 (ko) 전동식 오일펌프의 제어방법
JP3578150B2 (ja) ハイブリッド車両の油圧供給装置
JP4552361B2 (ja) 自動変速機のオイルポンプ制御装置
JP2023516409A (ja) 液圧装置を作動させる方法
JP2012197843A (ja) 電動オイルポンプの制御装置
JPH03217695A (ja) ポンプ設備の運転方法
JP2003294120A (ja) ハイブリッド車両の油圧供給装置
JP2003247633A (ja) 変速機用油圧源装置
JPS61258930A (ja) 燃料ガス昇圧制御システム
JP2002255052A (ja) 車両の補機駆動装置
JPH0242560Y2 (ja)
JPH0691192A (ja) 破砕機の駆動装置
JP3609293B2 (ja) ディーゼル動車の補機駆動装置
EP4043260A1 (en) Hydraulic auxiliary generator drive
JPH11132152A (ja) 排水ポンプ用エンジン駆動油圧ポンプユニット
JP2660670B2 (ja) 油圧式無段変速装置
JPS6135758Y2 (ja)