JPS61258930A - 燃料ガス昇圧制御システム - Google Patents
燃料ガス昇圧制御システムInfo
- Publication number
- JPS61258930A JPS61258930A JP9782485A JP9782485A JPS61258930A JP S61258930 A JPS61258930 A JP S61258930A JP 9782485 A JP9782485 A JP 9782485A JP 9782485 A JP9782485 A JP 9782485A JP S61258930 A JPS61258930 A JP S61258930A
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- JP
- Japan
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- fuel gas
- speed
- gas compressor
- gas turbine
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はガス焚ガスタービン燃料ガス昇圧制御システム
に関する。
に関する。
最近、エネルギの有効利用などの面からガス焚ガスター
ビンの需要が増えて来ている。またガス焚ガスタービン
でも、ガスタービンの特性を活かしたブラックスタート
の要求が多いが、燃料ガスコンプレッサ用モータに大容
量の電源が必要なことなどによりブラックスタート可能
なガス焚ガスタービンは現実化されていない。
ビンの需要が増えて来ている。またガス焚ガスタービン
でも、ガスタービンの特性を活かしたブラックスタート
の要求が多いが、燃料ガスコンプレッサ用モータに大容
量の電源が必要なことなどによりブラックスタート可能
なガス焚ガスタービンは現実化されていない。
燃料ガスコンプレッサをガスタービン軸駆動とすること
により、大容量の電源は不要となるが、起動時、すなわ
ち、ガスタービン回転数が小さいときには、ガスコンプ
レッサの回転数も小さく容量不足をおこし、補助用ガス
コンプレッサが必要となり、やはり、ブラックスタート
は不可能であった・ これらを解決し、ブラックスタート可能なシステムとし
て、軸駆動ガスコンプレッサの容量が不足する起動時、
すなわち、ガスタービン低回転数の短時間のみ外部電源
を必要としない駆動機で補助燃料ガスコンプレッサを運
転するシステムが考えられた。
により、大容量の電源は不要となるが、起動時、すなわ
ち、ガスタービン回転数が小さいときには、ガスコンプ
レッサの回転数も小さく容量不足をおこし、補助用ガス
コンプレッサが必要となり、やはり、ブラックスタート
は不可能であった・ これらを解決し、ブラックスタート可能なシステムとし
て、軸駆動ガスコンプレッサの容量が不足する起動時、
すなわち、ガスタービン低回転数の短時間のみ外部電源
を必要としない駆動機で補助燃料ガスコンプレッサを運
転するシステムが考えられた。
第5図はこの運転方法を示したものである0図中1で示
される実線はガスタービンで消費する燃料ガス流量特性
である。ガスタービンは自刃で起動することができない
ため、ディーゼルエンジン等の起動装置で起動される。
される実線はガスタービンで消費する燃料ガス流量特性
である。ガスタービンは自刃で起動することができない
ため、ディーゼルエンジン等の起動装置で起動される。
そしであるスピードに達して初めて燃料が供給され着火
するが、着火時に着火性を良くするため、かなりの燃料
が消費される。−担、火がつくと、ガスターンに与える
熱的衝撃を和げるため、燃料流量が絞られる。
するが、着火時に着火性を良くするため、かなりの燃料
が消費される。−担、火がつくと、ガスターンに与える
熱的衝撃を和げるため、燃料流量が絞られる。
その後は加速のため、除々に燃料消費量が増加し、定格
負荷時に最大流量に達する。このような特性により、ガ
スタービンは着火時に燃料消費量が突出するという特徴
がある。
負荷時に最大流量に達する。このような特性により、ガ
スタービンは着火時に燃料消費量が突出するという特徴
がある。
一方、図中二点鎖線2は燃料ガスコンプレッサの容量特
性を示す。起動時に一部容量が不足する状態が発生する
3゜そのため、この容量不足域のみ補助燃料ガスコンプ
レッサを運転し4、容量をカバーするのが最新の従来シ
ステムである。そうすると総合の容量カーブは二点鎖線
及び破線で示すカーブとなり、ガスタービンの全ての運
転モードをカバーできることになる0図中斜線5で示す
部分がガスコンプレッサの余裕としてガスコンプレッサ
の吸込側へ戻される。
性を示す。起動時に一部容量が不足する状態が発生する
3゜そのため、この容量不足域のみ補助燃料ガスコンプ
レッサを運転し4、容量をカバーするのが最新の従来シ
ステムである。そうすると総合の容量カーブは二点鎖線
及び破線で示すカーブとなり、ガスタービンの全ての運
転モードをカバーできることになる0図中斜線5で示す
部分がガスコンプレッサの余裕としてガスコンプレッサ
の吸込側へ戻される。
補助燃料ガスコンプレッサ駆動機にガスタービン起動装
置を用いた実施例を第6図に示す。低圧燃料ガスはガス
タービン起動装置で駆動される補助燃料ガスコンプレッ
サ8で昇圧され、さらにガスタービン軸駆動ガスコンプ
レッサで昇圧される。
置を用いた実施例を第6図に示す。低圧燃料ガスはガス
タービン起動装置で駆動される補助燃料ガスコンプレッ
サ8で昇圧され、さらにガスタービン軸駆動ガスコンプ
レッサで昇圧される。
クーラ10を通った燃料ガスは燃料ガスコントロール弁
13で流量が制御され、マンホールド14を通って燃焼
器15へ導びかれる。ガスコンプレッサ9の吐出圧力は
圧力調整弁12、圧カドランスミッタ16、制御回路2
2等でガスタービン軸速度に比例した圧力に調整される
。ガスタービン軸速度が充分高くなり、燃料ガスコンプ
レッサ9がガスタービンに充分な流量を供給できるよう
な状態では補助ガスコンプレッサは停止しており、燃料
ガスは逆止弁を通ってガスコンプレッサ9へ流れる。
13で流量が制御され、マンホールド14を通って燃焼
器15へ導びかれる。ガスコンプレッサ9の吐出圧力は
圧力調整弁12、圧カドランスミッタ16、制御回路2
2等でガスタービン軸速度に比例した圧力に調整される
。ガスタービン軸速度が充分高くなり、燃料ガスコンプ
レッサ9がガスタービンに充分な流量を供給できるよう
な状態では補助ガスコンプレッサは停止しており、燃料
ガスは逆止弁を通ってガスコンプレッサ9へ流れる。
同じように補助燃料ガスコンプレッサを用いてブラック
スタートを可能ならしめるシステムとして第7図、第8
図、第9図に示すようなシステムが考案されている。
スタートを可能ならしめるシステムとして第7図、第8
図、第9図に示すようなシステムが考案されている。
第7図は補助ガスコンプレッサ駆動力に軸動力を用いた
例である。第5図の4に示す軸駆動ガスコンプレッサ9
の容量が不足する回転数域のみ補助ガスコンプレッサ8
を運転するのは同じであるが駆動力に補機駆動歯車を介
して軸動力を用いている点が異なる、回転数域4以外で
は、補助ガスコンプレッサ8はクラッチ19により切り
離されている。
例である。第5図の4に示す軸駆動ガスコンプレッサ9
の容量が不足する回転数域のみ補助ガスコンプレッサ8
を運転するのは同じであるが駆動力に補機駆動歯車を介
して軸動力を用いている点が異なる、回転数域4以外で
は、補助ガスコンプレッサ8はクラッチ19により切り
離されている。
第8図は補助ガスコンプレッサ専用に駆動機を設けた例
であり、駆動機22は直流モータでもよいし、g!電用
ガスタービンの場合であれば、発電機の低周波電力を利
用した交流電動機(外部交流電源を必要としない)でも
よい。
であり、駆動機22は直流モータでもよいし、g!電用
ガスタービンの場合であれば、発電機の低周波電力を利
用した交流電動機(外部交流電源を必要としない)でも
よい。
第9図は、第6図ないし第8図の変形例である。
第6図ないし第8図が補助ガスコンプレッサ8を軸駆動
ガスコンプレッサ9と直列に継いでいるのに対し、第9
図では平行に置かれているところに特徴がある。補助ガ
スコンプレッサ駆動装置23はガスタービン起動装置で
あっても、直流電動機であっても、ガスタービン軸動力
であっても、あるいは、発電気の低周波電力を利用した
交流電動機であってもかまわない。
ガスコンプレッサ9と直列に継いでいるのに対し、第9
図では平行に置かれているところに特徴がある。補助ガ
スコンプレッサ駆動装置23はガスタービン起動装置で
あっても、直流電動機であっても、ガスタービン軸動力
であっても、あるいは、発電気の低周波電力を利用した
交流電動機であってもかまわない。
本発明の目的はシンプルで信頼性の高い、ブラックスタ
ート可能な燃料ガス昇圧制御システムを提供することに
ある。
ート可能な燃料ガス昇圧制御システムを提供することに
ある。
補助燃料ガスコンプレッサを必要とせず一台の燃料ガス
コンプレッサでブラックスタートを可能ならしめる軸駆
動ガスコンプレッサを用いた燃料ガス昇圧システムが本
発明である。ガスタービン起動時、すなわち、ガスター
ビン低回転数時に燃料ガスコンプレッサを変速機を用い
て増速することにより、容量アップを図るところに大き
な特徴がある。
コンプレッサでブラックスタートを可能ならしめる軸駆
動ガスコンプレッサを用いた燃料ガス昇圧システムが本
発明である。ガスタービン起動時、すなわち、ガスター
ビン低回転数時に燃料ガスコンプレッサを変速機を用い
て増速することにより、容量アップを図るところに大き
な特徴がある。
第10図は時間とガスタービン軸速度及び燃料ガスコン
プレッサの回転速度を示したものである。
プレッサの回転速度を示したものである。
図中二点鎖線及び実線で示される滑らかなカーブがガス
タービン軸速度24である。ガスタービンは起動装置(
ディーゼル等)により起動されクランク運転状態に敗る
。その後、着火により急激に増速される。一方、図中実
線で示すカー125は燃料ガスコンプレッサの軸速度を
示す、ガスコンプレッサの容量が不足する起動時のみ燃
料ガスコンプレッサは増速される。ガスタービン回転速
度が充分高速になった状態では増速されることなく運転
される。もちろん、燃料ガスコンプレッサは補機駆動歯
車等を介゛して運転されることが多いので増速しないと
いうことが全くガスタービンと同一速度という意味では
ない6図ではガスタービン軸速度とガスコンプレッサが
一本の線で描かれているが、これは同一回転数の歯車を
介してガスコンプレッサを運転した場合を想定したもの
であり、ガスタービンとガスコンプレッサが全範囲にわ
たって異っても問題ない、ここではガスタービン起動時
に回転数比を変えて燃料ガスコンプレッサを増速するこ
とを意味している。
タービン軸速度24である。ガスタービンは起動装置(
ディーゼル等)により起動されクランク運転状態に敗る
。その後、着火により急激に増速される。一方、図中実
線で示すカー125は燃料ガスコンプレッサの軸速度を
示す、ガスコンプレッサの容量が不足する起動時のみ燃
料ガスコンプレッサは増速される。ガスタービン回転速
度が充分高速になった状態では増速されることなく運転
される。もちろん、燃料ガスコンプレッサは補機駆動歯
車等を介゛して運転されることが多いので増速しないと
いうことが全くガスタービンと同一速度という意味では
ない6図ではガスタービン軸速度とガスコンプレッサが
一本の線で描かれているが、これは同一回転数の歯車を
介してガスコンプレッサを運転した場合を想定したもの
であり、ガスタービンとガスコンプレッサが全範囲にわ
たって異っても問題ない、ここではガスタービン起動時
に回転数比を変えて燃料ガスコンプレッサを増速するこ
とを意味している。
第11図はこの様な運転をした場合の燃料ガス流量特性
を纒めたものである。燃料ガスコンプレッサの容量特性
は実線26の様になり、全てのガスタービン運転モード
をカバーすることが出来る。
を纒めたものである。燃料ガスコンプレッサの容量特性
は実線26の様になり、全てのガスタービン運転モード
をカバーすることが出来る。
第1図に具体的な実施例を示す。燃料ガスコンプレッサ
と補機駆動歯車の間に速度変換器27を設け、ガスター
ビン軸速度信号28と燃料ガスコンプレッサ速度信号2
9が比較され、第10図に示すような速度制御が速度変
換41827及び速度制御回路30によってなされる。
と補機駆動歯車の間に速度変換器27を設け、ガスター
ビン軸速度信号28と燃料ガスコンプレッサ速度信号2
9が比較され、第10図に示すような速度制御が速度変
換41827及び速度制御回路30によってなされる。
従来技術(第6図 1〜第9図)に必要な補
助燃料ガスシステムが不要である。
助燃料ガスシステムが不要である。
変速機27には歯車式変速装置、流体式変速装置等いろ
いろなものが考えられる。第2図に歯車式変速装置の構
造を示す、歯車32はガスタービン起動装置とガスター
ビンとを継ぐ歯車であり、起動時にはガスタービン起動
装置(左手)よりこの歯車を通してガスタービン(右側
)へ動力が伝達され、ガスタービンが自立後はガスター
ビンの動力がこの歯車を介して補機駆動歯車に連結され
た燃料ポンプや潤滑油ポンプのための動力として伝達さ
れる。ガスタービン定格運転状態ではガスタービン軸動
力の一部は歯車32を通して歯車33へ伝達される。そ
して歯車33と同一軸上に取り付けられた歯車34を介
して歯車35へ伝達される。この時、歯車35の軸と歯
車37の軸とを結ぶクラッチ19は連結されており、軸
動力は歯車38を介して燃料ガスポンプ9へ伝達される
。
いろなものが考えられる。第2図に歯車式変速装置の構
造を示す、歯車32はガスタービン起動装置とガスター
ビンとを継ぐ歯車であり、起動時にはガスタービン起動
装置(左手)よりこの歯車を通してガスタービン(右側
)へ動力が伝達され、ガスタービンが自立後はガスター
ビンの動力がこの歯車を介して補機駆動歯車に連結され
た燃料ポンプや潤滑油ポンプのための動力として伝達さ
れる。ガスタービン定格運転状態ではガスタービン軸動
力の一部は歯車32を通して歯車33へ伝達される。そ
して歯車33と同一軸上に取り付けられた歯車34を介
して歯車35へ伝達される。この時、歯車35の軸と歯
車37の軸とを結ぶクラッチ19は連結されており、軸
動力は歯車38を介して燃料ガスポンプ9へ伝達される
。
この伝達経路では起動時に歯車38の回転数が小さいた
め、ガスコンプレッサ9の容量が不足する。
め、ガスコンプレッサ9の容量が不足する。
従って、ガスタービン起動装置の動力のうちの一部は歯
車32,33.34を介して歯車36へ伝達される。歯
車36は歯車35に対しその径が小さく取っであるため
歯車35をもつ軸に比べ増速された回転数を得ることが
出来る。歯車36をもつ軸はクラッチ19を介して歯車
39をもつ軸に連結され、歯車38を通してガスコンプ
レッサ9へ、動力が伝達される。もちろん、この増速系
統が統の歯車及び二ヶのクラッチを用いて、ガスタービ
ン軸速度に対し高回転速度及び低回転速度と取り出すこ
とができる。
車32,33.34を介して歯車36へ伝達される。歯
車36は歯車35に対しその径が小さく取っであるため
歯車35をもつ軸に比べ増速された回転数を得ることが
出来る。歯車36をもつ軸はクラッチ19を介して歯車
39をもつ軸に連結され、歯車38を通してガスコンプ
レッサ9へ、動力が伝達される。もちろん、この増速系
統が統の歯車及び二ヶのクラッチを用いて、ガスタービ
ン軸速度に対し高回転速度及び低回転速度と取り出すこ
とができる。
〈実施例2〉
歯車式変速機を用いたもう一つの例を第3図に示す。第
2図と同様に、ガスタービン起動装置及びガスタービン
は歯車40の軸に連結されている。
2図と同様に、ガスタービン起動装置及びガスタービン
は歯車40の軸に連結されている。
図は定格時の歯車結合状態を示す。定格運転状態ではガ
スタービンの軸動力の一部は歯車40を介して歯車41
へ伝達される。クラッチ19を通して歯車42へ伝達さ
れた動力は歯車44をもつ軸へ伝達され燃料ガスコンプ
レッサ19が運転される。起動時には図47に示す方向
へ油が充填され歯車43と歯車45が連結された状態に
なっている。ガスタービン起動装置の動力は歯車40を
介して歯車41へ伝達される。クラッチ19を介して歯
車43の軸へ伝達された動力は歯車43を介44へ伝達
される。起動時には従動軸の歯車45径が駆動軸の歯車
43径に対し小さく取られているため、定格時に比べ従
動軸、すなわち、燃料ガスコンプレッサの回転数を高く
とることができる。
スタービンの軸動力の一部は歯車40を介して歯車41
へ伝達される。クラッチ19を通して歯車42へ伝達さ
れた動力は歯車44をもつ軸へ伝達され燃料ガスコンプ
レッサ19が運転される。起動時には図47に示す方向
へ油が充填され歯車43と歯車45が連結された状態に
なっている。ガスタービン起動装置の動力は歯車40を
介して歯車41へ伝達される。クラッチ19を介して歯
車43の軸へ伝達された動力は歯車43を介44へ伝達
される。起動時には従動軸の歯車45径が駆動軸の歯車
43径に対し小さく取られているため、定格時に比べ従
動軸、すなわち、燃料ガスコンプレッサの回転数を高く
とることができる。
歯車の切り換えはクラッチ19を切り弁46の油を操作
することにより実施される。
することにより実施される。
〈実施例3〉
第4図にトルクコンバータの特性図を示す。トルクコン
バータを変速機として用いることによって本発明のシス
テムを作ることが出来る。
バータを変速機として用いることによって本発明のシス
テムを作ることが出来る。
トルクコンバータは入力軸49の回転動力を作動油の圧
力に変換し、その作動油のエネルギをタービンにて出力
軸の回転動力として取り出す装置であるが、流体継手と
異なり、ガ・イドベーン53をもち、トルクの方向をコ
ントロール出来るため、出力軸のトルクをコントロール
することができる。
力に変換し、その作動油のエネルギをタービンにて出力
軸の回転動力として取り出す装置であるが、流体継手と
異なり、ガ・イドベーン53をもち、トルクの方向をコ
ントロール出来るため、出力軸のトルクをコントロール
することができる。
tなわち、速度変換することが出来る。
図中MT はタービントルク、すなわち、出力軸のトル
クを、Mpはポンプ、すなわち、入力軸のトルクを示す
、又、LXは作動油の流′Ik(ガイドベーンの開度に
対応する)を示す、横軸には入力軸の回転散り、と、出
力軸の回転数ηTとの比を示し、縦軸にはトルクを示す
。55,56.57は回転数比60%で、流量がそれぞ
れ100%。
クを、Mpはポンプ、すなわち、入力軸のトルクを示す
、又、LXは作動油の流′Ik(ガイドベーンの開度に
対応する)を示す、横軸には入力軸の回転散り、と、出
力軸の回転数ηTとの比を示し、縦軸にはトルクを示す
。55,56.57は回転数比60%で、流量がそれぞ
れ100%。
50%、25%のポイントを示す。これらを結ぶ直線に
添ってガイドベーンの開度を変えること、すなわち、油
の流量をコントロールすることにより出力軸のトルクの
変化にかかわらず出力軸の回転数を一定に保つことが出
来る。これは回転数比140%のポイントでも同様であ
り、トルコンが増速機として使えることを示している。
添ってガイドベーンの開度を変えること、すなわち、油
の流量をコントロールすることにより出力軸のトルクの
変化にかかわらず出力軸の回転数を一定に保つことが出
来る。これは回転数比140%のポイントでも同様であ
り、トルコンが増速機として使えることを示している。
この様な型式のトルクコンバータは標準型として180
0KW程度のものまで市販されており、JIA$品をガ
スタービン用燃料ガスコンプレッサ変速機として使用出
来る。
0KW程度のものまで市販されており、JIA$品をガ
スタービン用燃料ガスコンプレッサ変速機として使用出
来る。
本発明によれば、シンプルで信頼性の高いブラックスタ
ート可能な燃料ガス昇圧システムが完成
ート可能な燃料ガス昇圧システムが完成
第1図は、本発明の一実施例の系統図、第2図及び第3
図は、歯車変速機の構成図、第4図はトルクコンバータ
の特性図、第5図は、ガスタービンの燃料ガス流量特性
図、第6図ないし第9図は、それぞれ補助燃料ガスコン
プレッサを用いてブラックスタート可能なシステムの系
統図、第10図は、ガスタービン起動時の速度特性図、
第11図は、燃料ガス流量特性図である。 草1 目 $2目 2θ 第3 目 第4 目 茅、5″ 目 演荷 j/J#乙 目 茅7目 茅80 Hq 固 茅10 目 茅II 目
図は、歯車変速機の構成図、第4図はトルクコンバータ
の特性図、第5図は、ガスタービンの燃料ガス流量特性
図、第6図ないし第9図は、それぞれ補助燃料ガスコン
プレッサを用いてブラックスタート可能なシステムの系
統図、第10図は、ガスタービン起動時の速度特性図、
第11図は、燃料ガス流量特性図である。 草1 目 $2目 2θ 第3 目 第4 目 茅、5″ 目 演荷 j/J#乙 目 茅7目 茅80 Hq 固 茅10 目 茅II 目
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ガスタービン軸駆動の燃料ガスコンプレッサを設け
、かつ、ガス焚ブラックスタートが要求されるガスター
ビンにおいて、 速度変換機を用い、ガスタービン軸速度に対し前記燃料
ガスコンプレッサの回転速度を適正に制御することによ
り、補助用ガスコンプレッサを用いることなく、ブラッ
クスタート可能ならしめることを特徴とする燃料ガス昇
圧制御システム。 2、特許請求の範囲第1項において、前記速度変換機に
歯車の組み合せにより変速可能な歯車装置を用いたこと
を特徴とする燃料ガス昇圧制御システム。 3、特許請求の範囲第1項において、前記速度変換機に
トルクコンバータを用いたことを特徴とする燃料ガス昇
圧制御システム。 4、特許請求の範囲第1項において、前記速度変換機に
摩擦式無段変速機を用いたことを特徴とする燃料ガス昇
圧制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9782485A JPS61258930A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 燃料ガス昇圧制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9782485A JPS61258930A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 燃料ガス昇圧制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61258930A true JPS61258930A (ja) | 1986-11-17 |
Family
ID=14202475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9782485A Pending JPS61258930A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 燃料ガス昇圧制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61258930A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5329757A (en) * | 1993-05-12 | 1994-07-19 | Gas Research Institute | Turbocharger-based bleed-air driven fuel gas booster system and method |
US5488823A (en) * | 1993-05-12 | 1996-02-06 | Gas Research Institute | Turbocharger-based bleed-air driven fuel gas booster system and method |
JP2004506116A (ja) * | 2000-08-10 | 2004-02-26 | コノコフィリップス カンパニー | コンプレッサ起動トルク・コンバータ |
JP2008133962A (ja) * | 2000-08-16 | 2008-06-12 | Voith Turbo Gmbh & Co Kg | 駆動装置および作業機械を有する機械装置 |
JP2011247256A (ja) * | 2010-05-21 | 2011-12-08 | General Electric Co <Ge> | 一体型動力伝達系を制御するためのシステムおよび方法 |
-
1985
- 1985-05-10 JP JP9782485A patent/JPS61258930A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5329757A (en) * | 1993-05-12 | 1994-07-19 | Gas Research Institute | Turbocharger-based bleed-air driven fuel gas booster system and method |
US5488823A (en) * | 1993-05-12 | 1996-02-06 | Gas Research Institute | Turbocharger-based bleed-air driven fuel gas booster system and method |
JP2004506116A (ja) * | 2000-08-10 | 2004-02-26 | コノコフィリップス カンパニー | コンプレッサ起動トルク・コンバータ |
JP4729240B2 (ja) * | 2000-08-10 | 2011-07-20 | コノコフィリップス カンパニー | コンプレッサ起動トルク・コンバータ |
JP2008133962A (ja) * | 2000-08-16 | 2008-06-12 | Voith Turbo Gmbh & Co Kg | 駆動装置および作業機械を有する機械装置 |
JP2011247256A (ja) * | 2010-05-21 | 2011-12-08 | General Electric Co <Ge> | 一体型動力伝達系を制御するためのシステムおよび方法 |
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