JPH03217577A - シャッター装置 - Google Patents
シャッター装置Info
- Publication number
- JPH03217577A JPH03217577A JP1213190A JP1213190A JPH03217577A JP H03217577 A JPH03217577 A JP H03217577A JP 1213190 A JP1213190 A JP 1213190A JP 1213190 A JP1213190 A JP 1213190A JP H03217577 A JPH03217577 A JP H03217577A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- shutter
- roof
- shutter curtain
- section
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 1
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、建物開口部の下端に収納されるシャッターカ
ーテンを上方に引き上げ、開口部を閉鎖すべく構成した
シャッター装置に関するものである。
ーテンを上方に引き上げ、開口部を閉鎖すべく構成した
シャッター装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、建物開口部に窓枠を穿設し、かつ該窓枠の下方に
シャッターカーテン収納部を設け、窓枠の左右両端に立
設したガイドレールに沿って昇降するシャッターカーテ
ンを手動により持ち上げ、又は引き降ろし、建物開口部
を閉鎖するように構成したシャッターが知られている。
シャッターカーテン収納部を設け、窓枠の左右両端に立
設したガイドレールに沿って昇降するシャッターカーテ
ンを手動により持ち上げ、又は引き降ろし、建物開口部
を閉鎖するように構成したシャッターが知られている。
(実開平1−138098号、実開昭55−16509
4号)ところが、このものでは、窓上枠の戸当たり面が
水平に取付けられていなかったり、あるいは手動による
シャッターカーテン持ち上げ,引き降ろし操作で片下が
り現象が発生し、シャツターカーテン上端部と上記戸当
たり面との間に隙間が生じて雨仕舞の低下を来す、とい
う欠点を有するものであった。
4号)ところが、このものでは、窓上枠の戸当たり面が
水平に取付けられていなかったり、あるいは手動による
シャッターカーテン持ち上げ,引き降ろし操作で片下が
り現象が発生し、シャツターカーテン上端部と上記戸当
たり面との間に隙間が生じて雨仕舞の低下を来す、とい
う欠点を有するものであった。
[本発明が解決しようとする課題コ
本発明は、上記の如き実状に鑑み、従来の欠点を解消す
べく創案されたものであって、その目的とするところは
、開口部閉鎖時において、戸当たり面とシャッターカー
テン上端部との間に生ずる隙間を完全に防止し、雨水,
埃等の浸入を未然に防ぐことができると共に,シャッタ
ーカーテンの戸当たり面への衝接による衝撃を緩和して
閉鎖時の騒音を抑制することができるシャッター装置を
提供しようとするものである。
べく創案されたものであって、その目的とするところは
、開口部閉鎖時において、戸当たり面とシャッターカー
テン上端部との間に生ずる隙間を完全に防止し、雨水,
埃等の浸入を未然に防ぐことができると共に,シャッタ
ーカーテンの戸当たり面への衝接による衝撃を緩和して
閉鎖時の騒音を抑制することができるシャッター装置を
提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段コ
課題を解決するため、本発明が採用した第1の技術的手
段は、窓等建物開口部の下側に形成される地袋部に巻取
シャフトに巻装されたシャッターカーテンを内蔵し,開
口部の上側に形成される屋根部に、上記シャッターカー
テンの巻上げ側始端部左右両端に連結された一対の吊条
体を巻上げる巻上げドラムと、該巻上げドラムを正逆回
転させる開閉機とを内蔵し、窓面を画する左右の方立に
上記シャッターカーテンの左右両端を案内するガイドレ
ールを立設すると共に、上記屋根部下面には、窓面の開
口幅全域に渡って弾性体を下方に突設し、かつ上下摺動
自在に弾持した上板を介して、上記シャッターカーテン
を屋根部下面に当接させるべく構成したことを特徴とし
、第2の技術的手段として、上記屋根部下面には、窓面
の開口幅全域に渡って上下摺動自在に弾持した戸当り部
を設け、かつ該戸当り部下面に弾性体を延股したことを
特徴とするものである。
段は、窓等建物開口部の下側に形成される地袋部に巻取
シャフトに巻装されたシャッターカーテンを内蔵し,開
口部の上側に形成される屋根部に、上記シャッターカー
テンの巻上げ側始端部左右両端に連結された一対の吊条
体を巻上げる巻上げドラムと、該巻上げドラムを正逆回
転させる開閉機とを内蔵し、窓面を画する左右の方立に
上記シャッターカーテンの左右両端を案内するガイドレ
ールを立設すると共に、上記屋根部下面には、窓面の開
口幅全域に渡って弾性体を下方に突設し、かつ上下摺動
自在に弾持した上板を介して、上記シャッターカーテン
を屋根部下面に当接させるべく構成したことを特徴とし
、第2の技術的手段として、上記屋根部下面には、窓面
の開口幅全域に渡って上下摺動自在に弾持した戸当り部
を設け、かつ該戸当り部下面に弾性体を延股したことを
特徴とするものである。
[発明の作用]
したがって、本発明によれば、閉鎖時の戸当たり面とシ
ャッターカーテン上端部との間に生ずる隙間を完全に防
止して雨仕舞を向上させ、かつシャッターカーテン閉鎖
に伴う衝撃を緩和して騒音を抑制することができる。
ャッターカーテン上端部との間に生ずる隙間を完全に防
止して雨仕舞を向上させ、かつシャッターカーテン閉鎖
に伴う衝撃を緩和して騒音を抑制することができる。
[実施例]
本発明の構成を、図面に示した一実施例について、詳細
に説明する。
に説明する。
第1図ないし第4図において、1は建物開口部に設置さ
れた出窓シャッターであり、該出窓シャッター1は、正
面Aと左右袖部B,Cとがらなる三面窓枠2を設け、該
三面窓枠2の上部には屋根部4を配設すると共に,下部
には正面A用シャッターカーテン5a、左右袖部B,C
用シャッターカーテン5bおよび5cを収納する地袋部
6を一体的に組成して設置されている。
れた出窓シャッターであり、該出窓シャッター1は、正
面Aと左右袖部B,Cとがらなる三面窓枠2を設け、該
三面窓枠2の上部には屋根部4を配設すると共に,下部
には正面A用シャッターカーテン5a、左右袖部B,C
用シャッターカーテン5bおよび5cを収納する地袋部
6を一体的に組成して設置されている。
上記地袋部6内には、シャッターカーテン5a,5b,
5cを懸回する巻取シャフト7a,’7b,7cが、各
々上下に偏位した位置に軸支されていると共に、上記シ
ャッターカーテン5a,5b,5cの各上端部には、開
口幅方向に上板8a,8b,8cが後述する連結板15
a,15b,15Cを介して装着されている。
5cを懸回する巻取シャフト7a,’7b,7cが、各
々上下に偏位した位置に軸支されていると共に、上記シ
ャッターカーテン5a,5b,5cの各上端部には、開
口幅方向に上板8a,8b,8cが後述する連結板15
a,15b,15Cを介して装着されている。
また、屋根部4には、シャッターカーテン5a,5b,
5cの左右両端に連結される一対の吊条体9,9・・・
を巻上げる巻上げドラム10,10・・・と、該巻上げ
ドラム10,10・・・を正逆転駆動する開閉機11が
内蔵されており、地袋部6上面に立設した方立12,1
2・・・に並設されるガイドレール13.13・・・に
案内されてシャッターカーテン5a,5b,5cを昇降
するように構成されている。
5cの左右両端に連結される一対の吊条体9,9・・・
を巻上げる巻上げドラム10,10・・・と、該巻上げ
ドラム10,10・・・を正逆転駆動する開閉機11が
内蔵されており、地袋部6上面に立設した方立12,1
2・・・に並設されるガイドレール13.13・・・に
案内されてシャッターカーテン5a,5b,5cを昇降
するように構成されている。
上記屋根部4のまぐさ部4aには、開口幅方向に弾性体
14,14・・・が下方に向けて突設されており、上板
8a,8b,8cの当接で、開口部を密閉するようにな
っている。
14,14・・・が下方に向けて突設されており、上板
8a,8b,8cの当接で、開口部を密閉するようにな
っている。
上記上板8a,8b,8cとシャッターカーテン5a,
5b,5cとの間には、第5図に示す如く、中空状の連
結板15a,15b,15cが上下摺動自在に弾持され
ており、該連結板15a,15b,15cは、下端部に
シャッターカーテン5a,5b,5cのインターロック
部16,16・・・を係合する係着部1’l.,17・
・・を形成し、かつ上端部に開口部18,18・・・を
穿設すると共に、該連結板15a,15b,15c内の
中間位置には、補強リブ19,19・・・が一体的に形
成されている。
5b,5cとの間には、第5図に示す如く、中空状の連
結板15a,15b,15cが上下摺動自在に弾持され
ており、該連結板15a,15b,15cは、下端部に
シャッターカーテン5a,5b,5cのインターロック
部16,16・・・を係合する係着部1’l.,17・
・・を形成し、かつ上端部に開口部18,18・・・を
穿設すると共に、該連結板15a,15b,15c内の
中間位置には、補強リブ19,19・・・が一体的に形
成されている。
上記開口部18,18・・・と補強リブ19,19・・
・との間には、圧縮弾機20.20・・・が内装されて
おり、上板8a,8b,8cの下面に垂設された摺動板
21,21・・・を、上記開口部18,18・・・に嵌
挿した状態で上方に付勢するように構成されている.ま
た、上記連結板15a,15b,15Cの左右両端部に
は,第6図に示す如く、端金物22.22・・・が固着
され、該端金物22.22・・・に吊条体9,9・・・
を接続してシャッターカーテン5a,5b,5cを昇降
するように構成されている. 叙上の如き構成において、シャッターカーテン5a,5
b,5cを閉鎖せしめるべく、開閉機11を駆動すると
、該開閉機11の回転駆動に連動して巻上げドラム10
,10・・・が吊条体9,9・・・を巻上げると共に、
該吊条体9,9・・・に接続された端金物22,22・
・・を介して巻取シャフト7a,7b,7cに巻き取ら
れていたシャッターカーテン5a,5b,5cが上昇を
開始する。然る後、上記シャッターカーテン5a,5b
,5cの上板8a,8b,8cがまぐさ部4aの弾性体
14,14・・・に当接すると、図示しない停止スイッ
チの作動で開閉機11の回転駆動が停止すると共に、上
記上板8a,8b,8cの摺動板21,21・・・が連
結板15a,15b,15c内に嵌入するが、上記摺動
板21,21・・・は圧縮弾機20,20・・・の圧縮
力により上方に押圧され、それに伴って上板8a,8b
,8cの上面が弾性体14,14−・・を押圧し、シャ
ッターカーテン5a,5b,5cは、上記上板8a,8
b,8cと屋根部4との密閉状態を強固に維持すること
ができる。このようなシャッターカーテン閉鎖時に、屋
根部4が水平状に取付られていなかったり、あるいはシ
ャッターカーテン5a,5b,5cの片下がり現象が生
じた場合,上記上板8a,8b,8cは、シャッターカ
ーテン5a,5b,5cと屋根部4のまぐさ部4aとの
間で、連結板15a,15b,15Cの圧縮弾機20,
20・・・の上方付勢により適宜摺動付勢され、常に上
板8a,8b,8cと屋根部4のまぐさ部4aとの密閉
状態を保持することができる。
・との間には、圧縮弾機20.20・・・が内装されて
おり、上板8a,8b,8cの下面に垂設された摺動板
21,21・・・を、上記開口部18,18・・・に嵌
挿した状態で上方に付勢するように構成されている.ま
た、上記連結板15a,15b,15Cの左右両端部に
は,第6図に示す如く、端金物22.22・・・が固着
され、該端金物22.22・・・に吊条体9,9・・・
を接続してシャッターカーテン5a,5b,5cを昇降
するように構成されている. 叙上の如き構成において、シャッターカーテン5a,5
b,5cを閉鎖せしめるべく、開閉機11を駆動すると
、該開閉機11の回転駆動に連動して巻上げドラム10
,10・・・が吊条体9,9・・・を巻上げると共に、
該吊条体9,9・・・に接続された端金物22,22・
・・を介して巻取シャフト7a,7b,7cに巻き取ら
れていたシャッターカーテン5a,5b,5cが上昇を
開始する。然る後、上記シャッターカーテン5a,5b
,5cの上板8a,8b,8cがまぐさ部4aの弾性体
14,14・・・に当接すると、図示しない停止スイッ
チの作動で開閉機11の回転駆動が停止すると共に、上
記上板8a,8b,8cの摺動板21,21・・・が連
結板15a,15b,15c内に嵌入するが、上記摺動
板21,21・・・は圧縮弾機20,20・・・の圧縮
力により上方に押圧され、それに伴って上板8a,8b
,8cの上面が弾性体14,14−・・を押圧し、シャ
ッターカーテン5a,5b,5cは、上記上板8a,8
b,8cと屋根部4との密閉状態を強固に維持すること
ができる。このようなシャッターカーテン閉鎖時に、屋
根部4が水平状に取付られていなかったり、あるいはシ
ャッターカーテン5a,5b,5cの片下がり現象が生
じた場合,上記上板8a,8b,8cは、シャッターカ
ーテン5a,5b,5cと屋根部4のまぐさ部4aとの
間で、連結板15a,15b,15Cの圧縮弾機20,
20・・・の上方付勢により適宜摺動付勢され、常に上
板8a,8b,8cと屋根部4のまぐさ部4aとの密閉
状態を保持することができる。
また,第7図に示す如く、屋根部4のまぐさ部4aに突
条中空体23,23・・・を開口幅方向に設け、該突条
中空体23.23・・・内に圧縮弾機24,24・・・
を介して上下摺動自在な戸当り部25.25・・・を嵌
挿し、上記戸当り部25,25・・・の下端部に弾性体
26.26・・・を設けるように構成した場合にも同様
に戸当り部25,25・・・の圧縮弾機24,24・・
・の下方付勢により上板8a,8b,8Cは適宜密着付
勢され、上記上板8a,8b,8Cと屋根部4のまぐさ
部4aとの密閉状態が常に保持されることになる. なお、本実施例では,シャッターカーテン5a,5b,
5cと上板8a,8b,8cとの間に圧縮弾機20.2
0・・・を内装した連結板15a,15b,15cを介
装したものと、屋根部4のまぐさ部4aに上下摺動自在
な戸当り部25,25・・・を設け、上記戸当り部25
,25・・・の下端部に弾性体26.26・・・を設け
るようにしたものを示したが、これに限定されることな
く、第8図に示す如く、端金物22,22・・・に代え
て連結板15a,15b,15cの左右両端部に、嵌合
片27を一体的に形成した吊持具28,28を嵌挿する
と共に、該吊持具28,28内に上下摺動自在な連結吊
持体29,29を弾装し、がっ連結吊持体29,29に
吊条体9,9・・・を連結してシャッターカーテン5a
,5b,5cを昇降させるように構成してもよい。
条中空体23,23・・・を開口幅方向に設け、該突条
中空体23.23・・・内に圧縮弾機24,24・・・
を介して上下摺動自在な戸当り部25.25・・・を嵌
挿し、上記戸当り部25,25・・・の下端部に弾性体
26.26・・・を設けるように構成した場合にも同様
に戸当り部25,25・・・の圧縮弾機24,24・・
・の下方付勢により上板8a,8b,8Cは適宜密着付
勢され、上記上板8a,8b,8Cと屋根部4のまぐさ
部4aとの密閉状態が常に保持されることになる. なお、本実施例では,シャッターカーテン5a,5b,
5cと上板8a,8b,8cとの間に圧縮弾機20.2
0・・・を内装した連結板15a,15b,15cを介
装したものと、屋根部4のまぐさ部4aに上下摺動自在
な戸当り部25,25・・・を設け、上記戸当り部25
,25・・・の下端部に弾性体26.26・・・を設け
るようにしたものを示したが、これに限定されることな
く、第8図に示す如く、端金物22,22・・・に代え
て連結板15a,15b,15cの左右両端部に、嵌合
片27を一体的に形成した吊持具28,28を嵌挿する
と共に、該吊持具28,28内に上下摺動自在な連結吊
持体29,29を弾装し、がっ連結吊持体29,29に
吊条体9,9・・・を連結してシャッターカーテン5a
,5b,5cを昇降させるように構成してもよい。
[発明の効果]
これを要するに、本発明は、窓等建物開口部の下側に形
成される地袋部に巻取シャフトに巻装されたシャッター
カーテンを内蔵し、開口部の上側に形成される屋根部に
、上記シャッターカーテンの巻上げ側始端部左右両端に
連結された一対の吊条体を巻上げる巻上げドラムと、該
巻上げドラムを正逆回転させる開閉機とを内蔵し、窓面
を画する左右の方立に上記シャッターカーテンの左右両
端を案内するガイドレールを立設すると共に、上記屋根
部下面には,窓面の開口幅全域に渡って弾性体を下方に
突設し、がっ上下摺動自在な上板を介して、上記シャッ
ターカーテンを屋根部下面に当接させるべく構成したか
ら、開口部閉鎖時において、戸当たり面とシャッターカ
ーテン上端部との間に生ずる隙間を完全に防止し、雨仕
舞いを向上させることができると共に、シャッターカー
テンの戸当たり面への衝接による衝撃を緩和して閉鎖時
の騒音を抑制することができる、という極めて有用な新
規的効果を奏するものである。
成される地袋部に巻取シャフトに巻装されたシャッター
カーテンを内蔵し、開口部の上側に形成される屋根部に
、上記シャッターカーテンの巻上げ側始端部左右両端に
連結された一対の吊条体を巻上げる巻上げドラムと、該
巻上げドラムを正逆回転させる開閉機とを内蔵し、窓面
を画する左右の方立に上記シャッターカーテンの左右両
端を案内するガイドレールを立設すると共に、上記屋根
部下面には,窓面の開口幅全域に渡って弾性体を下方に
突設し、がっ上下摺動自在な上板を介して、上記シャッ
ターカーテンを屋根部下面に当接させるべく構成したか
ら、開口部閉鎖時において、戸当たり面とシャッターカ
ーテン上端部との間に生ずる隙間を完全に防止し、雨仕
舞いを向上させることができると共に、シャッターカー
テンの戸当たり面への衝接による衝撃を緩和して閉鎖時
の騒音を抑制することができる、という極めて有用な新
規的効果を奏するものである。
図面は、本発明のシャッター装置の一実施例を示すもの
であって、第1図は全体斜視図、第2図は第2図は屋内
側から見た全体斜視図、第3図は地袋部の要部斜視図、
第4図は屋根部の断面図、第5図ないし第6図ないし第
7図は要部作用説明図、第8図は他の実施例を示す作用
説明図である。 図中、 4・・・屋根部、5a,5b,5c・・・シャッターカ
ーテン、6・・・地袋部、7a,7b,7c・・・巻取
シャフト、8 a , 8 b , 8 c−上板、9
,9・・・吊条体、10,10・・・巻上げドラム、1
1・・・開閉機、13.13・・・ガイドレール、14
.14・・・弾性体、である。
であって、第1図は全体斜視図、第2図は第2図は屋内
側から見た全体斜視図、第3図は地袋部の要部斜視図、
第4図は屋根部の断面図、第5図ないし第6図ないし第
7図は要部作用説明図、第8図は他の実施例を示す作用
説明図である。 図中、 4・・・屋根部、5a,5b,5c・・・シャッターカ
ーテン、6・・・地袋部、7a,7b,7c・・・巻取
シャフト、8 a , 8 b , 8 c−上板、9
,9・・・吊条体、10,10・・・巻上げドラム、1
1・・・開閉機、13.13・・・ガイドレール、14
.14・・・弾性体、である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)窓等建物開口部の下側に形成される地袋部に巻取シ
ャフトに巻装されたシャッターカーテンを内蔵し、開口
部の上側に形成される屋根部に、上記シャッターカーテ
ンの巻き上げ側始端部左右両端に連結された一対の吊条
体を巻き上げる巻上げドラムと、該巻上げドラムを正逆
回転させる開閉機とを内蔵し、窓面を画する左右の方立
に上記シャッターカーテンの左右両端を案内するガイド
レールを立設すると共に、上記屋根部下面には、窓面の
開口幅全域に渡って弾性体を下方に突設し、かつ上下摺
動自在に弾持した上板を介して、上記シャッターカーテ
ンを屋根部下面に当接させるべく構成したことを特徴と
するシャッター装置。 2)上記屋根部下面には、窓面の開口幅全域に渡って上
下摺動自在に弾持した戸当り部を設け、かつ該戸当り部
下面に弾性体を延設したことを特徴とする請求項1記載
のシャッター装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1213190A JPH0723672B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | シャッター装置 |
AU54847/90A AU624505B2 (en) | 1990-01-22 | 1990-05-08 | Shutter assembly for a bay window |
US07/521,710 US5161593A (en) | 1990-01-22 | 1990-05-09 | Shutter assembly for a bay window |
GB9010530A GB2240575B (en) | 1990-01-22 | 1990-05-10 | Shutter assembly for a bay window |
NL9001144A NL193223C (nl) | 1990-01-22 | 1990-05-16 | Rolgordijninrichting. |
DE4016511A DE4016511C2 (de) | 1990-01-22 | 1990-05-22 | Rolladenvorrichtung für ein Erkerfenster |
FR9006514A FR2657393B1 (fr) | 1990-01-22 | 1990-05-25 | Ensemble de volet pour fenetre en saillie. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1213190A JPH0723672B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | シャッター装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03217577A true JPH03217577A (ja) | 1991-09-25 |
JPH0723672B2 JPH0723672B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=11796984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1213190A Expired - Lifetime JPH0723672B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | シャッター装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0723672B2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-22 JP JP1213190A patent/JPH0723672B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0723672B2 (ja) | 1995-03-15 |
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