JPH03217280A - 砕石ふるい分け装置 - Google Patents
砕石ふるい分け装置Info
- Publication number
- JPH03217280A JPH03217280A JP1048290A JP1048290A JPH03217280A JP H03217280 A JPH03217280 A JP H03217280A JP 1048290 A JP1048290 A JP 1048290A JP 1048290 A JP1048290 A JP 1048290A JP H03217280 A JPH03217280 A JP H03217280A
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- JP
- Japan
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- crushed stones
- screen
- sieve
- crushed stone
- crushed
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000004575 stone Substances 0.000 title claims abstract description 44
- 238000012216 screening Methods 0.000 title description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 2
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000007873 sieving Methods 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、列車が走行するレールが敷設された道床の砕
石を交換する際に用いる砕石ふるい分け装置に関する。
石を交換する際に用いる砕石ふるい分け装置に関する。
レールは列車走行時にレールに作用する衝撃を吸収した
り、軌道上の水はけを良くするために、通常砕石より成
る道床上に敷設されている。
り、軌道上の水はけを良くするために、通常砕石より成
る道床上に敷設されている。
二のため、砕石はその機能を保持するため定期的に交換
したりしている。
したりしている。
例えば、道床の砕石を掘り起して新らしい砕石を埋め戻
して砕石を交換しているが、掘り起した砕石中には大き
く再使用できるものがあるので、掘り起した砕石をふる
いによって大きい砕石と小さい砕石にふるい分けし、大
きい砕石を埋め戻して再使用している。
して砕石を交換しているが、掘り起した砕石中には大き
く再使用できるものがあるので、掘り起した砕石をふる
いによって大きい砕石と小さい砕石にふるい分けし、大
きい砕石を埋め戻して再使用している。
前述の掘り起した砕石のふるい分け作業は作業者による
手作業で行なったり、ふるい機によって自動的に行なっ
たりしているが、いずれにしてもふるい落ちた小さな砕
石、例えば小石や砂利を運搬する必要がある。
手作業で行なったり、ふるい機によって自動的に行なっ
たりしているが、いずれにしてもふるい落ちた小さな砕
石、例えば小石や砂利を運搬する必要がある。
従来はふるい落ちた小さな砕石を作業者がスコップ等に
よって袋やかごに入れ、その袋やかごをレール上を走行
する運搬車両まで持ち運んで搭載しているので、その作
業が大変面倒である。
よって袋やかごに入れ、その袋やかごをレール上を走行
する運搬車両まで持ち運んで搭載しているので、その作
業が大変面倒である。
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした砕
石ふるい分け装置を提供することを目的とする。
石ふるい分け装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕台車に筒状のふ
るいを傾斜して回転自在に取付け、このふるいの下方に
ベルトコンベアの一端部を位置させて、ふるい内に投入
した砕石の大きな砕石は台車の側方に排出できると共に
、ふるい落された小さな砕石をベルトコンベアで所定位
置に搬送できるようにしたものである。
るいを傾斜して回転自在に取付け、このふるいの下方に
ベルトコンベアの一端部を位置させて、ふるい内に投入
した砕石の大きな砕石は台車の側方に排出できると共に
、ふるい落された小さな砕石をベルトコンベアで所定位
置に搬送できるようにしたものである。
第3図.第4図に示すように、砕石Aより成る道床Bに
は枕木1を介してレール2が敷設され、このレール2に
沿って掘削車両Cとふルl.N機Dと運搬車両Eが走行
自在となっている。
は枕木1を介してレール2が敷設され、このレール2に
沿って掘削車両Cとふルl.N機Dと運搬車両Eが走行
自在となっている。
前記掘削車両Cは車体3に鉄輪4を取付けると共に、車
体3に旋回台5を旋回可能に取付け、その旋回台5に運
転室6と、ブーム7,アーム8.パケット9より成る腕
式掘削作業機10のブーム7が上下揺動自在に設けてあ
る。
体3に旋回台5を旋回可能に取付け、その旋回台5に運
転室6と、ブーム7,アーム8.パケット9より成る腕
式掘削作業機10のブーム7が上下揺動自在に設けてあ
る。
前記ふるい機Dは第1図,第2図のように、基板11に
ブラケット12で鉄輪13を装着すると共に、基板11
の下面に上向コ字状の支持板14を設けてベルトコンベ
ア支持部15を構成した台車16を備え、この台車16
上に支持枠体17が縦軸18で旋回自在に設けてあり、
その支持枠体17の下部左右両端部と基板11の左右両
端部とに亘って連結具19がそれぞれ取付けてある。
ブラケット12で鉄輪13を装着すると共に、基板11
の下面に上向コ字状の支持板14を設けてベルトコンベ
ア支持部15を構成した台車16を備え、この台車16
上に支持枠体17が縦軸18で旋回自在に設けてあり、
その支持枠体17の下部左右両端部と基板11の左右両
端部とに亘って連結具19がそれぞれ取付けてある。
該連結具19は基板11に横ビン20で支承したリンク
21と、そのリンク21を支持枠体17の下部左右両端
部に連結する固定ピン22とより成り、その固定ビン2
2を引き抜くことでフリーとなるようにしてある。
21と、そのリンク21を支持枠体17の下部左右両端
部に連結する固定ピン22とより成り、その固定ビン2
2を引き抜くことでフリーとなるようにしてある。
前記支持枠体17には筒状のふるい23が水平に対して
傾斜し、かつ回転自在に取付けてあり、該筒状のふるい
23は回転軸24の長手力向両端部に支持アーム25を
放射状に複数設け、その支持アーム25間にゴム製の網
26を筒状に取付け、その網26の周方向に亘って内側
支持バンド27と外側支持バンド28を設けて両支持バ
ンドをボルト29で連結してあり、ふる023の両端部
は開口して投入口30と排出口31を有し、投入口30
が上部で、排出口31が下部となっている。
傾斜し、かつ回転自在に取付けてあり、該筒状のふるい
23は回転軸24の長手力向両端部に支持アーム25を
放射状に複数設け、その支持アーム25間にゴム製の網
26を筒状に取付け、その網26の周方向に亘って内側
支持バンド27と外側支持バンド28を設けて両支持バ
ンドをボルト29で連結してあり、ふる023の両端部
は開口して投入口30と排出口31を有し、投入口30
が上部で、排出口31が下部となっている。
前記回転軸24の長手力向一端部は支持枠体17に設け
たモータ32の出力側に連結し、他端部は支持枠体17
の上部に設けたブラケット33に回転自在に支承され、
モータ32により回転軸24を駆動することでふるい2
3が回転するようにしてある。
たモータ32の出力側に連結し、他端部は支持枠体17
の上部に設けたブラケット33に回転自在に支承され、
モータ32により回転軸24を駆動することでふるい2
3が回転するようにしてある。
前記支持枠体17の上部にはふるい23の投入口30と
連続したホッパ−34が設けられ、支持枠体17の下部
にはふるい23の排出口3■を側方にガイドする排出ガ
イド35が設けてあり、支持枠体17の中央部にはふる
い23の下部を基板11の排出口11aにガイドするシ
ューター36が設けてある。
連続したホッパ−34が設けられ、支持枠体17の下部
にはふるい23の排出口3■を側方にガイドする排出ガ
イド35が設けてあり、支持枠体17の中央部にはふる
い23の下部を基板11の排出口11aにガイドするシ
ューター36が設けてある。
前記台車16のベルトコンベア支持部15にはベルトコ
ンベア37の一端部が左右移動自在に設けられ、このベ
ルトコンベア37の他端部は運搬車Eの荷台38の上方
に位置している。
ンベア37の一端部が左右移動自在に設けられ、このベ
ルトコンベア37の他端部は運搬車Eの荷台38の上方
に位置している。
前記運搬車Eは鉄輪39を備えた車体40に荷台38を
設けてあり、その車体40が連結棒41で支持枠体17
に連結し、その支持枠体17は掘削車両Cの車体3に連
結棒42で連結してある。
設けてあり、その車体40が連結棒41で支持枠体17
に連結し、その支持枠体17は掘削車両Cの車体3に連
結棒42で連結してある。
なお、台車16を連結しても良い。
しかして、掘削車両Cのパケット9で砕石Aを掘り出し
、ホッパ−34上に排出する。
、ホッパ−34上に排出する。
これにより、砕石Aは投入口30よりふるい23内に入
り、回転しているふるい23内を投入口30より排出口
35に向けて重力で移送されるので、小さな砕石A1が
ふるい落されてシューター36よりベルトコンベア37
上に落下し、ベルトコンベア37で運搬車両Eの荷台3
8内に落下排出される。
り、回転しているふるい23内を投入口30より排出口
35に向けて重力で移送されるので、小さな砕石A1が
ふるい落されてシューター36よりベルトコンベア37
上に落下し、ベルトコンベア37で運搬車両Eの荷台3
8内に落下排出される。
他方、大きな砕石A2は排出口31より排出ガイド35
に沿って道床Bの側方に排出される。
に沿って道床Bの側方に排出される。
この様にして道床Aの所定の位置の砕石Aを掘り起し終
了したら掘削車両Cを走行して次の掘削位置に移動する
。これによりふるい機Dと運搬車両Eが掘削車両Cに追
従して移動するので、前述と同様にして砕石Aを掘り起
りして大きな砕石A2と小さな砕石A,をふるい分けで
きる。
了したら掘削車両Cを走行して次の掘削位置に移動する
。これによりふるい機Dと運搬車両Eが掘削車両Cに追
従して移動するので、前述と同様にして砕石Aを掘り起
りして大きな砕石A2と小さな砕石A,をふるい分けで
きる。
このようであるから、掘削車両Cのオペレータによって
砕石Aの掘り起しと、砕石のふるい分け作業と、ふるい
落とした小さな砕く石A,の搬送と運搬を行なうことが
できる。
砕石Aの掘り起しと、砕石のふるい分け作業と、ふるい
落とした小さな砕く石A,の搬送と運搬を行なうことが
できる。
また、大きな砕石A,を第1図と反対側に排出するには
、連結具19のリンク21を支持枠体17より外して支
持枠体17をフリー状態とし、支持枠体17を縦軸18
を中心として旋回させることでふるい23の排出口31
を道床Bの右側に向け、連結具19のリンク21を支持
枠体17にピン22で連結して支持枠体17を台車16
に連結し、ベルトコンベア37をベルトコンベア支持部
15の右側に移動してシューター36の出口がベルトコ
ンベア37の上方に位置させれば良い。
、連結具19のリンク21を支持枠体17より外して支
持枠体17をフリー状態とし、支持枠体17を縦軸18
を中心として旋回させることでふるい23の排出口31
を道床Bの右側に向け、連結具19のリンク21を支持
枠体17にピン22で連結して支持枠体17を台車16
に連結し、ベルトコンベア37をベルトコンベア支持部
15の右側に移動してシューター36の出口がベルトコ
ンベア37の上方に位置させれば良い。
なお、以上の実施例では回転軸24をモータ32に連結
したが、第5図のようにふるい23の外周にリング歯車
43を取付け、このリング歯車43に噛合した歯車44
をモータ32に連結しても良い。
したが、第5図のようにふるい23の外周にリング歯車
43を取付け、このリング歯車43に噛合した歯車44
をモータ32に連結しても良い。
ふるい23の投入口30に掘り起した砕石Aを投入する
ことで、大きな砕石を排出口31より台車16の側方に
排出できると共に、ふるい落された小さな砕石をベルト
コンベア37で所定の位置まで搬送できる。
ことで、大きな砕石を排出口31より台車16の側方に
排出できると共に、ふるい落された小さな砕石をベルト
コンベア37で所定の位置まで搬送できる。
したがって、ふるい落された小さな砕石を自動的に所定
位置まで搬送できるから、掘り起した砕石Aのふるい分
け作業を簡単にできる。
位置まで搬送できるから、掘り起した砕石Aのふるい分
け作業を簡単にできる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図はふるい機の側面
図、第2図は平面図、第3図,第4図は全体の正面図,
平面図、第5図はふるい駆動部の変形例を示す側面図で
ある。 16は台車、23はふるい、30は投入口、3 1は排出口、 37はベル ト コンベア。
図、第2図は平面図、第3図,第4図は全体の正面図,
平面図、第5図はふるい駆動部の変形例を示す側面図で
ある。 16は台車、23はふるい、30は投入口、3 1は排出口、 37はベル ト コンベア。
Claims (1)
- 台車16に筒状のふるい23を、投入口30が上で排出
口31が下となるように傾斜して回転自在に取付け、そ
のふるい23を駆動源に連結すると共に、前記台車16
にベルトコンベア37を、その一端部がふるい23の下
方に位置するように取付けたことを特徴とする砕石ふる
い分け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1048290A JPH03217280A (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 砕石ふるい分け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1048290A JPH03217280A (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 砕石ふるい分け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03217280A true JPH03217280A (ja) | 1991-09-25 |
Family
ID=11751385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1048290A Pending JPH03217280A (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 砕石ふるい分け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03217280A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6382424B1 (en) | 2001-04-03 | 2002-05-07 | Christopher J. Bolton | Portable screening device and method |
CN112221923A (zh) * | 2020-09-14 | 2021-01-15 | 湖南启农生物科技有限公司 | 一种生物饲料生产用的原料去石装置 |
-
1990
- 1990-01-22 JP JP1048290A patent/JPH03217280A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6382424B1 (en) | 2001-04-03 | 2002-05-07 | Christopher J. Bolton | Portable screening device and method |
CN112221923A (zh) * | 2020-09-14 | 2021-01-15 | 湖南启农生物科技有限公司 | 一种生物饲料生产用的原料去石装置 |
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