JPH03215805A - 光導波路アレイの製造方法 - Google Patents

光導波路アレイの製造方法

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Publication number
JPH03215805A
JPH03215805A JP1090490A JP1090490A JPH03215805A JP H03215805 A JPH03215805 A JP H03215805A JP 1090490 A JP1090490 A JP 1090490A JP 1090490 A JP1090490 A JP 1090490A JP H03215805 A JPH03215805 A JP H03215805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical waveguide
refractive index
grooves
optical
waveguide array
Prior art date
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Pending
Application number
JP1090490A
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English (en)
Inventor
Yasuisa Kobayashi
靖功 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光プリンタ等の光伝送手段に使用されている
光導波路アレイの製造方法に関するものである。
[従来技術] 従来、光プリンタの光伝送手段として、減衰率も小さく
、可撓性に富み、比較的低価格であり、光の伝達媒体と
して優れた光ファイバを束ねて光導波路アレイとしたも
のがある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、第2図に示すように光ファイバの一端を
円筒形状に束ねて光の入射部22とし、光ファイバの他
端を一列に並べて光の出射部21とした光プリンタの光
導波路アレイ20は、きわめて多数(例えば、A4サイ
ズがプリントできるようにした場合約2500本)の光
ファイバを精度よくしかも安価に構成することはきわめ
て困難であり、しかも得られる光導波路アレイ20の剛
性は不十分で外力に弱いという欠点があった。
本発明は、」一連した問題を解決するためになされたも
のであり、光ファイバを使用することなく、安価で容易
に構成でき、且つ剛性を有する光導波路アレイを形成す
る方法である。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本発明の光導波路アレイの製
造方法は、透光特性を有し、且つ平板状の第一の材料の
上下から該第一の材料より小さな屈折率を有する第二の
材料で被覆した三層構造の板材を、該板材の厚さ以上の
深さを有する多数の溝部を備えた基部材上に載置した後
、該基部材の溝部と同ピッチの溝部を有する押圧部材に
より、その溝部同士がlilII踊した状態で前記板材
を押圧して該板材に多数の溝を生じさせ、その後該溝に
前記第二の材料又は該第二の材料と同様の屈折率を有す
る第三の材料を充填することにより多数の光導波路を形
成するものである. [実施例] 以下、本発明を具体化したー実施例を図面を参照して説
明する。
最初に第1図(a)を参照して本実施例の光導波路アレ
イの製造に使用される材料及び部材を説明する。
光導波路アレイの製造に使用される材料は、透光特性を
有する第一の祠料たるポリカーボネイトを平板状のコア
部1aとし、その上下からポリカーボネイ1〜より屈折
率の小さな第二の材料たるポリメチルメタクリレートで
被覆してクラッド部1bとした三層構造の板材1である
。そして、光導波路アレイの製造に使用される部材は、
三層構造の板材1の厚さ以上の深さを有する多数の溝部
を備えており、且つある程度の剛性を持ち、ポリメチル
メタクリレートと同様の屈折率を有するクラッド材から
構成されている基部材2と、この基部材2と同ピッチの
溝部を有する押圧部祠たる金型3である。基部月2や金
型3の外形寸法は例えば幅250mm(ミリ・メートル
)、奥行き1 5 0 mm,厚さ5mm程度である。
次に第1図(a)から第1図(d)までを参照して本実
施例の光導波路アレイの製造の順序を説明する。
まず、第1図(a)から第1図(b)までに示すように
基部材2の多数の突起の表面に接着剤4を塗布して、三
層構造の板材1を置く。次に、第1図(C)に示すよう
にその上から金型3で押圧する。押圧された三層構造の
板材1は、一部が基部材2の溝部に埋まり、一部が基部
材2の突起上に残ることにより板材1に新たな溝部が形
成される。この溝部をクラッド部1bと同じ材料かある
いは同程度の屈折率を有する材料で充填すると第1図(
d)のようになり、多数の導波路部5aを有する光導波
路アレイ5が一体的に形成される。
本発明は以上詳述した実施例に限定されることなく、そ
の主旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えるこ
とができる。
例えば、第一の材料や第二の材料もポリカーボネイトや
ポリメチルメタクリレートに限定されることなく他の材
料を使用してもよい。
又、板材1に新たに生じた溝に充填する材料は、第二の
材料と同様の屈折率を有する第三の材料であってもよい
又、基部材2をクラッド材で構成しない場合には、下段
にできた導波路部5aに光が入射しないようにすればよ
い。
[発明の効果コ = 5 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、多数の光導波路を備えた光導波路アレイを一体的に形
成するので、剛性を有する光導波路アレイを、光ファイ
バを使用することなく、安価で容易に構成できるという
産業上著しい効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)から(d)は本発明を具体化した実施例を
示すもので、光導波路アレイの製造の順序を示す図、第
2図は、光ファイバを用いた従来の光導波路アレイの正
面図である。 図中、1は三層構造の板材、1aはコア部、1bはクラ
ッド部、2は基部材、3は金型、4は接着剤、5は光導
波路アレイ、5aは導波路部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、透光特性を有し、且つ平板状の第一の材料の上下か
    ら該第一の材料より小さな屈折率を有する第二の材料で
    被覆した三層構造の板材を、該板材の厚さ以上の深さを
    有する多数の溝部を備えた基部材上に載置した後、該基
    部材の溝部と同ピッチの溝部を有する押圧部材により、
    その溝部同士が齟齬した状態で前記板材を押圧して該板
    材に多数の溝を生じさせ、その後該溝に前記第二の材料
    又は該第二の材料と同様の屈折率を有する第三の材料を
    充填することにより多数の光導波路を形成することを特
    徴とする光導波路アレイの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100444180B1 (ko) * 2002-10-29 2004-08-11 한국전자통신연구원 핫엠보싱 공정을 이용하여 2차원 고분자 광도파로를제작하는 방법
JP2011039149A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Fujitsu Component Ltd 光導波路の製造方法

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