JPH03215776A - 踏切障害物検知装置 - Google Patents

踏切障害物検知装置

Info

Publication number
JPH03215776A
JPH03215776A JP9011190A JP1119090A JPH03215776A JP H03215776 A JPH03215776 A JP H03215776A JP 9011190 A JP9011190 A JP 9011190A JP 1119090 A JP1119090 A JP 1119090A JP H03215776 A JPH03215776 A JP H03215776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distance
crossing
light
zone
subject
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9011190A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kawamura
洋 河村
Masanori Miura
雅範 三浦
Hidehiko Yagi
八木 秀彦
▲はま▼ 健朗
Takero Hama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP9011190A priority Critical patent/JPH03215776A/ja
Publication of JPH03215776A publication Critical patent/JPH03215776A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、踏切上方から下方踏切内に向けて投受光を行
うことにより、該踏切内を通過する車両(自動車)等の
存否を検知する踏切障害物検知装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、踏切内での事故を防止するため該踏切を挟んで一
方側に投光機を、他方側に受光機を配設し、上記投光機
からの光が遮断されるかどうかで踏切内の自動車等の物
体の存否を判別する、いわゆる投受光式の検知装置が使
用されている。
また、テレビカメラを設置し、踏切内に障害物が無い場
合の基準画像と現在の取込み画像とを画像処理を施すこ
とによって比較し、障害物の存否を判別する装置が提案
されている(特開昭57−194376号公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記投受光式の検知装置では、投光機と受光機との光軸
が正確に一致する必要があり、設置精度及び経時変化に
よる保守、点検が要求される。また死角をな《すため、
あるいは分解能を向上させるためには数多くの投光機、
受光機を踏切周辺に分散して配設せねばならない。更に
、投光光が自動車等がよって遮断されるように投光機及
び受光機が低い位置に設置されるので、検知装置の設置
位置が制約を受けるとともに、積雪、除雪した雪、通過
車両がはねた泥の付着により、あるいはいたずら等によ
る誤検知を生じる虞れがある。
一方、特開昭57−194376号公報記載の装置にお
いても同公報の図面から理解できるようにテレビカメラ
の撮像面は横向けにされており、従って比較的低い位置
に設置されているものと考えることができ、これにより
前述と同様な問題が生じる。また、この装置による画像
比較方式は一般的ではあるが、処理及び装置が複雑かつ
大掛かりになり、高コストとなる。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、複数の投受光
手段を高所に一体的に配置し、各指向範囲内における下
方被写体までの距離に基づいて踏切内の車両等の存否を
最終的に判別、検知する踏切障害物検知装置を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、踏切上方であって少なくとも通過車両よりも
高所に設置され、該設置位置から下方踏切内に向けて指
向方向を順次異にした複数本の投受光を行う複数の役受
光手段と、下方被写体からの各反射受光信号それぞれに
ついて各被写体間距離を求める三角測量手段と、求めた
各距離データから各指向範囲内の車両の存否をそれぞれ
判別する第1の判別手段と、該第1の判別手段の各判別
結果から踏切内の車両の存否を最終決定する第2の判別
手段とを備えたものである。
〔作用〕
本発明によれば、各投受光手段から下方に向けて投光が
行われ、各指向範囲内における下方被写体からの反射受
光信号により上記投光手段と該被写体までの距離がそれ
ぞれ求められる。そして、該距離データからその指向範
囲内において上記被写体が踏切線路面であるか通過車両
の上面であるかが判別され、更に各判別結果から最終的
に踏切内の車両の存否が判別される。
〔実施例〕
第3図は本発明に係る踏切障害物検知装置を実施した踏
切の概略図であり、第4図は該踏切の平面図である。
?3図に示すように踏切障害物検知装置1は、線路3と
交差する道路4の路肩に立てられた支柱2と一体的に構
成された梁部2aの適所に2個取り付けられている。前
記梁部2aはおよそ地上6mの位置にあり、前記踏切障
害物検知装置1はこの位置から踏切内の所定範囲を俯轍
するように配設されている。前記梁部2aは踏切両側に
設けられ、合計4個の踏切障害物検知装置1により第4
図に示すように踏切内の障害物検知範囲(12×8m)
を4分割した各分割範囲A■〜A4  (各6×4m)
についてそれぞれ障害物が検知されるようになされてい
る。
なお、5は遮断機、6は踏切警報機、7は検知対象の自
動車等の障害物及び8は列車に障害物があることを知ら
せる警告装置である。
上記踏切障害物検知装置1は、第2図(A)(正面図)
、第2図(B)(平面図)及び第2図(C)(側面図)
に示すように装置本体101の所定の曲率を有する曲面
部101aに15個の距離センサSが5行3列のマトリ
クス状に配設されたものである。この距離センサSは、
後述するように赤外光を被写体に照射し、その反射光を
受光した受光信号から三角測距の原理により被写体まで
の距離を計測するセンサである。
なお、以下の説明の便宜上、各距離センサSに第2図(
B)に示すように番号を付し、個々の距離センサSにつ
いての説明においては各距離センサSを距離センサS0
,S2,・・・,Sエ5で表わすことにする。また、距
離センサS1,S2,・・・S15に関連する、例えば
測距エリア、測距データ情報についてもそれらの符号に
前記番号を添字として付すこととする。
第1図は、前記踏切障害物検知装置1により踏切内の自
動車7(障害物)を検知する検知方法を示した図である
。同図に示す障害物検知範囲は、第4図に示した踏切内
の1つの分割範囲である。
前記15個の距離センサSは、障害物検知範囲内の・異
なる位置をそれぞれ監視しており、障害物検知動作の指
示があると、該距離センサSから監視している被写体ま
での距離を測定する。例えば距離センサS6は、障害物
がなければ、道路4の路面Pまでの距離を測定し、同図
に仮想線で示すように自動車7がある場合には、該自動
車7のルーフQまでの距離を測定する。そして、測定し
た被写体距離から障害物の存否の判定を行う。この判定
結果は、下記第1表に示す3種類のゾーン情報に変換さ
れて行なわれ、全距離センサSの判定結果に基づいて踏
切内の障害物の存否が判定される。
第1表に示す異常状態とは、測距できないほど障害物が
近接していたり、赤外光が障害物により乱反射されたり
、吸収されて測定可能な十分な受光量が得られず、測定
結果の信頼性がないが、あるいは測定不能となる場合で
ある。また、障害物有りとして検知される障害物は高さ
1m以上の物体である。これは、例えば軽自動車や普通
自動車を検知可能な障害物の最少単位としており、それ
らのルーフの高さがおよそ1mであるからである。
被写体距離から障害物の高さへの換算は、投光角度と踏
切障害物検知装置1の設置高(6m)から幾何学的に求
められる。
なお、障害物の存否の判定方法については後述する。
第 1 表 第5図は、距離センサS内の構成を示したものである。
距離センサSは、被写体に向けて赤外光を投光する投光
部と、被写体で反射した該赤外光を受光する受光部とか
ら構成されている。前記投光部は赤外光を発光する発光
素子(LED)Dと投光レンズ9とからなり、前記受光
部は反射光を受光する受光素子(SPC)Cと受光レン
ズ10とからなっている。また、距離センサSには、い
わゆるマルチビーム方式が採用され、その投光部は複数
の発光素子Dからなり複数の赤外光を照射するようにな
され、その受光部は各赤外光の反射光をそれぞれ受光す
べく前記発光素子Dに対応し?複数個設けられている。
この方式を採用することにより、1個の距離センサSの
測距エリアが広くなり、各障害物検知範囲Aエ〜A4を
検知する距離センサSを少なくすることができる。同図
では、発光部は5個の発光素子Dエ〜D5からなり、受
光部は5個の受光素子Cエ〜C6からなっている。
発光素子D1〜D5から発光される赤外光ビームは投光
レンズ9を介してそれぞれ異なる方向に照射され、全体
で広い範囲に照射されるようになされている。被写体が
距離センサSの測距可能な距離範囲にあるときは、同図
に示すように発光素子Dエ〜D5から発光された赤外光
ビームの反射光は受光レンズによりそれぞれ対応する受
光素子Cエ〜C5に入射され、その受光素子C1〜C5
で受光される。また、後述するように発光素子D1〜D
5は時分割で発光され、それぞれの反射光が受光素子C
■〜C5で受光される。各受光素子C1〜C5からは受
光素子上での光の入射位置を対応するレベル信号が出力
されるので、その信号レベルに基づいて各受光素子01
〜C5毎に三角測距の原理に基づいて被写体までの距離
を測定することができる。従って、1個の距離センサS
からは5個の被写体距離のデータが出力され、当該距離
センサSによる障害物の存否の判定は、それら5個の被
写体距離データから後述する判定方法により行われる。
なお、被写体が測距可能な距離範囲より近距離側にある
と、その被写体に対する被写体距離は測定できないが、
その被写体で反射した赤外光は、所定の受光素子C に
隣接する外側の受光素子l Ci+1で受光されるので、測距可能な距離エリアより
近距離側に障害物のあることを検知することは可能とな
る。このために第5図においては受光素子C6を付設し
ている。
第6図は、障害物検知範囲の1つの分割範囲A1におけ
る踏切障害物検知装置1の各距離センサSの測距エリア
を示したものである。測距エリアB1,B2,・・・B
エ.はそれぞれ踏切陳害物検知装置1の距離センサSエ
,S2,・・・Sエ5の測距工リアである。測距エリア
B1,B2, ・・・B 15は障害物検知範囲A1内
にほぼ均等に分散されており障害物検知範囲Aエ内に存
在する障害物はいずれかの距離センサSにより検知され
るようになされている。なお、同図において、下方にあ
る測距エリアほどその範囲が広くなっているのは、例え
ば測距エリアB工〜B3は測距エリアB 13〜B 1
5より踏切障害物検知装置1から遠くにあるため、投光
される赤外先の範囲がより大きく広がるためである。
第7図は、前記踏切障害物検知装置1のシステム構成図
である。同図において、11は踏切内の障害物検知プロ
グラムを実行し、障害物存否の判定結果を出力するパー
ソナルコンピュータ(以下パソコンという)、12はパ
ソコン11からの指令信号を受けて距離センサ部14を
駆動させ、各距離センサSから得られた距離情報から各
測距エリアB内の被写体距離を上述した3種類の情報に
変換するマイクロコンピュータ(以下、マイコンという
)である。13はマイコン12と距離セン?部14との
データ交信を行うためのインターフェース、14は15
個の測距エリア内の被写体距離を計測する距離センサS
■〜S■5からなる距離センサ部である。
障害物存否の確認の指示が入力されると、パソコン11
は障害物検知動作を開始し、パソコン11からマイコン
12に被写体距離計測の開始信号を送出する。障害物存
否の確認の指示は、例えば踏切への電車近接信号により
行われる。マイコンさせる。各距離センサS1〜Sエ5
は、それぞれの測距エリア81〜B15における被写体
距離を測定し、その測定データをマイコン12に転送す
る。
この測定データは、各距離センサ毎に5個の受光データ
から得られる被写体距離のデータである。
マイコン12は、各測距エリアBについてそれぞれ5個
の被写体距離のデータから後述する判定方法により上述
した1つのゾーン情報Jに変換した後、測距エリア81
〜B15に対応するゾーン情報?1〜J 15をパソコ
ン11に送出する。そして、パソコン11ではそのゾー
ン情報Jエ〜J 15に基づき踏切内の障害物の存否の
判定が行われ、前記ゾーン情報J■〜J 15とともに
該判定結果が不図示の表示部に表示される。この場合、
判定結果の表示だけでなく、障害物が存在するときは、
警報装置8を駆動して警報を発するようにしてもよい。
なお、第1図に示すように各距離センサからは所定の照
射角で赤外線ビームが照射されるので、被写体距離Lと
被写体の高さHとは一対一に対応する。従って、前記ゾ
ーン情報Jへの変換は、被写体の高さが1mとなる基準
値Loを予め設定しておき、測定した被写体距離データ
を該基準値Loと比較することにより決定することがで
きる。
次に、各測距エリアのゾーン情報の決定方法について説
明する。
上述したように1個の距離センサSでは5個の被写体距
離の測定データ(ゾーン情報)が得られるので、これら
の測定データから1つのゾーン情報を決定する必要があ
る。すなわち、対応する測距エリアBの陳害物の存否を
判別しなければならない。この測距エリアのゾーン情報
の判別は、以下の判別基準の一例により行われる。
(1)最多数のゾーン情報を原則として測距エリアのゾ
ーン情報とする。ただし、ゾーン情報が競合する場合は
、第3ゾーン〉第2ゾーン〉第1ゾーンの優先順位に従
って測距エリアのゾーン情報を決定する。
(2)隣接する2点が第3ゾーンのときは(1)の原則
に拘らず測距エリアのゾーン情報を第3ゾーンとする。
これは、安全性を重視して障害物有りと判定される第3
ゾーンを優先させたものである。
上記判別基準によれば、5点の内、4点以上を占めるゾ
ーン情報は、多数決の原理により該ゾーン情報が測距エ
リアのゾーン情報となる。また、それぞれ1点を占める
2つのゾーン情報と3点を占めるゾーン情報とからなる
場合も、多数決の原理により3点を占めるゾーン情報が
測距エリアのゾーン情報となる。
一方、2点を占めるゾーン情報と3点を占めるゾーン情
報とからなる場合は、(2)の場合を除き3点を占める
ゾーン情報が測距エリアのゾーン情報となる。すなわち
、2つのゾーン情報をX1Yとすると、ゾーン情報の配
列パターンはrYYXXXJ、rXYYXXJ、rX 
X Y Y XJ及びrX X X Y YJの4種類
が考えられるが、Yが第2ゾーン、Xが第1または第3
ゾーンとなる場合は、測距エリアのゾーン情報は、第X
ゾーンではなく、第2ゾーンとなる。
それぞれ2点を占める2つのゾーン情報と1点を占める
ゾーン情報とからなる場合は、第3ゾーン〉第2ゾーン
〉第1ゾーンの優先順位に従い、多数決の原理により測
距エリアのゾーン情報が決定される。すなわち、2点を
占める2つのゾーン情報をX,Yとし、1点を占めるゾ
ーン情報をZとすると、X及びYのいずれかが第3ゾー
ンであれば、測距エリアのゾーン情報は第3ゾーンとな
り、Zが第3ゾーンであれば、測距エリアのゾーン情報
は第2ゾーンとなる。
第2表は、5個の被写体距離の測定データ(ゾーン情報
)と該測定データから上記判別基準に基づいて決定され
る測距エリアのゾーン情報との関係を、例えば12個の
例示を挙げて示したものである。同表において、Cエ〜
c5は第5図に示す受光素子に対応している。また、表
内の数値は第1表に示すゾーン情報である。例えばNO
.1の例示の場合は、受光素子Cエ〜c5がら得られた
各被写体距離データに基づきゾーン情報に換算したもの
がrl 1 1 2 3Jであることを示し、この5個
のゾーン情報から判別出力される測距エリアのゾーン情
報は第1ゾーンであることを示している。
以下、余白 第 2 表 No.l〜4の例示の場合は、3点以上が第1ゾーンで
あるから、判別結果は第1ゾーンとなっており、No.
5〜7の例示の場合は、3点以上が第2ゾーンであるか
ら、判別結果は第2ゾーンとなっている。また、No.
8の例示の場合は、第1ゾーンと第2ゾーンとが2点ず
つで競合しているが、優先順位から判別結果は第2ゾー
ンとなっている。また、No.9.10の例示の場合は
、それぞれ第1ゾーンと第3ゾーンとが2点ずつで競合
しているが、優先順位から判別結果は第3ゾーンとなっ
ている。また、No.11の例示の場合は、3点を占め
る第2ゾーンと2点を占める茶3ゾーンとからなり、N
o.12の例示の場合は、3点を占める第1ゾーンと2
点を占める第3ゾーンとからなるが、上述したように隣
接する2点が第3ゾーンの場合は第3ゾーンが優先され
るから判別結果は$3ゾーンとなっている。
なお、上記踏切内の障害物検知の動作は複数回行うと、
より安全性が向上がする。また、複数回の障害物検知に
より踏切内を移動している自動車を検知することも可能
となる。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、投光した赤外
線の被写体からの反射光により障害物の検知を行ってい
るので、投光部と受光部とを一つの装置内に設けること
ができ、障害物検知装置の小型化が可能になるとともに
、該障害物検知装置を踏切上方に配設することが可能と
なる。
また、踏切上方から踏切内に赤外線を投受光して該踏切
内の被写体の被写体距離を測定することにより障害物を
検知するようにしたので、積雪や車両の泥跳ねによる測
定妨害を得けに<<、確実に障害物存否を検知すること
ができる。また、トレーラ等の車高の高い大型車であっ
ても検知することが可能となる。
また、複数の距離センサでそれぞれ障害物検知範囲内の
異なる測距範囲の被写体距離を測定し、その被写体距離
から各測距範囲について障害物の存否を判別するととも
にそれらの判別結果から該障害物検知範囲内の障害物の
存否を判別するようにしたので、障害物検知範囲内の障
害物を立体的に検知することができる。また、障害物検
知の分解能が向上し、誤検知が減少する。
【図面の簡単な説明】
第1図は発明に係る踏切障害物検知装置の陳害物検知方
法を示した図、第2図(A)は前記踏切障害物検知装置
の正面図、第2図(B)は前記踏切障害物検知装置の平
面図、第2図(C)は前記踏切障害物検知装置の側面図
、第3図は前記踏切障害物検知装置を実施した踏切の概
略図、第4図は前記踏切障害物検知装置を実施した踏切
の平面図、第5図は距離センサの構成図、第6図は障害
物検知範囲の1つの分割範囲内における踏切障害物検知
装置の各距離センサの測距エリアを示す図、第7図は発
明に係る踏切障害物検知装置のシステム構成図である。 1・・・踏切障害物検知装置、2・・・支柱、2a・・
・梁部、7・・・自動車(障害物)、8・・・警報装置
、9・・・投光レンズ、10・・・受光レンズ、11・
・・パーソナルコンピュータ、12・・・マイクロコン
ピュータ、13・・・インターフェース、14・・・距
離センサ部、101・・・装置本体、101゛a・・・
曲面部、Aエ〜A4・・・障害物検知範囲の分割範囲、
81〜S 15・・・距離センサ、B1〜B15・・・
測距エリア。 第 2 図 第 5 図 D C 第 7 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、踏切上方であって少なくとも通過車両よりも高所に
    設置され、該設置位置から下方踏切内に向けて指向方向
    を順次異にした複数本の投受光を行う複数の投受光手段
    と、下方被写体からの各反射受光信号それぞれについて
    各被写体間距離を求める三角測量手段と、求めた各距離
    データから各指向範囲内の車両の存否をそれぞれ判別す
    る第1の判別手段と、該第1の判別手段の各判別結果か
    ら踏切内の車両の存否を最終決定する第2の判別手段と
    からなる踏切障害物検知装置。
JP9011190A 1990-01-20 1990-01-20 踏切障害物検知装置 Pending JPH03215776A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9011190A JPH03215776A (ja) 1990-01-20 1990-01-20 踏切障害物検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9011190A JPH03215776A (ja) 1990-01-20 1990-01-20 踏切障害物検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03215776A true JPH03215776A (ja) 1991-09-20

Family

ID=11771146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9011190A Pending JPH03215776A (ja) 1990-01-20 1990-01-20 踏切障害物検知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03215776A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007010681A (ja) * 2006-08-28 2007-01-18 East Japan Railway Co 検知装置
JP2010249389A (ja) * 2009-04-15 2010-11-04 Panasonic Corp 空気調和機
JP2011017459A (ja) * 2009-07-07 2011-01-27 Panasonic Corp 空気調和機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007010681A (ja) * 2006-08-28 2007-01-18 East Japan Railway Co 検知装置
JP2010249389A (ja) * 2009-04-15 2010-11-04 Panasonic Corp 空気調和機
JP2011017459A (ja) * 2009-07-07 2011-01-27 Panasonic Corp 空気調和機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9378640B2 (en) System and method for traffic side detection and characterization
EP2053424B1 (en) Target detecting device, target detecting method, and target detecting program
CA2543027C (en) Railroad car coupler gap analyzer
US20180095473A1 (en) Autonomous electric vehicle for transportation of goods and/or people
EP0277492B1 (en) Visual sensor system
US20080059069A1 (en) System and method for detecting an object in the path of a vehicle
AU2017442202A1 (en) Rain filtering techniques for autonomous vehicle
KR102136676B1 (ko) 철도역사 승강장 감시 및 경고 시스템 및 그 방법
JPH08293090A (ja) 車軸検知装置、車種判別装置、車両ゲートシステム、及び車両検知装置
JP2004527852A (ja) オプトエレクトロニクス装置の校正方法
KR101962403B1 (ko) 위상배열 광학빔 기반의 정위치 정차유도 장치 및 방법
JPH03215776A (ja) 踏切障害物検知装置
KR101339456B1 (ko) 스캐너를 이용한 터널 내 유고 검지 시스템
JPH03215775A (ja) 踏切障害物検知装置
US6704098B2 (en) Method and arrangement for the contactless measuring of distance and position in respect of aircraft docking procedures
JP3211732B2 (ja) 距離測定装置
KR101975922B1 (ko) 차량 감지 장치 및 방법
JP2000339586A (ja) 車軸検出装置
CN101401138A (zh) 改进的飞机对接系统
US11256258B2 (en) System and method for determining the position of a vehicle for automated driving on a site
KR20220025894A (ko) 두 개의 라이다 측정 장치를 구비하는 라이다 측정 시스템
JP6774139B2 (ja) 踏切障害物検知装置
JP2019133241A (ja) 車両検知器および車両検知システム
JP2002367078A (ja) 車両感知装置
US10891494B2 (en) Device and a method for distinguishing between a heavy goods vehicle and a coach