JPH03214526A - 開閉器のロック装置 - Google Patents

開閉器のロック装置

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JPH03214526A
JPH03214526A JP829090A JP829090A JPH03214526A JP H03214526 A JPH03214526 A JP H03214526A JP 829090 A JP829090 A JP 829090A JP 829090 A JP829090 A JP 829090A JP H03214526 A JPH03214526 A JP H03214526A
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JP
Japan
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switch
drive shaft
armature
lock
lock pin
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JP829090A
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English (en)
Inventor
Sadayoshi Iizuka
飯塚 貞良
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、特に電動機の回転力或いは入力により手動操
作軸の回転力を回転力伝達手段により操作部側に伝達し
、この回転力を所定形態の操作力に変換して開閉器の可
動部の開閉操作を行う開閉器のロック装置に関する。
(従来の技術) 断路器、接地開閉器などの開閉器は、現場や配電盤にお
ける電気操作や、現場における手動操作によって動作す
るように構成されている。このような開閉器では、点検
作業時などにおいて、現場および配電盤のいずれからも
電気操作できず、なおかつ、同時に、現場においても手
動操作ハンドルが操作できるように、開閉器をロックす
ることが要求される。これは、点検作業時などにおける
作業員の安全性及び電力系統の保護などを考慮し、断路
器、接地開閉器などの開閉器の誤操作を防止するためで
ある。
第4図は、このような開閉器のロック装置の構成例を斜
視図にて示したものである。第4図において、駆動軸1
は開閉器の開路あるいは閉路完了位置にて状態保持機構
の電磁コイル2のアーマチュア2aが駆動軸1の孔1a
に係合することにより、開閉器本体がそれ自身の自重あ
るいは外乱力で動かないように保持されている。
開閉器が開路あるいは閉路の指示を受けると、まず、電
磁コイル2が励磁され、アーマチュア2aと駆動軸1の
孔1aの係合が解かれ、駆動軸1が回転自由となる。そ
の後、電動機3が回転し、その回転力は電動側小径歯車
4、大径歯車5を介して駆動軸1に伝達される。駆動軸
1の他端に固定されたピニオン6の回転運動は、これに
噛合わされたラック7により直線運動に変換され、この
ラック7に固定されている開閉器の可動部8の直線運動
によって、開閉器の開閉動作が行われる。
一方手動操作時は、シャッター9を図中反時計方向に回
動させるとこのシャッター9に連動してリミットスイッ
チ20が閉路することにより、状態保持機構の電磁コイ
ル2が励磁され、アーマチュア2aと駆動軸1の孔1a
の係合が解かれ駆動軸1が回転自由となる。その後、手
動操作ハンドル10を手動操作軸11に挿入し、回転さ
せることにより、この回転運動が手動側小径歯車12、
大径歯車5を介して電動操作の場合と同様に、ラック1
および可動部8を直線運動に変換し、開閉器の開閉操作
が行われる。
このような開閉器において、駆動軸1の中心には、第1
のレバー13が固定されており、駆動軸1の回転運動と
共に第1のレバー13も回転するようになっている。こ
の第1レバー13の先端には、被ロックビン14が固定
されており、開閉器の動作完了位置において、被ロック
ビン14の一端が第2のレバーのロック孔5aに係合す
るようなっている。
第2のレバー15のロック孔15aの他端に設けられた
軸孔15bには軸1Bが軸方向にスライド可能な状態で
挿入されている。
そして、点検作業時などに、開閉器をロックしたい場合
は、第2のレバー15をその軸1Bの方向にスライドさ
せながら、第2のレバー15のロック孔15aに第1の
レバー13先端の被ロックビン14を挿入し、この被ロ
ックピン14の挿入部の先端を錠17にて施錠すること
により、開閉器を動作完了位置にてロックできるように
なっている。なお、通常状態においては、第2のレバー
15は、被ロックビン14に連係しておらず、軸16を
支点として回転することにより係止ピン18に係合させ
て錠17によって施錠し、これによて開閉器は動作可能
状態とされる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、以上のような従来のロック装置において、駆
動軸1が整数倍回転したとき所定のストロークが得られ
る場合は、第2のレバー15、軸16、錠17、係止ピ
ン18は1組のみで構成できるが、それ以外の場合は開
路および閉路完了位置用として2組必要となり、構成が
複雑化する問題がある。
また、第1のレバー13は、通常、開閉器本体と操作装
置との中間部に配置されるため、必然的に開閉器本体と
操作装置との間に、第1レバー13の配置スペースが必
要となり、構成が大型化してしまう問題がある。
さらに、上記ロック装置においては、ロック状態にて電
動機1に開路または閉路指令が与えられた場合、第1の
レバー13、被ロックビン14、第2のレバー15、軸
16、および電動側歯車4、大径歯車5、駆動軸1など
には、電動機3の回転力に耐えるだけの強度が必要であ
り、コスト面および信頼性に問題がある。また、この場
合、各部材の強度が充分であっても、電動機3の焼損或
いはヒューズなどの電動機保護装置の焼損を招くことに
なる。
このような不都合の防止策として、開閉器の制御回路に
、第2のレバー15に連動するリミットスイッチ19の
接点を挿入し、ロック状態にて制御回路が開路するよう
に回路構成する必要がある。この場合にはまた、リミッ
トスイッチl9の接点部発錆による導通不良などを防止
するために、リミットスイッチ19周囲には防水構造の
箱および配線ダクトなどを設ける必要もあり、構成が複
雑化してしまう。
又、従来リミットスイッチ19の接点は、インターロッ
ク条件と共にインターロックリレー回路及び電磁コイル
の制御回路中に設けており通常支障ないのであるが、点
検時における制御リレーへの接触又は振動によるリレー
の誤動作接点で電動機が直接回転する危険性があった。
本発明の目的は、開閉器の機械的且つ電気的に確実にロ
ックすることができ、信頼性が高く、小型、簡略で経済
性にも優れた開閉器のロック装置を提供することである
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明による開閉器のロック装置は、状態保持機構の電
磁コイルのアーマチュアに連動して回動するレバーを設
け、この状態保持機構の電磁コイルのアーマチュアが操
作装置の駆動軸の孔に係合している状態でアーマチュア
がロックされるようにレバーの回動を阻止する位置にロ
ックピンを配置すると共に、レバーの回動に連動して開
路するリミットスイッチ及びロックピンに連動してロッ
ク位置で開路するリミットスイッチを夫々設け、各リミ
ットスイッチの接点を電動機運転主回路に設けたことを
特徴としている。
(作 用) 本発明においては、状態保持機構の電磁コイルのアーマ
チュアに連動するレバーの回動をロックピンにより阻止
することにより、開閉器を機械的にロックできる。アー
マチュアに連結されたレバー及びロックピンに連動して
リミットスイッチを開路させることにより、電動機主回
路を開路できるため、開閉器を電気的にもロックできる
。従って、本発明においては、構成部材に高い強度を要
する問題や、電動機に無理な負荷が加わる問題が解消さ
れ、経済性や信頼性が向上している。特に信頼性におい
ては、ロツクビン及びアーマチュアに連動したリミット
スイッチの接点を電動機運転主回路中に直列に設けてい
るのでリレーの誤動作が発生した場合の電動機の誤操作
が防止できる。
(実施例) 以下、本発明による開閉器のロック装置の一実施例を、
第1図を参照にして具体的に説明する。
なお、第4図に示した従来技術と同一部分には同一符号
を付し、説明を省略する。第1図において、駆動軸1は
開閉器の開路あるいは閉路完了位置にて状態保持機構の
電磁コイネル2のアーマチュア2aが駆動軸1の孔1a
に係合することによって、開閉器本体がそれ自身の自重
あるいは外乱力で動かないように保持されている。
開閉器が開路あるいは閉路の指令を受けると、まず電磁
コイル2が励磁され、アーマチュア2aと駆動軸1の孔
1aの係合が解かれて駆動軸1が回転自由となる。この
ときアーマチュア2aに連結するレバー2bに連動する
リミットスイッチ2Cが閉路して電動機3が回転し、そ
の回転力は電動側小径歯車4、大径歯車5を介して駆動
軸1に伝達される。
駆動軸1の他端に固定されたビニオン6の回転運動は、
これに噛合わされたラック7により直線運動に変換され
、このラック7に固定されている開閉器の可動部8の直
線運動によって、開閉器の開閉動作が行われる。
一方手動操作時は、シャッター9を図中反時計方向に回
動させるとこのシャッター9に連動してリミットスイッ
チ20か閉路することにより、状態保持機構の電磁コイ
ル2が励磁され、アーマチュア2aと駆動軸1の孔1a
の係合が解かれて駆動軸1が回転自由となる。その後、
手動操作ハンドル10を手動操作軸IIに挿入し、回転
させることにより、この回動運動が手動側小径歯車12
、大径歯車5を介して電動操作の場合と同様に、ラック
7および可動部8を直線運動に変換し、開閉器の開閉操
作が行われる。即ち、本実施例における操作駆動力の伝
達構成は、第4図に示した従来技術と全く同一とされて
いる。
このような構成に加えて、本実施例では、機械的ロック
手段として、状態保持機構の電磁コイル2のアーマチュ
ア2aと連動して軸21を中心として回動するレバー2
2が設けられている。
さらに、この状態保持機構の電磁コイル2のアマチュア
2aが駆動軸1の孔1aに係合している状態でアーマチ
ュア2aがロックされるようにレバー22の回動を阻止
する位置にロツクビン23が配置されている。さらに電
気的ロック手段としては、ロックビン23の後方にロッ
クピン23に連動して開閉器の制御回路を開路するリミ
ットスイッチ24が設けられている。
このような構成を有することにより、点検作業時などに
、開閉器をロックするためには、ロックピン23を矢視
25の方向にスライドさせ、ロツクビン23の係合溝2
3aを係止枝26aに係合させ、錠27をかけることに
よりロック装置を施錠することができる。この結果、状
態保持機構の電磁コイル2のアーマチュア2aにより駆
動軸1の回転が拘束され、開閉器が機械的にロックされ
た状態となる。
さらに、この状態では、ロックピン23に連動するリミ
ットスイッチ24が、閉路状態から開路状態へ切換わっ
ており、開閉器の制御回路を開路状態とするため、開閉
器は電気的にもロックされた状態となる。
なお、通常状態においては、ロツクビン23は係止枝2
Baより開離し、係止枝26bに係合させて錠27によ
って施錠することによって、リミットスイッチ24が閉
路状態となり、開閉器の制御回路が閉路状態となって、
開閉器は動作可能状態とされる。
また、上記発明においてはレバー22は、ロックピン2
3を操作性の良い場所へ配置するために設けられたもの
であり、アーマチュア2bの動きを直接阻止する位置に
ロックビン23を配置しても同様の効果が得られること
は明らかである。
第2図に、上記開閉器の制御回路の構成例を示す。第2
図(A)において、P,Nは図示しない開閉器の制御盤
に配設された制御電源母線である。
?た、CS1はローカル閉路用制御スイッチ(以下、閉
スイッチと称する)であり、その閉路により閉路端検出
リミットスイッチ(以下、閉リミ・ソトスイッチと称す
る)LSIおよび第1図に図示したシャッター9に連動
するリミットスイッチ20の接点LS3 (以下、シャ
ツタ一連動スイッチと称する)および開閉器操作インタ
ーロックリレー(以下、インターロックリレーと称する
) R y sの接点R3■を介腰閉路用制御リレー(
以下、閉リレーと称する)Ry1を励磁するようにして
いる。
さらに、CS2は上記閉スイッチCS1と対に設けられ
たローカル開路用制御スイッチ(以下、開スイッチと称
する)であり、その開路により開路端検出リミットスイ
ッチ(以下、開リミットスイッチと称する)LS2およ
びシャッタ一連動スイッチLS  および、ロックリレ
ーR y aの接点3 R31を介して、開路用制御リレー(以下、開リレと称
す) ’R y 2を励磁するようにしている。また、
上記閉リレーRy ,開リレーRy2の常開■ ?点R1■,R2■を、上記閉スイッチCS1、開スイ
ッチCS2に対して、並列に設けて自己保持回路を形成
している。
インターロックリレーRy3は開閉器操作インターロッ
ク条件回路用リレーである。LS5は第1図に図示した
シャッター9に連動するリミットスイッチ20の常開接
点、R12,R22はそれぞれ閉リレーRY   開リ
レーRy2の常開接点で、開1 ゝ 閉器操作インターロック条件とのマンド回路で状態保持
機構(電磁コイル)LB回路を構成している。第2図(
B)は開閉器の電動機運転回路であり、ロックビン23
に連動するリミットスイッチLS4の常閉接点とレバー
22に連動するリミットスイッチLS6の常間接点が電
動機Mに直列に接続してある。すなわち、ロックビン2
3で状態保持機構の電磁コイル2をロックしているとき
は接点LS4は開路状態となり、電動機3が回転子しい
のでロック装置の部材は高い強度は全く必要としない。
また、開閉操作リレーの誤動作例えばリレーのアーマチ
ュア部又は接点部に接触してしまった場合の誤操作等に
よりRy 及びR y 2の接点が閉1 路してもLS4又はLS6の開路条件時に電動機3が回
転することなく電気的に確実にロックされる。
また、手動操作時は、図1に示したシャッター9を図中
反時計方向に回動するリミットスイッチ20の接点LS
5が閉路に切換わるので状態保持機構の電磁コイル2が
励磁されアーマチュア2aと駆動軸1の孔1aの接合が
解かれ、駆動軸1が回転自由となり手動操作が可能とな
る。
尚、第2図(B)において、PM,NMは同じく上記開
閉器の制御盤に配設された制御電源母線である。また、
R13’ R14は上記閉リレーRy1の常開接点、R
23,R24は上記開リレーRy2の常開接点、LS6
は第1図に図示しない状態保持機構の電磁コイル2に連
動するリミットスイッチの常開接点であり、それぞれ開
閉器の閉指令あるいは開指令により、まず接点R13’
 R14あるいはR,R24が閉路し、次に状態保持機
構の電磁コイルLSが励磁され、これに連動するリミッ
トスイッチL S eが開路状態から閉路状態に切換わ
り、上記電動機3を駆動するようにしている。
なお、通常、断路器、および接地開閉器などの開閉器に
は、各々の開閉器間に誤操作防止用の電気的インーロッ
ク回路が構成されており、インタロックがかかっている
場合には、閉指令或いは開指令を与えても閉リレーRy
1或いは開リレR y 2が励磁しないようになってい
る。また、この時は、第2図(A)の状態保持機構の電
磁コイルLBも励磁されず、開閉器は電気的にも機械的
にもロックされた状態となる。
ロックビン23で状態保持機構の電磁コイル2をロック
した状態で、開閉器の閉指令あるいは開指令により状態
保持機構の電磁コイル2が励磁されても状態保持機構の
電磁コイル2は機械的にロックされているのでアーマチ
ュア2aに動作せず、ここのアーマチュア2aに連動す
るリミットスイッチLS6は開路状態のままなので電動
機3が回転することはなく、開閉器の誤動作を防止でき
、かつ各構成部材に無理な力が掛かることはない。
以上説明したように、本実施例によれば、開閉器の操作
装置が従来より内蔵している状態保持機構の電磁コイル
2のアーマチュア2aをロックビンでロックし、且つ前
記アーマチュアロック位置で開略するリミットスイッチ
の接点を電動機主回路に設けた簡単な構成で開閉器を機
械的かつ電気的に確実にロックすることが可能である。
即ち、本実施例においては、従来のように、開閉器本体
と操作装置との間にロック装置を設けるスペースが不要
となる上、ロック装置に電動機の回転力、入力などの外
力が加わる可能性も全くないため、ロック装置の各構成
部材の強度もほとんど要求されない。従って、本実施例
によれば、信頼性が高く、小型、簡略で経済性にも優れ
た開閉器のロック装置を提供できる。
なお、上記実施例は状態保持機構として電磁コイルのア
ーマチュアを駆動軸に設けた係合穴に係合したものにつ
いて記載したが、このように駆動軸に直接アーマチュア
を係合するものばかりでなく駆動軸の外周上に円板、レ
バー又は溝加工等を施してアーマチュアを係合する構成
とすることが可能である。
その一実施例を第3図に示す。第3図において駆動軸1
に固定された大径歯車5には電磁コイル2のアーマチュ
ア2aを係合する孔1aがあり駆動部ロック装置を形成
している。電磁コイル2のアマチュア2aには、第1図
とは配置方向が異なるものの同様の原理で作動するロッ
クビン装置用レバー22、回転軸21、ロックピン23
、リミットスイッチ2c及び24、そして錠27が連係
されている。
なお、上記実施例は回動力伝達手段として歯車を用いた
電動式開閉器について記載したが、本考案は、これに限
定されるものではなく、例えば、電動機の回転力を利用
して駆動ばねを蓄勢し、その駆動ばねの放勢力を利用し
て開閉器を動作させる、いわゆる電動蓄勢ばね式開閉器
まで含めて、種々の回転力伝達手段を用いた電導式開閉
器に対して適用することが可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明では、電動機による回転力或
いは入力による回転力を回転力伝達手段により操作部側
に伝達し、且つこの回転力を所定形態の操作力に変換し
て開閉器の可動部の開閉操作を行うようにした開閉器に
おいて、開閉器の操作装置の状態保持機構のロックピン
でロックすることにより、開閉器を機械的にロックでき
、これと同時に、ロックピンに連動するリミットスイッ
チを電動機主回路に電動機と直列に設けて開略させるこ
とにより、開閉器を電気的にも確実にロックでき、信頼
性の高い、小型・簡略で経済性に優れた開閉器のロック
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による開閉器のロック装置の一実施例を
示す斜視図、第2図AおよびBは同実施例の制御回路を
示す回路図、第3図は本発明による開閉器のロック装置
の他の実施例、第4図は従来の開閉器のロック装置を示
す斜視図である。 1・・・駆動軸 2・・・状態保持機構の電磁コイル 3・・・電動機 8・・・開閉器の可動部 9・・・シャッタ 10・・・手動操作ハンドル 11・・・手動操作軸 23・・・ロックピン A. B・・・リミットスイッチ (8733)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 操作回転力を回動力伝達手段により駆動装置に伝達し、
    且つこの回転力を所定形態の操作力に変換して主回路接
    点を開閉する開閉器操作装置において、前記回転力を伝
    達する大径歯車の両側に駆動軸を固定し、反開閉器主接
    点側の駆動軸に回転を阻止できる回転ロック機構用係合
    穴を設け、この係合穴心延長上に電磁コイルを配置し、
    この電磁コイルのアーマチュアに一点を軸に回転し且つ
    回転軸延長上に軸の回転を阻止できる回転止機構を施こ
    した回転レバーを連結し、前記回転レバーの回転終止位
    置に前記電磁コイルのアーマチュアが前記駆動軸に設け
    た回転ロック用係合穴に係合した位置で動作するリミッ
    トスイッチ(A)を設け、又前記アーマチュアが駆動軸
    回転ロック状態のとき前記回転レバーの回転軸に設けた
    回転止レバーを回転ロックできるロックピンを配置し、
    このロックピンをロック状態及びロック解除状態のとき
    それぞれの位置で施錠できるロック装置を設け、また前
    記ロック位置で前記ロックピンのロック動作により動作
    するリミットスイッチ(B)を設け、前記リミットスイ
    ッチ(A)及び(B)の双方の接点を電動機操作主回路
    に直列に接続したことを特徴とする開閉器のロック装置
JP829090A 1990-01-19 1990-01-19 開閉器のロック装置 Pending JPH03214526A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0569842U (ja) * 1992-02-25 1993-09-21 株式会社明電舎 電動操作による断路装置
JP2003509823A (ja) * 1999-09-10 2003-03-11 アーべーべー・アクチボラゲット インターロックのための方法及び装置

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