JPH03214390A - 磁気バーコード偽造検出システム - Google Patents

磁気バーコード偽造検出システム

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JPH03214390A
JPH03214390A JP2010331A JP1033190A JPH03214390A JP H03214390 A JPH03214390 A JP H03214390A JP 2010331 A JP2010331 A JP 2010331A JP 1033190 A JP1033190 A JP 1033190A JP H03214390 A JPH03214390 A JP H03214390A
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JP
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magnetic
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signal
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JP2010331A
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Kiyoshi Horie
清 堀江
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NIPPON KAADE CENTER KK
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NIPPON KAADE CENTER KK
CSK Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は,磁気印刷によって媒体に印刷される磁気バー
コードの偽造を検出する磁気バーコード偽造検出システ
ムに関する. [従来の技術及び解決しようとする課題]近年、プリペ
イドカード等の情報記録媒体のセ乍ユリティ等として磁
気バーコードを用いるf段が広く行われている.すなわ
ち、磁気印刷技術を用いて上記情報記録媒体に予めバー
コードを書込んでおき、上記情報記録媒体の読取の際上
記バーコートを磁気的に読取って情報記録媒体の正当性
を確認するものである. 従来、この種の磁気バーコードにおいては、磁気バーコ
ードを形成する磁気バーを継足したり切取ることによる
磁気バーコード自体のデータの偽造・改ざんに対しては
何ら防衛手段が講じられていなかった.このため、磁気
バーの継足し、切取りによるデータの改ざんにより、磁
気バーコードによるセキュリティが喪失し情報記録媒体
の情報を偽造されるおそれがあった. 本発明は、上記従来の課題を解決し、磁気バーコードの
偽造会改ざんを防止することを目的とする. [課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため本発明は、磁気印刷によって
媒体に印刷され種々の情報を記録する磁気バーコードを
読取る読取装置に設けられる磁気バーコード偽造検出シ
ステムにおいて、幅を特定のデータに対応付け、かつパ
ターン信号を磁気的に記録した磁気バーによって形成し
た磁気バーコードと、#..磁気バーコードの読取装置
による読取信号からL記磁気バーの幅によるデータを検
出するデータ検出部と、上記読取信号から上記パターン
信号を取出して解析するパターン解析部と、上記データ
検出部で検出したデータと上記パターン解析部で解析し
たパターン信号とを比較する比較部とを備えることを特
徴とする. また、第2項の発明は第1項の発明において、磁気バー
は,幅によって“1″又は“0″のデータを示すと共に
、特定のパターン信号を複数回繰返して書込んであり、
上記パターン信号は,上記データの“1″又は“0”の
それぞれに対応させて繰返し回数を設定してあり、上記
磁気バーごとに上記データと繰返し回数とを一致させた
ことを特徴とする. また、第3項の発明は第1項又は第2項の発明において
、パターン解析部は,磁気ヘッドによるパターン信号の
読取信号を2値化する2値化回路と、該2値化回路の出
力信号のエッジ検出を行うエッジ検出部と、該エッジ検
出部の出力パルスの間隔を調べるパルス間隔判別部と,
上記出力パルスが適正に並んでいるか否かを調べる順序
判別部と、上記パターン信号が“1”又は“0”に対応
する回数繰返されているか否かを調べる回数判別部とを
備えることを特徴とする. [実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
. 第3図に本発明の一実施例に係る磁気バーコード偽造検
出システムに適用する磁気バーコードを示す. 本実施例に用いる磁気バーコード5を形成する磁気バー
51は、その幅を“1”又は“O″のデータに対応させ
てある(以下、磁気バー51の幅によるデータを「輻デ
ータ」と書く).また、各磁気バー51には磁気的に信
号を書込んである. この磁気信号は、特定の間隔で書込まれ、第4図に示す
ようなパターン信号52を形成する.パターン信号52
は、磁気バー51ごとに輻データに対応させて複数回鰻
返される. 第1図は本実施例に適用する検出装置を示すブロック図
である. 本実施例の検出装置は、磁気バーコード5を読取る磁気
ヘー,ドlと、磁気へッド1の読取信号より幅データを
読出すデータ検出部2と、磁気へッド1の読取信号から
パターン信号52を取出して解析するパターン解析部3
と、データ検出部2によって読出した磁気バー51の幅
データとパターン解析部3で解析したパターン信号52
の情報とを比較する比較部4とを備えてなる。
上記パターン解析部3は、第2図に示すように,2値化
回路3lと,エッジ検出部32と、パルス間隔判別部3
3と、順序判別部34と、回数判別部35とからなる。
2値化回路3lは,読取信号のうちパターン信号52の
読取信号を取出して2値化する.エッジ検出部32は、
2値化回路3lの出力信号のエッジ検出を行い、パルス
波を出力する. パルス間隔判別部33及び順序判別部34は、エッジ検
出部32の出力パルスの間隔及び順序を予め与えられた
パターン信号52の型のデータと比較し、真偽を判断す
る. 回数判別部35は、エッジ検出部35の出力パルスより
、パターン信号52が“1”又は“0”のデータに対応
する回数繰返されているか否かを判別する. したがって、パルス間隔判別部33及び順序判別部34
によってパターン信号52自体が適正なものか否かを確
認し、回数判別部35でパターン信号52が“l”又は
“0”を示しているか否かを検査し、更に比較部4で幅
データとの一致、不一致を検査することとなる.これに
より、磁気印刷等の手段によって磁気バー51の継足し
・上書きを行い磁気バーコード5を偽造・改ざんしても
、パルス間隔判別部33・順序判別部34によって識別
される.また、磁気バー51を切増ったり削ることによ
り偽造等を行っても、比較部4によって識別されること
となる。
なお、本実施例の検出装置は、磁気バーコード5の読取
装置に組込んでもよく、また単独の装置としてもよい。
次に、本実施例の作用について第4図のチャートにした
がって説明する. なお、本実施例において、磁気信号はl:2:3の間隔
で書込んである。また、走査時の磁気ヘッドの移動によ
るジッタを避けるため最端部の磁気信号を無視すること
により、パターン信号52は2・3・lの順序で構成さ
れることとなる。
磁気バーコード5が磁気へッド1によって走査されると
、その読取信号がデータ検出部2及びパターン解析部3
に送られる.そして、磁気バー5lの輻データはデータ
検出部2によって識別され、比較部4に送られる. 一方、パターン信号52の読取信号aは、2値化回路3
lにより2値化され、2値化信号bとしてエッジ検出部
32へ送られる.エッジ検出部32において、2値化信
号bは立上りエッジ及び立下りエッジを検出され、各エ
ッジに対応するパルス波Cが出力される. パルス波Cは、パルス間隔判別部33において2:3:
1の間隔で発信されているか否かを判断される.そして
、2:3:1の間隔であれば順序判別部34に送られ、
異なればエラーとなる.次に、パルス波Cは、順序判別
部34において203●lの順序で配列されているか否
かを判断される.そして、2●3●lの順序であれば回
数判別部35へ送られ、異なればエラーとなる.以上の
動作によって、パルス波Cを生ずるパターン信号52が
適正であることが判断される.次に、回数判別部35に
よってパルス波Cより判別されたパターン信号52が“
1″又は“0”のデータに対応する回数繰返されている
か否かが判断される.そして、“l”又は“0”のデー
タに対応する回数の繰返しがあればそのデータが比較部
4に送られ、繰返しの回数が“l”及び“O″のいずれ
にも対応しなければエラーとなる. この後、比較部4において、幅データと磁気パター75
2によるデータとが比較され、一致すればOKとなり、
不一致であればエラーとなる.検出装置を読取装置に組
込んだ場合は、両データの比較結果がOKとなった後、
CPU等によって当該データの処理が行われる. なお、本実施例において、磁気信号を2=3:1の間隔
で1込みパターン信号52を形成したが、異なる組合せ
によってパターン信号52を形成しても良いことは言う
までもない.また、磁気バー51ごとにデータを比較す
るのではなく、磁気バー51の幅データの総和とパター
ン信号52によるデータの総和とを比較して、磁気バー
コード5全体のエラー検出を行ってもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の磁気バーコード偽造検出シ
ステムは、磁気バーコードをパターン信号を書込んだ磁
気バーにより形成し、検出装置をデータ検出部と、パタ
ーン解析部と,比較部とを備える構成としたことにより
、磁気バーを農足し又は上書きしたり、磁気バーを切取
ってデータを偽造してもエラーとなるため、磁気バーコ
ートの偽造・改ざんを防止できるという効果を有する。
第2項の発明は、パターン信号を磁気バーの幅によって
示されるデータに一致させたことにより、パターン信号
によるデータの複1が困難となり、磁気バーコードの偽
造・改ざん防止により−層役立つ. 第3項の発明は、パターン解析部がパルス間隔判別部と
、順序判別部と、回数判別部とを備える構成としたため
、パターン信号によるデータの検査をパターン信号自体
が適正か否か、及びパターン信号が所定回数繰返されて
いるか否かの2段階で行うことができ、磁気バーと共に
パターン信号も粛足し●上書き等がなされた場合でも、
磁気バーコードの偽造●改ざんの検出が容易となるとい
う効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る磁気バーコード偽造検
出システムに用いる検出装置を示すブロック図、 第2図は第1図のパターン解析部の機能を示す機能ブロ
ック図、 第3図は本実施例の磁気バーコード偽造検出システムに
適用する磁気バーコードを示すチャー第4図は第3図の
磁気バーに書込まれたパターン信号を示すチャートであ
る. 1:磁気ヘッド 2:データ検出部 3:パターン解析部 4:比較部 5:磁気バーコード 3l:2値化回路 32:エッジ検出部 33:パルス間隔判別部 34:順序判別部 35:回数判別部 5l:磁気バー 52:パターン信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気印刷によって媒体に印刷され種々の情報を記
    録する磁気バーコードの偽造を検出する磁気バーコード
    偽造検出システムにおいて、 幅を特定のデータに対応付け、かつパターン信号を磁気
    的に記録した磁気バーによって形成した磁気バーコード
    と、 該磁気バーコードの読取装置による読取信号から上記磁
    気バーの幅によるデータを検出するデータ検出部と、上
    記読取信号から上記パターン信号を取出して解析するパ
    ターン解析部と、上記データ検出部で検出したデータと
    上記パターン解析部で解析したパターン信号とを比較す
    る比較部とを備える検出装置とからなることを特徴とす
    る磁気バーコード偽造検出システム。
  2. (2)磁気バーは、幅によって“1”又は“0”のデー
    タを示すと共に、特定のパターン信号を複数回繰返して
    書込んであり、 上記パターン信号は、上記データの“1”又は“0”の
    それぞれに対応させて繰返し回数を設定してあり、上記
    磁気バーごとに上記データと繰返し回数とを一致させた
    ことを特徴とする請求項第1項に記載の磁気バーコード
    の偽造検出システム。
  3. (3)パターン解析部は、磁気ヘッドによるパターン信
    号の読取信号を2値化する2値化回路と、該2値化回路
    の出力信号のエッジ検出を行うエッジ検出部と、該エッ
    ジ検出部の出力パルスの間隔を調べるパルス間隔判別部
    と、上記出力パルスが適正に並んでいるか否かを調べる
    順序判別部と、上記パターン信号が“1”又は“0”に
    対応する回数繰返されているか否かを調べる回数判別部
    とを備えることを特徴とする請求項第1項、又は第2項
    に記載の磁気バーコードの偽造検出システム。
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