JPH032141Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH032141Y2 JPH032141Y2 JP1985203349U JP20334985U JPH032141Y2 JP H032141 Y2 JPH032141 Y2 JP H032141Y2 JP 1985203349 U JP1985203349 U JP 1985203349U JP 20334985 U JP20334985 U JP 20334985U JP H032141 Y2 JPH032141 Y2 JP H032141Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support rod
- support
- net
- gap
- girder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000237509 Patinopecten sp. Species 0.000 claims description 7
- 235000020637 scallop Nutrition 0.000 claims description 7
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Mechanical Means For Catching Fish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ホタテ貝けた網の開口部に取り付け
て使用するホタテ貝けた網用けた支持杆装置に係
るものである。
て使用するホタテ貝けた網用けた支持杆装置に係
るものである。
ホタテ貝漁法の中に漁場に着いたらけた網（袋
網）を投入し、曳航した後引き揚げて漁獲を行う
ホタテ貝けた網漁法がある。
網）を投入し、曳航した後引き揚げて漁獲を行う
ホタテ貝けた網漁法がある。
このけた網の開口部には開口状態を保持し、ま
た曳航を止める鉄棒製のけた１が取り付けられ、
このけた１には第１図に示すようにけた１の高さ
を支持する支持杆２（通称たちや爪と云う）が、
一定間隔毎に設けられている。
た曳航を止める鉄棒製のけた１が取り付けられ、
このけた１には第１図に示すようにけた１の高さ
を支持する支持杆２（通称たちや爪と云う）が、
一定間隔毎に設けられている。
この支持杆２は先端部が海底に没入し、大きな
抵抗を受け乍ら前進するものであるから摩耗が激
しく、その上曲がつてしまうから全体にバネ鋼を
使用したり、先端のみに焼入材料を使用して対策
を行つているが、この支持杆２は上下２本のけた
１に溶着されているから支持杆２自体がバネ鋼で
あつもバネ作用が制限される上に溶接部分は弱く
なるためその部分からすぐに折れてしまう欠点が
あつた。
抵抗を受け乍ら前進するものであるから摩耗が激
しく、その上曲がつてしまうから全体にバネ鋼を
使用したり、先端のみに焼入材料を使用して対策
を行つているが、この支持杆２は上下２本のけた
１に溶着されているから支持杆２自体がバネ鋼で
あつもバネ作用が制限される上に溶接部分は弱く
なるためその部分からすぐに折れてしまう欠点が
あつた。
折損すると漁場では修理が不能である上にこの
修理も新しい支持杆２に取り替えなくてはならな
いから不経済であつた。
修理も新しい支持杆２に取り替えなくてはならな
いから不経済であつた。
本考案は、かかる欠点を解決したもので、折損
することなく、耐久的に使用出来るホタテ貝けた
網用けた支持杆装置を提供することが技術的課題
である。
することなく、耐久的に使用出来るホタテ貝けた
網用けた支持杆装置を提供することが技術的課題
である。
〔問題点を解決するための手段〕
けた網１０の開口部に取り付けられるけた１１
に取付支持筒１２を一定間隔毎に垂設し、この取
付支持筒１２にバネ鋼製の支持杆１３を略半分位
差しみ、支持杆１３の牽手方向に対する前後面と
その取付孔１７の対向面との間に空隙ｌを設け、
且つ支持杆１３に設けたピン孔１９の径よりも止
着ピン１８の径を小さくして止着ピン１８のまわ
りに空隙l′を設けて支持杆１３にバネ作用が起生
する状態に支持杆１３を取付支持筒１２に止着し
たことを特徴とするホタテ貝けた網用けた支持杆
装置に係るものである。
に取付支持筒１２を一定間隔毎に垂設し、この取
付支持筒１２にバネ鋼製の支持杆１３を略半分位
差しみ、支持杆１３の牽手方向に対する前後面と
その取付孔１７の対向面との間に空隙ｌを設け、
且つ支持杆１３に設けたピン孔１９の径よりも止
着ピン１８の径を小さくして止着ピン１８のまわ
りに空隙l′を設けて支持杆１３にバネ作用が起生
する状態に支持杆１３を取付支持筒１２に止着し
たことを特徴とするホタテ貝けた網用けた支持杆
装置に係るものである。
けた１１は鉄丸棒製にして、上下２本からな
り、曳航１４の股網１５が止着される腕杆１６が
設けられている。
り、曳航１４の股網１５が止着される腕杆１６が
設けられている。
このけた１１の前後に２本一組にして、SUP
−６を使用した板状の支持杆１３を垂設した場合
を図示し、前後の支持杆１３ともSCS−１３を使
用した取付支持筒１２に取り付けられている。
−６を使用した板状の支持杆１３を垂設した場合
を図示し、前後の支持杆１３ともSCS−１３を使
用した取付支持筒１２に取り付けられている。
この取付支持筒１２の取付孔１７は支持杆１３
にバネ作用が働くように支持杆１３とに隙間ｌが
作用される孔にしている。
にバネ作用が働くように支持杆１３とに隙間ｌが
作用される孔にしている。
これに伴い支持杆１３の止着ピン１８もピン孔
１９より径小にして間隙l′を形成して支持杆１３
にバネ作用が働くようにしている。
１９より径小にして間隙l′を形成して支持杆１３
にバネ作用が働くようにしている。
図中２０は溶着した補強板、２１は焼入材であ
る。
る。
本考案は、上述の様に構成したから次の様な特
長を有するものである。
長を有するものである。
１ 支持杆１３は直接けた１１に溶接されずけた
１１に取り付けた取付支持筒１２に差し込み、
止着ピンにより取付けているものであるから溶
接による強度低下がない上に支持杆１３全体に
バネ作用が働くため、折損することが防止され
る。
１１に取り付けた取付支持筒１２に差し込み、
止着ピンにより取付けているものであるから溶
接による強度低下がない上に支持杆１３全体に
バネ作用が働くため、折損することが防止され
る。
２ 特に支持杆１３の牽引方向に対する前後面と
その取付孔１７の対向面との間に空隙ｌを設
け、且つ支持杆１３に設けたピン孔１９の径よ
りも止着ピン１８の径を小さくして止着ピン１
８のまわりに空隙l′を設けてバネ作用が起生す
る状態に支持杆１３を取付支持筒１２に止着し
たから支持杆１３と取付孔１７との間に形成さ
れた間隙ｌと、ピン孔１９と止着ピン１８との
間に形成された間隙l′とにより前記バネ作用は
一層良好に発揮され、支持杆１３が折損したり
曲がつたりすることがなくなり、それだけ耐久
的に使用出来、経済的である。
その取付孔１７の対向面との間に空隙ｌを設
け、且つ支持杆１３に設けたピン孔１９の径よ
りも止着ピン１８の径を小さくして止着ピン１
８のまわりに空隙l′を設けてバネ作用が起生す
る状態に支持杆１３を取付支持筒１２に止着し
たから支持杆１３と取付孔１７との間に形成さ
れた間隙ｌと、ピン孔１９と止着ピン１８との
間に形成された間隙l′とにより前記バネ作用は
一層良好に発揮され、支持杆１３が折損したり
曲がつたりすることがなくなり、それだけ耐久
的に使用出来、経済的である。
３ 仮に支持杆１３が折損したり、摩耗しても支
持杆１３だけ取り外して新しいものに取り替え
るだけで良いから漁場でも簡単に出来、また従
来支持杆全体を取り替える方法に比して極めて
経済的である。
持杆１３だけ取り外して新しいものに取り替え
るだけで良いから漁場でも簡単に出来、また従
来支持杆全体を取り替える方法に比して極めて
経済的である。
第１図は従来けた状態の側断面図、第２図は本
装置の斜面図、第３図は要部の斜面図、第４図は
要部の側断面図である。 ｌ・l′……空〓、１０……けた網、１１……け
た、１２……取付支持筒、１３……支持杆、１７
……取付孔、１８……止着ピン、１９……ピン
孔。
装置の斜面図、第３図は要部の斜面図、第４図は
要部の側断面図である。 ｌ・l′……空〓、１０……けた網、１１……け
た、１２……取付支持筒、１３……支持杆、１７
……取付孔、１８……止着ピン、１９……ピン
孔。
Claims (1)
- けた網の開口部に取り付けられるけたに取付支
持筒を一定間隔毎に垂設し、この取付支持筒にバ
ネ鋼製の支持杆を略半分位差し込み、支持杆の牽
引方向に対する前後面とその取付孔の対向面との
間に空隙を設け、且つ支持杆に設けたピン孔の径
よりも止着ピンの径を小さくして止着ピンのまわ
りに空隙を設けて支持杆にバネ作用が起生する状
態に支持杆を取付支持筒に止着したことを特徴と
するホタテ貝けた網用けた支持杆装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985203349U JPH032141Y2 (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985203349U JPH032141Y2 (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62116675U JPS62116675U (ja) | 1987-07-24 |
| JPH032141Y2 true JPH032141Y2 (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=31168592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985203349U Expired JPH032141Y2 (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH032141Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5938764B2 (ja) * | 1977-02-09 | 1984-09-19 | 株式会社精工舎 | 厚みすべり水晶振動子 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5938764U (ja) * | 1982-09-04 | 1984-03-12 | 株式会社丸正産業 | けた網台の改良 |
-
1985
- 1985-12-30 JP JP1985203349U patent/JPH032141Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5938764B2 (ja) * | 1977-02-09 | 1984-09-19 | 株式会社精工舎 | 厚みすべり水晶振動子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62116675U (ja) | 1987-07-24 |
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