JPH03214121A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH03214121A JPH03214121A JP2009177A JP917790A JPH03214121A JP H03214121 A JPH03214121 A JP H03214121A JP 2009177 A JP2009177 A JP 2009177A JP 917790 A JP917790 A JP 917790A JP H03214121 A JPH03214121 A JP H03214121A
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- liquid crystal
- glass
- crystal display
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C15/00—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by etching
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- Organic Chemistry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、液晶デイスプレィ、液晶テレビ等に使用され
る液晶表示装置の光学系の改良に関し、特に液晶プロジ
ェクタの光学系として好適な液晶表示装置に関する。
る液晶表示装置の光学系の改良に関し、特に液晶プロジ
ェクタの光学系として好適な液晶表示装置に関する。
［従来の技術〕
液晶テレビ等に使用されている液晶マトリクスアレイは
、数μｍ程度の液晶層を２枚のガラス基板で挟み込み、
これに電極、信号線、ＴＰＴ等を成膜、パターニングし
て作製される。
、数μｍ程度の液晶層を２枚のガラス基板で挟み込み、
これに電極、信号線、ＴＰＴ等を成膜、パターニングし
て作製される。
−船釣な構成は第３図に示されるようなものである。図
中１． ２はガラス基板、３は液晶層、４は透明電極、
５は液晶窓、６は配線パターン、ＴＰＴ等の不透光部分
、７は照明光である。
中１． ２はガラス基板、３は液晶層、４は透明電極、
５は液晶窓、６は配線パターン、ＴＰＴ等の不透光部分
、７は照明光である。
各画素のスイッチングのためのＴＰＴは、α−８Ｉまた
はＰｏ１ｙＳＩで作製されることが多く、このためガラ
ス基板１． ２としては、ＴＰＴの電気特性劣化防止の
点から、α−５；に対してはアルカリ含有量の少ないガ
ラス例えばコーニング社＃７０５９ガラス、Ｐｏ１ｙＳ
ｉｌこ対しては石英ガラス等が使用されることが多い。
はＰｏ１ｙＳＩで作製されることが多く、このためガラ
ス基板１． ２としては、ＴＰＴの電気特性劣化防止の
点から、α−５；に対してはアルカリ含有量の少ないガ
ラス例えばコーニング社＃７０５９ガラス、Ｐｏ１ｙＳ
ｉｌこ対しては石英ガラス等が使用されることが多い。
液晶面はこのように、電極、信号線、ＴＰＴがバターニ
ングされているため、１画素の面積に対して実際に光が
通過する領域（以下「液晶窓」と呼ぶ）が小さい。特に
画素数を増やす場合に１画素の面積が小さくなり、この
ような場合、開口率（液晶窓面積／１画素面積）が２０
ないし３０％程度と極めて低くなることが多く、結果的
にデイスプレィが暗くなる。これを避けるため液晶表示
パネルの前面側に、１個の画素に１個のレンズが対応す
るようにして多数の微小レンズ群を透明基板に配列形成
したレンズアレイ板を接合し、照明光を上記各微小レン
ズで各液晶窓に集光させて液晶窓を通過する光量を増加
することにより、実効的に開口率を向上する試みがなさ
れている。
ングされているため、１画素の面積に対して実際に光が
通過する領域（以下「液晶窓」と呼ぶ）が小さい。特に
画素数を増やす場合に１画素の面積が小さくなり、この
ような場合、開口率（液晶窓面積／１画素面積）が２０
ないし３０％程度と極めて低くなることが多く、結果的
にデイスプレィが暗くなる。これを避けるため液晶表示
パネルの前面側に、１個の画素に１個のレンズが対応す
るようにして多数の微小レンズ群を透明基板に配列形成
したレンズアレイ板を接合し、照明光を上記各微小レン
ズで各液晶窓に集光させて液晶窓を通過する光量を増加
することにより、実効的に開口率を向上する試みがなさ
れている。
［発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の構成では開口率は向上するものの
、温度変化に対する考慮がなされていない。すなわち、
レンズアレイ板と液晶表示パネルのガラス基板とが興な
るため、接合した後に温度変化がある場合、両者の位置
関係が相対的にずれるという問題である。
、温度変化に対する考慮がなされていない。すなわち、
レンズアレイ板と液晶表示パネルのガラス基板とが興な
るため、接合した後に温度変化がある場合、両者の位置
関係が相対的にずれるという問題である。
伺えばレンズアレイ板の基板としてソーダライムガラス
（膨張係数＝８５Ｘ１ｍ’／”Ｃ）を用い、液晶表示パ
ネルの基板ガラスにコーニング社＃７０５９ガラス（膨
張係数＝ ４６ Ｘ Ｉ Ｏ−’／”Ｃ）を用いた場合
には、室温より５０℃の温度上昇が生じると、両者の基
板サイズが１００ｍｍ角のときに発生する両者の相対的
ずれは約ＩＯμｍとなる。
（膨張係数＝８５Ｘ１ｍ’／”Ｃ）を用い、液晶表示パ
ネルの基板ガラスにコーニング社＃７０５９ガラス（膨
張係数＝ ４６ Ｘ Ｉ Ｏ−’／”Ｃ）を用いた場合
には、室温より５０℃の温度上昇が生じると、両者の基
板サイズが１００ｍｍ角のときに発生する両者の相対的
ずれは約ＩＯμｍとなる。
従って、液晶表示パネルのガラス基板の端にある画素と
、その画素上に本来あるべき透明基板上のレンズとが１
０μｍずれることになり、大幅な開口率の低下を招く。
、その画素上に本来あるべき透明基板上のレンズとが１
０μｍずれることになり、大幅な開口率の低下を招く。
［問題点を解決するための手段］
上述した問題点を解決するために本発明では、レンズア
レイ基板として、液晶表示パネルに使用されているガラ
スと同じガラスを用いる。
レイ基板として、液晶表示パネルに使用されているガラ
スと同じガラスを用いる。
［作用］
本発明によれば、レンズアレイ板の材質が、接合される
相手の液晶表示パネルの基板ガラスと同じ材質であるた
め、温度変化が生じた場合でも、液晶表示パネルの各画
素とこれに対応した各レンズとの相対的位１関係が変わ
ることがない。
相手の液晶表示パネルの基板ガラスと同じ材質であるた
め、温度変化が生じた場合でも、液晶表示パネルの各画
素とこれに対応した各レンズとの相対的位１関係が変わ
ることがない。
〔実施例］
以下本発明の一実施例を第１図に基づき詳細に説明する
。
。
照明光７は、液晶表示パネルｌＯの前面に透明樹ｆｉｌ
ｌにより接着固定されたレンズアレイ板８に入射する。
ｌにより接着固定されたレンズアレイ板８に入射する。
このレンズアレイ板８の基板８Ａは、液晶表示パネルｌ
Ｏを構成するガラス基板１． ２と同一材質のガラスで
ある。入射した光は、基板８Ａの後方面側に二次元的に
配列形成された微小レンズ９により曲げられ、液晶表示
パネル１０内の液晶窓付近で集束する。その後、液晶表
示パネルｌＯの後方のガラス基板２から出射する。
Ｏを構成するガラス基板１． ２と同一材質のガラスで
ある。入射した光は、基板８Ａの後方面側に二次元的に
配列形成された微小レンズ９により曲げられ、液晶表示
パネル１０内の液晶窓付近で集束する。その後、液晶表
示パネルｌＯの後方のガラス基板２から出射する。
次に、レンズアレイ板８の製作方法の一例について第２
図を＃鍼して説明する。
図を＃鍼して説明する。
これはいわゆるフォトリングラフィ技術とガラスエ・７
チング技術からなる。
チング技術からなる。
まずガラス基板１３の表面を、クロムなどの金属１ＩＩ
ＩＩから成るマスク膜】２でコーティングし、周知のフ
ォトリングラフィ法により、液晶窓の配列ピッチと同一
のピッチＰでパターニングしてマスク膜１２に開口部１
４を設ける。
ＩＩから成るマスク膜】２でコーティングし、周知のフ
ォトリングラフィ法により、液晶窓の配列ピッチと同一
のピッチＰでパターニングしてマスク膜１２に開口部１
４を設ける。
このとき開口部の径りは、最終的にはレンズの集光性能
を左右するが、液晶窓とほぼ同じ面積に相当する値でか
まわない。パターニングされたガラス基板１３を弗酸溶
液に浸し、弗酸によるガラスのエツチングを行い、エツ
チング面１５が互いに接触する位置１６でエツチングを
停止する。このあと残っているマスク膜１２を取り除き
、形成された凹部エツチング領域に透明樹脂】１を注入
し、そのまま液晶パネルに貼り合わせて硬化させる。
を左右するが、液晶窓とほぼ同じ面積に相当する値でか
まわない。パターニングされたガラス基板１３を弗酸溶
液に浸し、弗酸によるガラスのエツチングを行い、エツ
チング面１５が互いに接触する位置１６でエツチングを
停止する。このあと残っているマスク膜１２を取り除き
、形成された凹部エツチング領域に透明樹脂】１を注入
し、そのまま液晶パネルに貼り合わせて硬化させる。
透明樹脂１１の屈折率は、レンズの集光性能を高める意
味で、液晶表示パネルに使用されているコーニング社＃
７０５９ガラス（屈折率：１．５３）や石英ガラス（屈
折率：１．４６）の屈折率より高い値が必要である。
味で、液晶表示パネルに使用されているコーニング社＃
７０５９ガラス（屈折率：１．５３）や石英ガラス（屈
折率：１．４６）の屈折率より高い値が必要である。
［発明の効果Ｊ
本発明によれば、レンズアレイ板を液晶表示パネルの前
面に貼り合わせることにより実効的に向上した開口率は
、レンズアレイ板と液晶表示パネルとが同じ材質である
ため、温度変化が生じた場合でも低下することはない。
面に貼り合わせることにより実効的に向上した開口率は
、レンズアレイ板と液晶表示パネルとが同じ材質である
ため、温度変化が生じた場合でも低下することはない。
且つ温度変化に伴う機械的変形の発生もない。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図（イ）
〜く二）は本発明で用いるレンズアレイ板の製作方法の
一例を段階的に示す断面図、第３図は従来の液晶表示パ
ネルを示す断面図である。 １．２．１３・・・ガラス基板 ３・・・液晶層 ４・・・透明電極５・・・液晶窓
６・・・不透光部分７・・・照明光 ８・・
・レンズアレイ板９・・・レンズ １０・・・液晶表
示パネル１１・・・透明樹脂 １２・・・マスク膜１４
・・・開口部 １５・・・エツチング面 １６・・・エツチング面接触位置 第 図 −〜１１（９） 第 図
〜く二）は本発明で用いるレンズアレイ板の製作方法の
一例を段階的に示す断面図、第３図は従来の液晶表示パ
ネルを示す断面図である。 １．２．１３・・・ガラス基板 ３・・・液晶層 ４・・・透明電極５・・・液晶窓
６・・・不透光部分７・・・照明光 ８・・
・レンズアレイ板９・・・レンズ １０・・・液晶表
示パネル１１・・・透明樹脂 １２・・・マスク膜１４
・・・開口部 １５・・・エツチング面 １６・・・エツチング面接触位置 第 図 −〜１１（９） 第 図
Claims (1)
- 一次元または二次元に多数個配列させた光透過窓を有す
る液晶表示パネルの少なくとも片面側に、前記各光透過
窓と１対１に対応する多数の微小レンズ群を基板に形成
したレンズアレイ板を一体に貼り合わせて成る液晶表示
装置であって、前記レンズアレイ板の基板として、前記
液晶表示パネルの基板ガラスと同一材質のガラスを用い
たことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009177A JPH03214121A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009177A JPH03214121A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03214121A true JPH03214121A (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=11713285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009177A Pending JPH03214121A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03214121A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5541751A (en) * | 1992-12-11 | 1996-07-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light scan type display device having light waveguides and photo conductive switching elements |
| US5631750A (en) * | 1990-11-28 | 1997-05-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Scattering type liquid crystal device |
| US5764318A (en) * | 1991-09-26 | 1998-06-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display panel and projector utilizing the same |
| KR20020022319A (ko) * | 2000-09-19 | 2002-03-27 | 이관우 | 마이크로렌즈 어레이를 구비하는 액정표시소자 및 그제조방법 |
| KR100309211B1 (ko) * | 1997-04-23 | 2002-11-18 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 광시야각을갖는액정표시장치및그제조방법 |
| KR100436818B1 (ko) * | 2000-11-22 | 2004-06-23 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 전기 광학 장치 및 전자 기기 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60262131A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-25 | Sharp Corp | 液晶表示装置 |
-
1990
- 1990-01-18 JP JP2009177A patent/JPH03214121A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60262131A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-25 | Sharp Corp | 液晶表示装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5631750A (en) * | 1990-11-28 | 1997-05-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Scattering type liquid crystal device |
| US5764318A (en) * | 1991-09-26 | 1998-06-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display panel and projector utilizing the same |
| US5541751A (en) * | 1992-12-11 | 1996-07-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light scan type display device having light waveguides and photo conductive switching elements |
| KR100309211B1 (ko) * | 1997-04-23 | 2002-11-18 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 광시야각을갖는액정표시장치및그제조방법 |
| KR20020022319A (ko) * | 2000-09-19 | 2002-03-27 | 이관우 | 마이크로렌즈 어레이를 구비하는 액정표시소자 및 그제조방법 |
| KR100436818B1 (ko) * | 2000-11-22 | 2004-06-23 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 전기 광학 장치 및 전자 기기 |
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