JPH03213974A - 製氷装置 - Google Patents

製氷装置

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JPH03213974A
JPH03213974A JP2011011A JP1101190A JPH03213974A JP H03213974 A JPH03213974 A JP H03213974A JP 2011011 A JP2011011 A JP 2011011A JP 1101190 A JP1101190 A JP 1101190A JP H03213974 A JPH03213974 A JP H03213974A
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JP
Japan
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ice
tray
making
water
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP2011011A
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English (en)
Inventor
Hideji Hatanaka
幡中 秀治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は氷を自動的に生成して貯蔵容器に蓄えるように
にした製氷装置に関する。
(従来の技術) 例えば家庭用冷蔵庫に設けられる製氷装置においては、
給水装置から供給された水を製氷皿に貯留して製氷し、
製氷後に駆動機構により製氷皿を回動させて上下反転さ
せることにより離氷させて氷を貯蔵容器に貯留し、この
後、再び製氷皿へ給水して製氷するという動作を繰り返
すようにしたものが供されている。
(発明が解決しようとする課題) ところ力や、このような製氷装置では、駆動機構として
モータと複数の平歯車にて構成された減速機構とから構
成されているが、減速機構が大型になりやすく、且つ、
組立が面倒であり、また、負荷が掛かった時の騒音が大
きくなる欠点が有った。
従って、本発明の目的は、小型で組立が簡単であり、し
かも、騒音の小さい製氷装置を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は水を貯留した製氷皿を冷却して氷を生成し、氷
の生成後に前記製氷皿を回動させて反転させるとともに
該製氷皿に捻りを与えて前記製氷皿から氷を離氷して貯
蔵容器に蓄えるものにおいて、前記製氷皿を回動させる
ためにモータの回転を減速する遊星歯車機構を設けたこ
とを特徴とするものである。
(作用) 上記した手段によれば、モータの回転を減速するために
遊星歯車を用いているから、複数の平歯車を用いた従来
のものに比べて小型で組立が簡単であり、しかも、負荷
が掛った時の騒音を極力減少させることができる。
(実施例) 以下、本発明を冷蔵庫の製氷装置に適用した一実施例に
つき第1図乃至第4図を参照して説明する。
まず、第2図において、冷蔵庫本体1の内部には冷凍室
2、冷蔵室3、及び製氷室4等が形成されており、冷却
器5により冷却された冷気がファン6によりそれら各室
2,3.4に供給されるようになっている。上記製氷室
4内には本発明に係わる製氷装置7が設けられており、
以下これについ′て詳述する。
すなわち、製氷室4内の上部前側には、矩形箱状をなす
機体8が配設されており、この機体8の後面の一端部に
は、第1図に示すように、後方へ向けて突出するL字状
の支持部材9が設けられている。この機体8の内部には
、モータ10、ギヤ機構11、及び出力軸12から成る
駆動機構13が設けられており、このギア機構11は、
ウオーム減速機構14と遊星歯車機構15とから構成さ
れており、モータ10の出力軸10aに固着されたウオ
ームギア14aが、遊星歯車機構15の入力軸15aに
固着されたウオームホイール14bに噛み合っており、
モータ10の回転をウオーム減速機構14と遊星歯車機
構15により減速して出力軸12に伝達する構成となっ
ている。上記支持部材9の内側には、製氷皿16が配設
されている。この製氷皿16は、前部中央部が上記出力
軸12に連結され、後部中央部が支軸17を介して支持
部材9に回動可能に支持されており、出力軸12により
回動されるようになっている。そして、製氷皿16の後
部の一端部には凸部16aが突設されており、製氷皿1
6が反転方向へ回動された時にその凸部16aが支持部
材9に当接することによりその回動を規制するようにな
っている。
しかして、第1図に示すように、製氷皿16は、上面を
開放した薄形の矩形容器状をなし、内部は角氷を作るた
めに複数の凹部16bに区画されている。
さて、遊星歯車機構15について詳述すると、入力軸1
5aに入力歯車15bが設けられ、出力軸12にフレキ
シブルに取付けられたキャリア12aに3個の遊星歯車
18が夫々入力歯車15bに噛合うように設けられてい
る。そして、図示しない固定部位に固着されたケース1
9の内周に形成された内歯歯車19Hに遊星歯車18が
夫々噛合っている。
また、出力軸12にはカム20が固着され、これにて制
御される2個のスイッチ21及び22が設けられている
製氷皿16には、第3図に示す給水装置23によ・って
水が供給されるようになっており、この給水装置F23
は、冷蔵室3内に配設された給水タンク24、この給水
タンク24の水を受ける水受皿25、この水受皿25内
の水を給水バイブ26を介して製氷皿16内に供給する
ポンプ27とから構成されている。そして、製氷皿16
に供給された水が氷になったことを検出するために、該
製氷皿16には、製氷完了温度検出用の温度センサ28
が取付けられている。
一方、製氷室4の後壁内には、ファン6によって送られ
てくる冷気を該製氷室4内に案内する冷気通路29が形
成されており、この冷気通路29の出口29aは製氷皿
17の下面帯りに位置されて該出口29aから吹き出る
冷気が製氷皿16に沿って流れるようにしている。なお
、製氷室4の底部には、貯蔵容器としてのアイスボック
ス30が収納されており、このアイスボックス30内に
溜められた氷の量を検出するための貯氷検知レバー31
が機体8に回動可能に取付けられている。
このように構成された製氷装置7は、第4図に示す制御
回路32によって制御される。この制御回路32はマイ
クロコンピュータを含んで構成され、温度センサ28か
らの温度検出信号、機体8内に設けられ出力軸12の回
動角度により製氷皿16の水平位置及び反転位置を検出
するスイッチ21及び22からの検出信号、貯氷検知レ
バー31の回動角度によりアイスボックス30内の貯水
量を検出する貯水検出スイッチ33からの検出信号、及
び予め記憶されたプログラムに基づいて、モータ10、
ポンプ27を駆動回路34を介して通断電制御するよう
になっている。
次に上記構成の作用を説明する。
今、製氷皿16が第1図及び第2図に示すように水平位
置にあるものとする。製氷は、この水平位置にある製氷
皿16内に給水、すなわちポンプ27が一定時間通電さ
れることから行われる。すると、水受皿25内の水がポ
ンプ27により所定量汲み上げられて製氷皿16内に供
給され、この給水が完了すると、これにより製氷皿16
が冷気通路29の出口29aから吹き出して周囲を通過
す・る冷気により冷却される。
さて、製氷皿16内の水が完全に凍ると、製氷皿16の
温度は急速に低下し、温度センサ28の検出温度が製氷
完了温度(例えば−12℃)以下になると、モータ10
が通電される。すると、このモータ10により製氷皿1
6が回動されて上下反転する。そして、製氷皿16の後
端部の凸部16aが支持部材9に当接した後も反転位置
検出用のスイッチ22が検出信号を出すまで若干量製氷
皿16の前側だけが反転回動を継続することにより、該
製氷皿16が捻られ、この捻りにより氷が製氷皿16か
ら離されてアイスボックス30内に落下貯留される。そ
して、製氷皿16が所定の反転位置まで回動すると、反
転位置検出用のスイッチ22が検出信号を出力するため
、モータ10が逆転し、これにより製氷皿16が水平位
置に向かって動される。そして、製氷皿16が水平位置
にまで回動すると、水平位置検出用のスイッチ21が検
出信号を出力するため、モータ10が断電され、この後
前述したと同様にして製氷皿16内への給水が行われる
、というように自動製氷が繰返えし行われる。なお、ア
イスボックス30内に氷が満たされると、貯水検知レバ
ー31の回動に応動する貯水検出用スイッチ33が検出
信号を出力するため、以後の製氷が停止されるように構
成されている。
上記した実施例では、駆動機構13に遊星歯車機構15
を設けるようにしているから、従来の複数個の平歯車を
設けたものに比べて同じ減速比を得るために必要な部品
数を減少することができて、小型に製作でき、また、組
立も簡単であり、しかも、キャリア12aがケース19
内にわずかなガタッキを持ったフレキシブルな状態で収
納されているから、負荷が掛った場合でも遊星歯車18
は均合い状態となり歯面の片当りがなく騒音を極力小さ
なものにできる。
第5図は本発明の他の実施例を示すものであり、上記の
実施例と異なる部分のみ説明する。即ち、上記実施例の
ケース19の代わりに内歯車を有しない筒状のケース3
5の内周に内歯車36aが形成されたリング歯車36を
径方向に変位し得るように設け、このリング歯車36の
外周に突設された凸部36bをケース35に設けられた
孔35a内に挿入している。孔35aの両側には、スイ
ッチ21.22の代わりをなす圧電素子37.38が設
けられ、水平位置で製氷皿16の回動を規制する凸部1
6cが第1図に二点鎖線で示すように設けられ、上記実
施例のカム20及びスイッチ21.22は省略されてい
る。
このもので製氷が完了してモータ10によって製氷皿1
6が回動されて上下反転すると、製氷皿16の後端部の
凸部16aが支持部材9に当接した後もモータ10が回
転することにより、ケース35に対してリング歯車36
が回動変位されることにより一方の圧電素子37が信号
を出力するためモータ10が逆転するが、製氷皿16が
水平になって凸部16cでその回動が規制されると、今
度は他方の圧電素子38が信号を出力するためにモータ
10が停止するようになっていて、上記した実施例と同
様の作用効果が得られる。
[発明の効果] 本発明は以上の説明から明らかなように、水を貯留した
製氷皿を冷却して氷を生成し、氷の生成後に前記製氷皿
を回動させて反転させるとともに該製氷皿に捻りを与え
て前記製氷皿から氷を離氷して貯蔵容器に蓄えるものに
おいて、前記製氷皿を回動させるためにモータの回転を
減速する遊星歯車機構を設けたことを特徴とするもので
あるから、複数の平歯車を用いた従来のものに比べて小
型で組立が簡単であり、しかも、負荷が掛った時の騒音
を極力減少させることができるという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は製氷装置を一部断面にして示す平面図、第2図は
冷蔵庫の縦断側面図、第3図は遊星歯車機構を異なる方
向で破断した縦断面図、第4図は制御回路構成を示すブ
ロック図である。 また、第5図は本発明の他の実施例を示す第3図相当図
である。 °図面中、4は製氷室、7は製氷装置、10はモータ、
11はギア機構、13は駆動機構、14はウオーム減速
機構、15は遊星歯車機構、16は製氷皿、18は遊星
歯車、21及び22はスイッチ、19及び35はケース
、36はリング歯車、37.38は圧電素子である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、水を貯留した製氷皿を冷却して氷を生成し、氷の生
    成後に前記製氷皿を回動させて反転させるとともに該製
    氷皿に捻りを与えて前記製氷皿から氷を離氷して貯蔵容
    器に蓄えるものにおいて、前記製氷皿を回動させるため
    にモータの回転を減速する遊星歯車機構を設けたことを
    特徴とする製氷装置。
JP2011011A 1990-01-19 1990-01-19 製氷装置 Pending JPH03213974A (ja)

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JP2011011A JPH03213974A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 製氷装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102435031A (zh) * 2011-09-14 2012-05-02 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 自动制冰机和具有该自动制冰机的冰箱
JP2015021710A (ja) * 2013-07-23 2015-02-02 日本電産サンキョー株式会社 製氷装置
JP2015021711A (ja) * 2013-07-23 2015-02-02 日本電産サンキョー株式会社 製氷装置
WO2019176575A1 (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 日本電産サンキョー株式会社 製氷装置
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