JPH03213219A - 金属マットの製造方法 - Google Patents

金属マットの製造方法

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JPH03213219A
JPH03213219A JP2009888A JP988890A JPH03213219A JP H03213219 A JPH03213219 A JP H03213219A JP 2009888 A JP2009888 A JP 2009888A JP 988890 A JP988890 A JP 988890A JP H03213219 A JPH03213219 A JP H03213219A
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JP
Japan
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mat
metal
metal plate
fibers
rotating shaft
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JP2009888A
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English (en)
Inventor
Akira Yanagisawa
柳沢 章
Teruo Okano
照夫 岡野
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Nibex Co Ltd
Original Assignee
Nibex Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は金属繊維からなる金属マットの製造方法に関す
るものである。
(従来の技術) この種の金属マットは、フィルタ、防音材、熱伝導材、
磁気シールド材、補強材、パツキン等に広く利用されて
おり、一般に金属繊維のみをマット状に成形したものと
、マット基材に金属繊維を付設したものとに分けられる
前者の金属マットは、引抜き法やビビリ切削法等で生成
された長さが数■■〜数−11■程度の多数の繊維をロ
ーラやプレス等を用いてマット状に成形したり(乾式法
)、また同様の金属繊維を分散した水、アルコール等の
液体を多孔質型を介して吸引し、該分散液から液体分を
除去して金属繊維を型に直接成形し乾燥する(湿式法)
ことで製造されている。また、乾式法、湿式法の何れの
場合も必要に応じて成形後の金属マットにニードルパン
チすることで繊維相互の絡み合いの向」−が図られてい
る。
一方、後者の金属マットは、−に記聞様の金属繊維を織
布、不織布等の適宜のマット基材の1−面に散布し、散
布された金属繊維をニードルパンチによってマット基材
に埋め込むことで製造されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、金属繊維を使用したこの種の金属マットでは
、「引張り強度の不足」と[繊維の脱落Jが用途共通の
問題点として存在する。これらの問題点は何れも繊維相
互の絡み合いが不十分で、結合力が弱いことが原因とな
っている。
また、金属繊維として引抜き法やビビリ切削法等で生成
されたものが使用されているため、つまり、引抜き法で
生成される金属繊維は直線的であり、またビビリ切削法
で生成される金属繊維は短長であるため、ニードルパン
チを行なった場合でも金属繊維相互の絡み合いを期待で
きないことも一ト記1皇因の理由となっている。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、優れた引張り強度を有し、且つ金属繊
維が脱落することがない金属マットを的確に製造できる
金属マットの製造方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、請求項(1)では、薄肉帯
状の金属板が多数回巻付けられた回転軸を回転しつつ、
巻付は金属板の端面を回転軸と平行に送られる切削刃に
よって切削して繊維束を連続的に生成する工程と、繊維
束を一平面上で交差して重ね合わせてマット状物を生成
する工程と、マット状物にニードルパンチする工程とか
ら金属マットの製造している。
また、請求項(2)では、薄肉帯状の金属板が多数回巻
付けられた回転軸を回転しつつ、巻付は金属板の端面を
回転軸と平行に送られる切削刃によって切削して繊維束
を連続的に生成する工程と、繊維束を一平面上で交差し
て重ね合わせてマット状物を生成する工程と、マット状
物を加圧する工程とから金属マットを製造している。
更に、請求項(3)では、薄肉帯状の金属板が多数回巻
付けられた回転軸を回転しつつ、巻付は金属板の端面を
回転軸と平行に送られる切削刃によって切削して繊維束
を連続的に生成する工程と、繊維束を一平面上で交差し
て重ね合わせてマット状物を生成する工程と、マット状
物を縫合する工程とから金属マットを製造している。
(作 用) 請求項<1)記載の製造方法によれば、まず、回転軸に
巻付けられた金属板がその端面を切削刃によって切削さ
れ、該切削刃の送りに従って長尺で、しかも3次元的に
カールした金属繊維の束が連続的に生成される。次いで
、この繊維束が一平面上で交差して重ね合わされ、マッ
ト状物が生成される。次いで、このマット状物がニード
ルパンチされ、これにより金属繊維相互の絡み合いが高
められる。
また、請求項(各)記載の製造方法によれば、まず、回
転軸に巻付けられた金属板がその端面を切削刃によって
切削され、該切削刃の送りに従って長尺で、しかも3次
元的にカールした金属繊維の束が連続的に生成される。
次いで、この繊維束が一平面上で交差して重ね合わされ
、マット状物が生成される。次いで、このマット状物が
加圧され、これにより金属繊維相互の絡み合いが高めら
れる。
更に、請求項(3)記載の製造方法によれば、まず、回
転軸に巻付けられた金属板がその端面を切削刃によって
切削され、該切削刃の送りに従って長尺で、しかも3次
元的にカールした金属繊維の束が連続的に生成される。
次いで、この繊維束が一平面上で交差して重ね合わされ
、マット状物が生成される。次いで、このマット状物が
縫合され、これにより金属繊維相互の結合が高められる
(実施例) 第1図は本発明の実施に好適な繊維製造装置を示すもの
で、該繊維製造装置は、繊維束を連続的に生成する切削
装置1と、生成された繊維束を巻取る巻取り装置21と
から構成されている。
まず、第1図乃至第3図を参照して切削装置1について
説明する。
図において、2は基台、3,4は該基台21に所定間隔
をおいて配置された軸受台であり、8軸受台3,4はそ
の内部に軸受3a、4aを同軸上にhしている。
5は多段状に形成された回転軸で、一端部を一方の軸受
台3の軸受3aに、また他端部を他方の軸受台4の軸受
4aに夫々軸支されている。この回転軸5の軸受台3,
4間に位置する部分には、該回転軸5の軸線Jと同一軸
線を有する円柱状の巻付は部6が設けられ、また該巻付
は部6の軸受台4寄りに大径の鍔部7が設けられている
。また、巻付は部6の表面には、金属板巻付は時に利用
する掛合溝6aが軸方向に形成されている。図示を省略
したが、この回転軸5は軸受台4側の軸端部をモータの
回転軸に直接、またはベルト等を介して連結されている
8は回転軸の巻付は部6に巻付けられた金属板である。
この金属板8は銅製で、厚さが約100μmで幅が約3
00mmの帯状をなしている。この金属板8を回転軸5
の巻付は部6に巻付ける場合には、金属板8の端縁を掛
合溝6aに差し込んで折り曲げ、回転軸を回しながら該
金属板8をと時計回り方向に多数回堅密に巻き、所定の
径になったところで該金属板8を切断し、該端部を接着
剤による接着或いは溶接等によって止着する。
9は高速度鋼、超硬合金製の切削刃であり、後述する刃
物台10に固定されている。この切削刃9はその破線の
延長線Hを回転軸5の軸線Jと直交しており、また巻付
けられた金属板8の端面8aの高さ方向の中心位置に刃
線を接している。また、この切削刃9はそのすくい而9
aと回転軸5の軸線Jとのなす角(すくい角)γを21
°〜37″の範囲内、好ましくは35°前後に設定され
ており、またその逃げ面9bと巻付けられた金属板8の
端面8aとのなす角(逃げ角)αを10゜前後に設定さ
れている。
刃物台10は下面に案内溝10aを有し、該案内溝10
aを、基台2」二に回転軸5の軸線Jと平行に配置され
た案内11に摺動自在に嵌合している。図示を省略した
が、この刃物台10は案内溝10a部分に垂設された駆
動杆を案内10中火の孔を通じて下方に垂下し、該駆動
杆をボールねじ等を用いた微量送り機構の駆動部に連結
されている。
次に、第1図を参照して巻取り装置21について説明す
る。
図において、22は切削装置1の基台2に並設された基
台、23は円筒形の巻取りドラム、24は該巻取りドラ
ム22の端面を着脱自在に支持する一対の円形の支持板
、25は基台22上に突設された一対のブラケットであ
る。各支持板23はブラケット24に回動自在に軸支さ
れており、方の支持板にはプーリ26が設けられている
27は基台2上に固定された巻取りドラム回動用のモー
タで、そのモータ27の回転軸にはプーリ28が設けら
れており、該プーリ28と上記のプーリ26にはベルト
29が巻回されている。
30は切削装置1で生成された繊維束STを巻取りドラ
ム23に案内するガイド体で、繊維束STを摺動自在に
保持するガイド部材30aを上面に有している。
31はガイド体30に螺合状態で貫通されたボールねじ
て、該ボールねじ31は基台22上に突設された一対の
ブラケット32にその端部を回動自在に、且つ巻取りド
ラム23と平行に軸支されている。ボールねじ31の一
方の突出端にはプーリ33が設けられている。また、ブ
ラケット32にはガイド体30の姿勢を保持するガイド
ピン34が架設されており、またブラケット32の対向
壁夫々には、ガイド体30による押圧によって作動する
位置検出用のリミットスイッチ35が設けられている。
36は基台22上に固定された無段変速機で、その出力
軸にはプーリ37が設けられており、該プーリ37と上
記のプーリ33にはベルト38が巻回されている。また
、無段変速機36の入力軸にはブー939が設けられて
いる。
40は基台22上に固定されたボールねじ回動用のモー
タで、その回転軸にはプーリ41が設けられており、該
プーリ41と上記プーリ39にはベルト42が巻回され
ている。
1−記のモータ40はガイド体30によるリミットスイ
ッチ35の抑圧によって回転方向を切換えられるように
なっており、つまりガイド体30はボールねじ31の正
逆回動によってリミットスイッチ35間を往復移動する
ここで、先に述べた繊維製造装置による繊維の製造につ
いて説明する。
まず、切削装置1の回転軸5を反時計回り方向に一定速
度で回転させつつ、刃物台10を案内レール11に沿っ
て巻付は金属板8に向−)て一定速度で移動させる。こ
の金属板8の一面8aに切削刃9が接したところで切削
が開始され、この後は切削刃9の送りに従って銅製の繊
維の束STが連続的に生成される。この切削によって生
成される繊維は60mm以上の比較的長尺で、しかも3
次元的にカールしており、互いに絡み合って束の状態を
保持している。
に記の切削と同時に巻取り装置21の各モータ27.4
0を作動させ、巻取りドラム23を回動させると共に、
ガイド体30を低速で移動させる。
切削装置1で生成された繊維束STは、巻取りドラム2
3と平行に往復動するガイド体30によって案内され、
巻取りドラム23によって順次巻取られる。この巻取り
時において巻取られた繊維束STの表面に凹凸が生じる
場合には、回動表面にブラシやローラ等を当て該表面を
平坦に均すようにしてもよい。また、巻取りドラム23
に巻取られる繊維束STの粗密状態は無段変速機36の
変速比を変えることにより調整可能である。
上記の繊維を用いて金属マットを製造するには、まず第
4図(a)に示すように、繊維束STの巻付けられた巻
取りドラム23を巻取り装置21から取り外し、巻付け
られた繊維束STを回転カッター51等を用いて巻取り
ドラム22の軸線と平行な方向に切断する。この後、切
断された繊維束STを広げ、繊維が一方向に並び揃った
繊維層SSを形成する。また、これとは別に同様の繊維
層SSを形成する。ここで得られる繊維層SSは隣接す
る繊維束STの繊維が相互に絡み合って結合しているた
め、繊維束及び繊維が分離し脱落することはない。
次に第4図(b)に示すように、上記で得られた2つの
繊維層SSを互いの繊維が直交して交差する方向に重ね
合わせてマット状物SMを生成する。
次に第4図(C)に示すように、J形状の多数の針52
aを備えた治具52を用いてニードルパンチを行ない、
繊維相互の絡み合い及び繊維層SS相互の繊維の絡み合
いを高め、結合の強化を図る。
以4−で銅製の繊維のみからなる金属マットが製造され
る。ここで製造される金属マットは、マットを構成する
繊維が直交する方向に重ね合わされた状態で相互に充分
に絡み合っているので、繊維の脱落がなく、且つ優れた
引張り強度を有している。また、上述の切削装置1では
銅、黄銅等の低硬度金属に限らず、ステンレス、鉄等の
高硬度金属からも繊維束を生成することが可能であり、
つまり硬度に関係なく種々金属から金属マットを製造す
ることができる。
尚、上述の実施例では切削装ra1で生成された同一材
質の繊維束STを同一平面上で2層に重ね合わせたもの
を示したが、積層数は3層以上であってもよいし、また
異種金属の繊維層を積層してもよい。
また、上述の実施例における繊維の結合強化は、切削装
置1において3次元的にカールした金属繊維が生成でき
ることを理由に、単なる加圧や縫合によっても行なうこ
とが可能である。
即ち、第5図に示すように、マット状物SMの肉圧より
もやや狭い間隔で対向配置された一対のローラ53a、
53bの間にマット状物SMを加圧状態で通過させたり
、また第6図に示すようにマット状物SMをプレス機の
ベツド54a上に載置し該マット状物SMをラム54b
によって加圧するようにして、繊維相互の絡み合い及び
繊維層SS相互の繊維の絡み合いをこの時の加圧によっ
て高めるようにしてもよい。また、マット状物にエアや
水等の液体を多数のノズルを用いて吹き付け、この時の
加圧によって繊維相互の絡み合い及び繊維層相互の繊維
の絡み合いを高めるようにしてもよい。更に、図示省略
の適宜植合機によって同種または異種の金属繊維によっ
てマット状物を縫合するようにしてもよい。
更に、繊維相互の絡み合いを高めるために二ドルパンチ
を行なう場合には各層間に織布、不織布等のマット基材
を介装して補強を図るようにしてよく、またローラ或い
はプレスを用いる場合には各層間に接着剤を介装して結
合の強化を図るようにしてよい。
更にまた、上述の実施例では繊維束STを直交する方向
に市ね合わせたものを示したが、該繊維は交差していれ
ば必ずしも直交させる必要はない。
また、繊維束を同一平面上で交差する方向に重ね合わせ
る方法についても他の方法が種々採用可能である。
例えば、第1図に示した巻取り装置21においてガイド
体30を高速で往復動させ、巻取りと同時に繊維束ST
を巻取りドラム23−1−で交差させて市ね合わせ織り
込むようにしてもよく、この場合には巻取りドラム23
に巻取られた繊維束を切断することでマット状物を簡単
に生成できる。また、第7図に示すように正方形の巻取
り板62と、該巻取り板62の対向側辺の中心を回動自
在に支持する一対のブラケット63と、巻取り根回動用
のモータ64とから構成された巻取り装置61を使用し
、所定量の繊維束STが巻付けられた状態で巻取り板6
2のブラケット63に対する取付は位置を90″変更し
、さらに巻取りを続行して該方向でも所定量の繊維束S
Tが巻付けられた段階で巻取り板62を巻取り装置61
から取外すようにしてもよい。この巻取り方向では第8
図に示するように、各方向で巻取られた繊維束STが直
交して交差し、且つ層状に重ね合わされ、重ね合わされ
た繊維層SSでマット状物SMが生成される。
このマット状物SMから金属マットを製造する場合には
、第4図(C)の治只、または第5図のロラ或いは第6
図のプレス等を用いて、繊維相互の絡み合い及び繊維層
SS相互の繊維の絡み合いを高め、この後に巻取り板4
2の辺部分を切断して該巻取り板42から外せばよい。
更に、図示を省略したが、多数の係合突起または係合穴
を矩形状に錫えた基板に、切削装置1で生成された繊維
束STを係合突起または係合穴に一定の順番で格子状に
係合させてマット状物を生成するようにしてもよい。
更にまた、各種の用途に適した材料をδ層間に介装する
ことで、金属マットに用途個別の機能を介挿させ、また
金属マットを主材とした各種用途材料を製造する工程を
簡略化することができる。
例えば、第9図に示すように繊維層SS間に排気ガス用
の粒状酸化触媒71を介装した後に繊維相互の絡み合い
を高めることで、車両用マフラの防音材として有用な金
属マットKMを得ることができるし、また第10図に示
すように繊維層SS間に同一ヒの酸化触媒71を包含し
た不織マツドア2を介装した後に繊維相互の絡み合いを
高めることで、同様の金属マットKMを得ることができ
る。
(発明の効果) 以上詳述したように、請求項(1)乃至(3)記載の製
造方法によれば、マットを構成する金属繊維が交差する
方向に重ね合わされた状態で相互に充分に絡み合ってお
り、繊維の脱落がなく、且つ優れた引張り強度を有する
金属マットを製造できる利点がある。
また、低硬度金属に限らず、高硬度金属からも繊維束を
切削により生成することが可能であるので、硬度に関係
なく種々金属から金属マットを製造できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施に好適な繊維製造装置の−L面図
、第2図は切削装置の斜視図、第3図は第2図の要部側
面図、第4図は金属マットの製造工程図、第5図と第6
図は夫々他の実施例を示す金属マットの製造工程図、第
7図は巻取り装置の他の実施例を示す側面図、第8図は
巻取り状態の斜視図、第9図及び第10図は金属マット
の断面図である。 図中、1・・・切削装置、5・・・回転軸、J・・・回
転軸の軸線、6・・・巻付は部、8・・・金属板、8a
・・・巻付は金属板の端面、6・・・切削刃、21・・
・巻取り装置、22・・・巻取りドラム、32・・・治
具、33a、33b・・・ローラ、34a・・・ベツド
、34b・・・ラム、61・・・巻取り装置、62・・
・巻取り板、ST・・・繊維束、SM・・・マット状物
、KM・・・金属マット。 特 許 出 願 人  二ペックス株式会社柳沢 章

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)薄肉帯状の金属板が多数回巻付けられた回転軸を
    回転しつつ、巻付け金属板の端面を回転軸と平行に送ら
    れる切削刃によって切削して繊維束を連続的に生成する
    工程と、 繊維束を一平面上で交差して重ね合わせてマット状物を
    生成する工程と、 マット状物にニードルパンチする工程とを有する ことを特徴とする金属マットの製造方法。
  2. (2)薄肉帯状の金属板が多数回巻付けられた回転軸を
    回転しつつ、巻付け金属板の端面を回転軸と平行に送ら
    れる切削刃によって切削して繊維束を連続的に生成する
    工程と、 繊維束を一平面上で交差して重ね合わせてマット状物を
    生成する工程と、 マット状物を加圧する工程とを有する ことを特徴とする金属マットの製造方法。
  3. (3)薄肉帯状の金属板が多数回巻付けられた回転軸を
    回転しつつ、巻付け金属板の端面を回転軸と平行に送ら
    れる切削刃によって切削して繊維束を連続的に生成する
    工程と、 繊維束を一平面上で交差して重ね合わせてマット状物を
    生成する工程と、 マット状物を縫合する工程とを有する ことを特徴とする金属マットの製造方法。
JP2009888A 1990-01-19 1990-01-19 金属マットの製造方法 Pending JPH03213219A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015117459A (ja) * 2013-12-19 2015-06-25 エージェンシー フォー ディフェンス ディベロップメントAgency For Defense Development 回転体型ニードルパンチ装置およびこれを用いた回転体型繊維製品の製造方法とその繊維組成物

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JP2015117459A (ja) * 2013-12-19 2015-06-25 エージェンシー フォー ディフェンス ディベロップメントAgency For Defense Development 回転体型ニードルパンチ装置およびこれを用いた回転体型繊維製品の製造方法とその繊維組成物

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