JPH0321240A - 持運び可能な便器 - Google Patents
持運び可能な便器Info
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- JPH0321240A JPH0321240A JP2071736A JP7173690A JPH0321240A JP H0321240 A JPH0321240 A JP H0321240A JP 2071736 A JP2071736 A JP 2071736A JP 7173690 A JP7173690 A JP 7173690A JP H0321240 A JPH0321240 A JP H0321240A
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- toilet seat
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- clamp
- lid
- seat
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
- A47K11/00—Closets without flushing; Urinals without flushing; Chamber pots; Chairs with toilet conveniences or specially adapted for use with toilets
- A47K11/04—Room closets; Chairs with toilet conveniences or specially adapted for use with toilets, e.g. night chairs ; Closets for children, also with signalling means, e.g. with a music box, or the like
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
- A47K13/00—Seats or covers for all kinds of closets
- A47K13/12—Hinges
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S16/00—Miscellaneous hardware, e.g. bushing, carpet fastener, caster, door closer, panel hanger, attachable or adjunct handle, hinge, window sash balance
- Y10S16/13—Plastic hinge
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S297/00—Chairs and seats
- Y10S297/02—Molded
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
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- Non-Flushing Toilets (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
こ産業上の利用分野〕
本発明は患者の世話や肢体不自由者の介護のための持運
び可能な便器の技術に関する。本発明は、別体の取外し
可能な便座又は蓋を有する持運び可能な便器と関連した
特定の用途を見出し、特にこれらについて説明する。し
かしtヨから、本発明がもっと広い用途を有し、本発明
を他の環境で有利に用いることができることは理解され
よう。
び可能な便器の技術に関する。本発明は、別体の取外し
可能な便座又は蓋を有する持運び可能な便器と関連した
特定の用途を見出し、特にこれらについて説明する。し
かしtヨから、本発明がもっと広い用途を有し、本発明
を他の環境で有利に用いることができることは理解され
よう。
〔従来技術及び発明が解決しようとする課題二これまで
、便器の便座及び蓋は種々の手段によって持運び可能な
便器のフレームに設けられてきた。
、便器の便座及び蓋は種々の手段によって持運び可能な
便器のフレームに設けられてきた。
例えば、便座及び蓋を持運び可能な便器のフレームに直
接取付けるのにナット、ボルト又はねじのような留め装
置が使用されていた。また、ヒンジを使用する場合、便
座及び蓋を取付けるのに留め具が使用されていた。
接取付けるのにナット、ボルト又はねじのような留め装
置が使用されていた。また、ヒンジを使用する場合、便
座及び蓋を取付けるのに留め具が使用されていた。
また、クランプを使用して便器の便座又は蓋を持運び可
能な便器フレームに取付けることも知られている。これ
らのクランプは金属製の留め具で便座又は蓋に留められ
、持運び可能な便器の管状横バー部材の外周のまわりに
留められるように構成されていた。
能な便器フレームに取付けることも知られている。これ
らのクランプは金属製の留め具で便座又は蓋に留められ
、持運び可能な便器の管状横バー部材の外周のまわりに
留められるように構成されていた。
便座又は蓋を持運び可能な便器フレームに取付けるため
の上記技術には多くの問題がある。第1に、かかる技術
は余分な製造工程を必要とする。,ヒンジ及びクランプ
を適所に留めなければならず、次いで便座又は蓋をフレ
ームに取付けなければならない。第2に、従来のクラン
プ、ヒンジ及び留め具の多くの金属製であり、さびたり
離脱したりする傾向がある。最後に、従来のクランプの
多くは弱く、しばしば緩んだり、それらの形状を失った
りする。この問題により、便座は適所にしっかりとどま
らない。
の上記技術には多くの問題がある。第1に、かかる技術
は余分な製造工程を必要とする。,ヒンジ及びクランプ
を適所に留めなければならず、次いで便座又は蓋をフレ
ームに取付けなければならない。第2に、従来のクラン
プ、ヒンジ及び留め具の多くの金属製であり、さびたり
離脱したりする傾向がある。最後に、従来のクランプの
多くは弱く、しばしば緩んだり、それらの形状を失った
りする。この問題により、便座は適所にしっかりとどま
らない。
別個に取外し可能な便座又は蓋を有する持運び可能な便
器では、便座又は蓋を持運び可能な便器フレームに取付
けるのに、別々の留め具、ヒンジ又はクランプを必要と
しないことが望ましい。別個に取外し可能な便座又は蓋
を有する従来の持運び可能な便器は、追加の留め具及び
ヒンジ部材を必要とし、持通り可能な便器を形成する際
に余計な製造工程を行っていた。
器では、便座又は蓋を持運び可能な便器フレームに取付
けるのに、別々の留め具、ヒンジ又はクランプを必要と
しないことが望ましい。別個に取外し可能な便座又は蓋
を有する従来の持運び可能な便器は、追加の留め具及び
ヒンジ部材を必要とし、持通り可能な便器を形成する際
に余計な製造工程を行っていた。
追加の留め具、クランプ又はヒンジを使用せずに便座又
は蓋を持運び可能な便器フレームに固定した取外し可能
な便座又は蓋を備えた持運び可能な便器を得ることが望
ましい。
は蓋を持運び可能な便器フレームに固定した取外し可能
な便座又は蓋を備えた持運び可能な便器を得ることが望
ましい。
本発明は上記及び他の問題を解消する新規で改良された
持運び可能な便器を提供することを目的とする。
持運び可能な便器を提供することを目的とする。
本発明によれば、管状の後方横バー部材を備えた管状フ
レームを有する持運び可能な便器が提供される。この持
運び可能な便器は別個に取外し可能な便座及び蓋を有す
る。便座及び蓋は各々、それらの夫々底平面から下方に
延びた一体成形クランプを有する。これらのクランプは
後方横バー部材に枢着されるようになっている。更に、
便器は容器と、この容器を吊下げるか或いは保持するた
めの手段とを備えている。また、便器は便座を有し、こ
の便座は後方横バー部材に枢着され、前方横バー部材に
よってしっかり支持されている。便座はその後部から突
出した一体成形便座クランプを有するっこの便座クラン
プは、便器の便座の底平面から離れて位置決めされ、後
方横バー部材に係止可能且つこれを中心に回動可能に構
成された溝を有する。
レームを有する持運び可能な便器が提供される。この持
運び可能な便器は別個に取外し可能な便座及び蓋を有す
る。便座及び蓋は各々、それらの夫々底平面から下方に
延びた一体成形クランプを有する。これらのクランプは
後方横バー部材に枢着されるようになっている。更に、
便器は容器と、この容器を吊下げるか或いは保持するた
めの手段とを備えている。また、便器は便座を有し、こ
の便座は後方横バー部材に枢着され、前方横バー部材に
よってしっかり支持されている。便座はその後部から突
出した一体成形便座クランプを有するっこの便座クラン
プは、便器の便座の底平面から離れて位置決めされ、後
方横バー部材に係止可能且つこれを中心に回動可能に構
成された溝を有する。
同様に、後方横バー部材には、蓋が便座に隣接して枢着
されている。この蓋は便座上の閉位置から便座から離れ
た開位置まで移動できる。蓋はその後部から突出した一
体成形蓋クランプを有する。
されている。この蓋は便座上の閉位置から便座から離れ
た開位置まで移動できる。蓋はその後部から突出した一
体成形蓋クランプを有する。
この蓋クランプは、蓋の底平面か与直径方向に離れて位
置決めざれ、後方横バー部材に支持可能かつこれを中心
に回動可能に構成された溝を有する。
置決めざれ、後方横バー部材に支持可能かつこれを中心
に回動可能に構成された溝を有する。
本発明の1つ利点は便座を組立てる際に必要とされる部
片がより少なくて済むという点である。
片がより少なくて済むという点である。
クランプは便座及び蓋と一体に成形されているので、ヒ
ンジ及び他の留め装置が必要としない。
ンジ及び他の留め装置が必要としない。
本発明の他の利点はクランプが便座及び蓋と一体に成形
されているという点である。すなわち、便座及び蓋は成
形プラスチックよりなる。錆びたり、離脱することのあ
る金属ヒンジ、ねじ又は他の留め具が全くない。
されているという点である。すなわち、便座及び蓋は成
形プラスチックよりなる。錆びたり、離脱することのあ
る金属ヒンジ、ねじ又は他の留め具が全くない。
本発明の更に他の利点はクランプが便座及び蓋と一体に
戒形されているので、これSのクランプが離脱すること
がなく、便座及び蓋が持遣り可能な便器のフレームにし
っかり支持されたままであるという点である。
戒形されているので、これSのクランプが離脱すること
がなく、便座及び蓋が持遣り可能な便器のフレームにし
っかり支持されたままであるという点である。
本発明の更に他の利点は好適な実施例の下記詳細な説明
を読んで理解すると、当業者には明らかになるであろう
。
を読んで理解すると、当業者には明らかになるであろう
。
第1図及び第2図を参照すると、持運び可能な便器Aは
管状フレーム14を支持する入れ子式に調整可能な脚部
10を有する。管状フレーム14は椅子状形状のもので
あり、アーム支持体18と、背部管20と、後方水平横
バー部材すなわち細長い円筒形ロッド22と、前方の水
平横バー部材24とを有する。後方横バー部材22には
、便座30が枢着され、この便座30は前方水平横バー
部材24に載っている。前方横バー部材24は便座30
用の剛性支持体をなす。便座30、はほぼ円形の周囲を
有するほぼ平らな部材である。この周囲は開口部を構成
してもしなくてもよい。平らな部材はこれを貫通する穴
を有する。
管状フレーム14を支持する入れ子式に調整可能な脚部
10を有する。管状フレーム14は椅子状形状のもので
あり、アーム支持体18と、背部管20と、後方水平横
バー部材すなわち細長い円筒形ロッド22と、前方の水
平横バー部材24とを有する。後方横バー部材22には
、便座30が枢着され、この便座30は前方水平横バー
部材24に載っている。前方横バー部材24は便座30
用の剛性支持体をなす。便座30、はほぼ円形の周囲を
有するほぼ平らな部材である。この周囲は開口部を構成
してもしなくてもよい。平らな部材はこれを貫通する穴
を有する。
また、後方水平虜バー部材すなわち細長い円筒形ロッド
22には、蓋32が枢着されている。この蓋32は第2
図に仮想的に示す便座30上の閉位置から第2図に示す
開位置まで回動ずることができる。蓋32は、ほぼ弯曲
した、即ち円形の周囲を有するほぼ平らな部材である。
22には、蓋32が枢着されている。この蓋32は第2
図に仮想的に示す便座30上の閉位置から第2図に示す
開位置まで回動ずることができる。蓋32は、ほぼ弯曲
した、即ち円形の周囲を有するほぼ平らな部材である。
容器すなわちパケット36を第2図に示す。この容器は
、容器保持手段、即ち吊下げ手段38により便器の便座
30の下に吊下がっているか、或いは保持され、持運び
可能な便器に取付けられている。容器保持手段38は第
1図に仮想的に示され、第2図に立面図で示されている
。容器は保持手役38間を摺動され、その後に手で移動
されるまで適所に位置する。もちろん、容器36を保持
する他の手段を本発明に組入れることができることはわ
かるであろう。図面に示す保持手段は単に或る一種の保
持手段の提案具体例をなすだけであり、異なる保持手段
を持運び可能な便器に組入れることができる。
、容器保持手段、即ち吊下げ手段38により便器の便座
30の下に吊下がっているか、或いは保持され、持運び
可能な便器に取付けられている。容器保持手段38は第
1図に仮想的に示され、第2図に立面図で示されている
。容器は保持手役38間を摺動され、その後に手で移動
されるまで適所に位置する。もちろん、容器36を保持
する他の手段を本発明に組入れることができることはわ
かるであろう。図面に示す保持手段は単に或る一種の保
持手段の提案具体例をなすだけであり、異なる保持手段
を持運び可能な便器に組入れることができる。
背部管20及び蓋32は第1図及び第2図に示したが、
本発明の任意の特徴である。これらの特徴を省くことに
より、持運び可能な便器を標準的な水嗜に設置し、既存
の作り付け便器、即ちトイレと組合せて使用することが
できる。勿論、このように使用する場合、容器、即ちパ
ケット36は保持手段38と同様、任意の特徴となる。
本発明の任意の特徴である。これらの特徴を省くことに
より、持運び可能な便器を標準的な水嗜に設置し、既存
の作り付け便器、即ちトイレと組合せて使用することが
できる。勿論、このように使用する場合、容器、即ちパ
ケット36は保持手段38と同様、任意の特徴となる。
尚、脚部10が入れ子式に調整できるということに注意
されたい。これらの脚部を調整することによって、便器
の便座を昇降させることができる。このように便座の高
さを調整できることにより、いろいろな身長の人がこの
持運び可能な便器を使用し易くなる。また、既存の作り
付けトイレに適用することができる。
されたい。これらの脚部を調整することによって、便器
の便座を昇降させることができる。このように便座の高
さを調整できることにより、いろいろな身長の人がこの
持運び可能な便器を使用し易くなる。また、既存の作り
付けトイレに適用することができる。
次に第3図及び第4図を参照すると、便座30及び蓋3
2が後方横バー部材22に別々に調整可能に取付けられ
ていることがわかるであろう。便座及び蓋の両方ともポ
リプロピレンから成形されており、全体として44、4
8で示す一体成形スナップクランプを有している。これ
らのクランプは夫々、便座又は蓋の底平面の後方周縁部
から延びている。一体成形便座クランプ44は便座30
の底平面の後方周逢部から下方に突出している。
2が後方横バー部材22に別々に調整可能に取付けられ
ていることがわかるであろう。便座及び蓋の両方ともポ
リプロピレンから成形されており、全体として44、4
8で示す一体成形スナップクランプを有している。これ
らのクランプは夫々、便座又は蓋の底平面の後方周縁部
から延びている。一体成形便座クランプ44は便座30
の底平面の後方周逢部から下方に突出している。
第5図にはっきり示すように、便座クランプ44は、後
方横バー部材22に係止可能にかつこれを中心に回動可
能に便器の便座から離れて位置決めされたC字形溝50
を有している。
方横バー部材22に係止可能にかつこれを中心に回動可
能に便器の便座から離れて位置決めされたC字形溝50
を有している。
また、一体成形蓋クランプ48は蓋32の底平面の後方
周縁部から下方に突出している。第6図に示すように、
蓋クランプ48は後方横バー部材22に係止可能にかつ
これを中心に回動可能に蓋32の底平面から離れて位置
決めされたC字形溝51を有している。
周縁部から下方に突出している。第6図に示すように、
蓋クランプ48は後方横バー部材22に係止可能にかつ
これを中心に回動可能に蓋32の底平面から離れて位置
決めされたC字形溝51を有している。
第4図を参照すると、蓋クランプ48は便座クランプよ
りも大きく下方に延びている。蓋32が第2図及び第4
図に示すように閉位置にあって便座30上に載っている
とき、便座の厚さ52が考慮される。かくして、蓋32
は、これが閉位置にあるとき、後方の管状部材22に収
着されたままである。
りも大きく下方に延びている。蓋32が第2図及び第4
図に示すように閉位置にあって便座30上に載っている
とき、便座の厚さ52が考慮される。かくして、蓋32
は、これが閉位置にあるとき、後方の管状部材22に収
着されたままである。
更に、便座30の−i56は便座30の後部の近くで内
方にテーパしている。便座クランプ44はこのテーバ後
部の末端に位置決めされている。
方にテーパしている。便座クランプ44はこのテーバ後
部の末端に位置決めされている。
便座30及び蓋32は横パー22を中心に別々に回動で
きる。
きる。
蓋クランプ48は各々便座クランプ44にすぐ隣接して
位置決めされている。第3図及び第4図に示す両蓋クラ
ンプは便座クランプの外側に位置決めされている。これ
らの図は2つの一体スナップクランプが便器の便座30
及び蓋32の各々から延びていることを示している。こ
の構成が好ましいが、便座及び蓋は各々、本発明により
規定されるように単一の一体クランプを有することもで
き、あるいは3つ又はそれ以上のクランプを有すること
もできる。
位置決めされている。第3図及び第4図に示す両蓋クラ
ンプは便座クランプの外側に位置決めされている。これ
らの図は2つの一体スナップクランプが便器の便座30
及び蓋32の各々から延びていることを示している。こ
の構成が好ましいが、便座及び蓋は各々、本発明により
規定されるように単一の一体クランプを有することもで
き、あるいは3つ又はそれ以上のクランプを有すること
もできる。
特に第5図及び第6図を参照すると、便座クランプ44
及び蓋クランプ48が詳細に示してある。
及び蓋クランプ48が詳細に示してある。
第5図は、便座クランプ44を詳細に示す。第1及び第
2弯曲フランジ60、62が便座30の底平面から全体
に下方に延びている。これらのフランジ60゛、62は
便座30の一部として一体に成形され、円弧を個々に構
成する内壁部を有し、これらの内壁部は細長いロッドす
なわち後方横バー部材22を回動可能に受入れるための
C字形溝50を構成する。この溝50の内径は横バー部
材22の外径よりも僅かに小さく、好適な実施例では、
締り嵌めが0. 0 2 0である。この内壁部は18
0゜より大きく円周方向に延びている。好適な実施例で
は、C字形溝はほぼ240@延びている。円周方向の領
域を180°より大きくすることによって、フランジの
下方曲がり部を構成する。
2弯曲フランジ60、62が便座30の底平面から全体
に下方に延びている。これらのフランジ60゛、62は
便座30の一部として一体に成形され、円弧を個々に構
成する内壁部を有し、これらの内壁部は細長いロッドす
なわち後方横バー部材22を回動可能に受入れるための
C字形溝50を構成する。この溝50の内径は横バー部
材22の外径よりも僅かに小さく、好適な実施例では、
締り嵌めが0. 0 2 0である。この内壁部は18
0゜より大きく円周方向に延びている。好適な実施例で
は、C字形溝はほぼ240@延びている。円周方向の領
域を180°より大きくすることによって、フランジの
下方曲がり部を構成する。
かかる下方曲がり部は便座クランプ44を横パー22に
保持する係止作用を行う。更に、フランジ60、62は
横バー部材22をC字形溝50に摺動及び係止可能に受
入れる前に便座クランプを回復可能に変形させることに
よって、横バー部材22を通す開口部68を構成する。
保持する係止作用を行う。更に、フランジ60、62は
横バー部材22をC字形溝50に摺動及び係止可能に受
入れる前に便座クランプを回復可能に変形させることに
よって、横バー部材22を通す開口部68を構成する。
第5図はまた、便座30が後方横バー部材22を中心に
回転するときの便座30の仮想図を示す。
回転するときの便座30の仮想図を示す。
第6図は、蓋32と一体成形された蓋クランプ48が蓋
32から延びているところを示す。蓋クランプ48は基
部、即ち連結部74を有し、この連結部により、蓋クラ
ンプは蓋32が第4図に示すように便座30上に適所に
あるとき、横バー部材22に達するように延びる。更に
、蓋クランプ48は基部74から延びた第1及び第2弯
曲フランジ76、78を有する。これらのフランジ76
、78は、個々に円弧を構成し、協働してC字形溝51
を構成する内壁部を有する。溝51の内径は、横バー部
材22の外径より僅かに小さく、好適な実施例では、締
り嵌めは0. 0 2 0である。蓋クランプのフラン
ジ76、78は、便座クランプのフランジと同様の形体
を有するため、蓋クランプを回復可能に変形させて、円
筒形後方横バー部材、即ち細長いロッド22を摺動及び
係止可能に受け入れるフランジ開口部84を構成するこ
とができる。更に、蓋クランプのフランジは180゜よ
り大きい距離、円周方向に延びている。好適t:実施例
では、C字形溝はほぼ240゜延びている。円周領域を
180゜より大きくすることによって、蓋クランプ48
を後方横パー22に保持する係止作用を有する下方曲が
り部を構成する。
32から延びているところを示す。蓋クランプ48は基
部、即ち連結部74を有し、この連結部により、蓋クラ
ンプは蓋32が第4図に示すように便座30上に適所に
あるとき、横バー部材22に達するように延びる。更に
、蓋クランプ48は基部74から延びた第1及び第2弯
曲フランジ76、78を有する。これらのフランジ76
、78は、個々に円弧を構成し、協働してC字形溝51
を構成する内壁部を有する。溝51の内径は、横バー部
材22の外径より僅かに小さく、好適な実施例では、締
り嵌めは0. 0 2 0である。蓋クランプのフラン
ジ76、78は、便座クランプのフランジと同様の形体
を有するため、蓋クランプを回復可能に変形させて、円
筒形後方横バー部材、即ち細長いロッド22を摺動及び
係止可能に受け入れるフランジ開口部84を構成するこ
とができる。更に、蓋クランプのフランジは180゜よ
り大きい距離、円周方向に延びている。好適t:実施例
では、C字形溝はほぼ240゜延びている。円周領域を
180゜より大きくすることによって、蓋クランプ48
を後方横パー22に保持する係止作用を有する下方曲が
り部を構成する。
溝が延びる程度は弾性の関数である。材料が弾性であれ
ばあるほど、この材料をロッドに更に巻つけることがで
きる。本発明の便座、蓋及びクランプはポリプロピレン
から成形されている。従って、溝はロッド22のまわり
にほぼ240゜延びている。延びる程度は他の樹脂を使
用すると、増減する。
ばあるほど、この材料をロッドに更に巻つけることがで
きる。本発明の便座、蓋及びクランプはポリプロピレン
から成形されている。従って、溝はロッド22のまわり
にほぼ240゜延びている。延びる程度は他の樹脂を使
用すると、増減する。
フランジ60、62の厚さをそれらの端部に向けて漸減
することによって、必要とされる回復可能な変形を高め
ることができる。これにより、フランジの端部における
変形及びその中央における剛性が高められる。
することによって、必要とされる回復可能な変形を高め
ることができる。これにより、フランジの端部における
変形及びその中央における剛性が高められる。
好適な実施例では、ロッド22とクランプ44、48と
の間には0. 0 2 0の締り嵌めがある。ロッドの
外径はクランプフランジが構成するC字形溝50、51
の内径より大きい。その結果、クランプとロッドとは滑
り嵌めされる。
の間には0. 0 2 0の締り嵌めがある。ロッドの
外径はクランプフランジが構成するC字形溝50、51
の内径より大きい。その結果、クランプとロッドとは滑
り嵌めされる。
蓋及び便座が適所にあって、後方横バー部材22にクラ
ンプ止めされているとき、夫々の溝50、5lが構成す
る円形部分が平行であり、即ち同一円筒形であることは
図面、特に第3図及び第4図からわかるであろう。即ち
、これらの円形部分は同じ円筒形の横バー部材22のま
わりに同時に隣接して滑り嵌めされている。
ンプ止めされているとき、夫々の溝50、5lが構成す
る円形部分が平行であり、即ち同一円筒形であることは
図面、特に第3図及び第4図からわかるであろう。即ち
、これらの円形部分は同じ円筒形の横バー部材22のま
わりに同時に隣接して滑り嵌めされている。
第7A図及び第7B図は本発明の広範な概念に含まれる
別の一実施例を示す。この別の実施例の例示及び理解を
容易にするため、同一部材には、ダッシュ(′)付きの
同一数字を付し、新しい部材には、新しい数字を付して
ある。
別の一実施例を示す。この別の実施例の例示及び理解を
容易にするため、同一部材には、ダッシュ(′)付きの
同一数字を付し、新しい部材には、新しい数字を付して
ある。
第7A図及び第7Bを参照すると、便座クランプの全体
構戒は上記の構成とほぼ同じである。唯一の実質的な変
更は便座クランプ44′、従って便座30′をロッド2
2′に係止するのに役立つクランプ包囲対90にある。
構戒は上記の構成とほぼ同じである。唯一の実質的な変
更は便座クランプ44′、従って便座30′をロッド2
2′に係止するのに役立つクランプ包囲対90にある。
こめ包囲体は便器からの便座30′の望ましくない故意
又は不慮の離脱を防ぐものである。
又は不慮の離脱を防ぐものである。
包囲体90は金属ばね又はプラスチックカバーよりなる
のがよい。本質的に、包囲体はほぼU字形形体のもので
ある。この包囲体は弯曲フランジ60’、62’の外側
に滑り嵌めし、これらフランジが構成する開口868′
を頃切って延びている。U字の末端縁部からタブ即ち突
出部92が下方且つ内方に延びている。これらのタブ9
2は平滑な縁部又は鋸歯状縁部を有するのがよく、鋸歯
状縁部はクランプ上に緊密に把持されている。
のがよい。本質的に、包囲体はほぼU字形形体のもので
ある。この包囲体は弯曲フランジ60’、62’の外側
に滑り嵌めし、これらフランジが構成する開口868′
を頃切って延びている。U字の末端縁部からタブ即ち突
出部92が下方且つ内方に延びている。これらのタブ9
2は平滑な縁部又は鋸歯状縁部を有するのがよく、鋸歯
状縁部はクランプ上に緊密に把持されている。
クランプ44′の外壁部はタブ92を受入れるための幅
狭いスリット94を構成している。便座がロッド22′
上に適所にあるとき、包囲体90をクランプ44′の開
口部68′を横切って適所にスナップ嵌めする。タブ9
4はスリット92に嵌人し、包囲体は適所に固定したま
まである。便部クランプ44′は包囲体90を取外さな
いとロッド22′から取外すことができない。包囲体9
0は手で又は手工具を使用することにより取外すことが
できる。
狭いスリット94を構成している。便座がロッド22′
上に適所にあるとき、包囲体90をクランプ44′の開
口部68′を横切って適所にスナップ嵌めする。タブ9
4はスリット92に嵌人し、包囲体は適所に固定したま
まである。便部クランプ44′は包囲体90を取外さな
いとロッド22′から取外すことができない。包囲体9
0は手で又は手工具を使用することにより取外すことが
できる。
第8A図及び第8B図には、更に他の実施例による構威
が示されている。ここでは、同一部材には、二重ダッシ
ュ〈′〉付きの同一数字を付し、新し5)部材には、新
しい数字を付してある。
が示されている。ここでは、同一部材には、二重ダッシ
ュ〈′〉付きの同一数字を付し、新し5)部材には、新
しい数字を付してある。
この実施例の主要な相違点は、便座クランプの形体にあ
る。即ち、この実施例は、便1!3 0’と一体に成形
された3B品クランプ即ちヒンジを必要とする。便座3
0′の後部から弯曲フランジ60′が下方に突出してお
り、これらのフランジはクランプの2つの部分を構成す
る。これらのフランジは、便座の後部に差し向けられた
弯曲内璧部を各々有する。更に、便座30′をロッド2
2′に取付けるとき、フランジ60′をウッドノ第1面
に沿って嵌合する。
る。即ち、この実施例は、便1!3 0’と一体に成形
された3B品クランプ即ちヒンジを必要とする。便座3
0′の後部から弯曲フランジ60′が下方に突出してお
り、これらのフランジはクランプの2つの部分を構成す
る。これらのフランジは、便座の後部に差し向けられた
弯曲内璧部を各々有する。更に、便座30′をロッド2
2′に取付けるとき、フランジ60′をウッドノ第1面
に沿って嵌合する。
また、便座から第3弯曲フランジ98が延びている。こ
の第3フランジ98は便座30′の後部から離れるよう
に差し向けられた弯曲内壁部を有する。フランジ98の
内壁部は細長いロッド22′の第2面に嵌合し、この第
2面は第1面から直径方向に反対側である。換言すると
、好適な実施例とは対照的に、これらのフランジは近接
しているのではなく、互いから片寄っている。
の第3フランジ98は便座30′の後部から離れるよう
に差し向けられた弯曲内壁部を有する。フランジ98の
内壁部は細長いロッド22′の第2面に嵌合し、この第
2面は第1面から直径方向に反対側である。換言すると
、好適な実施例とは対照的に、これらのフランジは近接
しているのではなく、互いから片寄っている。
この第2実施例のクランプ即ちヒンジ付きの便座を、細
長いロッド即ち横パー22′に枢着することができる。
長いロッド即ち横パー22′に枢着することができる。
第8B図に示すように、横パー22′は、フランジ60
′をバー22′の一方の側にし且つフランジ98を他方
の側にしてフランジ間に嵌合する。
′をバー22′の一方の側にし且つフランジ98を他方
の側にしてフランジ間に嵌合する。
第9図及び第10図には、第3の別の実施例が示されて
いる。図示を容易にするために、同一部材を三重ダッシ
ュ(11)付きの数字で示し、新しい部材を新しい数字
で示す。
いる。図示を容易にするために、同一部材を三重ダッシ
ュ(11)付きの数字で示し、新しい部材を新しい数字
で示す。
先ず、第9図を参照すると、便器の便座301及ぴ蓋3
2l1が示されており、この蓋は便座上で閉位置にある
。便座は第5図に示す方法と同様の方法で細長いロッド
2211に支持されている。しかしながら、蓋は座と一
体に成形され、薄い延性ポリプロピレンフィルム又はシ
一ト1(16)が便座と蓋とを連結している。この薄い
延性シート1(16)は気ヒンジとして作用し、蓋を便
座に対して閉位置かみ開位置まで回転させることができ
る。
2l1が示されており、この蓋は便座上で閉位置にある
。便座は第5図に示す方法と同様の方法で細長いロッド
2211に支持されている。しかしながら、蓋は座と一
体に成形され、薄い延性ポリプロピレンフィルム又はシ
一ト1(16)が便座と蓋とを連結している。この薄い
延性シート1(16)は気ヒンジとして作用し、蓋を便
座に対して閉位置かみ開位置まで回転させることができ
る。
第10図は、便座と蓋とを連結する第9図に示すのと同
じ薄い延性ヒンジ1(16)を示す。更に、第10図は
、便座クランプ4411と便座との間に設ピナられた同
様の薄い材料102を示す。これにより、便座を蓋とク
ランプとの間で回動させることができる。クランプは弯
曲フランジ601!、及び6211を備えた基部104
を有し、これらのフランジは、それらの内壁部が本質的
に240Iの弧であるC字形溝5011を協働して形成
するように、互いに対して突出している。この実施例で
は、蓋、便座、及びクランプは一体に成形されている。
じ薄い延性ヒンジ1(16)を示す。更に、第10図は
、便座クランプ4411と便座との間に設ピナられた同
様の薄い材料102を示す。これにより、便座を蓋とク
ランプとの間で回動させることができる。クランプは弯
曲フランジ601!、及び6211を備えた基部104
を有し、これらのフランジは、それらの内壁部が本質的
に240Iの弧であるC字形溝5011を協働して形成
するように、互いに対して突出している。この実施例で
は、蓋、便座、及びクランプは一体に成形されている。
この実施例と他の実施例との間の相違点は不動クランプ
441Iにある。便座及び蓋は別個に回劾できるが、ク
ランプはロッド上に適所にとどまっている。第7A図及
び第7B図に示すクランプ包囲体90を第9図及び第1
0図のクランプに、又は第8A図及び第8B図のクラン
プに組入れることができる。
441Iにある。便座及び蓋は別個に回劾できるが、ク
ランプはロッド上に適所にとどまっている。第7A図及
び第7B図に示すクランプ包囲体90を第9図及び第1
0図のクランプに、又は第8A図及び第8B図のクラン
プに組入れることができる。
本発明を好適な実施例について説明したが、明らかに、
明細書を読んで理解すると、変更例及び変形例が思い浮
ぶであろう。本発明は諸請求項の範囲内に入る限り、こ
のような変形例及び変更例すべてを含むものと解釈すべ
きである。
明細書を読んで理解すると、変更例及び変形例が思い浮
ぶであろう。本発明は諸請求項の範囲内に入る限り、こ
のような変形例及び変更例すべてを含むものと解釈すべ
きである。
第1図は、本発明による持運び可能な便器の平面図であ
り、 第2図は、本発明による持運び可能な便器の立面図であ
り、 第3図は、便座を示すために蓋の一部を切取った本発明
による便座及び蓋の平面図であり、第4図は、後方管状
横バー部材にクランプ止めされた便座及び蓋の立面図で
あり、 第5図は、第4図の5−5線に沿った便座クランプの部
分断面切取図であり、 第6図は、第4図の6−6線に沿った蓋クランプの切取
図であり、 第7A図は、本発明の別の実施例による蓋クランプの断
面図であり、 第7B図は、第7A図の7B−7Bmに沿った立面図で
あり、 第8A図は、蓋を断面で示す便座及び蓋の側面図であり
、 第8B図は、便座クランプの別の実施例を示す、蓋の一
部を切取った、便座及び蓋の底面図であり、第9図は、
本発明の別の実施例を示す、便座及び蓋の部分断面立面
図であり、 第10図は、本発明の別の実施例を示す便座及び蓋の部
分断面立面図である。 lO・・・脚部 14・・・フレーム 22・・・後方横バー部材 24・・・前方横バー部材 30・・・便座 32・・・蓋 36・・・容器 44、48・・・クランプ 60、62・・・フランジ 50・・・C字形溝 匡
り、 第2図は、本発明による持運び可能な便器の立面図であ
り、 第3図は、便座を示すために蓋の一部を切取った本発明
による便座及び蓋の平面図であり、第4図は、後方管状
横バー部材にクランプ止めされた便座及び蓋の立面図で
あり、 第5図は、第4図の5−5線に沿った便座クランプの部
分断面切取図であり、 第6図は、第4図の6−6線に沿った蓋クランプの切取
図であり、 第7A図は、本発明の別の実施例による蓋クランプの断
面図であり、 第7B図は、第7A図の7B−7Bmに沿った立面図で
あり、 第8A図は、蓋を断面で示す便座及び蓋の側面図であり
、 第8B図は、便座クランプの別の実施例を示す、蓋の一
部を切取った、便座及び蓋の底面図であり、第9図は、
本発明の別の実施例を示す、便座及び蓋の部分断面立面
図であり、 第10図は、本発明の別の実施例を示す便座及び蓋の部
分断面立面図である。 lO・・・脚部 14・・・フレーム 22・・・後方横バー部材 24・・・前方横バー部材 30・・・便座 32・・・蓋 36・・・容器 44、48・・・クランプ 60、62・・・フランジ 50・・・C字形溝 匡
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)脚部と、 これらの脚部で支持され、椅子状形体を構成し、アーム
支持体、及び前方及び後方の平行な水平横バー部材を有
するフレームと、 容器と、 この容器を支持するための手段と、 後方横バー部材に枢着され、前方横バー部材により支持
される便座とを備え、該便座はその後部から突出した少
なくとも1つの一体成形便座クランプを有し、該便座ク
ランプは便座の底平面から離れて位置決めされ、後方横
バー部材に係止可能かつこれを中心に回動可能に構成さ
れた溝を有し、 更に、便座上の閉位置から便座から離れた開位置まで移
動可能に便座に隣接して後方横バー部材に枢着された蓋
を備え、該蓋はその後部から突出した少なくとも1つの
一体成形蓋クランプを有し、該蓋クランプは、蓋の底平
面から反対方向に遠ざかるように位置決めされ、後方横
バー部材を受け入れ且つこれを中心に回動可能に構成さ
れた溝を有することを特徴とする持運び可能な便器。 (2)便座クランプは第1及び第2弯曲フランジを有し
、これらのフランジは協働して後方横バー部材を回動可
能に受入れるためのC字形溝を構成する内壁部を有し、
これらの内壁部は便座クランプを横バー上に保持する係
止作用を行う180゜より大きい円周方向の広がりで円
周方向に延びていることを特徴とする請求項(1)記載
の持運び可能な便器。 (3)第1及び第2フランジは更に、横バーがこれを溝
に受入れる前に通らなければならない開口部を構成して
いることを特徴とする請求項(2)記載の持運び可能な
便器。 (4)蓋クランプは更にその溝と蓋とを連結するための
一体成形連結部を有し、該連結部は蓋クランプの溝が便
座クランプの溝と平行になるのに十分な長さのものであ
ることを特徴とする請求項(1)記載の持運び可能な便
器。 (5)蓋クランプは第1及び第2弯曲フランジを有し、
これらのフランジは協働して後方横バー部材を回動可能
に受入れるためのC字形溝を構成する内壁部を有し、こ
れらの内壁部は蓋クランプを横バーに保持する係止作用
を行う180゜より大きい円周方向の広がりで円周方向
に延びていることを特徴とする請求項(4)記載の持運
び可能な便器。 (6)便座はその底平面の周縁部から下方に突出した第
1及び第2便座クランプを有し、これらの便座クランプ
は可成りの距離をへだてて便座に位置決めされているこ
とを特徴とする請求項(1)記載の持運び可能な便器。 (7)蓋はその底平面の周縁部から下方に突出した第1
及び第2蓋クランプを有し、これらの蓋クランプは蓋上
で可成りの距離をへだてられていることを特徴とする請
求項(7)記載の持運び可能な便器。 (8)蓋クランプは便座クランプにすぐ隣接して位置決
めされていることを特徴とする請求項(7)記載の持運
び可能な便器。 (9)蓋及び便座は後方横バー部材を中心に別々に回動
されることを特徴とする請求項(8)記載の持運び可能
な便器。 (10)細長い円筒形ロッド上に回動可能に受入れられ
るように便器の便座と一体成形されたスナップクランプ
において、 細長い円筒形ロッドを回動可能に受入れるためのC字形
溝を協働して構成する内壁部を有する第1及び第2弯曲
フランジを備え、内壁部は180゜より大きい距離でロ
ッドのまわりに円周方向に延びていることを特徴とする
スナップクランプ。 (11)フランジは細長いロッドを受入れるための開口
部を構成していることを特徴とする請求項(10)記載
のスナップクランプ。 (12)フランジの内壁部が延びる180゜より大きい
円周方向の距離は細長いロッドが開口部を通った後、ス
ナップクランプを細長いロッドに係止する下方曲がり部
を構成することを特徴とする請求項(11)記載のスナ
ップクランプ。 (13)脚部と、 椅子状フレームと、 横バーと、 便座と、 蓋と、 便座と一体に成形された便座クランプとを備え、該便座
クランプは、 基部と、 基部から延びており、円弧を構成する内壁 部を有する第1フランジと、 第1フランジにすぐ隣接した、便座の後部から延びる第
2フランジとを備え、該第2フランジは円弧を構成する
内壁部を有し、第2フランジは180゜より大きい円の
一部を形成するように第1フランジに対して位置決めさ
れていることを特徴とする持運び可能な便器。 (14)一体成形された延性材料が蓋を便座に連結して
おり、この延性材料は蓋を開位置から閉位置まで移動さ
せるためのヒンジをなしていることを特徴とする請求項
(13)記載の持運び可能な便器。 (15)一体成形された延性材料が便座をクランプの基
部に連結しており、この延性材料は便座を回動させるた
めのヒンジをなしていることを特徴とする請求項(13
)記載の持運び可能な便器。 (16)蓋と一体に成形された蓋クランプを更に備え、
この蓋クランプは、 基部と、 基部から延びた、円弧を構成する内壁部を有する第1フ
ランジと、 第1フランジとすぐ隣接して基部から延びた、円弧を構
成する内壁部を有する第2フランジとを備えており、第
2フランジは180゜より大きい円の一部を構成するよ
うに第1フランジに対して位置決めささていることを特
徴とする請求項(13)記載の持運び可能な便器。 (17)便座クランプの第1及び第2フランジは便座ク
ランプの回復可能な変形によって円筒形横バーを摺動的
に受入れるのに十分幅広の開口部を構成することを特徴
とする請求項(13)記載の持運び可能な便器。 (18)便座クランプの第1フランジ内壁部及び第2フ
ランジ内壁部が構成する開口部を通った円筒形横バーを
係止受入れするためのC字形溝を構成することを特徴と
する請求項(17)記載の持運び可能な便器。 (18)蓋クランプの基部の第1及び第2フランジは、
蓋クランプの回復可能な変形によって円筒形横バーを摺
動的に受入れるのに十分幅広の開口部を構成することを
特徴とする請求項(16)記載の持運び可能な便器。 (20)蓋クランプの第1フランジ内壁部及び第2フラ
ンジ内壁部はフランジが構成する開口部を通った円筒形
横バーを係止受入れするためのC字形溝を構成している
ことを特徴とする請求項(19)記載の持運び可能な便
器。 (21)上面及び下面を有し、開口部を構成してもしな
くてもよいほぼ円形の周囲を有し、上面及び下面を貫通
する穴を有するほぼ平らな部材と、平らな部材の後部か
ら延びた、円弧を構成する、内壁部を有する第1フラン
ジと、この第1フランジにすぐ隣接して平らな部材の後
部から延びた、円弧を構成する内壁部を有し、第1フラ
ンジに対して180゜より大きい円の一部を構成するよ
うに位置決めされた第2フランジとを有し、両フランジ
は下面から離れて開口部を構成する、一体クランプと、 を有することを特徴とする便器用便座。 (22)一体クランプには、包囲体が第1及び第2フラ
ンジにより構成された開口部を横切って設けられている
特徴とする請求項(21)項記載の便座。 (23)包囲体はU字形のものであることを特徴とする
請求項(22)記載の便座。 (24)包囲体は内方に突出するタブを有することを特
徴とする請求項(23)記載の便座。 (25)上面及び下面を有し、ほぼ弯曲した周囲を有す
るほぼ平らな部材と、 基部と、この基部から延びた、円弧を構成する内壁部を
有する第1フランジと、この第1フランジにすぐ隣接し
て基部から延びた、円弧を構成する内壁部を有し、18
0゜より大きい円の一部を構成するように第1フランジ
に対して位置決めされた第2フランジとを有する一体ク
ランプと、 を有することを特徴とする便器用の蓋。 (26)上面及び下面を有するほぼ円形のほぼ平らな部
材と、 平らな部材の後部に差し向けられた弯曲内壁部を有する
、下面から突出した第1の一体成形フランジと、 平らな部材の後部から離れる方向に差し向けられた弯曲
内壁部を有する第2フランジとを備えたことを特徴とす
る便器用の便座。 (27)第2フランジは第1フランジから実質的に離れ
ていることを特徴とする請求項(26)記載の便座。 (28)第1フランジと同様な第3フランジが第1フラ
ンジから実質的に離れてこれと平行に平らな部材から突
出しており、便座の後部に差し向けられた弯曲内面を有
することを特徴とする請求項(26)記載の便座。 (29)第1、第2及び第3フランジは細長い円筒形ロ
ッドを回動可能に受入れるように位置決めされているこ
とを特徴とする請求項(28)記載の便座。 (30)上面及び下面を有し、開口部を構成してもしな
くてもよいほぼ円形の周囲を有し、上面及び下面を貫通
する穴を有するほぼ平らな部材と、この平らな部材の後
部から延びた、円弧を構成する内壁部を有する第1フラ
ンジと、この第1フランジにすぐ隣接して平らな部材の
後部から延びた、円弧を構成する内壁部を有する第2フ
ランジとを有し、第2フランジは180゜より大きい円
の一部を構成するように第1フランジに対して位置決め
され、両フランジは管を受け入れ可能な開口部を下面か
ら離れて構成しており、フランジの端部は回復可能な変
形を高めるためにテーパになっている、一体クランプと
、を備えていることを特徴とする便器用の便座。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/326,229 US4962551A (en) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | Portable commode |
US326229 | 1989-03-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0321240A true JPH0321240A (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=23271351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2071736A Pending JPH0321240A (ja) | 1989-03-20 | 1990-03-20 | 持運び可能な便器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US4962551A (ja) |
EP (1) | EP0389204A1 (ja) |
JP (1) | JPH0321240A (ja) |
FR (1) | FR2644339A1 (ja) |
GB (1) | GB2229360B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8220921B2 (en) | 2008-08-29 | 2012-07-17 | Takata Corporation | Inkjet dyeing apparatus |
JP2014189969A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Toto Ltd | トイレ装置 |
CN112315676A (zh) * | 2020-10-23 | 2021-02-05 | 吉林省中医药科学院(吉林省中医药科学院第一临床医院) | 一种可调节的肛肠科护理用坐便椅 |
Families Citing this family (52)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8924131D0 (en) * | 1989-10-26 | 1989-12-13 | Collyer Christine E | Bed pan support |
US5163188A (en) * | 1991-08-06 | 1992-11-17 | Munroe Thomas S | Invalid seat apparatus |
US5950251A (en) * | 1992-07-20 | 1999-09-14 | Cost; Timothy L. | Portable toilet and waste receptacle system |
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