JPH03212323A - カートン、カートン組立て機、カートン組立方法およびカートンをホッパから引き出す方法 - Google Patents
カートン、カートン組立て機、カートン組立方法およびカートンをホッパから引き出す方法Info
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- JPH03212323A JPH03212323A JP2306967A JP30696790A JPH03212323A JP H03212323 A JPH03212323 A JP H03212323A JP 2306967 A JP2306967 A JP 2306967A JP 30696790 A JP30696790 A JP 30696790A JP H03212323 A JPH03212323 A JP H03212323A
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- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 4
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B21/00—Packaging or unpacking of bottles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65B43/00—Forming, feeding, opening or setting-up containers or receptacles in association with packaging
- B65B43/26—Opening or distending bags; Opening, erecting, or setting-up boxes, cartons, or carton blanks
- B65B43/265—Opening, erecting or setting-up boxes, cartons or carton blanks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B2100/00—Rigid or semi-rigid containers made by folding single-piece sheets, blanks or webs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B31B2120/00—Construction of rigid or semi-rigid containers
- B31B2120/30—Construction of rigid or semi-rigid containers collapsible; temporarily collapsed during manufacturing
-
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- B31B50/804—Pneumatically using two or more suction devices on a rotating element
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
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- Making Paper Articles (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、端部から品物を入れるスリーブ形のカートン
への缶や瓶のような品物の包装に関する。
への缶や瓶のような品物の包装に関する。
より詳細には、特殊構造の折りたたんだカートンをホッ
パから供給し、スリーブの1端または両端から品物を入
れるために折りたたんだカートンを端部の開いた状態に
組立てる方法に関する。
パから供給し、スリーブの1端または両端から品物を入
れるために折りたたんだカートンを端部の開いた状態に
組立てる方法に関する。
1971年4月20日に発行され本発明の譲受人が所有
している米国特許3,575,409はカートンをホッ
パから引き出すための供給機構を開示している。この特
許はスリーブ形の折りたたんだカートンブランクを箱の
形にすることは含んでいない。
している米国特許3,575,409はカートンをホッ
パから引き出すための供給機構を開示している。この特
許はスリーブ形の折りたたんだカートンブランクを箱の
形にすることは含んでいない。
1976年11月16日に発行され本発明の譲受人が所
有する米国特許3,991,660は、折りたたんだカ
ートンをホッパから引き出して、補助供給アームと協働
する主供給アームを使用してカートンを箱の形にする供
給機構を開示している。
有する米国特許3,991,660は、折りたたんだカ
ートンをホッパから引き出して、補助供給アームと協働
する主供給アームを使用してカートンを箱の形にする供
給機構を開示している。
本発明の一態様では、折りたたんだスリーブ形のカート
ンが、1対の回転可能な長い支持棒にそれぞれ摺動自在
に取り付けられた1対のピックアップによってホッパか
ら順次引き出される。支持棒は、カートンブランクの露
出面にあけられ前記支持棒の間隔に等しい距離だけ離れ
ている開口に入り、カートンピックアップ装置がホッパ
から離れる方向に摺動するとともに組立て運動を行なう
。
ンが、1対の回転可能な長い支持棒にそれぞれ摺動自在
に取り付けられた1対のピックアップによってホッパか
ら順次引き出される。支持棒は、カートンブランクの露
出面にあけられ前記支持棒の間隔に等しい距離だけ離れ
ている開口に入り、カートンピックアップ装置がホッパ
から離れる方向に摺動するとともに組立て運動を行なう
。
カートンの対向面を把持する先頭フライトバーと後尾フ
ライトバーの間に、部分的に組立てられたカートンを置
くことによって組立作業が終わる。
ライトバーの間に、部分的に組立てられたカートンを置
くことによって組立作業が終わる。
以下本発明を図示する実施例について説明する。
第2図に示すように、本発明が適用できる種類のスリー
ブ形の缶カートンは、重ね糊づけパネルAおよびBでで
きている底面を具備する。端部フラップCおよびDは底
面の一端に折りたためるように接合され、第2図には示
されていないが第5図に示す端部フラップC′およびD
′は底面の他端に折りたためるように接合されている。
ブ形の缶カートンは、重ね糊づけパネルAおよびBでで
きている底面を具備する。端部フラップCおよびDは底
面の一端に折りたためるように接合され、第2図には示
されていないが第5図に示す端部フラップC′およびD
′は底面の他端に折りたためるように接合されている。
側面Gは、カートンがホッパに入れられているときに見
えるように露出し、端部フラップHおよびIは露出面G
に折りたためるように接合されている。上面はJで示す
が、上面Jの端縁には端部フラップにおよびLが折りた
ためるように接合されている。
えるように露出し、端部フラップHおよびIは露出面G
に折りたためるように接合されている。上面はJで示す
が、上面Jの端縁には端部フラップにおよびLが折りた
ためるように接合されている。
側面Mは端部フラップNおよびOと折りたためるように
接合されている。
接合されている。
本発明の一つの特徴によると、カートンピックアップ装
置が長い支持棒に摺動自在に取り付けられていて、露出
面Gがホッパから下へ引っ張られてピックアップ装置が
支持棒に沿って摺動すると、支持棒はタブPおよびQに
よって割成されるU字形の開口P′およびQ′に入り、
最初露出面Gと平面接触状態にあった上面Jの内側に接
触する。
置が長い支持棒に摺動自在に取り付けられていて、露出
面Gがホッパから下へ引っ張られてピックアップ装置が
支持棒に沿って摺動すると、支持棒はタブPおよびQに
よって割成されるU字形の開口P′およびQ′に入り、
最初露出面Gと平面接触状態にあった上面Jの内側に接
触する。
これによって組立作業が始まる。
第1図について説明する。1対のサイドフレーム支持パ
ネル1および2は1対の横棒3および4によって図示の
ように互いに接続されている。3および4と同様の横棒
によってサイドフレーム支持パネル1および2は右端で
も接続されているがこれらの横棒は第1図に示されてい
ない。
ネル1および2は1対の横棒3および4によって図示の
ように互いに接続されている。3および4と同様の横棒
によってサイドフレーム支持パネル1および2は右端で
も接続されているがこれらの横棒は第1図に示されてい
ない。
カーボンホッパはCHで示され、サイドフレーム支持パ
ネル1および2に取り付けられた適切な構造によって支
持され、CCで示す一群の折りたたんだカートンが図示
のようにホッパに入れられる。
ネル1および2に取り付けられた適切な構造によって支
持され、CCで示す一群の折りたたんだカートンが図示
のようにホッパに入れられる。
本発明による供給機構は5で示す回転可能な駆動軸を具
備し、この駆動軸はサイドパネル2に適切に設けられた
軸受構造6に軸着されている。駆動軸5はサイド支持パ
ネル1の遠方側に取り付けられた適切な周知の機構によ
って駆動されるが、図面には示されていない。固定カム
プレート7がサイド支持パネル1の内面に取り付けられ
、8で示すターンバックルで調整できるようにサイドパ
ネル1に配設されている。固定カムプレート7には、駆
動軸5が貫通する開口(図示せず)が設け1 られている。回転板9は駆動軸5に固定結合され、駆動
軸5とともに回転できる。回転板9は固定カムプレート
7に近接して配設されている。
備し、この駆動軸はサイドパネル2に適切に設けられた
軸受構造6に軸着されている。駆動軸5はサイド支持パ
ネル1の遠方側に取り付けられた適切な周知の機構によ
って駆動されるが、図面には示されていない。固定カム
プレート7がサイド支持パネル1の内面に取り付けられ
、8で示すターンバックルで調整できるようにサイドパ
ネル1に配設されている。固定カムプレート7には、駆
動軸5が貫通する開口(図示せず)が設け1 られている。回転板9は駆動軸5に固定結合され、駆動
軸5とともに回転できる。回転板9は固定カムプレート
7に近接して配設されている。
一番下の折りたたんだカートンをホッパCHから引き出
すために、1対のピックアップ装置10および11は駆
動軸5のまわりに回転でき順次カートンに接触してこれ
を引き出し、同時に第3図と第4図に示すカム駆動の装
置によってカートンが組立てられるようになっている。
すために、1対のピックアップ装置10および11は駆
動軸5のまわりに回転でき順次カートンに接触してこれ
を引き出し、同時に第3図と第4図に示すカム駆動の装
置によってカートンが組立てられるようになっている。
第3図および第4図には1個のピックアップ装置とその
関連構造を示しているが、実際には複数のピックアップ
装置と関連構造が一般に使用される。
関連構造を示しているが、実際には複数のピックアップ
装置と関連構造が一般に使用される。
周知の構造の適切なフライトバーが第1図に示すように
右から左に移動でき、先頭フライトバーと後尾フライト
バーとの間に部分的に組立てられたカートンが鎖線で示
されており、組立て作業はこのようにして完了する。先
頭フライとバー12とそのフィンガ12aならびに後尾
フライトバー13とそのフィンガ13aがカートンC1
の最終組立状態とともに第3図に示されている。第3図
2 に示すカートンC1はその側面Gがカートンの底になっ
ている。
右から左に移動でき、先頭フライトバーと後尾フライト
バーとの間に部分的に組立てられたカートンが鎖線で示
されており、組立て作業はこのようにして完了する。先
頭フライとバー12とそのフィンガ12aならびに後尾
フライトバー13とそのフィンガ13aがカートンC1
の最終組立状態とともに第3図に示されている。第3図
2 に示すカートンC1はその側面Gがカートンの底になっ
ている。
次に第3図について説明する。1個のピックアップ装置
11がカートンホッパCHの一番下のカートンC1と接
触する瞬間を実線で示している。
11がカートンホッパCHの一番下のカートンC1と接
触する瞬間を実線で示している。
ピックアップ装置11と関連構造の他の3つの図は鎖線
で示すが、これらは供給作業が進行したときの部品の作
動を示している。
で示すが、これらは供給作業が進行したときの部品の作
動を示している。
第3図において、固定カムプレート7は回転可能な駆動
軸5とともにその輪郭が示されている。
軸5とともにその輪郭が示されている。
回転板9は第3図に示されていない。
第3図および第4図に示すように、供給機構11には、
長い支持棒16に摺動自在に取り付けられたカップ保持
装置15に取り付けられた真空カップ14が設けられて
いる。真空圧は周知の装置(図示せず)によってカップ
14に供給される。
長い支持棒16に摺動自在に取り付けられたカップ保持
装置15に取り付けられた真空カップ14が設けられて
いる。真空圧は周知の装置(図示せず)によってカップ
14に供給される。
駆動軸5と協働する長い支持棒16の端には、駆動軸5
のまわりに配設されたカラー構造17が設けられている
。
のまわりに配設されたカラー構造17が設けられている
。
長い支持棒と関連のピックアップ装置11を作動するた
め、適切なカム機構が設けられ、第4図でよくわかるよ
うな深いカムトラック18と浅いカムトラック19を具
備している。二重カムローラ20が深いカムトラック1
8に配設され、ステム軸21に回転自在に取り付けられ
ている。ステム軸21の左端は第4図に示すようにカム
パー22に固定されている。
め、適切なカム機構が設けられ、第4図でよくわかるよ
うな深いカムトラック18と浅いカムトラック19を具
備している。二重カムローラ20が深いカムトラック1
8に配設され、ステム軸21に回転自在に取り付けられ
ている。ステム軸21の左端は第4図に示すようにカム
パー22に固定されている。
同じように単独カムローラ23が浅いカムトラック18
に配設され、カムパー22に固定されたステム軸24の
まわりに回転できるようになっている。
に配設され、カムパー22に固定されたステム軸24の
まわりに回転できるようになっている。
カムt< −22の作動を長い支持棒16とピックアッ
プ装置11に関連づけるため、カム軸25がカムパー2
2のハブ26の中に同定して取り付けられている。カム
軸25の反対端はカムアーム27に固定結合され、回転
板9に配設された軸受28の中で回転できるように軸着
されている。カム棒29の一端はカップ保持装置15に
、他端はカムアーム27に固定結合されている。
プ装置11に関連づけるため、カム軸25がカムパー2
2のハブ26の中に同定して取り付けられている。カム
軸25の反対端はカムアーム27に固定結合され、回転
板9に配設された軸受28の中で回転できるように軸着
されている。カム棒29の一端はカップ保持装置15に
、他端はカムアーム27に固定結合されている。
第3図に示すように、カムトラック19にょって描かれ
る運動径路は第3図の19aで、カムトラック18の運
動径路は18aで示されている。
る運動径路は第3図の19aで、カムトラック18の運
動径路は18aで示されている。
カム軸25によって描かれる径路は第3図の25aによ
って示すが、この径路は第4図がら明らかなようにただ
の円である。
って示すが、この径路は第4図がら明らかなようにただ
の円である。
第3図に示すように、回転板9の回転方向は矢印9aで
示すように時計回り方向である。カムトラック19aの
単独カムローラ23の移動径路は半径方向の上下で、こ
のとき真空カップ14が一番下のカートンC1に接触し
てピックアップするので、この短い時間の間真空カップ
14は回転運動をしない。その後カップ保持装置15と
カップ14は半径方向に内方へ駆動軸の方へと動く。ピ
ックアップ装置11と関連構造が第3図に示す実線の位
置から16aおよび14aで示す位置に動くと、長い支
持棒16がカートンc1の露出面Gの開口P′を貫通し
、支持棒16の外端16Aは露出面Gの反対側のカート
ンc1のパネルJに接触する。これによって、カートン
c1の鎖線の端面図に示すようにカートンの組立が効果
的に行ゎ5 れる。カム軸25はその円径路を追従して位置25a′
を来て、カムローラ23は位置23aに来る。これはも
ちろんカムトラック18aと19aとの間の互いの関係
によるものであるが、これについては1986年12月
2日に発行され本発明の譲受人が所有している米国特許 4.625,575に詳しく説明されている。ピックア
ップ装置11と関係構造が16bおよび14bで示す位
置に動いた後、真空カップと保持装置は半径方向に外方
へ動き、真空カップ14bは長い支持棒16の端16B
より外に伸長し、したがって支持棒16の外端16Bは
カートンc1のパネルJに接触しなくなる。このとき、
真空圧が遮断され、カートンは12などの先頭フライト
バーと13のような後尾フライトバーの間に置がれ、こ
のようにしてカートンが第3図に示すようになるように
組立作業が継続して行われる。
示すように時計回り方向である。カムトラック19aの
単独カムローラ23の移動径路は半径方向の上下で、こ
のとき真空カップ14が一番下のカートンC1に接触し
てピックアップするので、この短い時間の間真空カップ
14は回転運動をしない。その後カップ保持装置15と
カップ14は半径方向に内方へ駆動軸の方へと動く。ピ
ックアップ装置11と関連構造が第3図に示す実線の位
置から16aおよび14aで示す位置に動くと、長い支
持棒16がカートンc1の露出面Gの開口P′を貫通し
、支持棒16の外端16Aは露出面Gの反対側のカート
ンc1のパネルJに接触する。これによって、カートン
c1の鎖線の端面図に示すようにカートンの組立が効果
的に行ゎ5 れる。カム軸25はその円径路を追従して位置25a′
を来て、カムローラ23は位置23aに来る。これはも
ちろんカムトラック18aと19aとの間の互いの関係
によるものであるが、これについては1986年12月
2日に発行され本発明の譲受人が所有している米国特許 4.625,575に詳しく説明されている。ピックア
ップ装置11と関係構造が16bおよび14bで示す位
置に動いた後、真空カップと保持装置は半径方向に外方
へ動き、真空カップ14bは長い支持棒16の端16B
より外に伸長し、したがって支持棒16の外端16Bは
カートンc1のパネルJに接触しなくなる。このとき、
真空圧が遮断され、カートンは12などの先頭フライト
バーと13のような後尾フライトバーの間に置がれ、こ
のようにしてカートンが第3図に示すようになるように
組立作業が継続して行われる。
フライトパー12と13の間に01のようにカートンが
置かれた後、回転板9は運動を続け、ピックアップ装置
11と関連構造は14c、16c。
置かれた後、回転板9は運動を続け、ピックアップ装置
11と関連構造は14c、16c。
6
22cで示す位置を経て、最終的に第3図の実線で示す
位置に来る。
位置に来る。
U字形のタブPおよびQはカートンの端から挿入される
品物に接触して面Gの面内に押し戻され、完成した包装
の外観がよくなる。
品物に接触して面Gの面内に押し戻され、完成した包装
の外観がよくなる。
第2図に示すカートンは缶の包装用である。このカート
ンを第5図および第6図にさらに詳細に示す。第5図に
示すカートンブランクの各部の参照文字は第2図の参照
文字と同じである。ただし第5図には文字Rで示すハン
ドル構造が追加されている。第5図のブランクをホッパ
CHに装入するため折りたたんだ状態にするには、第5
図で点々をつけて示すように底面重ねパネルBと端部フ
ラップDおよびD′の縁の内側に糊を塗る。第5図のブ
ランクを第6図に示す折りたたんだ状態にするには、面
Gと底面重ねパネルAとを一緒に側面Gと上面Jの間の
折り線に沿って持ち上げて左に折る。この折りたたみ作
業のあと、底面重ねパネルBを重ねパネルBと底面Mの
間の折り線に沿って持ち上げて右に折り、重ねパネルA
および端部フラップCおよびC′の隣接端と平面接触状
態にする。これでカートンは第6図に示す状態になる。
ンを第5図および第6図にさらに詳細に示す。第5図に
示すカートンブランクの各部の参照文字は第2図の参照
文字と同じである。ただし第5図には文字Rで示すハン
ドル構造が追加されている。第5図のブランクをホッパ
CHに装入するため折りたたんだ状態にするには、第5
図で点々をつけて示すように底面重ねパネルBと端部フ
ラップDおよびD′の縁の内側に糊を塗る。第5図のブ
ランクを第6図に示す折りたたんだ状態にするには、面
Gと底面重ねパネルAとを一緒に側面Gと上面Jの間の
折り線に沿って持ち上げて左に折る。この折りたたみ作
業のあと、底面重ねパネルBを重ねパネルBと底面Mの
間の折り線に沿って持ち上げて右に折り、重ねパネルA
および端部フラップCおよびC′の隣接端と平面接触状
態にする。これでカートンは第6図に示す状態になる。
ホッパCHに装入するとき、カートンの側壁Gは特許請
求の範囲では第1露出面と呼ばれ、重ねパネルAとBで
形成される底面は第2露出面と呼ばれている。
求の範囲では第1露出面と呼ばれ、重ねパネルAとBで
形成される底面は第2露出面と呼ばれている。
開口P′およびQ′は、支持棒16および16aの間隔
に相当する距離だけ離れている。
に相当する距離だけ離れている。
第6図に示すように、たとえばP′の開口の中心線と、
真空カップと露出面Gとの接触区域の隣接縁との間の距
IIIIXは3/8インチないし5/8インチの範囲内
とするのが望ましい。また第6図の文字Yで示すように
、たとえばQ′の1つの開口の中心線と面A、G間の折
り線との間の間隔は、本発明の特徴によると2インチと
4インチの間で変えることができる。また、第1露出面
Gの隣接端縁から開口P′およびQ′の中心までの距離
は第1露出面Gの長さ、すなわち、端部フラップHおよ
び■と第1露出面Gとの間の折り線間の距離(第6図に
2で示す)の約1/4とするのが望ましい。
真空カップと露出面Gとの接触区域の隣接縁との間の距
IIIIXは3/8インチないし5/8インチの範囲内
とするのが望ましい。また第6図の文字Yで示すように
、たとえばQ′の1つの開口の中心線と面A、G間の折
り線との間の間隔は、本発明の特徴によると2インチと
4インチの間で変えることができる。また、第1露出面
Gの隣接端縁から開口P′およびQ′の中心までの距離
は第1露出面Gの長さ、すなわち、端部フラップHおよ
び■と第1露出面Gとの間の折り線間の距離(第6図に
2で示す)の約1/4とするのが望ましい。
第5図から明らかなように、タブPおよびQは而Gの外
方へ間隔をとって配設された折り線で第1露出面Gに折
りたためるように接合されていて、缶を各端からカート
ンに入れるとタブPおよびQに接触してこれらのタブは
折れて側面Gの平面内に戻り、缶のふちがタブと一致す
ることによって折りたたまれた位置にタブが保持され、
包装の外観がよくなる。
方へ間隔をとって配設された折り線で第1露出面Gに折
りたためるように接合されていて、缶を各端からカート
ンに入れるとタブPおよびQに接触してこれらのタブは
折れて側面Gの平面内に戻り、缶のふちがタブと一致す
ることによって折りたたまれた位置にタブが保持され、
包装の外観がよくなる。
2個の真空カップが第1露出面Gで接触する区域を第6
図に■1およびv2で示す。
図に■1およびv2で示す。
端部の開いたカートンに端部から品物を入れ終わると、
端部フラップが内側に折られて技術上周知の方法でカー
トンの端部が閉じられる。
端部フラップが内側に折られて技術上周知の方法でカー
トンの端部が閉じられる。
瓶カートンブランクを第7図に内側からの平面図で示す
。底面は参照数字35で示す。端部フラップ36と37
は、それぞれ折り線38と39に沿って底面35の端縁
に折りたためるように接合されている。下側面パネル4
0は折り線41に沿って底面35に折りたためるように
接合されてお9 す、端部フラップ42と43はそれぞれ折り線44と4
5に沿って下側面パネル40に折りたためるように接合
されている。上側面パネル46は折り線47に沿って下
側面パネル40に折りたためるように接合されており、
端部フラップ48と49はそれぞれ折り線50と51に
沿って上側面パネル46に折りたためるように接合され
ている。
。底面は参照数字35で示す。端部フラップ36と37
は、それぞれ折り線38と39に沿って底面35の端縁
に折りたためるように接合されている。下側面パネル4
0は折り線41に沿って底面35に折りたためるように
接合されてお9 す、端部フラップ42と43はそれぞれ折り線44と4
5に沿って下側面パネル40に折りたためるように接合
されている。上側面パネル46は折り線47に沿って下
側面パネル40に折りたためるように接合されており、
端部フラップ48と49はそれぞれ折り線50と51に
沿って上側面パネル46に折りたためるように接合され
ている。
上面パネル52は折り線53に沿って上側面パネル46
に折りたためるように接合されており、端部フラップ5
4と55はそれぞれ折り線56と57に沿って上面パネ
ル52の端縁に折りたためるように接合されている。ウ
ェブパネル58と59は第7図に示すようにパネル48
と54および49と55に折りたためるように接合され
ている。補強パネル60は折り線61に沿って上面パネ
ル52に折りたためるように接合されている。
に折りたためるように接合されており、端部フラップ5
4と55はそれぞれ折り線56と57に沿って上面パネ
ル52の端縁に折りたためるように接合されている。ウ
ェブパネル58と59は第7図に示すようにパネル48
と54および49と55に折りたためるように接合され
ている。補強パネル60は折り線61に沿って上面パネ
ル52に折りたためるように接合されている。
本発明の一つの特徴によると、タブ62および63はそ
れぞれ折り線64および65に沿って端部フラップ54
および55に折りたためるように接合され、折り線64
および65は100分の10 インチないし100分の3インチの距離だけ隣接の折り
線56および57から離れている。他の観点から見ると
、本発明によるカートンは一般に板紙で作られ、折り線
56から外への折り線64の間隔および折り線57から
外への折り線65の間隔は、本発明の一つの特徴による
板紙の厚さにほぼ等しい。
れぞれ折り線64および65に沿って端部フラップ54
および55に折りたためるように接合され、折り線64
および65は100分の10 インチないし100分の3インチの距離だけ隣接の折り
線56および57から離れている。他の観点から見ると
、本発明によるカートンは一般に板紙で作られ、折り線
56から外への折り線64の間隔および折り線57から
外への折り線65の間隔は、本発明の一つの特徴による
板紙の厚さにほぼ等しい。
ブランクの反対側は上に述べたのと同じで、折り線71
に沿って底面35の縁に折りたためるように接合された
下側面パネル70を具備している。
に沿って底面35の縁に折りたためるように接合された
下側面パネル70を具備している。
端部フラップ72と73はそれぞれ折り線74と75に
沿ってパネル70に折りたためるように接合されている
。上側面パネル76は折り線77に沿って下側面パネル
70に折りたためるように接合されており、端部フラッ
プ78と79はそれぞれ折り線80と81に沿ってパネ
ル76の端縁に折りたためるように接合されている。上
重ねパネル82は折り線83に沿ってパネル76に折り
たためるように接合されており、端部フラップ84と8
5はそれぞれ折り線86と87に沿ってバネル82の端
縁に折りたためるように接合されている。ウェブパネル
88と89は技術上周知の方法で隣接の端部フラップ7
8と84および79と85に折りたためるように接合さ
れている。また、第7図に示すように58.59.88
および89などのウェブパネルには切欠き区域が形成さ
れている。端部フラップ42,43.72および74に
も技術上周知であるように切欠き区域が形成されている
。上重ねパネル52と82にはそれぞれハンドルフラッ
プ90と91が形成され、これらは技術上周知の方法で
機能する。
沿ってパネル70に折りたためるように接合されている
。上側面パネル76は折り線77に沿って下側面パネル
70に折りたためるように接合されており、端部フラッ
プ78と79はそれぞれ折り線80と81に沿ってパネ
ル76の端縁に折りたためるように接合されている。上
重ねパネル82は折り線83に沿ってパネル76に折り
たためるように接合されており、端部フラップ84と8
5はそれぞれ折り線86と87に沿ってバネル82の端
縁に折りたためるように接合されている。ウェブパネル
88と89は技術上周知の方法で隣接の端部フラップ7
8と84および79と85に折りたためるように接合さ
れている。また、第7図に示すように58.59.88
および89などのウェブパネルには切欠き区域が形成さ
れている。端部フラップ42,43.72および74に
も技術上周知であるように切欠き区域が形成されている
。上重ねパネル52と82にはそれぞれハンドルフラッ
プ90と91が形成され、これらは技術上周知の方法で
機能する。
第7図のブランクを第9図に示す折りたたんだ状態にす
るには、第7図の点々で示すように補強パネル60にま
ず糊を塗る。その後、補強パネル60を折り線61に沿
って上へ折り右へ折り曲げて、重ねパネル52の内側と
平面接触状態にする。
るには、第7図の点々で示すように補強パネル60にま
ず糊を塗る。その後、補強パネル60を折り線61に沿
って上へ折り右へ折り曲げて、重ねパネル52の内側と
平面接触状態にする。
したがってブランクの端は第8図に示すようになる。
第7図および第8図のブランクを第9図に示す折りたた
んだ状態にするには、上側面パネル46、上重ねパネル
52、端部フラップ54.55.48、および49、ウ
ェブパネル58および59、ならびに補強パネル60を
折り線47に沿って持ち上げて右へ折る。第7図に点々
で示すように上重ねパネル82と端部フラップ84およ
び85に糊を塗る。その後、上側面パネル76を端部フ
ラップ78.79.84.85、および上面パネル82
、およびウェブパネル88.89と一緒に折り線77に
沿って持ち上げて左へ折る。この作業によって上重ねパ
ネル82とその端部フラップ84および85が上重ねパ
ネル52の縁、補強パネル60、および端部フラップ5
4と55にくっつき、カートンは第9図に示すようにな
る。
んだ状態にするには、上側面パネル46、上重ねパネル
52、端部フラップ54.55.48、および49、ウ
ェブパネル58および59、ならびに補強パネル60を
折り線47に沿って持ち上げて右へ折る。第7図に点々
で示すように上重ねパネル82と端部フラップ84およ
び85に糊を塗る。その後、上側面パネル76を端部フ
ラップ78.79.84.85、および上面パネル82
、およびウェブパネル88.89と一緒に折り線77に
沿って持ち上げて左へ折る。この作業によって上重ねパ
ネル82とその端部フラップ84および85が上重ねパ
ネル52の縁、補強パネル60、および端部フラップ5
4と55にくっつき、カートンは第9図に示すようにな
る。
100.101.102、および103などの周知の開
封帯が一般に設けられるが本発明の特徴ではない。
封帯が一般に設けられるが本発明の特徴ではない。
第1図は本発明によって作られた包装機械の斜視図であ
る。 3 第2図は、部分的に組立てられた状態の端部の開いたス
リーブ形カートンの斜視図で、カートンの露出面にあけ
られた開口に1対の長い支持棒が貫通し、その支持棒が
カートンの面接触パネルに接触している状態を示してい
る。 第3図は第1図の切断線3−3についての断面図である
。 第4図はカートンピックアップ装置とそのカム駆動の制
御装置の部分拡大図である。 第5図は本発明による缶カートンの内側から見たブラン
ク平面図である。 第6図は第5図のブランクを折りたたんだ状態にした後
の平面図である。 第7図は本発明による瓶カートンの内側から見たブラン
ク平面図である。 第8図は補強パネルを折りたたんだ後の第7図のブラン
クの左端の平面図である。 第9図は第7図のブランクを折りたたんだ状態にした後
の平面図である。 5・・・駆動軸、7・・・固定カムプレート、9・・・
回転4 板、10.11・・・ピックアップ装置、12.13・
・・フライトバー、14・・・真空(吸引)カップ、1
5・・・カップ保持装置、16・・・支持棒、18.1
9・・・カムトラック、25・・・カム軸、29・・・
カム棒、CC・・・折りたたんだカートン、CH・・・
カートンホッパ。
る。 3 第2図は、部分的に組立てられた状態の端部の開いたス
リーブ形カートンの斜視図で、カートンの露出面にあけ
られた開口に1対の長い支持棒が貫通し、その支持棒が
カートンの面接触パネルに接触している状態を示してい
る。 第3図は第1図の切断線3−3についての断面図である
。 第4図はカートンピックアップ装置とそのカム駆動の制
御装置の部分拡大図である。 第5図は本発明による缶カートンの内側から見たブラン
ク平面図である。 第6図は第5図のブランクを折りたたんだ状態にした後
の平面図である。 第7図は本発明による瓶カートンの内側から見たブラン
ク平面図である。 第8図は補強パネルを折りたたんだ後の第7図のブラン
クの左端の平面図である。 第9図は第7図のブランクを折りたたんだ状態にした後
の平面図である。 5・・・駆動軸、7・・・固定カムプレート、9・・・
回転4 板、10.11・・・ピックアップ装置、12.13・
・・フライトバー、14・・・真空(吸引)カップ、1
5・・・カップ保持装置、16・・・支持棒、18.1
9・・・カムトラック、25・・・カム軸、29・・・
カム棒、CC・・・折りたたんだカートン、CH・・・
カートンホッパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、1つのパネルに開口のあいている面接触パネルを有
し端部から品物を入れるスリーブ形の折りたたんだカー
トンを順次扱い、そのカートンを端部の開いた状態に組
立てるための機械において、前記の折りたたんだカート
ンを格納するためのホッパと、折りたたんだカートンを
順次つかんで前記ホッパから引き出すカートンピックア
ップ装置と、前記カートンピックアップ装置が往復摺動
運動するための回転可能な長い支持棒とを備えて成り、
前記の長い支持棒は、その一端が前記面接触パネルの一
方の開口を貫通して前記面接触パネルの他方に接触し、
前記ホッパの反対方向に前記の長い支持棒に対して前記
カートンピックアップ装置を摺動させるとともにカート
ンの組立を行なうようにした機械。 2、前記カートンピックアップ装置が前記長い支持棒に
設けられたカップ保持装置に取り付けられた真空カップ
を具備する請求項1記載の機械。 3、前記長い支持棒の一端が駆動軸を包む関係に支持棒
が配設されている請求項1記載の機械。 4、前記駆動軸の一端が、一対のカムトラックを有する
固定カムプレートに軸着されている請求項3記載の機械
。 5、回転板が前記駆動軸に取付けられて駆動軸によって
駆動され、前記カム従動子の作動により真空カップとカ
ップ保持装置がホッパの方へ、そしてホッパから離れる
方へと動いてカートンをつかんで引き出すようにした請
求項3記載の機械。 6、一対のカム従動子が、前記回転板に回転自在に取り
付けられたカム軸に接続されたカム棒に移動可能に取り
付けられ、それぞれ前記カムトラックと協働するように
配設されて、前記長い支持棒に駆動軸まわりの回転運動
を与えるようにした請求項5記載の機械。 7、前記駆動軸に対し前記カップ保持装置と前記真空カ
ップに半径方向の運動を与えるようにした請求項6記載
の機械。 8、前記長い支持棒の外端が前記開口に入り、前記パネ
ルの他方に接触してパネルの一方から離すように前記半
径方向の運動が前記駆動軸に向かう方向とした請求項7
記載の機械。 9、前記支持棒が開口から離れ、前記ピックアップ装置
がカートンを放すように前記半径方向の運動が前記駆動
軸から離れる方向とした請求項7記載の機械。 10、1つのパネルに開口のあいている面接触パネルを
有し端部から品物を入れるスリーブ形の折りたたんだカ
ートンをホッパから引き出して端部の開いた状態に組立
てる方法において、前記パネルの一方に接触する段階と
、カートンをホッパから長い支持棒の方へ動かし、前記
長い支持棒の一端が開口に入って前記面接触パネルの他
方の内面に接触し、前記パネルの一方を他方から離す方
向に動かす段階とを備えて成る方法。 11、第1露出面と、カートンが折りたたまれた状態の
ときに前記第1露出面と面接触状態に配設される反対面
とを有し端部から品物を入れるスリーブ形の折りたたん
だカートンを、回転可能な水平軸に一端が取り付けられ
た水平方向に離れて配設された1対の支持棒のおのおの
に摺動自在に取付けられた1対のカートンピックアップ
装置によってホッパから引き出して端部の開いた状態に
組立てる方法において、前記ピックアップ装置は半径方
向の径路に沿って外方へ移動して前記第1露出面に接触
し、半径方向の径路に沿って内方へ後退してカートンを
ホッパから引き出すことができ、1対の開口が前記第1
露出面にあけられ、前記支持棒の水平間隔に等しい距離
だけ水平に離れており、したがって、前記ピックアップ
装置の後退運動中の摺動運動によって前記支持棒は前記
開口にそれぞれ入って前記反対面に接触して反対面を前
記第1露出面から離す方向に動かし、前記ピックアップ
装置の後退運動中にカートンを組立てる方法。 12、前記カートンピックアップ装置が吸引カップを具
備し、前記支持棒の中心線と関連の吸引カップの隣接縁
との間の距離が3/8インチないし5/8インチである
請求項11記載の方法。 13、外方への運動径路と内方への運動径路が短時間一
致する請求項11記載の方法。 14、請求項11記載の方法を実施するために使用する
折りたたんだカートンにおいて、第1露出面と、前記第
1露出面と1縁で折りたためるように接合された第2露
出面と、前記第1露出面と面接触状態に配設された反対
面と、前記第1露出面にあけられた1対の開口とを具備
し、前記第1露出面にあけられた前記開口の中心は前記
第1露出面と前記第2露出面の間の折り線から2インチ
ないし4インチの距離だけ離れている折りたたんだカー
トン。 15、前記第1露出面にあけられた前記開口の中心が、
前記第1露出面の端縁から、前記端縁間距離の約4分の
1の距離だけ離れている請求項14記載の折りたたんだ
カートン。 16、前記第1露出面が、端縁に沿って折りたためるよ
うに接合された端部フラップを有し、前記開口が、前記
第1露出面に折り線に沿って折りたためるように接合さ
れたタブによって閉じることができる請求項15記載の
折りたたんだカートン。 17、前記のタブ折り線が、前記端部フラップで前記第
1露出面との間の折り線から外へ、100分の1インチ
ないし100分の3インチの距離だけ離れている請求項
16記載の折りたたんだ瓶カートン。 18、前記タブが、開いた端からカートンに入れられる
缶のふちに一致するように配設された請求項17記載の
ふち付き缶用の折りたたんだカートン。 19、前記カートンが板紙で形成され、前記のタブの折
り線が、前記端面フラップと前記第1露出面との間の折
り線から板紙の厚さより少し大きい距離だけ離れている
請求項18記載の折りたたんだカートン。 20、前記タブが缶の内方への装入運動によって閉じら
れる請求項19記載の折りたたんだカートン。 21、後退位置から最外端位置へ動くように水平に離れ
た支持棒に摺動自在に取り付けられたカートンピックア
ップ装置によってスリーブ形の折りたたんだカートンを
ホッパから引き出す方法において、前記支持棒のおのお
のの一端は回転可能な水平軸に取り付けられて前記ピッ
クアップ装置はほぼ円形の径路に沿って前記ホッパに隣
接する位置から、先頭および後尾フライトバーの組を担
持するコンベヤ装置に隣接する位置まで移動することが
でき、前記カートンは第1露出面と、カートンが折りた
たまれた状態のときに前記第1露出面と面接触状態に配
設される反対面とを有し、前記第1露出面は、前記支持
棒の水平間隔に等しい距離だけ水平に離れている1対の
開口を有し、(a)前記ピックアップ装置が最外端位置
にあるときに前記ピックアップ装置が前記第1露出面に
接触して前記の折りたたんだカートンを前記ホッパから
引き出す段階と、 (b)前記支持棒が前記開口に入って前記反対面に接触
し、ピックアップ装置が前記支持棒に沿って徐々に後退
するときに前記反対面を前記第1露出面から離す方向に
動かしてカートンを広げる段階と、 (c)段階(b)と同時に、前記ピックアップ装置と支
持棒を前記カートンと一緒に前記ホッパに隣接する位置
から前記コンベヤ装置に隣接する位置まで動かす段階と
、 (d)前記ピックアップ装置が最外端位置に動くときに
、前記コンベヤが担持する一組の先頭および後尾フライ
トバーの間に、部分的に組立てられた前記カートンを置
く段階と、 を備えて成る方法。 22、ピックアップ装置が吸引カップを具備し、真空圧
はピックアップ装置が第1露出面に接触するときに前記
カップに供給され、部分的に組立てられたカートンが前
記コンベヤ上に置かれるときに解放されるようにした請
求項21記載の方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/434,190 US5019029A (en) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | Machine for erecting sleeve type cartons |
US434190 | 1989-11-13 | ||
US547482 | 1990-07-03 | ||
US07/547,482 US5104369A (en) | 1989-11-13 | 1990-07-03 | Method for erecting sleeve type carton |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03212323A true JPH03212323A (ja) | 1991-09-17 |
JP3043395B2 JP3043395B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=27030100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2306967A Expired - Fee Related JP3043395B2 (ja) | 1989-11-13 | 1990-11-13 | カートン,カートン組立機,カートン組立方法及びカートンをホッパから引き出す方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5104369A (ja) |
EP (1) | EP0429231B1 (ja) |
JP (1) | JP3043395B2 (ja) |
KR (1) | KR0170385B1 (ja) |
AU (1) | AU641194B2 (ja) |
CA (1) | CA2029483C (ja) |
DE (1) | DE69016362T2 (ja) |
ES (1) | ES2066992T3 (ja) |
MX (1) | MX164743B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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