JPH0321223Y2 - - Google Patents
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- JPH0321223Y2 JPH0321223Y2 JP1986017354U JP1735486U JPH0321223Y2 JP H0321223 Y2 JPH0321223 Y2 JP H0321223Y2 JP 1986017354 U JP1986017354 U JP 1986017354U JP 1735486 U JP1735486 U JP 1735486U JP H0321223 Y2 JPH0321223 Y2 JP H0321223Y2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
- A61B10/02—Instruments for taking cell samples or for biopsy
- A61B10/0291—Instruments for taking cell samples or for biopsy for uterus
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61D—VETERINARY INSTRUMENTS, IMPLEMENTS, TOOLS, OR METHODS
- A61D1/00—Surgical instruments for veterinary use
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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Description
〈産業上の利用分野〉
本考案は妊娠中の動物の子宮頚管を拡張すると
共に、子宮頚管に付着している粘液を除去するた
めの器具(以下、粘液除去具という)に関する。 〈従来技術およびその問題点〉 一般に雌牛は一生で7〜8頭の子牛しか産むこ
とができない。そこで血統が良く体格的に優れた
好ましい資質を有する子牛をできるだけ多く得る
ために、現在受精卵移植により短期的に優良牛を
大量に生産する方法が行われている。受精卵移植
に用いる牛の受精卵の回収は、通常妊娠して7日
目頃に子宮に多孔式バルーンカテーテルを挿入し
て、注入した潅流液と共に受精卵を吸引すること
により行われるが、妊娠して7日目頃の牛の子宮
頚管には多量の粘液が存在するので、この時期に
多孔式バルーンカテーテルを子宮角内に挿入する
と、粘液が多孔式バルーンカテーテルの側孔に入
り込み側孔を塞いでしまうので、受精卵の回収が
困難になる。従つて従来は第3図に示すような子
宮頚管拡張棒を用いて子宮頚管を拡張すると共
に、これを用いて子宮頚管の粘液を除去しようと
試みていた。 しかしながら従来の子宮頚管拡張棒による方法
では、粘液は殆んど除去できず、従つて受精卵回
収のために子宮角内に多孔式バルーンカテーテル
を挿入した場合、カテーテルの側孔に目詰まりが
生じ、しばしば受精卵の回収が困難になることが
あり問題であつた。 また、潅流液と共に回収された受精卵は金網
(目の粗さ70ミクロン)で過されて採取される
が、この場合潅流液に粘液が混入していることが
しばしばあり、従つて金網による潅流液の過の
際に、粘液の中に受精卵が取り込まれたまま金網
上に留まることになり、受精卵を見失うことによ
る受精卵回収率の低下が生じ問題であつた。 〈問題点を解決するための手段〉 本願考案者は前記問題点に鑑み鋭意研究を行つ
た結果、先端部に側孔を設けたカテーテルに吸引
棒を挿通したものが、従来便宜的に使用してきた
子宮頚管拡張棒による方法よりも有利であること
を見出し、これにさらに工夫をこらすことにより
本考案を完成した。 すなわち本考案は、管状の軟質合成樹脂製カテ
ーテルと該カテーテルに挿通して用いる円柱状の
吸引手段とから構成され、前記カテーテルの先端
から10cm〜15cmまでの部分に、該カテーテルの内
腔に連通する5個〜24個の側孔がほぼ均一に分布
するように穿設されていることを特徴とする粘液
除去具である。 そして前記吸引手段は、前記カテーテルの内径
より僅かに小さな外径を有する先端の丸く形成さ
れた円柱状ロツドや、前記カテーテルの内腔と気
密に摺動する拡径部分を設けたピストンロツドが
好ましく、また前記カテーテルは、先端で内腔が
狭窄または閉塞しており、かつその狭窄または閉
塞した先端部が丸く形成されているものが好まし
い。さらにまた前記側孔の数は10個〜24個が好ま
しく、カテーテルの材質は塩化ビニル系樹脂であ
ることが好ましい。 〈作用〉 牛の子宮頚管は長さが約10cmの比較的固い凹凸
のある臓器であり、頚管の内壁には粘液が付着し
ている。粘液は卵白様の分泌物であり、1つの塊
まりとなつて存在することが多い。従つて粘液除
去具を牛の子宮頚管内に挿入し、例えば吸引手段
としてピストンロツドを用いた粘液除去器の場合
について説明すると、ピストンロツドを手前に引
くとカテーテルの内腔に陰圧が生じ、この陰圧の
吸引力によつて粘液が多数の側孔内に根を張るよ
うに流入するので、この状態で粘液除去具を静か
に引抜くと粘液を一気に取り出すことができる。 〈実施例〉 次に図面に基づいて本考案の実施例について説
明する。 第1図に示すように本考案の粘液除去具1は、
多数の側孔3を有する管状のカテーテル2と、こ
のカテーテル2に挿通して用いる吸引手段4とか
ら構成されている。 カテーテル2は軟質の合成樹脂製であり、好ま
しくは軟質塩化ビニル樹脂製である。そしてカテ
ーテル2の先端で内腔が狭窄または閉塞してお
り、かつその狭窄または閉塞した先端部が丸く形
成されているものが好ましい。 側孔3は粘液を捕捉する部分であり、カテーテ
ル2の先端から10cm〜15cmまでの部分にほぼ一様
に分布するように穿設されている。そして側孔3
の数は5個〜24個であり、好ましくは10個〜24個
である。尚側孔3穿設部分の長さは、牛の子宮頚
管の長さが約10cmであることを考慮して決めたも
のである。 吸引手段4には手で操作し易いように基部に把
持部5が設けられている。吸引手段4は例えば金
属や硬質の合成樹脂などで円柱状に形成されてお
り、要は十分な吸引力が得られるものであればど
のようなものであつても構わないが、十分な吸引
力が得られ、しかもカテーテル2に子宮頚管内に
挿入可能な固さを与えるものが好ましく、例えば
第2図に示すような、カテーテル2の内径より僅
かに小さな外径を有する先端の丸く形成された円
柱状ロツド4′や、カテーテル2の内腔と気密に
摺動する拡径部分6を設けたピストンロツド4″
があげられる。 使用に際しては、例えば吸引手段としてピスト
ンロツドを用いた粘液除去具の場合について説明
すると次のようになる。 まず粘液除去具1を図示していない例えば牛の
子宮頚管内に挿入する。次に吸引手段4を手前に
約10cm〜20cm引く。するとカテーテル2の内腔に
陰圧が生じ、側孔3内に粘液が根を張るように流
入する。この粘液が側孔3に捕捉された状態で粘
液除去具1を静かに引抜くと粘液を除去すること
ができる。 〈実施例 1〉 第1表は本考案の粘液除去具を使用した場合
と、従来の子宮頚管拡張棒を使用した場合とで、
受精卵回収率を比較したものである。 受精卵回収率が大幅に向上しているのがわか
る。
共に、子宮頚管に付着している粘液を除去するた
めの器具(以下、粘液除去具という)に関する。 〈従来技術およびその問題点〉 一般に雌牛は一生で7〜8頭の子牛しか産むこ
とができない。そこで血統が良く体格的に優れた
好ましい資質を有する子牛をできるだけ多く得る
ために、現在受精卵移植により短期的に優良牛を
大量に生産する方法が行われている。受精卵移植
に用いる牛の受精卵の回収は、通常妊娠して7日
目頃に子宮に多孔式バルーンカテーテルを挿入し
て、注入した潅流液と共に受精卵を吸引すること
により行われるが、妊娠して7日目頃の牛の子宮
頚管には多量の粘液が存在するので、この時期に
多孔式バルーンカテーテルを子宮角内に挿入する
と、粘液が多孔式バルーンカテーテルの側孔に入
り込み側孔を塞いでしまうので、受精卵の回収が
困難になる。従つて従来は第3図に示すような子
宮頚管拡張棒を用いて子宮頚管を拡張すると共
に、これを用いて子宮頚管の粘液を除去しようと
試みていた。 しかしながら従来の子宮頚管拡張棒による方法
では、粘液は殆んど除去できず、従つて受精卵回
収のために子宮角内に多孔式バルーンカテーテル
を挿入した場合、カテーテルの側孔に目詰まりが
生じ、しばしば受精卵の回収が困難になることが
あり問題であつた。 また、潅流液と共に回収された受精卵は金網
(目の粗さ70ミクロン)で過されて採取される
が、この場合潅流液に粘液が混入していることが
しばしばあり、従つて金網による潅流液の過の
際に、粘液の中に受精卵が取り込まれたまま金網
上に留まることになり、受精卵を見失うことによ
る受精卵回収率の低下が生じ問題であつた。 〈問題点を解決するための手段〉 本願考案者は前記問題点に鑑み鋭意研究を行つ
た結果、先端部に側孔を設けたカテーテルに吸引
棒を挿通したものが、従来便宜的に使用してきた
子宮頚管拡張棒による方法よりも有利であること
を見出し、これにさらに工夫をこらすことにより
本考案を完成した。 すなわち本考案は、管状の軟質合成樹脂製カテ
ーテルと該カテーテルに挿通して用いる円柱状の
吸引手段とから構成され、前記カテーテルの先端
から10cm〜15cmまでの部分に、該カテーテルの内
腔に連通する5個〜24個の側孔がほぼ均一に分布
するように穿設されていることを特徴とする粘液
除去具である。 そして前記吸引手段は、前記カテーテルの内径
より僅かに小さな外径を有する先端の丸く形成さ
れた円柱状ロツドや、前記カテーテルの内腔と気
密に摺動する拡径部分を設けたピストンロツドが
好ましく、また前記カテーテルは、先端で内腔が
狭窄または閉塞しており、かつその狭窄または閉
塞した先端部が丸く形成されているものが好まし
い。さらにまた前記側孔の数は10個〜24個が好ま
しく、カテーテルの材質は塩化ビニル系樹脂であ
ることが好ましい。 〈作用〉 牛の子宮頚管は長さが約10cmの比較的固い凹凸
のある臓器であり、頚管の内壁には粘液が付着し
ている。粘液は卵白様の分泌物であり、1つの塊
まりとなつて存在することが多い。従つて粘液除
去具を牛の子宮頚管内に挿入し、例えば吸引手段
としてピストンロツドを用いた粘液除去器の場合
について説明すると、ピストンロツドを手前に引
くとカテーテルの内腔に陰圧が生じ、この陰圧の
吸引力によつて粘液が多数の側孔内に根を張るよ
うに流入するので、この状態で粘液除去具を静か
に引抜くと粘液を一気に取り出すことができる。 〈実施例〉 次に図面に基づいて本考案の実施例について説
明する。 第1図に示すように本考案の粘液除去具1は、
多数の側孔3を有する管状のカテーテル2と、こ
のカテーテル2に挿通して用いる吸引手段4とか
ら構成されている。 カテーテル2は軟質の合成樹脂製であり、好ま
しくは軟質塩化ビニル樹脂製である。そしてカテ
ーテル2の先端で内腔が狭窄または閉塞してお
り、かつその狭窄または閉塞した先端部が丸く形
成されているものが好ましい。 側孔3は粘液を捕捉する部分であり、カテーテ
ル2の先端から10cm〜15cmまでの部分にほぼ一様
に分布するように穿設されている。そして側孔3
の数は5個〜24個であり、好ましくは10個〜24個
である。尚側孔3穿設部分の長さは、牛の子宮頚
管の長さが約10cmであることを考慮して決めたも
のである。 吸引手段4には手で操作し易いように基部に把
持部5が設けられている。吸引手段4は例えば金
属や硬質の合成樹脂などで円柱状に形成されてお
り、要は十分な吸引力が得られるものであればど
のようなものであつても構わないが、十分な吸引
力が得られ、しかもカテーテル2に子宮頚管内に
挿入可能な固さを与えるものが好ましく、例えば
第2図に示すような、カテーテル2の内径より僅
かに小さな外径を有する先端の丸く形成された円
柱状ロツド4′や、カテーテル2の内腔と気密に
摺動する拡径部分6を設けたピストンロツド4″
があげられる。 使用に際しては、例えば吸引手段としてピスト
ンロツドを用いた粘液除去具の場合について説明
すると次のようになる。 まず粘液除去具1を図示していない例えば牛の
子宮頚管内に挿入する。次に吸引手段4を手前に
約10cm〜20cm引く。するとカテーテル2の内腔に
陰圧が生じ、側孔3内に粘液が根を張るように流
入する。この粘液が側孔3に捕捉された状態で粘
液除去具1を静かに引抜くと粘液を除去すること
ができる。 〈実施例 1〉 第1表は本考案の粘液除去具を使用した場合
と、従来の子宮頚管拡張棒を使用した場合とで、
受精卵回収率を比較したものである。 受精卵回収率が大幅に向上しているのがわか
る。
【表】
〈効果〉
以上述べてきたことから明らかなように、本考
案は動物の子宮頚管内粘液の除去に際して優れた
粘液除去能を有するものであり、これを用いるこ
とにより受精卵回収率を大幅に向上させることが
できる。
案は動物の子宮頚管内粘液の除去に際して優れた
粘液除去能を有するものであり、これを用いるこ
とにより受精卵回収率を大幅に向上させることが
できる。
第1図は本考案の実施例の斜視図であり、第2
図は好ましい吸引手段の平面図である。また第3
図は子宮頚管拡張棒の一例を示す平面図である。 主な符号の説明、1:粘液除去具、2:カテー
テル、3:側孔、4,4′,4″:吸引手段。
図は好ましい吸引手段の平面図である。また第3
図は子宮頚管拡張棒の一例を示す平面図である。 主な符号の説明、1:粘液除去具、2:カテー
テル、3:側孔、4,4′,4″:吸引手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 管状の軟質合成樹脂製カテーテルと該カテー
テルに挿通して用いる円柱状の吸引手段とから
構成され、前記カテーテルの先端から10cm〜15
cmまでの部分に、該カテーテルの内腔と連通す
る5個〜24個の側孔がほぼ均一に穿設されてい
ることを特徴とする動物用子宮頚管粘液除去
具。 2 前記吸引手段が、動物の子宮粘膜を損傷しな
いように先端が丸く形成された、前記カテーテ
ルの内径よりも僅かに小さな外径を有する円柱
状ロツドである実用新案登録請求の範囲第1項
記載の動物用子宮頚管粘液除去具。 3 前記吸引手段が、前記カテーテルの内腔と気
密に摺動する拡径部分を有するピストンロツド
である実用新案登録請求の範囲第1項記載の動
物用子宮頚管粘液除去具。 4 前記カテーテルの先端の内腔が狭窄または閉
塞しており、該狭窄または閉塞した先端部が丸
く形成されている実用新案登録請求の範囲第1
項ないし第3項のいずれかに記載の動物用子宮
頚管粘液除去具。 5 前記側孔が10個〜24個である実用新案登録請
求の範囲第4項記載の動物用子宮頚管粘液除去
具。 6 前記カテーテルが塩化ビニル樹脂製である実
用新案登録請求の範囲第4項記載の動物用子宮
頚管粘液除去具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986017354U JPH0321223Y2 (ja) | 1986-02-08 | 1986-02-08 | |
US06/938,487 US4781699A (en) | 1986-02-08 | 1986-12-05 | Mucus-removing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986017354U JPH0321223Y2 (ja) | 1986-02-08 | 1986-02-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62139515U JPS62139515U (ja) | 1987-09-03 |
JPH0321223Y2 true JPH0321223Y2 (ja) | 1991-05-09 |
Family
ID=11941710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986017354U Expired JPH0321223Y2 (ja) | 1986-02-08 | 1986-02-08 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4781699A (ja) |
JP (1) | JPH0321223Y2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5116327A (en) * | 1989-06-05 | 1992-05-26 | Helix Medical, Inc. | Hysterectomy drain appliance |
US5041101A (en) * | 1989-06-05 | 1991-08-20 | Helix Medical, Inc. | Hysterectomy drain appliance |
CA2179898A1 (en) * | 1993-12-30 | 1995-07-06 | Ronald A. Sahatjian | Bodily sample collection |
WO2006033569A1 (en) * | 2004-09-23 | 2006-03-30 | Pantarhei Bioscience B.V. | Sampler |
US8287552B2 (en) * | 2005-03-18 | 2012-10-16 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Vacuum device for sealing an anatomical opening |
BRPI1004431A2 (pt) * | 2010-06-09 | 2012-02-14 | Embrapa | sonda para coleta de embriões pela via transcervical em caprinos e ovinos |
GR20180100078A (el) * | 2018-02-26 | 2019-09-25 | Δημητριος Νικολαου Νεγκας | Συστημα κολπικης αυτοεξετασης |
USD864381S1 (en) * | 2018-03-02 | 2019-10-22 | Gregory M. Miles | Liposuction cannula |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4513158Y1 (ja) * | 1965-08-13 | 1970-06-06 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2702549A (en) * | 1953-11-12 | 1955-02-22 | Robert N Baehr | Instrument |
US3394705A (en) * | 1965-10-22 | 1968-07-30 | Daniel J. Abramson | Drainage balloon catheter having means for antiseptic treatment of the urethra |
US3426759A (en) * | 1966-04-04 | 1969-02-11 | Davol Inc | Abdominal suction drainage tube |
US4131112A (en) * | 1976-12-21 | 1978-12-26 | Ovutime, Inc. | Probe for obtaining sample of cervical mucus |
US4280500A (en) * | 1978-03-31 | 1981-07-28 | Kazuaki Ono | Tubular flexible medical instrument |
US4402684A (en) * | 1981-09-16 | 1983-09-06 | The Kendall Company | Cannula with soft tip |
US4661094A (en) * | 1985-05-03 | 1987-04-28 | Advanced Cardiovascular Systems | Perfusion catheter and method |
-
1986
- 1986-02-08 JP JP1986017354U patent/JPH0321223Y2/ja not_active Expired
- 1986-12-05 US US06/938,487 patent/US4781699A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4513158Y1 (ja) * | 1965-08-13 | 1970-06-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62139515U (ja) | 1987-09-03 |
US4781699A (en) | 1988-11-01 |
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