JPH03212236A - 抽出機の抽出工程表示装置 - Google Patents

抽出機の抽出工程表示装置

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JPH03212236A
JPH03212236A JP2008679A JP867990A JPH03212236A JP H03212236 A JPH03212236 A JP H03212236A JP 2008679 A JP2008679 A JP 2008679A JP 867990 A JP867990 A JP 867990A JP H03212236 A JPH03212236 A JP H03212236A
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JP
Japan
Prior art keywords
shape memory
memory alloy
alloy spring
extraction
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP2008679A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Okamura
健治 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2008679A priority Critical patent/JPH03212236A/ja
Publication of JPH03212236A publication Critical patent/JPH03212236A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコーヒーメーカーなどの抽出機の抽出工程表示
装置に関する。
従来の技術 近年、コーヒーメーカーなどの抽出機は広く普及し、使
用者の使用頻度が多くなっている。
従来、この種の抽出機は第6図に示すような構成が一般
的でめった。以下、その構成について説明する。
第6図において、容器1の下方周部には発熱体2を装着
し、底面外部には温度調節器3を配設している。容器1
の上方には、容器蓋4を容器1と密閉状態に設けている
。容器蓋4の上方にはタンク5を設け、タンク5の底面
に開口部6&を設け、この開口部5&に給水バイブロの
一端を連結し、この給水バイブロの他端を容器蓋4の第
1の開口4aを貫通させて容器1内の下方に開口して配
設している。容器蓋4の第2の開口4bは、前記タンク
5の上方で開口する空気筒7と貫通させて設けている。
容器蓋4の第3の開口部4Cは、導水パイプ8の貫通穴
として設け、この導水パイプ8は一端を容器1内の上方
に位置させた吸水口81aと、略U字状に折曲して他端
に吐出口8bを設けている。吐出口8bの下方にはコー
ヒー粉などを収納するバスケット9およびバスケット9
の下方にコーヒー液などを溜めるデカンタ1oを配設し
ている。前記タンク6の上方には水を入れる給水口11
&を設けた蓋11を配設している。
上記構成において動作を説明する。給水口112Lよ導
水を入れると、タンク5の開口部5aより給水バイブロ
を介して容器1内に水がはいる。容器1の水位が上昇し
て導水パイプ8の上方迄給水されると、容器1内の水は
導水パイプ8を通じて吐出口8bよシ排水される。排水
されて水位が下がり、吸水口8aと同水位になると、容
器1内へは空気筒7により空気が同時に入ってきている
ので、導水パイプ8内へも吸水口8aより空気が入シ、
導水パイプ8内においてサイフオンの原理が働かなくな
り、排水が停止する。この状態で発熱体2に電気を通し
て加熱すると、容器1の水は加熱される。水温が上昇し
て温度調節器3の設定温度になると、温度調節器3が動
作して発熱体2への通電を停止する。この後バスケット
9にコーヒー粉をいれてセットし、給水口111Lより
再び水を供給すると、容器1内の加熱された湯が、導水
パイプ8を介して吐出口8bから排出され、バスケット
9内のコーヒー粉上に注がれ、デカンタ1oヘコーヒー
液が滴下する。
発明が解決しようとする課題 このような従来の抽出機においては、湯の吐出時間が約
3分くらいかかり、さらにバスケット9内でコーヒー粉
とふれあって抽出が完了するにはさらに1〜2分の時間
が必要である。しかも抽出中であるかどうかは、バスケ
ット9とデカンタ1゜の間の間隙からコーヒー液の滴下
を確認するしか方法がなく、しかも見えにくいため、抽
出中にバスケット9を引き出して抽出中のコーヒー液を
こぼしたり、火傷をするなどの課題を有するものであっ
た。
6・N−7 本発明は上記課題を解決するもので、バスケットへの湯
の吐出開始からコーヒーの抽出完了までの間、表示灯を
点灯させて抽出中の表示をし、外部から目で確認できる
ようにすることを第1の目的としている。また、第2の
目的は、抽出中の表示を簡単な構成で、実現することに
ある。
課題を解決するための手段 本発明は上記第1の目的を達成するために、水を加熱す
る発熱体を装着した容器と、前記容器からコーヒー粉な
どを収納するバスケットへ湯を供給する導水パイプと、
コーヒー液などを溜めるデカンタとを持つ抽出機を備え
、導水パイプに装着した形状記憶合金ばねと、前記形状
記憶合金ばねに抗して働くバイアスばねと、前記形状記
憶合金ばねの動作により接点を開閉するマイクロスイッ
チと、表示灯とからなり、前記形状記憶合金ばねの動作
によりマイクロスイッチを介して表示灯を点滅させるよ
うにしたことを第1の課題解決手段としたものである。
また、第1の目的を達成するために、導水パイプの途中
に装着したゴム管内に6・\−7 形状記憶合金ばねを挿入し、前記形状記憶合金ばねの動
作によりマイクロスイッチを介して表示灯を点滅させる
ようにしたことを第2の課題解決手段としている。
作用 本発明は上記した第1の課題解決手段により、導水パイ
プに湯が通っているときには、導水パイプの温度が上昇
するので、この導水パイプに装着した形状記憶合金ばね
の温度も上昇して、バイアスばねの力に抗してマイクロ
スイッチの接点を閉路させ、このマイクロスイッチの接
点の閉路により電源に接続された表示灯が点灯する。湯
の吐出が終了すると導水パイプの温度は緩やかに下降す
る。バスケットからの抽出完了時の導水パイプの温度よ
り若干低めに形状記憶合金ばねの動作温度を設定すると
、湯の吐出開始から抽出完了までの間形状記憶合金ばね
は動作してマイクロスイッチの接点を閉路している。抽
出完了後は、導水パイプの温度が形状記憶合金ばねの設
定温度より下が9、バイアスばねの力により元に戻り、
マイクロ7 スイッチの接点が開路して表示灯が消えるので、抽出完
了が目視で確認できる。また、第2の課題解決手段によ
り、導水パイプに湯が通っているときには、ゴム管内の
形状記憶合金ばねの温度が上昇してゴム管の力に抗して
ゴム管を伸長させ、マイクロスイッチの接点を閉路し、
表示灯を点灯する。抽出完了後は導水パイプの温度が形
状記憶合金はねの設定温度より下がり、ゴム管の力によ
り形状記憶合金ばねが元に戻り、マイクロスイッチの接
点は閉路して表示灯が消え、抽出完了が目視で確認でき
る。
実施例 以下、第1の発明の一実施例について第1図から第4図
を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のも
のは同一符号を付して説明を省略する。
第1図に示すように、形状記憶合金ばね12は導水パイ
プ8に摺動自在に装着し、片側端を導水パイプ8の拡張
部で係止されている。バイアスばね13は形状記憶合金
ばね12と対向して導水パイプ8に摺動自在に装着し、
形状記憶合金はね12と対向しない側を導水パイプ8の
拡張部で係止されている。作動板14は形状記憶合金ば
ね12とバイアスばね13の間に設け、導水パイプ8に
摺動自在に設けている。形状記憶合金はね12は設定温
度以上で動作して、バイアスばね13方向に延びるよう
に記憶させた形状記憶合金で構成し、バイアスはね13
はこの形状記憶合金ばね12の力に抗するように働く圧
縮ばねで構成している。
マイクロスイッチ15は形状記憶合金ばね12とバイア
スばね13により設定される作動板14の位置により動
作する。表示灯16はネオン電球などを使用して第2図
のように設置し、ランプ抵抗17と直列に第3図のよう
に結線して前記マイクロスイッチ15を介して電源へ接
続している。
形状記憶合金ばね12の設定温度は抽出完了するときの
導水パイプ8の温度より若干低めに設定し、作動板14
の動作により働くマイクロスイッチ15は動作時に接点
が閉鎖する。常開型のマイクロスイッチで構成している
9+ニー−7 上記構成において動作を説明すると、導水パイプ8に湯
が通ると形状記憶合金はね12が動作し、バイアスばね
13の力に抗して作動板14を動作させ、マイクロスイ
ッチ15が働き表示灯16が点灯する。抽出が完了する
と、形状記憶合金ばね12の設定温度よシ導水パイプ8
の温度が低くなるので、バイアスばね13が形状記憶合
金ばね12の力に抗して作動板14を元に戻す。このた
めにマイクロスイッチ15の接点は開放されて表示灯1
6が消灯する。第4図は、抽出時における導水パイプ8
の温度カーブを表した特性図で、形状記憶合金ばね12
の設定温度を抽出完了時の導水パイプ8の温度よシ若干
低めに設定することで、はぼ湯の吐出から抽出完了まで
の間表示灯16を点灯させて抽出中の表示ができる。
このように、第1の発明の実施例の抽出機の抽出工程表
示装置によれば、湯の吐出開始からコーヒーの抽出完了
までの間、表示灯を点灯させて抽出中の表示ができ、外
部から目で確認できる。したがって、誤ってバスケット
やデカンタを引き出1oべ−7 すこともなく、安全に使用できる。
つぎに、第2の発明の実施例を第6図を参照しながら説
明する。なお、第1の発明の実施例と同じ構成のものは
同一符号を付して説明を省略する。
ゴム管18は導水パイプ8に装着し、内部はT字状に開
口してお9、この開口部は導水パイプ8の内部と連通し
て設けている。ゴム管18内には、第1の発明の実施例
と同様の構成の形状記憶合金ばね12を挿入している。
この形状記憶合金ばね12の挿入部のゴム管18は、形
状記憶合金ばね12が伸長したときの長さより若干短く
設定している。形状記憶合金はね12の動作方向のゴム
管18には近接してマイクロスイッチ15を配設し、こ
のマイクロスイッチ15の接点には、第1の発明の実施
例と同様に第4図のようにランプ抵抗17を介して直列
に表示灯16を結線し電源に接続している。
上記構成において動作を説明すると、導水パイプ8に湯
が通ると形状記憶合金ばね12が動作してゴム管18の
力に抗して伸長し、マイクロスイ11 ・・−。
ッチ15が働き表示灯16が点灯する。抽出が完了する
と、形状記憶合金ばね12の設定温度よシ導水パイプ8
の温度が低くなるので、形状記憶合金ばね12の力に抗
してゴム管18が働き形状記憶合金ばね12を元に戻す
。このためにマイクロスイッチ16の接点は、開放され
て表示灯16は消灯する。
このように第2の発明の実施例の抽出機の抽出工程表示
装置によれば、湯の吐出開始からコーヒーの抽出完了ま
での間、表示灯を点灯させて抽出中の表示ができ、しか
も、形状記憶合金ばねは導水パイプに装着したゴム管内
に挿入しているので、構成が簡単で、部品点数が少なく
、安価にできる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、第1の発明によれば
、抽出中の導水パイプの温度変化により導水パイプに装
着した形状記憶合金ばねとバイアスばねとでマイクロス
イッチを動作させ、表示灯を点滅させることができ、は
ぼ湯の吐出開始からコーヒーの抽出完了までの間表示灯
を点灯させて抽出中の表示ができ、外部から目で確認が
できる。
したがって誤ってバスケットやデカンタを引き出すこと
もなく安全に使用できる。また、第2の発明によれば、
抽出中の導水パイプの温度変化により導水パイプに装着
したゴム管内に配設した形状記憶合金ばねを動作させて
マイクロスイッチを動作させ、表示灯34を点滅させる
ことができ、はぼ湯の吐出開始からコーヒーの抽出完了
までの間表示灯を点灯させて抽出中の表示ができ、外部
から目で確認ができる。しかも簡単な構成で部品点数が
少なく、安価に提供できるなど、実用的価鎮火なるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の抽出工程表示装置を備えた
抽出機の縦断面図、第2図は同外観斜視図、第3図は同
電気回路図、第4図は抽出時における導水パイプの温度
カーブを表した特性図、第6図は本発明の他の実施例の
抽出工程装置を備えた抽出機の縦断面図、第6図は従来
の抽出機の縦断面図である。 13・入−7 1・・・・・・容器、2・・・・・・発熱体、8・・・
・・・導水ノ(イブ、9・・・・・・バスケット、1o
・・・・・・デカンタ、12・・・・・・形状記憶合金
ばね、13・・・・・・バイアスばね、16・・・・・
・マイクロスイッチ、16・・・・・拳表示灯、18・
・・・・・ゴム管。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水を加熱する発熱体を装着した容器と、前記容器
    からコーヒー粉などを収納するバスケットへ湯を供給す
    る導水パイプと、コーヒー液などを溜めるデカンタとを
    持つ抽出機を備え、導水パイプに装着した形状記憶合金
    ばねと、前記形状記憶合金ばねに抗して働くバイアスば
    ねと、前記形状記憶合金の動作により接点を開閉するマ
    イクロスイッチと、表示灯とからなり、前記形状記憶合
    金ばねの動作によりマイクロスイッチを介して表示灯を
    点滅させ抽出工程を表示するようにしてなる抽出機の抽
    出工程表示装置。
  2. (2)導水パイプの途中に装着したゴム管内に形状記憶
    合金ばねを挿入し、前記形状記憶合金ばねの動作により
    マイクロスイッチを介して表示灯を点滅させるようにし
    てなる請求項1記載の抽出機の抽出工程表示装置。
JP2008679A 1990-01-18 1990-01-18 抽出機の抽出工程表示装置 Pending JPH03212236A (ja)

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JP2008679A JPH03212236A (ja) 1990-01-18 1990-01-18 抽出機の抽出工程表示装置

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JP2008679A Pending JPH03212236A (ja) 1990-01-18 1990-01-18 抽出機の抽出工程表示装置

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