JPH0321212Y2 - - Google Patents
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- JPH0321212Y2 JPH0321212Y2 JP1987159998U JP15999887U JPH0321212Y2 JP H0321212 Y2 JPH0321212 Y2 JP H0321212Y2 JP 1987159998 U JP1987159998 U JP 1987159998U JP 15999887 U JP15999887 U JP 15999887U JP H0321212 Y2 JPH0321212 Y2 JP H0321212Y2
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- JP
- Japan
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- catheter
- wire
- agcl
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- catheter body
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Links
- 229910021607 Silver chloride Inorganic materials 0.000 claims description 21
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Landscapes
- Electrotherapy Devices (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は、ガイドワイヤを挿入されて心腔内へ
誘導されることにより、カテーテル本体の先端部
正面に設けられて心内膜面へ接触する電極と、先
端部周面に設けられて心腔内に位置付けされる電
極との一対の電極で心筋細胞の活動電位を検出す
るMAP（Monophasic Action Potential）カテ
ーテルに関するものである。
誘導されることにより、カテーテル本体の先端部
正面に設けられて心内膜面へ接触する電極と、先
端部周面に設けられて心腔内に位置付けされる電
極との一対の電極で心筋細胞の活動電位を検出す
るMAP（Monophasic Action Potential）カテ
ーテルに関するものである。
この種のガイドワイヤによる押し付け式の
MAPカテーテルは、長時間測定すると心筋内膜
を損傷したり、また操作及び構造が複雑である吸
引式に代つて最近になつて開発され始めている。
MAPカテーテルは、長時間測定すると心筋内膜
を損傷したり、また操作及び構造が複雑である吸
引式に代つて最近になつて開発され始めている。
しかしながら、その電極は、第４図に示すよう
に、Ag−AgClを用いているにも拘らず塊状であ
り、先端面を球状にした一方の電極１をカテーテ
ル本体２の先端から部分的に突出させ、他方の電
極３は先端部周面２ａを穿孔して露出させ、セメ
ント４で固めて形成していた。
に、Ag−AgClを用いているにも拘らず塊状であ
り、先端面を球状にした一方の電極１をカテーテ
ル本体２の先端から部分的に突出させ、他方の電
極３は先端部周面２ａを穿孔して露出させ、セメ
ント４で固めて形成していた。
このため、高価なAgを対応した量使用せねば
ならず、またガイドワイヤ５によりさや６を介し
てセメント４の部分を直接押すようになつてお
り、心内膜の損傷についての配慮もなされていな
かつた。さらに、先端部周面２ａの穿孔２ｂが異
物で詰まることにより電極への血液の接触状態が
悪くなる懸念もあつた。
ならず、またガイドワイヤ５によりさや６を介し
てセメント４の部分を直接押すようになつてお
り、心内膜の損傷についての配慮もなされていな
かつた。さらに、先端部周面２ａの穿孔２ｂが異
物で詰まることにより電極への血液の接触状態が
悪くなる懸念もあつた。
よつて、本考案は、Agの使用量が少なく、し
かも安全性及び測定の信頼度の高い冒頭に述べた
類のMAPカテーテルを提供することを目的とす
る。
かも安全性及び測定の信頼度の高い冒頭に述べた
類のMAPカテーテルを提供することを目的とす
る。
本考案は、この目的を達成するために、従来の
ように塊状にすると心内膜への接触面積を大きく
できるにしても相応して分極電圧が増加するため
に、見掛け上接触抵抗が増加することを確認した
上で、次のように構成した。即ち、ガイドワイヤ
を挿入されて誘導されるカテーテル本体の先端部
正面及び先端部周面からAg−AgCl線をそれぞれ
一対の電極としてそのまま突出させ、カテーテル
本体の先端部にAg−AgCl線の非突出部分をシー
ル状態で位置固定するカテーテル閉鎖部分を設
け、このカテーテル閉鎖部分及びガイドワイヤ間
に弾性体を介在させた。Ag−AgCl線にはリード
線を後続させて、カテーテル本体の後端部から導
出する。
ように塊状にすると心内膜への接触面積を大きく
できるにしても相応して分極電圧が増加するため
に、見掛け上接触抵抗が増加することを確認した
上で、次のように構成した。即ち、ガイドワイヤ
を挿入されて誘導されるカテーテル本体の先端部
正面及び先端部周面からAg−AgCl線をそれぞれ
一対の電極としてそのまま突出させ、カテーテル
本体の先端部にAg−AgCl線の非突出部分をシー
ル状態で位置固定するカテーテル閉鎖部分を設
け、このカテーテル閉鎖部分及びガイドワイヤ間
に弾性体を介在させた。Ag−AgCl線にはリード
線を後続させて、カテーテル本体の後端部から導
出する。
実施態様としては、Ag−AgCl線の突出部分の
周囲に、ほぼ半球状に絶縁性の包囲部分を形成し
た。また、カテーテル本体の先端部周面に、ペー
シング用の一対の電極を付加した。
周囲に、ほぼ半球状に絶縁性の包囲部分を形成し
た。また、カテーテル本体の先端部周面に、ペー
シング用の一対の電極を付加した。
カテーテル本体は、ガイドワイヤにより弾性体
を介在させた状態で血管内に沿つて心筋内へ誘導
される。そして、Ag−AgCl線のカテーテル先端
部正面からの突出部分は心内壁に一方の電極とし
て接触し、先端部周面からの突出部分は心筋内に
他方の電極として位置付けされて血液に接触し、
リード線後端から活動電位を検出させる。
を介在させた状態で血管内に沿つて心筋内へ誘導
される。そして、Ag−AgCl線のカテーテル先端
部正面からの突出部分は心内壁に一方の電極とし
て接触し、先端部周面からの突出部分は心筋内に
他方の電極として位置付けされて血液に接触し、
リード線後端から活動電位を検出させる。
実施態様としてAg−AgCl線の突出部分の周囲
に、ほぼ半球状の包囲部分が形成されることによ
り、その露出部分の心内膜測定部位への誘導及び
接触をその半球に沿つて容易・安全・確実にす
る。また、カテーテル本体の先端部周面に、ペー
シング用の一対の電極が付加されることにより、
１本のカテーテルでペーシング状態でのMAP測
定が可能になる。
に、ほぼ半球状の包囲部分が形成されることによ
り、その露出部分の心内膜測定部位への誘導及び
接触をその半球に沿つて容易・安全・確実にす
る。また、カテーテル本体の先端部周面に、ペー
シング用の一対の電極が付加されることにより、
１本のカテーテルでペーシング状態でのMAP測
定が可能になる。
第１図は、本考案の一実施例によるMAPカテ
ーテル９を示すもので、直径が例えば２mmの塩化
ビニール、ポリウレタン等の合成樹脂チユーブ製
のカテーテル本体１０の先端部正面１０ａの中心
位置から、Ag線にAgClをメツキされた線径が例
えば0.3mmのAg−AgCl線１１が、0.5mm程度一方
の電極としてそのまま突出させられている。この
先端部正面から例えば５mm後方の先端部周面１０
ｂの穿孔からは、Ag−AgCl線１２が直交方向に
同様に0.5mm程度突出させられている。カテーテ
ル本体１０のこのような先端部領域には、カテー
テル閉鎖部分としてエポキシセメント１３が充填
されてAg−AgCl線１１，１２が位置固定され、
かつその非突出部分は血液が侵入しないように完
全にシールされると共に、Ag−AgCl線１１，１
２の突出部分１１ａ，１２ａの周囲にエポキシセ
メント１３でほぼ半球状に包囲部１３ａ，１３ｂ
を形成されていることにより一対の電極２１，２
２が形成されている。
ーテル９を示すもので、直径が例えば２mmの塩化
ビニール、ポリウレタン等の合成樹脂チユーブ製
のカテーテル本体１０の先端部正面１０ａの中心
位置から、Ag線にAgClをメツキされた線径が例
えば0.3mmのAg−AgCl線１１が、0.5mm程度一方
の電極としてそのまま突出させられている。この
先端部正面から例えば５mm後方の先端部周面１０
ｂの穿孔からは、Ag−AgCl線１２が直交方向に
同様に0.5mm程度突出させられている。カテーテ
ル本体１０のこのような先端部領域には、カテー
テル閉鎖部分としてエポキシセメント１３が充填
されてAg−AgCl線１１，１２が位置固定され、
かつその非突出部分は血液が侵入しないように完
全にシールされると共に、Ag−AgCl線１１，１
２の突出部分１１ａ，１２ａの周囲にエポキシセ
メント１３でほぼ半球状に包囲部１３ａ，１３ｂ
を形成されていることにより一対の電極２１，２
２が形成されている。
Ag−AgCl線１１，１２はエポキシセメント１
３の充填部分からカテーテル本体１０の内壁に沿
つて案内され、途中で導線１１ｂ，１２ｂが後続
されてカテーテル本体１０の後端から導出されて
いる。カテーテル本体１０は長さ１〜1.5ｍ程度
であるが、第１図はその前方の要部のみを示す。
カテーテル本体１０におけるエポキシセメント１
３の充填部分の後方には、例えば20mmの領域にわ
たり弾性材としてシリコンゴム１４が充填され、
さらにその背後までガイドワイヤ挿入用のさや１
６が内挿されている。
３の充填部分からカテーテル本体１０の内壁に沿
つて案内され、途中で導線１１ｂ，１２ｂが後続
されてカテーテル本体１０の後端から導出されて
いる。カテーテル本体１０は長さ１〜1.5ｍ程度
であるが、第１図はその前方の要部のみを示す。
カテーテル本体１０におけるエポキシセメント１
３の充填部分の後方には、例えば20mmの領域にわ
たり弾性材としてシリコンゴム１４が充填され、
さらにその背後までガイドワイヤ挿入用のさや１
６が内挿されている。
このように構成されたMAPカテーテル９は、
ガイドワイヤ１５で血管内を誘導されつつ心腔内
に向けて挿入される。そして、特に電極２１が半
球状の包囲部１３ａを備えることにより、その球
面に沿つて突出部分１１ａの僅かに露出した部分
が心内膜に確実に案内・接触させられる。また、
電極２２も半球状の包囲部１３ｂを備えることに
より、カテーテル９は傷等を受けることなくスム
ーズに心腔内へ誘導される。心腔内に位置付けさ
れた状態で、側方の電極２２はその突出部分１２
ａの露出部分はカテーテル本体１０の周面から突
出していることにより、第４図の側方の電極３の
場合と異なり、その異物が付着することもなく、
確実に血液に接触する。ガイドワイヤ１５及びエ
ポキシセメント１３間にはシリコンゴム１４が介
在することにより、さや１６を介して加わるガイ
ドワイヤ１５の押し付け操作時の衝撃が緩和さ
れ、安全性が確保される。
ガイドワイヤ１５で血管内を誘導されつつ心腔内
に向けて挿入される。そして、特に電極２１が半
球状の包囲部１３ａを備えることにより、その球
面に沿つて突出部分１１ａの僅かに露出した部分
が心内膜に確実に案内・接触させられる。また、
電極２２も半球状の包囲部１３ｂを備えることに
より、カテーテル９は傷等を受けることなくスム
ーズに心腔内へ誘導される。心腔内に位置付けさ
れた状態で、側方の電極２２はその突出部分１２
ａの露出部分はカテーテル本体１０の周面から突
出していることにより、第４図の側方の電極３の
場合と異なり、その異物が付着することもなく、
確実に血液に接触する。ガイドワイヤ１５及びエ
ポキシセメント１３間にはシリコンゴム１４が介
在することにより、さや１６を介して加わるガイ
ドワイヤ１５の押し付け操作時の衝撃が緩和さ
れ、安全性が確保される。
カテーテル本体１０の後端（図示せず）で導出
された導線１１ｂ，１２ｂから供給される測定部
位の活動電位は、出力装置において増幅されて記
録紙に記録され、また必要によりブラウン管面で
モニタされる。測定は１個所もしくは複数個所で
長時間わたり行つても安全であり、僅かな分極電
圧に抑制できるので、高感度のみならず忠実な
MAP波形の検出を可能にする。
された導線１１ｂ，１２ｂから供給される測定部
位の活動電位は、出力装置において増幅されて記
録紙に記録され、また必要によりブラウン管面で
モニタされる。測定は１個所もしくは複数個所で
長時間わたり行つても安全であり、僅かな分極電
圧に抑制できるので、高感度のみならず忠実な
MAP波形の検出を可能にする。
第３図は別の実施例を示すもので、第１図のも
の同一符号は同一部分を示す。
の同一符号は同一部分を示す。
即ち、MAPカテーテル９にペーシング用の幅
が例えば１mmのステンレスもしくはプラチナ等の
リング状電極２５，２６がカテーテル本体１０の
先端部周面を切欠いて同一面になるように埋込ま
れている。そして、内面でリード線２５ａ，２６
ａを接続させてカテーテル本体１０の後端から導
出してペーシング装置に接続可能にしておくこと
により、ペーシング電極付のMAPカテーテルと
して構成されている。これにより、一本のカテー
テルで必要によりペーシング及びセンシングを行
いつつMAP測定が行われ、心拍数の変化に対す
る局所的な心筋活動状態も精密にモニタできる。
しかも、一体化によりリング状電極２５，２６を
電極２１，２２に接近させ得るために、より高精
度となる。
が例えば１mmのステンレスもしくはプラチナ等の
リング状電極２５，２６がカテーテル本体１０の
先端部周面を切欠いて同一面になるように埋込ま
れている。そして、内面でリード線２５ａ，２６
ａを接続させてカテーテル本体１０の後端から導
出してペーシング装置に接続可能にしておくこと
により、ペーシング電極付のMAPカテーテルと
して構成されている。これにより、一本のカテー
テルで必要によりペーシング及びセンシングを行
いつつMAP測定が行われ、心拍数の変化に対す
る局所的な心筋活動状態も精密にモニタできる。
しかも、一体化によりリング状電極２５，２６を
電極２１，２２に接近させ得るために、より高精
度となる。
尚、前述の実施例において、場合によりAg−
AgCl線の突出部分の半球状包囲部分１３ａ，１
３ｂを廃止しても所期の目的は達成される。カテ
ーテル閉鎖部分は、Ag−AgCl線及び弾性体を位
置決めできる形状にカテーテル本体と一体成形す
ることもできる。また、カテーテル本体の先端部
正面を閉鎖形状に一体成形し、Ag−AgCl線１２
の非突出部分をカテーテル本体１０の管壁に埋込
むようにもできる。半球状包囲部分も同様にカテ
ーテル本体と一体成形することもできる。弾性体
としては外の材料を使用することもできる。ペー
シング用の電極は、リング状であることにより接
触を確実にできるが、場合によつてはポイント状
にすることもできる。
AgCl線の突出部分の半球状包囲部分１３ａ，１
３ｂを廃止しても所期の目的は達成される。カテ
ーテル閉鎖部分は、Ag−AgCl線及び弾性体を位
置決めできる形状にカテーテル本体と一体成形す
ることもできる。また、カテーテル本体の先端部
正面を閉鎖形状に一体成形し、Ag−AgCl線１２
の非突出部分をカテーテル本体１０の管壁に埋込
むようにもできる。半球状包囲部分も同様にカテ
ーテル本体と一体成形することもできる。弾性体
としては外の材料を使用することもできる。ペー
シング用の電極は、リング状であることにより接
触を確実にできるが、場合によつてはポイント状
にすることもできる。
〔考案の効果〕
以上、本考案によればAgの使用量を節約し、
かつ分極電圧の発生を僅かにした状態でより高感
度・高忠実で心筋活動電位を検出することができ
る。また、ガイドワイヤの過度の押し付け力によ
る心内壁穿孔等のミスも防ぐことができる。さら
に、押し付け式であることと、側方電極が突出針
式であり電極面への異物の付着の問題もなくなる
ことと併せて一層長時間の測定が可能になる。
かつ分極電圧の発生を僅かにした状態でより高感
度・高忠実で心筋活動電位を検出することができ
る。また、ガイドワイヤの過度の押し付け力によ
る心内壁穿孔等のミスも防ぐことができる。さら
に、押し付け式であることと、側方電極が突出針
式であり電極面への異物の付着の問題もなくなる
ことと併せて一層長時間の測定が可能になる。
特に、実施態様として針状電極の周囲を球面状
にすることにより確実・スムーズな誘導・接触を
行わせることができる。カテーテル先端周面に一
対のペーシング用電極を付加することにより、一
本のカテーテルでペーシング状態での高精度の
MAP測定が可能になる。
にすることにより確実・スムーズな誘導・接触を
行わせることができる。カテーテル先端周面に一
対のペーシング用電極を付加することにより、一
本のカテーテルでペーシング状態での高精度の
MAP測定が可能になる。
このような実用性のあるMAPカテーテルによ
り、心臓疾患に対する臨床応用が一層活発になる
ものと期待される。
り、心臓疾患に対する臨床応用が一層活発になる
ものと期待される。
第１図は本考案の一実施例によりMAPカテー
テルの要部断面図、第２図は同実施例のカテーテ
ル本体先端部の正面図、第３図は本考案の別の実
施例によるMAPカテーテルの要部断面図並びに
第４図は従来のMAPカテーテルの要部断面図で
ある。 ９……MAPカテーテル、１０……カテーテル
本体、１０ａ……先端部正面、１０ｂ……先端部
周面、１１，１２……Ag−AgCl線、１１ａ，１
２ａ……突出部分、１１ｂ，１２ｂ，２５ａ，２
６ａ……リード線、１３……エポキシセメント、
１３ａ，１３ｂ……包囲部、１４……シリコンゴ
ム、１５……ガイドワイヤ、２１，２２……電
極、２５，２６……リング状電極。
テルの要部断面図、第２図は同実施例のカテーテ
ル本体先端部の正面図、第３図は本考案の別の実
施例によるMAPカテーテルの要部断面図並びに
第４図は従来のMAPカテーテルの要部断面図で
ある。 ９……MAPカテーテル、１０……カテーテル
本体、１０ａ……先端部正面、１０ｂ……先端部
周面、１１，１２……Ag−AgCl線、１１ａ，１
２ａ……突出部分、１１ｂ，１２ｂ，２５ａ，２
６ａ……リード線、１３……エポキシセメント、
１３ａ，１３ｂ……包囲部、１４……シリコンゴ
ム、１５……ガイドワイヤ、２１，２２……電
極、２５，２６……リング状電極。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ ガイドワイヤを挿入されて誘導されるカテー
テル本体の先端部正面及び先端部周面からAg
−AgCl線をそれぞれ一対の電極として突出さ
せると共に、前記各線にリード線を後続して前
記カテーテル本体の後端から導出し、 前記カテーテル本体の前記先端部に前記Ag
−AgCl線の非突出部分をシール状態で位置固
定する絶縁性のカテーテル閉鎖部分を設け、 このカテーテル閉鎖部分及び前記ガイドワイ
ヤ間に弾性体を介在させて成るMAPカテーテ
ル。 ２ Ag−AgCl線の突出部分の周囲に、ほぼ半球
状に絶縁性の包囲部分が形成されている実用新
案登録請求の範囲第１項記載のMAPカテーテ
ル。 ３ カテーテル本体の先端部周面に、ペーシング
用の一対の電極が付加されている実用新案登録
請求の範囲第１項記載のMAPカテーテル。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987159998U JPH0321212Y2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | |
| US07/252,856 US4922912A (en) | 1987-10-21 | 1988-10-03 | MAP catheter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987159998U JPH0321212Y2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0190504U JPH0190504U (ja) | 1989-06-14 |
| JPH0321212Y2 true JPH0321212Y2 (ja) | 1991-05-09 |
Family
ID=31441696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987159998U Expired JPH0321212Y2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0321212Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-21 JP JP1987159998U patent/JPH0321212Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0190504U (ja) | 1989-06-14 |
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