JPH03212024A - 周波数シンセサイザ - Google Patents

周波数シンセサイザ

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JPH03212024A
JPH03212024A JP2007831A JP783190A JPH03212024A JP H03212024 A JPH03212024 A JP H03212024A JP 2007831 A JP2007831 A JP 2007831A JP 783190 A JP783190 A JP 783190A JP H03212024 A JPH03212024 A JP H03212024A
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JP
Japan
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signal
frequency
phase
input
control
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Application number
JP2007831A
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English (en)
Inventor
Yoichi Endo
洋一 遠藤
Eiji Itaya
英治 板谷
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要] 例えば、衛星通信用周波数変換装置の局部発振器に使用
する周波数シンセサイザに関し、周波数シンセサイザの
雑音特性およびスプリアス特性を劣化させることなく、
初期周波数9位相引き込み時における逆極性応答の防止
を図ることを目的とし、 入力する第1の制御電圧に対応する周波数の出力信号を
送出する第1の電圧制御発振器と、該出力信号と外部入
力信号とを混合してN分周して得た第1の分周信号を送
出する混合・分周手段と、基準信号と入力信号との位相
差を検出して該出力信号が該基準信号に位相同期する様
な該第1の制御信号を送8する第1の位相比較手段とを
含む第1の位相同期回路と、第2の電圧制御発振器の出
力信号を分周器でM分周して得た第2の分周信号と該基
準信号とを第2の位相比較手段で位相比較して得た第2
の制御信号を用いて、該第2の電圧制御発振器の出力信
号を該基準信号に同期させて該外部入力信号として送出
する第2の位相同期回路とを有する周波数シンセサイザ
において、該基準信号と該第2の分周信号とが同期状態
にあるか否かを検出して対応する状態の第3の制御信号
を送出する制御手段と、入力する該第3の制御信号の状
態に対応して、該第1の分周信号が該人力信号として該
第1の位相比較手段に入力するのを制御するスイッチと
を設ける様に構成する。
(産業上の利用分野〕 本発明は例えば、衛星通信用周波数変換装置の局部発振
器に使用する周波数シンセサイザに関するものである。
衛星通信用地球局の周波数変換装置は、広帯域な送受信
帯域内の割り当てられた周波数において信号の送受信が
行える様に周波数変換を行っている。
例えば、Ku帯域では送信周波数が14.0〜14,5
GHz (帯域幅は500 MHz)内の割り当てられ
た周波数となる為1周波数変換装置の局部発振器として
は出力周波数の分解能(周波数可変時のステップ幅)が
小さく、高安定で、しかも低雑音であることが要求され
ている。
この為、位相同期回路を用いた周波数シンセサイザが局
部発振器として用いられているが1周波数シンセサイザ
としては雑音特性およびスプリアス特性を劣化させるこ
となく、初期周波数1位相引き込み時における逆極性応
答の可能性がないようにすることが必要である。
〔従来の技術〕
第6図は周波数シンセサイザの原理図の一例。
第7図はVCO制御電圧:出力周波数特性の一例を示す
図、第8図は第6図の初期状態周波数関係図、第9図は
従来例のブロック図を示す。
以下、電圧制御発振器の出力周波数FvはICl3.基
準周波数PRはl MHz、  外部から入力される外
部人力信号の周波数FLは980 MHzとして図の動
作を説明する。
先ず、第6図は位相同期回路を用いた周波数シンセサ・
イザで、電圧制御発振器(以下、 VCOと省略する)
14からの出力信号は混合器15で周波数FL・980
 MFIzの外部入力信号と差が取られた後、更に20
分周器16で20分周されて周波数I MHzO分周信
号が位相比較器12に加えられる。
一方、ここには基準発振器11からの基準周波数FR(
以下+PRと省略する)=、1MHzの基準信号も加え
られているので位相差が検出されて位相差に対応する検
出電圧が取り出される。
この検出電圧(即ち、制御電圧)はループフィルタ13
を介してVCOに加えられ、 VCOの出力周波数FV
 (以下JVと省略する)が常にI GHzになる様に
発振周波数を制御する。
今+FVが1001 Hzになったとすると、混合器1
5の出力周波数FM(以下、F、4と省略する)は21
 M)(zとなり位相同期ループ(以下、 PLLと省
略する)はVCOの制御電圧を下げる様に働き+FVは
I GHzに戻る。逆に+FVが999 MHzになれ
ばF。
は19 MHzとなって制御電圧が上がり、上記と同様
にFvはI GH2に戻る。
ここで、PLLに使用される広帯域VCOは周波数を可
変するための素子として可変容量素子を使用しており、
制御電圧と出力周波数との関係は第7図に示す様になる
第7図に示す様に制御電圧:出力周波数の曲線の傾き 
(Δf/Δν)が変調感度に0を示すが、制御電圧が高
い領域(第7図の左側)では変調感度が小さく、制御電
圧が低い領域(第7図の左側)では変調感度が大きくな
るので、上記の様なりCOを使用する場合には下記の理
由から変調感度の小さい領域を使用する。即ち、 ■ 変調感度が大きいと制御電圧の小さな変化でもVC
Oの出力信号に大きな影響を与える。例えば。
ループフィルタにより平滑しきれなかった位相比較器か
らのリップルや外乱等による雑音がスプリアスとなって
VCOの出力信号中に現れる。
■ 広帯域のPLLでは出力周波数の上限と下限とで大
きな周波数差がある為、変調感度が大きく変化する。こ
の為、PLLループ応答特性の変化により雑音特性が変
化すると安定した特性が得られない。
即ち、広帯域VCOは低雑音化の為に変調感度の低い部
分(第8図中の使用範囲の部分)を使用している。
この時のVCOの出力周波数Fvと外部入力信号の周波
数FLとの関係を第8図に示しているが。
VCOの出力周波数FvがFLよりも高い時はPLLは
正常に応答するが、  FVがftよりも低くなるとP
LLは誤った応答をする。以下、これを第6図と第8図
から説明する。
一般に、電源投入時等の初期状態では分周器。
位相比較器等の内部状態は不定であり、上記の制御電圧
の値は不定となる。この為、vCOがvCO発振可能周
波数範囲(第8図参照)のどこで発振を開始するかは決
まっていない。
今、VCOが周波数Fv+・959 MHzで発振開始
したとすると、このpv+は混合器で外部入力信号の周
波数FL = 980 MHzにより周波数変換されて
Fn+= 21MHzとなる。
ここで、 VCOの所望発振周波数はFv=I GHz
であるので、 PLLループはVCOに対して発振周波
数を高くする様に指示しなければならないが5位相比較
器は目標入力周波数のI MH2に対して1.05 M
Hzとなっているので、 VCOの発振周波数が高すぎ
ると判断して発振周波数を下げる様な制御信号を送出す
る。これにより、 VCOの発振周波数は更に低くなり
、ついには発振可能範囲の下限に固定されてしまう。
これは1周波数F、4= lFv   FL!で表され
ることから判る様に+FV > FLとFv< FLと
でF、の値が同じになる為である。
つまり、Fv =1001 MFlzの時も+Fv+ 
=959 MHzの時もFM =21 MHz となり
、 PLLループにはどちらの状態か判別不可能になる
ので、逆極性に応答してしまう。
この為、第9図に示す様にVCOとループフィルタとの
間に電圧加算回路17を挿入し、オフセット電圧を制御
電圧に加算してFV < FLの状態から抜は出す様に
していた。これにより、 PLLループは正常な極性で
応答する様になる。
尚、オフセット電圧は第8図に示す様に(VtVv+)
以上あれば電源投入時においてもvCOの発振周波数F
vが外部入力信号の周波数FLよりも低くなることはな
い。また+VL +VVIはvCOの出力周波数がFL
 +FVIとなる制御電圧の値である。
しかし、電圧加算回路がループフィルタの負荷として見
える為、ループ定数のずれが発生して前記の様にPLL
ループの雑音特性などが劣化する。
ここで、第2のPLL発振器内のVCO63から送出さ
れた980 Mtlzの出力信号は980分周器64で
分周されI MHzO分周信号が位相比較器61に送ら
れる。
ここには、基準発振器11からのI MHzの基準信号
も加えられているので9位相比較され1位相差に対応す
る制御電圧が得られる。
この制御電圧は1例えばラグリード形ループフィルタ6
2を介してVCO63に加えられ、基準信号に同期した
980 MHzの出力信号が外部入力信号として送出さ
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
即ち、電圧加算回路を設けることによりPLLループが
逆極性に応答することはなくなるが、この回路がループ
フィルタの負荷と見える為にループ定数のずれが生し5
周波数シンセサイザの雑音特性が劣等する。
また、前記の様にループフィルタにより平滑しきれなか
ったリップル等の雑音がこの回路を通して漏れるのでス
プリアス発生原因となると云う2つの問題がある。
本発明は周波数シンセサイザの雑音特性およびスプリア
ス特性を劣化させることなく、初期周波数2位相引き込
み時における逆極性応答の防止を図ることを目的とする
〔課題を解決する為の手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図中、14は入力する第1の制御電圧に対応する周波数
の出力信号を送出する第1の電圧制御発振器で、3は該
出力信号と外部入力信号とを混合してN分周して得た第
1の分周信号を送出する混合・分周手段であり、2は基
準信号と入力信号との位相差を検出して該出力信号が該
基準信号に位相同期する様な該第1の制御信号を送出す
る第1の位相比較手段である。
また、6は第2の電圧制御発振器の出力信号を分周器で
分周して得た第2の分周信号と該基準信号とを第2の位
相比較手段で位相比較して得た第2の制御信号を用いて
、該第2の電圧制御発振器の出力信号を該基準信号に同
期させて該外部入力信号として送出する第2の位相同期
回路で、5は該基準信号と該第2の分周信号とが同期状
態にあるか否かを検出して対応する状態の第3の制御信
号を送出する制御手段であり、4は入力する該第3の制
御信号の状態に対応して、該第1の分周信号が該入力信
号として該第1の位相比較手段に入力するのを制御する
スイッチである。
〔作用〕
本発明は周波数シンセサイザ内の位相同期ループが周波
数・位相の引き込みを開始した(例えば電源投入)こと
を検知した制御手段からスイッチ制御信号をスイッチに
送出する。
これにより、スイッチは点線の接続になって分周信号の
代わりに基準信号の周波数に比較して例えば、直流を入
力信号として位相比較手段に加える。
位相比較手段は制御信号を電圧制御発振器に送出して1
発振周波数を高くする様に指示するので電圧制御発振器
の発振周波数が高(なり、後述するT時間後にスイッチ
制御信号の送出を断にして実線の接続にし1位相同期ル
ープによる引き込み動作に入らせる。
これにより、誤って位相同期ループが逆極性に応答する
ことはない。尚、従来例の様に電圧加算回路がないので
周波数シンセサイザの雑音特性およびスプリアス特性が
劣化しない。
(実施例〕 第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図
の動作説明回、第4図は第2図の別の動作説明図を示す
。尚、第3図、第4図の左側の符号は第2図中の同じ符
号の部分の波形を示す。
ここで、位相比較器21.ループフィルタ22は位相比
較手段2の構成部分、混合器31.20分周器32は混
合・分周手段3の構成部分、ORゲート41はスイッチ
4tの構成部分、EX−ORゲート51.抵抗R,コン
デンサCは制御手段5の構成部分を示す。また。
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
以下、 N=20として第3図、第4図を参照して第2
回の動作を説明する。
尚、第2図は周波数FLの外部入力信号を発生する第2
のPLL発振器と外部入力信号を用いて周波数Fvの出
力周波数を発生する第1のPLL発振器とから構成され
ている。
(1)同期状態の動作 前記の様に位相比較器61.  ラグリード形ループフ
ィルタ62. VCO63,980分周器64で構成さ
れた該2の位相同期回路の出力信号が外部入力信号とし
て9例えば二重平衡形ミキサで構成さた混合器31に送
出される。
また、第1のPLL発振器内のVCO14から送出され
たl GHzの出力信号も上記の混合器31に加えられ
るので20 Ml(zの混合信号が得られるが、この信
号は20分周器32で20分周されて、 ORゲート4
1に加えられる。
ここで、制御部はEX−ORゲート51と抵抗Rとコン
デイサCからなる低域通過フィルタで構成されており、
基準信号と980分周器64から送出される分周信号と
が同期しているか否かを検出しているが、検出結果は同
期状態の為に、この制御部からLレベルのスイッチ制御
信号がORゲート41に送出される。
ORゲートは20分周されたI M)lzO分周信号を
入力信号として位相比較器21に送出し1位相比較器は
VCQ 14が基準信号に同期したl GHzの8力信
号を送出する様な制御電圧を、ループフィルタを介して
VCOに送出する。
(2)電源投入時の動作 電源投入時は基準信号と第2のPLL発振器で生成した
分周信号とは同期していないので、制御部はHレベルの
スイッチ制御信号をORゲート41に送出する。そこで
、ORゲートは分周信号をマスクしてスイッチ制御信号
を入力信号として位相検波器に加える。
位相検波器21はI MHzの基準信号と周波数0のH
レベルの人力信号とを比較した結果、 VCOの周波数
が非常に低いと判断して、 VCOに対して周波数を上
げる様な制御信号をループフィルタ22を介して送出す
るので、 VCOの制御電圧は徐々に高くなる(第3図
−■〜■参照)。
また、第2のPLL発振器が同期状態になったと判断し
た時(電源投入からT時間経過とする)、制御部から基
準信号と分周信号との同期を示すしレベルが送出される
ので、ORゲー)41から分周信号が入力信号として位
相検波器に加えられる。
これにより、第1のPLL発振器のループが形成される
この時、第1のVCOの出力信号の周波数Fvは1時間
中の制御電圧によりFv>FLの関係を満即ち、2重P
LLの構成の場合、第1のPLLは広帯域であるが、第
2のPLLはミックスダウン用である為に狭帯域のVC
Oを使用することができる。
一般に、VCOが狭帯域であればvCOの雑音特性は良
くなるので第2 PLLではループ帯域を狭く設定し低
雑音化を計るが、これにより引き込み時間が長くなり、
第2のPLLは第1のPLLよりも引き込み時間が長く
なる。
そこで1第2 PLLが引き込みが終わって同期状態に
なった時(電源投入から時間T経過)には第1のループ
のFvは充分高くなっていると考えられる4゜ さて、第1のPLLは第3図−■〜■の右側に示す様に
引き込み過程に入り、VCO14の出力信号は基準信号
と同期状態になって定常状態になる。
(3)外乱が印加した時の動作(第4図参照)例えば、
外乱として基準信号が変動した場合を考える。
基準信号F、Iが変動した時、 PLLはFvをF。
に同期させる様に動作する為+FIl+の変動が微少あ
るいは緩やかであれば問題ないが、不連続1大きな周波
数変動であるとループが追従しきれない為に同期外れを
起こすことになる。
この時もループは常にFRに追従しようとする為、 V
COの制御電圧も大きく変動することになり同期外れ時
にFv < Ftの状態にはいると誤応答になる。
また、第5図は別の本発明の実施例のブロック図を示す
。第2図では基準信号と第2の、PLL発振器で生成し
た分周信号との同期/非同期を制御部で監視し、スイッ
チ制御信号を送出していたが。
第5図では制御部としてタイマ52を用い、電源オン情
報で動作させ、T時間経過したらオフになってLレベル
をスイッチに送出させて分周信号が位相比較器21に加
えられる。以後は第2図の動作と一致する。
即ち、誤って位相同期ループが逆極性に応答することは
ない。尚、従来例の様に電圧加算回路がないので周波数
シンセサイザの雑音特性およびスプリアス特性を劣化し
ない。
〔発明の効果] 以上詳細に説明した様に本発明によれば9周波数シンセ
サイザの雑音特性およびスプリアス特性を劣化させるこ
となく、初期周波数1位相引き込み時における逆極性応
答の防止が図れると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の、原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例のブロンク図、第3図は第2図
の動作説明図、 第4図は第2図の別の動作説明図、 第5図は別の本発明の実施例のブロック図、第6図は周
波数シンセサイザの原理図の一例、第7図は■CO制御
電圧:出力周波数の一例を示す図、 第8図は第6図の初期状態周波数関係図、第9図は従来
例のブロック図を示す。 図において、 2は位相比較手段、 3は混合・分周手段、 4はスイッチ、 5は制御手段、 14は電圧制御発振器を示す。 JlnイでL11]同u 回E+ 第2のイtU目同」ト回偵シ 本発明n庁、県しブO・ソノ図 第 図(での1) 第 9位相同期回路 本命日月17′lR2王里フ゛Dツ2図第 丁 図(その2) 本発明の実4翫f71Jの7′ロノタ図第2図の動作言
え明図 ′¥2記の別の重力作設朗図 第 図 別の本発明の実施例のプロ1.り図 第 図 周波数シンに吻′ザの原理図の一イ列 第 図 vOO制御電斤:出力揚5皮数特性の−べ列Σ示す図 第 ワ 図 第へ図の初期7人別犯皮ば関係図 第 図 従来9+lnブロック図 第 ワ 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力する第1の制御電圧に対応する周波数の出力信
    号を送出する第1の電圧制御発振器(14)と、該出力
    信号と外部入力信号とを混合してN分周(Nは正の整数
    )して得た第1の分周信号を送出する混合・分周手段(
    3)と、基準信号と入力信号との位相差を検出して該出
    力信号が該基準信号に位相同期する様な該第1の制御信
    号を送出する第1の位相比較手段(2)とを含む第1の
    位相同期回路と、 第2の電圧制御発振器(63)の出力信号を分周器(6
    4)でM分周(Mは正の整数)して得た第2の分周信号
    と該基準信号とを第2の位相比較手段(65)で位相比
    較して得た第2の制御信号を用いて、該第2の電圧制御
    発振器の出力信号を該基準信号に同期させて該外部入力
    信号として送出する第2の位相同期回路(6)とを有す
    る周波数シンセサイザにおいて、 該基準信号と該第2の分周信号とが同期状態にあるか否
    かを検出して対応する状態の第3の制御信号を送出する
    制御手段(5)と、入力する該第3の制御信号の状態に
    対応して、該第1の分周信号が該入力信号として該第1
    の位相比較手段に入力するのを制御するスイッチ(4)
    とを設けたことを特徴とする周波数シンセサイザ。 2、特許請求の範囲第1項記載の周波数シンセサイザに
    おいて、 該周波数シンセサイザの電源オンで動作を開始し、該第
    2の位相同期回路が非同期状態から同期状態になるまで
    の時間とほぼ同じ時間の後に動作を停止してスイッチオ
    ン制御信号を送出するタイマ(5′)と、該スイッチオ
    ン制御信号が入力した時に該第1の分周信号を該入力信
    号として該第1の位相比較手段に入力させるスイッチ(
    4′)とを設けたことを特徴とする周波数シンセサイザ
JP2007831A 1990-01-17 1990-01-17 周波数シンセサイザ Pending JPH03212024A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020515156A (ja) * 2017-03-20 2020-05-21 ブルー ダニューブ システムズ, インク.Blue Danube Systems, Inc. 高精度高周波位相加算器

Cited By (2)

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JP2020515156A (ja) * 2017-03-20 2020-05-21 ブルー ダニューブ システムズ, インク.Blue Danube Systems, Inc. 高精度高周波位相加算器
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