JPH032113Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH032113Y2
JPH032113Y2 JP1984151151U JP15115184U JPH032113Y2 JP H032113 Y2 JPH032113 Y2 JP H032113Y2 JP 1984151151 U JP1984151151 U JP 1984151151U JP 15115184 U JP15115184 U JP 15115184U JP H032113 Y2 JPH032113 Y2 JP H032113Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
sub
pipe frame
stop
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984151151U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6166457U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984151151U priority Critical patent/JPH032113Y2/ja
Publication of JPS6166457U publication Critical patent/JPS6166457U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH032113Y2 publication Critical patent/JPH032113Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)
  • Protection Of Plants (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はビニールパイプハウスに於ける積雪強
風により、倒壊を防ぐための自在支柱に関する。
現今の農業は生育期間の延長による増収技術と
して、移植栽培が普及されており、育苗には、ビ
ニールパイプハウスAが利用されている。生育期
間延長のため直播栽培より1〜2ケ月早い2〜3
月からハウス内に種子を掻き育苗するので、積雪
による倒壊、春先の強風による倒壊が大きな障害
となつている。
従来は丸太、木材(タルキ)等を利用して支柱
にしているが、取付時の難事、ハウス内での育苗
管理作業時のさまたげ等問題があり、簡単な補強
柱が要望されている。
本考案者は、ビニールパイプハウスの補強柱と
して取付が簡単で、かつハウス内の作業時には吊
り上げの出来る自在支柱を考案した。
本考案の自在支柱の特徴とするところは、手軽
なパイプを利用し、メインパイプフレーム1にサ
ブパイプフレーム5を差込み、任意の位置でサブ
パイプフレーム5を上にスライドさせ、ビニール
パイプハウスの天井パイプBを突張り、自在の高
さでストツプ金具4をストツプ金具止め板3にセ
ツトすることにより、サブパイプフレーム5の下
方へのスライドを止め、ビニールパイプハウスを
支える事が出来る。突張りを解除する時はサブパ
イプフレーム5を軽く上に持ち上げ、ストツプ金
具4をストツプ金具止め板3から外すことにより
解除される。
また、ハウス内での作業時には、突張りを解除
し、ビニールパイプハウスの天井に横吊りするこ
とにより、スムーズに作業ができ、従来の問題点
を解消し、作業能率の向上を主体において考案さ
れたものである。
[実施例の説明] 以下、図面に記載された本考案の実施例につい
て説明する。
[構造の説明] 1:下面に受板2を、上部にストツプ金具止め
板3を表面から外側に斜め上向きに設けたメイン
パイプフレーム(第2図)。
2:メインパイプフレーム1の下面に固定され
ている受板。
3:メインパイプフレーム1の上部のパイプ表
面から外側に斜め上向きに固定されているストツ
プ金具止めの板。
4:ストツプ金具で平板状の板体に切込部9が
切り込まれ、サブ挿通孔7が穿設されている。
5:上部に切り込みを入れてパイプ受具6を嵌合
しているサブパイプフレーム。
6:パイプ受具。
7:ストツプ金具4のサブフレーム5を差し込
むサブ挿通孔。
8:パイプ受具6とビニールパイプハウスAの
天井パイプBを固定するパイプ受具6のパイプ固
定孔。
9:ストツプ金具止め板3にセツトするための
ストツプ金具4に有する切込部。
[作用の説明] 以下、本考案の作用について説明する。
(1) まず、ストツプ金具4を水平にしてそのサブ
挿通孔7にサブパイプフレーム5を貫通し、さ
らにサブパイプパイプフレーム5をメインパイ
プフレーム1に差込む(第5図a)。
(2) ビニールパイプハウスA内の任意の位置でメ
インパイプフレーム1の受板2を接地する。
(3) サブパイプフレーム5、パイプ受具6をビニ
ールパイプハウスAの天井パイプBにセツト
し、パイプ固定孔8に針金を通し、パイプ受具
6を天井パイプRに固定する。
(4) サブパイプフレーム5を手で上に天井パイプ
Bとともに突き上げ、天井パイプBがビニール
パイプハウスAのアーチ枠に突き当つたら、そ
の状態でストツプ金具4を傾斜させ、その切込
部9をメインパイプフレーム1のストツプ金具
止め板3にセツトし、手を離す。
(5) 手を離されたサブパイプフレーム5はビニー
ルパイプハウスAの重量で下方にスライドしよ
うとして、斜め下向きにセツトされているスト
ツプ金具4のサブ挿通孔7の孔壁に第5図cに
示すよに食い込み、下降を阻止され、ビニール
ハウスのの補強柱となり、安定固定する(第5
図b)。
[考案の効果] 本考案の作用効果を要約すれば、次の通りであ
る。
(1) メインパイプフレーム1とサブパイプフレー
ム5とストツプ金具4との組合せにより、自在
支柱が分解可能で、ハウスA内での取付作業が
容易に遂行できる。また、荷重が掛れば掛る程
サブパイプフレーム5はサブ挿通孔7への食い
込みが強くなるので、大荷重に対して簡単な構
造であるにもかかわらず耐えられる。
すなわち本考案では切込部9とサブ挿通孔7
を設けた平板状のストツプ金具4と、ストツプ
金具止め板3とを用いるだけで、パイプ受具6
にかかる荷重を受け止めることができる。たと
えば実公昭34−18287号のように上柱にかかる
荷重をリンク機構で受けようとすると、部材点
数が多くなり、製作コストが著るしく嵩むこと
になる。これに対し本考案では原始的な構造で
事足りる。
(2) サブパイプフレーム5を突出するスライド方
式なので、大・中・小各種ビニールパイプハウ
スに使用できる。
(3) パイプ受具6がサブパイプフレーム5と嵌合
しているので、ビニールパイプハウス内での作
業時にはパイプ受具6を基点として、ビニール
パイプハウスの天井パイプBに横吊りにし、ス
ムーズな作業ができる。
(4) 軽量パイプを使用し、スライド式にしている
ので運搬移動が簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図……本考案自在支柱をビニールパイプハ
ウス内に取付けた斜視図、第2図……メインパイ
プフレームの側面図、第3図……ストツプ金具の
平面図、第4図……サブパイプフレームの側面
図、第5図a……非使用時のスケルトン図、第5
図b……使用時のスケルトン図、第5図c……サ
ブ挿通孔7の作用説明図。 1:メインパイプフレーム、2:受板、3:ス
トツプ金具止め板、4:ストツプ金具、5:サブ
パイプフレーム、6:パイプ受具、7:サブ挿通
孔、8:パイプ固定孔、9:切込部、A:ビニー
ルパイプハウス、B:ビニールパイプハウスAの
天井パイプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下面に受板2を、上部にストツプ金具止め板3
    を斜め上向きに設けたメインパイプフレーム1
    と、上端に構造物の天井パイプBに固定するため
    針金を通すことのできるパイプ固定孔8を穿設し
    たパイプ受具6を備えかつ、メインパイプフレー
    ム1に収没自在のサブパイプフレーム5と、 前記ストツプ金具止め板3と対設した位置に切
    込んだ切込部9とサブパイプフレーム5を挿通す
    るサブ挿通孔7とを有する平板状のストツプ金具
    4とからなり、 非使用時はストツプ金具4は水平となり、その
    切込部9がメインパイプフレーム1のストツプ金
    具止め板3に掛止めされ、かつ、サブパイプフレ
    ーム5をストツプ金具4のサブ挿通孔7を貫通し
    てメインパイプフレーム1に嵌入せしめており、
    使用時は天井パイプBにパイプ固定孔8に針金を
    通してパイプ受金具6は天井パイプBに固定さ
    れ、サブパイプフレーム5がメインパイプフレー
    ム1から引き伸ばされ、パイプ受具6と荷重が掛
    ると、ストツプ金具4がサブパイプフレーム5に
    対して傾斜してその切込部9がストツプ金具止め
    板3に圧接し、サブパイプフレーム5がサブ挿通
    孔7の孔壁に食い込み、その下降が阻止される ことを特徴とする自在支柱。
JP1984151151U 1984-10-08 1984-10-08 Expired JPH032113Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984151151U JPH032113Y2 (ja) 1984-10-08 1984-10-08

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984151151U JPH032113Y2 (ja) 1984-10-08 1984-10-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6166457U JPS6166457U (ja) 1986-05-07
JPH032113Y2 true JPH032113Y2 (ja) 1991-01-22

Family

ID=30709277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984151151U Expired JPH032113Y2 (ja) 1984-10-08 1984-10-08

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH032113Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5015945U (ja) * 1973-06-08 1975-02-20
JPS5419868B2 (ja) * 1974-03-30 1979-07-18

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5719848Y2 (ja) * 1977-07-11 1982-04-27

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5015945U (ja) * 1973-06-08 1975-02-20
JPS5419868B2 (ja) * 1974-03-30 1979-07-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6166457U (ja) 1986-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5305976A (en) Stake supported post
US6964126B1 (en) Tree stabilizing assembly
US20100101143A1 (en) Plant pot hanger
JPH032113Y2 (ja)
JP3149247U (ja) グリーンカーテン
KR102095126B1 (ko) 배수 물받이 설치기능을 갖는 딸기 수경재배를 위한 고설베드용 화분
AU2016208325B1 (en) Modular vertical gardens
US20090077878A1 (en) Plant widget
CN115792183A (zh) 一种便携式园林种植用土湿度检测装置
JP2006122022A (ja) 高設ベンチ
JP3079306U (ja) 自在支柱
KR200388910Y1 (ko) 화분상자의 다단 지지장치
JP2663341B2 (ja) プランター支持棚
CN207847160U (zh) 一种园林廊架
JPH0619606Y2 (ja) 柵構造
CN215888034U (zh) 一种园林绿化用的隔离栏
CN218789491U (zh) 一种用于城市绿道的绿植保护装置
CN206699125U (zh) 一种用于楼燕筑巢的筑巢结构
CN219248661U (zh) 一种便于移动的陶瓷花盆
JP3023838U (ja) 園芸植物用支持フレームの根柢安定構造
KR102700393B1 (ko) 대못으로 파이프레일을 고정한 농업용 운반장치를 위한 파이프레일
CN219241551U (zh) 一种建筑基坑防护栏单体
JP3243688B2 (ja) ポット植栽の移植装置と移植方法
JP3221111U (ja) 支柱固定具
CN112655452B (zh) 一种能快速安装的梨树栽培棚架