JP3079306U - 自在支柱 - Google Patents

自在支柱

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JP3079306U
JP3079306U JP2001001105U JP2001001105U JP3079306U JP 3079306 U JP3079306 U JP 3079306U JP 2001001105 U JP2001001105 U JP 2001001105U JP 2001001105 U JP2001001105 U JP 2001001105U JP 3079306 U JP3079306 U JP 3079306U
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JP
Japan
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pipe
sub
stop fitting
ceiling
stop
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Expired - Lifetime
Application number
JP2001001105U
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English (en)
Inventor
常義 新井
Original Assignee
北海道糖業株式会社
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Publication date
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    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

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Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】育苗管理に適しハウスの強度を補強てきる支柱
を得ようとする。 【解決手段】下面に受板２を、上部にストップ金具止め
板３を斜め上向きに設けたメインパイプ１と、上端に構
造物の天井パイプＢを固定するためのパイプ受け具６を
備え、かつ、メインパイプ１に収没自在のサブパイプ５
と、前記ストップ金具止め板と対設した位置に切り込ん
だ切り込み部９とサブパイプを挿通するサブ挿通孔とを
有する平板状のストップ金具４とからなり、非使用時は
ストップ金具４は、水平となり、その切り込み部９がメ
インパイプ５のストップ金具止め板３に掛け止めされ、
使用時は、パイプ受け具が天井パイプを固定し、サブパ
イプがメインパイプから引き伸ばされ、サブパイプがサ
ブ挿通孔の孔壁に食い込み、サブパイプの下降を阻止す
るようにした自在支柱。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案の属する技術分野】
ビニールパイプハウスにおける積雪強風により、倒壊を防ぐための自在支柱に 関する。
【０００２】
【従来技術】
現今の農業は、生育期間の延長による増収技術として、移植栽培が普及されて おり、育苗には、ビニールパイプハウスが利用されている。 そして、生育期間延長のため、直播栽培より１〜２ケ月早い２〜３月からハウ ス内に種子を播き、育苗するので、積雪による倒壊、春先の強風による倒壊が大 きな障害となっている。 従来は、タルキ、丸太、等を利用していたが、ハウス内での育苗管理に妨げが あり、合理的な支柱が要望されている。
【０００３】
【解決しようとする課題】
上記目的に沿うパイプハウスの倒壊を防ぐ支柱を得ようとする。
【０００４】
【技術的手段】
下面に受板２を、上部にストップ金具止め板３を斜め上向きに設けたメインパ イプ１と、上端に構造物の天井パイプＢを固定するためのパイプ受け具６，６を 備え、かつ、メインパイプ１に収没自在のサブパイプ５と、 前記ストップ金具止め板３と対設した位置に切り込んだ切り込み部９とサブパ イプ５を挿通するサブ挿通孔７とを有する平板状のストップ金具４とからなり、
【０００５】 非使用時はストップ金具４は、水平となり、その切り込み部９がメインパイプ ５のストップ金具止め板３に掛け止めされ、かつ、サブパイプ５がストップ金具 ４のサブ挿通孔７に貫通してメインパイプ１に没入しており、 使用時は、パイプ受け具６，６が天井パイプＢを固定し、サブパイプ５がメイ ンパイプ１から引き伸ばされ、天井パイプＢの荷重がパイプ受け具６，６に掛か ると、ストップ金具４がサブパイプ５に対して傾斜してその切り込み部９がスト ップ金具止め板３に圧接し、サブパイプ５がサブ挿通孔７の孔壁に食い込み、サ ブパイプ５の下降を阻止するようにした自在支柱。
【０００６】
【考案の効果】
サブパイプフレーム５をメインパイプ１より引き伸ばすと天井パイプＢに突き 当たり、サブパイプ５はストップ金具４のサブ挿通孔７の孔壁に食い込み、その 下降が阻止される。この結果、パイプハウスＡと天井パイプＢとの結合が強くな り、ハウスの構造体が強固になる。
【０００７】 天井パイプＢは受け具６，６により挟持されるので、ハウスパイプＡの中間に 配置することにより、ハウスの構造体としての強度を一体化できる。
【０００８】
【考案の実施の態様】
図１〜６において、 １：メインパイプフレーム ２：受け板 ３：ストップ金具 止め板 ４：ストップ金具 ５：サブパイプ ６：パイプ受け具 ７：サブ挿通孔 ８：切り込み部 Ａ：ハウスパイプ Ｂ：天井パイプ ９：摩擦物質 すなわち、本考案は、 下面に受板２を、上部にストップ金具止め板３を斜め上向きに設けたメインパ イプフレーム１と、上端に構造物の天井パイプＢを固定するためのパイプ受け具 ６，６を備える。 かつ、メインパイプ１に収没自在のサブパイプ５と、前記ストップ金具止め板 ３と対設した位置に切り込んだ切り込み部９とサブパイプ５を挿通するサブ挿通 孔７とを有する平板状のストップ金具４とを有する。そして、
【０００９】 非使用時はストップ金具４は、水平となり、その切り込み部９がメインパイプ ５のストップ金具止め板３に掛け止めされ、かつ、サブパイプフレーム５がスト ップ金具４のサブ挿通孔７に貫通してメインパイプ１に没入している。（図５ａ ） 使用時は、パイプ受け具６，６が天井パイプＢを固定し、サブパイプ５がメイ ンパイプ１から引き伸ばされ、天井パイプＢの荷重がパイプ受け具６，６に掛か ると、ストップ金具４がサブパイプ５に対して傾斜してその切り込み部８がスト ップ金具止め板３に圧接し、サブパイプ５がサブ挿通孔７の孔壁に食い込み、サ ブパイプ５の下降を阻止する。 （図５ｂ） 図６は、それらの遷移の状態を示している。 また、摩擦物質９を図６のようにサブパイプ５の外周および、図１のようにハ ウスパイプＡと天井パイプＢの接触部に設けることが望ましい。このようにする と、サフパイプ５が天井パイプＢに突き当たると、ハウス全体の構造性が強固に なる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の自在支柱を用いたハウスの斜視図。
【図２】メインパイプ１の斜視図、
【図３】ストップ金具４の平面図、
【図４】サブパイプ５の斜視図、
【図５】ａ：サブパイプ５が天井ハイプＢに突き当たる
前の正面図 ｂ：同じく突き当たった時の正面図、
【図６】ａ：突き当たる直前の正面図、 ｂ：突き当たった直後の正面図、
【符号の説明】
１：メインパイプ ２：受け板 ３：
ストップ金具 受け板 ４：ストップ金具 ５：サブパイプ ６：天井パイプ受け具 ７：サブ挿通孔 ８：切
り込み部 ９：摩擦物質 Ａ：天井パイプ Ｂ：ハウスパイプ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】下面に受板２を、上部にストップ金具止め
    板３を斜め上向きに設けたメインパイプ１と、上端に構
    造物の天井パイプＢを固定するためのパイプ受け具６，
    ６を備え、かつ、メインパイプ１に収没自在のサブパイ
    プ５と、 前記ストップ金具止め板３と対設した位置に切り込んだ
    切り込み部８とサブパイプ５を挿通するサブ挿通孔７と
    を有する平板状のストップ金具４とからなり、 非使用時はストップ金具４は、水平となり、その切り込
    み部８がメインパイプ１のストップ金具止め板３に掛け
    止めされ、かつ、サブパイプ５がストップ金具４のサブ
    挿通孔７に貫通してメインパイプ１に没入しており、 使用時は、パイプ受け具６，６が天井パイプＢを挟持固
    定し、サブパイプ５がメインパイプ１から引き伸ばさ
    れ、天井パイプＢに突き当たりその荷重がパイプ受け具
    ６，６に掛かると、ストップ金具４がサブパイプ５に対
    して傾斜してその切り込み部９がストップ金具止め板３
    に圧接し、サブパイプ５がサブ挿通孔７の孔壁に食い込
    み、サブパイプ５の下降を阻止するようにした自在支
    柱。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7449565B2 (ja) 2020-09-14 2024-03-14 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 園芸用トンネルの換気部材

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