JPH03211381A - サーモサイホン - Google Patents

サーモサイホン

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Publication number
JPH03211381A
JPH03211381A JP2005564A JP556490A JPH03211381A JP H03211381 A JPH03211381 A JP H03211381A JP 2005564 A JP2005564 A JP 2005564A JP 556490 A JP556490 A JP 556490A JP H03211381 A JPH03211381 A JP H03211381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
working fluid
pump
evaporator
vapor
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005564A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kawamoto
明 河本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2005564A priority Critical patent/JPH03211381A/ja
Publication of JPH03211381A publication Critical patent/JPH03211381A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B41/00Fluid-circulation arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は上部に蒸発部が設けられ且つ下部に凝縮部が設
けられ内部に作動流体が封入されたループ状をなす密閉
管路にて構成されたサーモサイホンに関する。
(従来の技術) 従来、第6図に示すように、上部に蒸発部1があるサー
モサイホン2では、下部の凝縮部3で凝縮して液化した
作動流体を蒸発部1に戻すための液体用のポンプ4とし
てギアポンプ等を用いている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このようなサーモサイホン2では、運転
直後に作動流体の有する熱容量の影響で凝縮部3で充分
な凝縮が行われず、液体用のポンプ4の吸入側に所定量
を越える気体が混入する状体を起こすことがある。この
ようにポンプ4の吸入側に所定量を越える気体が混入す
るとポンプ4の作用が停止してしまうから、ポンプ4に
気体が混入することを防止するために気液分離のための
比較的大きな気液分離タンク5を該ポンプ4の吸入側に
設けているが、それでも完全に気体を分離することがで
きずポンプ4の作用が停止してしまうという不具合があ
り、信頼性が低く、また、総じてコストが高くなる欠点
があった。
従って、本発明の目的は、構成が簡単で信頼性が高く、
しかも、コストを安くできるサーモサイホンを提供する
にある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上部に蒸発部が設けられ且つ下部に凝縮部が
設けられ内部に作動流体が封入されたループ状をなす密
閉管路を設け、前記蒸発部からガス化した作動流体を吸
入する気体ポンプを設け、前記密閉管路の下部にガス化
した作動流体が前記気体ポンプから供給されることによ
り液化した作動流体を前記蒸発部に押上げる気泡ポンプ
を設けたことを特徴とするものである。
(作用) 上記した手段によれば、気体ポンプで蒸発部でガス化し
た作動流体を吸入し、これを気泡ポンプに供給して液化
した作動流体を蒸発部に押し上げるから、信頼性が高く
、気液分離タンクが不要となるために、総じて、構成が
簡単でコストの低減を計ることができる。
(実施例) 以下本発明の第1の実施例について第1図を参照して説
明する。
10は略矩形のループ状に形成された密閉管路で、上部
の略水平な部分が蒸発部11となされ、立上り部12の
周囲部が断熱され、立下り部13の下部が凝縮部14に
され、立下り部13の下端と立上り部12の下端との間
が略水平な連結部15にて連結されている。立上り部1
2の下端部には気泡ポンプ16が設けられている。この
部分は外周部が径大で、その中心の部分に先端が上方に
指向するノズル17が設けられている。一端が蒸発部1
1の出口側に連結されたバイパス管18は、中間部に気
体ポンプ19が設けられ、他端が前記ノズル17に連結
されている。このバイパス管18は周囲部が断熱され、
気体ポンプ19の流入側にヒータ20が巻装されている
。そして、気体ポンプ19としては、例えば電磁石でダ
イヤフラムを微振動させるタイプのものを用いる。また
、密閉管路10の内部には、作動流体として例えばR1
2、R13,R113等のフレオンガスが封入されてい
る。
次に上記構成の作用について説明する。ヒータ20に通
電して気体ポンプ19を運転すると、蒸発部11の出口
側からガス化した作動流体がノくイパス管18を介して
吸入されて、気泡ポンプ16のノズル17に供給され、
このノズル17の先端部から立上がり部12内に放出さ
れる。放出されたガス化した作動流体は、気泡となって
立上り部12を上昇する。このために気泡の存在による
凝縮部14からの液との密度差と、気泡の上昇1こよる
液の上昇によって気泡が混入した液が蒸発部11に流入
し、この蒸発部11で液は周囲から熱を奪って気化し、
立下り部13を下って凝縮部14で周囲に熱を放出して
再び液化する。この場合に立上り部12が断熱されてい
るから、気泡が上昇途中で消滅するようなことが生じな
0゜ヒータ20はバイパス管18内で凝縮する作動流体
を気体ポンプ19の手前側でガス化させる作用をする。
上記した実施例では、従来の液体用のポンプ4の代りに
気体ポンプ19及び気泡ポンプ16を設けるようにして
いるから、凝縮部14で凝縮する作動流体の量か少ない
場合でも、確実な作動が行われ信頼性に優れたものにな
る。また、従来のように、気液分離タンク5を設ける必
要が無(、機械式のポンプ4を設ける必要も無いから、
小型にでき、しかも、構成が簡単でコストの低減を図る
ことができる。
第2図乃至第5図は本発明の第2の実施例を示すもので
、第1の実施例と異なる部分のみ説明する。21は前面
に扉22が開閉可能に設けられた断熱筐体で、これの背
面部に形成された取付部21aに電子冷却素子23が装
着され、これの前面の冷却部に吸熱部としての吸熱用の
フィン24が設けられている。電子冷却素子23の背面
には蒸発部としての吸熱ケース25が設けられ、これの
底部に立上り管26の上端部が連結されている。
また、吸熱ケース25の上方側面に連結された凝縮部と
しての立下り管27.27は蛇行させて断熱筺体21に
沿って配設されており、各下端部が立上り管26の下端
部に連結されている。この立上り管26の下端部には上
記第1の実施例と同様の気泡ポンプ16が設けられ、そ
の中心部に先端が上方に指向するノズル17が設けられ
ている。
一端が蒸発部の出口たる吸熱ケース25の上部に連結さ
れたバイパス管28は、中間部に第1の実施例と同様の
気体ポンプ29が設けられ、他端が前記ノズル17に連
結されている。このバイパス管28は周囲部が断熱され
、気体ポンプ29の流入側にヒータ20が設けられてい
る。
次に上記構成の作用について述べる。電子冷却素子23
及びヒータ20に通電し、気体ポンプ29を運転すると
、電子冷却素子23の作用で前面の吸熱部が冷却されて
吸熱用フィン24から断熱筐体21内の熱を奪うように
作用する。同時に、電子冷却素子23は背面が高熱とな
り、吸熱用ケース25内の作動流体を気化させてその熱
を作動流体に与える。この様にして熱を奪って気化され
た作動流体は、蛇行配置された立下り管23を下降しな
がら周囲に熱を放熱して凝縮することにより液化して立
上り管26の下端部に到達する。
方、気体ポンプ29の作用で吸熱ケース25の上部に存
するガス化した作動流体がバイパス管28を介して吸入
されて、気泡ポンプ16のノズル17に供給され、この
ノズル17の先端部から立上り管26内に放出される。
放出されたガス化した作動流体は、気泡となって立上り
管26を上昇する。このために気泡の存在による立下り
管27からの液との密度差と、気泡の上昇による液の上
昇によって気泡が混入した液が吸熱ケース25に流入し
、この吸熱ケース25で液は電子冷却素子23から熱を
奪って気化し、立下り管27を下って該立下り管27か
ら周囲に熱を放出して再び液化する。
この様に上記した第2の実施例でも第1の実施例と同様
の作用効果が得られ、また、従来のもののような大型の
放熱用のフィンが不要であるから、電子冷蔵庫の小形化
が可能で据付に要する面積を減少させることができる。
[発明の効果] 本発明は以上の説明から明らかなように、上部に蒸発部
を有し且つ下部に凝縮部を有し内部に作動流体か封入さ
れたループ状をなす密閉管路を設け、前記蒸発部からガ
ス化した作動流体を吸入する気体ポンプを設け、前記密
閉管路の下部にガス化した作動流体か前記気体ポンプか
ら供給されることにより液化した作動流体を前記蒸発部
に押上げる気泡ポンプを設けたことを特徴とするもので
あるから、信頼性が高く、気液分離タンクが不要となる
ために、総じて、構成が簡単でコストの低減を計ること
ができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
3図は全体構成の展開図、第4図は背面図、第5図は側
面図、第6図は従来構成の第1図相当図である。 図面中、10は密閉管路、11は蒸発部、12は立上り
部、13は立下り部、14は凝縮部、16は気泡ポンプ
、17はノズル、18はバイパス管、19は気体ポンプ
、23は電子冷却素子、24は吸熱用フィン、25は吸
熱ケース(蒸発部)、26は立上り管、27は立ち下り
管(凝縮部)、28はバイパス管、29は気体ポンプで
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、上部に蒸発部が設けられ且つ下部に凝縮部が設けら
    れ内部に作動流体が封入されたループ状をなす密閉管路
    と、前記蒸発部からガス化した作動流体を吸入する気体
    ポンプと、前記密閉管路の下部に設けられガス化した作
    動流体が前記気体ポンプから供給されることにより液化
    した作動流体を前記蒸発部に押上げる気泡ポンプとを具
    備してなるサーモサイホン。
JP2005564A 1990-01-12 1990-01-12 サーモサイホン Pending JPH03211381A (ja)

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JP2005564A JPH03211381A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 サーモサイホン

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JP2005564A JPH03211381A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 サーモサイホン

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JPH03211381A true JPH03211381A (ja) 1991-09-17

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JP2005564A Pending JPH03211381A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 サーモサイホン

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011002402A1 (en) * 2009-06-29 2011-01-06 John Bean Technologies Ab Device and method for providing additional head to support a refrigeration liquid feed system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011002402A1 (en) * 2009-06-29 2011-01-06 John Bean Technologies Ab Device and method for providing additional head to support a refrigeration liquid feed system
JP2012532304A (ja) * 2009-06-29 2012-12-13 ジョン ビーン テクノロジーズ アーベー 冷媒液供給システムを支援するための液頭の増加を可能にする装置および方法
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