JPH03210987A - 光処理装置 - Google Patents

光処理装置

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JPH03210987A
JPH03210987A JP2114795A JP11479590A JPH03210987A JP H03210987 A JPH03210987 A JP H03210987A JP 2114795 A JP2114795 A JP 2114795A JP 11479590 A JP11479590 A JP 11479590A JP H03210987 A JPH03210987 A JP H03210987A
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mask
laser beam
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pattern
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Nobuyuki Zumoto
信行 頭本
Toshinori Yagi
俊憲 八木
Yasuto Nai
名井 康人
Toshie Uchiyama
内山 淑恵
Masaaki Tanaka
正明 田中
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70283Mask effects on the imaging process

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばマスクを用いてレーザによりプリン
ト基板のバイアホール(via hole)の加工等を
行なう光処理装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図、第8図は、例えば特開昭63−220991号
公報に示された従来の光処理装置であるレーザ加工装置
を示すもので、第7図は装置の構成を示す構成図、第8
図はマスクの平面図である。
これらの図において、(1)は光源(図示せず)から発
せられたレーザ光であり、エキシマレーザが用いられて
いる。(21はレーザ光(1)のビームを拡大するビー
ムエキスパンダ、(3)はマスクであり、第8図に示さ
れるように光を透過させる合成石英製の光透過板(3a
)の上に光を通過させる光通過部が所定の形状のパター
ン(3b)を構成するように光を遮断する遮光部(3c
)を薄膜により形成し、光透過板(3a)を通して光を
通過、即ち透過させるようにしている。
なお、第8図においては図示の都合上パターン(3b)
を連続した形状のようにして示しているが、正確には、
直径20〔μm〕程度の光通過窓が多数、図のパターン
(3b’iうな模様を描くように配置段されているもの
で、1平方センチメートル当り100個程度散在してい
る。従って、マスク(3)の開口率(光の透過部である
パターン(3b)の面積のマスク全体の面積に対する割
合)は0.03%程度である。(41は、焦点距離fの
結像レンズであり、マスク(3)から距離A離して設け
られている。((6)は被処理物であるポリイミド製の
プリント基板であり、結像レンズ(イ)と距離Bを置い
て設けられている。
次に動作について説明する。レーザ光(1)はビームエ
キスパンダ(2)により、マスク(3)のパターンの大
きさまで拡張されてマスク(3)に照射される。マスク
ロ)は、例えば第8図に示される所定のパターン(3b
)に対応する部分のみレーザ光(1)が通過する。
その後レーザ光(1)は結像レンズ(2)に入射して、
結像レンズ(2)、マスク(31及びプリント基板((
5)相互間の距離の間に次の関係式 %式% が成立する時、マスク(3)のパターン(3b)が反転
した形状でプリント基板(51上に投影され、プリント
基板(5)上にそのパターンに従ってバイアホール(5
a)が加工される。この時、マスク(31のパターン(
3b)に対応する投影像の倍率は、B/Aとなる。
なお、マスク(3)の開口率は0.03%と小さく、f
lる99.97%の光はマスク(3)により吸収ないし
反射される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のレーザ加工装置は以上のように構成されているの
で、マスクに照射されたレーザ光の大部分がマスクB)
で吸収あるいは反射され、レーザ光のエネルギーは殆ど
(上記従来例では99.97%)が加工に使われること
なく損失となり、光の利用効率が低いという問題点があ
った。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、光の利用効率が高い光処理装置を得ることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る光処理装置は、光を反射する反射部をマ
スクに設けるとともにこの反射部に対向させて反射手段
を設けてマスクの反射部で反射された光をさらにマスク
に向けて反射させるようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、マスクに設けられた反射部が光通
過部を通らず有効に利用されない光を反射してマスクに
吸収されるのを防止し、反射手段により反射部から反射
された光を再びマスクへ反射しかえして光通過部を通ら
せ利用できるようにする。即ち、マスクに吸収されたり
反射され散乱して失なわれてしまう分を減少させて光の
エネルギーを有効に利用する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を構成図である第1図に基づ
いて説明する。第1図において、レーザ光(1)は波長
248 (nm)のKrFエキシマレーザ光を用いた。
 (11)は集光レンズであり、レーザ光(1)を集光
する。 <12)はマスクで、合成石英板から成る光透
過板(12a)の上に所定の形状のパターン(+2b)
を残して蒸着されたアルミニウム膜から成る反射率90
%以上の反射部である反射膜(12c )により構成さ
れている。 (13)はレーザ光(1)をマスク(12
)上に導く穴(13a)を有し半径rの半球面を持つ反
射手段としての球面鏡で、反射膜(12c )で゛反射
された光を再びマスク(12)へ反射する。他は第7図
の従来装置と同様であるので相当部分に同一符号を付し
て説明を省略する。
次に動作について説明する。レーザ光(1)は集光レン
ズ(+1)で集光されて球面鏡(13)の穴(13a)
を通過する。穴(13a)は集光レンズ(ll)の焦点
近くに設けると、小さい穴でもレーザ光は球面鏡(13
)に妨げられることなく通過する0次にレーザ光(1)
の一部はマスク(12)のパターン(12b)を通過す
る。
レーザ光(1)の残りの大部分は反射膜(12c)で反
射され、さらに球面鏡(13)で反射されてマスク(1
2)を再び照射し、その一部がマスク(12)のパター
ン(12b)を通過する。レーザ光は反射膜(12c 
)と球面鏡(13)との間で上記の動作を繰り返す0以
上のようにしてマスク(12)のパターン(12b)を
通過したレーザ光(1)は、従来の装置の場合より高強
度であり、このレーザ光(1)はさらに結像レンズ(イ
)に入射した後、従来の装置と同様にしてプリント基板
(へ)にバイアホール(5a)を加工する。
以下にマスク(12)のパターン(12b)を通過する
レーザ光(1)が、従来の装置の場合よりも高強度にな
る理由を説明する。ここでは説明を簡単にするために、
第2図に示すようにレーザ光(1)が照射されるマスク
(12)の反射膜(12c)の有効反射面を半径rの円
形とする。マスク(12)及び球面鏡(13)のレーザ
光(1)を反射する面の表面積SO及びSlは、それぞ
れ次のようになる。
S O−πr2 S’t=2πr2=2SO 次にマスク(12)を最初に照射するレーザ光(1)の
強度[0とその後マスク(12)の反射膜(12C)及
び球面鏡(13)で繰り返し反射してマスク(12)を
照射する【/−ザ光(1)の強度■1を計算する。レー
ザ光(1)の出力をPとすると、■0は次のようになる
l0=P/S。
工1はマスク(12)と球面鏡〈13)との間の多重反
射光強度の和であって、直接計算することは困難である
ので、完全な球面内における多重反射光強度計算の結果
を代用すると、次のようになる。
111=(P/S)・ρ/(1−ρ) S == S O+ S L = 3 S Oここで 
ρ:反射面の反射率 S:反射面積 従って、マスク(12)を照射するレーザ光(1)の全
強度Iは次のようになる。
t=Io−z 1=IO+(10/3)ρ/′ (1−
ρ) アルミニウム蒸着膜から成る反射膜(12c)の反射率
ρは、0.9以上であるから、 ■≧4・■0 となるので、マスク(12)を照射するレーザ光(1)
の強度がIOである従来の装置に比べて、この一実施例
によるレーザ光(1)の強さは4倍以上となり利用効率
がはるかに高いことは明らかである。
なお、上記一実施例では反射膜(12c )にアルミニ
ウム蒸着膜を用いたが、誘電体多層膜を用いてもよい。
また、上記一実施例ではマスク(12)を通過した光を
結像レンズ(2)によってプリント基板((5)上へ転
写しているが、第3図のように、マスク(12)とプリ
ント基板(5]とを近接させて転写しても、同様の効果
を奏する。
さらに、第1図の実施例では球面鏡(12)を使用して
いるか、放物面鏡その他の形状のものや小さい平面鏡を
組み合せて所要の反射面を有する反射鏡とし7たものて
あってもよい。
第4図はさらにこの発明の他の実施例を示す構成図であ
り、図において、(21)はマスクであり、合成石英板
の光透過板(21a)の上にパターン(21b)を形成
するように反射率99%の誘電体多層膜による反射膜(
21c)を設けている。 (22)は同じく誘電体多層
膜による反射面を有する反射率99%の平面鏡であり、
図のようにマスク(21)の反射膜(2IC)に平行に
対向させて配設されている。
次に動作について説明する。レーザ光(1)がマスク(
21)の上端部に斜め上方から照射される。このレーザ
光(1)は反射膜(21c)と平面鏡(22)との間で
反射を繰り返しながらマスク(21)の下端部まで移動
する。その間、マスク(21)のパターン(21b)を
通過したレーザ光(1)は結像レンズ(4)に入射した
後、従来の装置と同様にしてプリント基板(51を加工
する。この時、最初にレーザ光(1)がマスク(21)
を照射する角度は、平面鏡(22)で反射されたレーザ
光(1)が隙間なくマスク(21)面を照射するように
決められている。また、マスク(21)のパターン(2
1b)を通過した箇所は、レーザ光(月の欠けになるか
、レーザ光(1)が通過したパターン(21b)の幅(
正確には直径20〔μm〕の光通過窓の集合)寸法に比
べてマスク(21)と平面鏡(22)との距離は十分大
きい(例えば20Cmm、))ので、マスク(21)で
反射されたレーザ光(1)が平面鏡(22)で反射され
て再びマスク(21)へ戻るまでにレーザ光(1)の欠
けは消えている。
以上のように、マスク(21)を−度照射した光が繰り
返し利用されるようにしているので、レーザ光(1)の
光利用効率が高くなる。
以下にレーザ光(1)の利用効率が従来の装置の場合に
比べて向上することを具体的に説明する。第4図におい
て、レーザ光(1)の出力はP、ビームの断面形状は1
0X30 (mmXmm)の長方形、マスク(21)は
−辺30 (mm)の正方形で、マスク(21)におけ
るこのパターン(21b)の開口率は第8図の従来例と
同様0.03%である。
最初レーザ光源から光強度IOのレーザ光が放出され、
この光は引き続きコリメータ(図示せず)によってビー
ム断面形状が2X30 (mmXmm)と115に縮小
された矩形状ビームに整形される。
この時のレーザ光(1)の光強度Iは初期強度IOの5
倍になる。この光強度Iのレーザ光(1)は、マスク(
21)に斜め上方から照射されて、マスク(21)と平
面鏡〈22)との間で繰り返し反射される。この時、T
度パターン(21b)の所へ来たレーザ光(1)がマス
ク(21)を通過するが、マスク(21)におけるパタ
ーン(21b>の開口率は0.03%と小さいため、マ
スク(21)を通過する光の損失はマスク(21)の反
射膜(21c)と平面鏡(22)の反射面の損失の1%
に比べて無視できる。そこでマスク(21)の反射膜(
21c)及び平面鏡(22)の反射率は99%であるか
ら、レーザ光(1)の多重反射に伴う減衰は、マスク(
21)の下端部に到達するまでに計8回反射がくりかえ
されるので(0,99>の8乗?0.92と求められる
。即ち、マスク(21)に照射されるレーザ光(1)は
8%程度の分布を持つことになる。従って、レーザ光(
1)の照射強度I=5・IOに対し92%の強度を維持
しながら、マスク(21)の全面にレーザ光(1)を照
射することができる。第7図の従来の装置の場合、マス
クB)に照射されるレーザ光(1)の強度Iは、初期強
度IOに等しいので、本発明によれば、光利用効率は従
来の装置に比べて少なくとも5X0.92=4.6倍に
なっている。
なお、第4図の実施例ではマスク(21)と平面鏡(2
2)との間を多重反射して、利用されずにマスク(21
)の下端部から出たレーザ光(1)はそのまま損失とな
ってしまうが、第5図に示されるように、その光を再度
マスク(21)に戻すようにミラー(23)を平面鏡(
22)の下方に設置すれば更に光利用効率を高めること
ができる。
また、第6図に示されるように、二つのレーザ光(1)
をそれぞれ別の方向から、即ちマスク(21)の上、下
端部からマスク(21)に照射すると、より均一にマス
ク(21)面を照射することができる。さらに第6図の
実施例において、第5図の実施例におけるミラー(23
)をハーフミラ−に置き換えてレーザ光(1)をこのハ
ーフミラ−を通してマスク(21)に入射させるととも
にマスク(21)の反射膜(21c)によって反射され
たレーザ光もハーフミラ−によって反射させるようにす
ることも可能である。
以上の各実施例において、光の通過部であるパターン(
12b)、 (21b)は光透過板(12a)、 (2
1a)の1光の通過部としても良い。
また、光はレーザ光に限られるものではなく、他の光で
あっても同様の効果を奏するし、光処理装置はレーザ光
によるアブレーション(ablation >加工に限
らず他の加工を行うものやフォトリソグラフィにおける
露光装置等であっても良い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればマスクに反射部を設け
るとともに反射手段によりマスクへ再び光を反射しかえ
すように構成したので、光の利用効率が高い光処理装置
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの発明の一実施例によるレーザ加工
装置を示すもので、第1図は構成図、第2図はマスクと
球面鏡の関係を示す平面図、第3図〜第6図はそれぞれ
この発明の他の実施例であるレーザ加工装置を示す構成
図、第7図は従来のレーザ加工装置を示す構成図、第8
図はマスクの平面図である。 図において、(1)はレーザ光、(9はプリント基板、
(12)、 (21)はマスク、(12b) 、 (2
1b)はパターン、(12c) 、 (21c)は反射
膜、(13)及び(22)はそれぞれ反射手段としての
球面鏡及び平面鏡である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の形状を有し光源からの光を通過させる光通過部と
    上記光を反射する反射部とを設けたマスク及び上記反射
    部に対向して設けられ上記反射部で反射された上記光を
    上記マスクに向けて反射する反射手段を備え、上記光通
    過部を通過した上記光により被処理物を処理する光処理
    装置。
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