JPH03210396A - 洗濯剤用組成物、その製造方法およびそれを含有する洗濯剤 - Google Patents

洗濯剤用組成物、その製造方法およびそれを含有する洗濯剤

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JPH03210396A
JPH03210396A JP2283598A JP28359890A JPH03210396A JP H03210396 A JPH03210396 A JP H03210396A JP 2283598 A JP2283598 A JP 2283598A JP 28359890 A JP28359890 A JP 28359890A JP H03210396 A JPH03210396 A JP H03210396A
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oxidized polysaccharide
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Didier Videau
ディディエ ヴィドー
Serge Gosset
セルジュ ゴウセー
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Roquette Freres SA
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    • C11D3/16Organic compounds
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、洗濯剤組成物およびその製造方法に関する。
本発明は、また該組成物を含有する洗濯剤に関する。
長期にわたって、りん酸塩は、洗濯剤において、特に水
に不溶性の塩を形成するカチオン、特にカルシウムおよ
びマグネシウムイオンの金属封鎖剤として、主導的役割
を演じて来たが、それを可能ならしめたすぐれた性能は
、その特殊の構造にある。
しかしながら、洗濯剤工業が直面しなければならない緊
急な問題の一つは、上記りん酸塩の汚染性にある。事実
、りん酸塩が排水中に存在すると、よく知られているよ
うに富栄養化の現象の原因となり、このために洗濯剤に
おけるりん酸塩の使用は、ますます厳しくなって来てい
る特に生態学上の制約を受けなければならない。
この生態学上の状態は、現在使用されている強力な洗剤
、および特に30%を超える多量のりん酸塩を含有する
工業的洗濯において用いられている製品の場合なおさら
はっきりしている。
したがって、洗濯剤中のりん酸塩を全面的に、あるいは
少くとも部分的に排除せんとする数多(の試みがなされ
ている。
特に、りん酸塩の全面的または部分的代替品として、天
然または合成のゼオライ1−を用いることが提案されて
おり、これらの七オライド製品は、カチオン、特に水の
硬度およびfc濯物またはリンネル中の金属堆積問題の
原因であるカルシウムおよびマグネシウムの交換能力を
有することがよく知られている。
しかしながら、ゼオライトは、これらのカチオンの排除
に貢献するものであるが、りん酸塩と全面的に置き換え
ると、実際の洗浄要件に匹敵する洗浄度を得ることがで
きない。
また、ゼオライト系洗濯剤の洗浄性能を向上させるため
に、ゼオライトと使の剤、例えば、アクリルポリマー(
フランス特許FR−A−2,367、783号)または
ニトリロトリアセテート−NTA−(欧州特許EP−A
−0,319,053号)とを組合せることが提案され
ている。
しかしなから、これらの製品も、それらによってもたら
される汚染または毒性の何れかの問題があって望ましく
ない。事実、ポリアクリレートには、生物分解性がない
という大きな欠点がある。
NTAについては、発癌性の疑いがあり、そのためにあ
る国ではその使用が禁止されている。
また、りん酸塩の代替品として、生物分解性を有するこ
とか知られている製品、すなわちアルカリ金属のグルコ
ネートもしくはグルコネートネートを用いることも提案
されている。これらの製品は、洗浄力の点で通常用いら
れる条件、特にpHの条件下において、単独では十分有
効に錯体を形成することができないため、他の洗浄助剤
と一緒に用いられるのが普通である。
したがって、上記グルコネートおよび/またはタルコベ
ブトネートに加えて、メタシリケート、くえん酸または
アクリル酸系のポリカルボン酸、りん酸塩またはゼオラ
イトを含有する組成物が存在する。しかしながら、これ
らの組成物は、技術上のすべての要求を満たすことがで
きず、例えば、グルコネート、ゼオライトおよびりん酸
塩よりなる組成物の場合、許容しつる洗浄性能を得るた
めには、環境保護とは矛盾するりん酸塩およびゼオライ
トの含有量か必要となる。さらに、これらの組成物は、
漂白剤の著しい失活をもたらし、これらの漂白剤の中に
は、特に、現在酸化性汚れを除去するために洗浄製品に
用いられている過ホウ酸塩がある。
したがって、すぐれた洗浄性能を有するとともに漂白剤
の安定性を確保する、生態学上許容しうる洗濯剤は、現
在のところ全く存在しない。
したがって、本発明の目的は、従来技術の欠点を克服し
、実用上の諸要求に対して、従来のものよりもよりよく
対応する洗濯剤を提供することである。
本発明者らは、驚くべきことに、上記目的が、少くとも
1種のりん酸塩と少くとも1種のゼオライトとよりなる
洗濯剤において、これらの成分の約5ないし約40重量
%の比率が少くとも1稀の酸化多糖類の等比率で置換さ
れた場合に達成されることを見出した。
したがって、本発明の組成物は、少くとも1種のりん酸
塩、少くとも1種のゼオライトおよび少くとも1種の酸
化多糖類よりなり、酸化多糖類の比率が、−F記3成分
の合計重量の約5ないし約40重量%であることを特徴
とするものである。
洗濯剤用の本発明の組成物の製造方法は、洗濯剤として
、りん酸塩およびゼオライトを基剤とする組成物であっ
て、これらの成分の約5ないし約40重量%の比率が等
比率の少くとも1種の酸化多糖類で置換されることを特
徴とする。
本発明の組成物の有利な実施態様によれば、酸化多糖類
は、好ましくは、アルドンタイプfaldonic t
ype)の端末官能ffunctionlからなる酸化
二糖類;アルドンタイブfaldonic typel
の端末官能(function)からなる、酸化三糖類
、酸化オリゴWN類、およびでんぷん、セルロースおよ
びヘミセルロースの酸化加水分解生成物:および前記多
糖類の混合物よりなる群から選ばれる酸化三糖類、三糖
類、オリゴ糖または多wA類である。
有利には、酸化多糖類は、酸化されてデキストロース当
量すなわちDEが5〜90であるでんぷん加水分解生成
物あるいは酸化されてDEが5〜90であるグルコース
シロップであって、酸化多糖類100g当りのカルボキ
シル官能(carboxl 1cfunction)の
グラム数で表わされ、かつ式:で定められる酸相数Iが
1〜20、好ましくは6〜15であるものである。
酸相数が約8ないし約14であって、DEが約35ない
し約65であるでんぷん加水分解生成物またはグルコー
スシロップの酸化によって得られるものが特に好ましい
もう一つの有利な実施態様によれば、酸化多糖類は、酸
化生成物であって、該酸化生成物が、いつでも、そして
例えばアルカリ性pHおよび/または高温の環境、該酸
化生成物を含有する組成物を着色(多少ともはつきりし
た黄色着色)する環境下に噴霧またはスプレーする時(
本発明にしたがって洗濯剤を製造する時)に用いられる
場合、その色の観点から特に、特にその還元糖の糖の含
有量のために、良好な安定性を有する前記酸化生成物で
ある。
それに開通して、本発明者らは、還元糖の低含有率、一
般に0.6%未満、好ましくは約0.1%未満、さらに
好ましくは0.05%未満を示す「安定化」酸化多@類
よりなる新規な製品を得た。
特に、本発明者らは、特に酸化グルコースシロップまた
は酸化でんぷん加水分解生成物より構成される酸化多糖
類を通常の還元処理すると、所期の生成物、還元糖の含
有率が実際上ゼロに等しくかつ(アルカリ性pHおよび
高温の)黄色着色をもたらす特別の環境下において起り
得る黄色着色に関する限り、「安定化コされた特別の酸
化生成物が得られることを見出した。
上記の水素化方法は、連続的または非連続的に行なわれ
、周期率表第1B族、第1IIB族、第■B族、第Vl
族、第■族および第■族からなる群から選ばれ、特にニ
ッケル、白金、パラジウム、コバルト、モリブデンおよ
びこれらの金属の混合物よりなる群から選ばれる少くと
も1種の触媒を用いる接触的水素化方法である。
さらに追加される水素源の存在下または不存在下、不活
性担体に担持されるかまたは担持されない触媒としてラ
ネーニッケルを用いる水素化方法が特に好ましくい。
水素化触媒の不存在下、水素ガス以外の水素源1例えば
、アルカリ金属の水素化ホウ素、特にナトリウム水素化
ホウ素を用いる他の水素化方法も用いることができる。
特に酸化でんぷん加水分解生成物または酸化グルコース
シロップ系の酸化多WM類であって、このような水素化
処理後に「安定化」され、特にDEが5〜90であり、
酸指数Iが1〜20であって、接触的水素化によって「
安定化」されるものは、洗濯剤用組成物および洗濯剤に
用いられる場合、復音に「安定化」されていない同じ酸
化生成物の1能に匹敵する性能を提供するが、さらに強
調されるべき点は、場合によっては安定化生成物の諸性
能のうちあるパラメーターは安定化前の生成物に比べて
改良されるということである。
上記組成物のもう一つの有利な実施態様によれば、該組
成物は、5〜40重量%、好ましくは10〜35重量%
、さらに好ましくは20〜30重量%比率のりん酸塩:
90〜20重量%、好ましくは80〜30重量%、さら
に好ましくは60〜40重量%の比率のゼオライト;お
よび5〜40重量%、好ましくは10〜35重量%、さ
らに好ましくは20〜30重量%比率の酸化多糖類より
なる。
上記組成物のもう一つの有利な実施態様によれば、ゼオ
ライトと酸化多糖類との重量比が、約0.5/1〜4/
l、好ましくは1.5/1〜2.5/l、さらに好まし
くはほぼ2.0/1である。
本発明の洗濯剤は、少くとも1種のりん酸塩、少くとも
1種のゼオライトおよび少くとも1種の酸化多糖類から
なる洗浄組成物(胃ashing co+l1pos−
ition)を5〜40重量%、好ましくは15〜35
重量%の比率で含有し、酸化多糖類の比率か該組成物の
3成分の重量の合計に対して約5〜約40重量%である
ことを特徴とする。
実際には、新規な工業製品としての本発明の洗濯剤は、
特に、洗剤用薬剤(detergent agents
)、表面活性剤、再沈降防止剤(antiredepo
sitionagents) 、酸化剤、構造剤、腐食
防止剤、消泡剤、酵素、香料、染料および可溶化剤から
なる群から選ばれる1種または数種の他の成分も包含す
る。
洗剤用薬剤は、例えば、約8〜22個の炭素原子を有す
るアルキル基からなるスルフェートおよび有機スルホネ
ートの水溶性アルカリ金属塩、例えばナトリウムもしく
はカリウムドデシルベンゼンスルホネートなどの合成ア
ニオン系洗剤用薬剤から選ぶことができる。
例えば、特にアルキルポリグルコシドまたは工トキシル
化脂肪アルコールなどの非イオン系洗剤用薬剤から該薬
剤を運ぶことも可能である。
酸化剤、すなわちワインしみ、茶しみ、コーヒーしみな
どの漂白を可能にするに十分な量の過酸化物を発生しう
る生成物(products)として、特にアルカリ金
属の過ホウ酸塩、過炭酸塩、過ケイ酸塩または過りん酸
塩、特に過ホウ酸ナトリウムを用いることができる。
構造剤として、特に、糖類、水素化P類および上記生成
物(products)の混合物および特に、グルコー
スもしくはフラクトースなどの単P類および/またはマ
ルトースもしくはサッカロースなどの二糖順および/ま
たはそれらの水素化生成物よりなるか、あるいは少くと
もそれらを含有するものを用いることができる。
該構造剤は、特に、ソルビトールよりなるかあるいは少
くとも部分的にそれを含有することが可能であり、特に
でんぷん加水分解生成物またはグルコースシロップの水
素化によって得られる水素化生成物である。
さらに、本発明の洗濯剤は、ポリアクリル酸(PA)、
ニトリロトリ酢酸(NTA)および/またはそれらのそ
れぞれの塩、特にそれらのすトリウム塩などの通常使用
される洗剤用添加剤を含有することができる。
前記したように、本発明者らは、驚くべきことでありま
た予期しないことではあるが、本発明の洗濯剤は先行技
術における製品の欠点を解消することが可能であり、ま
た該洗濯剤はすぐれた漂白刃をもたらすものであること
を見出した。
理論はともかくとして、本発明者らは、これらのすぐれ
た性能は、酸化剤に対して酸化多糖類によってなされる
安定化効果によると認めている。
この結果は、特に、菅化剤が特にナトリウムの過ホウ酸
塩であって、本発明の組成物が酸化多糖類としての酸化
グルコースシロップよりなる場合にはっきりしている。
したがって、本発明の組成物ならびに洗濯剤を製造する
ために、下記の方法およびそれと同等の方法が用いられ
る5、すなわち、該組成物は、少くとも1神のりん酸塩
、少くとも1種のゼオライトおよび少くとも1種の上記
多19!顎より構成されるように製造される。
上記りん酸塩に関しては、好ましくは、オルトりん酸塩
、ピロりん酸塩、トリポリりん酸塩、ヘキサメタりん酸
塩、特に好ましくはトリポリりん酸塩から構成される群
から選ばれる、特にそのナトリウム塩の形のモノもしく
はポリりん酸塩が一般に用いられる。
本発明に関連して、「ゼオライト」なる用語は、天然も
しくは合成、結晶性もしくは非晶質、アルミノシリグー
1〜系イオン交換物質を包含する。
当業者間に周知のこれらの製品1productslは
、例えば、「ゼオライトA」、「ゼオライトB」、「ゼ
オライトX」または[ゼオライトHS Jの商品名で市
販されている。
特に、「ゼオライトAj型の結晶性ナトリウムシリコア
ルミネートを用いることができる。
本発明の洗濯剤用組成物を製造するために、上記3成分
を、例えば前記比率で混合して共存させる。
このようにして得られた組成物は、特に洗濯機洗浄また
は「手洗い」においても織物の洗浄に適しており、安定
であって新規な工業製品である。
該組成物は、好ましくはさらさらした粒状体、特に粉末
体または顆粒状である。
上記組成物の製造には、通常当業者により用いられてい
るものより他の特別の方法あるいは特別の装置は全く必
要でなく、当業者であれば、例えばスプレーにより水性
分散液を乾燥する従来の方法を用いることができる。本
発明の洗濯剤の製造についても同様である。
本発明の組成物により構成される、少くとも1種のりん
酸塩、少くとも1種のゼオライトおよび少くとも1種の
多糖類の混合は1段階または数段階で行なわれ、該成分
は粉状、液状または粉体と液体の混合物である。
例えば、りん酸塩を、ゼオライトおよび酸化多糖類から
なるさらさらした組成物で構成される「予備組成物」と
混合することが可能である。
このような予備組成物は、例えば、エアロマチック型(
AEROMATICtype)の造粒装置または「皿型
」造粒機によるゼオライトと酸化多糖類との混合物の造
粒により特に得ることができる。
実施例として、本発明の5種の組成物を以下に示すが、
各場合において、割合R: 酸化グルコースシロップ を特定する。
これらの5種の実施例において、使用されるゼオライト
の化学式はNaaOAJ2gOs、2si02. X 
H2O(x=4〜5)であって、それはゼオライトAで
あり、酸化グルコースシロップはほぼ40のDE(I=
9)を有するグルコースシロップの接触的酸化によって
得られるものであり、りん酸塩はトリポリりん酸ナトリ
ウムである。
表Iにおいて、実施例として示され、それぞれA、B、
C,DおよびEで表わされている5種の組成物の各々の
3成分の比率が示されている6Lユ 本発明の洗濯剤を製造するにあたり、りん酸塩およびゼ
オライトを基準として、従来の洗濯剤の通常の成分が用
いられ、りん酸塩およびゼオライトにより構成される組
成物(associatio口)は1本発明の組成物の
うちの一つの同一または同一に近い比率により置換され
る。
このようにして得られた洗濯剤は、粉状であり、それは
安定であって新規な工業製品でもある。
実施例として、 下記衣IIに従来の洗濯剤の構成 を示す。
洗剤添加物(りん酸塩およびゼオライト)の32%を含
有するこの製品fproducti は、従来のトリポ
リりん酸塩−ゼオライド2成分系混合物の配合を代表す
るものである。
加えて、本発明の洗濯剤A 、、B 、、C、、D 、
、Eの5つの例が製造されたが、これらは前記組成物A
−Eまたは洗剤添加物のそれぞれについて、りん酸塩+
ゼオライトの32%を置換している点で従来の製品1p
roductl とは相違しており、その発明によれば
、各成分は、したがって、表■1に示される比率で洗濯
剤中に存在する。
 III 本発明の組成物および、したがって洗濯剤の有効性を実
証するために、一方において上記した従来法の洗濯剤と
、他方において本発明の5つの洗濯剤A、〜E、とを用
いて比較試験を行なった。
これらの比較試験は、洗浄試験よりなり、該洗浄試験は
、前回処理量70β、洗浄時の回転速度52rplWj
5よび遠心脱水時530 rpmを有するワスケーター
(賃ASCATORIFOM 71商品の洗濯機を用い
て行なわれた。
該試験は、40℃、60℃および90℃の3点の温度で
行なった。
40℃における試験について、低速度で撹拌しながら、
15分間で昇温し、次いで念しく撹拌しながら6分間4
0℃に保った。装入、ゆすぎおよび脱水乾燥の全サイク
ルは48分間である。
60℃における試験について、低速度で撹拌しながら1
8分間で昇温し、次いで激しく撹拌しながら12分間6
0℃に保った。全サイクルは、65分間である。
90℃における試験について、低速度で攪拌しながら3
7分間で昇温し、次いで激しく攪拌しながら12分間9
0℃に保った。全サイクルは85分間である。
3つの試験において、洗浄水の容量は20flであった
3つの洗浄操作は、各温度ごとに行なわれた。
水の硬度は、35°THであった。
洗浄処理量は、その大きさが55cmx 70cmのく
綿または合成の)白色織物片3.5kgであった。
各洗浄に際して、白色織物片の3.5kgの処理量につ
いて、異なる種類の1群の「汚された織物」について行
ない、これらの織物はこれらの織物を所定の前もって汚
したもの(soilings)を包含する。
実際には、洗浄物(washing 1oad)にビン
で止められている、これらの「前もって汚された織物」
は、下記の通り: (鉱油、植物油およびカーボンブラックの混合物で汚さ
れた)ブランド(brand) TEST−FABRI
Cの織物片、(動物油およびカーボンブラックで汚され
た) MREFELDブランドの織物片、および(鉱油
およびカーボンブラックで汚された)ブランドIECの
織物片の3片をそれぞれ縫い合せて灰色綿の2個のスト
リップ; (鉱物油、植物油およびカーボンブラックの
混合物で汚された)アセテート、アクリル、ポリエステ
ルおよびポリエステル/綿系のブランドTEST−FA
BRICの灰色合成織物の2個のストリップ、 (EM
PA 221系の)1片の白色綿、(植物油およびカー
ボンブラックの混合物で汚されたEMPA 101系の
)1片の灰色綿、(EMPA111系の)血液で汚され
た1片の綿、(EMPA 112系の)ココアで汚され
た1片の綿、(EMPA 1.16系の)牛乳、血液お
よびカーボンブラックの混合しみで汚された1片の綿、
(EMPA 222系の)1片の無漂白綿、(EMPA
114系の)ワインで汚された1片の綿および(現在の
(present)測定では使用されない)硫黄具で汚
された1片の綿を一緒に縫い合せた3片よりなるブラン
ドEMPA 103の綿の2個のストリップ;およびに
REFELDブランド(ilFK10G参照)の茶で汚
された綿の2個のストリップ。
洗濯剤の処理量は、水として7g7ftであった。
洗浄性能を評価するために、一方において、汚れおよび
じみの除去を、他方において洗液(wash ings
)の灰色着色化、黄色着色化および漂白度に及ぼす効果
をそれぞれ測定した。
汚れおよびじみの除去を評価するために、(織物によっ
て反射される光の量の測定としての)測定法を用いたが
、このようにして汚れの除去の百分率を計算することが
可能であった。データーカラーカンパニー(Datac
olor Company)によりブランドELREP
)102000として市販されている光の反射測定装置
を用いた。
汚れの除去は、式: (式中Aは対照白色試料の反射率であり、Bは汚れた対
照試料であり、Cは試験後の汚れた試料の反射率である
)で表わされる。
反射率は、光学的青味剤の作用下、青三色成分子blu
e jrichronatic componer+t
)により求めた。
織物ごとに行なった測定値の数は、4個であり、これは
(同じ織物片上で4個の異なる場所における)4個の測
定値×3点の洗浄時間×織物の2個のストリップ=汚れ
あたり、配合あたりおよび温度あたり24個の測定値を
意味する。
灰色着色、黄色着色および漂白度に関して、3点の洗浄
液(washings)の洗浄浴中に入れたEMPA2
21未汚染白色綿の3点の裁断片(cuttingsl
に及ぼす効果を(標準NF T 73601の装置を用
いて)測定した。各裁断片について、4個の測定を行な
い、したがって実施した配合物あたりおよび温度あたり
12個の測定を行なった。
洗浄前に得られる緑色三色成分(green tric
hr−omatic componentl をR,O
で、洗浄前に得られる青色三色成分をRbOで、洗浄後
に行なわれた同様の測定値をR1およびRゎで表わすと
、固有灰色着色は式: %式% よら求められ、固有黄色着色は式: J = (Rg  Rg。) −(R−Rbo)より求
められ、漂白度は式: %式%) より求められる。
以下に記載する試験において、本発明の洗濯剤の有効性
を、油およびカーボンブラックによる汚れ、次いでたん
白性のしみおよび被酸化性しみについて順次測定し、最
後に処理された織物に対して該剤によって付与される「
白色度」を求めた。
洗浄試験を、一方において、主線について、他方におい
て、合成織物について行なった。
a)  についての・ 洗浄により、主線の2f@のストリップを順次それぞれ
処理したが、その由来および汚れの態様は以下の通り: 鉱油、植物油およびカーボンブラックの混合物で汚れた
ブランドTEST−FABRICの主線:動物油および
カーボンブラックで汚れたにREFELDブランドの生
絹;植物油およびカーボンブラックの混合物により汚れ
たEMP八1へ1ブランドの主線;および鉱油およびカ
ーホンブラックの混合物により汚れたI E C、EM
PA 106ブランドの主線。
これら4種の汚れた綿は、例えば、シャツのカラー、コ
ートのカラー、布片および脂しみたしみなどの、脂しみ
た膜によって織物に結合する不溶性着色汚れを代表する
ものである。
それぞれ40℃、60℃および90℃において行なわれ
た3つのグループの試験により、前記式(1)によって
表わされる汚れの除去の観点から、生成物A、B+、C
,DIおよびElについて、それぞれ表IV、 Vおよ
び■に示される結果が得られた。
及二丘 (40℃における試験) (60℃における試験) 点二呈 (90℃における試験) 用いられる汚れは、油類(植物油、動物油、鉱油または
混合油)の添加により織物ごとに異なっているので、油
類は各々異なる応答を示した。それにも拘らず、それら
の平均では、自然の汚れについて良好な評価を与えてお
り、配合物A、、BC,,D、j5よびE、は対照のも
のと同じく良好な結果を与えでいることが認められる。
本発明の組成物が付与する酸化剤の顕著な安定化力に加
えて、上記組成物よりなる洗濯剤は、洗剤に要求される
すべての基準を満たすことができる。
b)牛のA   についての試 ここで使用する合成織物は、ブランドTESTFABR
ICのアセテート、アクリル、ポリエステル(ダクロン
)およびポリエステル/綿(ダクロン/綿)系の織物で
あって、それらを鉱油および植物油とカーボンブラック
との混合物で汚した。
それぞれ40℃、60℃および90℃で行なわれた試験
の3つの群は、上記式〇)で表わされる汚れの除去の観
点から、生成物A、、B 、、C、、DおよびElにつ
いて、それぞれ表■、■および■に示される結果をもた
らした。
人二刈 (40℃における試験) 衣二■ (60″C!、:Jjける試験) 人二公 (90°Cにおける試験) 結果の平均は、合成織物についてのそれぞれ40℃、6
0℃および90°Cにおける本発明の製品(produ
cts)の挙動を示している。生絹におけると丁度同じ
ように、配合物A 、、B 、、C1,D 、およびE
、は従来の製品と同じく良好な結果をもたらしており、
このことはすべての温度においてそうである。
2・ Lh」jL顕に 本発明の製品のたん白質しみに対する作用について、 
tJ4PAブランドの綿糸織物、すなわち血液で汚され
たEMPA 111織物、ココアで汚されたEMI’A
 112m物および血液、ミルクおよびカーボンブラッ
クの混合物で汚されたEMPA 116織物を用いて実
験を行なった。
これらの汚れは、血液、ミルク、卵、ミート、ジュース
、マイヨネーズ、ソース系などのじみを代表するもので
ある。
40℃で行なった試験のグループは、上記式(1+で表
わされる汚れの除去の観点から製品At。
B、、C,、D、およびE、について、表Xに示される
ような結果を得た。
前二Δ (40℃における試験) たん白質しみについての単一の作業温度として40℃を
選んだ。事実、使用される配合物が酵素を含んでいない
ので、洗濯剤の市場の現在の傾向を最もよく反映する温
度を選んだ。
測定値の平均について、配合物A 1.B 1.c 、
D、およびElは、従来品のものよりもすぐれるか、あ
るいはそれに等しい結果をもたらすことが認められた。
3・ 挟置」コ[堕り 本発明の洗濯剤の被酸化性しみに対する効果について下
記の織物、すなわち、お茶で汚れたブランドに旺FEL
DIOGの綿、ブランドEMPA222の綿、すなわち
汚されていない無漂白綿、およびワインで汚れたブラン
ドEMPA114の綿を用いて実験を行なった。
上記の織物は、化学的酸化を受は易く、生じたしみは、
漂白により弱められるかあるいは消失するものである(
この種の他のしみは、果物、コーヒー、野菜などによっ
て生ずるものである。)。
それぞれ40℃、60℃および90℃において行なわれ
た試験の3つのグループは、上記式fil で表わされ
る汚れの除去の観点から、製品A、、、B、、C,,D
 IおよびElについて、それぞれ表X1.XI[およ
び■に示される結果を得た。
友二囚 (40℃における試験) 至二担 (60℃における試験) 表−店 (90℃における試験) お茶およびワインのしみならびに無漂白綿について得ら
れた結果の平均は、この種[familylのすべての
しみについて試験した製品の挙動を反映している。
すなわち、本発明の製品A 、、B 、、C、、D 、
およびElは、従来品のものと同様な結果をもたらした
それとは、対照的に60℃および90℃においては、本
発明の製品は、従来品に比べて、はるかに有効であり、
60℃における製品C1の場合は36%、90℃におけ
るA1の場合は51%もそれぞれすぐれた結果をもたら
した。
各試験および各製品について、従来品を用いて得られた
汚れの除去に対する汚れの除去の%で表わした偏差を計
算し、その計算値を裏店に示す。
老二塁 4.1血崖 ブランドEMPA 221の青味のない白色綿を用いて
、所定の洗濯剤が織物の初期白色度を保持するか、増大
させるか、または減少させるのに適しているかどうかを
測定した。
それぞれ40℃、60℃および90℃において行なった
試験の3つのグループは、前記式:%式%) で表わされる。白色度の観点から、製品AI、Bl。
C,、D、、t5よびE、について、表Wに示される結
果をもたらした。
及二及 試験温度の如何に拘らず、洗濯剤A、、B、、C,。
D、およびE、により、従来品に比べて白色度が向上す
ることが認められ、洗浄後において、洗浄前よりもすぐ
れた白色度を有する織物が得られた。
F l+ G 1. )I +およびに1で表わされる
本発明の4種の洗濯剤を調製した。
これら4種の洗濯剤は、前記した従来品とは、りん酸塩
およびゼオライトの32%を、りん酸塩8%、ゼオライ
ト16%および酸化グルコースシロップ8%で置換した
点で相違するものであり、該酸化製品(product
s)は、それぞれ下記の通り・FにDEがほぼ21 (
1が約5.0)G、:DEがほぼ38(Iが約8.8)
H,:DEがほぼ48(Tが約11) K、:DEがほぼ60(■が約13.3)F1〜に、で
表わされる洗濯剤は、総体的に、例えば60℃において
行なわれた試験に関して、前記製品A1〜E、で認めら
れたもの、特に8重量%に等しい酸化多糖類含有量を有
する製品D1で示されたものと同様に顕著な性能を示す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少くとも1種のりん酸塩、少くとも1種のゼオライ
    トおよび少くとも1種の酸化多糖類よりなり、該酸化多
    糖類の比率が該3成分の全重量に対して約5ないし約4
    0重量%である洗濯剤用組成物。 2、請求項1記載の組成物の製造方法であって、りん酸
    塩およびゼオライトを基剤とする洗濯剤用組成物におい
    て、これらの成分の約5ないし約40重量%の比率を、
    同じ比率の少くとも1種の酸化多糖類で置換されている
    ことを特徴とする前記製造方法。 3、該酸化多糖類が、アルドン型の末端官能からなる酸
    化二糖類;アルドン型の末端官能からなる、酸化三糖類
    、酸化オリゴ糖、およびでんぷん、セルロースおよびヘ
    ミセルロースの酸化加水分解生成物;および前記酸化多
    糖類の混合物からなる群から選ばれる酸化二糖類、酸化
    三糖類、酸化オリゴ糖または酸化多糖類である請求項1
    記載の組成物。 4、該酸化多糖類が、酸化されて5〜90のDEを有す
    るでんぷん加水分解生成物、あるいは酸化されて5〜9
    0のDEを有するグルコースシロップであり、酸化多糖
    類の100g当りのカルボキシル官能のグラム数で表わ
    され、かつ式:I=100×(DE/180×45)/
    [100+(DE×218/180)−DE]で求めら
    れるその酸指数Iが1〜20、好ましくは6〜15であ
    る請求項1記載の組成物。 5、該酸化多糖類が、約8〜約14の酸指数を有し、約
    35〜約65のDEを有するでんぷん加水分解生成物ま
    たはグルコースシロップの酸化によって得られる請求項
    4記載の組成物。 6、該酸化多糖類の還元糖含有率が0.6重量%未満、
    好ましくは0.1重量%未満、より好ましくは0.05
    重量%未満であり、さらに好ましくは実質上ゼロに等し
    い請求項1記載の組成物。 7、該酸化多糖類が、酸化されて5〜90のDEを有す
    るでんぷん加水分解生成物または酸化されて5〜90の
    DEを有するグルコースシロップであってさらに1〜2
    0の酸指数を有するものの水素化、特に接触的水素化に
    よって得られる請求項1記載の組成物。 8、該りん酸塩が、オルトりん酸塩、ピロりん酸塩、ト
    リポリりん酸塩およびヘキサメタりん酸塩からなる群か
    ら選ばれるモノ−もしくはポリりん酸塩である請求項1
    記載の組成物。 9、該ゼオライトが、シリコ−アルミン酸ナトリウム(
    ゼオライトA)である請求項1記載の組成物。 10、5〜40重量%、好ましくは10〜35重量%、
    さらに好ましくは20〜30重量%の比率のりん酸塩;
    90〜20重量%、好ましくは80〜30重量%、さら
    に好ましくは60〜40重量%の比率のゼオライト;お
    よび5〜40重量%、好ましくは10〜35重量%、さ
    らに好ましくは20〜30重量%の比率の酸化多糖類よ
    りなる請求項1記載の組成物。 11、一方においてゼオライトと他方において酸化多糖
    類との重量比が、約0.5/1〜4/1、好ましくは1
    .5/1〜2.5/1、さらに好ましくはほぼ2.0/
    1である請求項1記載の組成物。 12、少くとも1種のりん酸塩、少くとも1種のゼオラ
    イトおよび少くとも1種の酸化多糖類よりなる洗浄組成
    物の5〜40重量%、好ましくは15〜35重量%の比
    率で含有し、酸化多糖類の該比率が前記3成分の合計重
    量に対して約5〜約40重量%である洗濯剤。 13、洗剤用薬剤および/または表面活性剤および/ま
    たは再沈降防止剤および/または酸化剤および/または
    消泡剤および/または酵素および/または香料および/
    または染料および/または可溶化剤よりなる、請求項1
    2記載の洗濯剤。
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