JPH03210278A - ゴルフ用金属製ウッドクラブ - Google Patents
ゴルフ用金属製ウッドクラブInfo
- Publication number
- JPH03210278A JPH03210278A JP2005264A JP526490A JPH03210278A JP H03210278 A JPH03210278 A JP H03210278A JP 2005264 A JP2005264 A JP 2005264A JP 526490 A JP526490 A JP 526490A JP H03210278 A JPH03210278 A JP H03210278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- face plane
- gravity
- center
- face
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 13
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 13
- 239000002023 wood Substances 0.000 title claims description 11
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 15
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ゴルフ競技に使用されるウッドクラブ、特に
ヘッド部が金属製となったものに関する。
ヘッド部が金属製となったものに関する。
従来の技術と発明の課題
ウッドクラブは、本来木製のものであるが、近年金属製
のものが現われてきた。この金hA製ウッドクラブは、
ヘッド部が中空の殻構造となり、フェース面部分も板状
となっている。フェース面表面には、通常、横溝よりな
るスコアライン、点状の凹穴よりなるパンチマークある
いは商標等を刻印して表す装飾マークが形成される。
のものが現われてきた。この金hA製ウッドクラブは、
ヘッド部が中空の殻構造となり、フェース面部分も板状
となっている。フェース面表面には、通常、横溝よりな
るスコアライン、点状の凹穴よりなるパンチマークある
いは商標等を刻印して表す装飾マークが形成される。
このスコアライン等は、いずれも局所的に凹陥するもの
であるため、フェース面部分の厚さを減少させ、かつ応
力集中を起こすので、フェース面部分の強度を著しく低
下させる。このためフェース面の厚さは大きく、すなわ
ちif(<設定しなければならない。こうするとヘッド
部全体の1n量を過度に重くしないために、フェース面
と反対側の部分等の肉厚を傳<シ、軽量化しなければな
らない。
であるため、フェース面部分の厚さを減少させ、かつ応
力集中を起こすので、フェース面部分の強度を著しく低
下させる。このためフェース面の厚さは大きく、すなわ
ちif(<設定しなければならない。こうするとヘッド
部全体の1n量を過度に重くしないために、フェース面
と反対側の部分等の肉厚を傳<シ、軽量化しなければな
らない。
この結果ヘッド部の重心位置はフェース面に近くなり(
フェース面表面と重心との間隔は、通常、20mm程度
となる。)、重心に近いフェース面部分が重く、重心か
ら離れたフェース面と反対側の部分等が軽いものとなる
から、重心の鉛直線回りの慣性モーメントは、小さなも
のとなる。したがってボールを打つ際、打撃位置にわず
かのずれを生じるだけでうラド部が回転し、ボールの飛
行方向が大きくずれ、またボールの初速が低下し飛距離
が短くなる。
フェース面表面と重心との間隔は、通常、20mm程度
となる。)、重心に近いフェース面部分が重く、重心か
ら離れたフェース面と反対側の部分等が軽いものとなる
から、重心の鉛直線回りの慣性モーメントは、小さなも
のとなる。したがってボールを打つ際、打撃位置にわず
かのずれを生じるだけでうラド部が回転し、ボールの飛
行方向が大きくずれ、またボールの初速が低下し飛距離
が短くなる。
本発明はこのような不都合を解消し、打撃位置が少々ず
れても、ボールの飛行方向があまりずれることかなく、
かつ飛距離の低下も生じにくい金属製ウッドクラブを実
現することを目的とするものである。
れても、ボールの飛行方向があまりずれることかなく、
かつ飛距離の低下も生じにくい金属製ウッドクラブを実
現することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は、ヘッド部が金属製で、中空の殻構造となり、
かつフェース面の表面が平滑面に形成されていることを
特徴とするゴルフ用金属製ウッドクラブである。
かつフェース面の表面が平滑面に形成されていることを
特徴とするゴルフ用金属製ウッドクラブである。
作用
このクラブでは、フェース面表面にスコアライン等が全
くないので、フェース面部分の厚さを極限まで薄くする
ことができ、この部分は軽Itl化される。したがって
フェース面と反対側の部分等は重くすることができる。
くないので、フェース面部分の厚さを極限まで薄くする
ことができ、この部分は軽Itl化される。したがって
フェース面と反対側の部分等は重くすることができる。
この結果ヘッド部の重心位置はフェース面から奥に離れ
るとともに、重心の鉛直線回りの慣性モーメントは大き
くなり、打7時にヘッド部の回転を生じにくくなる。
るとともに、重心の鉛直線回りの慣性モーメントは大き
くなり、打7時にヘッド部の回転を生じにくくなる。
実施例
以下本発明を図面について具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例の金属製ウッドクラブ10で
あり、第2図は従来例の金属製ウッドクラブ20である
。
あり、第2図は従来例の金属製ウッドクラブ20である
。
これらのクラブ10.20の外形、重量はほぼ同一であ
る。これらクラブ10.20のヘッド部11.21は、
いずれもステンレス製であり、中空の殻構造となってい
る。従来のクラブ20のフェース面22表面にはスコア
ライン23が設けられているが、本発明のクラブ10の
フェース面12表面は平滑面13となっている。フェー
ス面22部分の厚さは、2.5mmであり、スコアライ
ン22の深さは0.5mmである。フェース面12部分
の厚さは1.8mmであり、フェース面22より軽量化
され、この軽量となった重量分の材料は、ヘッド部11
のフェース面と反対側の部分等の肉厚を厚くするために
使用され、全体の重h1は従来のクラブ20と同一とな
るようにされている。なお、フェース面12.22の裏
面には補強用のリブ14,24が設けられている。
る。これらクラブ10.20のヘッド部11.21は、
いずれもステンレス製であり、中空の殻構造となってい
る。従来のクラブ20のフェース面22表面にはスコア
ライン23が設けられているが、本発明のクラブ10の
フェース面12表面は平滑面13となっている。フェー
ス面22部分の厚さは、2.5mmであり、スコアライ
ン22の深さは0.5mmである。フェース面12部分
の厚さは1.8mmであり、フェース面22より軽量化
され、この軽量となった重量分の材料は、ヘッド部11
のフェース面と反対側の部分等の肉厚を厚くするために
使用され、全体の重h1は従来のクラブ20と同一とな
るようにされている。なお、フェース面12.22の裏
面には補強用のリブ14,24が設けられている。
このクラブ20のヘッド部21のm心gとフェース面2
2表面との間隔dは20mmであり、クラブ10のヘッ
ド部11の重心Gとフェース面12表面との間隔りは3
0mmとなっている。
2表面との間隔dは20mmであり、クラブ10のヘッ
ド部11の重心Gとフェース面12表面との間隔りは3
0mmとなっている。
発明の効果
本発明の金属製ウッドクラブは、1−述のように、フェ
ース面にスコアライン等の凹陥部を有しないので、必要
な強度を有しながら、より薄いものとすることができる
。この結果フェース面部分は軽量化され、フェース面と
反対側の部分等を重くすることができ、ヘッド部の重心
位置はフェース面からより奥に離れ、重心を通る鉛直線
回りの慣性モーメントをより大きくすることができる。
ース面にスコアライン等の凹陥部を有しないので、必要
な強度を有しながら、より薄いものとすることができる
。この結果フェース面部分は軽量化され、フェース面と
反対側の部分等を重くすることができ、ヘッド部の重心
位置はフェース面からより奥に離れ、重心を通る鉛直線
回りの慣性モーメントをより大きくすることができる。
したがってボールを重心からずれた位置で打っても、ヘ
ッド部の回転は少なく、ボールの飛行方向のずれは少な
く、飛距離の減少もわずかとなる。
ッド部の回転は少なく、ボールの飛行方向のずれは少な
く、飛距離の減少もわずかとなる。
さらに、フェース面が平滑面であることから、ボールと
の摩擦が減少し、打撃時にボールに与えられるバックス
ピンのhlが少なくなるので、ボールが飛行中に過度に
1−昇することが防αLされ、空中を飛行する距離が増
大し、また地上を転がる距離も増大し、より大きな飛距
離が得られる・
の摩擦が減少し、打撃時にボールに与えられるバックス
ピンのhlが少なくなるので、ボールが飛行中に過度に
1−昇することが防αLされ、空中を飛行する距離が増
大し、また地上を転がる距離も増大し、より大きな飛距
離が得られる・
第1図は本発明一実施例の一部を破断して示す斜視図、
第2図は従来例の一部を破断して示す斜視図である。 10.20・・・クラブ、11.21・・・ヘッド部、
12.22・・・フェース面、13・・・平滑面、23
・・・スコアライン、14,24・・・リブ。g、G・
・・重心、d、D・・・間隔。
第2図は従来例の一部を破断して示す斜視図である。 10.20・・・クラブ、11.21・・・ヘッド部、
12.22・・・フェース面、13・・・平滑面、23
・・・スコアライン、14,24・・・リブ。g、G・
・・重心、d、D・・・間隔。
Claims (1)
- 1、ヘッド部が金属製で、中空の殻構造となり、かつフ
ェース面の表面が平滑面に形成されていることを特徴と
するゴルフ用金属製ウッドクラブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005264A JPH03210278A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | ゴルフ用金属製ウッドクラブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005264A JPH03210278A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | ゴルフ用金属製ウッドクラブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03210278A true JPH03210278A (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=11606371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005264A Pending JPH03210278A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | ゴルフ用金属製ウッドクラブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03210278A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06285188A (ja) * | 1993-03-17 | 1994-10-11 | Karsten Mfg Corp | ゴルフクラブヘッド |
JPH10234894A (ja) * | 1997-02-28 | 1998-09-08 | Bridgestone Sports Co Ltd | ウッドクラブヘッド |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP2005264A patent/JPH03210278A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06285188A (ja) * | 1993-03-17 | 1994-10-11 | Karsten Mfg Corp | ゴルフクラブヘッド |
JPH10234894A (ja) * | 1997-02-28 | 1998-09-08 | Bridgestone Sports Co Ltd | ウッドクラブヘッド |
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