JPH03210220A - 回転調理器 - Google Patents

回転調理器

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Publication number
JPH03210220A
JPH03210220A JP501490A JP501490A JPH03210220A JP H03210220 A JPH03210220 A JP H03210220A JP 501490 A JP501490 A JP 501490A JP 501490 A JP501490 A JP 501490A JP H03210220 A JPH03210220 A JP H03210220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating shaft
lid
gelatin
attached
hot water
Prior art date
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Pending
Application number
JP501490A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Kuroki
黒木 嘉宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP501490A priority Critical patent/JPH03210220A/ja
Publication of JPH03210220A publication Critical patent/JPH03210220A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭用および業務用として使用される回転
調理に関するもので、詳しくはゼリー等の冷菓作りに遺
した回転調理器に関するものである。
従来の技術 従来の回転調理器は第2図に示すようなもので、コツプ
1の中に、水、好みの果実、シロップ、砂糖、氷等を入
れてカッター2の高速回転により破砕、撹拌し、その後
蓋3の凹部にお湯に溶かしたゼラチン液を入れて中央の
穴部3aよりコツプ1の中へ注入し、全体を撹拌した後
、取り出して自然に固め、ゼリー等の冷菓を作るという
もので、ゼラチンを溶かすのに別容器を用いていた。
発明が解決しようとする課題 上記のような構成の回転調理器においては、ゼラチンを
溶かすのに別容器を必要とし、また、熱いお湯を注いで
ゼラチンを溶かし撹拌するのにスプーンやわりばし等で
行っていたため、ながながゼラチンが溶けないという問
題があった。更に、熱い別容器を持って蓋のDB部に注
ぎこまねばならないので作業がしに<<、使い勝手が悪
いという問題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、ゼラチンを
容易に溶かすことができ、使い勝手を良(することを目
的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題点を解決するために、調理物を入れる
コツプと、このコツプの内底部に装着され、駆動機構に
よって回転されるカッターと、前記コツプの開口部に着
脱自在に係着され、コツプ内に垂下状に形成された凹部
と、この凹部の中央部に穿設された注入口と、この注入
口に弾接する開閉弁とを有する蓋と、この蓋に着脱自在
に係着され、前記蓋の凹部内に配された撹拌翼と、この
撹拌翼を装着した回転軸と、この回転軸を一方向に回転
付勢するうず巻状バネと、前記回転軸に装着されたハン
ドルとを有する上蓋とを備えてなるものである。
また、前記回転軸をその軸方向に摺動自在とし、回転軸
の先端部で前記開閉弁を開放するようにしたものである
作用 本発明は上記した構成により、蓋に垂下状に形成した凹
部にゼラチンとお湯を入れ、ハンドルで撹拌翼を往復動
回転させてゼラチンを溶がし、回転軸を下方に押して開
閉弁を開放すればゼラチン溶液はコツプの中へ落下する
がら別容器は不要となり、また、熱い容器を持つことも
なくなるので作業性や使い勝手を良くすることができる
ものである。更に、回転軸はうず巻バネの巻きあげによ
って一方向に付勢されるようになっているので、ハンド
ルの一方への回転操作によりうず巻バネは巻きあげられ
、撹拌翼の反対方向への回転時の回転力はうず巻バネに
依存することができ1、このときの回転力でゼラチンを
溶くことができるので、作業性や使い勝手が一層よくな
るものである。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図を参照しながら説明する
図において、11は上部本体、12は下一部本体下で、
内部に駆動機構を構成する電動機13を設けている。上
部本体11の上部には数ケ所の爪を設けた下コネクター
14が電動機13の軸部にねじ等で固定されて設けられ
ている。上部本体11はコツプ台15に止着されたガラ
ス又はプラスチック製のコツプ16が着脱自在に載置さ
れている。コツプ台15の下面中央部には、前記下コネ
クター14と嵌合する上コネクター17が主軸18にね
じ止めされて取付けられている。主軸18の上端には略
十字形に組合わされた撹拌用のカッター19がかしめに
よって取付けられている。
コツプ16の開口部には、撹拌によってコツプ16内の
材料がこぼれないように蓋20が着脱自在に設けられて
いる。この蓋20には、必要量のゼラチンとお湯の量よ
り余分の容積をもつ凹部20aが垂下状態に形成されて
いる。そして、凹部20aの中央部には注入孔20bが
形成されている。この注入孔20bには、下方から板バ
ネ等の弾性体で弾接される開閉弁21がねじ21aによ
って止着されている。
蓋20には、蓋20に着脱自在に係着される逆皿状の上
蓋22が設けられている。22aは上蓋22の斜面上に
穿設された開口部で、ゼラチンやお湯の注入口となるも
のである。
又、中央部には軸受部22bで回転自在に支承され、か
つ上下に摺動自在な回転軸23bが上蓋22を貫通して
設けられている。この回転軸23bには、!20の凹部
2Oa内に配されプロペラ状に捻られた撹拌翼23aが
固着されている。そして、回転軸23bを下方に摺動さ
せたとき、その先端部23cが蓋20の凹部20aの中
央部に穿設された注入口20bに弾接された開閉弁21
に当接し、開閉弁21を開放するようになっている。上
蓋22の上面にはバネ止着部22cが形成されてあり、
バネ押え22dとともにうず巻バネ24を内包している
うず巻バネ24は、その外端はバネ止着部22cに係止
され、内層は回転軸23bの上部に穿設されたスリット
23cに係止されて回転軸23 b i::一方向の回
転力を与えるようになっている。回転軸23bに穿設さ
れたスリット23cは軸方向に長く形成されてあり、回
転軸23bが上方に摺動でき、かっ摺動範囲を規制する
ストッパーともなっている。
23は回転軸23bに適宜な方法で結合された撹拌用の
ハンドルである。
上記構成において動作を説明する。なお、本発明は回転
調理においてゼリー等の氷菓等を作る場合のゼラチンの
溶解手段に関するものであるので、その動作のみを説明
する。
コツプ16に蓋20.上蓋22を係着し、ゼラチンと必
要量のお湯を上蓋22の開口部22aより注入する。こ
のとき、開閉弁21で蓋2oの注入孔20bは閉じられ
ており、お湯がコツプ16内に漏れ出すことはない。こ
の状態でハンドル23を例えば右方向に回転し撹拌翼2
3aを回転させると、撹拌翼23aはゼラチンとお湯を
ゆっ(り撹拌するとともに、回転軸23bはそのスリッ
ト23cに係着されたうず巻バネ24を播上げ蓄勢する
。そしてうず巻バネ24の蓄勢後、ハンドル23を離す
とうず巻バネ24の蓄勢により回転軸は左方向に勢よく
回転し、撹拌翼23aはゼラチンはお湯に急速に溶かさ
れる。
この操作を数回繰してゼラチンを十分にお湯に溶かし、
その後、ハンドル23を下方に押して回転軸23bを下
方に摺動させると回転軸23bの先端部23cは開閉弁
21に当接して開閉弁を開放し、ゼラチン溶液はコツプ
16中に滴下してコツプ16中のゼリー等の氷菓材料と
ともにカッター19で撹拌されるものである。このとき
の回転軸23bの上下の摺動量は、回転軸23bに穿設
されたスリット23cの軸方向の長さとうす巻バネ24
の幅で規制してもよく、また、回転軸23bに段部を形
成して規制してもよいものである。
なお、ハンドル23と回転軸23bの結合は、固着でな
(、うず巻バネ24の蓄勢解除時に回転軸23bとハン
ドル23が共に回転しないように適宜な構成にすること
は可能である。
また、回転軸23bを上方へ常時付勢する構成は、開閉
弁21の弾性を利用することも、別体の弾性体を利用す
ることも可能である。
発明の効果 このように本発明の実施例の回転調理器によれば、コツ
プの開口部に着脱自在に係着され、コツプ内に垂下状に
形成された凹部と、この凹部の中央部に穿設された注入
口と、この注入口に弾接する開閉弁を有する蓋と、この
蓋に着脱自在に係着され、前記蓋の凹部内に配された撹
拌翼と、この撹拌翼を装着した回転軸と、この回転軸を
一方向に回転付勢するうず巻状バネと、前記回転軸に装
着されたハンドルとで構成しているので、ゼリー等の氷
菓を作るに饗するゼラチン溶液を作るのに別容器を必要
とせず、ゼラチンとお湯を蓋の凹部に注入し、ハンドル
を一方向に回転させてゆっくり撹拌した後、うず巻バネ
の蓄勢力で急速に逆方向に撹拌翼が回転するので撹拌力
が強く働き、ゼラチンはお湯に急速に一様溶かされるの
で良質のゼラチン溶液を得ることができる。更に、ゼラ
チンの溶解後は、回転軸を下方に摺動させるだけで蓋の
開閉弁が開き、ゼラチン溶液はコツプ中の氷菓材料中に
供給されるので、手間を要せず使い勝手のよい氷菓等を
作る回転調理器となるものである。
なお、撹拌翼に適当な捻りを設け、プロペラ状に形成す
ればゼラチン溶液を循環的に撹拌できるので、その効果
は更に向上し、効率的な回転調理器となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の調理器の一実施例を示す要部側断面図
、第2図は従来の調理器の実施例を示す側面図である。 16・・・・・・コツプ、20・・・・・・蓋、20a
・・自・・凹部、20b・・・・・・注入孔、21・旧
・・開閉弁、22・・・・・・上蓋、22a・・・・・
・開口部、23・・・・・・ハンドル、23a・・・・
・・撹拌翼、23b・・・・・・回転軸、23c・・・
・・・スリット、24・・・・・・うず巻状バネ、23
c・・・・・・先端部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)調理物を入れるコップと、このコップの内底部に
    装着され駆動機構によって回転されるカッターと、前記
    コップの開口部に着脱自在に係着され、コップ内に垂下
    状に形成された凹部と、この凹部の中央部に穿設された
    注入口と、この注入口に弾接する開閉弁とを有する蓋と
    、この蓋に着脱自在に係着され、前記蓋の凹部内に配さ
    れた撹拌翼と、この撹拌翼を装着した回転軸と、この回
    転軸を一方向に回転付勢するうず巻状バネと、前記回転
    軸に装着されたハンドルとを有する上蓋とを備えた回転
    調理器。
  2. (2)回転軸をその軸方向に摺動自在とし、回転軸の先
    端部で開閉弁を開放する特許請求の範囲第1項記載の回
    転調理器。
JP501490A 1990-01-12 1990-01-12 回転調理器 Pending JPH03210220A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP501490A JPH03210220A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 回転調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP501490A JPH03210220A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 回転調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03210220A true JPH03210220A (ja) 1991-09-13

Family

ID=11599676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP501490A Pending JPH03210220A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 回転調理器

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JP (1) JPH03210220A (ja)

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