JPH0320934B2 - - Google Patents
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- JPH0320934B2 JPH0320934B2 JP23593783A JP23593783A JPH0320934B2 JP H0320934 B2 JPH0320934 B2 JP H0320934B2 JP 23593783 A JP23593783 A JP 23593783A JP 23593783 A JP23593783 A JP 23593783A JP H0320934 B2 JPH0320934 B2 JP H0320934B2
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- JP
- Japan
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- circuit
- output
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- power
- control circuit
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 25
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 25
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 6
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Transmitters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、無線通信機の送信機に用いられる自
動送信電力制御回路に関する。
動送信電力制御回路に関する。
第1図は従来例の自動送信電力制御回路のブロ
ツク構成図である。第1図において、10は励振
回路、20は励振回路10の出力を増福する電力
増幅回路、30は検出回路、40は基準電圧発生
回路、50は比較回路、60は制御回路である。
電力増幅回路20で発生した出力電力は検出回路
30で検出され、基準電圧発生回路40ではあら
かじめ設定されている基準電圧を発生し、検出回
路30の出力とこの基準電圧は比較回路50で比
較される。この比較回路50の出力には差に応じ
た電圧が出力される。この電圧によつて制御回路
60が駆動され、電力増幅回路20の出力電力が
制御される。
ツク構成図である。第1図において、10は励振
回路、20は励振回路10の出力を増福する電力
増幅回路、30は検出回路、40は基準電圧発生
回路、50は比較回路、60は制御回路である。
電力増幅回路20で発生した出力電力は検出回路
30で検出され、基準電圧発生回路40ではあら
かじめ設定されている基準電圧を発生し、検出回
路30の出力とこの基準電圧は比較回路50で比
較される。この比較回路50の出力には差に応じ
た電圧が出力される。この電圧によつて制御回路
60が駆動され、電力増幅回路20の出力電力が
制御される。
以上のように、従来の自動送信電力制御回路に
おいては、検出回路30および制御回路60など
の帰還回路の応答時間の遅れのために、電力増幅
回路20の出力電力は、送信出力立上り時にあら
かじめ設定された出力電力の値を一時的に超える
欠点があつた。また、電力増幅回路20が多段の
場合には、制御回路60を安価にするために、電
力増幅回路20の前段の回路を制御するので、前
記応答時間の遅れで後段の増幅器の入力が一時的
に過大になり、後段トランジスタの寿命を短かく
する欠点があつた。
おいては、検出回路30および制御回路60など
の帰還回路の応答時間の遅れのために、電力増幅
回路20の出力電力は、送信出力立上り時にあら
かじめ設定された出力電力の値を一時的に超える
欠点があつた。また、電力増幅回路20が多段の
場合には、制御回路60を安価にするために、電
力増幅回路20の前段の回路を制御するので、前
記応答時間の遅れで後段の増幅器の入力が一時的
に過大になり、後段トランジスタの寿命を短かく
する欠点があつた。
本発明は、前記の欠点を除去し、送信起動時に
送信電力があらかじめ設定された出力電力の値を
超えることのない自動送信電力制御回路を提供す
ることを目的とする。
送信電力があらかじめ設定された出力電力の値を
超えることのない自動送信電力制御回路を提供す
ることを目的とする。
本発明は、検出回路の出力電圧と、受信状態か
ら送信状態へ切替わるとともに基準電圧より高い
電圧から単調に減少し、所定時間後に基準電圧よ
り低い電圧になる電圧とを加算して比較回路へ加
える構成を特徴とする。
ら送信状態へ切替わるとともに基準電圧より高い
電圧から単調に減少し、所定時間後に基準電圧よ
り低い電圧になる電圧とを加算して比較回路へ加
える構成を特徴とする。
すなわち、本発明は、電力増幅回路の出力電力
を検出する検出回路と、基準電圧発生回路と、こ
の基準電圧発生回路の出力を一方の入力とし、前
記検出回路の出力を他方の入力とする比較回路
と、この比較回路の出力により前記電力増幅回路
の出力電力が一定になるように自動制御する制御
回路とを備えた無線送信機の自動送信電力制御回
路において、前記比較回路の入力に設けられた電
圧加算回路と、この無線送信機の起動時からこの
自動送信出力制御回路のループ応答時間よりやや
長い時間が経過するまでの時間にわたり、前記電
力増幅回路の出力電力が所定の基準より小さく制
御される値から所定の基準に制御される値まで単
調に変化する電圧を前記電圧加算回路の入力に与
える起動電圧発生回路とを備えたことを特徴とす
る。また、起動電圧発生回路はこの無線送信機と
交互に動作する無線受信機の電源電圧を利用する
ことができる。
を検出する検出回路と、基準電圧発生回路と、こ
の基準電圧発生回路の出力を一方の入力とし、前
記検出回路の出力を他方の入力とする比較回路
と、この比較回路の出力により前記電力増幅回路
の出力電力が一定になるように自動制御する制御
回路とを備えた無線送信機の自動送信電力制御回
路において、前記比較回路の入力に設けられた電
圧加算回路と、この無線送信機の起動時からこの
自動送信出力制御回路のループ応答時間よりやや
長い時間が経過するまでの時間にわたり、前記電
力増幅回路の出力電力が所定の基準より小さく制
御される値から所定の基準に制御される値まで単
調に変化する電圧を前記電圧加算回路の入力に与
える起動電圧発生回路とを備えたことを特徴とす
る。また、起動電圧発生回路はこの無線送信機と
交互に動作する無線受信機の電源電圧を利用する
ことができる。
本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。第2図は本発明一実施例自動送信電力制御回
路のブロツク構成図である。第2図において、励
振回路10の出力は電力増幅回路20に接続さ
れ、電力増幅回路20の出力電力は検出回路30
に接続される。基準電圧発生回路40から基準電
圧V0が比較回路50の一方の入力に接続され。
比較回路50の出力は制御回路60に接続され、
制御回路60から制御信号が電力増幅回路20に
接続される。
る。第2図は本発明一実施例自動送信電力制御回
路のブロツク構成図である。第2図において、励
振回路10の出力は電力増幅回路20に接続さ
れ、電力増幅回路20の出力電力は検出回路30
に接続される。基準電圧発生回路40から基準電
圧V0が比較回路50の一方の入力に接続され。
比較回路50の出力は制御回路60に接続され、
制御回路60から制御信号が電力増幅回路20に
接続される。
ここに本発明の特徴とするところは、一点鎖線
で囲まれた電圧加算部分である。すなわち、前記
検出回路30から検出電圧と起動電圧発生回路7
0から出力電圧とが、加算回路80に接続され
る。加算回路80から出力電圧が、前記比較回路
50の他の入力に接続される。自動送信電力制御
回路は、励振回路10、電力増幅回路20、検出
回路30、基準電圧発生回路40、比較回路5
0、制御回路60および本発明の電圧加算部分よ
り構成される。
で囲まれた電圧加算部分である。すなわち、前記
検出回路30から検出電圧と起動電圧発生回路7
0から出力電圧とが、加算回路80に接続され
る。加算回路80から出力電圧が、前記比較回路
50の他の入力に接続される。自動送信電力制御
回路は、励振回路10、電力増幅回路20、検出
回路30、基準電圧発生回路40、比較回路5
0、制御回路60および本発明の電圧加算部分よ
り構成される。
このような構成の自動送信電力制御回路の動作
について説明する。第2図において、受信状態の
ときには、起動電圧発生回路70から基準電圧
V0より高い電圧が比較回路50へ加えられるた
めに、制御回路60から制御電圧が電力増幅回路
20へ加えられず出力電圧が出ないように構成さ
れている。
について説明する。第2図において、受信状態の
ときには、起動電圧発生回路70から基準電圧
V0より高い電圧が比較回路50へ加えられるた
めに、制御回路60から制御電圧が電力増幅回路
20へ加えられず出力電圧が出ないように構成さ
れている。
受信状態より送信状態へ切替わると、励新回路
10の出力が電力増幅回路20へ加えられるとと
もに、比較回路50へ加えられる起動電圧発生回
路70の出力電圧も基準電圧V0より高い電圧よ
り徐々に低下する。起動電圧発生回路70の出力
電圧が基準電圧V0と同じ値を少し低下すると、
制御回路60からの制御電圧が電力増幅回路20
へ加えられ出力電力が出力され、この出力電力を
検出回路30で検出し、この検出電圧と、電圧発
生回路70の出力電圧と加算して、比較回路50
へ加える閉ループが動作する。ここで、前記起動
電圧発生回路70の出力電圧が基準電圧V0より
高い電圧より「0」ボルトになるまでの時間は、
前記閉ループの応答時間よりも長くしてある。
10の出力が電力増幅回路20へ加えられるとと
もに、比較回路50へ加えられる起動電圧発生回
路70の出力電圧も基準電圧V0より高い電圧よ
り徐々に低下する。起動電圧発生回路70の出力
電圧が基準電圧V0と同じ値を少し低下すると、
制御回路60からの制御電圧が電力増幅回路20
へ加えられ出力電力が出力され、この出力電力を
検出回路30で検出し、この検出電圧と、電圧発
生回路70の出力電圧と加算して、比較回路50
へ加える閉ループが動作する。ここで、前記起動
電圧発生回路70の出力電圧が基準電圧V0より
高い電圧より「0」ボルトになるまでの時間は、
前記閉ループの応答時間よりも長くしてある。
また、閉ループは、加算回路80から比較回路
50へ加えられる電圧を常に基準電圧V0と等し
くするように動作する。すなわち、起動電圧発生
回路70から加算回路80へ加えられる電圧が
徐々に低下して「0」ボルトになるとすれば、閉
ループは、検出回路30の検出電圧を「0」ボル
トから徐々に増加して基準電圧V0と等しくする
ように動作する。これにより、電力増幅回路20
の出力電力があらかじめ設定された出力電力より
も過大となることを防止することができる。
50へ加えられる電圧を常に基準電圧V0と等し
くするように動作する。すなわち、起動電圧発生
回路70から加算回路80へ加えられる電圧が
徐々に低下して「0」ボルトになるとすれば、閉
ループは、検出回路30の検出電圧を「0」ボル
トから徐々に増加して基準電圧V0と等しくする
ように動作する。これにより、電力増幅回路20
の出力電力があらかじめ設定された出力電力より
も過大となることを防止することができる。
第3図は第2図をさらに具体的に示した一実施
例であり、シンプレツクス方式無線機に用いた場
合である。第3図において、第2図と同一の部分
は同一符号で示す。受信状態では基準電圧V0よ
りも高い電圧を発生し、送信状態へ切替えるとと
もに徐々に「0」ボルトになる電圧を発生する起
動電圧発生回路70は、受信機回路71の電源電
圧+VRをそのまま用いている。72は受信機回
路71の電源に接続されているコンデンサを示
し、受信状態より送信状態へ切替わると、受信状
態のときに、コンデン72に蓄えられた電荷のデ
イスチヤージによつて、受信電源電圧+VRが
徐々に「0」ボルトになる特性を利用している。
例であり、シンプレツクス方式無線機に用いた場
合である。第3図において、第2図と同一の部分
は同一符号で示す。受信状態では基準電圧V0よ
りも高い電圧を発生し、送信状態へ切替えるとと
もに徐々に「0」ボルトになる電圧を発生する起
動電圧発生回路70は、受信機回路71の電源電
圧+VRをそのまま用いている。72は受信機回
路71の電源に接続されているコンデンサを示
し、受信状態より送信状態へ切替わると、受信状
態のときに、コンデン72に蓄えられた電荷のデ
イスチヤージによつて、受信電源電圧+VRが
徐々に「0」ボルトになる特性を利用している。
励振回路10の出力は、電力増幅回路20へ加
えられ、電力増幅回路20は、トランジスタ6
1,62により電力増幅回路20の電源電圧が制
御され、その出力電力が制御される。この出力電
力は、検出回路30で検出整流されて抵抗81,
82、ダイオード83で構成される加算回路80
により、前記起動電圧発生回路70の出力電圧と
加算され、比較回路50の逆相入力端子へ加えら
れる。また、比較回路50は、演算増幅器52と
抵抗51とよりなり、基準電圧発生回路40より
の基準電圧V0が比較回路50の同相入力端子へ
加えられるように構成されている。
えられ、電力増幅回路20は、トランジスタ6
1,62により電力増幅回路20の電源電圧が制
御され、その出力電力が制御される。この出力電
力は、検出回路30で検出整流されて抵抗81,
82、ダイオード83で構成される加算回路80
により、前記起動電圧発生回路70の出力電圧と
加算され、比較回路50の逆相入力端子へ加えら
れる。また、比較回路50は、演算増幅器52と
抵抗51とよりなり、基準電圧発生回路40より
の基準電圧V0が比較回路50の同相入力端子へ
加えられるように構成されている。
受信状態のときに、基準電圧V0が比較回路5
0の同相入力端子へ加えられ、基準電圧V0より
も高い受信電源電圧VRが抵抗82とダイオード
83を経由して比較回路50の逆相入力端子へ加
えられることにより、比較回路50の出力は
「0」ボルトとなる。したがつて、トランジスタ
61,62よりなる制御回路60は動作せず、電
力増幅回路20へ制御電圧が加わらないため出力
電力は送出されない。また、制御電圧がかからな
いため、電力増幅回路20の暗電流を流さない効
果もあり、受信時の消費電流を低減する効果もあ
る。
0の同相入力端子へ加えられ、基準電圧V0より
も高い受信電源電圧VRが抵抗82とダイオード
83を経由して比較回路50の逆相入力端子へ加
えられることにより、比較回路50の出力は
「0」ボルトとなる。したがつて、トランジスタ
61,62よりなる制御回路60は動作せず、電
力増幅回路20へ制御電圧が加わらないため出力
電力は送出されない。また、制御電圧がかからな
いため、電力増幅回路20の暗電流を流さない効
果もあり、受信時の消費電流を低減する効果もあ
る。
受信状態から送信状態へ切替わると、前述した
ように、起動電圧発生回路70の出力は、コンデ
ンサ72と受信機回路71の負荷による時定数で
徐々に受信電源電圧+VRから低下し「0」ボル
トになる。ここで、第4図aは起動電圧発生回路
70の出力電圧対時間の特性を示す図である。ま
た、第4図bは検出回路30の検出電圧対時間の
特性を示す図。第4図cは基準電圧V0対時間の
特性を示す図である。第4図において、時間t1は
受信状態から送信状態へ切替わつた時間を示す。
時間t2にて、起動電圧発生回路70の出力電圧が
基準電圧V0と等しくなると閉ループが動作する。
以後、起動電圧発生回路70の出力電圧と検出回
路30の検出電圧との和が基準電圧V0に等しく
なるよう閉ループが送信出力を制御するため、検
出電圧の時間特性は、第4図bに示すように徐々
に増加する特性となる。したがつて、電力増幅回
路20の出力電圧は、送信起動時に設定値を超え
ることなく制御され、電力用トランジスタの過大
入力による劣化は防止される。
ように、起動電圧発生回路70の出力は、コンデ
ンサ72と受信機回路71の負荷による時定数で
徐々に受信電源電圧+VRから低下し「0」ボル
トになる。ここで、第4図aは起動電圧発生回路
70の出力電圧対時間の特性を示す図である。ま
た、第4図bは検出回路30の検出電圧対時間の
特性を示す図。第4図cは基準電圧V0対時間の
特性を示す図である。第4図において、時間t1は
受信状態から送信状態へ切替わつた時間を示す。
時間t2にて、起動電圧発生回路70の出力電圧が
基準電圧V0と等しくなると閉ループが動作する。
以後、起動電圧発生回路70の出力電圧と検出回
路30の検出電圧との和が基準電圧V0に等しく
なるよう閉ループが送信出力を制御するため、検
出電圧の時間特性は、第4図bに示すように徐々
に増加する特性となる。したがつて、電力増幅回
路20の出力電圧は、送信起動時に設定値を超え
ることなく制御され、電力用トランジスタの過大
入力による劣化は防止される。
前記例では、送信開始後に単調変化して所定値
に至る電圧を検出回路に加算するように説明した
が、これは基準電圧の側に加算しても同様の効果
を得ることができる。
に至る電圧を検出回路に加算するように説明した
が、これは基準電圧の側に加算しても同様の効果
を得ることができる。
以上説明したように、本発明は、起動電圧発生
回路および加算回路を設け、送信出力電力の検出
電圧と起動電圧発生回路の電力電圧とを加算して
比較回路へ加えるようにすることにより、送信出
力電力の立上り時の過大出力の送出の防止および
電力トランジスタの過大入力による劣化を防止す
る優れた効果がある。
回路および加算回路を設け、送信出力電力の検出
電圧と起動電圧発生回路の電力電圧とを加算して
比較回路へ加えるようにすることにより、送信出
力電力の立上り時の過大出力の送出の防止および
電力トランジスタの過大入力による劣化を防止す
る優れた効果がある。
第1図は従来例の自動送信電力制御回路のブロ
ツク構成図。第2図は本発明一実施例自動送信電
力制御回路のブロツク構成図。第3図はその具体
的な回路図。第4図は起動電圧発生回路の出力電
圧、検出回路の出力電圧および基準電圧と時間と
の関係を示す図。 10……励振回路、20……電力増幅回路、3
0……検出回路、40……基準電圧発生回路、5
0……比較回路、51……抵抗、52……演算増
幅器、60……制御回路、61,62……トラン
ジスタ、70……起動電圧発生回路、71……受
信機回路、72……コンデンサ、80……加算回
路、81,82……抵抗、83……ダイオード。
ツク構成図。第2図は本発明一実施例自動送信電
力制御回路のブロツク構成図。第3図はその具体
的な回路図。第4図は起動電圧発生回路の出力電
圧、検出回路の出力電圧および基準電圧と時間と
の関係を示す図。 10……励振回路、20……電力増幅回路、3
0……検出回路、40……基準電圧発生回路、5
0……比較回路、51……抵抗、52……演算増
幅器、60……制御回路、61,62……トラン
ジスタ、70……起動電圧発生回路、71……受
信機回路、72……コンデンサ、80……加算回
路、81,82……抵抗、83……ダイオード。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電力増幅回路の出力電力を検出する検出回路
と、 基準電圧発生回路と、 この基準電圧発生回路の出力を一方の入力と
し、前記検出回路の出力を他方の入力とする比較
回路と、 この比較回路の出力により前記電力増幅回路の
出力電力が一定となるように自動制御する制御回
路と を備えた無線送信機の自動送信電力制御回路にお
いて、 前記比較回路の入力に設けられた電圧加算回路
と、 この無線送信機の起動時からこの自動送信出力
制御回路のループ応答時間より長い時間が経過す
るまでの時間にわたり、前記電力増幅回路の出力
電力が所定の基準より小さく制御される値から所
定の基準に制御される値まで単調に変化する電圧
を前記電圧加算回路の入力に与える起動電圧発生
回路と を備えたことを特徴とする自動送信電力制御回
路。 2 起動電圧発生回路はこの無線送信機と交互に
動作する無線受信機の電源電圧を利用するように
構成された特許請求の範囲第1項に記載の自動送
信電力制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23593783A JPS60126925A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 自動送信電力制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23593783A JPS60126925A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 自動送信電力制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60126925A JPS60126925A (ja) | 1985-07-06 |
JPH0320934B2 true JPH0320934B2 (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16993431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23593783A Granted JPS60126925A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 自動送信電力制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60126925A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02134740U (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-08 | ||
JP2937673B2 (ja) * | 1993-01-25 | 1999-08-23 | 株式会社東芝 | 通信装置 |
JP2008048026A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Kenwood Corp | 通信装置の制御方法及び通信装置 |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP23593783A patent/JPS60126925A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60126925A (ja) | 1985-07-06 |
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