JPH03207152A - 打合せ通話方式 - Google Patents
打合せ通話方式Info
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- JPH03207152A JPH03207152A JP222190A JP222190A JPH03207152A JP H03207152 A JPH03207152 A JP H03207152A JP 222190 A JP222190 A JP 222190A JP 222190 A JP222190 A JP 222190A JP H03207152 A JPH03207152 A JP H03207152A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要)
デジタルデータ通信システムの保守時等に打合せ通話を
行なうための打合せ通話方式に関し、簡単な回路構成で
、目的の相手局の選択を確実に行なうことを目的とし、 デジタル信号の1フレーム内に、複数局に夫々対応して
各局単位にチャネルを割当て、各局<20+ ,202
.・・・20N》に、チャネルの夫々を選択できるよ
うに複数の選択端子を設けられた選択スイッチと、選択
スイッチの選択端子から各チャネル別に出力された打合
せ信号をデジタル信号の該当チャネルに挿入して通信線
路に送出する一方、通信線路から入来した打合せ信号を
挿入されたデジタル信号を選択スイッチの夫々の選択端
子に分岐する分岐/挿入回路とを設け、受信待機状態で
は自局チャネルの選択端子に合わせ、発信に際しては目
的の相手局のチャネルに選択端子を合わせてその後は相
手局のチャネルを用いて打合せを行なう構戊とする。
行なうための打合せ通話方式に関し、簡単な回路構成で
、目的の相手局の選択を確実に行なうことを目的とし、 デジタル信号の1フレーム内に、複数局に夫々対応して
各局単位にチャネルを割当て、各局<20+ ,202
.・・・20N》に、チャネルの夫々を選択できるよ
うに複数の選択端子を設けられた選択スイッチと、選択
スイッチの選択端子から各チャネル別に出力された打合
せ信号をデジタル信号の該当チャネルに挿入して通信線
路に送出する一方、通信線路から入来した打合せ信号を
挿入されたデジタル信号を選択スイッチの夫々の選択端
子に分岐する分岐/挿入回路とを設け、受信待機状態で
は自局チャネルの選択端子に合わせ、発信に際しては目
的の相手局のチャネルに選択端子を合わせてその後は相
手局のチャネルを用いて打合せを行なう構戊とする。
本発明は、デジタルデータ通信システムの保守時等に打
合せ通話を行なうための打合せ通話方式に関する。
合せ通話を行なうための打合せ通話方式に関する。
近年の通信システムの多様化の要求に伴ない、システム
構成が複雑化、多局化している。このため、通信システ
ムの保守を行なう場合等における打合せ通話において、
相手局を選択する場合についてもその選択動作は複雑化
しており、後述するような不都合を生じている。そこで
、このように複雑化している打合せ通話における相手局
選択を、簡単な回路構成で、容易に、かつ、確実に行な
う必要がある。
構成が複雑化、多局化している。このため、通信システ
ムの保守を行なう場合等における打合せ通話において、
相手局を選択する場合についてもその選択動作は複雑化
しており、後述するような不都合を生じている。そこで
、このように複雑化している打合せ通話における相手局
選択を、簡単な回路構成で、容易に、かつ、確実に行な
う必要がある。
第4図は従来の一例を説明する概略図を示す。
同図において、端局又は中Il8等の局11.12,・
・・.1Nにて通信システムが構成されている場合、こ
のシステムの保守を行なうには各局に設けられている打
合せ用電話機2+ .22 .・・・.2Nを用いて打
合せ通話を実施する。この場合、一般のデジタルデータ
通信に用いるデジタル信号のフォーマット上、同図に示
すような1フレーム当り例えば8ビットの期間を打合せ
チャネルに割当て〈他のピット期間は一般のデジタルデ
ータの主情報チャネル〉、このチャネルを用いて打合せ
通話を行なう。
・・.1Nにて通信システムが構成されている場合、こ
のシステムの保守を行なうには各局に設けられている打
合せ用電話機2+ .22 .・・・.2Nを用いて打
合せ通話を実施する。この場合、一般のデジタルデータ
通信に用いるデジタル信号のフォーマット上、同図に示
すような1フレーム当り例えば8ビットの期間を打合せ
チャネルに割当て〈他のピット期間は一般のデジタルデ
ータの主情報チャネル〉、このチャネルを用いて打合せ
通話を行なう。
この8ビットの打合せチャネルは各局共通であり、各局
ともにこの8ビットの打合せチャネルを用いる。例えば
、局11と局12との間で打合せ通話を行なう場合、局
1lの打合せ用電話機21にて最初に「局12応答して
下さい」という意味の音声メッセージを出力してこれを
デジタル化したものを打合せチャネルに挿入して局12
に送出する。第5図に示すように各81には分岐/挿入
回路3及び打合せ回路4が設けられており、打合せ用電
話機2から入力された音声メッセージは打合せ回路4に
おいてAD変換され、分岐/挿入回路3にてデジタル信
号の1フレーム中打合せチャネル(8ビット)に挿入さ
れ、通信線路に送出される。通信線路に送出されたデジ
タル信号は各局の分岐/挿入回路3にて打合せチャネル
のみ分岐され、打合せ回路4においてDA変換されてス
ビ一力5及び打合せ用電話機2より取出される。このと
き、音声メッセージは目的の相手局12のみでなく他の
局にも送出され、これらの局において受信され、各局の
保守者は自局において応答すべきか否かを判断する。こ
の場合は局12が応答し、局11はこの応答があると、
次に打合せチャネルに打合せ内容の音声メッセージをデ
ジタル化したものを挿入して送出し、これにより、局1
1と局12との間で通話確認が行なわれる。
ともにこの8ビットの打合せチャネルを用いる。例えば
、局11と局12との間で打合せ通話を行なう場合、局
1lの打合せ用電話機21にて最初に「局12応答して
下さい」という意味の音声メッセージを出力してこれを
デジタル化したものを打合せチャネルに挿入して局12
に送出する。第5図に示すように各81には分岐/挿入
回路3及び打合せ回路4が設けられており、打合せ用電
話機2から入力された音声メッセージは打合せ回路4に
おいてAD変換され、分岐/挿入回路3にてデジタル信
号の1フレーム中打合せチャネル(8ビット)に挿入さ
れ、通信線路に送出される。通信線路に送出されたデジ
タル信号は各局の分岐/挿入回路3にて打合せチャネル
のみ分岐され、打合せ回路4においてDA変換されてス
ビ一力5及び打合せ用電話機2より取出される。このと
き、音声メッセージは目的の相手局12のみでなく他の
局にも送出され、これらの局において受信され、各局の
保守者は自局において応答すべきか否かを判断する。こ
の場合は局12が応答し、局11はこの応答があると、
次に打合せチャネルに打合せ内容の音声メッセージをデ
ジタル化したものを挿入して送出し、これにより、局1
1と局12との間で通話確認が行なわれる。
一方、従来、各局の打合せ回路4に局選択機能を設けて
自動的に接続処理を行なうようにした方式も知られてい
る。この方式では、最初に打合せチャネルに相手局呼出
しのための選局パルスパターン〈各局毎に夫々異なるパ
ルスパターンが設定されている》を挿入して送出し、次
に打合せチャネルに打合せ内容の音声メッセージをデジ
タル化したものを挿入して送出する。各局では分岐/挿
入回路3で打合せチャネルが分岐され、打合せ回路4に
おいて選局パルスパターンが自局に設定されたパルスパ
ターンと同一か否かが判断され、同一である場合のみ次
に送出されてくる打合せ内容音声メッセージを受付けて
通話確認が行なわれる。
自動的に接続処理を行なうようにした方式も知られてい
る。この方式では、最初に打合せチャネルに相手局呼出
しのための選局パルスパターン〈各局毎に夫々異なるパ
ルスパターンが設定されている》を挿入して送出し、次
に打合せチャネルに打合せ内容の音声メッセージをデジ
タル化したものを挿入して送出する。各局では分岐/挿
入回路3で打合せチャネルが分岐され、打合せ回路4に
おいて選局パルスパターンが自局に設定されたパルスパ
ターンと同一か否かが判断され、同一である場合のみ次
に送出されてくる打合せ内容音声メッセージを受付けて
通話確認が行なわれる。
(発明が解決しようとする課題)
打合せ回路4に局選択機能を設けられていない前者の従
来例は、発呼局以外の局(受信Ill)には全て発呼局
からの音声メッセージが聞こえることになり、受信側の
保守者は自局が応答すべきか否かを注意深く聞いていな
ければならず、誤って応答してしまう場合や、逆に、応
答するべきであるのにしないことも生じ、応答が不正確
になり易い問題点があった。又、応答を必要としない局
にも音声メッセージが聞こえてしまうので、例えば秘密
にすべき打合せ内容を送出することかできず、使い勝手
が悪い問題点があった。
来例は、発呼局以外の局(受信Ill)には全て発呼局
からの音声メッセージが聞こえることになり、受信側の
保守者は自局が応答すべきか否かを注意深く聞いていな
ければならず、誤って応答してしまう場合や、逆に、応
答するべきであるのにしないことも生じ、応答が不正確
になり易い問題点があった。又、応答を必要としない局
にも音声メッセージが聞こえてしまうので、例えば秘密
にすべき打合せ内容を送出することかできず、使い勝手
が悪い問題点があった。
一方、打合せ回路4に局選択機能を設けられた後者の従
来例は、特に局の数が多くなる程打合せ回路4の構成が
複雑になり、装置が大形化して安価に構成できない問題
点があった。又、局の数が多くなる程局選択に要する時
間も多くかかり、迅速に保守を行なうことができない問
題点があった。
来例は、特に局の数が多くなる程打合せ回路4の構成が
複雑になり、装置が大形化して安価に構成できない問題
点があった。又、局の数が多くなる程局選択に要する時
間も多くかかり、迅速に保守を行なうことができない問
題点があった。
更に、前記2つの従来例とも、一つの打合せチャネルを
各局共通で使用しているため、1組の局どうしが打合せ
通話していると他の局は使用できない不都合を生じる問
題点があった。
各局共通で使用しているため、1組の局どうしが打合せ
通話していると他の局は使用できない不都合を生じる問
題点があった。
本発明は、簡単な回路構成で、目的の相手局の選択を確
実に行ない得る打合せ通話方式を提供することを目的と
する。
実に行ない得る打合せ通話方式を提供することを目的と
する。
第1図は本発明の原理説明図を示す。同図(B)は本発
明方式において用いるデジタル信号のフォーマットで、
1フレーム内に、複数の局201,202,・・・.2
0Nに夫々対応して各局単位にチャネルA.B.−・+
,Nが割当てられている。同図(A)中、21+ .2
12 .・・・,21Nは選択スイッチで、複数の各局
20+ .202 .・・・20Nに設けられており、
複数のチャネルA,B.・・・,Nの夫々を選択できる
ように複数の選択端子を設けられている。22+ .2
22 .・・・,22Nは分岐/挿入回路で、各局20
+ .202 .・・・20Nに設けられており、選択
スイッチ211,212,・・・,21Nの選択端子か
ら各チャネルΔ,B,・・・,N別に出力された打合せ
信号をデジタル信号の該当チャネルに挿入して通信線路
に送出する一方、通信線路から入来した打合せ信号を挿
入されたデジタル信号を選択スイッチ211,212,
・・・ 21Nの夫々の選択端子に分岐する。
明方式において用いるデジタル信号のフォーマットで、
1フレーム内に、複数の局201,202,・・・.2
0Nに夫々対応して各局単位にチャネルA.B.−・+
,Nが割当てられている。同図(A)中、21+ .2
12 .・・・,21Nは選択スイッチで、複数の各局
20+ .202 .・・・20Nに設けられており、
複数のチャネルA,B.・・・,Nの夫々を選択できる
ように複数の選択端子を設けられている。22+ .2
22 .・・・,22Nは分岐/挿入回路で、各局20
+ .202 .・・・20Nに設けられており、選択
スイッチ211,212,・・・,21Nの選択端子か
ら各チャネルΔ,B,・・・,N別に出力された打合せ
信号をデジタル信号の該当チャネルに挿入して通信線路
に送出する一方、通信線路から入来した打合せ信号を挿
入されたデジタル信号を選択スイッチ211,212,
・・・ 21Nの夫々の選択端子に分岐する。
本発明は、選択スイッチ21+ .212 .・・・2
1Nを、受信待機状態では自局チャネルの選択端子に合
わせ、発信に際しては目的の相手局のチャネルに選択端
子を合わせてその後は相手局のチャネルを用いて打合せ
を行なう。
1Nを、受信待機状態では自局チャネルの選択端子に合
わせ、発信に際しては目的の相手局のチャネルに選択端
子を合わせてその後は相手局のチャネルを用いて打合せ
を行なう。
例えば局201が発呼して局202との間で打合せ通信
を行なう場合、局20+の保守名は選択スイッチ211
を目的の相手局のチャネルである日チャネルに合わせる
。これにより、8201からの打合せ信号は分岐/挿入
回路221にてデジタル信号のBチャネル部分に挿入さ
れて送出され、局202の選択スイッチ212は受信待
機状態において予めBチャネルを選択しているので局2
02において打合せ信号が再生される。このとき、局2
02以外の局の選択スイッチは自局のチャネル《即ち、
Bチャネル以外のチャネル)を選択しているので、局2
0+からの打合せ信号が再生されることはない。同様に
、局20+が局20Nと打合せを行なう時は、局20+
の保守者は選択スイッチ21IJlj:Nチャネルに合
わせる。
を行なう場合、局20+の保守名は選択スイッチ211
を目的の相手局のチャネルである日チャネルに合わせる
。これにより、8201からの打合せ信号は分岐/挿入
回路221にてデジタル信号のBチャネル部分に挿入さ
れて送出され、局202の選択スイッチ212は受信待
機状態において予めBチャネルを選択しているので局2
02において打合せ信号が再生される。このとき、局2
02以外の局の選択スイッチは自局のチャネル《即ち、
Bチャネル以外のチャネル)を選択しているので、局2
0+からの打合せ信号が再生されることはない。同様に
、局20+が局20Nと打合せを行なう時は、局20+
の保守者は選択スイッチ21IJlj:Nチャネルに合
わせる。
このように、本発明では各局毎にチャネルを割当てて受
信状態において自局のチャネルを受信しておくようにし
ているので、他局に対する不要な呼出しや打合せ音声出
力が行なわれず、又、局選択機能のような?!J!雑な
機能をもつ回路を必要としない。
信状態において自局のチャネルを受信しておくようにし
ているので、他局に対する不要な呼出しや打合せ音声出
力が行なわれず、又、局選択機能のような?!J!雑な
機能をもつ回路を必要としない。
第2図は本発明の一実施例のブロック図を示す。
局図中、1(h .102 .・・・.10Nは局で、
夫々A.B,−・・.Nの各チャネルを割当てられてい
る。局10+.10z.・・・IONは夫々打合せチャ
ネルの分岐/挿入を行なう分岐/挿入回路11+.11
z.・・・.11N、打合せ内容音声メッセージをAD
変換又はOA変換する打合せ@路12+.12z.・・
・.12N、保守者が手動で操作する相手局選択スイッ
チ13+ ,132 .−・・13Nにて構成されてい
る。14+ .142 .・・・14Nは打合せ用電話
機、151,152.15Nはスビ一カである。一方、
デジタル信弓のフォーマットは第3図に示す如く、打合
せチャネルとして局101〜局10Nの合計N局夫々に
ついて割当てられており、この打合せヂャネルは、1局
分のビット数を従来例と同様に8ビットとすると8ビッ
ト×Nのビット数となる。
夫々A.B,−・・.Nの各チャネルを割当てられてい
る。局10+.10z.・・・IONは夫々打合せチャ
ネルの分岐/挿入を行なう分岐/挿入回路11+.11
z.・・・.11N、打合せ内容音声メッセージをAD
変換又はOA変換する打合せ@路12+.12z.・・
・.12N、保守者が手動で操作する相手局選択スイッ
チ13+ ,132 .−・・13Nにて構成されてい
る。14+ .142 .・・・14Nは打合せ用電話
機、151,152.15Nはスビ一カである。一方、
デジタル信弓のフォーマットは第3図に示す如く、打合
せチャネルとして局101〜局10Nの合計N局夫々に
ついて割当てられており、この打合せヂャネルは、1局
分のビット数を従来例と同様に8ビットとすると8ビッ
ト×Nのビット数となる。
ここで、例えば局10+ と局10zとの間で打合せ通
話を行なう場合について説明する。初期状態において、
各局の保守者は選択スイッチを自局チャネルを選択する
ように設定する。即ち、局10+の選択スイッチ131
はAチャネル.局10zの選択スイッチ132はBチャ
ネル.・・・.1410Nの選択スイッチ13NはNチ
ャネルを夫々選択している。局10+の保守者は発呼に
際して選択スイッチ131を目的の相手局102のチャ
ネルつまりBチャネルに合わせ、打合せ用電話機141
にて「局102応答して下さい」という意味の音声メッ
セージ及び打合せ内容の音声メッセージを出力する。こ
の音声メッセージは打合せ回路121にてAD変換され
、選択スイッチ131の8チャネルを介して分岐/挿入
回路11+に供給されてここで8ピットXNの長さの打
合せチャネルのうちの8チャネルの部分にデジタル化さ
れた音声メッセージが挿入され、通信線路に送出される
。
話を行なう場合について説明する。初期状態において、
各局の保守者は選択スイッチを自局チャネルを選択する
ように設定する。即ち、局10+の選択スイッチ131
はAチャネル.局10zの選択スイッチ132はBチャ
ネル.・・・.1410Nの選択スイッチ13NはNチ
ャネルを夫々選択している。局10+の保守者は発呼に
際して選択スイッチ131を目的の相手局102のチャ
ネルつまりBチャネルに合わせ、打合せ用電話機141
にて「局102応答して下さい」という意味の音声メッ
セージ及び打合せ内容の音声メッセージを出力する。こ
の音声メッセージは打合せ回路121にてAD変換され
、選択スイッチ131の8チャネルを介して分岐/挿入
回路11+に供給されてここで8ピットXNの長さの打
合せチャネルのうちの8チャネルの部分にデジタル化さ
れた音声メッセージが挿入され、通信線路に送出される
。
Bチャネルに音声メッセージを挿入されたデジタル信号
は局102の分岐/挿入回路112において打合せチャ
ネルのうちのBチャネルの部分のみを分岐され、予めB
チャネルを選択している選択スイッチ132を介して打
合せ回路122に供給されてここでDA変換され、スビ
一カ15z及び打合せ用電話機142より音声メッセー
ジとして発せられる。このとき、Bチャネルに音声メッ
セージを挿入されたデジタル信号は局102以外の局の
分岐/挿入回路においてもBチャネルを分岐されるが、
局102LX外の局の選択スイッチは予め自局のチャネ
ルを選択しているので8チャネルを選択することはなく
、局101で発せられた音声メッセージが目的の相手局
102以外の局に聞こえることはない。又、本発明では
従来例のように打合せ回路に局選択機能を設ける必要は
ない。
は局102の分岐/挿入回路112において打合せチャ
ネルのうちのBチャネルの部分のみを分岐され、予めB
チャネルを選択している選択スイッチ132を介して打
合せ回路122に供給されてここでDA変換され、スビ
一カ15z及び打合せ用電話機142より音声メッセー
ジとして発せられる。このとき、Bチャネルに音声メッ
セージを挿入されたデジタル信号は局102以外の局の
分岐/挿入回路においてもBチャネルを分岐されるが、
局102LX外の局の選択スイッチは予め自局のチャネ
ルを選択しているので8チャネルを選択することはなく
、局101で発せられた音声メッセージが目的の相手局
102以外の局に聞こえることはない。又、本発明では
従来例のように打合せ回路に局選択機能を設ける必要は
ない。
JilOzでは局10+からの応答を受けると直ちにB
チャネルを使用し、一方の局10+ではBチャネルを選
択しているのでそのままBチャネルを使用してここに打
合せ内容メッセージをデジタル化したものを挿入して送
出し、これにより、両局間で通話が行なわれる。局10
+ と局102との通話はBチャネルを使用しているの
で、他局にその内容が聞こえることはない。局’102
との通話を終了すると、局101の保守者は選択スイツ
チ131を初期状態つまりAチャネルを選択するように
切換え、次の受信に備える。
チャネルを使用し、一方の局10+ではBチャネルを選
択しているのでそのままBチャネルを使用してここに打
合せ内容メッセージをデジタル化したものを挿入して送
出し、これにより、両局間で通話が行なわれる。局10
+ と局102との通話はBチャネルを使用しているの
で、他局にその内容が聞こえることはない。局’102
との通話を終了すると、局101の保守者は選択スイツ
チ131を初期状態つまりAチャネルを選択するように
切換え、次の受信に備える。
なお、従来例では一つの打合せチャネルを各局で共通に
使用しているために1組の局どうしが打合せ通話してい
ると他の局は通話できないのに対し、本発明では打合せ
チャネルを各局単位で割当てているため、局101と1
02とで通話を行なう一方、例えば局103 (図示せ
ず)と局10Nとで通話を行なうことも可能である。
使用しているために1組の局どうしが打合せ通話してい
ると他の局は通話できないのに対し、本発明では打合せ
チャネルを各局単位で割当てているため、局101と1
02とで通話を行なう一方、例えば局103 (図示せ
ず)と局10Nとで通話を行なうことも可能である。
又、呼出しの方法としては、前記実施例のように音声に
よる呼出しの他、例えばブザー等による呼出しでもよい
。
よる呼出しの他、例えばブザー等による呼出しでもよい
。
以上説明した如く、本発明によれば、打合せ通話用チャ
ネルを各局毎に割当てているため、選択スイッチにてチ
ャネルを選択するだけで目的の相手局を選択でき、目的
の8以外の局にまで呼出しや打合せ内容が出力されず、
応答誤りを生じることはなく、又、秘密にすべき打合せ
内容も送出でき、使い勝手がよい。又、従来例のように
特に局選択機能のような複雑な機能を持つ回路を必要と
せず、目路を小型化でき、安価に構成できる。又、2組
の局間での打合せも可能であり、使い勝手がよい。
ネルを各局毎に割当てているため、選択スイッチにてチ
ャネルを選択するだけで目的の相手局を選択でき、目的
の8以外の局にまで呼出しや打合せ内容が出力されず、
応答誤りを生じることはなく、又、秘密にすべき打合せ
内容も送出でき、使い勝手がよい。又、従来例のように
特に局選択機能のような複雑な機能を持つ回路を必要と
せず、目路を小型化でき、安価に構成できる。又、2組
の局間での打合せも可能であり、使い勝手がよい。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明の一実施例のブロック図、第3図は本発
明で用いられるデジタル信号のフォーマット、 第4図は従来の一例のブロック図、 第5図は従来の局構成のブロック図である。 図において、 01.102.・・・ 10N、20+ ,20z ,
20Nは局、 1,112.・・・.1 1N,221 ,222 .
22Nは分岐/挿入回路、 2+.12z.・・・,12Nは打合せ回路、13+
.132 . ・・・.i3N,21+ .2
12 .・・・.21Nは選択スイッチ、 14+ .142 .・・・ 14N1231 ,23
2 .・・−.23Nは打合せ用電話機、 151,152.・・・,15Nはスビ一力を示す。
明で用いられるデジタル信号のフォーマット、 第4図は従来の一例のブロック図、 第5図は従来の局構成のブロック図である。 図において、 01.102.・・・ 10N、20+ ,20z ,
20Nは局、 1,112.・・・.1 1N,221 ,222 .
22Nは分岐/挿入回路、 2+.12z.・・・,12Nは打合せ回路、13+
.132 . ・・・.i3N,21+ .2
12 .・・・.21Nは選択スイッチ、 14+ .142 .・・・ 14N1231 ,23
2 .・・−.23Nは打合せ用電話機、 151,152.・・・,15Nはスビ一力を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の時(20_1、20_2、・・・、20_N)
間で行なうデジタル通信に用いるデジタル信号の1フレ
ーム内のある期間に打合せチャネルを割当て、該打合せ
チャネルを用いて打合せ用電話機(23_1、23_2
、・・・、23_N)で打合せ通信を行なう打合せ通信
方式において、 上記デジタル信号の1フレーム内に、上記複数の局(2
0_1、20_2、・・・、20_N)に夫々対応して
各局単位にチャネル(A、B、・・・、N)を割当て、 上記複数の各局(20_、20_2、・・・20_N)
に、該複数のチャネル(A、B、・・・、N)の夫々を
選択できるように複数の選択端子が設けられた選択スイ
ッチ(21_1、21_2、・・・、21_N)と、該
選択スイッチ(21_1、21_2、・・・、21_N
)の選択端子から各チャネル(A、B、・・・、N)別
に出力された打合せ信号を上記デジタル信号の該当チャ
ネルに挿入して通信線路に送出する一方、通信線路から
入来した打合せ信号を挿入された上記デジタル信号を上
記選択スイッチ(21_1、21_2、・・・、21_
N)の夫々の選択端子に分岐する分岐/挿入回路(22
_1、22_2、・・・、22_N)とを設けてなり、 上記選択スイッチ(21_1、21_2、・・・、21
_N)を、受信待機状態では自局チャネルの選択端子に
合わせ、発信に際しては目的の相手局のチャネルに選択
端子を合わせてその後は該相手局のチャネルを用いて打
合せを行なうことを特徴とする打合せ通話方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP222190A JPH03207152A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 打合せ通話方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP222190A JPH03207152A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 打合せ通話方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03207152A true JPH03207152A (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=11523301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP222190A Pending JPH03207152A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 打合せ通話方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03207152A (ja) |
-
1990
- 1990-01-09 JP JP222190A patent/JPH03207152A/ja active Pending
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