JPH03206385A - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
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- JPH03206385A JPH03206385A JP228990A JP228990A JPH03206385A JP H03206385 A JPH03206385 A JP H03206385A JP 228990 A JP228990 A JP 228990A JP 228990 A JP228990 A JP 228990A JP H03206385 A JPH03206385 A JP H03206385A
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 18
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 17
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 5
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C27/00—Sealing arrangements in rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C27/005—Axial sealings for working fluid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば冷凍機に用いられるスクロール圧縮
機に関し、特に圧縮機構のシール構造の改良に係わるも
のである。
機に関し、特に圧縮機構のシール構造の改良に係わるも
のである。
第３図は例えば特開平１ −１０６９９０号公報に開示
された従来のスクロール圧縮機の圧縮機構部の断面図で
あって、図において、１は渦壱ラップ１ａを台板１ｂか
ら突設させた固定スクロール、２は同しく渦巻ラップ２
ａを台板２ｂから突設させた揺動スクロールで、両スク
ロール１．２が組合されている．揺動スクロール２の台
板２ｂには渦壱ランプ２ａの反対面に揺動軸部２Ｃが設
けてあり、駆動軸（図示せず）と直結している。３は冷
媒ガスの吸入口、４は同しく吐出口を示し、５は両渦巻
ラソプｌａ，２ａによって形成される圧縮室である。固
定スクロール１，及び播動スクロール２の渦巻ラノブｌ
ａ，．２ａの先端部には渦巻長手方向に沿って矩形断面
の溝６が形成され、この溝６内にはシール部材７が移動
可能となるように所定の隙間を介して挿入されている。
された従来のスクロール圧縮機の圧縮機構部の断面図で
あって、図において、１は渦壱ラップ１ａを台板１ｂか
ら突設させた固定スクロール、２は同しく渦巻ラップ２
ａを台板２ｂから突設させた揺動スクロールで、両スク
ロール１．２が組合されている．揺動スクロール２の台
板２ｂには渦壱ランプ２ａの反対面に揺動軸部２Ｃが設
けてあり、駆動軸（図示せず）と直結している。３は冷
媒ガスの吸入口、４は同しく吐出口を示し、５は両渦巻
ラソプｌａ，２ａによって形成される圧縮室である。固
定スクロール１，及び播動スクロール２の渦巻ラノブｌ
ａ，．２ａの先端部には渦巻長手方向に沿って矩形断面
の溝６が形成され、この溝６内にはシール部材７が移動
可能となるように所定の隙間を介して挿入されている。
また、ｌｃは上記固定スクロールｌの台板１ｂの外周側
の反渦巻ラップ側に設けられた窪部、８は台板１ｂの外
周側に形成され一端が上記圧縮室５に開口し、他端が上
記窪部１ｃの底面に開口するバイパスポート、１１は台
板１ｂの外周側に形成され一端が窪部１ｃの底面に開口
し他端が台板ｌｂの外縁部に開口する排出孔、１０は上
記窪部１ｃの反渦巻ラソブ側開口部を覆うように台板１
ｂに設けたリリーフｌｌ構部、１２はこのリリーフ機構
部１０に設けたリリーフ弁で、この弁の開閉により圧縮
室５内の圧縮流体をリリーフさせるようにしている。
の反渦巻ラップ側に設けられた窪部、８は台板１ｂの外
周側に形成され一端が上記圧縮室５に開口し、他端が上
記窪部１ｃの底面に開口するバイパスポート、１１は台
板１ｂの外周側に形成され一端が窪部１ｃの底面に開口
し他端が台板ｌｂの外縁部に開口する排出孔、１０は上
記窪部１ｃの反渦巻ラソブ側開口部を覆うように台板１
ｂに設けたリリーフｌｌ構部、１２はこのリリーフ機構
部１０に設けたリリーフ弁で、この弁の開閉により圧縮
室５内の圧縮流体をリリーフさせるようにしている。
次に圧縮機構部の動作について説明する。図示しない駆
動軸が回転すると揺動スクロール２が播動回転し圧縮が
開始される。ここで、冷媒ガスは吸入口３から吸入され
圧縮室５内へ入り、中心側に移動するにつれて圧力が上
昇し、そして吐出口４より吐出される。この圧縮過程に
おいて渦巻ラフプ１ａまたは２ａを介して内側と外側の
圧縮室５は高低の圧力差の生しる部分と同圧になる部分
が存在し、圧力差の生しる部分においては高圧側の圧縮
室から低圧の圧縮室へ台板１ｂと渦巻ラ・ノブ２ａおよ
び台板２ｂと渦巻ラフブ１ａの隙間から冷媒が漏れよう
とする。
動軸が回転すると揺動スクロール２が播動回転し圧縮が
開始される。ここで、冷媒ガスは吸入口３から吸入され
圧縮室５内へ入り、中心側に移動するにつれて圧力が上
昇し、そして吐出口４より吐出される。この圧縮過程に
おいて渦巻ラフプ１ａまたは２ａを介して内側と外側の
圧縮室５は高低の圧力差の生しる部分と同圧になる部分
が存在し、圧力差の生しる部分においては高圧側の圧縮
室から低圧の圧縮室へ台板１ｂと渦巻ラ・ノブ２ａおよ
び台板２ｂと渦巻ラフブ１ａの隙間から冷媒が漏れよう
とする。
しかし第４図に示すように中心部の高圧側の圧縮室から
ａ６の底面６ａとシール部材７ （チップシール）の下
面７ａの間隙に高圧ガスが導入されるので、挿入された
シール部材７が溝６の中でその圧力差により押し上げら
れシール部材の下面７ａ及び内周側面７ｂに圧力が作用
しシール部材７の外周側面７Ｃが溝６の外周側面６ｂに
、そしてシール部材７の上面７ｄが台板１ｂに圧接しシ
ールされる。このため、揺動スクロール２の動作の際、
渦巻ラップ２ａの先端面に挿入されたシール部材７は第
５図（ａｌ〜（Ｃｌの動作図に示すように固定スクロー
ル１に設けたハイバスパスポート８上を通過するように
なる。
ａ６の底面６ａとシール部材７ （チップシール）の下
面７ａの間隙に高圧ガスが導入されるので、挿入された
シール部材７が溝６の中でその圧力差により押し上げら
れシール部材の下面７ａ及び内周側面７ｂに圧力が作用
しシール部材７の外周側面７Ｃが溝６の外周側面６ｂに
、そしてシール部材７の上面７ｄが台板１ｂに圧接しシ
ールされる。このため、揺動スクロール２の動作の際、
渦巻ラップ２ａの先端面に挿入されたシール部材７は第
５図（ａｌ〜（Ｃｌの動作図に示すように固定スクロー
ル１に設けたハイバスパスポート８上を通過するように
なる。
従来のスクロール圧ｖａｎは以上のように構或されてい
るため、播動スクロール２が運動する際、渦壱ラソプ２
ａの先端部に挿入したシール部材７はバイパスポート８
上を通過しなければならず、このときシール部材７は第
６図のようにバイパスポート８に引掛って変形を生して
いた。第６図はバイパスポート８上を通過するときのシ
ール部材７の変形状態を表わしたもので図中Ｐ，はバイ
パスポート内圧力、Ｐいは第４図における溝６の底面６
ａとシール部材７の下面７ａで形成される隙間内の圧力
を示す。上述のように揺動スクロールの運転中はｐ，＞
ｐ．となるのでその圧力差により揺動スクロール２の
渦巻ラップ２ａ先端部に挿入されたシール部材７がバイ
パスポート８上を通過するとき、ガスの圧力差によりシ
ール部材７がバイパスポート８に押しつけられノ＼イパ
スポート内に入り込むように変形するため、シール部材
７がそのポートのエッジで摩耗したり、さらには切損し
シール性能が悪化したり切損したシール部材７が摺動部
やリリーフ弁１２に噛みこむという問題点があった。
るため、播動スクロール２が運動する際、渦壱ラソプ２
ａの先端部に挿入したシール部材７はバイパスポート８
上を通過しなければならず、このときシール部材７は第
６図のようにバイパスポート８に引掛って変形を生して
いた。第６図はバイパスポート８上を通過するときのシ
ール部材７の変形状態を表わしたもので図中Ｐ，はバイ
パスポート内圧力、Ｐいは第４図における溝６の底面６
ａとシール部材７の下面７ａで形成される隙間内の圧力
を示す。上述のように揺動スクロールの運転中はｐ，＞
ｐ．となるのでその圧力差により揺動スクロール２の
渦巻ラップ２ａ先端部に挿入されたシール部材７がバイ
パスポート８上を通過するとき、ガスの圧力差によりシ
ール部材７がバイパスポート８に押しつけられノ＼イパ
スポート内に入り込むように変形するため、シール部材
７がそのポートのエッジで摩耗したり、さらには切損し
シール性能が悪化したり切損したシール部材７が摺動部
やリリーフ弁１２に噛みこむという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
゜たもので、シール部材がリリーフポートによって摩耗
や切損することもなくシール機能を果すことのできるス
クロール圧縮機を得ることを目的とする。
゜たもので、シール部材がリリーフポートによって摩耗
や切損することもなくシール機能を果すことのできるス
クロール圧縮機を得ることを目的とする。
この発明に係わるスクロール圧縮機は、インボリュート
などの渦巻ラップを台板に突設形成した固定スクロール
および揺動スクロールを互いに組合せ、上記揺動スクロ
ールを回動させて両スクロールの圧縮室をスクロール中
心へ移動させることでその容積を減少させ、上記固定ス
クロール中心の吐出口から冷媒ガスを吐出させるように
し、また、上記両スクロールの渦巻ラップ先端面に渦巻
ラップ長手方向に沿って形成した溝にシール部材を挿入
させ、このシール部材を双方のスクロールの台板に圧接
させて流体漏れをシールするようにし、かつ、揺動スク
ロールの渦巻ラップ先端面のシール部材が摺動する領域
に開口するポートを上記固定スクロールの台板に備えた
スクロール圧縮機において、上記揺動スクロールの渦巻
ランプ先端面のシール部材を固定スクロールの台板のポ
ートと対応する部分に剛性の高いシール部材としたこと
を特徴とする。
などの渦巻ラップを台板に突設形成した固定スクロール
および揺動スクロールを互いに組合せ、上記揺動スクロ
ールを回動させて両スクロールの圧縮室をスクロール中
心へ移動させることでその容積を減少させ、上記固定ス
クロール中心の吐出口から冷媒ガスを吐出させるように
し、また、上記両スクロールの渦巻ラップ先端面に渦巻
ラップ長手方向に沿って形成した溝にシール部材を挿入
させ、このシール部材を双方のスクロールの台板に圧接
させて流体漏れをシールするようにし、かつ、揺動スク
ロールの渦巻ラップ先端面のシール部材が摺動する領域
に開口するポートを上記固定スクロールの台板に備えた
スクロール圧縮機において、上記揺動スクロールの渦巻
ランプ先端面のシール部材を固定スクロールの台板のポ
ートと対応する部分に剛性の高いシール部材としたこと
を特徴とする。
この発明においては、揺動スクロールの渦巻ラ７プ先端
面のシール部材を固定スクロールの台板のポートと対応
する部分に剛性の高いシール部材としたので、上記ポー
トをシール部材が通過しても、シール部材の摩耗あるい
は変形による切損が未然に防止でき、スクロール圧縮機
の圧縮室のシール性を常に維持できる。
面のシール部材を固定スクロールの台板のポートと対応
する部分に剛性の高いシール部材としたので、上記ポー
トをシール部材が通過しても、シール部材の摩耗あるい
は変形による切損が未然に防止でき、スクロール圧縮機
の圧縮室のシール性を常に維持できる。
〔実施例］
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図はこの発明によるスクロール圧縮機の揺動スクロール
の斜視図を示したもので、２は揺動スクロールであって
、台板２ｂ上に渦巻ラップ２ａを突設したもので、この
渦巻ラップ２ａの先端面にその長手方向に沿って形成し
た溝６内にＰＴＦＥ材などのシール部材７が挿入されて
いる．１３はこのシール部材７の一部を除去し、その除
去した部分に嵌め込んだ剛性の高い例えば金属製のシー
ル部材である．このシール部材１３は後記する固定スク
ロールの台板に形成したバイパスポートに対応する位置
に設けてある． 次に第２図ｆａ＋，（ｂｌを参照して動作について説明
する。スクロール圧縮機の運転時、第４図で説明したよ
うにシール部材７は固定スクロールの台板１ｂおよびバ
イパスポート８側へＣｂｌ図に示すように押し付けられ
る。この時、バイパスポート８へ押し付けられるのが剛
性の高いシール部材ｌ３である。したがってこのシール
部材１３はバイパスポート８へ押付けられても変形量が
従来のシール部材７に比べて極めて小さいため、バイパ
スポート８内へ入り込むことも全くなく、この結果、ソ
ール部材１３は摩耗あるいは変形による切損もなく圧縮
室のソール性を損なうことがない。
図はこの発明によるスクロール圧縮機の揺動スクロール
の斜視図を示したもので、２は揺動スクロールであって
、台板２ｂ上に渦巻ラップ２ａを突設したもので、この
渦巻ラップ２ａの先端面にその長手方向に沿って形成し
た溝６内にＰＴＦＥ材などのシール部材７が挿入されて
いる．１３はこのシール部材７の一部を除去し、その除
去した部分に嵌め込んだ剛性の高い例えば金属製のシー
ル部材である．このシール部材１３は後記する固定スク
ロールの台板に形成したバイパスポートに対応する位置
に設けてある． 次に第２図ｆａ＋，（ｂｌを参照して動作について説明
する。スクロール圧縮機の運転時、第４図で説明したよ
うにシール部材７は固定スクロールの台板１ｂおよびバ
イパスポート８側へＣｂｌ図に示すように押し付けられ
る。この時、バイパスポート８へ押し付けられるのが剛
性の高いシール部材ｌ３である。したがってこのシール
部材１３はバイパスポート８へ押付けられても変形量が
従来のシール部材７に比べて極めて小さいため、バイパ
スポート８内へ入り込むことも全くなく、この結果、ソ
ール部材１３は摩耗あるいは変形による切損もなく圧縮
室のソール性を損なうことがない。
なお、実施例ではシール部材１３として金属製以外、例
えばセラミノク系材料であってもよい。
えばセラミノク系材料であってもよい。
またシール部材７としてＰＴＦＥ材以外、他の樹脂系材
料であってもよい。
料であってもよい。
また、実施例ではシール部材１３が通過する穴がハイパ
スポート８の場合について示したが、固定スクロールの
台板に設けられ、シール部材１３が通過する穴なら例え
ばインジエクション用ポートやリリーフ機構用ポートで
あってもよい。
スポート８の場合について示したが、固定スクロールの
台板に設けられ、シール部材１３が通過する穴なら例え
ばインジエクション用ポートやリリーフ機構用ポートで
あってもよい。
以上説明したようにこの発明によれば、揺動スクロール
の渦巻ラノブ先端面に設けたシール部材を、固定スクロ
ールの台板に設けたポートと対応する部分に剛性の高い
シール部材としたので、スクロール圧縮機の運転中にお
いて上記シール部材がポートによって摩耗や切損するよ
うなことがなく、長期に亘って使用に耐え得る信頼性の
高いスクロール圧縮機となる。
の渦巻ラノブ先端面に設けたシール部材を、固定スクロ
ールの台板に設けたポートと対応する部分に剛性の高い
シール部材としたので、スクロール圧縮機の運転中にお
いて上記シール部材がポートによって摩耗や切損するよ
うなことがなく、長期に亘って使用に耐え得る信頼性の
高いスクロール圧縮機となる。
第１図はこの発明の一実施例によるスクロール圧縮機の
揺動スクロールの斜視図、第２図ｆａｌ．ｌｌは動作状
態におけるシール部材の様子を示した各々の斜視図、第
３図は従来のスクロール圧縮機の断面図、第４図は動作
中における渦巻ラップの溝とシール部材および固定スク
ロール台板の断面図、第５図ｆａｌ．（ｂｌはシール部
材が固定スクロール台板のポートを通過する様子を示す
動作図、第６図はシール部材がポートによって変形する
様子を示す斜視図である。 ｌ・・・固定スクロール、ｌａ・・・渦壱ラップ、１ｂ
・・・台板、２・・・播動スクロール、２ａ・・・渦巻
ラフプ、２ｂ・・・台板、３・・・吸入口、４・・・吐
出口、５・・・圧縮室、６・・・溝、７・・・シール部
材、８・・・バイパスポート、１３・・・剛性の高いシ
ール部材。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
揺動スクロールの斜視図、第２図ｆａｌ．ｌｌは動作状
態におけるシール部材の様子を示した各々の斜視図、第
３図は従来のスクロール圧縮機の断面図、第４図は動作
中における渦巻ラップの溝とシール部材および固定スク
ロール台板の断面図、第５図ｆａｌ．（ｂｌはシール部
材が固定スクロール台板のポートを通過する様子を示す
動作図、第６図はシール部材がポートによって変形する
様子を示す斜視図である。 ｌ・・・固定スクロール、ｌａ・・・渦壱ラップ、１ｂ
・・・台板、２・・・播動スクロール、２ａ・・・渦巻
ラフプ、２ｂ・・・台板、３・・・吸入口、４・・・吐
出口、５・・・圧縮室、６・・・溝、７・・・シール部
材、８・・・バイパスポート、１３・・・剛性の高いシ
ール部材。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- インボリュートなどの渦巻ラップを台板に突設形成し
た固定スクロールおよび揺動スクロールを互いに組合せ
、上記揺動スクロールを回動させて両スクロールの圧縮
室をスクロール中心へ移動させることでその容積を減少
させ、上記固定スクロール中心の吐出口から冷媒ガスを
吐出させるようにし、また、上記画スクロールの渦巻ラ
ップ先端面に渦巻ラップ長手方向に沿って形成した溝に
シール部材を挿入させ、このシール部材を双方のスクロ
ールの台板に圧接させて流体漏れをシールするようにし
、かつ、揺動スクロールの渦巻ラップ先端面のシール部
材が摺動する領域に開口する穴を上記固定スクロールの
台板に備えたスクロール圧縮機において、上記揺動スク
ロールの渦巻ラップ先端面のシール部材を固定スクロー
ルの台板のポートと対応する部分に剛性の高いシール部
材としたことを特徴とするスクロール圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP228990A JPH03206385A (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP228990A JPH03206385A (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | スクロール圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03206385A true JPH03206385A (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=11525215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP228990A Pending JPH03206385A (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03206385A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6273691B1 (en) * | 1996-07-22 | 2001-08-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Scroll gas compressor having asymmetric bypass holes |
| US9366253B2 (en) | 2012-03-23 | 2016-06-14 | Mitsubishi Heavy Industries Automotive Thermal Systems, Co., Ltd. | Scroll compressor and processing method of scroll including a projection on a tip seal and a hole in a tip seal groove |
-
1990
- 1990-01-08 JP JP228990A patent/JPH03206385A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6273691B1 (en) * | 1996-07-22 | 2001-08-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Scroll gas compressor having asymmetric bypass holes |
| US9366253B2 (en) | 2012-03-23 | 2016-06-14 | Mitsubishi Heavy Industries Automotive Thermal Systems, Co., Ltd. | Scroll compressor and processing method of scroll including a projection on a tip seal and a hole in a tip seal groove |
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