JPH03206072A - アミンオキシド製法 - Google Patents

アミンオキシド製法

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JPH03206072A
JPH03206072A JP2290613A JP29061390A JPH03206072A JP H03206072 A JPH03206072 A JP H03206072A JP 2290613 A JP2290613 A JP 2290613A JP 29061390 A JP29061390 A JP 29061390A JP H03206072 A JPH03206072 A JP H03206072A
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JP
Japan
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tert
amine
reaction
carbon atoms
hydrogen peroxide
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JP2290613A
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English (en)
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Kim R Smith
キム・レナエ・スミス
Joe D Sauer
ジヨー・デイーン・サウアー
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Ethyl Corp
Original Assignee
Ethyl Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C291/00Compounds containing carbon and nitrogen and having functional groups not covered by groups C07C201/00 - C07C281/00
    • C07C291/02Compounds containing carbon and nitrogen and having functional groups not covered by groups C07C201/00 - C07C281/00 containing nitrogen-oxide bonds
    • C07C291/04Compounds containing carbon and nitrogen and having functional groups not covered by groups C07C201/00 - C07C281/00 containing nitrogen-oxide bonds containing amino-oxide bonds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、tert−アミンの水性過酸化水素との反応
によるtert−アミンオキシドの製造法に関する。
要するに本発明によれば、水性過酸化水素のtert−
アミンとの反応によるtert−アミンオキシドの製造
は炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム又はカルバ
ミン酸アンモニウム或いはこれらの混合物によって接触
される。
tert〜アミンを水性過酸化水素と反応させることに
よるtert−アミンオキシドの製造法は公知である。
ムラタ(Murata)らの米国特許第4.247.4
80号は、二酸化炭素を反応混合物に添加することによ
って反応速度が向上せしめうろことを教示している。こ
れは気体取り扱いの設備を必要とする気体の注入を使用
する。しかし更なる装置を必要としないで反応速度を促
進することは望ましいであろう。
今回、tert−アミンの水性過酸化水素との反応速度
は炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム又はカルバ
ミン酸アンモニウム或いはこれらの混合物を反応混合物
に添加することによって著るしく向上せしめうろことが
発見された。
本発明の好適な具体例は、アミンオキシドを生成しうる
tert−アミンの水性過酸化水素との反応によるte
rt−アミンオキシドの製造法における改良である。本
発明によれば、反応速度は炭酸アンモニウム、炭酸水素
アンモニウム又はカルバミン酸アンモニウム或いはこれ
らの混合物の触媒を促進剤量存在させて反応を行なうこ
とにより増大せしめつる。
本方法では、アミンオキシドを生成しうるいずれかのア
ミンが使用できる。その例は、RISR2及びR3が独
立に炭素数1〜30のアルキル基、炭素数5〜12のシ
クロアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、炭素数
7〜l2のアラルキル基から選択される或いはRl、R
2及びR3のいずれか2つが結合して複素環族環を形成
しうる或いはR1、R2及びR3が結合してピリジン環
を形成しうる式RIR2RBNを有するtert−アミ
ンである。これらの例は、ブチルジメチルアミン、ヘキ
シルジメチルアミン、イソブチルジメチルアミン、2−
エチルへキシルジメチルアミン、オクチルジメチルアミ
ン、デシルジメチルアミン、ドデシルジメチルアミン、
テトラデシルジメチルアミン、ヘキサデシルジメチルア
ミン、エイコシルジメチルアミン、ドコシルジメチルア
ミン、トリアコンチルジメチルアミン、トリブチルアミ
ン、プチルジエチルアミン、イソブチルジエチルアミン
、デシルブチルエチルアミン、ヘキサデシルヘキシルメ
チルアミン、エイコシルジブチルアミン、トリオクチル
アミン、トリドデシルアミン、ジエイコシルエチルアミ
ン、ジトリアコンチルメチルアミン、N.N−ジメチル
アニリン、N−メチルーN−ドデシルアニリン、シクロ
ペンチルジメチルアミン、シクロヘキシルジメチルアミ
ン、ジシクロヘキシルメチルアミン、シクロドデシルジ
メチルアミン、ジフエニルブチルアミン、P一トリルジ
エチルアミン、α−ナフチルブチルメチルアミン、ペン
ジルブチルメチルアミン、α−メチルベンジルブチルメ
チルアミン、(4−ブチルベン2)ル)ナ々壬ルノ壬ル
7言ソ 2ノペソジJレゴ千ノレアミン、(4−ペンチ
ル)ペンジルジブチルアミン、N−プチルモルフオリン
、N−メチルモルフオリン、N−メチルビベリジン、N
−ドデシルビベリジン、N−オクタデシルピベリジン、
N一トリアコンチルピベリジン、N−メチルピベラジン
、N−プチルピペラジン、N−オクチルピペラジン、N
−フエニルピペラジン、N−ペンジルピペリジン、N−
シクロヘキシルピベリジン、ビリジンなどである。
更に好適な具体例において、R1は炭素数6〜20の1
級アルキル基であり、モしてR2及びR3はメチル又は
エチルである。これらの例はへキシルジエチルアミン、
オクチルメチルエチルアミン、デシルジメチルアミン、
デシルジエチルアミン、ドデシルジメチルアミン、テト
ラデシルジメチルアミン、ヘキサデシルジメチルアミン
、オクタデシルジメチルアミン、エイコシルジメチルア
ミンなどである。
他の非常に好適な種類のtert−アミンは、pI l
y’c D 2 /r1石士J−1 kA 審1i1r
 C 7Q n /7’% I ML マ+l. jル
基であり、そしてR3がメチル又はエチルであるもので
ある。これらの例はジヘキシルエチルアミン、ジオクチ
ルメチルアミン、ジデシルメチルアミン、オクチルデシ
ルメチルアミン、デシルドデシルメチルアミン、ジドデ
シルメチルアミン、ジエイコシルメチルアミンなどであ
る。
3〜100%H202を含有するものを含めていずれの
水性過酸化水素も使用できる。好ましくは過酸化水素は
活性H202が20〜70重量%のものである。ter
t−アミンが線状08〜2。アルキルジメチルアミンの
場合、ゲルの生成を避けるために水性過酸化水素は20
〜40重量%H202であることが好適である。他に更
に高濃度の過酸化水素を使用することができ、最初に水
を添加するか、これらを一緒に供給するかして撹拌しう
る混合物を維持する。この操作法において、ゲルを抑制
するのは更なる水を考慮した「真」の8202の濃度で
あり、これはゲルの存在しない状態を保つようにすべき
である。例えば50%水性過酸化水素100gと水10
0gを一緒に供給すると、?真」の25%の水性過酸化
水素が生成する。同様に、水100gをtert−アミ
ンに予じめ添加し、続いて50%水性過酸化水素100
gを供給すれば、「真」の25%の水性過酸化水素とな
る。同様に、低級アルコール例えばイソプロパノール、
イソブタノールなどのような共溶媒もゲル化を避けるた
めに使用することができる。
過酸化水素の量は少くとも化学量論量であるべきである
。有用な範囲はtert−アミン1モル当りH 2 0
 2 1〜5モル、更に好ましくは1〜1.5モルであ
る。非常に好適な量はtert−アミン1モル当りH2
021.0〜1.3、特に1.05〜1.2モルである
。反応後に残る未反応の■20■の実質的な量は還元剤
又は過酸化物分解触媒の添加によって分解させることが
できる。
本方法をジ線状アルキルメチルアミンを用いて行なう場
合、これはより高濃度の水性過酸化水素例えば45〜7
0重量%の過酸化水素を用いることができる。ジ線状ア
ルキルがそれぞれ炭素数6〜12を含む場合、反応混合
物は実質的にゲルのない状態でいるであろう。ジ線状ア
ルキルが炭素数14又はそれ以上であるならば、反応混
合物は冷却時に乾燥したフレークにしつる固体を生威す
るであろう。
触媒は炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム又はカ
ルバミン酸アンモニウムであってよい。
炭酸アンモニウムは、炭酸水素アンモニウムとNH3及
びCO2の反応時に又は炭酸カルシウム及び硫酸アンモ
ニウムの混合物を昇華させた時に生成するカルバミン酸
アンモニウムとの平衡混合物として存在する。本発明に
おける「炭酸アンモニウム」触媒とは、それが炭酸水素
アンモニウム及びカルバミン酸アンモニウムの混合物の
ようにして存在してもよいすべての形態を包含する。
反応は水性過酸化水素をtert−アミンに添加するこ
とによって行なわれる。添加速度は反応容器中の過酸化
水素の蓄積を防ぐように調節すべきである。触媒は好ま
しくは過酸化水素の添加開始時に反応容器中のtert
−アミンに添加される。別に触媒は、これが操作の好適
な方法でないけれど、特に高濃度の過酸化水素を用いる
場合、水性過酸化水素中に溶解させることができる。
触媒の量は促進剤量であるべきである。操作しうる有用
な範囲は最初のtert−アミンの仕込み量に基づいて
0.05〜5重量%である。好適な範囲は触媒0.1〜
1重量%である。
反応温度は約20℃又はそれ以下から約120℃までの
範囲である。120℃以上において、アミンオキシドは
分解することが報告されている。
好適な温度範囲は20〜80℃である。普通アミンオキ
シドの合成において起こるニトロサミンの生成は、反応
を20〜40℃で行なう或いは少くとも水性過酸化水素
の半分までを添加するまで反応を20〜40℃で開始し
、次いで反応の完結まで温度を60〜80℃に上昇させ
ることにより非常に減少させることができる。
本発明の他の具体例は、トリアルキルアミンオキシトリ
ハイドレートの製造であり、R’、R5及びR6が炭素
数1〜30の1級アルキル、炭素数7〜12の1級アラ
ルキル、炭素数2〜4のヒドロキンアルキルから独立に
選択される式R4R5R6Nをもつtert−アミン及
びR4.R5又はR6のいずれか2つが一緒になってモ
ルフオリン又はピベラジン環を形威するtert−アミ
ンを、50〜90重量%の活性H202を含む水性過酸
化水素と、促進剤量の炭酸アンモニウム、炭酸水素アン
モニウム又はカルバミン酸アンモニウムの存在下に、2
0〜100℃の温度で反応させ、但し該反応の少くとも
一部分を、有機エーテル、炭素数6〜20の脂肪族炭化
水素、炭素数6〜8の芳香族炭化水素、炭素数6〜8の
脂環族炭化水素、炭素数6〜8の芳香族ハロゲン化炭化
水素、ジメチルホルムアミド、シエチルホルムアミド、
シメチルアセトアミド、ジエチルアセトアミド及びこれ
らの混合物から選択される溶媒中で行ない、また該溶媒
は流体の撹拌しうる反応混合物を維持する量で存在し、
そして必要ならば水を反応混合物から留出させ又は反応
混合物に添加して1.9〜2.1/1.0の水/ t 
e r t−アミンオキシドの比を達威し、そして該t
ert−アミンオキシドジハイドレートを該反応混合物
から回収する、ことを含んでなる。
「該反応の少くとも一部」とは、所望の量の有機溶媒す
べてを反応開始時に添加してもよく、或いはそれを反応
の過程中漸増的に添加してもよく、或いはそれを反応の
終りに添加してもよいことを意味する。実際には、反応
混合物のゲル化を押えるために、反応中必要に応じて溶
媒を添加することが好適である。これは普通アミンの転
化が50%以上完了、更にしばしば75%以上完了する
まで見られない。
この具体例では広い範囲のtert−アミンのいずれか
が使用できる。好適なtert−アミンは、R4、R5
及びR,が炭素数]−〜30のアルキルであるトリアル
キルアミンを含む。この例はトリメチルアミン、トリエ
チルアミン、トリ〜nープチルアミン、イソブチル、ジ
メチルアミン、トリヘキシルアミン、ジーn−ドデシル
イソブチルアミン、トリーn−ドデシルアミン、2−エ
チルへキシルジメチルアミン、n−オクタデシルジーn
−プロビルアミン、n一エイコシルジイソブチルアミン
、n一トリアコンチルインブチルメチルアミンなどであ
る。
他の適当なtert−アミンは、Rの1つ又はそれ以上
が炭素数7〜12のアラルキルであるものを含む。この
例はベンジルジメチルアミン、ジベン・゛〉ルエチルア
ミン、4−tert−ブチルベンジルジイソブチルアミ
ンである。
同様に、対応するtert−アミンオキシドジハイドレ
ートを製造する方法において、ヒドロキシアルキル置換
tert−アミンも使用することができる。そのような
tert−アミンは、トリエタノールアミン、ドデシル
ジエタノールアミンジデシルエタノールアミン、テトラ
デシルジ−(2ーエチルエタノール)アミンなどである
本方法で用いるのに適当な他のtert−アミンは、R
4、R5及びR6のいずれか2つが一緒になってモルフ
オリン又はビペリジン環を形成するものである。これら
はN−メチルモルフオリン、N一エチルモルフオリン、
N−デシルモルフオリン、N−ドデシルモルフオリン、
N−テトラデシルモルフオリン、N−ヘキサデシルモル
フオリン、N一エタノールモルフオリン、N−メチルピ
ペリシン、N−デシルピペリジン、N−ドデシルピペリ
ジン、N−テトラデンルピペリジンである。
好適な種類のtert−アミンは、R4が炭素数8〜2
4の1級アルキル、R5が炭素数1〜2又は炭素数8〜
24の1級アルキル、モしてR6がメチル又はエチルの
式NR4R5R6を有するものである。これらの代表的
な例は、 n−オクチルジエチルアミン n−デシルジメチルアミン n−デシルジエチルアミン n−ドデシルジメチルアミン n−ドデシルジエチルアミン n−テトラデシルジメチルアミン n−ヘキサデシルジメチルアミン n−オクタデシルジメチルアミン n一エイコシルジメチルアミン ジー(n−オクチル)メチルアミン ジー(n−デシル)メチルアミン シー(n−ドデシル)エチルアミン ノー(n−テトラデシル)メチルアミンジー(n−ヘキ
サデシル)エチルアミンジー(n−オクタデシル)メチ
ルアミンシー(n一エイコシル)メチルアミン n−オクチルn−ドデシルメチルアミンn−デシルn−
オクタデシルエチルアミンn−デンルn一エイコシルエ
チルアミンなど、更にはこれらの混合物である。
上述のうちで更に好適な種類のtert−アミンは、R
4がC8〜24の1級アルキル、R5がメチル又は08
〜24の1級アルキル、モしてR6がメチルのものであ
る。この例は オクチルシメチルアミン デシルジメチルアミン ドデシルジメチルアミン テl・ラデシルジメチルアミン ヘキサデシルジメチルアミン エイコシルジメチルアミン ドコシルジメチルアミン テトラコシルジメチルアミン ンオクチルメチルアミン ジデンルメチルアミン ジドデシルメチルアミン デシルドデシルメチルアミン ジテトラデシルメチルアミン テトラデシルオクチルメチルアミン など及びこれらの混合物である。
この具体例において、好適な水性過酸化水素は50〜9
0重量%H202である。更に好適な濃度は50〜75
重量%、最も好ましくは約70重量%である。
水性過酸化水素の量は少くとも化学量論量であるべきで
ある。例えばtert−アミン1モル当り少くとも約0
.9モル、更に好ましくは1,0モルから5モルまでの
過酸化水素である。良好な結果は、tert−アミン1
モル当り1.1〜1.5モル、特に1.0〜1.3モル
の水性過酸化水素、更に好ましくは1.05〜1,2モ
ルの過酸化水素を用いて達成することができる。
反応は水性過酸化水素を、撹拌しているtert−アミ
ンに添加することによって行なわれる。
少量のキレート剤例えばジエチレントリアミンペンタ酢
酸の導入は反応速度を改善する。反応温度は室温から1
00℃又はそれ以上までで変えることができる。反応を
適度な温度例えば25〜50℃で開始し、そして反応が
進むにつれて温度を60〜75°Cまでゆっくり上昇さ
せてもよい。多くの場合、約100℃以上の温度を用い
ても殆んど利点がない。事実100℃以上の温度は生成
したアミンオキシドが分解するであろうから致命的なこ
とがある。
好適な具体例は過酸化水素を、制御された速度で触媒を
含むアミンに添加することであろう。ここに「制御され
た速度」とは、反応混合物中の過酸化水素の量が危険な
値にならないように、過酸化水素をすべて一度にという
よりはそれが反応するにつれて添加するということを意
味する。アミンの酸化は、所望に従って大気圧、過圧又
は減圧下に行なうことができる。多くの場合、実質的に
大気圧での操作は最も便宜的であることが発見された。
先の具体例におけるように、触媒は好ましくは過酸化水
素の供給を開始する前にtert−アミンに添加される
添加時間は温度及び規模に依存しよう。好ましくは、過
酸化水素の添加は未反応の過酸化水素の大きな蓄積が起
こるほど速くない。小規模の実験(1/程度)に対する
0.1〜8時間から大規模な商業的操作に対する1〜2
4時間までの範囲の添加時間が一般に満足される。反応
中に増粘が起こるならば、撹拌しつる反応混合物を維持
するために必要とされるように有機溶媒を添加すること
ができる。
過酸化水素の添加後に、反応が完結したことが確かめら
れる期間、反応混合物を60℃又はそれ以上で撹拌する
ことができる。1〜24時間の反応時間は適当である。
この期間中過酸化水素の添17n撥Iご−7il!F汰
の堵注1,6ス邸六泪仝伽本鍬法オスために有機溶媒を
必要に応じて反応系に添加することができる。
完結時の反応混合物は、工程に用いた過酸化水素の量及
び濃度に依存して変化する量の水を含有しよう。例えば
50重量%の過酸化水素をtert−アミン1.0モル
と反応させる場合、反応生威物は水約52g(2.89
モル)を含有するであろう。これはジハイドレートの生
威に必要とされる量以上であり、従ってこのいくらかは
、最終の水/アミンオキシドのモル比が2/1、例えば
1.9〜2.1/1.0に近いように有機溶媒のいくら
かと共沸させねばならない。水と混和しない溶媒を用い
る場合、これは有機溶媒の返送されるディーン・スター
ク( D ean− S tark)捕水器を用いて行
なうことができる。他に更なる有機溶媒は、ゲルの生威
を抑えるために及び撹拌しつる反応混合物を維持するた
めに単に蒸留中に添加してもよい。
更に好適な具体例において、水性過酸化水素の濃度は約
70重量%である。この操作法において、過酸化水素1
.1モルのtert−アミン1.0モルとの反応は、所
望の水/アミンオキシドモル比2/1に非常に近い水3
4g (1.9モル比)を含有する反応混合物をもたら
す。この最も好適な具体例において、水のいずれかを留
出させることは必ずしも必要でない。tert−アミン
オキシドジハイドレートは溶液を冷却させることによっ
て単に沈殿させることができる。他に有機溶媒を蒸留し
て、tert−アミンオキシドジハイドレートを残存生
成物として残留させることができる。
良好な結果は、本方法を少くとも終了時に有機エステル
中で行なうことによって達成された。これは有機酸及び
アルコール、脂肪族ポリオール又はアリールヒドロキシ
化合物から生威せしめられるエステルである。
有機エステルはtert− アミンオキシドジノ\イド
レートの製造に対する極性の有機溶媒として及び反応の
完了後の結晶化媒体として機能する。
この溶媒の特徴は好ましくはアミンオキシドジノ\イド
レート及びその元のアミンが反応温度で溶解?るが、ア
ミンオキシドジハイドレートが室温又はそれ以下におい
て完全には溶解しないようなものである。即ちこれらの
基準に適合する有機溶媒は本発明の実施において使用す
ることができる。
本発明に用いるのに適当である好適な有機エステルは、
式 O R’−C−ORB [式中、R4は水素、C1〜12アルキル、C5〜8シ
クロアルキル、C3〜24アルケニル(但しアルケニル
の不飽和はエステルに含まれるカルボニル原子と共役し
ていない)、フエニル、1つ又はそれ以上のCI−12
アルキル又はCI〜4低級アルコキシで置換されたフエ
ニル、C7〜!2アラルキル、1つ又はそれ以上の01
〜I2アルキル又はC,−4低級アルコキシで置換され
たベンジル、C7〜1■アルカリールであり、モしてR
5はCl〜1■アルキル、05〜8シクロアルキル、C
3〜24−!l+l L−−レ1 −l+P−l+ 1
ハηt4L拍III L?C1一〇■アルキル又は01
〜4低級アルコキシで置換されたフエニル、07−1■
アラルキル、1つ又はそれ以上のC,〜1■アルキル又
はC′1〜4低級アルコキシで置換されたベンジル、又
はC7〜12アルカリールである]を有するものである
適当なアルキル基の例はメチル、エチル、nープロビル
、イソプロビル、n−ブチル、イソブチル、sec−ブ
チル、tert−プチ、n−アミル、及びその種々の位
置異性体など、並びにヘキシル、ヘプチル、オクチル、
ノニル、デシル、ウンデシル及びドデシルの対応する直
鎖及び分岐鎖異性体である。
シクロアルキル基の例はシクロペンチル、シクロヘキシ
ル、ウンデシル及びドデシルである。
アルケニル基のいくつかの例は1−プロベニル、1−ブ
テニル、2−ブテニル、3−ブテニル、及び対応する分
岐鎖異性体例えば1−イソブテニル、2−イソブテニル
、2−SeC−イソブテニル、TL デ1 1  − 
J づ二 +.H.−n  −−f門IJ −  +L
   →(γκl−べ ゝノテニル、ヘキセニル、ヘプ
テニル、オクテニル、ノネニル、デセニル、ウンデセニ
ル、及びドデ士ニルの種々の異性体、及び3.3−ジメ
チル〜1ーブテニル、2,3−ジメチル−1−ブテニル
、2,3〜シメチルー2−ブテニル、2.3−ジメチル
−3−ブテニル、1−メチル−1−エチル−2−ブロペ
ニルなどである。
CI〜4低級アルコキシ基の例はメトキシ、エトキシ、
プロポキシ及びブトキシである。
アラルキル基の例はベンジル、フエニルエチル1−フエ
ニルブ口ピル、2−フエニルプロビル3−フエニルブロ
ピル、フェニルイソプロビルの1および2一異性体、及
びフェニルベンジルの12及び3一異性体などである。
アルカリール基の例はトリル、2.3−キシリル、2,
4−キシリル、2,5−キシリル、2,6−キシリル、
3,4−キシリル、3,5−キシリル、O,m及びp−
クメニル、メシチル、Om及びp一エチルフエニルであ
る。
本発明の実施において使用しうる好適な有機エステルの
代表的な例は、ぎ酸メチル、ぎ酸エチル、ぎ酸n−プロ
ビル、ぎ酸n−ブチル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸
n−プロビル、酢酸イソプロビル、酢酸n−ブチル、酢
酸sec−ブチル、酢酸tert−ブチル、酢酸イソブ
チル、酢酸n−アミル、酢酸n−ヘキシル、酢酸n−オ
クチル、酢酸2−エチルヘキシル、酢酸3−エチルペン
チル、ブロピオン酸メチル、プロビオン酸エチル、酪酸
メチル、酪酸エチル、イソ酪酸エチル、ヘキサン酸メチ
ル、ヘキサン酸エチル、ヘキサン酸プロビル、ヘキサン
酸アミル、ヘキサン酸ヘキシル、カプリル酸イソプロビ
ル、酢酸シクロペンチル、酢酸シクロヘキシル、プロパ
ン酸シクロベンチル、プロパン酸シクロヘキシル、酪酸
シクロペンチル、酪酸シクロヘキシル、ヘキサン酸シク
ロペンチルなどである。
炭素数6〜20の液体の脂肪族炭化水素及び炭素数6〜
8の脂環族炭化水素は不活性な溶媒として使用しつる。
これらのうち好適なものは炭素数6〜8のもの、例えば
ヘキサン、イソヘキサン、2−エチルヘキサン、ヘプタ
ン、オクタン、イソオクタン、シクロヘキサン、シクロ
オクタンなどである。
炭素数6〜8及びハロゲン原子1〜2の芳香族炭化水素
も溶媒として使用することができる。これらはクロルベ
ンゼン、ジクロルベンゼン、ブロムベンゼン、クロルト
ルエン、2.4−ジクロルトルエンなどを含む。
他の有用な溶媒は高極性の溶媒ジメチルポルムアミド、
ジメチルアセトアミド、ジェチルホルムアミド、ジエチ
ルアセトアミド及びこれらの混合物を含む。ジメチルス
ルホキシドは他の有用な高極性溶媒である。
溶媒の混合物を用いても良好な結果が得られる。
例えば無極性の溶媒例えばトルエンはトリアルキルアミ
ンオキシトリハイドレートの非常に細かいゲル様結晶の
沈殿を生じさせる。少量(例えば2〜10重量%)の極
性溶媒例えばアルコール、例えばイソプロバノールを含
有させることによってでこれを回収することができる。
無極性の芳香族及び脂肪族炭化水素溶媒と共に用いるた
めの他の可能な共溶媒はメタノール、エタノール、イソ
ブタノール、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトア
ミド、ジメチルスルホキシドなどである。他の可能な組
合せはキシレン/ジメチルホルムアミド、ベンゼン/ク
ロルベンゼン、ヘブタン/酢酸エチル、シクロヘキサン
/イソブタノール、シクロヘキサン/ジエチルアセトア
ミド、イソオクタン/ジメチルスルホキシドなどである
使用される有機溶媒の量は、反応物体のゲル化を避ける
ために容易に液体の反応混合物を提供するのに十分な量
であるべきである。一般に用いられる溶媒の量は、アミ
ン反応物の重量以下からアミンの重量の数倍までである
。普通溶媒のアミン反応物の重量の5〜10倍よりも多
くは使用されない。多くの場合、アミン反応物の重量の
1〜4倍の溶媒が最も簡便である。
rt−アミンから製造されるアミンオキシドシハイドレ
ートは、普通反応条件下に溶媒特に有機エステルに可溶
であり、そして冷却した時ンハイドレートとして結晶化
する。反応の完結時に、更なる溶媒が結晶媒体として添
加及び使用することができ、或いは溶媒は大気又は減圧
下に蒸留又は蒸発によって除去しうる。生成物の溶融形
は容易に押出し又はフレーク状にすることができる。温
度は分解を避けるために約30℃以下に保つべきである
。いずれの場合でも、生成物はアミンオキシドのジハイ
ドレートである。過酸化水素のより希薄な溶液、例えば
50重量%の過酸化水素を用いる場合、反応の完結時の
、主にアミンオキシド、水及び有機溶媒からなる反応混
合物に更なる有機溶媒を添加して、アミンオキシドジハ
イドレートを得るのに十分な水を共沸によって除去せし
める。
過酸化水素の濃度が約70重量%以上の過酸化水素の水
溶液を用いる場合、反応中又は後に最終の水/ t e
 r t−アミンオキシドのモル比を約2/1、例えば
1 9〜2. 1/1.0にするのに十分な水を反応物
体に添加しなければならない。そのような量は同業者に
よって容易に決定しうる。
次の実施例は本方法をいかに行なうかを例示する。
実施例1 過酸化物に対して不活性化したガラス製反応フラスコ中
にテトラデシルジメチルアミン100g及び炭酸アンモ
ニウム0.5gを入れた。この混合物を撹拌しながら6
5℃まで加熱し、この時点で70重量%の水性過酸化水
素23gを5分間にわたって添加した。次いで反応混合
物を75℃まで加熱し、そして流体反応混合物を維持す
るために酢酸エチル(全量40ml)を必要に応じて添
加しながら撹拌を2時間維持した。アミンのアミンオキ
シドへの転化率はNMRにより95%であることが決定
できた。
実施例2 これは炭酸アンモニウムを添加しない以外実施例1と同
一の反応を示す対照例である。
過酸化物に対して不活性化したガラス製反応フラスコ中
にテトラデシルジメチルアミン100g及び反応の促進
剤であると報告されているジエチレントリアミンペンタ
酢酸0.5gを入れた。この撹拌混合物を65℃まで加
熱し、この時点て70重量%の水性過酸化水素23gを
5分間にわたって添加した。次いで反応混合物を75℃
まで加熱し、そして流体反応混合物を維持するために酢
酸エチル(全量40ml)を必要に応じて添加しながら
撹拌を2時間維持した。アミンのアミンオキシドへの転
化率はNMRにより80%にすぎないことが決定できた
本対照試験は、tert−アミンの水性過酸化水素との
反応によってtert−アミンオキシドを製造する際の
、炭酸アンモニウム添加の触媒効果を明らかにした。
本発明の特徴及び態様は以下の通りである。
1.アミンオキシドを生成しつるjert−アミンを水
性過酸化水素と反応させることによってtert−アミ
ンオキシドを製造する際に、触媒としての炭酸アンモニ
ウム、炭酸水素アンモニウム又はカルバミン酸アンモニ
ウム或いはこれらの混合物を促進剤量存在させて反応を
行なう該tert−アミンオキシドの製造法。
2.該tert−アミンがR】、R2及びR3が独立に
炭素数1〜30のアルキル基、炭素数5〜12のシクロ
アルキル基、炭素数6〜12のアリール基、炭素数7〜
12のアラルキル基から選択されるか或いはRISR2
及びR3のいずれか2つが結合して複素環族環を形成し
うるか或いはRl1R2及びR3が結合してピリジン環
を形成する式R I R 2R 3Nを有する上記1の
方法。
3.R1が炭素数8〜24の1級アルキル基であり、モ
してR2及びR3がメチル又はエチルである上記2の方
法。
4.R1及びR2が炭素数8〜24の1級アルキル基で
あり、モしてR3がメチル又はエチルである上記2の方
法。
5.R4、R5及びR6が炭素数1〜30の1級アルキ
ル、炭素数7〜12の1級アラルキル、炭素数2〜4の
ヒドロキシアルキルから独立に選択される式R’R5R
’Nをもつtert−アミン及びR4.R5又はR6の
いずれか2つが一緒になってモルフオリン又はピペラシ
ン環を形成するtert−アミンを、50〜90重量%
の活性H202を含む水性過酸化水素と20〜100℃
の温度で反応させ、但し該反応の少くとも一部分を、有
機エステル、液状の炭素数6〜20の脂肪族炭化水素、
炭素数6〜8の芳香族炭化水素、炭素数6〜8の脂環族
炭化水素、炭素数6〜8の芳香族ハロゲン化炭化水素、
ジメチルホルムアミド、ジエチルホルムアミド、ジメチ
ルアセトアミド、シエチルアセトアミド及びこれらの混
合物から選択される溶媒中で行ない、また該溶媒は流体
の撹拌しうる反応混合物を維持する量で存在し、そして
必要ならば水を反応混合物から留出させ又は反応混合物
に添加して1.9〜2.1./1.0の水/ t e 
rt−アミンオキシドの比を達成し、そして該tert
−アミンオキシドジハイドレートを該反応混合物から回
収する、ことを含んでなるトリアルキルアミンオキンド
ジハイドレートの製造に際して、?応を促進剤量の炭酸
アンモニウム、炭酸水素アンモニウム又はカルバミン酸
アンモニウム或いはこれらの混合物の存在下に行なう該
トリアルキルアミンオキシトリハイドレートの製造法。
6.R4及びR5が独立に炭素数8〜24の1級アルキ
ル基から選択され、そしてR6がメチル基であり、或い
はR4が炭素数8〜24の1級アルキル基から選択され
モしてR5及びR6がメチル基である上記6の方法。
7,該溶媒がC1〜12アルキル01〜18脂肪酸エス
テルである上記5又は6の方法。
8.溶媒が酢酸エチルであり、そして該過酸化水素が約
70重量%H20■である上記7の方法。
9.該触媒が炭酸水素アンモニウム及びカルバミン酸ア
ンモニウムの平衡混合物(equilibriummi
xture)である上記1〜8のいずれかの方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アミンオキシドを生成しうるtert−アミンを水
    性過酸化水素と反応させることによってtert−アミ
    ンオキシドを製造する際に、触媒としての炭酸アンモニ
    ウム、炭酸水素アンモニウム又はカルバミン酸アンモニ
    ウム或いはこれらの混合物を促進剤量存在させて反応を
    行なう該tert−アミンオキシドの製造法。 2、R^4、R^5及びR^6が炭素数1〜30の1級
    アルキル、炭素数7〜12の1級アラルキル、炭素数2
    〜4のヒドロキシアルキルから独立に選択される式R^
    4R^5R^6Nをもつtert−アミン及びR^4、
    R^5又はR^6のいずれか2つが一緒になってモルフ
    オリン又はピペラジン環を形成するtert−アミンを
    、50〜90重量%の活性H_2O_2を含む水性過酸
    化水素と20〜100℃の温度で反応させ、但し該反応
    の少くとも一部分を、有機エステル、液状の炭素数6〜
    20の脂肪族炭化水素、炭素数6〜8の芳香族炭化水素
    、炭素数6〜8の脂環族炭化水素、炭素数6〜8の芳香
    族ハロゲン化炭化水素、ジメチルホルムアミド、ジエチ
    ルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジエチルアセ
    トアミド及びこれらの混合物から選択される溶媒中で行
    ない、また該溶媒は流体の撹拌しうる反応混合物を維持
    する量で存在し、そして必要ならば水を反応混合物から
    留出させ又は反応混合物に添加して1.9〜2.1/1
    .0の水/tert−アミンオキシドの比を達成し、そ
    して該tert−アミンオキシドジハイドレートを該反
    応混合物から回収する、ことを含んでなるトリアルキル
    アミンオキシトリハイドレートの製造に際して、反応を
    促進剤量の炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム又
    はカルバミン酸アンモニウム或いはこれらの混合物の存
    在下に行なう該トリアルキルアミンオキシトリハイドレ
    ートの製造法。
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