JPH03205712A - 押釦開閉器のインターロック装置 - Google Patents
押釦開閉器のインターロック装置Info
- Publication number
- JPH03205712A JPH03205712A JP34486989A JP34486989A JPH03205712A JP H03205712 A JPH03205712 A JP H03205712A JP 34486989 A JP34486989 A JP 34486989A JP 34486989 A JP34486989 A JP 34486989A JP H03205712 A JPH03205712 A JP H03205712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- pair
- movable
- movable body
- push
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はクレーン,リフト等の電動機の開閉制御に利用
される押釦開閉器のインターロック装置に関するもので
ある。
される押釦開閉器のインターロック装置に関するもので
ある。
従来技術
従来実施されている押切開閉器のインターロック装置は
,第7図,第8図に示すように1は開閉器ユニソト.2
はケース,3・iカバー,4は押佃、5は押釦軸で押@
4(一体に固定され,6はOT動体で押釦軸5に上下動
自在に貫通保持され,7は反転バネで中央部が押釦軸5
に上下動自在に!通保持され両端が保持金具8に係止さ
れている。9は固定接触子で固定接触子9に対向した可
動接触子10が可動体6に固定され,11はインターロ
ック体で中央が軸12で回効自在に保持され両端が可動
体6.6の係合凹部13. 13に一人されている。以
上の押釦開閉器の動作を説明すると,一対の押釦4,4
のいずれか一方を押圧した時に,他方の押,釦4の押圧
をインターロノク体11で阻+LLでインターロノク動
作し,開閉動作は板バネ70反転動作で可動体6を上下
動させて行なうが,板バネ70反転速度に限界があり關
閉性能の向上が要望されていた。
,第7図,第8図に示すように1は開閉器ユニソト.2
はケース,3・iカバー,4は押佃、5は押釦軸で押@
4(一体に固定され,6はOT動体で押釦軸5に上下動
自在に貫通保持され,7は反転バネで中央部が押釦軸5
に上下動自在に!通保持され両端が保持金具8に係止さ
れている。9は固定接触子で固定接触子9に対向した可
動接触子10が可動体6に固定され,11はインターロ
ック体で中央が軸12で回効自在に保持され両端が可動
体6.6の係合凹部13. 13に一人されている。以
上の押釦開閉器の動作を説明すると,一対の押釦4,4
のいずれか一方を押圧した時に,他方の押,釦4の押圧
をインターロノク体11で阻+LLでインターロノク動
作し,開閉動作は板バネ70反転動作で可動体6を上下
動させて行なうが,板バネ70反転速度に限界があり關
閉性能の向上が要望されていた。
発明が解決しようとする課題
従来例に示す一対の押釦を有し.インターロック動作す
る押釦開閉器において.反転板バネによる反転動作で可
動体を上下動させて開閉動作さセるもので、・ま,接触
子の接離の速度を一定以上に早めることが困難であり,
又板バネの反転速髪を早めるために板バネの強度を大き
くすると板バネ両端の保持邪の強度を大きくしなげれば
ならず,反転作用を有効に利用するには設計上の限界が
あり開閉性能上アークによる接点寿命の減少,接触抵抗
の増大等の点で一対の開閉接点のインターロック動作の
信頼性に問題点があった。
る押釦開閉器において.反転板バネによる反転動作で可
動体を上下動させて開閉動作さセるもので、・ま,接触
子の接離の速度を一定以上に早めることが困難であり,
又板バネの反転速髪を早めるために板バネの強度を大き
くすると板バネ両端の保持邪の強度を大きくしなげれば
ならず,反転作用を有効に利用するには設計上の限界が
あり開閉性能上アークによる接点寿命の減少,接触抵抗
の増大等の点で一対の開閉接点のインターロック動作の
信頼性に問題点があった。
発明が解決しようとする手段
本発明は,接点開閉の速度を早くして開閉時の乞
信碩性わ確保するために,押釦部材と可動接触子を有す
る可動体とをバネ圧で反転動作する反転子で結合した開
閉機構部を一対設けて,一対の押釦部材の第1のインタ
ーロック機構と,一対の可動体の第2のインターロノク
機構を設けて,インターロック開閉動作の確実なものが
得られる。
る可動体とをバネ圧で反転動作する反転子で結合した開
閉機構部を一対設けて,一対の押釦部材の第1のインタ
ーロック機構と,一対の可動体の第2のインターロノク
機構を設けて,インターロック開閉動作の確実なものが
得られる。
発明の作用
本発明は,一対の押tl開閉機構に反転子による急速な
反転動作で開閉する構造とし,押引のインターロノク憬
構に加えて可動体のインターロック機構を設けたので.
一対の押釦開閉器のインタロック動作が確実で信頼性の
高いものとなる。
反転動作で開閉する構造とし,押引のインターロノク憬
構に加えて可動体のインターロック機構を設けたので.
一対の押釦開閉器のインタロック動作が確実で信頼性の
高いものとなる。
実施例
以下第1図〜第6図に基づいて説明すると,西は開閉器
ユニット.31はケース,32ハカバー,33は押釦で
押釦33と一体的に結合された押釦軸35が可動体36
に挿入されている。37.38は反転子で可》体36と
押釦軸35間に伸縞自在に懸架されて,反転子37.3
8には反転バネ39が嵌入されており,40は復帰バネ
で押釦軸35を常時上方に押圧している41は固定接触
子でケース31に固定され,42は可動接触子で固定接
触子41に対向して可動体36に固定され,43は第1
インターロック体で軸45で回動自在に支持され,第1
インターロノク体430両端は左右の押釦軸35の下部
に位置し,46は第2インターロック体で軸47で回動
自在に支持され,@2インターロック体460両側は左
右の可動体36の上部に位置し.48は安全バネで常時
可動休36を開路方向に押圧しているもので,安全バネ
48の押圧力は可動体36の開閉動作に影響を与えない
力に設定してあり.反転子37.38の外ずれて可動体
36がフリー状態になっても安全バネ48で可動体36
を開路状態に維持し安全性を確保している。
ユニット.31はケース,32ハカバー,33は押釦で
押釦33と一体的に結合された押釦軸35が可動体36
に挿入されている。37.38は反転子で可》体36と
押釦軸35間に伸縞自在に懸架されて,反転子37.3
8には反転バネ39が嵌入されており,40は復帰バネ
で押釦軸35を常時上方に押圧している41は固定接触
子でケース31に固定され,42は可動接触子で固定接
触子41に対向して可動体36に固定され,43は第1
インターロック体で軸45で回動自在に支持され,第1
インターロノク体430両端は左右の押釦軸35の下部
に位置し,46は第2インターロック体で軸47で回動
自在に支持され,@2インターロック体460両側は左
右の可動体36の上部に位置し.48は安全バネで常時
可動休36を開路方向に押圧しているもので,安全バネ
48の押圧力は可動体36の開閉動作に影響を与えない
力に設定してあり.反転子37.38の外ずれて可動体
36がフリー状態になっても安全バネ48で可動体36
を開路状態に維持し安全性を確保している。
次に動作について説明すると.第2図に示す左右の押釦
33が押圧されていない状態で一対の固定接触子41と
可動接触子42が開路している状態から第5図に示す如
く一方の押釦33 aを押圧すると反転子37.38が
死点を越えて急速に反転して可動体36=Lが上昇した
位置にあり.可動接触子42が固定接触子41に接触し
て閉路状態にある。この時第1インターロック体43の
一方49が一方の押釦軸35 aの下部で押圧されて下
方に回勧した位置にあり,第1インターロック体43の
他方50が他方の押知軸35 bの下端を係止して他方
の押釦33 t)が押圧できない状態にある。一方の可
動体36 aが上昇した位置にある時第2インターロッ
ク体46の側邪を押圧して第2インターロック体46が
左回りに回転した状態で,他方の可動体36 bの上端
に第2 { ’./ターロック体46の側部が当接して
係止しているので,他方の可動体36 1)は上昇する
ことができない。又第6図に示す如く,他方の押@33
bを押圧した状態では.第1インターロック体43で一
万の押@33aの押圧を阻止し,他方の可動体36 i
)が上昇して第2インターロック体46で一方の可動体
36 aの上昇を阻止してインターロック動作をする。
33が押圧されていない状態で一対の固定接触子41と
可動接触子42が開路している状態から第5図に示す如
く一方の押釦33 aを押圧すると反転子37.38が
死点を越えて急速に反転して可動体36=Lが上昇した
位置にあり.可動接触子42が固定接触子41に接触し
て閉路状態にある。この時第1インターロック体43の
一方49が一方の押釦軸35 aの下部で押圧されて下
方に回勧した位置にあり,第1インターロック体43の
他方50が他方の押知軸35 bの下端を係止して他方
の押釦33 t)が押圧できない状態にある。一方の可
動体36 aが上昇した位置にある時第2インターロッ
ク体46の側邪を押圧して第2インターロック体46が
左回りに回転した状態で,他方の可動体36 bの上端
に第2 { ’./ターロック体46の側部が当接して
係止しているので,他方の可動体36 1)は上昇する
ことができない。又第6図に示す如く,他方の押@33
bを押圧した状態では.第1インターロック体43で一
万の押@33aの押圧を阻止し,他方の可動体36 i
)が上昇して第2インターロック体46で一方の可動体
36 aの上昇を阻止してインターロック動作をする。
押g33a,33bの押圧動作以外の衝撃等によって可
動体36a,36bが動いた場合でも第2インターロッ
ク体46があることで同時投入しない。
動体36a,36bが動いた場合でも第2インターロッ
ク体46があることで同時投入しない。
発明の効果
本発明は,可逆動作を要求される押@開閉器に反転子に
よるクイック動作する磯構を採用し,押釦と可動体にそ
れぞれインターロノク機構を持たせたので,開閉性能が
同上し,可逆動作が確実である。
よるクイック動作する磯構を採用し,押釦と可動体にそ
れぞれインターロノク機構を持たせたので,開閉性能が
同上し,可逆動作が確実である。
第1図〜wg6図は本発明の1実施例を示すもので.第
1図は開閉器ユニノトの力・く−を取って示す正面図.
第2図は要部縦断面図.第3図は開閉器ユニクトの背面
図.第4図は開閉器ユニノトを本体に固定した要部断面
側市図,第5図,第6図は押g開閉器のインターロノク
劫作を説明するための図.47’.9,第8図は従来の
押釦開閉器のインターロック装置で第7図は要部断崩底
面図,第8図は要部縦断側f図である。 30は開閉器ユニット,31はゲース,33は押釦,3
5は押釦軸,36は可動体, 37, .li8は反転
子,43は第1インターロノク体,46は第2インター
ロソク体,48は安全バネである。
1図は開閉器ユニノトの力・く−を取って示す正面図.
第2図は要部縦断面図.第3図は開閉器ユニクトの背面
図.第4図は開閉器ユニノトを本体に固定した要部断面
側市図,第5図,第6図は押g開閉器のインターロノク
劫作を説明するための図.47’.9,第8図は従来の
押釦開閉器のインターロック装置で第7図は要部断崩底
面図,第8図は要部縦断側f図である。 30は開閉器ユニット,31はゲース,33は押釦,3
5は押釦軸,36は可動体, 37, .li8は反転
子,43は第1インターロノク体,46は第2インター
ロソク体,48は安全バネである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、常時上方に押圧された一対の押釦と、該押釦のいず
れか一方を押圧した時に他方の押釦の押圧を阻止する第
1のインターロック機構と、前記押釦の押釦軸とバネ作
用で反転動作する反転子を介して結合した一対の可動体
と、該可動体に固定した可動接触子に対向した固定接触
子を固定したケースと、前記一方の可動体が上昇した時
に他方の可動体の上昇を阻止する第2のインターロック
機構とよりなる押釦開閉器のインターロック装置。 2、常時の開閉動作には影響しないバネ圧に設定した安
全バネで可動体を開路方向に付勢した第1請求項記載の
押釦開閉器のインターロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34486989A JPH03205712A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 押釦開閉器のインターロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34486989A JPH03205712A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 押釦開閉器のインターロック装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03205712A true JPH03205712A (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=18372623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34486989A Pending JPH03205712A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 押釦開閉器のインターロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03205712A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4934362B1 (ja) * | 1970-10-19 | 1974-09-13 | ||
JPS538588B2 (ja) * | 1975-05-08 | 1978-03-30 |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP34486989A patent/JPH03205712A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4934362B1 (ja) * | 1970-10-19 | 1974-09-13 | ||
JPS538588B2 (ja) * | 1975-05-08 | 1978-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB2026723B (en) | Circuits for electric window winders for vehicles | |
CN110265272A (zh) | 一种小型断路器操作机构及小型断路器 | |
US5994652A (en) | Push button switch assembly with interlocking element | |
KR880001010A (ko) | 전기 단선 수단을 갖는 회로차단기 | |
US4431881A (en) | Pushbutton drive for key contacts | |
JPH03205712A (ja) | 押釦開閉器のインターロック装置 | |
US3410971A (en) | Double throw, snap acting electric switch | |
ES2050296T3 (es) | Cierre accionado electricamente, en particular para el capo de un vehiculo de motor. | |
US3919675A (en) | Interlocking arrangement for a pair of electrical contactors | |
CN113471744B (zh) | 一种防触电的开关面板 | |
US1608610A (en) | Electric switch | |
US1760257A (en) | Switch | |
JPH0635324Y2 (ja) | カムスイツチ | |
CN211654731U (zh) | 电动操作机构的盖板组合结构 | |
JP4119699B2 (ja) | 回路遮断器の操作ボタンロック装置 | |
JPH02288030A (ja) | 押釦スイッチ | |
KR860000544B1 (ko) | 개폐기의 조작기구 | |
JPS6344895Y2 (ja) | ||
JPH0334027Y2 (ja) | ||
JP4278081B2 (ja) | 回路遮断器 | |
KR840001763A (ko) | 개폐기 조작장치 | |
JPH0326590Y2 (ja) | ||
JPH038047B2 (ja) | ||
TH35499B (th) | สวิตช์ที่เป็นปุ่มกดแบบกลับทิศทางได้ | |
TR2022008506A1 (tr) | Kapi si̇nyali̇zasyon fi̇ş kontaği |