JPH03205093A - 自動縫いミシンの制御装置及びこの制御方法 - Google Patents

自動縫いミシンの制御装置及びこの制御方法

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JPH03205093A
JPH03205093A JP23195790A JP23195790A JPH03205093A JP H03205093 A JPH03205093 A JP H03205093A JP 23195790 A JP23195790 A JP 23195790A JP 23195790 A JP23195790 A JP 23195790A JP H03205093 A JPH03205093 A JP H03205093A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、被加工物を挟持した布押えを、記憶素子に
より一定形状に移動せしめ、一定形状の縫い目を形成す
る自動縫いミシンの制御装置及び方法に関するものであ
る。
[従来の技術] 第15図には従来の一般的な自動ミシンの外観を示して
いる。この自動ミシンは、ミシンテーブル(201)の
上面に針棒(202)で被縫製物に縫目を形成するため
の機構を内蔵したミシン機構部(25)と、このミシン
機構部を駆動するモータ (203)と被縫製物を上押
さえ板(204)と下押さえ板(205)との間にエヤ
ーによって押圧狭持する布押え装置(206)と、この
布押え装置(206)をすベリ板(207)上で所定の
パターンに従って平面的に移動させる2軸駆動機構(2
08)とが設けられている。ミシンテーブル(201)
の袖部分には上記各部の動作を統括制御する制御装置(
209)が−ト下2段に設けられている。この制御装置
(209)の上段は、当該自動ミシンの動作内容を規定
する各種スイッチ類が配設された操作パネル(210)
と、2軸駆動機構(208)の移動パターンのデータを
格納した記憶媒体(6)を着脱して該データを読み取る
データ読み取り装置などを有し、全体のタイミング制御
や2軸駆動機構(208)の移動制御を行う。
上記操作パネル(210)には電源スィッチ(211)
2軸駆動機構(208)を所定位置へ位置決めしシステ
ムをリセットするりセットスイッチ(212)、針を動
かさず縫製データ通りに2軸を駆動させるテストスイッ
チ(213)などが設けである。
また、この自動ミシンの最下部には縫製開始指令を与え
るスタートスイッチ(217)および布押え装置(20
(E)を押圧狭持するためのスイッチ(214)(以降
布押えスイッチと記す)が設けてあり、前記ミシン機構
部(25)には縫製を途中で停止させる停止スイッチ(
215)が設けである。また前記2軸駆動機構(208
)には2軸の機械的原点を検出する原点検出装置(29
)、 (30)が設けである。
第16図に従来の制御装置(209)内の回路ブロック
図を示す。
第16図において、(1)は制御の中心のなる演算装置
(以後CPUと記す) 、 (32)はCPU(1)の
クロック生成のための水晶振動子、(2)はCPUから
出力されるアドレスをラッチするための集積回路(例え
ば74LS373 、以降アトL/スラッチ回路と記す
。)、(3)はCPU(1)からメモリに出力されるデ
ータ、または、メモリからCPU(1)に入力されるデ
ータの授受を行うバッファのための集積回路(例えば7
4LS245 、以降メモリデータバッファと記す。)
、(4)は、  CPU (1)から入出力インターフ
ェイス素子(8)(以降I10と記す。)に出力される
データ、または、  Ilo (8)から、 CPU 
(1)に入力されるデータの授受を行うバッファのため
の集積回路(例えば74LS245 。
以降、ペリフェラルデータバッファと記す。)。
(5)はメモリ及び周辺素子を単一的に選択するための
各IC選択信信号発生するIC選択信号発生回路、(6
)は、プログラム実行のためのスタック等に用いるR 
A M、  (7−a)は実行プログラムを記憶して(
するFROM、  (7−b)は、自動縫いミシンの縫
製模様を記憶している不揮琵性の記憶装置(以降パター
ンROMと記す)、(8)は、 CPU (1)の指令
により外部とのインターフェイス行う110であり、 
(15)はスイッチ群であり、(9)はl10(8)を
通したデータをミシンの主軸を回転せしめるためのモー
タ (203)を制御する回路である。
(]O)はミシンの主軸の回転速度および針棒(202
)の位置を検出する検出器(26)の信号波形を整形す
る入力インターフェイス回路であり、 (11)は原点
検出装置(29)、 (30)の信号波形を整形する入
力インターフェイス回路である。さらに(12)も9足
踏スイッチ(31)からの信号波形を整形する入力イン
ターフェイス回路である。(13)は、2軸駆動機構(
206)を動作させるためのパルスモータ(27)。
(28)を駆動するための、駆動回路であり、 (14
)は布押え装置、糸切り装置等を動作させるソレノイド
または電磁弁(23)を駆動する駆動回路である。
(16)は、すべての回路に電源を供給する電源回路で
ある。
次に、上記のように構成された自動縫いミシンの動作に
ついて説明する。
まず、制御装置(209)の電源スィッチ(211)を
閉成してモータ (203)を始動する。それと同時に
制御装置(209)内の回路(第14図)の電源回路(
16)にも電源が供給され制御回路が始動する。まず、
CPU(1)は、ROM (7−a)よりCPU(1)
自体およびl10(8)等の初期設定を行うためのプロ
グラムを読み出し、その設定を行う。その後スイッチ群
(15)内のリセットスイッチ(212)を閉成するこ
とにより、  Ilo (8)を通しCPU(1)がそ
の情報を受け、2軸駆動装置(208)を動作させるた
めに、  Ilo (8)を通し、パルスモータ(27
)、 (28)を駆動する。その後原点検出装置(29
)(30)によって、原点の信号が入力されるまで、2
軸駆動装置(208)を駆動することにより予め決めら
れた位置(以下機械原点と記す。)へ2軸駆動装置(2
08)を移動する。そして、縫製者が被縫製物を上押さ
え板(204)と下押さえ板(205)との間に置いて
、該被縫製物の位置決めを行った後1足踏スイッチ(3
1)内の布押えスイッチ(214)を閉成すると、  
Ilo (8)よりCPU(1)が信号を受けとり2次
にCPU(1)は■/○(8)を通じ電磁弁(23)を
作動させ、圧力板(216)で上押さえ板(204)を
押し下げて、下押さえ板(205)との間に被縫製物を
挟持する。次いで9足踏スイッチ(31)内のスタート
スイッチ(217)を閉成すると、l10(8)よりC
PU(1)が信号を受けとり、パターンROM (7−
b)に予めプログラムされ、スイッチ群(15)により
限定されている10個の模様データのうち1個の模様デ
ータをCPU(1)が読み出し。
この読み出したデータに基いてCPU(1)は、2軸駆
動装置(208)をl10(8)を介し、駆動し。
さらに、 CPU (1)はl10(8)を介しモータ
(203)を回転し、ミシンの機構部(25)を駆動し
被縫製物に所定のパターンで縫目を形成する。
縫目が終了すれば、 CPU (1)は、糸切りソレノ
イド(23)に駆動信号をl10(8)を通じ出力し糸
を切断する。その後ミシン機構部(25)は、モータ(
24)の停止により停止し、布押え装置電磁弁(23)
が○FFL、布押え装置(206)は被縫製物の挟持を
開放する。
[発明が解決しようとする課題] 従来の自動縫いミシンの制御装置は1以上のように構成
されているのでパターンROM (7−b)の容量が最
大でも1.28 k b y t eであり、容量不足
となってきた。さらに、ROMは直接手でもつと破損す
る等取り扱いにくかった。そのため、縫製模様のデータ
を記憶する媒体を磁気的記憶装置(以降FDと記す)と
することが例えば特開昭596097公報、特開昭62
−226356号公報、特開昭58−51366号公報
等で提案されているがFDを採用すると、従来縫製模様
をROMに記憶させていたユーザにとっては、互換性の
問題が出てくる。
さらにFDを採用すると周囲環境の影響を受けたり瞬時
停電時には誤動作をするし又フロッピーディスクを使う
システムでは電源立上がり時、必ずフロッピーディスク
を回転させる必要があり寿命が短いといった問題がある
さらに、従来の自動縫いミシンの制御装置はスイッチ群
(15)により縫模様の選択およびスピードの設定をま
た。ミシンの布押えとスタートにフットスイッチ(31
)を用いていたため、自動縫いミシン1〜2台に必ず1
人のオペレータが必要となり縫製の自動化を行いにくい
形態となっていた。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされ
たもので1種類の違う記憶装置を採用できる構成とし、
互換性があ)ハ誤動作がなく、自動的に装置を選択し、
また、読み書きの方式の異なる装置の場合も安定に読み
書き可能とし、さらには、外部より自動縫いミシンの制
御することにより、縫製の自動化ができるという使い勝
手の良い自動縫いミシンの制御装置及び方法を得ること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る自動縫いミシンの制御装置は。
縫製模様を記録する異なる種類の複数の記憶装置を使用
し、この中から特定の記憶装置を自動的に選択するよう
にしたものである。
又この発明は停電初期には電力供給を継続する手段を設
けたものである。
又この発明はミシン外部よりミシンの動作を制御する通
信手段を設けたものである。
[作用] この発明に係る自動縫いミシンは動作が異なる種類の記
憶装置に対する互換性があり、又外部から通信によりミ
シンの動作を制御できるものである。
[実施例] 以下この発明の実施例を図について説明する。
第1図において、第15図と同機能をはだすものについ
ては同一番号を記入しているため説明を省略する。(4
0)は縫製パターン、縫製スピード等を設定する操作パ
ネル、  (220)は操作の手順や。
現在の縫製条件および、エラーメツセージ等を表示する
液晶表示器(以下LCDと記す。)、(221)は縫製
速度を設定するロータリースイッチ(以降速度設定スッ
チと記す。)、  (222)は所定位置へ位置決めシ
ステムをリセットするリセットスイッチ、  (223
)は各設定2例えば縫製パターン等を設定すめための数
字キーおよび、リセットスイッチ(222)、速度設定
スイッチ(221)を含むスイッチ群、 (47)はフ
ロッピーディスク(以降FDと記す)に読み書きを行う
磁気的記憶書き込み装置(以降FDDと記す。)、  
(224)は自動縫いミシンの制御を行う制御装置であ
る。次に、制御装置(224)内の構成について説明す
る。第2図において、(1)は演算を行うためのCPU
と、外部からの割り込みコントローラおよび外部からの
CP t、Jを介さすメモリを直接アクセスするための
ダイレクトメモリアクセス(以下DMAと記す。)を含
んだマイクロコンピュータであり、 (32)はそのマ
イクロコンピュータを動作させる基本周波数を発生する
水晶振動子、(2)はメモリ[RA M (61)。
ROM (7)]のアドレスをラッチするメモリアドレ
スラッチ回路(例えば74LS373 ) 、  (3
)はメモリ[ROM (7)、RAM(61)]からの
データを。
または、マイクロコンピュータ (1)からメモリ[R
AM(61)、ROM (7)]ヘデータを伝送するた
めのメモリデータバッファ(例えば74LS245)。
(4)はマイクロコンピュータ (1)からメモリ以外
の周辺素子(以降周辺素子と記す。)に、また周辺素子
からマイクロコンピュータ (1)にデータを伝送する
ための周辺データバッファ(例えば74L324.5)
、  (5)はメモリ [ROM (7)、RAM(6
1)]および周辺素子を単一的に選択するための各IC
選択信号を発生するIC選択信号発生回路(以降デコー
ダと記す。) 、 (61)は読み書き可能な記憶素子
(以降RAMと記す。)、(7)は読み込み専用の不揮
発性記憶素子(以降ROMと記す。)。
(33)は、読み書き可能な記憶素子にRA、 Mを用
いたときに、電源を切ったとき、RAMは揮発性の記憶
素子であるため、RAMの内容はすべて、無くなってし
まうことを防止するための一般には数日間の保持が可能
な電源バックアップ回路、 (43)はマイクロコンピ
ュータ (1)から出力される。
定周波数の信号を分周し、直列通信用素子(34)とキ
ーボードコントローラ(37)に供給する分周回路(3
4)は周辺データバッファに接続され、並列データを直
列データに、また、直列データを並列ブタに変換する直
列通信用素子(例えば8251)であり、 (6o)は
直列通信用素子(34)から出力されるデータを通信用
規格(例えばR3−232C、R3−422)に対応す
るためのドライバー(以下、直列通信ドライバーと記す
。)であり、入力素子と出力素子が含まれている。(3
6)は直列通信ドライバー(60)が出力時入力信号を
うけとり、直列通信ドライバー(60)が入力時、出力
信号を出すもの、すなわち直列通信の相手となるもので
あり2通常パーソナルコンピュータ等がある。(以降直
列通信対象品と記す。) 、 (37)は操作パネル(
40)のスイッチ群(223)とスピードスイッチ(2
21)とリターンスイッチ(222)を制御するキーボ
ードコントローラであり、 (38)はその入出力のた
めのインタフェイス回路である。(41)は操作パネル
(40)内のL CD(220)を駆動するための、L
CDコントローラであり、 (42)はL’CDコント
ローラからの出力およびり、 CDからの入力のための
インタフェイス回路である。(44)はキーボードコン
トローラ(37)および送りパネル遅延回路(45)さ
らに、検出器(26)からの信号を入力インタフェイス
回路(10)を通した信号を受けて、マイクロコンピュ
ータ (1)に割り込み信号を発生させる割り込みコン
トローラである。(45)はl10(8)から出力され
たデータと検出器(10)からの信号により、送りパル
スを発生させるタイミングを生成する送りパルス遅延回
路であり、 (46)はフロッピーディスクドライバー
(47)との信号のやりとりを行うフロッピーディスク
コントローラ(以下FDCとよぶ)であり、 (47)
はF D C(46)からの信号により記憶媒体である
フロッピーディスク(48) (以下FDと記す)にデ
ータを書き込むためのフロッピーディスクトイバー(以
下FDDと記す)である。 (8)は様々な並列の入出
力信号を制御するIloであり、 (10)、 (]1
)、 (12)、 (52)、 (55)は各制御信号
を入力し。
Ilo (8)に入力するための入力インタフェイス回
路であり、 (13)はミシンの2軸駆動部のパルスモ
ータを駆動するためのパワー回路である(以下P、M、
Dと記す。) (49)はうず電流継手方式タッチモー
ターの制御のための回路(以下モータ制御回路と記す。
) (50)はモータ制御回路(49)からの借りをう
けて、うず電流継手方式タッチモータを動作させるため
のパワー回路部、 (15)はミシンの制御方法を変更
するだめの設定を行うスイッチ部(以下ミシンの制御方
法スイッチ群とよぶ)。
(55)はI/(、)(8)に制御盤外部からの信号を
受けとるときのインターフェイス回路、 (1,8−a
)は主電源か−・時的に低下した時等に、制御盤が誤動
作しないようにするための瞬時停電検出回路、(16−
b)は制御盤に供給する電源回路である。
次に第3図に示す縫製模様、書き込みおよび読み出し回
路ブロック図の説明をする。第3図内の番号のうち、第
2図と同一の番号のものは、同一の機能をはたすもので
あるため説明を省略する。
(120)はコネクタ、  (1,22)は縫製模様を
記憶する不揮発性の記憶装置(例えばROM、以下RO
Mと記す)であり−、 (59)はROM (122)
を格納するROMカセット (58)はROMカセッ1
−(59)内のROM (122)とl10(8)との
インターフェイスを行うI10対ROMインターフェイ
ス回路。
(123)はI10対ROMインターフェイス回路内の
一構成部品であるプルアップ抵抗、 (124)はミシ
ンの制御方法スイッチ群(15)内に含まれるスイッチ
の中の1つのスイッチで、読み書き方式の異なるFD(
48)の切り替えを行うものである。(以下FD切り替
えスイッチと記す。) つぎに第6図の電源回路(16−b)と瞬時停電検出回
路(以下瞬停検出回路と記す。) (16−a)の詳細
ブロック図について説明する。第6図に示す構成部品の
なかで、第2図と同一番号のものは同一機能をはだすも
のであるため説明は省略する。 (100)は電源投入
時に、′rf、源回路(16−b)に交流電源を供給す
るコネクタである。(101)は交流電源を直流に変換
するために全波整流を行うダイオードスタック、  (
102)はダイオードスタック (101)により全波
整流された波形を、平滑化し、電圧を一定として出力す
る電圧平滑安定化回路、  (106)は交流波形の最
大部分のみを点Aに伝達するフ第1〜カプラ、  (1
,05)はフ第1・カプラの入力側ダイオードに流れる
電流を制限する抵抗、  (1,07)は、フォー1〜
カブラ (105)による信号により、瞬停の検出をを
行う瞬時停電検出素子(以下瞬停検出素子と記す。)で
ある。
次に、上記のように構成された自動ミシンの動作につい
て説明する。まず制御装置(224)の電源スィッチ(
211)閉成して、うず電流継手方式クラッチモータ 
(203)を始動するとともに、第2図に示す制御装置
(224)に電源を供給する。制御装置(224)内に
電源が供給されると、電源回路(16−b)により +
5V等の電源をすべての素子および回路に供給するとと
もに、電源投入時のすべての素子および回路の誤動作を
防止するために、リセット信号(以下RES信号と記す
)をマイクロコンピュータ (1,)に出力し、このリ
セット信号によりマイクロコンピュータ (1)は初期
化され、同時にマイクロコンピュータ (1)からの同
RES信号の出力が、RES−OUT端子から出て、す
べての素子および回路の初期化が行われる。このRES
信号が、一定時間後解除された後、マイクロコンピュー
タ (1)はROM(7)からデータを読み込む。
はじめは、各素子および回路のイニシャライズが行われ
る。次に原点検出装置(29)、 (30)の信号によ
って機械原点へ移動するために、マイクロコンピュータ
 (1)からl10(8)を通し、PMD(13)に信
号が供給され、パルスモータ(27)、、 (28)に
より2軸駆動装置(208)が機械原点の方向に移動さ
せる。原点検出装置(29)、 (30)により原点の
信号(第2図OP)が入力されると、マイクロコンピュ
ータ (1)は、パルスモータ(27)、 (28)へ
の信号を供給を行わなくシ1機械原点で2軸駆動装置(
208)を停止させる。次に操作パネル(40)の動作
について説明する。
操作パネル(40)は、大別して2つから構成されてい
る。第1に表示部であるLCD (220)、第2に様
々な設定を行うスイッチ群(223)である。
LCDは、LCDコントローラ(41)からの信号によ
り、LCDインタフェイス回路を介し、LCDに入力さ
れる信号により様々な表示2例えば縫製模様番号、ミシ
ンの樋製速度、拡大、縮小率等の表示、さらには、異常
時の異常箇所表示、異常後に正常に復帰するための方法
、さらには、ミシンの取り扱い方法などの表示を行うも
のである。スイッチ群(223)は、キーボードコント
ローラ(例えば8279)により、制御されており、キ
ーマトリックスを組んで各スイッチのON、OFFを監
視している。例えば、原点復帰スイッチ(222)を押
すことにより、キーボードコントローラインタフェイス
回路(38)を介し、キーボードコントローラ(37)
に入力され、キーボードコントローラ(37)はスイッ
チ群(223)のなかで、原点復帰スイッチがONされ
たことを判断し、マイクロコンピュータ(1)に知らせ
る。原点復帰スイッチの信号を受けとったマイクロコン
ピュータ (1)は、電源投入時後の動作と同様の方法
で2軸駆動装置(208)を機械原点に移動させる。同
様の経路により、スイッチ群(223)の信号は、マイ
クロコンピュータ (1)に伝達され、様−々なミシン
の制御が行われる。
つぎに、縫製模様の選択について説明する。操作パネル
(40)内のスイッチ群(223)により縫製模様番号
が設定され、さらにその縫製模様番号の読み込みの命令
のためのスイッチがONされるとマイクロコンピュータ
(1)は、ペリフェラルデータバッファ (4)とl1
0(8)を介し、ROME信号を読み込むHOME信号
は、プルアップ抵抗(123)ト、  ROMカセット
(59)ノ有無によ)J Oまたは1が生成される。す
なわちROME信号は。
ROMカセット(59)が接続されるとROMカセット
内でグランド(OVライン)に接続してあり。
0となる。一方、ROMカセットが接続されていないと
きは、プルアップ抵抗(123)により1となる。この
、ROME信号により、ROMカセット(59)が接続
されていることを、確認したマイクロコンピュータ (
1)はF D C(4,6)に介してF I) D(4
7)を駆動することはない。一方、ROME信号がOで
あることを確認した場合、マイクロコンピュータ (1
)は、ペリフェラルデータバッファ (4)を介しペリ
フェラルデータライン(以降PDラインと記す)を通し
、FDC(46)とアクセスし、まずF D D (4
7)にF D (48)が挿入されているが否かを判断
するために、FDD(47)のヘッド(図示せず)の移
動および、  FD(48)の回転を行う指令を出す。
すなわちF D (48)からデータを読み出すために
は、まず、FDD(47)の駆動部分を駆動する必要が
発生する。以上のように、ROMカセットを挿入した場
合は、ROMカセット側が優先されるため、FDDを毎
回駆動する必要がなくなる。
以上は縫製模様記憶媒体にROMカセット(59)を用
いるがF D (48)を用いるかについての選択のみ
の説明を行ったが、以降は、その詳細部分について第4
図および第5図(a)(b)フローチャートをもとに説
明する。第4図は、縫製模様データのミシンへの読み込
みに関するフローチャートである。
まず、操作パネル(40)内のスイッチ群(223)に
より記憶媒体から読み込みのために縫製模様番号が設定
されさらに縫製模様番号の読み込み指令のためのスイッ
チがONされると、第4図に示す読み込みに関する゛フ
ローチャートのステップ100になる。つづいてステッ
プ101では、マイクロコンピュータ (1)内の様々
なレジスタ(図示せず)を。
読み込み時に使用するため、読み込み終了時点までレジ
スタ内のデータを退避させる。ステップ102は前述し
たように、記憶媒体に何を使用するかを選択するための
ものであり、ROME=Oの場合Lt、ROMカセット
(59)をROME=1の場合はF D (48)を選
択する。ステップ104では、PROM素子が2732
であるか2716であるかを判別する。ステップ105
では、 2732である事を再確認しステップ106で
、 2732読み込みのための設定を行う。ステップ1
12. 113も2732と同様であり、ステップ11
2は2716であることを再確認し、 2716の読み
込みのときの設定を行う。0以上、ステップ106とス
テップ113は、RAM(61)上での設定のみであり
、実際に外部に設定を行うのはステップ107のPUT
IFというサブルーチンで行っている。ステップ109
は、データの読み込み作業である。
フローチャートにはステップ109でデータ読み込み、
さらにはステップ110でRA M (61)へ保存と
のみ記入しているが、天際のデータの流れとしては、第
3図においてマイクロコンピュータ (])が、ブリフ
ェラルデータバッファを介しPDラインを介しI、’0
にROMカセット(59)内の模様ROM (122)
のアドレス(第13図にはRADDと記入、以降RA 
D Dと記す。)を出す。そのRADDに見あうデータ
を模様ROM (122)は出力し。
P P D I Nラインにのせる。このPPDINう
、イン上のデータをl10(8)が、PDラインに伝達
し、さらにはペリフェラルデータバッファ(4)を介し
、マイクロコンピュータ (1,)内に1時的にとり込
む。取り込まれたデータは、すくにRAM(61)に転
送される。以上の動作は、ステップ111でE N D
データが読み込まれるまでくり返されることにより模様
F< OM内のデータは、RAM内に転送される。ステ
ップ110とステップ111は以りのように動作し2デ
ータの転送が行われる。一方ステップ102でROME
=1のときは、ステップ114に進む。ステップ114
では、  FD(48)の書き込み読み出しの方式の異
なるF D (4Uを読み書き可能とするために設けた
FD切り替えスイッチ(214)の信号の判別を行う。
FD(4,8)の書き込み読み出しの方式が異なるとい
うのは例えば、現在3.5インチフロッピーディスクに
おいて、容量は1.44メガバイトと1.2メカバイト
の2種類が存在する。これはFD(48)は全く同一で
あるにもかかわらず、記憶方式の差により発生するもの
である。この方式を両方読み書き可能とするために、F
D切り替えスイッチ(214,)の信号がOのときは1
.44メカバイト仕様、一方、1のときは、1.2メガ
仕様とすることにより、FDへの読み書きを可能とする
。実際には、ステップ114でF D切り替えスイッチ
(124)の5WSG信号の判断を行う。5WSG=O
のとき、  Ilo (8)からFDCHNG=1 (
ステップ108)を出力し。
F D D (47)を1.44メガバイト仕様として
からデータを読み込む(ステップ115)。一方5WS
G=1のときは、  Ilo (8)からF D CH
N G =0(ステップ103)を出力し、PDDを1
.2メカバイ1〜仕様としてデータを読み込む(ステッ
プ118)。読み込まれたデータは、データが正常なデ
ータか否かをステップ116で判断され、正常の場合、
ステップ1.17でLCD (220)にし書き込み終
了」の表示を行う。また、異常の場合は、r、cl) 
(220)に[データ読み込みエラー」の表示を行う(
ステップ119)。
また、ROMカセッ)−(59)の場合も、  FD(
48)の場合もマイクロコンピュータ内の退避させてい
たレジスタ内容をR,AMから読み出し、ステップ10
1以前と同じ状態にする(ステップ12j)。その後ス
テップ122でメインのソフトウェアルーチンにリター
ンする。以上のF D (48)読み込み時のデータの
流れを以下に記す。
HOME信号が1−のとき、前述の如く記憶媒体として
F D (48)が選択される。マイクロコンピュータ
 (1)は、ペリフェラルデータバッファ (4)さら
にPDラインを介し、  FDC(146)に対し、読
み込みの命令を出す。読み込み命令を受けたFDC(4
6)は、  FD”D(47)に対しF D (48)
からのデータ読み出し命令を発生させる。Fl)(48
)から読み出されるデータは2通常、高速であるため、
  ROMからの読み出しのようにl10(8)を通し
一度マイクロコンピュータ (1)に入力してから、 
 RAM(61)に書き込むという手法はとれないため
、FD C(46)がマイクロコンピュータ (1)に
対し、FD C(46)とRA M (61)が直接デ
ータのやりとり(以下DMAと記す)を行えるようにす
るための信号DMA5Gを出力する。この信号を受けた
マイクロコンピュータ ())はパスライン(ADライ
ン、PDライン、MDライン6 Aライン)をあけわた
し、マイクロコンピュータ (1)内のDMAのコント
ローラ(以下DMACと記す)の制御により、FDC(
46)からRA M (61)にデータを高速で転送す
る。
従って、  FD(48)読み込み時のデータが正常か
否かの判別は、RAM(61)にデータがすべて転送さ
れてからとなる。
また、ROMカセット(59)およびF D (48)
から読み込まれたデータは、揮発性のRAM(61)に
格納されるが、バ・ソグア・ツブ回路(33)により、
電源をOF I” L、たときにおいても、RAM(6
1)に電圧を印加しているため、−度RA M (61
)に格納されたデータは、バックアップ回路(33)が
動作しなくなるまで比較的長い間記憶しておくことが可
能である。
次に樋製模様データの書き込みについて、第5図フロー
チャートを用い説明する。操作パネル(40)内のスイ
ッチ群(223)によりデータ書き込みが設定されると
、ソフトウェアはデータ書き込みルーチンステップ15
0になる。ステップ151は。
データ読み込みと同様にマイクロコンピュータ内の、様
々なレジスタを書き込み時に使用するため書き込み終了
時点までレジスタ内のデータを退避さゼる。ステップ1
52.ステップ168.ステップ174、ステップ18
0.ステップ188.ステップ194、ステップ197
.ステップ200における判断は、処理の状態および書
き込み媒体さらには正常に書き込みが行われたか否か等
により1判別されるレベルであるー。ステップ152は
、この書き込みのルーチンにはじめて入ってきたとき必
ず−・度は通るルーチンであり、おもに書き込み媒体の
判別および書き込み媒体の空きエリアの確認を行う。
ステップ153.ステップ154は制御装置が書き込み
の状態を表わすために通常縫製可能なときに点灯してい
るRUN  LEDを消灯し、書き込みLEDを点灯し
、書き込み状態を知らしめるための操作である。さらに
、ステップ155もLCDの表示を通常の縫製状態から
、書き込み用の表示に変更するための操作である。ステ
ップ156はROME信号により 書き込みのための記
1意媒体がROMカセット(59)か、  FD(48
)かを判別する手段であり、HOME信号が0のときは
、ROMとなりステップ157に移る。ステップ157
は、ROMのなかでも本装置で書き込みが不可能なもの
があるため、その判別を行っている。書き込みが不可の
場合はステップ159でエラーのLEDをてんめつさせ
て、さらに、ステップ160でLCD(220)にエラ
ーのメツセージを表示する。次にステップ161で1次
のレベル6を指定しステップ158でマイクロコンピュ
ータ (1)のレジスタを復元し、このルーチンから一
度ぬけていく。このルーチンからぬけた後、他の処理を
行い再度ステップX、50にもと゛つて、ステップ15
1でレジスタを保存し、レベルの判定を行いレベル6の
状態となる。レベル6は、前述の如くエラーを示すレベ
ルであり人がスイッチ群(223)内のエラーを解除す
るキーを押さない限りエラー状態は保持される。この状
態を判別するものがステップ200であり9人がエラ解
除キーを押すまえの状態は、Aに処理が進み。
ステップ158.レジスタ復元を行い処理がこの書き込
みルーチンからぬけていく。すなわちエラーの状態が保
持される。一方、レベル6で人がエラー解除キーをON
したときは、処理はCに進みステップ1.89で書き込
みの状態を汀(すり、 E Dを消灯し、ステップ+9
0で縫製状態を示すL 1号りを点灯し、レベルをOに
もどしてLCD(220)を縫製時の状態にもどしくス
テップ193) 、 レジスタを復元しくステップ15
8)メインのソフトウェアにもどる。一方、ステップ1
57で書き込み可能なRoMの場合はステップ163と
なりレベルを1に指定し、R,OMの空きエリアの確認
のタクスの起動を行う。(ステップ164) 、その後
ステップ158でレジスタを復元し、メインのプログラ
ムにもどり再度ステップ150〜151を通過し、ステ
ップ168でレベル1と判定され、レベル1の処理を行
う。
レベル1ではROMの空きエリアの確認が終了している
か否かの判断をしくステップ169)ROM空きエリア
の確認のタスクが終了するまでレベル1の残りの処理を
行わないようにする。ROM空きエリアの確認のタスク
が終了するとはじめてステップ170に移り空きエリア
がない場合は処理がBに移行しステップ159となり前
述のエラーの処理を行う。
ステップ170で空きエリアがある場合はステップ17
1に移行し、計数および書き込み番号を中ソ1−シ、ス
テツプ172で1、CD  (220)に、書き込み番
号および計数を表示する。
次にステップ173でレベルを3に設定し、−度このル
ーチンからぬける。−度この状態からぬけ再度この古き
込みルーチンステップ150にもと゛ったとき、ステッ
プ151.ステップ152.ステップ168、ステップ
174.をへて、ステップ180でレベル3と判断され
、レベル3の処理が行われる。
ステップ181はスイッチ群(223)内の書き込み開
始キーの状態の判定であり、書き込み開始キーが押され
ていないときは、ステップ188になる。ステップ18
8は、ステップ150すなわちこの書き込みルーチンに
入るためのキーと同一キーの判断であり書き込みルーチ
ン内では1Mき込みの状態を解除するために使用する。
従って、ステップ188で書き込みキーがONされない
ときはステップ158を実行し、メインルーチンにもど
り再度ステップ150にもどるが、ステップ188で書
き込みキーがONとなるとレベル6の後のCの動作と同
様の動作となり、書き込み[、EDを消灯し、縫製可能
を示すRUNのL E Dを点灯し、レベルをOにもど
しL CD (220)を縫製の状態にもどしてメイン
ルーチンにもどり再度書き込みのスイッチがONされな
い限りステップ150にはならない。一方ステップ18
1で書き込み開始スイッチがONと判断されると、書き
込みのLEDが点滅し、書き込み中であることを表示す
る。(ステップ182)ステップ183では書き込む記
憶媒体がROMカセット(59)カ、FD(48)かヲ
判断スル。ROMカセットと判断した場合はステップ1
84によりレベル4が指定され、ROMカセットへの書
き込みのためのタスクが起動される。一方、書き込む記
憶媒体がFDの場合は、ステップ186によりレベル5
が指定され、FDへ書き込むためのタスクの起動がされ
る。ROMカセット(59)への書き込みの場合は、ス
テップ158を実行し、メインのプログラムにもどった
後、ステップ150に再度もどりステップ151を実行
した後、ステップ152.ステップJ68.ステップ1
74.ステップ180の判断を行った後、ステップ19
4でレベル4と判断されて、ステップ195に移行する
。ステップ195では、 ROMカセット書き込みタス
クの終了を判断し、当タスクが終了していないときは、
レジスタを復元(ステップ158)を行い、−度書き込
みルーチンからぬけてステップ150から、前記と同一
・順でステップ[95まで実行される。この状態はRO
Mカセット書き込みタスクが終了するまで行われる。
当タスクが終T後、ステップ195を実行するとステッ
プ196に移る。ステップ196は、書き込み時のエラ
ーの有無の判定を実行する。もし、エラーがある場合は
前述のステップ159に移り前述と同様の処理を実行す
る。一方、エラーがない場合は、Cの実行に移り、ステ
ップ189となり前述の正常終了の処理を実行し、書き
込みの処理を終了する。ステップ187でFD書き込み
タスクの起動が行われた場合はステップ158でレジス
タの復元を行い一度、当書き込みルーチンを抜け、再度
ステップ150にもどってくる。そして、ステップ15
1でレジスタを保存した後、ステップ152.ステップ
158.ステップ174.ステップ180.ステップ1
94を実行し、ステップ197でレベル5と判定され、
ステップ198に移る。ステップ198ではFD書き込
みタスクの終了か否かを判断し、当タスクが終了してい
ないときは、レジスタ復元(ステップ158)を行い、
−度書き込みルーチンからぬけてステップ150から前
記と同−順でステップ198まで実行される。この状態
は、FD書き込みタスクが終了するまで行われる。当タ
スクが終了後、ステップ198を実行するとステップ1
99に移る。ステップ199は書き込み時のエラーの有
無の判定を実行する。もし、エラーがある場合は前述の
ステップ159に移り前述と同様の処理を実行する。一
方、エラーでない場合は、Cの実行に移リスツブ189
となり、前述の正常終了の処理を実行し、古き込みの処
理をする。
次に、瞬停検出回路(16−a)および、その動作につ
いて説明する。瞬停検出回路(16−a)および電源回
路(16−b)の一部分を抜宰して第6図に示す。電源
スィッチ(211)をONすると、コネクタ (100
)より交流電源が供給される。この交流電源は、ダイオ
ードスタック (101)により、全波整流され直流安
定化回路(102)により直流に直され、制御盤内の各
素子用電源(103)に供給される。直流安定化回路(
102)には、コンデンサが存在し、電源スイッチ(2
11,)がOFFされた場合、制御盤内各素子用電源(
103)が短時間保持可能となっている。
一方、コネクタ (100)から9人力された交流電源
は、電流制限抵抗(105)を通し、フォトカプラ(1
0B)の入力側に接続されている。そして、この電流制
限抵抗(105)はフォトカプラ (106)が交流電
源のピーク値近辺のみ出力を発生可能としている。この
、前記フ第1・カプラ (106)の出力により瞬停検
出素子(107)は瞬停を検出し、マイクロコンピュー
タ (1)の割り込み端子に割り込みを発生させる。第
7図、第8図、第9図における交流波形は111述のコ
ネクタ (Loo)から、入力された交流波形であり、
A点波形は、フォトカプラの出力を示し5.B点波形は
瞬停検出素子(107)の出力(以トI P I’と記
す)を、C点波形は、  Ilo (8)から瞬停検出
素子(107)に出力される瞬停検出素子ダリア信号(
以下IPFCLと記す)を示し、D点波形は、制御盤内
各素子(103)の状態を示す。
第7図は、スイッチ(211)ON時の正常状態を示す
第8区は、電源スィッチ(211)をαのタイミングで
OF F したときを示す。
さらに第10図は1通常のミシンの動作を行うルーチン
A(ステップ1)において IPF信号をうけたときの
フローチャー1・を示す。電源スィッチ(211)がO
FFされるとA点波形は第8図の如く、■となり0とは
ならない。この1になってから一定時間後(a)にB点
波形が1から0に変化し、マイクロコンピュータ (1
)の割り込み端子に瞬停が発生したことを伝達する。第
1回目のIPF信号を受けたマイクロコンピュータ (
1)(ステップ2)は、ペリフェラルデータバッファ 
(4)を通じl10(8)に、IPFCL信号を発生す
るように信号を伝達し、Iloはγのタイミングで工P
E’CL信号1を発生する。(ステップ3.8)またI
PFCL信号を1のままに保持すると、瞬停検出素子は
初期状態のまま動作ができなくなるため、マイクロコン
ピュータは、ペリフェラルデータバッファ (4)を通
じl10(8)にIPFCL信号を解除するような命令
を出し、δのタイミングでIPFCL信号は解除されO
となる。IPFCL信号が01こなってから、さらにa
の時間が経過すると再度IPF信号がOとなりマイクロ
コンピュータ (1)は第2回目のIPF信号を受けと
る(ステップ2)。2回目のfPF信号を受けたマイク
ロコンピュータ (1)は、主電源がOFFされたか、
または長時間の瞬停か発生したと考え、ステップ4によ
りFD読み込み中か否かの判断をしF I) 読み込み
中の場合、ステップ5に移りFDC(4G)を介し、F
DD(47)を停止するよう命令を発生させる。また、
ステップ6でバッグアップされているRAM(61)と
の、アクセスをやめて、待ち状態となる。FD読み込み
、書き込み中でない場合は、ステップ9に進み、ミシン
が動作しているときはミシンを停止しくステップ10)
ステップ6に移る。この動作を直流安定化電源(102
)の出力信号 (103)すなわちD点波形が低下する
までのタイミング(1時間的にはbで実施する。さらに
、もし瞬停が短時間で回復した場合を第9図に示す。α
、β、γ、δは第8図に示す記号と同一の状態で発生し
ているものとし説明は省略する。
εの時点から電源が復帰した場合、A点波形も第9図に
示すように復帰するため、第2回目のIPF信号は発生
しない。従って、マイクロコンピュータ (1)は正常
に動作を行う。
以上のようにFDを用いた時に生ずる。瞬時停電時に対
する誤動作を、瞬時停電を検出すると共に瞬時停電の初
期には瞬時停電検出解除信号を発生させる手段を用いる
ことによりなくシ、またFDの寿命を考慮し、ROMが
実装されているか否かを判断する回路を設けることによ
りFDが両方実装されているときはROMを優先し、読
み書きすることにより、FDの寿命をのばすことが可能
となる。さらには、FDの読み書きの方式が異なるもの
については、読み書き方式を選択する手段を設け1両方
の方式のFDを読み書きが可能となる。
FD採用により縫製データの容量が数百倍に増加するこ
とにより縫製パターン数を多く記憶できるようになり、
しかもFD採用における誤動作を瞬停検出手段によりな
くり、FDを使用しているにもかかオ)らず従来通り、
ROMを用いるときと同様の操作が可能となる。さらに
はFDの寿命という問題を解決するためROMを実装し
た場合においてはROMを優先し、読み書きを行うため
FDを動作させなくてすむため寿命をすこしでものばす
ことが可能となる。さらには、FDの書き込み方式が異
なるFDを読み書き可能とする手段によりF L)の読
み書き方式を変更することが可能となる6FDとROM
カセットを両方用いたために生じる問題をROMカセッ
ト有無を判別するようにし、ROMカセット側を優先し
て読み書きを可能としたため、FDDの寿命を延ばすこ
とができ、さらには、瞬停検出手段を付けたので電源O
FF時のF D Dの誤動作およびバックアップメモJ
の保護が可能となり、ノイズに強い瞬停検出が可能とな
る。
なお、FDの寿命とは1通常フロッピーディスクドライ
バ(FDD)は、FDを動作させる場合フロッピーディ
スクを回転させる必要があり動作時間で寿命を規定して
いる。
以上の実施例では、ROMとFDの2種類の動作の異な
る記憶装置で説明したが1例えばICカードの様な記憶
装置でも良いことはあきらかである。
例えばROMの代わりにICカードを用い。
FDと互換性を持たせることにより多大な記憶容量が得
られるし、又3者を混在させることにより縫製模様の互
換性は容易に得られることになる。
FDとICカードを混在させる場合には丁10(8)、
I10対ROMインターフェイス回路(58)ROMカ
セット(59)等をなくシ、アドレスラッチ回路(2)
の出力であるAと、メモリデータバッファ(3)の出力
であるMD、のところに第11図の如<ICカード(6
2)を接続する構成あるいは第12図の如<l10(8
)にICカード(62)を直接接続する構成も可能であ
る。
次に外部から制御盤に、信号を受信する並列通信処理に
ついて説明する。第13図において、ミシンの制御方法
スイッチ群(15)内の外部制御用スイッチ(図示せず
)がOFFのときは1通常の操作パネルの設定により自
動縫いミシンは制御される。しかし、外部制御用スイッ
チがONされると操作バネ・ルの一部分の機能およびフ
ットスイッチ(217)の動作は、外部制御にきりかえ
られ第13図に示す、外部信号インタフェイス回路(5
5)を通じ、  Ilo (8)を通して入力される信
号により制御される。外部制御を行うと考えられる信号
の一部を第14図に示し、外部から信号が入力されたと
きの、動作について説明する。まず外部からは縫製速度
および縫製パターンの設定を行う。縫製速度は、4ビツ
トの信号を持ち、0〜16までの設定がデジタル的に可
能である。さらに、縫製パターン番号については、0P
TNI〜0PTN8で1の桁を表わし、 OP’I’N
 10−OPTN 80で10の桁を表わす。縫製速度
および縫製パターン番号を設定した後、外部から押えの
信号(以降08IOと記す)または2段押えの信号(以
降OS 1.1と記す)が入力されると、自動縫製ミシ
ンは、O81,0が入力されたときは、外押え(204
)を下降する。0811が入力されたときは、2段押え
(図示せず)が下降する、これと同時に、外部からの縫
製パターン番号入力に見あった縫製模様が入力され、自
動縫製ミシンが動作可能状態となる。同時に、縫製速度
が読み込まれ、外部からの指定速度での縫製が可能とな
る。
さらに、外部からスタート信号(以降0812と記す)
が入力されると自動縫製ミシンは、外部から指定した縫
製速度で、また外部から指定した縫製パターン番号を縫
製可能となる。
一実施例で示した瞬停検出回路において、IPFCL信
号は■/○より出力したが、第2図に示す各IC選択信
号発生回路(5)の出力により発生させても何ら問題は
ない。さらにr PFCL信号は、瞬停検出素子をクリ
アできればよく、アドレスラインを組合わせてこの信号
を実現することも可能である。
通信を行うことにより、外部のパソコン、シーケンサよ
りの入力を用いて2人間が操作しなくとも自動的に縫製
パターンを選択し、縫製スピードを決定し7.また布押
えを駆動し、ミシンをスタートさせる機能を持つように
なる。
又この並列通信処理を行うことにより操作パネル(40
)のほとんどの機能が不必要になるし、さらに押え(又
は2段押え)の信号で模様データを人力することにより
アクレレソジ信号等、全く別の制御線が不要になりポー
トを削減できる等の効果が得られる。
このようにシーケンサ、パソコン接続等を考慮し通信手
段を設け1通信手段からの縫い模様のデータのやりとり
、縫模様の選択、スピードの設定布押えや駆動の信号の
入力、原点復帰等の信号の入力等ミシンの動作に必要な
命令を外部と行うことにより、従来ミシン1台に1人の
オペレータが必要であったのに、ミシンはホストのコン
ピュタに制御され、ミシン多数に1人のオペレータでよ
いという自動化が可能となる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、縫製模様を記録する異
なる種類の複数の記憶装置を使用し、この中から特定の
記憶装置を自動化に選択するようにし、停電初期には電
力供給を継続する手段を設け、又ミシン外部よりミシン
の動作を制御するようにしたので、ソフトの互換性があ
り 信頼性が高く、縫製の自動化が容易で使い勝手の良
い自動縫いミシンの制御装置および制御方法が得られる
という効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第14図はこの発明の一実施例を示す図であり
、第1図は、この発明の一実施例を示す外観図、第2図
は制御装置内の回路ブロック図。 第3図は縫製模様データ書き込み読み込みのための回路
ブロック詳細図、第4図、第5図は縫製模様データ読み
込み書き込みにおけるフローチャト、第6図は電源回路
の一部と瞬停検出回路のフロック図、第7図、第8図お
よび第9区は瞬停検出回路の動作タイミングチャート、
第10図は瞬停検出の動作フローチャー1へ、第11図
、第12図はこの発明の他の例の回路ブロック図、第1
3図は並列通信回路のブロッケ図、第14図は並列通信
回路の信号の一例を示す図、第16図は従来の実施例を
示す回路フロック図である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 (25)はミシン機構部、 (59)はROMカセツ1
−2(204)はJ二押え板、  (205)は下押え
板、  (206)は布押え装置、  (208)は2
軸駆動機構、  (224)は制御装置、(1)はマイ
クロコンピュータ、(7)は不揮発性メモリ部、 (3
4)は直列通信回路、 (48)はFDD、 (55)
は並列通信用インタフェイス回路。 (58)はIloとROMカセットインターフェイス回
路、  (124)はFD切り替えスイッチである。 第4図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被縫製物に縫目を形成するミシン機構部と前記被
    縫製物を押圧狭持する布押え装置と、この布押え装置を
    所定位置に移動制御する駆動部とを有する自動縫いミシ
    ンにおける、前記各部の動作を統括制御する制御装置に
    おいて、制御の中心となるマイクロコンピュータと、制
    御に必要なプログラム等を記憶する第1の記憶手段と、
    縫製模様を記憶する異なる種類の複数の記憶装置からな
    る第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段の複数の種類の記憶装置から1種類
    の記憶装置を自動的に選択する選択手段と、 を備えた自動縫いミシンの制御装置。
  2. (2)被縫製物に縫目を形成するミシン機構部と前記被
    縫製物を押圧狭持する布押え装置と、この布押え装置を
    所定位置に移動制御する駆動部とを有する自動縫いミシ
    ンにおける、前記各部の動作を統括制御する制御装置に
    おいて、制御の中心となるマイクロコンピュータと、こ
    のマイクロコンピュータ等ミシン各部に電源からの電力
    停止の際所要の電力を供給する電源安定化手段と、上記
    電源からの電力停止の際、停電を検出すると共に停電初
    期にはミシンの動作を停止させるための停電検出信号の
    伝達を遅らせ前記電源安定化手段から電力供給を継続さ
    せる瞬時停電補償手段と、を備えた自動縫いミシンの制
    御装置。
  3. (3)前記瞬時停電補償手段は停電の継続を判別する停
    電継続判別手段を備えたことを特徴とする請求項(2)
    項記載の自動縫いミシンの制御装置。
  4. (4)被縫製物に縫目を形成するミシン機構部と前記被
    縫製物を押圧狭持する布押え装置と、この布押え装置を
    所定位置に移動制御する駆動部とを有する自動縫いミシ
    ンにおける、前記各部の動作を統括制御する制御装置に
    おいて、制御の中心となるマイクロコンピュータと、前
    記マイクロコンピュータにより制御され模様縫いを行う
    ためのデータである縫製模様を記憶する記憶装置と、電
    源からの停電を検出すると所要の電力を供給する電源安
    定化手段と、 前記電源からの停電を検出すると、動作中の前記記憶装
    置に対し動作停止のための処理作業を指示する停電処理
    手段と、 を備えた自動縫いミシンの制御装置。
  5. (5)被縫製物に縫目を形成するミシン機構部と前記被
    縫製物を上押え板と下押え板との間に押圧狭持する布押
    え装置と、この布押え装置を所定位置に移動制御する駆
    動部とを有する自動縫いミシンにおける、前記各部の動
    作を統括制御する制御装置において、制御の中心となる
    マイクロコンピュータと、このミシン動作の制御に必要
    なプログラム等を記憶する第1の記憶手段と、縫製模様
    を記憶する第2の記憶手段と、 ミシン外部よりこのミシン動作の制御指令を通信で伝達
    する通信手段と、 を備えた自動縫いミシンの制御装置。
  6. (6)前記マイクロコンピュータへミシンの動作の制御
    指令を設定し直接前記ミシンを操作する操作部と、 この操作部からの制御指令又は前記通信手段からの制御
    指令のいずれを選択するかを設定するミシン動作制御指
    令選択手段と、 を備えた請求項(5)項記載の自動縫いミシンの制御装
    置。
  7. (7)縫製模様読み込み又は書き込みの命令により、自
    動縫いミシンに装着した複数の種類の記憶装置から特定
    の種類の記憶装置の記憶媒体を確認する第1のステップ
    と、 前記第1のステップで確認した記憶媒体を、もしくは確
    認できなかった場合は、次の別の種類の記憶装置の記憶
    媒体を作動させる第2のステップと、 前記第2のステップで作動させた記憶装置の種類に基づ
    いて設定してある動作により、確認された記憶媒体のデ
    ータを一時保存記憶媒体に読み込みさせる又は確認され
    た記憶媒体の書き込み可能を検出して書き込みさせる第
    3のステップと、を備えた自動縫いミシンの制御方法。
  8. (8)自動縫いミシンの外部電源からの供給電力を監視
    し停電を検出すると停電検出信号を発する第1のステッ
    プと、 この停電検出信号を記憶してからこの停電検出信号を解
    除するとともに、自動ミシンの内部に設けた電力安定化
    電源より所要の電力の供給を続ける第2のステップと、 所定時間後外部電源からの供給電力を監視し停電を検出
    した場合に停電検出信号を伝達し、自動縫いミシンの動
    作を停止させる処理をする第3のステップと、 を備えた自動縫いミシンの制御方法。
  9. (9)自動縫いミシンの縫製を行うためのパターンや、
    速度等のデータを設定する第1のステップと、 通信手段を介して信号を入力し、ミシンの外部から模様
    縫い動作を指示して設定された縫製作業の準備動作をす
    る第2のステップと、 縫製作業の実行を指示する信号を前記通信手段により入
    力し、自動縫いミシンの縫製を行う第3のステップと、 を備えた自動縫いミシンの制御方法。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59105489A (ja) * 1982-12-10 1984-06-18 三菱電機株式会社 自動ミシン
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