JPH03204789A - レーザ光源制御方法及びバーコード読み取り装置 - Google Patents

レーザ光源制御方法及びバーコード読み取り装置

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JPH03204789A
JPH03204789A JP2000757A JP75790A JPH03204789A JP H03204789 A JPH03204789 A JP H03204789A JP 2000757 A JP2000757 A JP 2000757A JP 75790 A JP75790 A JP 75790A JP H03204789 A JPH03204789 A JP H03204789A
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laser beam
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Hiroshi Watanuki
洋 綿貫
Tomoo Koyanagi
小柳 智生
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 バーコード読み取り装置に係り特に、バーコード読み取
り半導体レーザを有し、このレーザ光の単位時間当りの
総出力に上限を定めてなるバーコード読み取り装置に関
し、 半導体レーザを使用しつつ上限以下のエネルギー発生量
であってもレーザ光の視認性を向上させることを目的と
し、 バーコード読み取り用のレーザ光を発生する半導体レー
ザな有し、このレーザ光の単位時間当りの総出力に上限
を定めてなるバーコード読み取り装置において、半導体
レーザを所定周期で所定時間上記上限以内で定常的に発
光させたときの制限値より高い出力で、かつその発光総
量が上記制限値以下である出力で発光させる発光制御手
段を設けて構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、バーコード読み取り装置に係り特に、バーコ
ード読み取り用半導体レーザを有し、このレーザ光の単
位時間当りの総出力に上限を定めてなるバーコード読み
取り装置に関する。
〔従来の技術〕
バーコード読み取り装置は、レーザ発生手段からのレー
ザ光をポリゴンミラー等の走査手段で走査し、この走査
光で物品の表面に貼付等されたバーコードを照射し、そ
の反射光を検出して、検出信号をディジタル処理して、
バーコードの内容を読み取るようにしたものである。こ
のようなバーコード読み取り装置については その読み
取り用のレーザ光が万一、人の目に直接入射した時にも
安全性を確保するため、そのレーザ光の出力に一定の上
限を設けている。
このような上限は例えば連続した1000秒間に出力さ
れた全てのレーザ光のエネルギーによってその値を定め
るものである。
そして一般にレーザ光の出力は第6図に示すように、常
にこの基準値以下になるように設定されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、近年バーコード読み取り装置の小形化の要請
により、レーザ光の発生源として、従来用いられている
ヘリウム−ネオンレーザに代え、より小形の半導体レー
ザが用いられることがある。ところが半導体レーザの発
生するレーザ光の波長は680nmと、ヘリウムネオン
レーザの波長633nmに比べると長く、より赤外線領
域に近いものである。このため人間の肉眼では視認しに
くい。ここでバーコード読み取り装置ではスキャンする
レーザ光を確実にバーコードに照射するため物品に照射
されたレーザ光の軌跡が肉眼で視認できた方が確実にバ
ーコードを読み取らせることができる。
しかしながら、上述のような基準値以下で半導体レーザ
な使用するとすると上記のレーザ光の軌跡が見えにくい
という問題がある。
そこで本発明は半導体レーザを使用しつつ基準値以下の
エネルギー発生量であってもレーザ光の視認性を向上さ
せたバーコード読み取り装置を提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 本発明にあって、上記の課題を解決するための手段は、
第1図に示すように、バーコード読み取り半導体レーザ
lを有し、このレーザ光の単位時間当りの総出力に上限
を定めてなるバーコード読み取り装置2において、半導
体レーザを所定周期で所定時間上記上限以内で定常的に
発光させたときの制限値より高い出力で、かつその発光
総量が上記制限値以下である出力で発光させる発光制御
手段3を設けたことである。
〔作用〕
本発明によれば、発光制御手段は半導体レーザな所定周
期で所定時間上記上限以内で定常的に発光させたときの
制限値より高い出力で、かつその発光総量が上記制限値
以下である出力で発光させるからレーザ光の視認性は向
上し、またレーザ光の総出力は上限を越えることはない
(実施例) 以下本発明に係る実施例を図面に基づいて説明する。
第2図乃至第4図は本発明に係る第一の実施例を示すも
のである。本実施例において、バーコード読み取り装置
は、第2図に示すように縦型で、半導体レーザから出力
されたレーザ光は、光学系(図示していない)を経て、
ポリゴンミラー12て走査される。そして本実施例にお
いてバーコード読み取り装置には、物品検出器13を設
け、この物品検出器によって物品14を検出したときの
み半導体レーザ11を点灯する。これは半導体レーザの
寿命が限られているため、なるべく長期間にわたって使
用できるようにするためである。
そして本実施例では半導体レーザ11には発光制御手段
として、レーザ駆動回路16に駆動制御部17を設けて
いる。そしてこのレーザ駆動回路16及び駆動制御部1
7は、以下のように半導体レーザの発光制御を行なう。
第3図は半導体レーザの発光特性を示すものであり、第
4図はバーコード読み取り装置の全体の処理の流れを示
すフローチャートである。
初期状態において半導体レーザは消灯状態となっており
(STI)、物品検知器13が物品を検知したとき(S
r1)に半導体レーザ1を点灯しく5T3)、点灯後は
一定時間Tl(例えば2秒間)高輝度、例えば0.7m
Wで、またその後の一定時間Tl(例えば3秒)の間は
低輝度例えば0.2mWで交互に輝度を変化させ(Sr
1)バーコードの読み取りを行なう。バーコードの読み
取りが成功した場合(Sr1)には次の物品を検出(S
r1)L/たら続けて半導体レーザを発光させ、物品が
なければ半導体レーザを消灯する。
読み取りが不成功の場合は(Sr1)−旦半導体レーザ
を消灯して再度同一の処理を行なう。
そして読み取りが物品がなくなった段階で半導体レーザ
を消灯する(Sr1)。
この高輝度レーザ光の点灯は、総発光量を基準時間で割
った基準値をこえるが低輝度時の値を考慮した全体の平
均値は全体基準の値を下回るものとしている。また、高
輝度時の値も短時間における最高値を下回るものとして
いる。
これらの基準として例えばアメリカ合衆国のCDRHC
1assIIaがある。このような平均値及び最大値は
はレーザ光走査速度等の諸条件によって変化するが、こ
の実施例の場合、平均強度は0.400xlO−3W 
(o、4mW)、また、最大値は8.70 X 1O−
3W (8、7mW)となる。即ち本発明によらない従
来例の場合には、常時0.4mW以下で発光しなければ
ならないこととなる。
上記の実施例の数値は個の基準により計算したものであ
る。即ち0.7mWX 2sec+ 0.2 mWX 
3sec=0.4mW X5secとなり基準値以下と
なる。
従って本実施例によれば、上記の平均値を越える値で発
光させることができレーザ光の視認性を向上させること
が出来る。また本実施例によれば、全体としては基準を
下回るものとして構成することができる。
尚上記の実施例によれば、半導体レーザは、高輝度と低
輝度とを交互に繰り返すものとしたが第5図に示すよう
に点灯消灯を繰り返す事としても良く、更にこれらを交
互に行なう周期、強度も上記の基準内であればどのよう
な値を選択しても差支えない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によればバーコード読み取
り用のレーザ光を発生する半導体レーザを有し、このレ
ーザ光の単位時間当りの総出力に上限を定めてなるバー
コード読み取り装置において、半導体レーザな所定周期
で所定時間上記上限以内で定常的に発光させたときの制
限値より高い出力で、かつその発光総量が上記制限値以
下である出力で発光させる発光制御手段を設けることと
したからレーザ光の視認性は向上し、またレーザ光の総
出力は上限を越えることはない 3図に示したバーコード読み取り装置の作動を示すフロ
ーチャート、第5図は本発明に係るバーコード読み取り
装置に使用する半導体レーザの他の発光の状態を示す図
、第6図は従来のバーコード読み取り装置の半導体レー
ザの発光の状態を示す図である。
1・・・半導体レーザ 2・・・バーコード読み取り装置 3・・・発光制御手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  バーコード読み取り用のレーザ光を発生する半導体レ
    ーザ(1)を有し、このレーザ光の単位時間当りの総出
    力に上限を定めてなるバーコード読み取り装置(2)に
    おいて、 半導体レーザを所定周期で所定時間上記上限以内で定常
    的に発光させたときの制限値より高い出力で、かつその
    発光総量が上記制限値以下である出力で発光させる発光
    制御手段(3)を設けたことを特徴とするバーコード読
    み取り装置。
JP2000757A 1990-01-05 1990-01-05 レーザ光源制御方法及びバーコード読み取り装置 Expired - Fee Related JP2816881B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01305483A (ja) * 1988-06-02 1989-12-08 Nec Corp バーコード読取り装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01305483A (ja) * 1988-06-02 1989-12-08 Nec Corp バーコード読取り装置

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