JPH03203870A - データトランスジューサ位置決め装置 - Google Patents
データトランスジューサ位置決め装置Info
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- JPH03203870A JPH03203870A JP34066189A JP34066189A JPH03203870A JP H03203870 A JPH03203870 A JP H03203870A JP 34066189 A JP34066189 A JP 34066189A JP 34066189 A JP34066189 A JP 34066189A JP H03203870 A JPH03203870 A JP H03203870A
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- data transducer
- track
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- track pitch
- positioning device
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Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はデータ記録媒体に対して自在にアクセス可能な
データトランスジューサ位置決め装置に関し 特に高速
高信頼性シーク性能と、高精度トラッキング性能を備
えた 改良されたデータトランスジューサ位置決め装置
に関すa 従来の技術 従来より磁気ディスク装置で法 複数のディスクの記録
媒体面へ ある−面(デディケーテッド面)に書き込ま
れたサーボ情報に基づいて、データトランスジューサを
位置決めするデディケーテッド・サーボ方式が使われて
きた これは例えは特開昭52−4209号公報に詳し
く述べられていも このデディケーテッド方式で(よ
サーボ専用のデータトランスジューサで連続的なサーボ
情報をまず得て、ここから作られる位置誤差信号(ポジ
ション・エラー・シグナル二以下PES信号と略称する
)にもとづいて、 トラックシーク(トラックアクセス
)制御とトラッキング(トラック追従)制御を実現して
い九 第6図Cヨ この従来のデディケーテッド・サーボ方
式におけるPES信号を示す。ここで、 100、10
1はそれぞれトラックシーク方向(ディスクの半径方向
)に関して90度位相のずれた2位相へ 位置誤差を表
わすPES信号であa それぞれの信号の零クロス点(
よ データトランスジューサのオントラック位置(トラ
ックセンター位置)を示していも このPES信号を用
いることにより、 トラックシーク制御を簡単に実現す
ることができも つまり、 トラックシークの時にはこ
のPES信号から、 トラックを横切った数を容易に力
ゆントできるの双 データトランスジューサが何処を通
過しているかを、何時も正確に検出できると同時番ζ
そのときの速度も算出できるのて データトランスジュ
ーサのトラックシーク制御(速度制御)が比較的簡単に
実現できも まなこのPES信号の直線部分(リニアリ
ティのよい部外 例えば 図の矢印102の領域)に基
づいて位置フィードバック制御を行えば トラックセン
ター位IのA 例えば図の点103を中心にトラッキン
グ制御が簡単に実現できも第7図U このPES信号
に基づいて実現した従来のデディケーテッド・サーボ方
式の制御ブロック図であり、データトランスジューサの
トラックシーク制御とトラッキング制御を一緒に実現す
る制御ブロック図であも ここW 110はディスク
面に予め記録されたサーボ情報を読み取って、トラッキ
ング位置誤差信号(Xe)111を取り込むデータトラ
ンスジューサ、 112はトラッキング位置誤差信号X
eを復調してPES信号113を作る位置デコーダ、
114はトラッキング制御時く 2位相のPES信号の
零クロス点を選択し オントラックさせる位置(トラッ
クセンター位置)を決へ さらにPID補償などを行な
う補償a 115はトラッキング制御とトラックシー
ク制御とを切り替える切り替えスイッチ、 116はポ
ジショナ(VCM: ヴオイスコイルモータ)118
に 電流I 117 を供給する電流ドライバであ
も 切り替えスイッチ115が補償器114側に接続さ
れているときは、 データトランスジューサはトラッキ
ング制御されるということは周知であa 次く 120
はトラックシーク時!−目標トラックまでの到達距離(
あるいは到達トラツク数)を出力する残余トラックカラ
ン久 121は残余トラックカウンタの値から、 速度
リファレンスVr128を求めるシーク速度ROM (
リードオンリメモリ)テーブノk 122はPES信号
からデータトランスジューサの速度を求める微分t 1
23は電流■からデータトランスジューサの速度を求め
る積分器で、 124はこの2つの出力を加えて計測速
度Vの125 を出力する加算器 129は速度リファ
レンスVr128と計測速度Vの差をとり、速度誤差v
eを出力する誤差演算器 127は増幅器であa さて以上のような従来例でCヨ 残余トラックカウン
タ120 +、: シークの目標とするトラックまで
の距離と方向をセットすると、シーク速度ROMテーブ
ル121かべ その距離に応じた速度リファレンスVr
128が出力されも ここで切り替えスイッチを増幅器
127側につなぐと、 トラックシーク制御となり、デ
ータトランスジューサは目標トラック方向にむけて移動
開始すも このときデータトランスジューサが途中でト
ラックを横切る毎く 残余トラックカウンタ120はカ
ウントダウンされ その出力である残余距離は減少する
(仮に目標トラックと逆方向にトラックを横切るとする
と距離は逆に増大する)。残余トラックカウンタの出力
する距離が零になったときくあるいは零に近くなったと
き)番へ 切り替えスイッチをトラッキング制御側に
接続して、 トラッキング制御に移行して、 トラック
シーク制御を完了することは周知であも この従来のデディケーテッド・サーボ方式のトラックシ
ーク制御は、 データトランスジューサを目的のトラッ
クにシークさせるのく 目標トラックまでの残りのトラ
ックの数(残余トラック数)に応じた速度基準(速度リ
ファレンス)を予へシーク速度ROMテーブルに用意し
ているので速度プロフィール制御とも呼ばれも このR
OMテーブルの内容(速度リファレンスの値)は、 目
標トラックにデータトランスジューサが近づくと、次第
に小さくなるように設定されていも これに基づいてデ
ータトランスジューサj1 )ラックシーク時には目
標トラックに向かって、最初は加速され あるところか
らは速度リファランスに従って少しずつ減速されていく
。
データトランスジューサ位置決め装置に関し 特に高速
高信頼性シーク性能と、高精度トラッキング性能を備
えた 改良されたデータトランスジューサ位置決め装置
に関すa 従来の技術 従来より磁気ディスク装置で法 複数のディスクの記録
媒体面へ ある−面(デディケーテッド面)に書き込ま
れたサーボ情報に基づいて、データトランスジューサを
位置決めするデディケーテッド・サーボ方式が使われて
きた これは例えは特開昭52−4209号公報に詳し
く述べられていも このデディケーテッド方式で(よ
サーボ専用のデータトランスジューサで連続的なサーボ
情報をまず得て、ここから作られる位置誤差信号(ポジ
ション・エラー・シグナル二以下PES信号と略称する
)にもとづいて、 トラックシーク(トラックアクセス
)制御とトラッキング(トラック追従)制御を実現して
い九 第6図Cヨ この従来のデディケーテッド・サーボ方
式におけるPES信号を示す。ここで、 100、10
1はそれぞれトラックシーク方向(ディスクの半径方向
)に関して90度位相のずれた2位相へ 位置誤差を表
わすPES信号であa それぞれの信号の零クロス点(
よ データトランスジューサのオントラック位置(トラ
ックセンター位置)を示していも このPES信号を用
いることにより、 トラックシーク制御を簡単に実現す
ることができも つまり、 トラックシークの時にはこ
のPES信号から、 トラックを横切った数を容易に力
ゆントできるの双 データトランスジューサが何処を通
過しているかを、何時も正確に検出できると同時番ζ
そのときの速度も算出できるのて データトランスジュ
ーサのトラックシーク制御(速度制御)が比較的簡単に
実現できも まなこのPES信号の直線部分(リニアリ
ティのよい部外 例えば 図の矢印102の領域)に基
づいて位置フィードバック制御を行えば トラックセン
ター位IのA 例えば図の点103を中心にトラッキン
グ制御が簡単に実現できも第7図U このPES信号
に基づいて実現した従来のデディケーテッド・サーボ方
式の制御ブロック図であり、データトランスジューサの
トラックシーク制御とトラッキング制御を一緒に実現す
る制御ブロック図であも ここW 110はディスク
面に予め記録されたサーボ情報を読み取って、トラッキ
ング位置誤差信号(Xe)111を取り込むデータトラ
ンスジューサ、 112はトラッキング位置誤差信号X
eを復調してPES信号113を作る位置デコーダ、
114はトラッキング制御時く 2位相のPES信号の
零クロス点を選択し オントラックさせる位置(トラッ
クセンター位置)を決へ さらにPID補償などを行な
う補償a 115はトラッキング制御とトラックシー
ク制御とを切り替える切り替えスイッチ、 116はポ
ジショナ(VCM: ヴオイスコイルモータ)118
に 電流I 117 を供給する電流ドライバであ
も 切り替えスイッチ115が補償器114側に接続さ
れているときは、 データトランスジューサはトラッキ
ング制御されるということは周知であa 次く 120
はトラックシーク時!−目標トラックまでの到達距離(
あるいは到達トラツク数)を出力する残余トラックカラ
ン久 121は残余トラックカウンタの値から、 速度
リファレンスVr128を求めるシーク速度ROM (
リードオンリメモリ)テーブノk 122はPES信号
からデータトランスジューサの速度を求める微分t 1
23は電流■からデータトランスジューサの速度を求め
る積分器で、 124はこの2つの出力を加えて計測速
度Vの125 を出力する加算器 129は速度リファ
レンスVr128と計測速度Vの差をとり、速度誤差v
eを出力する誤差演算器 127は増幅器であa さて以上のような従来例でCヨ 残余トラックカウン
タ120 +、: シークの目標とするトラックまで
の距離と方向をセットすると、シーク速度ROMテーブ
ル121かべ その距離に応じた速度リファレンスVr
128が出力されも ここで切り替えスイッチを増幅器
127側につなぐと、 トラックシーク制御となり、デ
ータトランスジューサは目標トラック方向にむけて移動
開始すも このときデータトランスジューサが途中でト
ラックを横切る毎く 残余トラックカウンタ120はカ
ウントダウンされ その出力である残余距離は減少する
(仮に目標トラックと逆方向にトラックを横切るとする
と距離は逆に増大する)。残余トラックカウンタの出力
する距離が零になったときくあるいは零に近くなったと
き)番へ 切り替えスイッチをトラッキング制御側に
接続して、 トラッキング制御に移行して、 トラック
シーク制御を完了することは周知であも この従来のデディケーテッド・サーボ方式のトラックシ
ーク制御は、 データトランスジューサを目的のトラッ
クにシークさせるのく 目標トラックまでの残りのトラ
ックの数(残余トラック数)に応じた速度基準(速度リ
ファレンス)を予へシーク速度ROMテーブルに用意し
ているので速度プロフィール制御とも呼ばれも このR
OMテーブルの内容(速度リファレンスの値)は、 目
標トラックにデータトランスジューサが近づくと、次第
に小さくなるように設定されていも これに基づいてデ
ータトランスジューサj1 )ラックシーク時には目
標トラックに向かって、最初は加速され あるところか
らは速度リファランスに従って少しずつ減速されていく
。
発明が解決しようとする課題
このようにして、データトランスジューサが目標トラッ
クのトラックセンターの直前 例えば1/3〜l/2ト
ラックピッチ手前まて トラックシーク制御(速度制御
)によって接近すると、今度はトラッキング制御に切り
替えられも つまり、第7図において、切り替えスイッ
チ115戟 トラックシーク制御側からトラッキング制
御側に切り替えられも ところでこの時点で、データト
ランスジューサの実際の移動速度が速度リフアレン人
つまり規定の速度より速いと、データトランスジューサ
は目標トラックの中心を越え いわゆるオーバーシュー
トを起こも 移動速度がさらに速い場合C友 オーバ
ーランして目標と違ったトラックに入ってしまうことが
あも 反対にデータトランスジューサの速度が遅い場合
は、 目標トラックのセンターに引き込むまでに時間が
かかるようになも この場合、アクセス時間が長くなも
データトランスジューサが目標トラックの手前で失速
して目標トラックまで到達できないで後戻りすることも
あa これらのシークエラーやアクセス時間の増大といったト
ラブルの多く(ヨトラッキング制御にはいる直前のデー
タトランスジューサの速度管理の悪さに起因すも その
要因は速度計測の精度不足回路系のオフセット、ポジシ
ョナ(VCM)のメカニカルな問題(摩擦抵抗)、外部
からのショッ久 トラックシーク速度制御系の制御帯域
の不足(応答性の不足)など多様であり、これらを完全
に取り除くのはなかなか困難であるのが実情であも さ
らに最近は、 ディスク装置に一層の高速化が求められ
るようになり、 トラックシーク時の加速嵐 最高速度
とも上昇してきていも そのため速度の管理精度を高く
する事がさらに重要になってくるわけである戟 上述す
る要因は不可避なものも多く現実的にはなかなか精度を
上げていくのは困難になってきていも その結果シーク
エラーも多発するようになってきた こうした従来例の問題点は、 全く異なった方法に基づ
かなければ解決できないものであって、本発明はこのよ
うな従来例の問題胤 すなわち不十分な速度管理に左右
されない新しいデータトランスジューサの位置決め装置
を提案するものであ4課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のデータトランスジ
ューサ位置決め装置ζ上 ディスク状の記録媒体と、こ
の媒体に記録されたサーボ情報を少なくとも再生するこ
とが可能なデータトランスジューサと、前記データトラ
ンスジューサが再生したサーボ情報か仮 トラックとデ
ータトランスジューサの相対位置を表わすPES信号を
作る位置デコーダと、PES信号からトラックとデータ
トランスジューサの相対位置が全トラックにわたって線
形であるデータトランスジューサ位置信号をつくる電子
位置エンコーダと、データトランスジューサの位置決め
目標である位置リファレンスを発生する位置リファレン
スジェネレータと、データトランスジューサ位置信号と
位置リファレンスの差をとる誤差演算器と、前記誤差演
算器の出力を補償する補償器と、前記データトランスジ
ューサをディスクに対して移動させることのできるポジ
ショナと、前記ポジショナに電流をおくる電流ドライバ
を含んで構成されも 作用 本発明のデータトランスジューサ位置決め装置jt
まず第1へ 上述した構成 とくに電子位置エンコーダ
のはたらきによって、従来のデータトランスジューサ位
置決め装置で多発していたシークエラーを減少させる作
用があると同時4Q アクセス時間を短縮させる作用
があも 従来の2位相のPES信号に基づいてトラックシーク制
御を行1\ ついでトララッキング制御を行おうとすれ
4;&PES信号は位置に関して繰り返しの交番波であ
るから、 データトランスジューサを、選択されたPE
S信号のトラックセンターの近傍(すなわちPES信号
の零クロス点の近傍のりニアリティのよい直線の部分。
クのトラックセンターの直前 例えば1/3〜l/2ト
ラックピッチ手前まて トラックシーク制御(速度制御
)によって接近すると、今度はトラッキング制御に切り
替えられも つまり、第7図において、切り替えスイッ
チ115戟 トラックシーク制御側からトラッキング制
御側に切り替えられも ところでこの時点で、データト
ランスジューサの実際の移動速度が速度リフアレン人
つまり規定の速度より速いと、データトランスジューサ
は目標トラックの中心を越え いわゆるオーバーシュー
トを起こも 移動速度がさらに速い場合C友 オーバ
ーランして目標と違ったトラックに入ってしまうことが
あも 反対にデータトランスジューサの速度が遅い場合
は、 目標トラックのセンターに引き込むまでに時間が
かかるようになも この場合、アクセス時間が長くなも
データトランスジューサが目標トラックの手前で失速
して目標トラックまで到達できないで後戻りすることも
あa これらのシークエラーやアクセス時間の増大といったト
ラブルの多く(ヨトラッキング制御にはいる直前のデー
タトランスジューサの速度管理の悪さに起因すも その
要因は速度計測の精度不足回路系のオフセット、ポジシ
ョナ(VCM)のメカニカルな問題(摩擦抵抗)、外部
からのショッ久 トラックシーク速度制御系の制御帯域
の不足(応答性の不足)など多様であり、これらを完全
に取り除くのはなかなか困難であるのが実情であも さ
らに最近は、 ディスク装置に一層の高速化が求められ
るようになり、 トラックシーク時の加速嵐 最高速度
とも上昇してきていも そのため速度の管理精度を高く
する事がさらに重要になってくるわけである戟 上述す
る要因は不可避なものも多く現実的にはなかなか精度を
上げていくのは困難になってきていも その結果シーク
エラーも多発するようになってきた こうした従来例の問題点は、 全く異なった方法に基づ
かなければ解決できないものであって、本発明はこのよ
うな従来例の問題胤 すなわち不十分な速度管理に左右
されない新しいデータトランスジューサの位置決め装置
を提案するものであ4課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のデータトランスジ
ューサ位置決め装置ζ上 ディスク状の記録媒体と、こ
の媒体に記録されたサーボ情報を少なくとも再生するこ
とが可能なデータトランスジューサと、前記データトラ
ンスジューサが再生したサーボ情報か仮 トラックとデ
ータトランスジューサの相対位置を表わすPES信号を
作る位置デコーダと、PES信号からトラックとデータ
トランスジューサの相対位置が全トラックにわたって線
形であるデータトランスジューサ位置信号をつくる電子
位置エンコーダと、データトランスジューサの位置決め
目標である位置リファレンスを発生する位置リファレン
スジェネレータと、データトランスジューサ位置信号と
位置リファレンスの差をとる誤差演算器と、前記誤差演
算器の出力を補償する補償器と、前記データトランスジ
ューサをディスクに対して移動させることのできるポジ
ショナと、前記ポジショナに電流をおくる電流ドライバ
を含んで構成されも 作用 本発明のデータトランスジューサ位置決め装置jt
まず第1へ 上述した構成 とくに電子位置エンコーダ
のはたらきによって、従来のデータトランスジューサ位
置決め装置で多発していたシークエラーを減少させる作
用があると同時4Q アクセス時間を短縮させる作用
があも 従来の2位相のPES信号に基づいてトラックシーク制
御を行1\ ついでトララッキング制御を行おうとすれ
4;&PES信号は位置に関して繰り返しの交番波であ
るから、 データトランスジューサを、選択されたPE
S信号のトラックセンターの近傍(すなわちPES信号
の零クロス点の近傍のりニアリティのよい直線の部分。
例えは 第6図の矢印102の領域)まで、まず速度制
御で移動させて、しかる後へ 位置制御に切り替えなく
てはならな(〜 この直線部分は磁気ディスク装置の場
合、 10〜15μm程度しかないのス トラックセン
ターの5〜7μm程度手前で切り替えなくてはならな(
〜 この位置制御はデータトランスジューサをトラック
センターへ引き込む制御であるバ そのキャプチャレン
ジ(引き込み範囲)が5〜7μmしかないといつは一般
的には狭すぎもキャプチャレンジが狭いとき(よ 安定
に引き込むための条件が厳しくなも そのため充分スピ
ードを落として、 しかもそのスピードの精度を高く保
たなければならないのであも ところがそれは非常に困
難なの玄 まずはキャプチャレンジ(引き込み範囲)を
広くし 速度をもつと高くしても良いようにすること戟
シークエラーを減少させ、アクセス時間を短縮するこ
とにつなかも 本発明のデータトランスジューサ位置決
め装置C! 上述した構恋 とくに電子位置エンコー
ダのはたらきによって、このキャプチャレンジを広くす
ることを実現するものであa 本発明のデータトランスジューサ位置決め装置法 第2
く 上述した構悲 とくに電子位置エンコーダのはたら
き東 位置リファランスジェネレータ等によって、位置
制御によってトラックシーク制御を実現することもでき
、制御系を簡素化させる作用もあも 従来のデータトランスジューサ位置決め装置&友トラッ
クシークは速度制御て トラッキング制御は位置制御で
実現され 切り替えて制御されもそのため第7図のよう
へ 2重のフィードバックループを持1 それに対して
本発明は まずPES信号に基いてデータトランスジュ
ーサ位置信号を作り、この値が位置リファランスジェネ
レータの位置リファレンスの値と同じになるように位置
制御されるのて データトランスジューサを目標トラッ
クに位置決めするときL ほかのトラックにシークする
とき杖 位置リファレンスの値を操作するだけで済a
必ずしも速度制御への切り替えを行なう必要はなく制御
系が単純に構成されa実施例 以下に本発明のデータトランスジューサ位置決め装置の
実施例について図面を以って説明すも第1図1上 本発
明のデータトランスジューサ位置決め装置の一実施例の
基本ブロック図であも図+ 1はデータトランスジュー
サ玄 ディスク面のサーボ情報かぺ 2のトラッキング
誤差信号Xeを読み取るためのトランスジューサであム
3は位置デコーダであり、 トラッキング誤差信号Xe
を復調して、例えば90度位相がずれた2位相のPES
信号を作も 5は電子位置エンコーダであって前記2位
相のPES信号をディジタル的に高分解能で内挿すると
同時へ トラックピッチに拘束されず、PES信号の直
線部分を越えてリニアに データトランスジューサ測定
位置(Xm)6を認識すa な抵 データトランスジュ
ーサ測定位置Xmは、 データトランスジューサと所定
のトラックとの相対的な距離を表すディジタル値であっ
て、その分解能は少なくともトラックピッチより細かし
〜 7は位置リファレンスジェネレータであり望ましい
データトランスジューサの位置(位置リファレンスXr
)を与えも 9は誤差演算器であり、Xc=Xr−Xm
の演算をおこなう。
御で移動させて、しかる後へ 位置制御に切り替えなく
てはならな(〜 この直線部分は磁気ディスク装置の場
合、 10〜15μm程度しかないのス トラックセン
ターの5〜7μm程度手前で切り替えなくてはならな(
〜 この位置制御はデータトランスジューサをトラック
センターへ引き込む制御であるバ そのキャプチャレン
ジ(引き込み範囲)が5〜7μmしかないといつは一般
的には狭すぎもキャプチャレンジが狭いとき(よ 安定
に引き込むための条件が厳しくなも そのため充分スピ
ードを落として、 しかもそのスピードの精度を高く保
たなければならないのであも ところがそれは非常に困
難なの玄 まずはキャプチャレンジ(引き込み範囲)を
広くし 速度をもつと高くしても良いようにすること戟
シークエラーを減少させ、アクセス時間を短縮するこ
とにつなかも 本発明のデータトランスジューサ位置決
め装置C! 上述した構恋 とくに電子位置エンコー
ダのはたらきによって、このキャプチャレンジを広くす
ることを実現するものであa 本発明のデータトランスジューサ位置決め装置法 第2
く 上述した構悲 とくに電子位置エンコーダのはたら
き東 位置リファランスジェネレータ等によって、位置
制御によってトラックシーク制御を実現することもでき
、制御系を簡素化させる作用もあも 従来のデータトランスジューサ位置決め装置&友トラッ
クシークは速度制御て トラッキング制御は位置制御で
実現され 切り替えて制御されもそのため第7図のよう
へ 2重のフィードバックループを持1 それに対して
本発明は まずPES信号に基いてデータトランスジュ
ーサ位置信号を作り、この値が位置リファランスジェネ
レータの位置リファレンスの値と同じになるように位置
制御されるのて データトランスジューサを目標トラッ
クに位置決めするときL ほかのトラックにシークする
とき杖 位置リファレンスの値を操作するだけで済a
必ずしも速度制御への切り替えを行なう必要はなく制御
系が単純に構成されa実施例 以下に本発明のデータトランスジューサ位置決め装置の
実施例について図面を以って説明すも第1図1上 本発
明のデータトランスジューサ位置決め装置の一実施例の
基本ブロック図であも図+ 1はデータトランスジュー
サ玄 ディスク面のサーボ情報かぺ 2のトラッキング
誤差信号Xeを読み取るためのトランスジューサであム
3は位置デコーダであり、 トラッキング誤差信号Xe
を復調して、例えば90度位相がずれた2位相のPES
信号を作も 5は電子位置エンコーダであって前記2位
相のPES信号をディジタル的に高分解能で内挿すると
同時へ トラックピッチに拘束されず、PES信号の直
線部分を越えてリニアに データトランスジューサ測定
位置(Xm)6を認識すa な抵 データトランスジュ
ーサ測定位置Xmは、 データトランスジューサと所定
のトラックとの相対的な距離を表すディジタル値であっ
て、その分解能は少なくともトラックピッチより細かし
〜 7は位置リファレンスジェネレータであり望ましい
データトランスジューサの位置(位置リファレンスXr
)を与えも 9は誤差演算器であり、Xc=Xr−Xm
の演算をおこなう。
ここでXcは位置偏差であ71o 10は位置制御のた
めの補償器六 例えばリードラグフィルタのようなもの
で構成されム 11はポジショナ(VCM)13へ 電
流I 12 を供給する電流ドライへ 14はデー
タトランスジューサ位置(絶対位置)Xであり、 15
はディスク上の実際のトラック位置(絶対位置)Xdで
あム これは例えば具体的に(戴 ディスク面上のサー
ボトラックの位置であり、ディスクのデディケーテド面
上にあらかじめ記録された 例えば2相モディファイド
ダイ−ビットパターンなどによゑ サーボ専用のトラッ
クの位置であム なおこのパターンは特開昭54−11
9215号公報に詳しく記載されているので、ここでは
説明は省略す4 本実施例(よディスク面にあらかじめ
書き込まれた上記のようなパターン信号をデータトラン
スジューサlで読み取って、これを位置デコーダ3によ
って、 2位相のPES信号に変換した後へ 微細な分
解能を有する電子位置エンコーダ(リニアスケール)5
によって、従来のPES信号の直線部分の範囲を越えて
、リニアへ かつディジタル的に高分解能で、データト
ランスジューサ測定位置(Xm)6を認識するというよ
うな位置測定系をもつ。その認識は少なくとも1トラッ
クピッチ以上の範囲に及ぶものであって、その範囲でリ
ニア頓 かっディジタル的に一意なものであも データ
トランスジューサの可動範囲にあるすべてのトラックを
、トラックピッチよりも細かい分能で一意に認識できれ
ば 認識語長Cビット数)は長くなるバ トラックシー
ク制御から、 トラッキング制御に至るまでのすべてを
、第1図に示す本発明の基本ブロック図で記載した最も
シンプルな位置制御系のみで、容易に実現できも また
その分解能はトラックのピッチの1/8の場合はトラ
ッキング精度にやや問題を残L 1/16の場合は満
足でき、少なくとも1/10より細かくする必要のある
ことが実験的に確かめられていも 第2図(a)、 (b)、 (C)は それぞれ第1図
に示す本発明のデータトランスジューサ位置決め装置の
一実施例の電子位置エンコーダ5の実施例であム 第2
図(a)において、21a、21bは位置デコーダ3の
出力する2位相のPES信号4a、 4bをそれぞれ増
幅する位置信号増幅器であ422a、 22bは変調回
路ス 位置信号増幅器21a、21bの2位相の出力信
号ゑ高い周波数のキャリア信号26a、26bをそれぞ
れ変調する一種の乗算器であ7)。34はこのキャリア
信号発生手段であって、基準クロック発生手段である発
振器27の基準クロック信号を分周して(1/nの分周
)、2相のキャリア信号26a、26bを形成すも こ
の2つのキャリア信号26a、26bは互いに90°ず
つ位相がずれていム 23は加算回路で、上記2つの変
調回路22a、 22bの変調出力を加え合わせる。2
4はローパスフィルタ手段であり、加算回路23で加え
合わされた変調出力の高調波成分を除去し 基本波成分
のみを袖出すム 25は波形整形回路で上記基本波を矩
形波に変換すも 28はこの矩形波に含まれる位相情報
を計測するための位相差カウンタであも この位相差カ
ウンタ28は位置信号の1周期ピッチの範囲内でしか位
相の弁別能力がないた八 より広い範囲内での測長を可
能にするために 可逆カウンタ30を設け、L 29
はパルス分離回路であり、可逆カウンタを操作するアッ
プ・カウント・パルス ダウン・カウント・パルスを生
成すも 31は可逆カウンタ30の初期値セット入力で
あム 32は位置レジスタ六 可逆カウンタ30の内容
と位相差カウンタ28の内容をそれぞれ上位ビット部お
よび下位ビット部として合成すも 6は電子位置エンコ
ーダ5の出力であるデータトランスジューサ測定位置X
mであここで、この電子位置エンコーダ5の原理を説明
すも いま位置信号増幅器21a、21bの2位相出力
をそれぞれEI(θ)、El(θ)とすれば以下のよう
に表現できも Ell(θ)=E−CO8(2πθ/θP)EI (θ
)=E−8IN(2πθ/θP)ただし θpは位置デ
コーダ3の出力するPES信号の1周期ピッチの長ま
θはその1周期ピッチの中でのデータトランスジューサ
の位REは2位相のPES信号を正弦波状信号と見なし
たときの波高値であム ここで−人 キャリア信号26
a、26bをそれぞれCm (t)、C5(t)とすれ
ば以下のように表現できも C11(t) = CO8(2yr f、 t)Cs
(t) −SIN (2πrot)ただL f、はキ
ャリア周波数であム変調回路22a、 22bで変調抵
加算回路で加え合わせた結果をP(t、 θ)とす
ればP(t、 θ)=E11(θ)・C^(1)+E
s(θ)・C5(t) =E(CO8(2πθ/θP)・CO3(2πfat)
+5IN(2yrθ/θp) ・5IN(2πfot
) )=ECO3(2πf・t−2πθ/θP)となム
これはfoの周波数をもつキャリアに2πθ/θPと
いう位相項が含まれていることを意味していも 換言す
れば P(t、 θ)では位置情報θが位相情報とい
う形に変換されていも したがってP(t、 θ)の
位相情報を復調すれば 1周期ピッチの中でのデータト
ランスジューサ1の位置を認識することができも なお
上記P(t。
めの補償器六 例えばリードラグフィルタのようなもの
で構成されム 11はポジショナ(VCM)13へ 電
流I 12 を供給する電流ドライへ 14はデー
タトランスジューサ位置(絶対位置)Xであり、 15
はディスク上の実際のトラック位置(絶対位置)Xdで
あム これは例えば具体的に(戴 ディスク面上のサー
ボトラックの位置であり、ディスクのデディケーテド面
上にあらかじめ記録された 例えば2相モディファイド
ダイ−ビットパターンなどによゑ サーボ専用のトラッ
クの位置であム なおこのパターンは特開昭54−11
9215号公報に詳しく記載されているので、ここでは
説明は省略す4 本実施例(よディスク面にあらかじめ
書き込まれた上記のようなパターン信号をデータトラン
スジューサlで読み取って、これを位置デコーダ3によ
って、 2位相のPES信号に変換した後へ 微細な分
解能を有する電子位置エンコーダ(リニアスケール)5
によって、従来のPES信号の直線部分の範囲を越えて
、リニアへ かつディジタル的に高分解能で、データト
ランスジューサ測定位置(Xm)6を認識するというよ
うな位置測定系をもつ。その認識は少なくとも1トラッ
クピッチ以上の範囲に及ぶものであって、その範囲でリ
ニア頓 かっディジタル的に一意なものであも データ
トランスジューサの可動範囲にあるすべてのトラックを
、トラックピッチよりも細かい分能で一意に認識できれ
ば 認識語長Cビット数)は長くなるバ トラックシー
ク制御から、 トラッキング制御に至るまでのすべてを
、第1図に示す本発明の基本ブロック図で記載した最も
シンプルな位置制御系のみで、容易に実現できも また
その分解能はトラックのピッチの1/8の場合はトラ
ッキング精度にやや問題を残L 1/16の場合は満
足でき、少なくとも1/10より細かくする必要のある
ことが実験的に確かめられていも 第2図(a)、 (b)、 (C)は それぞれ第1図
に示す本発明のデータトランスジューサ位置決め装置の
一実施例の電子位置エンコーダ5の実施例であム 第2
図(a)において、21a、21bは位置デコーダ3の
出力する2位相のPES信号4a、 4bをそれぞれ増
幅する位置信号増幅器であ422a、 22bは変調回
路ス 位置信号増幅器21a、21bの2位相の出力信
号ゑ高い周波数のキャリア信号26a、26bをそれぞ
れ変調する一種の乗算器であ7)。34はこのキャリア
信号発生手段であって、基準クロック発生手段である発
振器27の基準クロック信号を分周して(1/nの分周
)、2相のキャリア信号26a、26bを形成すも こ
の2つのキャリア信号26a、26bは互いに90°ず
つ位相がずれていム 23は加算回路で、上記2つの変
調回路22a、 22bの変調出力を加え合わせる。2
4はローパスフィルタ手段であり、加算回路23で加え
合わされた変調出力の高調波成分を除去し 基本波成分
のみを袖出すム 25は波形整形回路で上記基本波を矩
形波に変換すも 28はこの矩形波に含まれる位相情報
を計測するための位相差カウンタであも この位相差カ
ウンタ28は位置信号の1周期ピッチの範囲内でしか位
相の弁別能力がないた八 より広い範囲内での測長を可
能にするために 可逆カウンタ30を設け、L 29
はパルス分離回路であり、可逆カウンタを操作するアッ
プ・カウント・パルス ダウン・カウント・パルスを生
成すも 31は可逆カウンタ30の初期値セット入力で
あム 32は位置レジスタ六 可逆カウンタ30の内容
と位相差カウンタ28の内容をそれぞれ上位ビット部お
よび下位ビット部として合成すも 6は電子位置エンコ
ーダ5の出力であるデータトランスジューサ測定位置X
mであここで、この電子位置エンコーダ5の原理を説明
すも いま位置信号増幅器21a、21bの2位相出力
をそれぞれEI(θ)、El(θ)とすれば以下のよう
に表現できも Ell(θ)=E−CO8(2πθ/θP)EI (θ
)=E−8IN(2πθ/θP)ただし θpは位置デ
コーダ3の出力するPES信号の1周期ピッチの長ま
θはその1周期ピッチの中でのデータトランスジューサ
の位REは2位相のPES信号を正弦波状信号と見なし
たときの波高値であム ここで−人 キャリア信号26
a、26bをそれぞれCm (t)、C5(t)とすれ
ば以下のように表現できも C11(t) = CO8(2yr f、 t)Cs
(t) −SIN (2πrot)ただL f、はキ
ャリア周波数であム変調回路22a、 22bで変調抵
加算回路で加え合わせた結果をP(t、 θ)とす
ればP(t、 θ)=E11(θ)・C^(1)+E
s(θ)・C5(t) =E(CO8(2πθ/θP)・CO3(2πfat)
+5IN(2yrθ/θp) ・5IN(2πfot
) )=ECO3(2πf・t−2πθ/θP)となム
これはfoの周波数をもつキャリアに2πθ/θPと
いう位相項が含まれていることを意味していも 換言す
れば P(t、 θ)では位置情報θが位相情報とい
う形に変換されていも したがってP(t、 θ)の
位相情報を復調すれば 1周期ピッチの中でのデータト
ランスジューサ1の位置を認識することができも なお
上記P(t。
θ)からデータトランスジューサの位置を正確に検出す
るためには位置信号E、(θ)、EI(θ)の波形が位
置θに関して歪の少ない正弦波状である必要があも も
し歪が大きいと検出精度がわるくなり、うねりが多くリ
ニアリティが不良となもローパスフィルタ24はP(t
、 θ)に含まれる高調波成分を除去する目的で用い
られも キャリア信号26a、26b#t 高調波の
非常に多い信号(例えば矩形波)であることが多いため
て ローパスフィルタ24は一般的には不可欠であムさ
て、変調後加算した信号P(t、 θ)は、 復調し
てから位置情報のみを分離して取り出す必要があム こ
こで信号P(t、 θ)をローパスフィルタ24、波
形整形回路25に通して変換した矩形波をQ(t、
θ)とすム 本実施例の復調方式&友 キャリア信号2
6aに対する信号Q(t、 θ)の位相ずれ(位相差
)を、発振器27の出力する基準クロック信号で計数す
るような位相差カウント方式であって、これにより分解
能の高い位置情報を取り出も 第2図(a)では位相差
カウンタ28はキャリア信号26aの立ち上がり(また
は立ち下がり)で基準クロック信号の計数を開始し信号
P(t、 θ)の立ち上がり(または立ち下がり)を
検出するまで計数すも この計数値が信号Q(t、
θ)に含まれる位相情報(2πθ/θP)を示すことに
なム キャリア信号発生器34は分周回路を含んで構成
され 基準発振器27の出力を17 nに分周し さら
に90度遅延して2相のキャリア信号26a、26bを
出力するように構成されも ところで位相差カウンタ2
8は1周期ピッチθPの範囲内でしか位相(位置)の弁
別能力がなし−つまりここかられかるのはPES信号の
1周期ピッチθPの範囲内での内挿位置だけであム そ
こで実際の位置制御装置で必要とされるような1周期ピ
ッチθPを越える広い範囲の測長を可能にするためへ
1つの可逆カウンタ30を設けることにより、データト
ランスジューサがトラックを横切った回数(あるいはP
ES信号の波の数)を計数できるようにすも データト
ランスジューサ1の位置θがある時間内に1周期ピッチ
θpだけ移動すると、その時間内の信号Q(t。
るためには位置信号E、(θ)、EI(θ)の波形が位
置θに関して歪の少ない正弦波状である必要があも も
し歪が大きいと検出精度がわるくなり、うねりが多くリ
ニアリティが不良となもローパスフィルタ24はP(t
、 θ)に含まれる高調波成分を除去する目的で用い
られも キャリア信号26a、26b#t 高調波の
非常に多い信号(例えば矩形波)であることが多いため
て ローパスフィルタ24は一般的には不可欠であムさ
て、変調後加算した信号P(t、 θ)は、 復調し
てから位置情報のみを分離して取り出す必要があム こ
こで信号P(t、 θ)をローパスフィルタ24、波
形整形回路25に通して変換した矩形波をQ(t、
θ)とすム 本実施例の復調方式&友 キャリア信号2
6aに対する信号Q(t、 θ)の位相ずれ(位相差
)を、発振器27の出力する基準クロック信号で計数す
るような位相差カウント方式であって、これにより分解
能の高い位置情報を取り出も 第2図(a)では位相差
カウンタ28はキャリア信号26aの立ち上がり(また
は立ち下がり)で基準クロック信号の計数を開始し信号
P(t、 θ)の立ち上がり(または立ち下がり)を
検出するまで計数すも この計数値が信号Q(t、
θ)に含まれる位相情報(2πθ/θP)を示すことに
なム キャリア信号発生器34は分周回路を含んで構成
され 基準発振器27の出力を17 nに分周し さら
に90度遅延して2相のキャリア信号26a、26bを
出力するように構成されも ところで位相差カウンタ2
8は1周期ピッチθPの範囲内でしか位相(位置)の弁
別能力がなし−つまりここかられかるのはPES信号の
1周期ピッチθPの範囲内での内挿位置だけであム そ
こで実際の位置制御装置で必要とされるような1周期ピ
ッチθPを越える広い範囲の測長を可能にするためへ
1つの可逆カウンタ30を設けることにより、データト
ランスジューサがトラックを横切った回数(あるいはP
ES信号の波の数)を計数できるようにすも データト
ランスジューサ1の位置θがある時間内に1周期ピッチ
θpだけ移動すると、その時間内の信号Q(t。
θ)の振動数はキャリア信号の振動数に比べて1波分の
差が生じも そのため信号Q(t、 θ)とキャリア
信号の振動数を比較すればデータトランスジューサ1の
移動距離と方向が1周期ピッチθP単位でわかも そこ
でパルス分離回路29はキャリア信号26aと信号Q(
t、 θ)を常に監視し たとえばキャリア信号26
aの立ち上がりエツジと、信号Q(t、 θ)の立ち
上がりエツジとが時間的に交互に発生するのではなく、
キャリア信号26aの立ち上がりエツジが時間的に連続
して発生したときはアップカウントパル入 逆に信号Q
(t、 θ)の立ち、上がりエツジが時間的に連続し
て発生したときはダウンカウントパルスを作も このパ
ルスを可逆カウンタ30で累積的に計数すると、その内
容はデータトランスジューサ1の粗い位置を示も この
内容と位相差カウンタ28の内容をそれぞれ上位ビット
部および下位ビット部として合成し 位置レジスタ32
に一時的に蓄積すム この位置レジスタの内容(友 デ
ータトランスジューサの位置を、PES信号の直線部分
を越えた範囲にわたって、線形に(リニアに)かス 高
分解に表現すも 第2図(b)L 前述の第2図(a)と同じく、本発
明の電子位置エンコーダ5の他の実施例であり、第2図
(a)と似た構成を持1 異違点&友位相差カウンタ2
8に相当する機能を持−a 37のデジタルサンプル
ホールド手段の構成であり、この点のみ説明すも なお
第2図(a)と同一の機能を持つブロックには同一名へ
同一番号を付し九 回虫 41はサンプルホールドパ
ルス信号生成手段で、例えばQ(t、 θ)の立ち上
がりエツジからサンプルホールドパルス信号Uを生成す
も デジタルカウンタ手段42は基準クロック信号をカ
ウントし キャリア信号と同調したデジタル的な側波を
生成すも −時保持手段43は例えばメモリ、レジスタ
ないしラッチ回路などの一時的記憶回路であり、デジタ
ルカウンタ手段42のカウント内容をサンプルホールド
パルス信号Uによってホールドすも この−時保持手段
43にホールドされた値がP(t、 θ)の復調され
た位相情報を示も 第2図(c) L 前述の第2図(a)、 (b)と
同じく本発明の電子位置エンコーダ5の別な実施例であ
も 第2図(b)と異なっている点は37のデジタルサ
ンプルホールド手段の構成であり、この点のみ説明を行
なう。ここではサンプルホールドパルス信号生成手段4
1の入力はキャリア信号26aであり、この立ち上がり
エツジのタイミングでサンプルホールドパルス信号Uを
生成すもリセットパルス生成手段44沫 ローパスフィ
ルタ手段24から出力された基本波を矩形波に変換し
その立ち上がりエツジからリセットパルス信号rを生成
すも デジタルカウンタ手段42によって作られるデジ
タル的な側波はリセットパルス信号によって周期的にリ
セットされも −時保持手段43はサンプルホールドパ
ルス信号Uを受けてデジタルカウンタ手段42のカウン
ト内容をホールドすa この方法は第2図(b)の実施
例の方法とちょうど逆であも な抵 以上に説明した本発明のデータトランスジューサ
位置決め装置において、PES信号は2位相に限られる
ことなく、 3位相以上でもよ(tそれにともなってキ
ャリア信号 変調回路も3つ以上必要となも 次に本発明のデータトランスジューサ位置決め装置のト
ラックシーク制御及びトラッキング制御の方法について
以上の図面に基づいて説明すも本発明の電子位置エンコ
ーダ5は、 第2図の説明から明らかなようにPES信
号の直線部分の範囲を越えて、データトランスジューサ
のディスク面上の位置をリニアにデジタル的に表現する
ことができるから、 トラックシーク制孤 及びトラッ
キング制御はいずれも本質的には位置制御によって実現
できも 例えばそれは第1図に示す基本ブロツク図にお
いて位置リファレンスジェネレータの出力する位置リフ
ァレンス(Xr)8に追随する位置制御系として実現さ
れも もし仮に現在Xrがあるトラックに対応してXr
=XrOを指示していたとし 次の瞬間に新しいトラッ
クに対応してXr=Xrlを指示したとすればデータト
ランスジューサはXζXrOからX!qXrlにステッ
プ応答すa 第3図(友 このようなステップ応答事例を示すもので
あって、第3図(a)は位置リファレンスジェネレータ
の出力Xr、第3図(b)はデータトランスジューサの
位置X、第3図(C)はPES信号を示す。本発明によ
るトラックシーク制御は必ずしもこのようにステップ応
答的位置制御である必要はな(l 短距離ではこのよう
な方法はシーク時間が短くて良い力曵 長距離の制御で
はポジショナへの入力が定加速 定減速になるような位
置プロフィール制御も 定加速 定速度 定減速になる
ような位置プロフィール制御(トラジエクトリ制御)が
効率も良いしオーバーシュートなどもなく、 シーク時
間も短いので望ましくを第4図は、 このような定加速
定減速の例を示す。第4図(a)は位置リファレンス
ジェネレータの出力Xr、第4図(b)はデータトラン
スデユーサの速度V、第4図(C)はデータトランスデ
ユーサの加速度αであム ここでは位置リファランスジ
ェネレータの出力Xr(& ちょうどポジショナ(V
CM)の速度が三角波になるように予め計算され 時々
刻々の位置を示すようにプログラムされも 第5図は さらに定加速 定速度 定減速の例を示す。
差が生じも そのため信号Q(t、 θ)とキャリア
信号の振動数を比較すればデータトランスジューサ1の
移動距離と方向が1周期ピッチθP単位でわかも そこ
でパルス分離回路29はキャリア信号26aと信号Q(
t、 θ)を常に監視し たとえばキャリア信号26
aの立ち上がりエツジと、信号Q(t、 θ)の立ち
上がりエツジとが時間的に交互に発生するのではなく、
キャリア信号26aの立ち上がりエツジが時間的に連続
して発生したときはアップカウントパル入 逆に信号Q
(t、 θ)の立ち、上がりエツジが時間的に連続し
て発生したときはダウンカウントパルスを作も このパ
ルスを可逆カウンタ30で累積的に計数すると、その内
容はデータトランスジューサ1の粗い位置を示も この
内容と位相差カウンタ28の内容をそれぞれ上位ビット
部および下位ビット部として合成し 位置レジスタ32
に一時的に蓄積すム この位置レジスタの内容(友 デ
ータトランスジューサの位置を、PES信号の直線部分
を越えた範囲にわたって、線形に(リニアに)かス 高
分解に表現すも 第2図(b)L 前述の第2図(a)と同じく、本発
明の電子位置エンコーダ5の他の実施例であり、第2図
(a)と似た構成を持1 異違点&友位相差カウンタ2
8に相当する機能を持−a 37のデジタルサンプル
ホールド手段の構成であり、この点のみ説明すも なお
第2図(a)と同一の機能を持つブロックには同一名へ
同一番号を付し九 回虫 41はサンプルホールドパ
ルス信号生成手段で、例えばQ(t、 θ)の立ち上
がりエツジからサンプルホールドパルス信号Uを生成す
も デジタルカウンタ手段42は基準クロック信号をカ
ウントし キャリア信号と同調したデジタル的な側波を
生成すも −時保持手段43は例えばメモリ、レジスタ
ないしラッチ回路などの一時的記憶回路であり、デジタ
ルカウンタ手段42のカウント内容をサンプルホールド
パルス信号Uによってホールドすも この−時保持手段
43にホールドされた値がP(t、 θ)の復調され
た位相情報を示も 第2図(c) L 前述の第2図(a)、 (b)と
同じく本発明の電子位置エンコーダ5の別な実施例であ
も 第2図(b)と異なっている点は37のデジタルサ
ンプルホールド手段の構成であり、この点のみ説明を行
なう。ここではサンプルホールドパルス信号生成手段4
1の入力はキャリア信号26aであり、この立ち上がり
エツジのタイミングでサンプルホールドパルス信号Uを
生成すもリセットパルス生成手段44沫 ローパスフィ
ルタ手段24から出力された基本波を矩形波に変換し
その立ち上がりエツジからリセットパルス信号rを生成
すも デジタルカウンタ手段42によって作られるデジ
タル的な側波はリセットパルス信号によって周期的にリ
セットされも −時保持手段43はサンプルホールドパ
ルス信号Uを受けてデジタルカウンタ手段42のカウン
ト内容をホールドすa この方法は第2図(b)の実施
例の方法とちょうど逆であも な抵 以上に説明した本発明のデータトランスジューサ
位置決め装置において、PES信号は2位相に限られる
ことなく、 3位相以上でもよ(tそれにともなってキ
ャリア信号 変調回路も3つ以上必要となも 次に本発明のデータトランスジューサ位置決め装置のト
ラックシーク制御及びトラッキング制御の方法について
以上の図面に基づいて説明すも本発明の電子位置エンコ
ーダ5は、 第2図の説明から明らかなようにPES信
号の直線部分の範囲を越えて、データトランスジューサ
のディスク面上の位置をリニアにデジタル的に表現する
ことができるから、 トラックシーク制孤 及びトラッ
キング制御はいずれも本質的には位置制御によって実現
できも 例えばそれは第1図に示す基本ブロツク図にお
いて位置リファレンスジェネレータの出力する位置リフ
ァレンス(Xr)8に追随する位置制御系として実現さ
れも もし仮に現在Xrがあるトラックに対応してXr
=XrOを指示していたとし 次の瞬間に新しいトラッ
クに対応してXr=Xrlを指示したとすればデータト
ランスジューサはXζXrOからX!qXrlにステッ
プ応答すa 第3図(友 このようなステップ応答事例を示すもので
あって、第3図(a)は位置リファレンスジェネレータ
の出力Xr、第3図(b)はデータトランスジューサの
位置X、第3図(C)はPES信号を示す。本発明によ
るトラックシーク制御は必ずしもこのようにステップ応
答的位置制御である必要はな(l 短距離ではこのよう
な方法はシーク時間が短くて良い力曵 長距離の制御で
はポジショナへの入力が定加速 定減速になるような位
置プロフィール制御も 定加速 定速度 定減速になる
ような位置プロフィール制御(トラジエクトリ制御)が
効率も良いしオーバーシュートなどもなく、 シーク時
間も短いので望ましくを第4図は、 このような定加速
定減速の例を示す。第4図(a)は位置リファレンス
ジェネレータの出力Xr、第4図(b)はデータトラン
スデユーサの速度V、第4図(C)はデータトランスデ
ユーサの加速度αであム ここでは位置リファランスジ
ェネレータの出力Xr(& ちょうどポジショナ(V
CM)の速度が三角波になるように予め計算され 時々
刻々の位置を示すようにプログラムされも 第5図は さらに定加速 定速度 定減速の例を示す。
第5図(a)は位置リファレンスジェネレータの出力X
r、第5図(b)はデータトランスデユーサの速度■、
第5図(C)はデータトランスデユーサの加速度αであ
も ここでは加速度か零の区間が定加速と定減速の間に
挿入される。
r、第5図(b)はデータトランスデユーサの速度■、
第5図(C)はデータトランスデユーサの加速度αであ
も ここでは加速度か零の区間が定加速と定減速の間に
挿入される。
この区間では速度は一定に保たれも これは長距離トラ
ックシーク制御のどき番! ポジショナ(VCM)の
速度を必要以上に速くしたくないときに有効な制御であ
る。
ックシーク制御のどき番! ポジショナ(VCM)の
速度を必要以上に速くしたくないときに有効な制御であ
る。
発明の効果
本発明のデータトランスジューサ位置決め装置(よ 以
下に示すような優れた効果を実現するものであム (1)サーボループに必ずしも速度制御ループがいらな
いので、速度制御から位置制御に切り替える必要が必ず
しもなく、データトランスジューサの速度が速すぎてオ
ーバーシュートが発生したり、速度が遅すぎて、目標ト
ラックのセンターに引き込むまでに時間がかかるという
ことがなく、アクセス時間が短くできも (2)またキャプチャレンジ(引き込み範囲)が広く、
適当な速度管理でもトラックオーバーラン、逆戻りなど
のシークエラーがなく、信頼性が高くなも (3)サーボループに必ずしも速度制御ループがいら哄
電子位置エンコーダや位置リファランスジェネレータ
などによって位置制御でもトラックシーク制御を実現で
きるの六 制御系が簡単に構成することもできも
下に示すような優れた効果を実現するものであム (1)サーボループに必ずしも速度制御ループがいらな
いので、速度制御から位置制御に切り替える必要が必ず
しもなく、データトランスジューサの速度が速すぎてオ
ーバーシュートが発生したり、速度が遅すぎて、目標ト
ラックのセンターに引き込むまでに時間がかかるという
ことがなく、アクセス時間が短くできも (2)またキャプチャレンジ(引き込み範囲)が広く、
適当な速度管理でもトラックオーバーラン、逆戻りなど
のシークエラーがなく、信頼性が高くなも (3)サーボループに必ずしも速度制御ループがいら哄
電子位置エンコーダや位置リファランスジェネレータ
などによって位置制御でもトラックシーク制御を実現で
きるの六 制御系が簡単に構成することもできも
第1図&友 本発明のデータトランスジューサ位置決め
装置の一実施例の基本ブロック医 第2図(a)、 (
b)、 (C)(瓜 いずれも第1図中の電子位置エン
コーダの具体的な実施例のブロック医 第3図(友 位
置リファレンスがステップ状に変わったときのステップ
応答図で、第3図(a)は位置リファレンスジェネレー
タの出力波形医第3図(b)はデータトランスジューサ
の位置の応答図 第3図(C)は2相のPES信号の応
答図 第4図(瓜 データトランスジューサを定加速窓
減速でシークさせる時の応答図て 第4図(a)は位置
リファランスジェネレータの°出力波形に第4図(b)
はデータトランスジューサの速度の応答図 第4図(C
)はデータトランスジューサの加速度の応答は 第5図
は データトランスジューサを定加速 定速度 定減速
でシークさせる時の応答図で、第5図(a)は位置リフ
ァランスジェネレータの出力波形医 第5図(b)はデ
ータトランスジューサの速度の応答図 第5図(C)は
データトランスジューサの加速度の応答医 第6図は従
来のデディケーテッド・サーボ方式における2位相のP
ES信号の一例を示す諷 第7図はPES信号に基づい
て実現した従来のデディケーテッド・サーボ方式の制御
ブロック図である。 1・・・データトランスジューサ、 2・・・トラッキ
ング誤差信号Xe、 3・・・位置デコーダ、4.4a
、4b−−−2位相のPES信号 5・・・電子位置エ
ンコーダ、 7・・・位置リファランスジェネレー久
8・・・位置リファランスXr、 9・・・誤差演算器
12・・・電流■、 13・・・ポジショナ(VCM
)、 14・・・データトランスジューサの位[22a
、 22b・・・変調口広 23・・・加算同区 2
4・・・ローパスフィルタ口取 26a、 26b=
・キャリア信号 27・ ・発振器 28・・・位相差
カラン久 30・・・可逆カラン久 32・・位置レジ
ス久 37・・・ディジタルサンプルホールド手龍
装置の一実施例の基本ブロック医 第2図(a)、 (
b)、 (C)(瓜 いずれも第1図中の電子位置エン
コーダの具体的な実施例のブロック医 第3図(友 位
置リファレンスがステップ状に変わったときのステップ
応答図で、第3図(a)は位置リファレンスジェネレー
タの出力波形医第3図(b)はデータトランスジューサ
の位置の応答図 第3図(C)は2相のPES信号の応
答図 第4図(瓜 データトランスジューサを定加速窓
減速でシークさせる時の応答図て 第4図(a)は位置
リファランスジェネレータの°出力波形に第4図(b)
はデータトランスジューサの速度の応答図 第4図(C
)はデータトランスジューサの加速度の応答は 第5図
は データトランスジューサを定加速 定速度 定減速
でシークさせる時の応答図で、第5図(a)は位置リフ
ァランスジェネレータの出力波形医 第5図(b)はデ
ータトランスジューサの速度の応答図 第5図(C)は
データトランスジューサの加速度の応答医 第6図は従
来のデディケーテッド・サーボ方式における2位相のP
ES信号の一例を示す諷 第7図はPES信号に基づい
て実現した従来のデディケーテッド・サーボ方式の制御
ブロック図である。 1・・・データトランスジューサ、 2・・・トラッキ
ング誤差信号Xe、 3・・・位置デコーダ、4.4a
、4b−−−2位相のPES信号 5・・・電子位置エ
ンコーダ、 7・・・位置リファランスジェネレー久
8・・・位置リファランスXr、 9・・・誤差演算器
12・・・電流■、 13・・・ポジショナ(VCM
)、 14・・・データトランスジューサの位[22a
、 22b・・・変調口広 23・・・加算同区 2
4・・・ローパスフィルタ口取 26a、 26b=
・キャリア信号 27・ ・発振器 28・・・位相差
カラン久 30・・・可逆カラン久 32・・位置レジ
ス久 37・・・ディジタルサンプルホールド手龍
Claims (5)
- (1)ディスク状の記録媒体上にある複数の記録トラッ
クに書き込まれたサーボ情報を少なくとも再生する事が
できるデータトランスジューサと、再生したサーボ情報
を復調する位置デコーダと、データトランスジューサと
所定のトラックとの相対位置関係を、トラックピッチに
拘束されずにインクリメンタルに、かつトラックピッチ
よりも細かい分解能で累積して認識する電子位置エンコ
ーダと、前記データトランスジューサを、選択されたト
ラックに対応するする位置リファレンス信号を出力する
位置リファレンスジェネレータと、前記電子位置エンコ
ーダの出力するデータトランスジューサ測定位置と位置
リファレンス信号の差を出力する誤差演算器と、前記誤
差演算器の出力を補償する補償器と、前記補償器の出力
に応じた電流を発生する電流ドライバと、この電流によ
り前記データトランスジューサを移動させるポジショナ
とを含んで構成されたデータトランスジューサ位置決め
装置。 - (2)位置デコーダは、再生されたサーボ情報から、デ
ータトランスジューサとトラックとの相対位置を認識し
て、トラックピッチに関して繰り返し周期的な、少なく
とも2位相の位置誤差信号を復調して出力し、電子位置
エンコーダはこれら位置誤差信号を入力とし、データト
ランスジューサと所定のトラックとの相対位置関係を、
トラックピッチに拘束されることなく、インクリメンタ
ルにかつトラックピッチよりも細かい分解能で累積し、
ディジタル的にデータトランスジューサ測定位置を認識
し出力するように構成された請求項(1)記載のデータ
トランスジューサ位置決め装置。 - (3)電子位置エンコーダは、データトランスジューサ
とトラックの相対位置を少なくとも1トラックピッチ以
上の範囲を線形にかつディジタル的に表現し、その分解
能は少なくともトラックピッチの10分割以上に内挿し
うる構成を備えた請求項(1)記載のデータトランスジ
ューサ位置決め装置。 - (4)電子位置エンコーダは、データトランスジューサ
の可動範囲にあるすべてのトラックを、トラックピッチ
よりも細かい分解能で一意に認識できる請求項(1)記
載のデータトランスジューサ位置決め装置。 - (5)電子位置エンコーダは、位置誤差信号によって変
調される複数のキャリア信号を発生する手段と、複数の
変調器と、変調されたキャリア信号を加える加算回路と
、加算後の信号から高い周波数成分を除去するローパス
フィルタと、この出力の位相情報を復調する手段とを含
んで構成された請求項(1)記載のデータトランスジュ
ーサ位置決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34066189A JPH03203870A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | データトランスジューサ位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34066189A JPH03203870A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | データトランスジューサ位置決め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03203870A true JPH03203870A (ja) | 1991-09-05 |
Family
ID=18339110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34066189A Pending JPH03203870A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | データトランスジューサ位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03203870A (ja) |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP34066189A patent/JPH03203870A/ja active Pending
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