JPH03203847A - 光磁気記録における磁気ヘッドのクリアランス制御方法 - Google Patents

光磁気記録における磁気ヘッドのクリアランス制御方法

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JPH03203847A
JPH03203847A JP34380489A JP34380489A JPH03203847A JP H03203847 A JPH03203847 A JP H03203847A JP 34380489 A JP34380489 A JP 34380489A JP 34380489 A JP34380489 A JP 34380489A JP H03203847 A JPH03203847 A JP H03203847A
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JP
Japan
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magnetic head
optical
magneto
head
optical recording
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JP34380489A
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English (en)
Inventor
Taku Horinouchi
卓 堀ノ内
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産東上勿■亙分互 本発明は、光磁気記録における磁気ヘッドと光磁気記録
媒体とのクリアランスを制御する方法に関する。
盗】四l【帆 光磁気記録においては、光学ヘッドおよび磁気ヘッドの
双方を光磁気記録媒体に近接して駆動させる必要があり
、記録媒体とのクリアランスの制御が問題となる。
光学ヘッドと記録媒体のクリアランス制御については、
フォーカシングエラーを検出して、対物レンズを具えた
駆動部を記録媒体の面振れ等に追従させて駆動する技術
が光記録の分野で既に確立されており、光学ヘッドは記
録媒体の面振れに対して約0.5μmの精度で追従する
ことができる。
一方、ハードディスク駆動装置においては、磁気ヘッド
をエアスライダに組込み、加圧アーム、ジンバルスプリ
ングで保持し、ディスクの回転による空気の動圧で、0
.2μm程度のギャップでハードディスク上から磁気ヘ
ッドを浮上せしめる技術が確立されている。
しかしながら、ハードディスク駆動装置で用いられる上
記の浮揚型磁気ヘッドをそのまま光磁気記録に応用しよ
うとしても、必ずしも満足のいく結果は得られない。
光磁気記録媒体は、ハードディスクと異なり装置本体に
脱着して使用されるため、チャッキング条件やディスク
自体の精度により面振れが大きく、また、ゴミや塵埃に
対する対策もハードディスクのように密閉されていない
ため厳密に管理することができない。そのため、0.2
μ−程度の小さな浮上量では常にヘッドクラッシュの危
険がつきまとい、記録媒体に傷を付け、安定した駆動を
行なうことができない。また、ヘッドクラッシュの危険
がつきまとうと、磁気ヘッドをディスクから離す必要が
生じるため強力な磁界が必要となり、インダクタンスが
増大して磁界変調記録による高速度のオーバーライドが
困難となる。
が解 しようとする 本発明は、光学ヘッドのクリアランス制御の追従性に着
目し、この追従性を利用して、光磁気記録における磁気
ヘッドの良好なりリアランス制御を実現するものである
見見段豊處 本発明の光磁気記録における磁気ヘッドのクリアランス
制御方法は、光磁気記録媒体との距離の変動に追従して
、光磁気記録媒体との距離が設定値となるように駆動さ
れる光学ヘッドの駆動部に、光磁気記録媒体方向の移動
量測定用の光学ヘッド反射素子を設け、一方、磁気ヘッ
ドの駆動部に光磁気記録媒体方向の移動量制御用の磁気
ヘッド反射素子を設け、相対位置検出用光束を光学ヘッ
ド反射素子に照射し、この反射光磁気ヘッド反射素子に
導き、さらにこの反射光を検知素子で検知して光学ヘッ
ド駆動部と磁気ヘッド駆動部との光磁気記録媒体を介し
ての相対位置を検出し、光学ヘッド駆動部の動きに追従
して、光学ヘッド駆動部と磁気ヘッド駆動部との相対位
置が一定値となるように磁気ヘッド駆動部を駆動するこ
とを特徴とする。
また、相対位置検出用光束を磁気ヘッド反射素子に照射
し、この反射光を光学ヘッド反射素子に導き、さらにこ
の反射光を検知素子で検知してもよい。
大−11−鮮 第1図は、本発明の磁気ヘッドのクリアランス制御方法
の実施例を説明する斜視図、第2図はその平面図、第3
図は同じく側面図である。
磁気ヘッド19および対物レンズホルダ13がキャリッ
ジ11に搭載されている。対物レンズホルダ13は図示
を省略した対物レンズアクチュエータと共に光学ヘッド
を構成しており、従来から光記録あるいは光磁気記録で
用いられていたものをそのまま使用できる。磁気ヘッド
19は、アーム17を介して磁気へラドアクチュエータ
21に取り付けられている。
光磁気記録においては、光源23からの記録再生ビーム
27を記録再生用立上げミラー25で立上げ、対物レン
ズ15によりディスク29(光磁気記録媒体)にスポッ
ト照射し、情報の記録・再生が為されている。磁気ヘッ
ド19は対物レンズ15に追従してアクセス駆動され情
報の記録を行なう。この光磁気記録において、対物レン
ズ15は、ディスク29の記録面からの記録再生ビーム
27の反射光からフォーカシングエラーを検出し、フォ
ーカス信号によりディスク29との距離をシビアに制御
されており、約0.5μ朧の面振れに対する追従精度で
駆動されている。
この実施例では、このように面振れに追従する光学ヘッ
ドの駆動部、具体的には対物レンズホルダ13のディス
ク29方向への動き(面振れ追従量)を検知して磁気ヘ
ッド19を制御しており、また、この検知光として光源
23からの光の一部を利用している。
光源23から余り光として取り出された相対位置検出用
ビーム61は1反射ミラー31、検知州立・上げミラー
33を経て、対物レンズホルダ13に固定された光学ヘ
ッド反射ミラー51に入射して反射される。この光は、
さらにキャリッジ11に固定されたキャリッジ第1反射
ミラー35およびキャリッジ第2反射ミラー39で反射
され、磁気へラドアーム17に固定された磁気ヘッド反
射ミラー53に入射して、反射される。さらにこの反射
光が、キャリッジ11に固定された反射ミラー37を経
て、検知素子である2分割フォトディテクタ43に入射
する。
いま、第4A図に示すように、フォーカス信号によりデ
ィスク29の面振れに追従して、対物レンズホルダ13
が下方向に移動した場合(13→13′)を考える。対
物レンズホルダ13が中立点にある場合は、検知用立上
げミラー33からの相対位置検出用ビーム61は、−点
鎖線で示したように各ミラーで51→35→39→53
→37のように反射されて2分割フォトディテクタ43
の中心に入射する。対物レンズホルダ13が下方向に移
動すると、これに固定された光学ヘッド反射ミラー51
も同方向に同量だけ移動し、二点鎖線で示した位置に下
がり(51→51′)、相対位置検出用ビーム61は、
61′で示したように光学ヘッド反射ミラー51′で反
射され、2分割フォトディテクタ43の中心点からずれ
た位置にスポット入射する。
そこで、2分割フォトディテクタ43の差信号の出力を
検知して制御信号とし、出力が零となるように、すなわ
ち、第4B図に示すように2分割フォトディテクタ43
の中心に相対位置検出用ビーム61“が入射するように
、磁気へラドアクチュエータ21により磁気へラドアー
ム17に固定された磁気ヘッド反射ミラー53を動かす
。光学ヘッド反射ミラー51からの反射光をキャリッジ
11に固定したミラー35.39で2度反射させたのち
磁気ヘッド反射ミラー53に入射させているので、光学
ヘッド反射ミラー51の移動方向と同方向に磁気ヘッド
反射ミラー53を動かすことにより差信号を小さくでき
る。また、各反射ミラーへの入射角を全て45度として
いるので、光学ヘッド反射ミラー51の移動量と同量、
磁気ヘッド反射ミラーを下方に動かすことにより差信号
が零となる。そこで、対物レンズホルダ13と磁気へラ
ドアーム17との相対位置が設定値になると、2分割フ
ォトディテクタ43の差信号が零となる。
以上のように磁気へラドアーム17は、常に対物レンズ
ホルダ13の動きに追従し、相対位置は一定値が確保さ
れ、その結果、磁気ヘッド19とディスク29とのクリ
アランスが一定に保持される。
また、記録再生用光源の余り光を利用しているので専用
光源を必要とせず軽量化が可能である。
以上の実施例では、光源23→光学ヘッド反射ミラー5
5→キャリッジ第1反射ミラー35→キャリッジ第2反
射ミラー39→磁気ヘッド反射ミラー53→2分割フォ
トディテクタ43の順に相対位置検出用ビーム61を導
いたが、この逆、即ち。
光源23から磁気ヘッド反射ミラ−53→キヤリツジ第
2反射ミラー39→キャリッジ第1反射ミラー35→光
学ヘッド反射ミラー55→2分割フォトディテクタの順
に相対位置検出用ビーム61を導いても同様のクリアラ
ンス制御ができる。
第5図は、本発明の他の実施例を示す説明図であり、第
6図はその平面図、第7図は側面図である。この実施例
は、検出用光学系を、対物レンズホルダ13に固定され
た光学ヘッド反射ミラー55、キャリッジ11に固定さ
れたL型キャリッジ反射ミラー41、および磁気へラド
アーム17に固定された磁気ヘッド反射ミラー57から
構成している以外は、第1〜3図に示した実施例と同様
である。磁気ヘッド反射ミラー57からの反射光は、L
型キャリッジ反射ミラー43で2回反射した後、磁気ヘ
ッド反射ミラー57で反射されて2分割フォトディテク
タ43に入射する。光学ヘッド反射ミラー55およびL
型キャリッジ反射ミラー41の角度を適当に設定するこ
とにより、磁気ヘッド反射ミラー57にその下方から4
5度の角度で、検出用ビームを入射させている。
第8A図および第8B図は、動作を示す説明図である。
第8A図で、対物レンズホルダ13が、ディスクの面振
れに追従して中立点から13′の位置まで下方に移動す
ると、相対位置検出用ビームは61から61′のように
移動し、2分割フォトディテクタ43の中心からずれる
。そこで、第8B図に示すように、磁気ヘッド反射ミラ
ー57が固定された磁気へラドアーム17を17′の位
置まで移動させて、差信号を零とする。このときの磁気
へラドアーム17の下方への移動量は、対物レンズホル
ダ13の移動量と同じなので、対物レンズホルダ13の
動きに追従して、磁気ヘッドアーム17と対物レンズホ
ルダ13との相対位置は常に一定値が確保され、結局、
磁気ヘッド19とディスク29とのクリアランスは一定
に保持される。
月涯凶す1果 本発明によれば、光磁気記録媒体との距離が一定となる
ように駆動される光学ヘッドの駆動部の動きに追従させ
て、光学ヘッド駆動部と磁気ヘッド駆動部との相対位置
が一定となるように磁気ヘッド駆動部を駆動することに
より、磁気ヘッドのディスクに対するクリアランスを、
磁気ヘッドの高さを間接的に検出しながら閉ループで制
御でき、また、ディスクとのクリアランスを自由に設定
できる。しかも、ディスク面でなく記録面に追従させて
いる光学ヘッド駆動部に追従しているので、ディスク基
板の厚みに関係なく、磁気ヘッドと記録面とのクリアラ
ンスが正確に保持される。
さらに、光学ヘッド駆動部の反射素子および磁気ヘッド
反射素子で反射させた反射光を検知して相対位置を一定
としているので、検知素子が1個でよく、また、光学系
の構成部品も少なくできるので、軽量化に好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す説明図(斜視図)、第2
図はその平面図、第3図は側面図、第4A、B図は動作
方法を示す説明図である。 第5図は本発明の他の実施例を示す説明図(斜視図)、
第6図はその平面図、第7図は側面図、第8A、B図は
動作方法を示す説明図である。 11・・・キャリッジ    13・・・対物レンズホ
ルダ15・・・対物レンズ    17・・・磁気へラ
ドアーム19・・・磁気ヘッド 21・・・磁気へラドアクチュエータ 23・・・光  源 25・・・記録再生用立上げミラー 27・・・記録再生ビーム  29・・・ディスク31
・・・反射ミラー    33・・・検知用立上げミラ
ー35・・・キャリッジ第1反射ミラー 37・・・反射ミラー 39・・・キャリッジ第2反射ミラー 41・・・L型キャリッジ反射ミラー 43・・・2分割フォトディテクタ 51.55・・・光学ヘッド反射ミラー53.57・・
・磁気ヘッド反射ミラー61・・・相対位置検出用ビー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光磁気記録媒体との距離の変動に追従して、光磁気
    記録媒体との距離が設定値となるように駆動される光学
    ヘッドの駆動部に、光磁気記録媒体方向の移動量測定用
    の光学ヘッド反射素子を設け、一方、磁気ヘッドの駆動
    部に光磁気記録媒体方向の移動量制御用の磁気ヘッド反
    射素子を設け; (i)相対位置検出用光束を光学ヘッド反射素子に照射
    し、この反射光を磁気ヘッド反射素子に導くか、 (ii)あるいは相対位置検出用光束を磁気ヘッド反射
    素子に照射し、この反射光を光学ヘッド反射素子に導い
    たのち、 さらにこの反射光を検知素子で検知して光学ヘッド駆動
    部と磁気ヘッド駆動部との光磁気記録媒体を介しての相
    対位置を検出し、光学ヘッド駆動部の動きに追従して、
    光学ヘッド駆動部と磁気ヘッド駆動部との相対位置が一
    定値となるように磁気ヘッド駆動部を駆動することを特
    徴とする光磁気記録における磁気ヘッドのクリアランス
    制御方法。 2、光学ヘッドおよび磁気ヘッドのキャリッジに、キャ
    ッリッジ反射素子を設け、光学ヘッド反射素子および磁
    気ヘッド反射素子における反射の中間に、キャリッジ反
    射素子で2回反射させる請求項1記載の磁気ヘッドのク
    リアランス制御方法。
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