JPH03201814A - 圧電振動子 - Google Patents
圧電振動子Info
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- JPH03201814A JPH03201814A JP34400289A JP34400289A JPH03201814A JP H03201814 A JPH03201814 A JP H03201814A JP 34400289 A JP34400289 A JP 34400289A JP 34400289 A JP34400289 A JP 34400289A JP H03201814 A JPH03201814 A JP H03201814A
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- piezoelectric piece
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- piezoelectric
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Links
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は、厚みの著しく薄い圧電振動子に関する。
（発明の技術的背景とその問題点）
近時、種々の電子部品では小型化、軽量化が望まれ、ラ
ジオ、メモリ等の一対の電子機器では厚みが１ｍｍ前後
のカート型のものが登場している。
ジオ、メモリ等の一対の電子機器では厚みが１ｍｍ前後
のカート型のものが登場している。
ところてこのような電子機器の実現を可能にするために
は、使用する部品の厚みも著しく薄＜シなけれはならな
い。
は、使用する部品の厚みも著しく薄＜シなけれはならな
い。
このため圧電振動子等の共振子においても厚みが薄く信
頼性の高いものが要求されている。
頼性の高いものが要求されている。
しかしながら従来の圧電振動子、たとえは水晶振動子は
、水晶片に電極を形成して保持部材で保持し金属製の容
器に収納して気密に封止するようにしているので厚みを
１ｍｍ以下にすることは不可能であった。
、水晶片に電極を形成して保持部材で保持し金属製の容
器に収納して気密に封止するようにしているので厚みを
１ｍｍ以下にすることは不可能であった。
（発明の目的）
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、厚みが
著しく薄くカーＩ・型の電子機器に使用することが可能
な圧電振動子を提供することを目的とするものである。
著しく薄くカーＩ・型の電子機器に使用することが可能
な圧電振動子を提供することを目的とするものである。
（発明の概要）
本発明は、所定の厚みの枠体の中央部の空所に板面に電
極を形成した圧電片を配置し、上記枠体を両側面から挟
持するとともに上記圧電片の電極に電気的に接続して外
部へ導出する導電パターンを形成した一対のフレキシブ
ル基板を設けたことを特徴とするものである。
極を形成した圧電片を配置し、上記枠体を両側面から挟
持するとともに上記圧電片の電極に電気的に接続して外
部へ導出する導電パターンを形成した一対のフレキシブ
ル基板を設けたことを特徴とするものである。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を第１図に示ず矧立斜視図を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
図中１１は所定の厚みの略矩形の合成樹脂、セラミック
等の絶１３ Ｉｌｌからなる枠体で、中央部に矩形の空
所１２を形成している。そして、この空所１２に圧電片
１：３を配設している。この圧電片１３は、たとえは水
晶の結晶を結晶軸に対して所定角度に切断して板状に成
形し板面に電極を形成したものである。
等の絶１３ Ｉｌｌからなる枠体で、中央部に矩形の空
所１２を形成している。そして、この空所１２に圧電片
１：３を配設している。この圧電片１３は、たとえは水
晶の結晶を結晶軸に対して所定角度に切断して板状に成
形し板面に電極を形成したものである。
そして上記枠体１１の両側面にそれぞれ可撓性のフレキ
シブルプリント配線基板１４を添設して上記枠体１１（
こ接着剤で固着する。このフレキシブルプリント配線基
板１４の板面には上記圧電片１３の板面に形成した電極
を外部へ導出するための配線パターン１５を形成し、か
つ上記枠体１１の空所１２に対応する部位に透孔１６を
穿設している。そしてこの配線基板１４の端部に配線パ
ターン１５を導出してここを図示しないプリント基板等
に半田付は等を行って実装するようにしている。
シブルプリント配線基板１４を添設して上記枠体１１（
こ接着剤で固着する。このフレキシブルプリント配線基
板１４の板面には上記圧電片１３の板面に形成した電極
を外部へ導出するための配線パターン１５を形成し、か
つ上記枠体１１の空所１２に対応する部位に透孔１６を
穿設している。そしてこの配線基板１４の端部に配線パ
ターン１５を導出してここを図示しないプリント基板等
に半田付は等を行って実装するようにしている。
そして上記配線基板１４の両側にそれぞれ適宜な厚さの
スペーサ１７を設け、この外側にたとえば金属製の蓋体
１８を接着剤等を用いて接着し上記圧電片１３を気密に
封止するようにしている。
スペーサ１７を設け、この外側にたとえば金属製の蓋体
１８を接着剤等を用いて接着し上記圧電片１３を気密に
封止するようにしている。
なお、配線基板１４の配線パターン１５と圧電片１３の
電極との間は配線基板１４の弾性を利用し゛Ｃ機械的に
押圧して接続し、弾性的に保持するようにしてもよいし
、導電性接着剤等を用いて接続し、かつ弾性的に保持す
るようにしてもよい。
電極との間は配線基板１４の弾性を利用し゛Ｃ機械的に
押圧して接続し、弾性的に保持するようにしてもよいし
、導電性接着剤等を用いて接続し、かつ弾性的に保持す
るようにしてもよい。
また、フレキシブルプリント配線基板１４の基板は可撓
性の合成樹脂からなり比較的良好な気密性が得られるの
で、枠体１１の一例または両側をフレキシブルプリント
配線基板１４で直接封止する構成とすることも可能であ
る。この場合はスペーサ１７および蓋体１８を省略する
ことができる。
性の合成樹脂からなり比較的良好な気密性が得られるの
で、枠体１１の一例または両側をフレキシブルプリント
配線基板１４で直接封止する構成とすることも可能であ
る。この場合はスペーサ１７および蓋体１８を省略する
ことができる。
また、圧電片１３の電極を配線基板１４の配線パターン
１５に接続する場合、たとえば第２図に示す斜視図のよ
うに圧電片１３の接続部位をエツチングによって配線パ
ターン１５の厚み分だけ彫り込んた凹所１９を形成して
もよい。このようにすれはより確実に圧電片１３を保持
することができ、全体の厚みを蒲くすることここ寄与す
ることができる。
１５に接続する場合、たとえば第２図に示す斜視図のよ
うに圧電片１３の接続部位をエツチングによって配線パ
ターン１５の厚み分だけ彫り込んた凹所１９を形成して
もよい。このようにすれはより確実に圧電片１３を保持
することができ、全体の厚みを蒲くすることここ寄与す
ることができる。
またこの場合、配線基板１４の接続部位に透孔を穿設し
て、ここから導電性接着剤を塗布して配線パターン１５
と電極との接続を行うようにしてもよい。
て、ここから導電性接着剤を塗布して配線パターン１５
と電極との接続を行うようにしてもよい。
また圧電片１３としては、第１図に示すような音叉型の
ものに限定することなく、たとえは第３図に示すように
短冊型の、厚み滑り振動子等も用い得ることは勿論であ
る。なおこのような短冊型の圧電片１３の場合も、電極
の接続部位をエツチング等により凹所１９を形成するよ
うにしてもよい。
ものに限定することなく、たとえは第３図に示すように
短冊型の、厚み滑り振動子等も用い得ることは勿論であ
る。なおこのような短冊型の圧電片１３の場合も、電極
の接続部位をエツチング等により凹所１９を形成するよ
うにしてもよい。
このような構成であれば、圧電片１３は可撓性を有する
配線基板１４（こまって保持し、かつこの配線基板１４
によって実装することと相俟て良好な耐振性、耐衝撃性
を得られ、しかも製造も容易である。そして各部材は順
次に積層して接着剤等で接着して組み立てることができ
るので工業的な大量生産に適しコストを低減することが
できる。
配線基板１４（こまって保持し、かつこの配線基板１４
によって実装することと相俟て良好な耐振性、耐衝撃性
を得られ、しかも製造も容易である。そして各部材は順
次に積層して接着剤等で接着して組み立てることができ
るので工業的な大量生産に適しコストを低減することが
できる。
したがって、安価で、厚みを著しく薄くすることが可能
で、たとえば厚みを１ｍｍ程度以下にできカード型の電
子機器に使用することが可能となる。
で、たとえば厚みを１ｍｍ程度以下にできカード型の電
子機器に使用することが可能となる。
（発明の効果）
以上詳述したように、本発明によれば厚みを著しく薄く
することが可能で小型化することができ耐振動、耐衝撃
特性も良好で工業的な大量生産に適する圧電振動子を提
供することができる。
することが可能で小型化することができ耐振動、耐衝撃
特性も良好で工業的な大量生産に適する圧電振動子を提
供することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す組立斜視図、第２図は
上記実施例の電極と配線パターンの接続を説明する斜視
図、 第３図は本発明の他の実施例の圧電片を示す斜視図であ
る。 １１・・・・枠体 １３・・・・圧電片 １４・・・・フレキシブルプリント配線基板１５・・・
・配線パターン １７・・・・スペーサ １８・・・・蓋体 第１図
上記実施例の電極と配線パターンの接続を説明する斜視
図、 第３図は本発明の他の実施例の圧電片を示す斜視図であ
る。 １１・・・・枠体 １３・・・・圧電片 １４・・・・フレキシブルプリント配線基板１５・・・
・配線パターン １７・・・・スペーサ １８・・・・蓋体 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定の厚みを有し中央部に空所を形成した枠体と、 この枠体の空所に配設され板面に電極を形成した圧電片
と、 上記枠体を両側面から挟持するとともに上記圧電片の電
極に電気的に接続して外部へ導出する導電パターンを形
成した一対のフレキシブル基板と、を具備することを特
徴とする圧電振動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34400289A JPH03201814A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 圧電振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34400289A JPH03201814A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 圧電振動子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03201814A true JPH03201814A (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=18365903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34400289A Pending JPH03201814A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 圧電振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03201814A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023112381A1 (ja) | 2021-12-13 | 2023-06-22 | テクノＵｍｇ株式会社 | 発泡成形用熱可塑性樹脂組成物およびその発泡成形品 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP34400289A patent/JPH03201814A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023112381A1 (ja) | 2021-12-13 | 2023-06-22 | テクノＵｍｇ株式会社 | 発泡成形用熱可塑性樹脂組成物およびその発泡成形品 |
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