JPH03201605A - 発振器 - Google Patents

発振器

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Publication number
JPH03201605A
JPH03201605A JP29184789A JP29184789A JPH03201605A JP H03201605 A JPH03201605 A JP H03201605A JP 29184789 A JP29184789 A JP 29184789A JP 29184789 A JP29184789 A JP 29184789A JP H03201605 A JPH03201605 A JP H03201605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
transistor
oscillation
bias
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29184789A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruyoshi Endo
遠藤 晴良
Morikazu Sagawa
守一 佐川
Sadahiro Gomi
貞博 五味
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29184789A priority Critical patent/JPH03201605A/ja
Publication of JPH03201605A publication Critical patent/JPH03201605A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電源に電池を使用する無線機器などに用いる
発振器に関するものである。
従来の技術 従来より電源に電池を使用する無線機器に用いる発揮器
の場合、電池の電源電圧が使用時間と共に下がることに
より発振周波数が変化すると共に、0.9V程度になる
と発振が停止してしまった。そこで電源電圧が下がって
も電圧を一定の電圧に保つため、電源電圧を昇圧した後
、定電圧化した電圧を発振器に供給し、発振周波数の安
定化および電源電圧が下がった場合の発振停止電圧を下
げていた。以下第2図を参照しながら従来の発振器につ
いて説明する。同図において、Qlはトランジスター、
R1およびR2はそのベースバイアス用の抵抗で、トラ
ンジスターQ1の動作電圧を決定している。またリアク
タンスLlおよびコンデンサC1とC2によってこの発
振回路の発振周波数が決定されるコレクタ接地形の発振
回路である。
なお、1はこの発振回路の発振出力端子である。
いまバイアス端子2より電源を供給した一場合の発振停
止電圧は、約1.OVである。そこでこの発振停止電圧
をさらに下げる場合には、DC−DCコンバーター3を
用いて、電池4の電源電圧を昇圧し安定化された電圧を
、バイアス端子2に供給することにより昇圧電圧に応じ
た電圧まで発振停止電圧を下げることができる。
発明が解決しようとする課題 しかしこの場合電源電圧が下がってくるとDCDCコン
バーター3の効率が下がるため電圧が下がると急激に電
流が増加し、電池による機器の動作時間を短くする原因
となっていた。また通常の電圧においてもDC−DCコ
ンバーター3より電圧を供給するためDC−DCコンバ
ーター3の効率が70%程度のため消費電力が増加する
原因と紅っていた。
すなわち、DC−DCコンバーターを使用して発振器に
バイアスを供給する回路では、発振停止電圧は下がるが
、通常の電圧での動作でも消費電流が増加し、機器の電
池による動作時間を短縮する原因となっていた。
そこで本発明は以上のような機器の電池による動作時間
が短いという点に鑑み、第一の目的は、発振停止電圧を
発振回路の消費電流を増加することなく下げることであ
る。また第二の目的は消費電流を少なくしても、電圧変
動による周波数変動を少なくすることである。
課題を解決するための手段 本発明は、従来技術の以上のような問題を解決するもの
で、発振回路に用いるトランジスタのベースバイアスの
印加電圧をコレクタバイアス電圧に影響されない、DC
−DCコンバーターなどを用いて昇圧した後、安定化し
て固定する。また固定するベースバイアス電圧を電源電
圧を変動した場合の周波数変動が最も小さくなる電圧に
設定する。
作用 本発明は上記構成により、発振回路に用いるトランジス
ターのベース電圧を固定することで、コレクタバイアス
電圧が下がってもトランジスターの動作点が固定されて
いるため、発振停止電圧を低くできるとともにDC−D
Cコンバータ出力をベースバイアスにのみ使用するため
DC−DCコンバーター出力の電流を少なくすることが
できる。
また固定するベースバイアス電圧を、コレクターバイア
ス電圧の変動による周波数の変動の最も小さくなる電圧
に設定することで、発振停止電圧が低くなっても周波数
の安定化できると共に消費電流も少なくできる。
実施例 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について説
明する。
第1図は本発明の一実施例における発振器の回路図であ
る。第1図において第2図の構成と異なる点は、第1に
、発振用トランジスターQ1のベースバイアスにおいて
、電池4の電圧をDC−DCコンバータ3で昇圧して定
電圧化した電圧をベースバイアス端子2bより、R1と
R2の抵抗で分圧し供給している点である。なお、発振
周波数は、C1と02のコンデンサーおよびLlのコイ
ルによって決定され、この発振回路はコレクター接地形
の発振回路である。第2に、コレクターバイアスは、電
池4の電圧をコレクターバイアス端子2aより供給され
るように構成した点である。
この第1、第2の構成により、発振出力は、コンデンサ
C5で直流をカットし、発振出力端子1より出力される
。つまり電流の多いコレクターノくイアスは、電池4よ
り直接供給し、電流の少ないベースバイアスのみDC−
DCコンバーター3の出力電圧を使用し、低消費電力化
を実現している。
またベースバイアスは、コレクターバイアスが変動して
も、発振周波数が最も少なくなる電圧に設定することに
より、従来約1.0v程度までしか動作しなかった発振
器を0.8V以下でも動作させることができると共に低
消費電力化することができる。
なお、本実施例では、発振回路の構成をコレクター接地
形について説明したが、もちろんベース接地回−路にお
いても同様である。
発明の効果 以上のように本発明は、発振回路に使用するトランジス
ターのベースバイアスを固定することにより発振停止電
圧を下げることができると共に、ベースバイアス電圧を
、コレクターバイアスを変動しても周波轄変動が小さく
なる電圧とすることにより、発振停止電圧を下げること
ができ、電池での機器の動作時間を長くすることができ
、その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第」図は本発明の一実施例における発振器の回路図、第
2図は従来の発振器の回路図である。 1・・・発振出力端子、2・・・バイアス端子、3・・
・DC−DCコンバーター、4・・・電池、Ql・・・
発振用トランジスター

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)能動素子としてのトランジスタを有するとともに
    、前記トランジスタのコレクタバイアスに用いる電圧を
    DC−DCコンバーターを用いて昇圧した電圧を、定電
    圧化して使用する電圧固定手段を設けることにより、前
    記トランジスタのベースバイアス印加電圧をコレクタバ
    イアス電圧に影響されずに固定し、コレクタバイアス電
    圧が下がった場合の発振停止電圧を低くしたことを特徴
    とする発振器。
  2. (2)ベースバイアス電圧を定電圧化し、その電圧をコ
    レクターバイアスの電圧変化による周波数変化の最も小
    さくなる電圧に設定することを特徴とする請求項1記載
    の発振器。
JP29184789A 1989-11-09 1989-11-09 発振器 Pending JPH03201605A (ja)

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JP29184789A JPH03201605A (ja) 1989-11-09 1989-11-09 発振器

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JP29184789A JPH03201605A (ja) 1989-11-09 1989-11-09 発振器

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JP29184789A Pending JPH03201605A (ja) 1989-11-09 1989-11-09 発振器

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JP (1) JPH03201605A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6686792B2 (en) * 1997-03-04 2004-02-03 Seiko Epson Corporation Electronic circuit, semiconductor device, electronic equipment, and timepiece
WO2013084411A1 (ja) * 2011-12-09 2013-06-13 旭化成エレクトロニクス株式会社 発振器およびicチップ

Cited By (3)

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US6686792B2 (en) * 1997-03-04 2004-02-03 Seiko Epson Corporation Electronic circuit, semiconductor device, electronic equipment, and timepiece
WO2013084411A1 (ja) * 2011-12-09 2013-06-13 旭化成エレクトロニクス株式会社 発振器およびicチップ
US8988159B2 (en) 2011-12-09 2015-03-24 Asahi Kasei Microdevices Corporation Oscillator and IC chip

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