JPH03201315A - フラットケーブルの製造方法 - Google Patents

フラットケーブルの製造方法

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Publication number
JPH03201315A
JPH03201315A JP34364389A JP34364389A JPH03201315A JP H03201315 A JPH03201315 A JP H03201315A JP 34364389 A JP34364389 A JP 34364389A JP 34364389 A JP34364389 A JP 34364389A JP H03201315 A JPH03201315 A JP H03201315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
forming roll
grooves
roll
flat cable
rolls
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34364389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Nakahara
中原 由紀夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
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Publication of JPH03201315A publication Critical patent/JPH03201315A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 不合明は、フラットケーブルの製造715法に関し、特
に1法特性の安定したフラットケーブルが得られるフラ
ットケーブルの製造方法に関するものである。
[従来の技術] 第3図は従来のフラットケーブルの製造方法を示すもの
で、絶縁心線1をD口熱炉2により加熱することで溶融
し、ざらに溝を設けた成型ロール3にて絶縁心線1を相
互に融着一体化してフラットケーブルを製造する。
この製造方法において、特に成型ロール3を有する従来
の成型ユニットを第2図に示す。成型ロール3の下段成
型ロール5は固定し、上段成型ロール4のみシリンダー
6にて上昇及び下降させられる機構になってあり、ざら
に、成型ロール3の上段成型ロール4と下段成型ロール
5間のギャップ7を一定に保つため、矢印方向の左右移
動を可能にしたテーパーを有するくざび8をギャップ調
整用として挿入している。つまり、下段成型ロル5を固
定し、上段成型ロール4をシリンダー6にて常時矢印方
向にカロ圧をかげながら、上段成型ロール4及び下段成
型ロール5間にくさび8を挿入することで、絶縁心線1
相互を融着一体化する度合いにより自在にロール間ギャ
ップ7を変えられるようにしたものであった。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記した従来のフラットケーブルの製造方法で
は、上段成型ロールは常時シリンダーにて加圧され、く
さびにより一定のロール間ギャップを保っているように
見えるが、成型ロールの上段成型ロール、下段成型ロー
ルの軸受けに使用されるベアリングと成型ロールのシャ
フト間との僅かな嵌め合わせ不良及び上段成型ロール、
下段成型ロールを作製する際に発生する心円度の程度に
より、ロール回転の円周方向で一定のギャップを保つこ
とは不可能である。このため、ロール回転に伴い発生す
る回転振れがロール間ギャップをロール周期で変化させ
ることから、フラットケーブルの長手方向にあける幅、
厚み寸法へ大きく影響し寸法特性が悪くなるという問題
がある。そこで、成型ロールの回転振れの最も少ない位
置、すなわら上段成型ロールと下段成型ロールとのロー
ル振れの相関性を考えた重ね位置を探さなければならな
い手間があり、ロール間ギャップ変動が最も少ない位置
に決めても、フラットケーブルの寸法規格を割る場合に
は、5!2型ロールを再製作しなければならないという
欠点があった。
不発明は前記した従来技術の欠点を改善し、寸法特性が
改善されたフラットケーブルの製造方法の提供を目的と
するものである。
1課題を解決するための手段] 本発明は、+目射する一対の成型ロールに溝を設け、該
成型ロール間の溝に導体外周を絶縁体で被覆した絶縁心
線をカロ熱して連続的に供給し、かつ成型ロールの圧力
で絶縁体を成形しつつ隣接する絶縁心線を熱融着して一
体化するフラットケーブルの製造方法において、前記成
型ロールに溝間の山部外径より人なる外径の端部を形成
し、該@部同志を接触させるように構成したものである
絶縁心線としては、導体外周に絶縁体を被覆した絶縁心
線及び該絶縁心線外周に順次外部4体、シースを形成し
たものが使用される。
溝の断面形状はフラットケーブルの形状に対応して円弧
状、方形状等いかなる形状でもよい。
[作 用] 本発明では、溝を設けた成型ロールに溝間の山部外径よ
り大なる外径の端部を形成し、該端部同志を接触させる
ように構成したことにより、成型ロールの軸受けに使用
されるベアリングと成型ロールのシャフト間との僅かな
嵌め合わせ不良及び上段成型ロール、下段1成型ロール
を作製する際に発生する心円度の程度に関係なく、ロー
ル回転の円周方向で一定のギャップを保つことができる
従って、ロール回転に伴い発生していた回転振れがなく
なりロール間ギトツプをロール周期において一定にでき
、フラットケーブルの長手方向における幅、厚み寸法の
変動か偉くなり司法特性を改善できる。また、成型ロー
ルの回転振れの最も少ない位置を探す手間を省くことが
できると共に、成型ロールを再製作せずに使用できる。
[実 施 例] 第1図は不発明のフラットケーブルの製造方法に用いら
れる成型ユニツ≧の一実施例を示すものである。
1は絶縁心線、4は上段成型ロール、5は下段成型ロー
ル、6はシリンダー、7はギャップ、9は溝、10は山
部、11は端部、12は導体、13は絶縁体、14はガ
イドロッドである。
成型ユニットの上段成型ロール4及び下段成型ロール5
には10個の溝9が設けられ、その溝9間の山部10外
径より大なる外径の端部11が形成され、その端部11
同志を接触させて上段成型ロー/I/4、下段成型ロー
ル5間のロール間ギャップ7が形成される。このロール
間ギャップ7を一定に保つために下段、成型ロール5を
固定し、上段成型ロール4をシリダ−6にて常時矢印方
向に加圧をかける。また、断面円弧]λの溝9及びロー
ル間ギャップ7の大きさは上段成型ロール4及び下段成
型ロール5を接触させた状態でフラットケーブルの製品
寸法と合うような寸法にされている。
上段成型ロール4の中心と下段成型ロール5の中心の位
置合わせはガイドロッド14を調節する。
上段成型ロール4と下段成型ロール5間の溝9に導体1
2外周を絶縁体13で被覆した10本の絶縁心線1を図
示しない加熱炉で加熱して連続的に供給し、上段成型ロ
ール4と下段成型ロー/115との圧力て絶縁体13を
成形しつつ隣接する絶縁心線1を熱融着して一体化する
ことにより、フラットケーブルが製造される。
[発明の効果1 以上説明してきたように本発明のフラットケプルの製造
方法によれば、溝を設けた成型ロールに溝間の山8B外
径より大なる外径の端部を形成し、端部同志を接触させ
るように構成したことにより、成型ロールの軸受けに使
用されるベアリングと成型ロールのシャフト間との僅か
な嵌め合わせ不良及び上段成型ロール、下段成型ロール
を作製する際に発生ずる心円度の程度に関係なく、ロー
ル回転の円周方向で一定のギャップを保つことができる
。従って、ロール回転に伴い発生していた回転振れがな
くなりロール間ギャップをロール周期において一定にで
き、フラットケーブルの長手方向における幅、厚み寸法
の変動がなくなり寸法特性を改善できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフラットケーブルの製造方法に用いら
れる成形ユニットの一実施例を示す概略説明図、第2図
は従来のフラットケーブルのIi造六方法用いられる成
形ユニットの一実施例を示す概略説明図、第3図は従来
のフラットケーブルの製造方法の一実施例を示す概略説
明図である。 1:絶縁心線     4.上段成型ロール5:下段成
型ロール  6:シリンダー7:ギャップ     9
:溝 10:山部       11:@部 12:導体       13:絶縁体14:ガイドロ
ツド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相対する一対の成型ロールに溝を設け、該成型ロ
    ール間の溝に導体外周を絶縁体で被覆した絶縁心線を加
    熱して連続的に供給し、かつ成型ロールの圧力で絶縁体
    を成形しつつ隣接する絶縁心線を熱融着して一体化する
    フラットケーブルの製造方法において、前記成型ロール
    に溝間の山部外径より大なる外径の端部を形成し、該端
    部同志を接触させることを特徴とするフラットケーブル
    の製造方法。
JP34364389A 1989-12-27 1989-12-27 フラットケーブルの製造方法 Pending JPH03201315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34364389A JPH03201315A (ja) 1989-12-27 1989-12-27 フラットケーブルの製造方法

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JP34364389A JPH03201315A (ja) 1989-12-27 1989-12-27 フラットケーブルの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03201315A true JPH03201315A (ja) 1991-09-03

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ID=18363116

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JP34364389A Pending JPH03201315A (ja) 1989-12-27 1989-12-27 フラットケーブルの製造方法

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JP (1) JPH03201315A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04233221A (ja) * 1990-07-16 1992-08-21 Novellus Syst Inc 基板支持装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04233221A (ja) * 1990-07-16 1992-08-21 Novellus Syst Inc 基板支持装置

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