JPH03201028A - モジュール構造図の作成装置 - Google Patents
モジュール構造図の作成装置Info
- Publication number
- JPH03201028A JPH03201028A JP34375289A JP34375289A JPH03201028A JP H03201028 A JPH03201028 A JP H03201028A JP 34375289 A JP34375289 A JP 34375289A JP 34375289 A JP34375289 A JP 34375289A JP H03201028 A JPH03201028 A JP H03201028A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- structure diagram
- module structure
- module
- data
- program
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 title claims abstract description 77
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 8
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
- 230000009897 systematic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はモジュール構造図の作成装置に係り、特にプロ
グラム・ソースにおけるモジュール構造図をツリー構造
で作成することのできるモジュール構造図の作成装置に
関する。
グラム・ソースにおけるモジュール構造図をツリー構造
で作成することのできるモジュール構造図の作成装置に
関する。
[従来の技術]
一般にプログラムのモジュール構造図は、プログラム作
成者がプログラム作成時に用紙に書いておき、後でプロ
グラムを変更した場合には、この変更内容に合わせてモ
ジュール構造図を書きなおすのが通常であった。
成者がプログラム作成時に用紙に書いておき、後でプロ
グラムを変更した場合には、この変更内容に合わせてモ
ジュール構造図を書きなおすのが通常であった。
また一つのプログラムの変更箇所が他のプログラムにも
影響する場合には、−個、−個プログラム・ソースの中
を調べ、影響がある全てのプログラムを把握してから実
際のプログラムの変更を行ない、さらにモジュール構造
図の書直しも行なっていた。
影響する場合には、−個、−個プログラム・ソースの中
を調べ、影響がある全てのプログラムを把握してから実
際のプログラムの変更を行ない、さらにモジュール構造
図の書直しも行なっていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかし上述した方法では、大規模なプログラムに関して
プログラム作成者と、プログラムの変更者とが異なる場
合、プログラム変更者は、一般にはプログラム全体の詳
細な仕様を把握しないで変更部分のみを把握してプログ
ラムの変更を行なうことが多いため、後でモジュール構
造図を書直すときに間違った内容で書直したり、書直し
を忘れてしまったりすることがあった。
プログラム作成者と、プログラムの変更者とが異なる場
合、プログラム変更者は、一般にはプログラム全体の詳
細な仕様を把握しないで変更部分のみを把握してプログ
ラムの変更を行なうことが多いため、後でモジュール構
造図を書直すときに間違った内容で書直したり、書直し
を忘れてしまったりすることがあった。
また、あるプログラムの変更モジュールが他のプログラ
ムでも共通に使用されている場合、従来の方法では、−
通り各プログラム・ソース中を調べて変更モジュールが
使用されているか否かの確認を行なってから必要に応じ
てプログラムの4ンパイル等の変更を行なっていたため
、関連プログラムの中で変更洩れが生ずることがあった
。従って従来の方法では、モジュール構造図が正確に書
かれなかったり、関連プログラム間で整合が取りづらい
という問題点があった。
ムでも共通に使用されている場合、従来の方法では、−
通り各プログラム・ソース中を調べて変更モジュールが
使用されているか否かの確認を行なってから必要に応じ
てプログラムの4ンパイル等の変更を行なっていたため
、関連プログラムの中で変更洩れが生ずることがあった
。従って従来の方法では、モジュール構造図が正確に書
かれなかったり、関連プログラム間で整合が取りづらい
という問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解消するためになされたも
ので、プログラム・ソースから自動的にツリー構造のモ
ジュール構造図を作成することのできるモジュール構造
図の作成装置を提供することを目的とする。
ので、プログラム・ソースから自動的にツリー構造のモ
ジュール構造図を作成することのできるモジュール構造
図の作成装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]]
本発明は、プログラム・ソースからモジュール構造図を
作成するモジュール構造図の作成装置において、プログ
ラム・ソースをデータとして読み取り、これをモジュー
ル単位に分解して取出すモジュール分解抽出部と、分解
抽出した各モジュール相互間の関係を相互関係データと
して記憶する相互関係記憶部と、前記相互関係記憶部に
格納された相互関係データよりモジュール構造図を作成
するモジュール構造図作成部と、作成指令に応答して前
記モジュール構造図作成部が作成したモジュール構造図
を表示可能に出力する出力手段とを設けたものである。
作成するモジュール構造図の作成装置において、プログ
ラム・ソースをデータとして読み取り、これをモジュー
ル単位に分解して取出すモジュール分解抽出部と、分解
抽出した各モジュール相互間の関係を相互関係データと
して記憶する相互関係記憶部と、前記相互関係記憶部に
格納された相互関係データよりモジュール構造図を作成
するモジュール構造図作成部と、作成指令に応答して前
記モジュール構造図作成部が作成したモジュール構造図
を表示可能に出力する出力手段とを設けたものである。
[作用]
本発明では、プログラム・ソースが分解抽出部によりモ
ジュール単位に分解されて取出され、それらの各モジュ
ール相互間の関係が相互関係データとして記憶される。
ジュール単位に分解されて取出され、それらの各モジュ
ール相互間の関係が相互関係データとして記憶される。
そして、この相互関係データからモジュール構造図が作
成され、作成指令に応じて適宜表示器や印刷機に出力さ
れる。これによりプログラム・ソースを入力することに
より、自動的にモジュール構造図を作成することが可能
となる。
成され、作成指令に応じて適宜表示器や印刷機に出力さ
れる。これによりプログラム・ソースを入力することに
より、自動的にモジュール構造図を作成することが可能
となる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は、本発明の一実施例に係るモジュール構成図の
作成装置1の概略構成を示すブロック図である。指令入
力部2と記憶媒体入力部4とが入出力制御部3に接続さ
れており、指令入力部2はモジュール構造図作成の指令
を入出力制御部3に送り、それに応答して入出力制御部
3は記憶媒体入力部4に格納されていたプログラムソー
スをブタとして読取り、プログラム・ソース記憶部5に
記憶させる。
作成装置1の概略構成を示すブロック図である。指令入
力部2と記憶媒体入力部4とが入出力制御部3に接続さ
れており、指令入力部2はモジュール構造図作成の指令
を入出力制御部3に送り、それに応答して入出力制御部
3は記憶媒体入力部4に格納されていたプログラムソー
スをブタとして読取り、プログラム・ソース記憶部5に
記憶させる。
一方、モジュール分解抽出部は入出力制御部3とプログ
ラム・ソース記憶部5とに接続されており、フログラム
・ソース記憶部5に記憶されているプログラム・ソース
のデータをモジュール単位に分解して取出し、所定のフ
ォーマットに変換して入出力制御部3の指定するモジュ
ール相互関係記憶部7に記憶させる。
ラム・ソース記憶部5とに接続されており、フログラム
・ソース記憶部5に記憶されているプログラム・ソース
のデータをモジュール単位に分解して取出し、所定のフ
ォーマットに変換して入出力制御部3の指定するモジュ
ール相互関係記憶部7に記憶させる。
モジュール分解抽出部6の処理が完了すると。
モジュール構造図作成部8はモジュール相互関係記憶部
7に格納されたデータを所定のフォーマットに変換して
、入出力制御部3の指定するモジュール構造図記憶部9
に記憶する。
7に格納されたデータを所定のフォーマットに変換して
、入出力制御部3の指定するモジュール構造図記憶部9
に記憶する。
このようにして記憶されたデータは、入出力制御部3か
らの指令によりモジュール構造図として印刷部10に印
刷され、あるいは画面表示部11に画面表示される。
らの指令によりモジュール構造図として印刷部10に印
刷され、あるいは画面表示部11に画面表示される。
第4図は、本発明によるモジュール構造図作成の処理手
順を示したフローチャートである。このフローチャート
の説明に先立って、本発明の実施例に用いるプログラム
・ソースの構造と、モジュール構造図とを、第2図及び
第3図にそれぞれ示す。
順を示したフローチャートである。このフローチャート
の説明に先立って、本発明の実施例に用いるプログラム
・ソースの構造と、モジュール構造図とを、第2図及び
第3図にそれぞれ示す。
一般にプログラム・ソースというのは、−個のメインプ
ログラムとそれに従属する幾つかのサブプログラムとか
ら構成されており、第2図に示した例では、プログラム
AではメインプログラムPR1に対し、サブプログラム
PR2、PH1及びPRIOが存在する。
ログラムとそれに従属する幾つかのサブプログラムとか
ら構成されており、第2図に示した例では、プログラム
AではメインプログラムPR1に対し、サブプログラム
PR2、PH1及びPRIOが存在する。
さらにこれらのサブプログラムに対して、各々さらに下
位のサブプログラムが存在しており、例えばサブプログ
ラムPR2に対しては、その下位のサブプログラムPR
3、PH1が存在する。
位のサブプログラムが存在しており、例えばサブプログ
ラムPR2に対しては、その下位のサブプログラムPR
3、PH1が存在する。
このようなプログラム間の階層関係は、ツリー構造で親
子関係を表現することができ、この関係を示したのが第
3図のモジュール構造図である。
子関係を表現することができ、この関係を示したのが第
3図のモジュール構造図である。
次に第4図に示すフローチャートを説明する。
まずモジュール構成図の作成開始時には、オンライン端
末またはオフライン端末の画面表示部11に第5図に示
すような指令画面が表示される必要がある。このような
状態で、指令入力部2からプログラムのモジュール構造
図作成の条件等を入力してモジュール構造図の作成開始
指令を出し、その指令を指令入力部2から入出力制御部
3に送る(ステップ1)。
末またはオフライン端末の画面表示部11に第5図に示
すような指令画面が表示される必要がある。このような
状態で、指令入力部2からプログラムのモジュール構造
図作成の条件等を入力してモジュール構造図の作成開始
指令を出し、その指令を指令入力部2から入出力制御部
3に送る(ステップ1)。
ついで、人出力制御部3にモジュール構造図作成指令が
送られてきた時点で、記憶媒体入力部4からステップ1
で入力された条件に合致するプログラム・ソースが読み
込まれ、そのままのフォーマットで文字列データとして
プログラム・ソース記憶部5に記憶される。
送られてきた時点で、記憶媒体入力部4からステップ1
で入力された条件に合致するプログラム・ソースが読み
込まれ、そのままのフォーマットで文字列データとして
プログラム・ソース記憶部5に記憶される。
ここで、ステップ1で入力された条件とは、例えば第5
図に示す指令画面上で対象プログラムの選択1.2.3
に該当するプログラム・ソースの読み込みを意味する(
ステップ2)。
図に示す指令画面上で対象プログラムの選択1.2.3
に該当するプログラム・ソースの読み込みを意味する(
ステップ2)。
次にステップ3では、プログラム・ソース記憶部5に記
憶されたプログラム・ソースのデータがモジュール分解
抽出部6においてモジュール単位に分解され、例えば第
7図(C)に示す表のようなフォーマットに従ったデー
タに変換される。
憶されたプログラム・ソースのデータがモジュール分解
抽出部6においてモジュール単位に分解され、例えば第
7図(C)に示す表のようなフォーマットに従ったデー
タに変換される。
第2図に示すプログラム・ソースを用いた場合ステップ
lで対象プログラムとして選択1(第5図)を指定した
場合、モジュール構造図を作成するメインプログラムが
指定されるため、これが第2図に示すプログラムAのメ
インプログラムPR1が指定されたとして、メインプロ
グラム・ソースPRIのソースデータの中からサブプロ
グラムを呼び出している部分を捜しだし、サブプログラ
ムPR2、PH1及びPRIOを取出し、親子関係が解
るように第6図(A)に示すような表データが作成され
る。
lで対象プログラムとして選択1(第5図)を指定した
場合、モジュール構造図を作成するメインプログラムが
指定されるため、これが第2図に示すプログラムAのメ
インプログラムPR1が指定されたとして、メインプロ
グラム・ソースPRIのソースデータの中からサブプロ
グラムを呼び出している部分を捜しだし、サブプログラ
ムPR2、PH1及びPRIOを取出し、親子関係が解
るように第6図(A)に示すような表データが作成され
る。
この時、メインプログラムPRIの階層レベルをlとし
てサブプログラムの階層を表中に示しておく。ついで取
出したサブプログラムPR2、PH1、PRIOを親プ
ログラムとみてさらにその中で呼び出しているサブプロ
グラムを取出す。
てサブプログラムの階層を表中に示しておく。ついで取
出したサブプログラムPR2、PH1、PRIOを親プ
ログラムとみてさらにその中で呼び出しているサブプロ
グラムを取出す。
このようにして順次取出した全てのサブプログラム中に
さらに呼び出しているサブプログラムがあるかどうかを
チエツクし、サブプログラムが無くなるまで順次続けて
取出しを行なう。
さらに呼び出しているサブプログラムがあるかどうかを
チエツクし、サブプログラムが無くなるまで順次続けて
取出しを行なう。
最後に第6図(B)に示すような表データが作成される
。ここで取出したサブプログラムを親と見た時に、呼び
出しているサブプログラムが全く無いもの、すなわち子
プログラムが無いものは、表データの親プログラムの欄
にはいれない。
。ここで取出したサブプログラムを親と見た時に、呼び
出しているサブプログラムが全く無いもの、すなわち子
プログラムが無いものは、表データの親プログラムの欄
にはいれない。
次にステップ1で第5図に示す対象プログラム中の選択
2または選択3を指定した場合には、メインプログラム
の名前およびプログラムの個数が不明のためプログラム
・ソース記憶部5に記憶された順に処理を行なう。
2または選択3を指定した場合には、メインプログラム
の名前およびプログラムの個数が不明のためプログラム
・ソース記憶部5に記憶された順に処理を行なう。
従って本発明ではプログラムの命名や、メインプログラ
ムとサブプログラムとの区分及び登録順序に関して特に
制限はない。
ムとサブプログラムとの区分及び登録順序に関して特に
制限はない。
第2図に示すプログラムAとプログラムBのソースデー
タがPRI、PH1、・・・・PRI 9の番号順にプ
ログラム・ソース記憶部5に記憶されていると仮定して
、PRIから順に各々を親プログラムと見てそのソース
データ中で呼び出しているサブプログラムを取出す。
タがPRI、PH1、・・・・PRI 9の番号順にプ
ログラム・ソース記憶部5に記憶されていると仮定して
、PRIから順に各々を親プログラムと見てそのソース
データ中で呼び出しているサブプログラムを取出す。
本実施例の場合には、PRIからはPH1、PH1、P
RIOが+ PH1からはPH1、P、R4がそれぞれ
取出される。このようにして第7図(A)〜第7図(B
)に示されるような親子関係の解る表データが作成され
る。
RIOが+ PH1からはPH1、P、R4がそれぞれ
取出される。このようにして第7図(A)〜第7図(B
)に示されるような親子関係の解る表データが作成され
る。
ついで、第7図(B)の表データの親プログラムの欄か
ら子プログラム欄の中に含まれないもの、すなわちメイ
ンプログラムを検出し、メインプログラムと識別出来る
ように、第7図に示す例では、(M)をプログラム名に
付けて、表データを処理する。親内容が変わるプログラ
ムの中でメインプログラム以外の親プログラムで子プロ
グラムの全く無いもの、すなわち本例ではPR3、PR
4、PR7等を表データから削除する。
ら子プログラム欄の中に含まれないもの、すなわちメイ
ンプログラムを検出し、メインプログラムと識別出来る
ように、第7図に示す例では、(M)をプログラム名に
付けて、表データを処理する。親内容が変わるプログラ
ムの中でメインプログラム以外の親プログラムで子プロ
グラムの全く無いもの、すなわち本例ではPR3、PR
4、PR7等を表データから削除する。
ついで、残った親プログラムで各メインプログラム毎に
メインプログラムの下に従属するサブプログラムを階層
レベルの高い順に並びかえて配列し1表データの親子関
係を示す′*′印のデータをメインプログラムPRI、
PRIIの階層レベルを1として子プログラムの階層レ
ベルの数値に置換える。このようにして最終的に第7図
(C)に示される表データが作成される。
メインプログラムの下に従属するサブプログラムを階層
レベルの高い順に並びかえて配列し1表データの親子関
係を示す′*′印のデータをメインプログラムPRI、
PRIIの階層レベルを1として子プログラムの階層レ
ベルの数値に置換える。このようにして最終的に第7図
(C)に示される表データが作成される。
ついで、第6図(B)あるいは第7図(C)に示す表デ
ータが入出力制御部3の指定するモジュール相互関係記
憶部7に送られ記憶される。ステップ4では、モジュー
ル相互関係記憶部7に記憶されている表データがモジュ
ール構成図作成部8によって第3図に示すようなツリー
構造のフォーマットのデータに変換される。例えば、第
7図(C)に示す表データの場合1表データの親プログ
ラムに関してまず一番上のメインプログラムPR1を階
層レベル1とし、その子プログラムPR2、PR5、P
RI Oを階層レベル2として親子関係を作り、第8図
(A)に示すようなツリー構造データを作成する。
ータが入出力制御部3の指定するモジュール相互関係記
憶部7に送られ記憶される。ステップ4では、モジュー
ル相互関係記憶部7に記憶されている表データがモジュ
ール構成図作成部8によって第3図に示すようなツリー
構造のフォーマットのデータに変換される。例えば、第
7図(C)に示す表データの場合1表データの親プログ
ラムに関してまず一番上のメインプログラムPR1を階
層レベル1とし、その子プログラムPR2、PR5、P
RI Oを階層レベル2として親子関係を作り、第8図
(A)に示すようなツリー構造データを作成する。
ついで、第8図(A)に示すツリー構造図データに追加
する形で、親プログラムPR2の子プログラムPR3、
PR4を階層レベル3として親プログラムPR5の子プ
ログラムPR6,PR9を階層レベル3として親子関係
を作り、第8図(B)に示すようなツリー構造図データ
を作成する。
する形で、親プログラムPR2の子プログラムPR3、
PR4を階層レベル3として親プログラムPR5の子プ
ログラムPR6,PR9を階層レベル3として親子関係
を作り、第8図(B)に示すようなツリー構造図データ
を作成する。
このようにして、順次親プログラムを上から処理し、表
データの示す階層レベルで子プログラムを連結していく
と、最終的に第8図(C)に示される一つのモジュール
構造図のデータが作成される。 このようにして第7図
(C)の表データの親プログラムを上から順に処理して
いく途中で、メインプログラムが現われた時には、例え
ば本例ではメインプログラムPRIIが現われるが、こ
の時にはこのメインプログラムを階層レベル1にして第
8図(D)に示すように新たなツリー構造データを作成
する。
データの示す階層レベルで子プログラムを連結していく
と、最終的に第8図(C)に示される一つのモジュール
構造図のデータが作成される。 このようにして第7図
(C)の表データの親プログラムを上から順に処理して
いく途中で、メインプログラムが現われた時には、例え
ば本例ではメインプログラムPRIIが現われるが、こ
の時にはこのメインプログラムを階層レベル1にして第
8図(D)に示すように新たなツリー構造データを作成
する。
このようにして最終的には第3図に示すようなモジュー
ル構造図のデータが作成される。このモジュール構造図
データが入出力制御部3の指定するモジュール構造図記
憶部9に記憶される。
ル構造図のデータが作成される。このモジュール構造図
データが入出力制御部3の指定するモジュール構造図記
憶部9に記憶される。
以上説明したステップ4の処理はステップ1で第5図に
示す対象プログラムに何を選択しても同様である。
示す対象プログラムに何を選択しても同様である。
次にステップ5ではモジュール構造図記憶部9に記憶さ
れているモジュール構造図データが入出力記憶部3に送
られ、その時点で入出力制御部3が第3図に示すフォー
マットでモジュール構造図を印刷部10から用紙に印刷
しさらに画面表示部11により画面表示する。
れているモジュール構造図データが入出力記憶部3に送
られ、その時点で入出力制御部3が第3図に示すフォー
マットでモジュール構造図を印刷部10から用紙に印刷
しさらに画面表示部11により画面表示する。
ステップ6では、入出力制御部3においてステップ1の
段階で第5図に示すモジュール相互関係表あるいは逆構
造図の印刷および画面表示の指令が出されたかどうかを
判断し、印刷および画面表示の指令が出された場合には
、モジュール相互関係表記憶部7から表データを取出し
、第7図(C)に示すようなフォーマットでモジュール
相互関係表を、あるいは第9図に示すようなフォーマッ
トで逆構造図をそれぞれ印刷部10または画面表示部1
1に出力する。
段階で第5図に示すモジュール相互関係表あるいは逆構
造図の印刷および画面表示の指令が出されたかどうかを
判断し、印刷および画面表示の指令が出された場合には
、モジュール相互関係表記憶部7から表データを取出し
、第7図(C)に示すようなフォーマットでモジュール
相互関係表を、あるいは第9図に示すようなフォーマッ
トで逆構造図をそれぞれ印刷部10または画面表示部1
1に出力する。
なお第9図(A)は第5図の逆構造図の選択として、第
3図に示すモジュール構造図のPR8を指定した場合を
、第9図(B)はPRIOを選択した場合を示している
。
3図に示すモジュール構造図のPR8を指定した場合を
、第9図(B)はPRIOを選択した場合を示している
。
[発明の効果コ
以上実施例に基づいて詳細に説明したように、本発明で
はプログラム・ソースから自動的にモジュール構造図が
作成できるため、大規模なプログラムの変更を行なった
場合、特に他人の作成したプログラムの変更を行なった
場合に従来の方法に比べ、非常に簡単にかつ誤りの無い
モジュール構造図を作成できる。
はプログラム・ソースから自動的にモジュール構造図が
作成できるため、大規模なプログラムの変更を行なった
場合、特に他人の作成したプログラムの変更を行なった
場合に従来の方法に比べ、非常に簡単にかつ誤りの無い
モジュール構造図を作成できる。
さらにモジュール相互関係表の作成も必要に応じて行な
うことが出来るため、共通モジュールを使用している関
連プログラムの変更忘れをチエツクすることが出来、プ
ログラムの高品質を確保出来る。
うことが出来るため、共通モジュールを使用している関
連プログラムの変更忘れをチエツクすることが出来、プ
ログラムの高品質を確保出来る。
なお本発明はどのプログラム言語を用いた場合にも適用
でき、さらに系統的に表現するプログラム言語には有効
であるため、ツリー構造を形成することが出来る構成品
表等の展開図作成にも適用が可能である。
でき、さらに系統的に表現するプログラム言語には有効
であるため、ツリー構造を形成することが出来る構成品
表等の展開図作成にも適用が可能である。
第■図は本発明の一実施例に係るモジュール構造図作成
装置の概略構成を示すブロック図、第2図はプログラム
・ソースの一例を示す図、第3図は第2図のプログラム
・ソースをモジュール構造図に表した場合の図、第4図
は本発明の装置の処理手順を示すフローチャート、第5
図はモジュール構造図作成時の指令画面の一例を示す図
、第6図は一個のメインプログラムからモジュール相互
関係表作成手順を示す図、第7図は複数個のメインプロ
グラムからモジュール相互関係表作成手順を示す図、第
8図はモジュール構造図の作成手順を説明するための図
、第9図はモジュール構造図の逆構造図を示す図である
。 1“・°・・モジュール構造図作成装置、2・・・・・
指令入力部、4・・・−・・記憶媒体入力部、5・・・
・・・プログラム・ソース記憶部、6・・・・・・モジ
ュール分解抽出部7・・・・・・モジュール相互関係記
憶部、8・・・・・・モジュール構造図作成部、9・・
・・・・モジュール構造図記憶部、10・・・・・・印
刷部、11・・・・・・画面表示部。
装置の概略構成を示すブロック図、第2図はプログラム
・ソースの一例を示す図、第3図は第2図のプログラム
・ソースをモジュール構造図に表した場合の図、第4図
は本発明の装置の処理手順を示すフローチャート、第5
図はモジュール構造図作成時の指令画面の一例を示す図
、第6図は一個のメインプログラムからモジュール相互
関係表作成手順を示す図、第7図は複数個のメインプロ
グラムからモジュール相互関係表作成手順を示す図、第
8図はモジュール構造図の作成手順を説明するための図
、第9図はモジュール構造図の逆構造図を示す図である
。 1“・°・・モジュール構造図作成装置、2・・・・・
指令入力部、4・・・−・・記憶媒体入力部、5・・・
・・・プログラム・ソース記憶部、6・・・・・・モジ
ュール分解抽出部7・・・・・・モジュール相互関係記
憶部、8・・・・・・モジュール構造図作成部、9・・
・・・・モジュール構造図記憶部、10・・・・・・印
刷部、11・・・・・・画面表示部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プログラム・ソースをデータとして読み取り、これをモ
ジュール単位に分解して取り出すモジュール分解抽出部
と、 分解抽出した各モジュール相互間の関係を相互関係デー
タとして記憶する相互関係記憶部と、前記相互関係記憶
部に格納された相互関係データよりモジュール構造図を
作成するモジュール構造図作成部と、 作成指令に応答して前記モジュール構造図作成部が作成
したモジュール構造図を表示可能に出力する出力手段と
を具備してなるモジュール構造図の作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34375289A JPH03201028A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | モジュール構造図の作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34375289A JPH03201028A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | モジュール構造図の作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03201028A true JPH03201028A (ja) | 1991-09-02 |
Family
ID=18363965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34375289A Pending JPH03201028A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | モジュール構造図の作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03201028A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6132325B1 (ja) * | 2016-01-29 | 2017-05-24 | 株式会社ミッドフィルダー | システム開発支援装置 |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP34375289A patent/JPH03201028A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6132325B1 (ja) * | 2016-01-29 | 2017-05-24 | 株式会社ミッドフィルダー | システム開発支援装置 |
JP2017134749A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 株式会社ミッドフィルダー | システム開発支援装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108427556B (zh) | 一种表单设计解析方法及系统 | |
US5652899A (en) | Software understanding aid for generating and displaying simiplified code flow paths with respect to target code statements | |
US9396175B2 (en) | Supporting generation of transformation rule | |
CN110244936B (zh) | 用于支持visio流程图自动导入dcs算法组态软件的方法和装置 | |
GB2373085A (en) | Method, computer program and system for style sheet generation. | |
US6922704B2 (en) | Method for generating application specific input files | |
JP2009205190A (ja) | ソフトウェア自動構成装置 | |
JP2001060150A (ja) | データ処理プログラム自動生成システム及びその方法並びにコンピュータ可読記録媒体 | |
JP4373470B2 (ja) | 文書変換活用システム | |
CN113614659B (zh) | 开发支持装置、开发支持装置的控制方法及记录介质 | |
US20060004887A1 (en) | Method and device for generating distributed java applications by means of a central xml configuration file | |
JPS6167131A (ja) | ドキユメント自動出力制御方式 | |
JPH03201028A (ja) | モジュール構造図の作成装置 | |
JP2001273125A (ja) | ソースプログラム自動生成方法およびシステム、ならびにそのプログラム記録媒体 | |
JPH04181455A (ja) | 画面遷移仕様作成方法 | |
JP2000242477A (ja) | ソフトウエアの作成支援ツールおよび仕様検証ツール | |
JP2000148232A (ja) | 中央監視制御装置のディスプレイ画像データ作成システム | |
JPH08255012A (ja) | プラント運転記録報告書作成装置 | |
JPH07129382A (ja) | スパイラル型オブジェクト指向のソフトウェア開発支援システムおよびソフトウェア開発方法 | |
JP3006447U (ja) | Cadシステム | |
JPH0512020A (ja) | テンプレート機能を有する紙葉類識別論理知識獲得装置 | |
JPS6051950A (ja) | プログラム出力方式 | |
CN117520302A (zh) | 一种数据管理方法、装置、电子设备及存储介质 | |
JP2006146450A (ja) | 汎用帳票の作成装置および作成プログラム | |
JPH03127226A (ja) | プログラムの表示・印刷方式 |